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さくら荘のペットな彼女, Sakurasou no Pet na Kanojo (The Pet Girl of Sakurasou) Episode 1

Sakurasou no Pet na Kanojo (The Pet Girl of Sakurasou) Episode 1

似た ような 毎日 を どこ か 退屈だ と 思って た

何も おこら ない こと を 誰 か の せいに して た

だけど

惨 いな

起きたら 猫 の 尻 って 俺 の 青春 惨 過ぎる よう

起きたら 人間 の 尻 って いう の も それ は それ で 問題 が ある

美咲 先輩 こんな ところ で 寝 ないで ください

私 将来 お 嫁 さん に なり たい

ねこ と は 寝て から いう の は この 世界 の ル - ル です よ

お 帰り なさい

あなた

早かった わ ね

食事 に する お 風呂 に する

それとも ま 、 わ 、 し

ここ は 相撲 屋 じゃ あり ませ ん

た わ し

素直に 私 で いい でしょう

しかし 、 ゲイム しよう

接続詞 が 繋がって ないし

って 今日 から 学校 でしょう

よし だ から 後輩 君 の 勝った こと に

準備 し ない と

あたし が 一 枚 づつ 脱いで いく って ル - ル で どう だ

目 の 保養 対策 も 万全だ ねえ

大 興奮 だ よ 捲る 眼 の 青春 さだよ

大人 に なる の 階段 だ よ

愛 欲 の 連鎖 だ よ

ちょっと 神田

先生 何 です か

この 挑戦 的な 胸元 は 今日 入学 式 です よ

式 って 名 の 作った とこ は 措辞 で 男 ゲット の 社交 場 な の よ

新入 生 に 手 出す つもりです か

馬鹿 ねえ

素敵な シングル の お 父 様 が いる かも でしょう

そんな こと より は ー い これ

なんで 壊れた 看板 の 修理 を 俺 が

ほら ここ 桜 荘 だ よ

ああ あの 水 高 の 問題 児 ばかり 集まる って いう 噂 の

そう ここ は 桜 荘

水明 芸術 大学 付属 高等 学校 の 問題 児 ばかり が 集め られた 謂 わ ば

後輩 君 あたし 脱 ぬぐ と を すごい んだ よ

謂 わ ば 変人 の 巣 窟 である

今 201 室 住人 美術 科 三 年 の 上井草 美咲

設定 絵 コンテ 作画 に 編集 すべて 一 人 で こなした 自制 アニメ が 商品 化 さ れて 大 ヒット

後輩 君 始める 前 から 逃げ出す なんで 男らしく ない ぞ

さあ 肉 欲 の 世界 に 共に 旅 出そう

肉 欲 !!

よ 、 空 太 、 ただいま

103 号 室 住人 美咲 先輩 の アニメ の 脚本 を 担当 した 普通 科 三 年 の 三鷹 仁

しかし

また 連絡 する から

高校 生 に やる ま しき

さて と 明日 は レイスクイン の 雀 さん で

週 末 は OL の 留衣 さん で

若い 奥さん は また 来週 と

若 奥さま 人妻 ?

どう ? 終わった ?

美術 教師 の 千 石 千尋 桜 荘 の 監視 要員

ちなみに 現在 LV 30 越え 絶賛 婚 活 中

29 歳 と 15 月

件名 : うるさい

ただいま 龍 之介 様 は

s 社 より ご 依頼 を 受け ました

サウンド 圧縮 用 の ミドルウェア 開発 を 行って いる 真っ最中 に ございます

邪魔 する と ウイルス と か 送っちゃ う ぞ

ーーメイド ちゃん より

メ 、 メイド ちゃん

一〇二 号 室 住人 赤坂 龍 之介

普通 科 二 年生 に して

既に 企業 と 契約 して いる プログラマ

独自 開発 した 自動 メイル 返信 プログラム

AI の メイド ちゃん が 唯一 と 外界 と の 架け橋 である

なんか 邪魔 でき ない みたいだ し

もう 一 回 戦い とく

やめ そして 俺 神田 空 太

普通 科 二 年 ルクス も 普通 頭 も 普通 得意 する こと は なん も なし

なしたら 昼 に でも 報告 が あったら 職員 室 に 来 なさい

あ 遅刻 する んじゃ ない わ よ

あんた が 言う な あんた が

千尋 ちゃ 婚 活 FIght だ よ

もし 駄目で も 後輩 君 が 嫁 に もらって くれる って

いっと らん

くそ 、 そんな 俺 の 当面 の 目標 は

ここ 桜 荘 を 脱出 する こと である

我が 水明 芸術 付属 高校 学校 は

普通 科 と 芸術 科 に 分かれて おり まして

中でも 、 芸術 科 に おいで は 音楽 科 と 美術 科 の 二 つ

と っと つかれた

お前 も 災難 だ よ な

あ 、 宮原

変人 の 巣 窟 に 住む の は 並み の 精神 力 じゃ 耐え らん ねえ よ な

まったく だ

それ で 、 神田 君 は いつまで さくら 荘 に いる つもり

あ 、 青山

お 、 七海 も 同じ クラス か

早く 出 ない と 手遅れに なる よ

ヒカリ の もらえ で も 決まら ない のに

あれ から 六 匹 増やした んでしょう

節操 ない なお 前 部屋 に メス 詰め込 りかい よ

誤解 を 招く 言い 方 す んな

さすが さくら 荘 と 言わ れちゃ う だろう

まったく あの 時 は さ 、

俺 、 決めた

こいつ が 俺 を つれて 帰る

え 、 でも 、 一般 寮 じゃ 飼え ない よ

必死で 飼い主 見つける よ

それ まで 、 かこま と っく だけ だ

見 つかちゃ たら

その 時 は その 時 だ

でも 、 結局

猫 を 捨てる か 、 一般 寮 を 出て さくら 荘 へ 移動 する か

どちら か を 選び たまえ

え 、 さくら 荘 ?

わかり ました 、 さくら 荘 に 行き ます

神田 君 ?

それ で まだ 、 猫 増やして たら

いつまでも 経って 一般 寮 へ 戻って 来 られ ない じゃ ない

神田 君

けど 、 ヒカリ を 拾って から と 言う もの

俺 の 前 に 猫 入り タンボル がん がん 落ちて る んだ よ

みみ みみ 、 起こせ ざる おえない だろう か

お前 さ 、 それ 絶対 のろわ れ って る って

呪い だろう か 、 何 だろう か 、 ほって おけ ない だろう

ほん ま 、 ええ 人 や な

とにかく 、 本当に 出る つもり なら

建設 に 考え なきゃ だ よ

はい 、 ヒカリ 達 に

お 、 竹輪 か

バイト して る コンビニ で 売れ残って やつ 、 わけで もらった

本当 は 駄目な んだ げ と 特別 っで

大変だ よ なお 前

バイト を いく つ も かけ まって んだろう

うん

声優 の 養成 校 っで そんなに 金 かかる の か

えん 、 まね

すげ いよ な 青山 は

大阪 から 一 人 で 出て きて 、 頑張って さ

だって 、 こ ち に は チャンス が ある もん

養成 校 も そう だけ と

井上 草 先輩 の アニメ に 声 を 上げ させて もらったり

普通じゃ でき ない 体験 だし

だったら 俺 の 代わり に さくら 荘 に 入る か

それ と これ と は 別

井上 草 先輩 達 見 たく 才能 ある わけじゃ ない もん

自分 なり に 努力 し ない と ね

ああ 、 神田 、 お 疲れ

看板 直った ?

え 、 もう び っく と も し ませ ん よ

先生 こそ 、 入学 式 の 守備 は どう でした

まあ 、 素敵な シンプル は い なかった わ

素敵な 既婚 者 と は メーアド 交換 した けど

あんた は 本当に 教師 か

聖職 者 と して の 自覚 を 持って びっくり する わ

そう な も の 、 父親 の 睾丸 の 中 に 忘れて きた わ よ

俺 、 女 の 人 は 睾丸 って 言う の はじめて 聞 た

睾丸 は さって おき 、 はい

今日 から さくら 荘 で 預かる こと に なった 、 私 の いとこ よ

イギリス から くる の 、 名前 は 椎名 真 白

あ 、 さくら 荘 で あずかる

それ じゃ 教育 で まずい んじゃ

駅 で 六 時 に 待ち合わせ

学校 終わ たら 、 迎え に 来て ね

まだ です か 、 どこ の お 使い クエスト です か

あんた は 、 さかば の 天使 か

ま ま ま

どうも

よう 、 神田 の 坊主 じゃ ない か

今日 は 鯖 は いい ぞ

こんにち わ

空 太 君 、 ちょう と よかった

コロッケ 焼き 立て だ から 持って 来 なさい よ

あ 、 すみません

空 太 君 も 大変だ ね

福岡 だ っけ 、 お 父さん 達 ついて行けば よかった のに

あ 、 いや

馬鹿 言え 、 男子 に はやら なきゃ いけ ねえ 時 が ある んだ よ

大志 よ 大志

なあ 、 空 太

BOYS MEET AMBITIOUS

そう よ 、 MEET よ 、 お 肉 を 食べ なさい

大志 か

そんな ダイス 取れた こと おもちゃ い なかった けど

この際 、 親父 達 に ついて行って も よかった かも な

ね あなた は 何 色 に なり たい 俺 ?

考えた こと ない んな

なら 考えて

将来 の こと は 未定 だけ と

とりあえず 、 今 は 玉虫色 だ よ

玉虫 ?

君 は 、 何 色 に なり たい んだ

考えた こと な いわ

何 だ 、 そり や

今 は 多分 、 白

あ 、 名前 の まま な んだ な

俺 は 神田 空 太 、 千尋 先生 に 頼ま れて 迎え に 来た ん だけ と

千尋 に

何 年 前 の 写真 よこして んだ よ 、 三 倍 は 育てる ぞ

でも 、 なぜ か 、 わかった

空 太 、 空 太って いい ね 、 音 が きれい

私 、 好き よ

私 、 好き よ

櫻 荘 へ ようこそ

さ 、 さ 、 ねぎ ま 鍋 だ 、 いくよ

いただき ます

さ 、 食べて 、 食べて 、 真 白

櫻 荘 で は 、 お 祝い 時 鍋 パーティー で 決ま しる んだ よ

龙之 介 様 の 分 は 別 皿 に 取って 、 ラプ を かけて おり なさい

葱 は 入り ませ ん 、 女 仆 ちゃん より

ねぎ ま な のに 、 まだ けって こと

ほら 、 真 白 、 太くて ぬるぬる した 所 で

あ 、 用心深く 、 優しく かま ない と

や 、 やめ

え 、 何 に それ うく の 反応

野菜 で 興奮 できる の は 中 二 まで で 側 は 決まって いる んだ よ

あんた 達 は ね

イギリス から 来た ん だって 真 白 じゃ ん

水 高 に 入学 する んだ よ ね

転入

美術 科 の 二 年 よ 、

美術 科 ?

そう だ な 、 身長 162 センチ 、 体重 は 45 キロ

スリサイズ は 上 から 79,55,78 で 間違え ない 、

貧 乳 じゃ ない か って 、 そう 悲観 に なる な

ウエスト が 細い 分 、 脱 が すて みる と 数字 の 印象 より 胸 は ある

俺 を 信じろ

な な んです か

おい 、 ヒカリ 、 あ 、 悪い 、 こいつ 人 懐っこい はずな のに

どうした

では これ から 、 あたし が 作成 した 真 白 歓迎 アニメ を 上映 する な の

え 、 いつの間に つく たん です か

つうか 、 椎名 来る こと 知って な んです か

真 白 、 君 が 櫻 荘 に 来る の 待って いた んだ よ

これ から も ずっと 、 仲良く しってん ね

OK よろしく

びっくり する くらい 内容 と 台詞 あって い ない わ ね

どこ が 真 白 ちゃん 歓迎 アニメ だ よ 、 ただ 新作 の ラシュチェク し たい だけ だろう

そう と も いう

さ 、 どこ か 気 に なった ところ は

や 、 その 、 むしろ 、 何 か すごい です

え 、 それ だけ

最後 の 爆発 タイミング だけ と 、 あれ 四 小 間 ほど ずらせ ない か

だ よ ね 、 だ よ ね 、 ちょっと 早い よ ね 、

変わり たす か

ついて に 、

あ 、 もうだ め ね 、 あれ はじ まちゃ たら 、

ま 、 いつも ふざけた 奴 ら だけ と 物 つくり に 関しちゃ 真摯 やね

あ 、 だめだ 、 絶対 だめな やつ だ と 思わ れた 、

美術 科 って こと は あの こも 何かしら すげ いもん 持って る だろう な

どう しちゃ た んだ よ 、 ヒカリ 、 今日 は やけに 怒 たり 、 あまえたり 、

「 目標 、 脱 、 さくら 荘 !!」

似た ような 毎日 を 、 どこ か 退屈だ と 思って だ

でも 、 夏 に 真っ白な 猫 を 拾って 、 さくら 荘 へ やってきて

気付いた 、 退屈な の は 日々 なんか じゃ なく 、

誰 か と 似た ような 、 自分 なん だって

やほう 、 仁 、 私 を 捕まえて ご 覧 なさい

今日 は 遠慮 し とく

みんな 、 今朝 は 早い で すね

そう ね

あの 先生 、 どうして 椎名 は さくら 荘 に 来た んです 、 一般 寮 でも 、

あの 子 に は 、 ここ は 相応しい から よ

えん ?

真 白 の こと 、 頼んで も いい わ よ ね

まあ 、 初日 です もん ね

道 案内 くらい は し ます よ

いい 、 ちゃんと つれて くる の よ 、 責任 持って つれて くる の よ

え ?

何 か 、 気色 わるい な

「 二 階 女子 寮 、 男子 禁制 」

仕方ない よ な 、 命令 だ もん な

おい 、 椎名 、 そろそろ 準備 し ない と 遅刻 する ぞ

これ 、 おい 、 朝 だ そ

って 、 まじ て 返事 ない んで すけ と 、

おい 、 開ける ぞ 、 椎名

泥棒 、 いや 、 竜巻 被害 、

おい 、 椎名 、 椎名 、 どこ いて

漫画 ? すげ い うまい 、

けど 、 何 だ よ これ 、 通学 路 で ぶつかって

恋 に 落ち って 、 って か 、 散々 復 旋 派手だ 恋 の ライバル は 何 処 行った

おい 、 これ で 終わり か

これ は 、 え 、 あの 、 椎名 さん 、

起きて いた だけ ます でしょう か

おい 、 朝 だ ぞ 、 朝 です よ 、

朝 は もう 来 ない わ

いやいや 、 来て る から 、 怖い こと 言う な

おはよう 、

あ ~~~~~

うるさい わ

お前 、 何 、 何 、

何 ?

服 を 着ろ 、 つうか 、 何で 裸 な の 、 そういう 習俗 な の

どうして 裸 、 思う か しら ん

しっかり 思い出して くれ

お 風呂 で

風呂 入って た んだ な 、 それ から

服 を 出して 、

風呂 上 が たか 、 よし 、 後 は 着る だけ だ

全部 出した ん の

はい ストップ 、 この 部屋 を カオス と 原因 は それ か

後 は 、 もう いい か ない

どういう 思考 して んだ よ 、 出したら 着ろ 、 ほら

もう いい か

いい わ

あの な 、 イギリス から って 、 多少 な 文化 が 違い は ある だろう けど

どこ か いい んだ よ 、 さっさと 着ろ 、 早く 、

パンツ は ?

はけ

どれ は いい の

そんな もん 選ば せる な

ならい いわ

いいわけ ある か

はけ 、 はき なさい

はいて ください

ほら 、 パンツ

この パンツ かわいく ない

お前 のだろう

やっ ばい 、 おい 、 すこし いそげ

終わった わ

頭 、 って か 、 髪 、 洗面 所 で 直して 来い 、 ついて に 、 顔 も 洗う

何 だ これ 、 椎名 の イメージ が どんどん 壊れて いく

空 太 、

お 、 終わった ?

こ 、 あの な 、 何 に か 付けろ 、 下着 的な 物

空 太 は 出した くれ なかった

え 、 俺 の せい な の 、 おかしく ない

床 も び し ゃび しゃ だ 、 朝 から 御 水 する 習慣 で も ある の か

くそ 、 あの 物 臭 教師 め 、 全部 俺 に 押し付け や がた な

玉虫色 、

あ ?

空 太 言って た 、 それ は いろ ?

あ 、 虹 色っぽい けど 、 意味 が 出来 に は 曖昧な 色 で どこ かな

って 、 何で 今頃 それ を 聞 、

空 太って 、 面白い

俺 は 、 夏 に 真っ白な 猫 を 拾って 、 さくら 荘 に きた

そして 、 春 に

空 太 、 学校 、 遅れる ん 、

椎名 に 言わ れ たく ね

俺 は 、 真っ白な 女の子 が 出会った

空 太 、 強引 ね

だから 、 自分 で は して くれ


Sakurasou no Pet na Kanojo (The Pet Girl of Sakurasou) Episode 1 sakurasou||pet||kanojo|the|pet|girl||sakurasou|episode Sakurasou no Pet na Kanojo (The Pet Girl of Sakurasou) Episode 1 Sakurasou no Pet na Kanojo ("Питомец Сакурасу") Эпизод 1

似た ような 毎日 を どこ か 退屈だ と 思って た にた||まいにち||||たいくつだ||おもって| I thought the similar everyday was somewhat boring

何も おこら ない こと を 誰 か の せいに して た なにも|||||だれ|||||

だけど

惨 いな さん|

起きたら 猫 の 尻 って 俺 の 青春   惨 過ぎる よう おきたら|ねこ||しり||おれ||せいしゅん|さん|すぎる| When I wake up, the cat's ass seems to be too miserable for my youth

起きたら 人間 の 尻 って いう の も それ は それ で 問題 が ある おきたら|にんげん||しり|||||||||もんだい||

美咲 先輩   こんな ところ で 寝 ないで ください みさき|せんぱい||||ね||

私 将来 お 嫁 さん に なり たい わたくし|しょうらい||よめ||||

ねこ と は 寝て から いう の は この 世界 の ル - ル です よ |||ねて||||||せかい||||| A cat is the rule of this world after sleeping.

お 帰り なさい |かえり|

あなた

早かった わ ね はやかった|| it was early

食事 に する お 風呂 に する しょくじ||||ふろ||

それとも   ま 、 わ 、 し

ここ は 相撲 屋 じゃ あり ませ ん ||すもう|や||||

た   わ   し

素直に 私 で いい でしょう すなおに|わたくし||| Frankly, I'm fine

しかし 、 ゲイム しよう

接続詞 が 繋がって ないし せつぞくし||つながって|

って   今日 から 学校 でしょう |きょう||がっこう|

よし   だ から 後輩 君 の 勝った こと に |||こうはい|きみ||かった||

準備 し ない と じゅんび|||

あたし が 一 枚 づつ 脱いで いく って ル - ル で どう だ ||ひと|まい||ぬいで|||||||

目 の 保養 対策 も 万全だ ねえ め||ほよう|たいさく||ばんぜんだ|

大 興奮 だ よ 捲る 眼 の 青春 さだよ だい|こうふん|||まくる|がん||せいしゅん|

大人 に なる の 階段 だ よ おとな||||かいだん||

愛 欲 の 連鎖 だ よ あい|よく||れんさ||

ちょっと   神田 |しんでん

先生   何 です か せんせい|なん||

この 挑戦 的な 胸元 は 今日 入学 式 です よ |ちょうせん|てきな|むなもと||きょう|にゅうがく|しき||

式 って 名 の 作った とこ は 措辞 で 男 ゲット の 社交 場 な の よ しき||な||つくった|||そじ||おとこ|げっと||しゃこう|じょう|||

新入 生 に 手 出す つもりです か しんにゅう|せい||て|だす||

馬鹿 ねえ ばか|

素敵な シングル の お 父 様 が いる かも でしょう すてきな|しんぐる|||ちち|さま||||

そんな こと より   は ー い   これ ||||-||

なんで 壊れた 看板 の 修理 を   俺 が |こぼれた|かんばん||しゅうり||おれ|

ほら   ここ 桜 荘 だ よ ||さくら|そう||

ああ あの 水 高 の 問題 児 ばかり 集まる って いう 噂 の ||すい|たか||もんだい|じ||あつまる|||うわさ|

そう   ここ は 桜 荘 |||さくら|そう

水明 芸術 大学 付属 高等 学校 の 問題 児 ばかり が 集め られた   謂 わ ば すいめい|げいじゅつ|だいがく|ふぞく|こうとう|がっこう||もんだい|じ|||あつめ||い|| Suimei University of Arts High School Attached High School Problem Children are gathered together, so to speak.

後輩 君   あたし 脱 ぬぐ と を すごい んだ よ こうはい|きみ||だつ||||||

謂 わ ば   変人 の 巣 窟 である い|||へんじん||す|いわや|

今 201 室 住人 美術 科 三 年 の 上井草 美咲 いま|しつ|じゅうにん|びじゅつ|か|みっ|とし||かみいぐさ|みさき

設定   絵 コンテ   作画 に 編集   すべて 一 人 で こなした 自制 アニメ が 商品 化 さ れて 大 ヒット せってい|え||さくが||へんしゅう||ひと|じん|||じせい|あにめ||しょうひん|か|||だい|ひっと

後輩 君   始める 前 から 逃げ出す なんで 男らしく ない ぞ こうはい|きみ|はじめる|ぜん||にげだす||おとこらしく||

さあ   肉 欲 の 世界 に 共に 旅 出そう |にく|よく||せかい||ともに|たび|だそう Let's travel together to the world of flesh

肉 欲 !! にく|よく

よ 、 空 太 、 ただいま |から|ふと|

103 号 室 住人 美咲 先輩 の アニメ の 脚本 を 担当 した 普通 科 三 年 の 三鷹 仁 ごう|しつ|じゅうにん|みさき|せんぱい||あにめ||きゃくほん||たんとう||ふつう|か|みっ|とし||みたか|しとし

しかし

また 連絡 する から |れんらく|| I will contact you again

高校 生 に やる ま しき こうこう|せい|||| Good for high school students

さて と   明日 は レイスクイン の 雀 さん で ||あした||||すずめ||

週 末 は OL の 留衣 さん で しゅう|すえ||ol||るい||

若い 奥さん は また 来週 と わかい|おくさん|||らいしゅう|

若 奥さま 人妻 ? わか|おくさま|ひとづま

どう ? 終わった ? |おわった

美術 教師 の 千 石 千尋   桜 荘 の 監視 要員 びじゅつ|きょうし||せん|いし|ちひろ|さくら|そう||かんし|よういん

ちなみに 現在 LV 30 越え 絶賛 婚 活 中 |げんざい|lv|こえ|ぜっさん|こん|かつ|なか

29 歳 と 15 月 さい||つき

件名 : うるさい けんめい|

ただいま 龍 之介 様 は |りゅう|ゆきすけ|さま|

s 社 より ご 依頼 を 受け ました |しゃ|||いらい||うけ|

サウンド 圧縮 用 の ミドルウェア 開発 を 行って いる 真っ最中 に ございます さうんど|あっしゅく|よう|||かいはつ||おこなって||まっさいちゅう||

邪魔 する と ウイルス と か 送っちゃ う ぞ じゃま|||ういるす|||おくっちゃ||

ーーメイド ちゃん より --メイド||

メ 、 メイド ちゃん

一〇二 号 室 住人 赤坂 龍 之介 ひと|ふた|ごう|しつ|じゅうにん|あかさか|りゅう|ゆきすけ

普通 科 二 年生 に して ふつう|か|ふた|ねんせい||

既に 企業 と 契約 して いる プログラマ すでに|きぎょう||けいやく|||

独自 開発 した 自動 メイル 返信 プログラム どくじ|かいはつ||じどう||へんしん|ぷろぐらむ

AI の メイド ちゃん が 唯一 と 外界 と の 架け橋 である ai|||||ゆいいつ||がいかい|||かけはし|

なんか 邪魔 でき ない みたいだ し |じゃま||||

もう 一 回 戦い とく |ひと|かい|たたかい|

やめ   そして    俺   神田 空 太 ||おれ|しんでん|から|ふと

普通 科 二 年   ルクス も 普通   頭 も 普通   得意 する こと は なん も なし ふつう|か|ふた|とし|||ふつう|あたま||ふつう|とくい||||||

なしたら   昼 に でも 報告 が あったら 職員 室 に 来 なさい |ひる|||ほうこく|||しょくいん|しつ||らい|

あ   遅刻 する んじゃ ない わ よ |ちこく|||||

あんた が 言う な   あんた が ||いう|||

千尋 ちゃ 婚 活 FIght だ よ ちひろ||こん|かつ|fight||

もし 駄目で も 後輩 君 が 嫁 に もらって くれる って |だめで||こうはい|きみ||よめ|||| Even if it doesn't work, my junior will get my wife

いっと らん

くそ 、 そんな 俺 の 当面 の 目標 は ||おれ||とうめん||もくひょう|

ここ 桜 荘 を 脱出 する こと である |さくら|そう||だっしゅつ|||

我が 水明 芸術 付属 高校 学校 は わが|すいめい|げいじゅつ|ふぞく|こうこう|がっこう|

普通 科 と 芸術 科 に 分かれて おり まして ふつう|か||げいじゅつ|か||わかれて||

中でも 、 芸術 科 に おいで は 音楽 科 と 美術 科 の 二 つ なかでも|げいじゅつ|か||||おんがく|か||びじゅつ|か||ふた|

と っと つかれた

お前 も 災難 だ よ な おまえ||さいなん|||

あ 、 宮原 |みやはら

変人 の 巣 窟 に 住む の は 並み の 精神 力 じゃ 耐え らん ねえ よ な へんじん||す|いわや||すむ|||なみ||せいしん|ちから||たえ||||

まったく だ

それ で 、 神田 君 は いつまで さくら 荘 に いる つもり ||しんでん|きみ||||そう|||

あ 、 青山 |あおやま

お 、 七海 も 同じ クラス か |ななうみ||おなじ|くらす|

早く 出 ない と 手遅れに なる よ はやく|だ|||ておくれに||

ヒカリ の もらえ で も 決まら ない のに |||||きまら||

あれ から 六 匹 増やした んでしょう ||むっ|ひき|ふやした|

節操 ない なお 前   部屋 に メス 詰め込 りかい よ せっそう|||ぜん|へや||めす|つめこ||

誤解 を 招く 言い 方 す んな ごかい||まねく|いい|かた||

さすが さくら 荘 と 言わ れちゃ う だろう ||そう||いわ||| As expected, it will be called Sakuraso.

まったく   あの 時 は さ 、 ||じ||

俺 、 決めた おれ|きめた

こいつ が 俺 を つれて 帰る ||おれ|||かえる

え 、 でも 、 一般 寮 じゃ 飼え ない よ ||いっぱん|りょう||かえ||

必死で 飼い主 見つける よ ひっしで|かいぬし|みつける|

それ まで 、 かこま と っく だけ だ

見 つかちゃ たら み||

その 時 は その 時 だ |じ|||じ|

でも 、 結局 |けっきょく

猫 を 捨てる か 、 一般 寮 を 出て さくら 荘 へ 移動 する か ねこ||すてる||いっぱん|りょう||でて||そう||いどう||

どちら か を 選び たまえ |||えらび|

え 、 さくら 荘 ? ||そう

わかり ました 、 さくら 荘 に 行き ます |||そう||いき|

神田 君 ? しんでん|きみ

それ で まだ 、 猫 増やして たら |||ねこ|ふやして|

いつまでも 経って 一般 寮 へ 戻って 来 られ ない じゃ ない |たって|いっぱん|りょう||もどって|らい||||

神田 君 しんでん|きみ

けど 、 ヒカリ を 拾って から と 言う もの |||ひろって|||いう|

俺 の 前 に 猫 入り タンボル がん がん 落ちて る んだ よ おれ||ぜん||ねこ|はいり||||おちて|||

みみ みみ 、 起こせ ざる おえない だろう か ||おこせ||||

お前 さ 、 それ 絶対 のろわ れ って る って おまえ|||ぜったい|||||

呪い だろう か 、 何 だろう か 、 ほって おけ ない だろう まじない|||なん||||||

ほん ま 、 ええ 人 や な |||じん||

とにかく 、 本当に 出る つもり なら |ほんとうに|でる||

建設 に 考え なきゃ だ よ けんせつ||かんがえ|||

はい 、 ヒカリ 達 に ||さとる|

お 、 竹輪 か |ちくわ|

バイト して る コンビニ で 売れ残って やつ 、 わけで もらった ばいと|||こんびに||うれのこって|||

本当 は 駄目な んだ げ と   特別 っで ほんとう||だめな||||とくべつ|

大変だ よ なお 前 たいへんだ|||ぜん

バイト を いく つ も かけ まって んだろう ばいと|||||||

うん

声優 の 養成 校 っで そんなに 金 かかる の か せいゆう||ようせい|こう|||きむ|||

えん 、 まね

すげ いよ な 青山 は |||あおやま|

大阪 から 一 人 で 出て きて 、 頑張って さ おおさか||ひと|じん||でて||がんばって|

だって 、 こ ち に は チャンス が ある もん |||||ちゃんす|||

養成 校 も そう だけ と ようせい|こう||||

井上 草 先輩 の アニメ に 声 を 上げ させて もらったり いのうえ|くさ|せんぱい||あにめ||こえ||あげ|さ せて|

普通じゃ でき ない 体験 だし ふつうじゃ|||たいけん|

だったら 俺 の 代わり に さくら 荘 に 入る か |おれ||かわり|||そう||はいる|

それ と これ と は 別 |||||べつ

井上 草 先輩 達 見 たく 才能 ある わけじゃ ない もん いのうえ|くさ|せんぱい|さとる|み||さいのう||||

自分 なり に 努力 し ない と ね じぶん|||どりょく||||

ああ 、 神田 、 お 疲れ |しんでん||つかれ

看板 直った ? かんばん|なおった

え 、 もう び っく と も し ませ ん よ Eh, I'm not sure

先生 こそ 、 入学 式 の 守備 は どう でした せんせい||にゅうがく|しき||しゅび|||

まあ 、 素敵な シンプル は い なかった わ |すてきな|しんぷる||||

素敵な 既婚 者 と は メーアド 交換 した けど すてきな|きこん|もの||||こうかん||

あんた は 本当に 教師 か ||ほんとうに|きょうし|

聖職 者 と して の 自覚 を 持って びっくり する わ せいしょく|もの||||じかく||もって|||

そう な も の 、 父親 の 睾丸 の 中 に 忘れて きた わ よ ||||ちちおや||こうがん||なか||わすれて|||

俺 、 女 の 人 は 睾丸 って 言う の はじめて 聞 た おれ|おんな||じん||こうがん||いう|||き|

睾丸 は さって おき 、 はい こうがん||||

今日 から さくら 荘 で 預かる こと に なった 、 私 の いとこ よ きょう|||そう||あずかる||||わたくし|||

イギリス から くる の 、 名前 は 椎名 真 白 いぎりす||||なまえ||しいな|まこと|しろ

あ 、 さくら 荘 で あずかる ||そう||

それ じゃ 教育 で まずい んじゃ ||きょういく|||

駅 で 六 時 に 待ち合わせ えき||むっ|じ||まちあわせ

学校 終わ たら 、 迎え に 来て ね がっこう|しまわ||むかえ||きて|

まだ です か 、 どこ の お 使い クエスト です か ||||||つかい|||

あんた は 、 さかば の 天使 か ||||てんし|

ま   ま   ま

どうも

よう 、 神田 の 坊主 じゃ ない か |しんでん||ぼうず|||

今日 は 鯖 は いい ぞ きょう||さば|||

こんにち わ

空 太 君 、 ちょう と よかった から|ふと|きみ|||

コロッケ 焼き 立て だ から 持って 来 なさい よ ころっけ|やき|たて|||もって|らい||

あ 、 すみません

空 太 君 も 大変だ ね から|ふと|きみ||たいへんだ|

福岡 だ っけ 、 お 父さん 達 ついて行けば よかった のに ふくおか||||とうさん|さとる|ついていけば||

あ 、 いや

馬鹿 言え 、 男子 に はやら なきゃ いけ ねえ 時 が ある んだ よ ばか|いえ|だんし||||||じ|||| Stupid, there are times when boys have to do it.

大志 よ   大志 たいし||たいし

なあ 、 空 太 |から|ふと

BOYS MEET AMBITIOUS boys|meet|ambitious

そう よ 、 MEET よ 、 お 肉 を 食べ なさい ||meet|||にく||たべ|

大志 か たいし|

そんな ダイス 取れた こと おもちゃ い なかった けど ||とれた|||||

この際 、 親父 達 に ついて行って も よかった かも な このさい|おやじ|さとる||ついていって||||

ね あなた は 何 色 に なり たい |||なん|いろ||| 俺 ? おれ

考えた こと ない んな かんがえた|||

なら 考えて |かんがえて

将来 の こと は 未定 だけ と しょうらい||||みてい||

とりあえず 、 今 は 玉虫色 だ よ |いま||たまむしいろ||

玉虫 ? たまむし

君 は 、 何 色 に なり たい んだ きみ||なん|いろ||||

考えた こと な いわ かんがえた|||

何 だ 、 そり や なん|||

今 は 多分 、 白 いま||たぶん|しろ

あ 、 名前 の まま な んだ な |なまえ|||||

俺 は 神田 空 太 、 千尋 先生 に 頼ま れて 迎え に 来た ん だけ と おれ||しんでん|から|ふと|ちひろ|せんせい||たのま||むかえ||きた|||

千尋 に ちひろ|

何 年 前 の 写真 よこして んだ よ 、 三 倍 は 育てる ぞ なん|とし|ぜん||しゃしん||||みっ|ばい||そだてる|

でも 、 なぜ か 、 わかった

空 太 、 空 太って いい ね 、 音 が きれい から|ふと|から|ふとって|||おと||

私 、 好き よ わたくし|すき|

私 、 好き よ わたくし|すき|

櫻 荘 へ ようこそ さくら|そう||

さ 、 さ 、 ねぎ ま 鍋 だ 、 いくよ ||||なべ||

いただき ます

さ 、 食べて 、 食べて 、 真 白 |たべて|たべて|まこと|しろ

櫻 荘 で は 、 お 祝い 時 鍋 パーティー で 決ま しる んだ よ さくら|そう||||いわい|じ|なべ|ぱーてぃー||きま|||

龙之 介 様 の 分 は 別 皿 に 取って 、 ラプ を かけて おり なさい 龙ゆき|かい|さま||ぶん||べつ|さら||とって|||||

葱 は 入り ませ ん 、 女 仆 ちゃん より ねぎ||はいり|||おんな|ふ||

ねぎ ま な のに 、 まだ けって こと

ほら 、 真 白 、 太くて ぬるぬる した 所 で |まこと|しろ|ふとくて|||しょ|

あ 、 用心深く 、 優しく かま ない と |ようじんぶかく|やさしく|||

や 、 やめ

え 、 何 に それ うく の 反応 |なん|||||はんのう

野菜 で 興奮 できる の は 中 二 まで で 側 は 決まって いる んだ よ やさい||こうふん||||なか|ふた|||がわ||きまって|||

あんた 達 は ね |さとる||

イギリス から 来た ん だって 真 白 じゃ ん いぎりす||きた|||まこと|しろ||

水 高 に 入学 する んだ よ ね すい|たか||にゅうがく||||

転入 てんにゅう

美術 科 の 二 年 よ 、 びじゅつ|か||ふた|とし|

美術 科 ? びじゅつ|か

そう だ な 、 身長 162 センチ 、 体重 は 45 キロ |||しんちょう|せんち|たいじゅう||きろ

スリサイズ は 上 から 79,55,78 で 間違え ない 、 ||うえ|||まちがえ|

貧 乳 じゃ ない か って 、 そう 悲観 に なる な ひん|ちち||||||ひかん|||

ウエスト が 細い 分 、 脱 が すて みる と 数字 の 印象 より 胸 は ある うえすと||ほそい|ぶん|だつ|||||すうじ||いんしょう||むね||

俺 を 信じろ おれ||しんじろ

な な んです か

おい 、 ヒカリ 、 あ 、 悪い 、 こいつ 人 懐っこい はずな のに |||わるい||じん|なつっこい||

どうした

では これ から 、 あたし が 作成 した 真 白 歓迎 アニメ を 上映 する な の |||||さくせい||まこと|しろ|かんげい|あにめ||じょうえい|||

え 、 いつの間に つく たん です か |いつのまに||||

つうか 、 椎名 来る こと 知って な んです か |しいな|くる||しって|||

真 白 、 君 が 櫻 荘 に 来る の 待って いた んだ よ まこと|しろ|きみ||さくら|そう||くる||まって|||

これ から も ずっと 、 仲良く しってん ね ||||なかよく||

OK よろしく ok|

びっくり する くらい 内容 と 台詞 あって い ない わ ね |||ないよう||せりふ|||||

どこ が 真 白 ちゃん 歓迎 アニメ だ よ 、 ただ 新作 の ラシュチェク し たい だけ だろう ||まこと|しろ||かんげい|あにめ||||しんさく||||||

そう と も いう

さ 、 どこ か 気 に なった ところ は |||き||||

や 、 その 、 むしろ 、 何 か すごい です |||なん|||

え 、 それ だけ

最後 の 爆発 タイミング だけ と 、 あれ 四 小 間 ほど ずらせ ない か さいご||ばくはつ|たいみんぐ||||よっ|しょう|あいだ||||

だ よ ね 、 だ よ ね 、 ちょっと 早い よ ね 、 |||||||はやい||

変わり たす か かわり||

ついて に 、

あ 、 もうだ め ね 、 あれ はじ まちゃ たら 、 |もう だ||||||

ま 、 いつも ふざけた 奴 ら だけ と 物 つくり に 関しちゃ 真摯 やね |||やつ||||ぶつ|||かんしちゃ|しんし|

あ 、 だめだ 、 絶対 だめな やつ だ と 思わ れた 、 ||ぜったい|||||おもわ|

美術 科 って こと は あの こも 何かしら すげ いもん 持って る だろう な びじゅつ|か||||||なにかしら|||もって|||

どう しちゃ た んだ よ 、 ヒカリ 、 今日 は やけに 怒 たり 、 あまえたり 、 ||||||きょう|||いか||

「 目標 、 脱 、 さくら 荘 !!」 もくひょう|だつ||そう

似た ような 毎日 を 、 どこ か 退屈だ と 思って だ にた||まいにち||||たいくつだ||おもって|

でも 、 夏 に 真っ白な 猫 を 拾って 、 さくら 荘 へ やってきて |なつ||まっしろな|ねこ||ひろって||そう||

気付いた 、 退屈な の は 日々 なんか じゃ なく 、 きづいた|たいくつな|||ひび|||

誰 か と 似た ような 、 自分 なん だって だれ|||にた||じぶん||

やほう 、 仁 、 私 を 捕まえて ご 覧 なさい |しとし|わたくし||つかまえて||み|

今日 は 遠慮 し とく きょう||えんりょ||

みんな 、 今朝 は 早い で すね |けさ||はやい||

そう ね

あの 先生 、 どうして 椎名 は さくら 荘 に 来た んです 、 一般 寮 でも 、 |せんせい||しいな|||そう||きた||いっぱん|りょう|

あの 子 に は 、 ここ は 相応しい から よ |こ|||||ふさわしい||

えん ?

真 白 の こと 、 頼んで も いい わ よ ね まこと|しろ|||たのんで|||||

まあ 、 初日 です もん ね |しょにち|||

道 案内 くらい は し ます よ どう|あんない|||||

いい 、 ちゃんと つれて くる の よ 、 責任 持って つれて くる の よ ||||||せきにん|もって||||

え ?

何 か 、 気色 わるい な なん||けしき||

「 二 階 女子 寮 、 男子 禁制 」 ふた|かい|じょし|りょう|だんし|きんせい

仕方ない よ な 、 命令 だ もん な しかたない|||めいれい|||

おい 、 椎名 、 そろそろ 準備 し ない と 遅刻 する ぞ |しいな||じゅんび||||ちこく||

これ 、 おい 、 朝 だ そ ||あさ||

って 、 まじ て 返事 ない んで すけ と 、 |||へんじ||||

おい 、 開ける ぞ 、 椎名 |あける||しいな

泥棒 、 いや 、 竜巻 被害 、 どろぼう||たつまき|ひがい

おい 、 椎名 、 椎名 、 どこ いて |しいな|しいな||

漫画 ? すげ い うまい 、 まんが|||

けど 、 何 だ よ これ 、 通学 路 で ぶつかって |なん||||つうがく|じ||

恋 に 落ち って 、 って か 、 散々 復 旋 派手だ 恋 の ライバル は 何 処 行った こい||おち||||さんざん|ふく|せん|はでだ|こい||らいばる||なん|しょ|おこなった

おい 、 これ で 終わり か |||おわり|

これ は 、 え 、 あの 、 椎名 さん 、 ||||しいな|

起きて いた だけ ます でしょう か おきて|||||

おい 、 朝 だ ぞ 、 朝 です よ 、 |あさ|||あさ||

朝 は もう 来 ない わ あさ|||らい||

いやいや 、 来て る から 、 怖い こと 言う な |きて|||こわい||いう|

おはよう 、

あ ~~~~~

うるさい わ

お前 、 何 、 何 、 おまえ|なん|なん

何 ? なん

服 を 着ろ 、 つうか 、 何で 裸 な の 、 そういう 習俗 な の ふく||きろ||なんで|はだか||||しゅうぞく||

どうして 裸 、 思う か しら ん |はだか|おもう|||

しっかり 思い出して くれ |おもいだして|

お 風呂 で |ふろ|

風呂 入って た んだ な 、 それ から ふろ|はいって|||||

服 を 出して 、 ふく||だして

風呂 上 が たか 、 よし 、 後 は 着る だけ だ ふろ|うえ||||あと||きる||

全部 出した ん の ぜんぶ|だした||

はい ストップ 、 この 部屋 を カオス と 原因 は それ か |すとっぷ||へや||かおす||げんいん|||

後 は 、 もう いい か ない あと|||||

どういう 思考 して んだ よ 、 出したら 着ろ 、 ほら |しこう||||だしたら|きろ|

もう いい か

いい わ

あの な 、 イギリス から って 、 多少 な 文化 が 違い は ある だろう けど ||いぎりす|||たしょう||ぶんか||ちがい||||

どこ か いい んだ よ 、 さっさと 着ろ 、 早く 、 ||||||きろ|はやく

パンツ は ? ぱんつ|

はけ

どれ は いい の

そんな もん 選ば せる な ||えらば||

ならい いわ なら い|

いいわけ ある か

はけ 、 はき なさい

はいて ください

ほら 、 パンツ |ぱんつ

この パンツ かわいく ない |ぱんつ||

お前 のだろう おまえ|

やっ ばい 、 おい 、 すこし いそげ

終わった わ おわった|

頭 、 って か 、 髪 、 洗面 所 で 直して 来い 、 ついて に 、 顔 も 洗う あたま|||かみ|せんめん|しょ||なおして|こい|||かお||あらう

何 だ これ 、 椎名 の イメージ が どんどん 壊れて いく なん|||しいな||いめーじ|||こぼれて|

空 太 、 から|ふと

お 、 終わった ? |おわった

こ 、 あの な 、 何 に か 付けろ 、 下着 的な 物 |||なん|||つけろ|したぎ|てきな|ぶつ

空 太 は 出した くれ なかった から|ふと||だした||

え 、 俺 の せい な の 、 おかしく ない |おれ||||||

床 も び し ゃび しゃ だ 、 朝 から 御 水 する 習慣 で も ある の か とこ|||||||あさ||ご|すい||しゅうかん|||||

くそ 、 あの 物 臭 教師 め 、 全部 俺 に 押し付け や がた な ||ぶつ|くさ|きょうし||ぜんぶ|おれ||おしつけ|||

玉虫色 、 たまむしいろ

あ ?

空 太 言って た 、 それ は いろ ? から|ふと|いって||||

あ 、 虹 色っぽい けど 、 意味 が 出来 に は 曖昧な 色 で どこ かな |にじ|いろっぽい||いみ||でき|||あいまいな|いろ|||

って 、 何で 今頃 それ を 聞 、 |なんで|いまごろ|||き

空 太って 、 面白い から|ふとって|おもしろい

俺 は 、 夏 に 真っ白な 猫 を 拾って 、 さくら 荘 に きた おれ||なつ||まっしろな|ねこ||ひろって||そう||

そして 、 春 に |はる|

空 太 、 学校 、 遅れる ん 、 から|ふと|がっこう|おくれる|

椎名 に 言わ れ たく ね しいな||いわ|||

俺 は 、 真っ白な 女の子 が 出会った おれ||まっしろな|おんなのこ||であった

空 太 、 強引 ね から|ふと|ごういん|

だから 、 自分 で は して くれ |じぶん||||