Made in Abyss Episode 11 made||abyss|episode

無数の 死 を 養分 に 花 が 咲く ように むすうの|し||ようぶん||か||さく|よう に

リコ リコ

この 美しい 世界 の そこ に は 数え 切れ ない 悲劇 が 埋もれて いる |うつくしい|せかい|||||かぞえ|きれ||ひげき||うずもれて|

当事 者 で も ない 限り 君 が それ を 知る こと は ない とうじ|もの||||かぎり|きみ||||しる|||

君 は ただ 目 も 眩ま ん ばかりの 美し さ に 心 を 奪わ れ きみ|||め||くらま|||うつくし|||こころ||うばわ|

リコ 置いて か ない で リコ |おいて||||

大地 を 踏みしめて 進めば いい だいち||ふみしめて|すすめば|

君 の 悲劇 は 糧 と なり きみ||ひげき||かて||

新たな 花 を 咲か せる こと だろう あらたな|か||さか|||

リコ 目 を 目 を 開けて くれ ぇ |め||め||あけて||

リコ

うるさい なぁ

そい つ まだ 心臓 は 動いて る よ |||しんぞう||うごいて||

今にも 止まり そうだ けど な いまにも|とまり|そう だ||

な 何者 だ |なにもの|

ん なぁ ふわふわ の ぬいぐるみ だ よ

お前達 を 慰め に 来た んだ おまえたち||なぐさめ||きた|

な なんだ

誰 なんだ お前 は だれ||おまえ|

丁寧に 教えて も いい けど さ ていねいに|おしえて||||

先 に そい つ 助ける 方法 聞いた ほう が よく ね さき||||たすける|ほうほう|きいた||||

リ リコ

ん なぁ こりゃ 酷 い |||こく|

どう すれば

教えて くれ おしえて|

リコ を 助け たい ||たすけ|

どう すれば 呼吸 を 戻せる ||こきゅう||もどせる

お前 が 直接 息 を 吹き込んで やりゃ いい おまえ||ちょくせつ|いき||ふきこんで||

ち ゅ ー よち ゅ ー やり 方 知って ||-|||-||かた|しって

息 が 戻った よかった いき||もどった|

ありがとう

何と お礼 を なんと|お れい|

安心 する の は まだ 早い ぜ あんしん|||||はやい|

ん なぁ 意識 が 戻ら ね ー な ||いしき||もどら||-|

そ そんな

どう すれば

落ち着け って おちつけ|

お前 コイツオイラ の アジト まで 運び な よ おまえ|||||はこび||

なんとか して やる

どこ の 誰 と も 知ら ぬ のに ||だれ|||しら||

ん ん なぁ

ちょっと 離れて くれ ね |はなれて||

なんだ ここ は

探 窟 の 道具 さが|いわや||どうぐ

それ に

これ は 笛 か ||ふえ|

な なぁ あんた は 一体 ||||いったい

そう いや 名前 も 行って なかった な ||なまえ||おこなって||

オイラ は ナナチ だ

お前 ら 探 窟 家 が 言う ところ の おまえ||さが|いわや|いえ||いう||

「 成れ 果て 」 だ よ なれ|はて||

誰 も が 逆らえ ず に 潜って いく だれ|||さからえ|||くぐって|

その 目 を 灯火 より 輝か せて |め||とうか||かがやか|

目指す 先 は 深く まっすぐに 迷い 込む めざす|さき||ふかく||まよい|こむ

口 開けた 奈落 の 罠 真実 の 跡 を 追いかけよう くち|あけた|ならく||わな|しんじつ||あと||おいかけよう

今 答え が 見つかる なら 全部 失 く して も いい いま|こたえ||みつかる||ぜんぶ|うしな||||

その 声 を 離さ ない ように 木霊 が まだ 響いて る |こえ||はなさ||よう に|こだま|||ひびいて|

羅針盤 は ずっと 闇 を 指した まま 逃げ場 の ない 方 へ らしんばん|||やみ||さした||にげば|||かた|

それ が 呪い でも 鼓動 は 本物 ||まじない||こどう||ほんもの

二度と 憧れ は 止まら ない にどと|あこがれ||とまら|

なれ はて

小さい ちいさい

子供 な の か こども|||

ん なぁ やっぱり 知ら ない の か |||しら|||

ま ぁ お前 探 窟 家 に 見え ない もん な ||おまえ|さが|いわや|いえ||みえ|||

ほれ ここ に 寝かせ な |||ねかせ|

ナナチ 失礼 だ が |しつれい||

君 は 僕ら と 同じ ぐらい の 年 な ので は きみ||ぼくら||おなじ|||とし|||

不安 か ふあん|

なんなら 他 を 当たって みる か |た||あたって||

頼む リコ を 助けて くれ たのむ|||たすけて|

ん なぁ いい 子 だ |||こ|

探 窟 家 の 間 じゃ こう する の が 常識 らしい けど さが|いわや|いえ||あいだ||||||じょうしき||

それ は 正しい やり 方 を 知ら ない から だ ||ただしい||かた||しら|||

な なに を それ じゃあ 毒 が |||||どく|

まあ ー 落ち着け って |-|おちつけ|

毒 は 身体 に 流して そっち で やっつける どく||からだ||ながして|||

これ は 「 友達 から 作った お 薬 」 を ロウ で 固めた もの ||ともだち||つくった||くすり||||かためた|

口 から 入れ られ ない とき は ケツ の 穴 から な くち||いれ|||||||あな||

そし たら 腕 だ な ||うで||

砕けた 骨 を 除いて 血管 と 肉 を 縫 っち まおう くだけた|こつ||のぞいて|けっかん||にく||ぬ||

ほら この 白い の が 神経 だ ||しろい|||しんけい|

いく つ か や っち まっ てる なぁ

オイラ これ 縫う の 苦手な んだ よ ||ぬう||にがてな||

それにしても え げつ ねえ 切り 方 ||||きり|かた

気 を 失って て 良かった な き||うしなって||よかった|

よし 一時しのぎ は 出来た かな |いちじしのぎ||できた|

よかった

けど こっか ら 大変だ ぜ |||たいへんだ|

お前 に 色々 取って きて もらわ ね ー と おまえ||いろいろ|とって||||-|

なんでも 言って くれ |いって|

ん なぁ 寄る なぁ ||よる|

さっき は 疑って すまなかった ||うたがって|

頼む ナナチ リコ を 助けて くれ たのむ||||たすけて|

それにしても なん だって また 肘 の 関節 から 切ら なかった んだ ||||ひじ||かんせつ||きら||

骨 を 折ら ず に 関節 から 外せた のに こつ||おら|||かんせつ||はずせた|

いや

もし かして コイツ の 指示 だった の か ||||しじ|||

なるほど なぁ

大した 女の子 じゃ ない の たいした|おんなのこ|||

肘 から 先 が 残って いれば ひじ||さき||のこって|

探 窟 で 「 できる こと 」 の 幅 が 大きく 違う んだ よ さが|いわや|||||はば||おおきく|ちがう||

まだ 進む 気 だった の さ |すすむ|き|||

コイツ は あの 状況 に なって も まだ |||じょうきょう||||

冒険 を 諦めて は い なかった んだ よ ぼうけん||あきらめて|||||

リ リコ

そ そうだ |そう だ

まだ こちら が 名乗って い なかった |||なのって||

僕 は レグ こっち が リコ だ ぼく||れぐ||||

知って る よ しって||

お前 ら み たい の が 来た の は 初めて だった から な おまえ||||||きた|||はじめて|||

オイラ の 狩り 場 に 入った 時 から 全部 聞いて た ぜ ||かり|じょう||はいった|じ||ぜんぶ|きいて||

じゃ じゃあ

四 層 に 入った ばかりの 時 に 感じた 気配 よっ|そう||はいった||じ||かんじた|けはい

あれ は 君 だった の か ||きみ|||

ん なぁ そう だ よ

一部始終 見て た ぜ いちぶしじゅう|みて||

じゃ なきゃ タマウガチ 毒 の 処置 も でき ね ー だろう |||どく||しょち||||-|

待って くれ まって|

じゃあ あれ に 襲わ れて いる 時 も |||おそわ|||じ|

あぁ 見て たし 聞いて たよ |みて||きいて|

なんで 助けて くれ なかった って 顔 して る な |たすけて||||かお|||

「 お前 ら が 何 な の か 」 興味 が あった だけ さ おまえ|||なん||||きょうみ||||

姿 を 現す 気 なんて ハナッ から なかった んだ ぜ すがた||あらわす|き||||||

で で は なぜ 助けて くれた んだ ||||たすけて||

かわいそうに なった から

リコ ぉ

置いて か ない で おいて|||

迷子 の ちびっこ みたいに 泣いて た んだ もん まいご||||ないて|||

見 てら ん ね ー よ み||||-|

なんだ

ほか に 誰 か いる の か ||だれ||||

同居 人 さ どうきょ|じん|

紹介 し とくよ しょうかい||

オイラ の 可愛い ミーティ だ よ ||かわいい|||

こ これ は

この 子 も なれ 果 だ よ |こ|||か||

六 層 の 上昇 負荷 は 聞いた こと ある むっ|そう||じょうしょう|ふか||きいた||

確か 人間 性 の 喪失 もしくは 死 に 至る たしか|にんげん|せい||そうしつ||し||いたる

そう 深 界 六 層 の 呪い で 生き残る と こう なる んだ |ふか|かい|むっ|そう||まじない||いきのこる||||

人格 も 知性 も 消え失せろ じんかく||ちせい||きえうせろ

文字通り 人だった も の のなれ 果て さ もじどおり|ひとだった||||はて|

「 もう どう やった って 元 に は 戻れ ない 」 ||||もと|||もどれ|

お前 が 今回 やった 腕 伸ばす やつ さ 六 層 だ と どう なる か おまえ||こんかい||うで|のばす|||むっ|そう|||||

考える だけ で わくわく し ない かんがえる|||||

し しかし ナナチ

君 は 君 は 違う で は ない か きみ||きみ||ちがう||||

ん なぁ オイラ は 訳 あり で ね ||||やく|||

例外 中 の 例外 だ れいがい|なか||れいがい|

期待 は し ない こと だ よ きたい||||||

よし よし ミーティ も 特別だ もん な ||||とくべつだ||

そう そう 探 窟 家 は 仲間 が 成れ 果て に なったら ||さが|いわや|いえ||なかま||なれ|はて||

始末 して 遺品 だけ を 回収 して いく んだ しまつ||いひん|||かいしゅう|||

死んだ って 事 に した ほう が よっぽど マシ なんだろう な しんだ||こと||||||||

そこ に オイラ が 出て って みな よ ||||でて|||

オイラ は 人間 性 を 残した まま ||にんげん|せい||のこした|

六 層 から 帰還 できる 「 可能 性 そのもの 」 だ むっ|そう||きかん||かのう|せい|その もの|

そ したら 何が何でも 捕まえ に 来る だ ろ ||なにがなんでも|つかまえ||くる||

姿 を 晒す こと が もう 大きな リスク な んだ すがた||さらす||||おおきな|りすく||

助ける 理由 が かわいそう って だけ でも 上等だ ろ たすける|りゆう||||||じょうとうだ|

そう か そんな 事情 が |||じじょう|

すまなかった

ちょ ろ いな

さて 描き 上がった ぞ |えがき|あがった|

これ は

リコ を 治す ため に 必要な 「 材料 」 と その 「 場所 」 だ ||なおす|||ひつような|ざいりょう|||ばしょ|

かっこいい サイン 付き だ ぜ |さいん|つき||

身体 の 中 は まだ 血まみれで 腕 も このまま じゃ 腐り 落ちる からだ||なか|||ちまみれで|うで||||くさり|おちる

いい か 今 は あくまで 死 を 緩やかに した だけ だ ||いま|||し||ゆるやかに|||

十二 時間 は 何とか 持た せる じゅうに|じかん||なんとか|もた|

それ 以上 かかり そう なら 気 の 利いた お 別れ を 考え とけよ |いじょう||||き||きいた||わかれ||かんがえ|

じょ 冗談 じゃ ない |じょうだん||

お前 やっぱり 見えて ね ー のな おまえ||みえて||-|

あれ は

後 で きちんと 聞いて おか ねば あと|||きいて||

色 んな 事 が あり すぎて 心 が ざ わ つく いろ||こと||||こころ||||

しかし 今 は リコ を 助ける こと だけ 考えろ |いま||||たすける|||かんがえろ

ん なぁ や っぱ 見 間違い じゃ なかった な ||||み|まちがい|||

ナナチ ナナチ

新しい 「 カートリッジ 」 は いい 調子 です よ あたらしい||||ちょうし||

もっと 喜んで ください |よろこんで|

あなた の お陰 な んです から ||おかげ||ん です|

さ ぁ 笑って ||わらって

実験 の 成功 を 祝い ましょう じっけん||せいこう||いわい|

大体 の もの は 西側 で 採れる だいたい||||にしがわ||とれる

中心 に は 行く な ちゅうしん|||いく|

タマ ちゃん が いる ぞ たま||||

タマ ちゃん たま|

タマウガチ の こと だろう か

「 なるべく 大きい ガンギマス 」 |おおきい|

背 と 腹 の 色 が はっきり 分かれた もの を 選べ せ||はら||いろ|||わかれた|||えらべ

「 オニツチバシ の 卵 」 ||たまご

一 つ の 巣 から 一 個 ずつ ひと|||す||ひと|こ|

産み たて の が いい うみ||||

これ か

やめ っ

やめろ

「 黄色く 光る 草 」 きいろく|ひかる|くさ

幾 つ か 生えて る 中 で なんとなく いい 匂い の する もの いく|||はえて||なか||||におい|||

「 水 キノコ 」 の 寄生 した タケグマ すい|きのこ||きせい||

よし これ で 全部 だ |||ぜんぶ|

頼む 間に合って くれ たのむ|まにあって|

リコ

リコ

リコ

な なな なに を

ナナチ なに を

なあ うる せ ー な ー |||-||-

血 の ションベン そのまま に したら かぶれる だ ろ ち||||||||

ほれ

結構 たっ ぶり 出 ち まった ぜ けっこう|||だ|||

後 で 洗 っと きな あと||あら||

リコ は 大丈夫な の か ||だいじょうぶな||

それ に

勘違い して その かんちがい||

大丈夫な の か だいじょうぶな||

落ち着けよ ボンコツ おちつけよ|

ん なぁ コイツ は すげ ー な |||||-|

お前 やる じゃ ん おまえ|||

さっそく 取り掛かろう ぜ |とりかかろう|

リコ を 助けて やる よ ||たすけて||

この 水 キノコ は 寄生 性 で な |すい|きのこ||きせい|せい||

巣立ち した 宿主 が くたばり そうに なる と すだち||やどぬし|||そう に||

貯 め た 栄養 を 分けて 歩か せる んだ ちょ|||えいよう||わけて|あるか||

新しい 巣 で タケグマ が 増えれば あたらしい|す||||ふえれば

水 キノコ も 増える すい|きのこ||ふえる

共生 関係 って やつ だ きょうせい|かんけい|||

リコ の 意識 が ない うち は こいつ を 植えて 利用 さ せて もらう ||いしき|||||||うえて|りよう|||

丁度 いい 血管 も ある し 傷口 に 植え ち まおう ちょうど||けっかん||||きずぐち||うえ||

骨 の 治り も 多少 は 良く なる だろう こつ||なおり||たしょう||よく||

コイツ 肉 の 腐れ も 防いで くれる んだ ぜ |にく||くされ||ふせいで|||

ま 取る 時 すげ ぇ 痛い んだ けど な |とる|じ|||いたい|||

ナナチ 残り の 魚 と か は 何 に 使う んだ |のこり||ぎょ||||なん||つかう|

決まって る だ ろ きまって|||

オイラ の 晩 ご飯 だ よ ||ばん|ごはん||

君 って やつ は きみ|||

これ を 集めて て 手遅れに なったら どう する んだ ||あつめて||ておくれに||||

ん なぁ いちいち うる せ ー な ー |||||-||-

うるさい と は 何 だ リコ が こんな |||なん||||

オイラ 付きっきり だし めし 調達 で きね ー だ ろ |つきっきり|||ちょうたつ|||-||

腹 減って 倒れた 誰 が コイツ の 治療 す ん の さ はら|へって|たおれた|だれ||||ちりょう||||

それ も そう だ

もうしわけない

わかれば よい よい

ちょ ろ いな

そんな 顔 す んな よ |かお|||

見た目 は あれ だ けど 一応 は 助かる んだ から さ みため|||||いちおう||たすかる|||

本当 か ほんとう|

今度 こそ 本当に 助かる の か こんど||ほんとうに|たすかる||

そう だ よ

ありがとう

ありがとう ナナチ

ん なぁ 鬱 陶 しい なぁ ー ||うつ|とう|||-

本当に ふわふわ だ な ほんとうに|||

ほれ

リコ ちゃん の 小便 を 洗濯 して こ いよ |||しょうべん||せんたく|||

裏 に 河原 が ある から よ うら||かわはら||||

了解 した りょうかい|

「 不屈の 花 」 トコシエコウ か ふくつの|か||

これ は 墓 標 か ||はか|しるべ|

もう いくよ ライザ

あれ は

ブレイズリーブ

なぜ ここ に

タマウガチ に 蹴り 飛ばさ れた はず ||けり|とばさ||

い いや

ここ は ど ご だ

リコ

な ナナチ

何 だ なん|

これ どこ か で

お前 何 して ん の おまえ|なん|||

ナ ナナチ

お前 大丈夫 か おまえ|だいじょうぶ|

じっと 女の子 の おし っこ 眺めちゃ って |おんなのこ||||ながめちゃ|

違う んだ ちがう|

だって そこ に ブレイズリーブ も

お前 ま じ で ポンコツ に なっちゃ った おまえ|||||||

ま ぁ 色々 あった しな ||いろいろ||

元気 出せよ げんき|だせよ

あと ついでに これ も 洗 っと いて ||||あら||

何 だった んだ なん||

ここ で は ない 似た どこ か の 景色 ||||にた||||けしき

それ に あの 声 聞き 間違い じゃ なければ |||こえ|きき|まちがい||

あれ は 僕 の 僕 の 記憶 な の か ||ぼく||ぼく||きおく|||

なら ライザ を 弔った の も |||とむらった||

僕 が 埋めた の か ぼく||うずめた||

いや オーゼン は 「 遺体 は なかった 」 と |||いたい|||

一体 どういう いったい|

空 に 浮かんで る 光る 波 を 束ねて 虹 の 橋 を かけよう から||うかんで||ひかる|なみ||たばねて|にじ||きょう||

危うい 足場 滑る スロープ あやうい|あしば|すべる|すろーぷ

過去 と 未来 の 道標 かこ||みらい||みちしるべ

君 の 左手 僕 の 右手 を きみ||ひだりて|ぼく||みぎて|

繋いで 繫 げ てはじめ よう つないで||||

いつも そば に いる よ

過去 も 今 も 未来 も かこ||いま||みらい|

だから 迷わ ず に 歩いて いこう |まよわ|||あるいて|

色とりどりの 夢 重ねて いろとりどりの|ゆめ|かさねて

明日 は どこ に 向かう あした||||むかう

君 と 一緒に いれたら 世界 は 輝き だす よ きみ||いっしょに||せかい||かがやき||

最 果て の 地 に 咲く 花 を 探そう さい|はて||ち||さく|か||さがそう