InuYasha Episode 150 inuyasha|episode InuYasha Episode 150 InuYasha Episodio 150 InuYasha Episode 150 InuYasha Odcinek 150 InuYasha Episódio 150 InuYasha Episode 150 犬夜叉 第 150 集

この 矢 が |や|

犬 夜叉 の 赤い 鉄 砕 牙 でも 破れ なかった いぬ|やしゃ||あかい|くろがね|くだ|きば||やぶれ|

白 童 子 の 結 界 を しろ|わらべ|こ||けつ|かい|

そんな こと が 出来る の は … |||できる||

桔梗 が 生きて る ？ ききょう||いきて|

桔梗 じゃ ねえ よ ききょう|||

え ？

あ いや 何も 言って ませ ん が ||なにも|いって|||

どうせ 皆 考えて る こと は 同じだろう |みな|かんがえて||||おなじだろう

う う

俺 も そう じゃ ない か と 思った おれ|||||||おもった

だけど

この 矢 から は 桔梗 の 匂い がし ねえ |や|||ききょう||におい||

もっと 別の |べつの

何 だ この 匂い なん|||におい

ピュールルル

とにかく 俺 たち の 味方 の 匂い じゃ ねえ |おれ|||みかた||におい||

味方 の 匂い じゃ ない ？ みかた||におい||

まあ そう 言わ れる と ||いわ||

その 矢 が 放た れた 時 |や||はなた||じ

桔梗 様 ほど の 霊 力 は 感じ なかった が ききょう|さま|||れい|ちから||かんじ||

でも それ じゃあ 誰 な の ？ |||だれ||

その 矢 は 犬 夜叉 を 助けた の よ |や||いぬ|やしゃ||たすけた||

そりゃ あ 聖 様 の ご 加護 じゃ ある まい か ||せい|さま|||かご||||

そう じゃ

そう かもし れ ん

聖 様 せい|さま

とにかく 聖 様 の 里 に 急ごう |せい|さま||さと||いそごう

鳥 の 大群 が 向かって いる はずだ ちょう||たいぐん||むかって||

聖 様 もう じき 里 に 戻り ます せい|さま|||さと||もどり|

持ちこたえて いる と いい のです が もちこたえて|||||

「 聖者 を 導く 不思議な 光 」 せいじゃ||みちびく|ふしぎな|ひかり

ギャー ギャー ギャー ギャー 　 グワー

オマエラ 　 ウワアアア ギャアア

皆さま そこ から 動か ぬ ように みなさま|||うごか||よう に

へ ええ ええ

ギャー ギャー ギャー ギャー

ほ 本当に 大丈夫な の か |ほんとうに|だいじょうぶな||

今に 洞穴 の 中 まで 入って くるんじゃ いまに|ほらあな||なか||はいって|

聖 様 は まだ お 戻り に なら ん の か せい|さま||||もどり|||||

ふん 　 結 界 か 　 生意気な |けつ|かい||なまいきな

グワー グワー

人間 が 張った に して は 頑丈だ ね にんげん||はった||||がんじょうだ|

だったら 中 の 奴 から 出て きて もらおう か |なか||やつ||でて|||

行け ええ いけ|

わ ああ ああ あ 　 うわ ああ ああ 　 うわ ああ

うわ あ 　 と 鳥 が 燃え とる |||ちょう||もえ|

炎 に 囲ま れた えん||かこま|

このまま じゃ 蒸し焼き に な っち まう ||むしやき||||

おら は もう 我慢 出来 ねえ |||がまん|でき|

こっち は 燃えて ねえ ぞ ||もえて||

うわ あ 　 逃げよう ||にげよう

うわ ああ …

いけ ませ ん 　 結 界 の 外 に 出て は |||けつ|かい||がい||でて|

アアアアアア

- うわ ああ ああ - あ

あ ああ ああ 　 ああ ああ

おお おお

ギャー ギャー

- ぐ わ ああ - ギャー

聖 様 が 戻ら れた せい|さま||もどら|

た 助けて くだせ え |たすけて||

結 界 を 作った 奴 か けつ|かい||つくった|やつ|

殺せ え ころせ|

ギャー

ブルルルルル

ギャー ギャー ギャー ギャー

ギャー

あっ

た 助かった ぞ |たすかった|

と 鳥 ども が 消し飛んだ |ちょう|||けしとんだ

ちくしょう どういう こと だ

奈落 と 関わって から 邪魔 ばかり 入る ならく||かかわって||じゃま||はいる

ああ ？

ふ っ

き 消えた |きえた

聖 様 の お 力 じゃ せい|さま|||ちから|

- ありがた や ありがた や ありがた や - 聖 様 だ ||||||せい|さま|

ありがとう ございました ありがとう ございました …

聖 様 … せい|さま

ぐ っ

峠 を 越えた 　 間もなく 聖 様 の 里 に 着く はずだ とうげ||こえた|まもなく|せい|さま||さと||つく|

里 に 行けば さと||いけば

聖 様 の 正体 が 分かる かも しれ ない せい|さま||しょうたい||わかる|||

あそこ だ

ああ

う っ

血 と 何 か が 焦げる 匂い だ ち||なん|||こげる|におい|

何 ？ なん

あの 岩山 の 辺り から 匂って くる ぜ |いわやま||あたり||におって||

う う 急ぎ ましょう ||いそぎ|

う う

え ぎ ゃ これ は ？

聖 様 が 退治 して くだされた のじゃ せい|さま||たいじ|||

ありがたい こと じゃ

何しろ たった 一 本 の 矢 で なにしろ||ひと|ほん||や|

鳥 の 大群 が 消し飛んだ んじゃ から な ちょう||たいぐん||けしとんだ|||

たった 一 本 の 矢 で ？ |ひと|ほん||や|

あ あの それ で 聖 様 は どこ に ||||せい|さま|||

う っ

聖 様 は この 地 を 去ら れた せい|さま|||ち||さら|

え ？

鳥 の 巣 を 探し出して 滅 する と 仰 られて な ちょう||す||さがしだして|めつ|||あお||

ありがたい こと です

我々 と 入れ違い と いう わけです か われわれ||いれちがい||||

犬 夜叉 後 を 追って みる ？ いぬ|やしゃ|あと||おって|

聖 様 の か せい|さま||

だって やっぱり 桔梗 かも しれ ない じゃ ない ||ききょう|||||

う う

かご め ちゃん

犬 夜叉 ？ いぬ|やしゃ

桔梗 は 奈落 に 殺さ れた ききょう||ならく||ころさ|

だけど

俺 は 桔梗 が 死ぬ 瞬間 を 見て い ない おれ||ききょう||しぬ|しゅんかん||みて||

亡骸 も なきがら|

でも 桔梗 生きて る なら なぜ 俺 に 姿 を 見せ ねえ |ききょう|いきて||||おれ||すがた||みせ|

あっ

かご め

勇気 ある な かご め ちゃん は ゆうき||||||

何で 言えちゃ うんだろう なんで|いえちゃ|

桔梗 様 の こと か ききょう|さま|||

しかし 聖 様 の 正体 が 桔梗 様 なら |せい|さま||しょうたい||ききょう|さま|

いずれ 会う こと に なる |あう|||

我々 と 同じく 鳥 の 巣 を 目指して いる の なら な われわれ||おなじく|ちょう||す||めざして||||

そりゃ そう だ けど

会えば 犬 夜叉 は フラフラ する し あえば|いぬ|やしゃ||ふらふら||

その たび に かご め ちゃん は 許して る けど |||||||ゆるして||

う っ

ミャアアア ピュールル

私 だったら 崖 から 突き落として わたくし||がけ||つきおとして

足腰 立た なく して やる けど な あしこし|たた|||||

う う う 　 私 を 突き落とす と いう こと か |||わたくし||つきおとす||||

- ピュールル 　 ウウウウ ウウウウ - あ ああ 本気じゃ あ |||||ほんきじゃ|

かご め 平気 か ？ ||へいき|

何 が ？ なん|

犬 夜叉 こそ いぬ|やしゃ|

もしも 聖 様 が 桔梗 だったら |せい|さま||ききょう|

分から ねえ わから|

あい …

あ … 本当 正直 |ほんとう|しょうじき

だけど

ん ？

そう だ と すれば

奈落 の 野郎 は 桔梗 を 殺し 損ね たって こと だ ならく||やろう||ききょう||ころし|そこね|||

あっ

ならば 必ず もう 一 度 命 を 狙って くる はず |かならず||ひと|たび|いのち||ねらって||

今 は とにかく いま||

鳥 の 巣 を 探し出して あいつ ら を 退治 しよう ぜ ちょう||す||さがしだして||||たいじ||

うん

おのれ 何者 だ 　 わし の 結 界 を 破る と は |なにもの||||けつ|かい||やぶる||

たく しぶとい ガキ だ ||がき|

あ ？

見 間違い か ？　 いや こいつ み|まちがい|||

心臓 の 音 は する けれど こいつ の 胸 の 中 は 空洞 だ しんぞう||おと||||||むね||なか||くうどう|

心臓 は どこ か 別の 所 に しんぞう||||べつの|しょ|

楓 様 かえで|さま

楓 様 大変です かえで|さま|たいへん です

何事 だ なにごと|

ああ それ が

はっ

何 だ と ？　 それ は 誠 か ？ なん|||||まこと|

へえ

で その 怪しげな 光 が 見えた の は ？ ||あやしげな|ひかり||みえた||

それ が たった 今しがた 空 から |||いましがた|から|

ちょうど 桔梗 様 の 祠 辺り に |ききょう|さま||し|あたり|

何 ？ なん

えっ 　 は あ は あ …

あれ だ

あ ああ

の おお …

妖怪 ？ ようかい

か 楓 様 あれ は |かえで|さま||

う うん 妖怪 で は ない な 恐らく 何者 か が 放った 式 神 ||ようかい|||||おそらく|なにもの|||はなった|しき|かみ

あの 者 たち から は 邪気 は 感じ られ なかった |もの||||じゃき||かんじ||

楓 様 かえで|さま

うん ？

これ を 見て くだせ え ||みて||

何 だ なん|

土 を すくった 跡 が ここ に つち|||あと|||

何 ？ なん

以前 に も 桔梗 様 の お 骨 と いぜん|||ききょう|さま|||こつ|

墓 土 を 持ち去ら れた こと が あった が はか|つち||もちさら|||||

また か

残って いた 桔梗 お 姉 さま の 墓 土 を 誰 が ？ のこって||ききょう||あね|||はか|つち||だれ|

一体 何の ため に ？ いったい|なんの||

う う

奈落 の 妖怪 ども か ？ ならく||ようかい||

何 か を 探って いる 感じ です な なん|||さぐって||かんじ||

うん 　 さしずめ 聖 様 の 行方 ||せい|さま||ゆくえ

だろう な 　 奈落 に とっちゃ 邪魔 もん だ ||ならく|||じゃま||

奈落 も 気付いた って こと ？ ならく||きづいた||

聖 様 が 桔梗 かも しれ ない って せい|さま||ききょう||||

だ と したら 見つけ出して また 殺す つもり ？ |||みつけだして||ころす|

聖 様 せい|さま

お 噂 は 聞いた こと ある が |うわさ||きいた|||

この 辺り に 立ち寄ら れた と いう こと は ？ |あたり||たちよら|||||

さあ 　 しかし 聖 様 の お 印 かも しれ ん な ||せい|さま|||いん||||

今日 の 夜明け前 に 不思議な 光 が 二 筋 空 に 表れて きょう||よあけまえ||ふしぎな|ひかり||ふた|すじ|から||あらわれて

禁 域 の 山 に 吸い込ま れて いった んじゃ きん|いき||やま||すいこま|||

禁 域 です か ？ きん|いき||

ああ 　 徳 の 高い 方々 しか 入れ ない 場所 じゃ |とく||たかい|ほうぼう||いれ||ばしょ|

行って みる か 犬 夜叉 おこなって|||いぬ|やしゃ

う っ ああ 　 他 に 手掛かり は ねえ しな |||た||てがかり|||

なあ

おら たち 鳥 の 巣 を 探し とる んじゃ なかった の か ？ ||ちょう||す||さがし|||||

うん ？

何だか いつの間にか 目的 が 聖 様 に 会う こと に なんだか|いつのまにか|もくてき||せい|さま||あう||

すり 替わって いる ような 気 が する んじゃ が … |かわって|||き||||

七宝 そういう こと は かご め 様 の 前 で 言う な よ しっぽう||||||さま||ぜん||いう||

かご め ちゃん とっくに 気付いて る と 思う けど ||||きづいて|||おもう|

あの 山 だ |やま|

犬 夜叉 　 何 か 光って る いぬ|やしゃ|なん||ひかって|

水 ？ すい

ああ 　 滝 みて えだ な |たき|||

う う ？

妖怪 ようかい

聖 様 を 探して いる せい|さま||さがして|

犬 夜叉 　 気付いて いる か いぬ|やしゃ|きづいて||

ああ 　 奈落 の 妖怪 ども か |ならく||ようかい||

俺 たち を 追って きや がった の か 　 それとも おれ|||おって|||||

どんどん 集まって くる ぞ |あつまって||

ああ どうやら

奴 ら も 禁 域 の 山 を 目指して いる らしい ね やつ|||きん|いき||やま||めざして|||

桔梗 が いる って こと ？ ききょう||||

ウワア 　 ギャアアア 　 ウワアアア ギャアアアアア

ギャアアアアアア

何 ？ なん

破 魔 の 矢 ？ やぶ|ま||や

やっぱり この 山 に 聖 様 が ||やま||せい|さま|

ギャアアアアアアア …

行く ぞ いく|

ギャアアアアアア

ギュイイイイ

う っ

し 下 から も 来る ぞ |した|||くる|

ふ っ

- ふ っ - ギャアア

- はっ - グイイイ

飛来 骨 ひらい|こつ

ギャアアア

どけ

ん っ

ウグアアアアア

ち っ 面倒だ ||めんどうだ

弥勒 珊瑚 かご め を 頼む みろく|さんご||||たのむ

ええ ？

う っ

う う 皆 先 に 行け ||みな|さき||いけ

犬 夜叉 お前 は ？ いぬ|やしゃ|おまえ|

決まって んだろう きまって|

ギヤアアアアアア

有 象 無 象 を 片付けて すぐに 行く ゆう|ぞう|む|ぞう||かたづけて||いく

お前 ら は 聖 様 と やら を 探し な おまえ|||せい|さま||||さがし|

え ？

早く 行け はやく|いけ

雲母 うんも

う う

犬 夜叉 ？ いぬ|やしゃ

我々 が 先 に 会って も いい の か われわれ||さき||あって||||

聖 様 が 桔梗 だったら せい|さま||ききょう|

どう する ？

くっ

- 分から ねえ - ギャアアアア わから||

だけど

ギャアアアア …

風 の 傷 かぜ||きず

ギャアアアア 　 グワアアアア 　 グワアア

会って 確かめ ねえ と あって|たしかめ||

先 に 進め ねえ さき||すすめ|

う っ ！

桔梗 な の か ？ ききょう|||

こいつ から は 桔梗 の 匂い がし ねえ |||ききょう||におい||

だけど …

顔 を 顔 を 見せて くれ かお||かお||みせて|

う う う っ 　 ふ っ

犬 夜叉 大丈夫 かしら いぬ|やしゃ|だいじょうぶ|

すぐ 追い着いて くる さ |おいついて||

そう よね

聖 様 に 一 番 会い たがって いる の は せい|さま||ひと|ばん|あい||||

犬 夜叉 なんだ から いぬ|やしゃ||

- ウウウウウウ - う う 　 珊瑚 新手 の 妖怪 ども だ |||さんご|あらて||ようかい||

- ウウウウウウウウウウ - う う ふ っ

グワアアアアア

かご め ちゃん 七宝 　 ここ に いて |||しっぽう|||

うん

雲母 うんも

アアアア 　 ギャア

ギャア

飛来 骨 ひらい|こつ

グワア

か かご め お おら が つい とる から な

うん

お おら が しっかり すれば 　 うん ？

- うわ ああ あ 　 か かご め 妖怪 じゃ - ん ||||||ようかい||

あれ は

死 魂 虫 し|たましい|ちゅう

うん

ああ かご め 　 どこ 行く んじゃ ？ ||||いく|

やっぱり 桔梗 は |ききょう|

- ギャアオ - う っ

かご め 様 ||さま

後 を 追う わ 　 桔梗 が いる かも しれ ない あと||おう||ききょう|||||

待ち なさい 　 無 茶 だ まち||む|ちゃ|

えっ は あ は あ …

ひ っ は あ は あ は あ 　 き 消えた ぞ |||||||||きえた|

結 界 けつ|かい

答えろ 　 お前 は 桔梗 じゃ ねえ の か ？ こたえろ|おまえ||ききょう||||

強い 瘴気 に 蝕ま れた のです つよい|しょうき||むしばま||

体 が 元 に 戻り ませ ん からだ||もと||もどり||

声 も 失った まま こえ||うしなった|

魂 だけ で 戦って い ます たましい|||たたかって||

しかし

もう じき 力尽きる ||ちからつきる

あの 時 |じ

死んで なかった んだ しんで||

桔梗 ききょう

桔梗 な んだ な ききょう|||

ああ 桔梗 |ききょう

あっ ああ

桔梗 ー ！ ききょう|-

桔梗 ！ ききょう

あ 　 ふう

ふん っ

あ ？

これ は 人 型 ？ ||じん|かた

- たく 食え ねえ 女 だ な 桔梗 って 奴 は - ああ |くえ||おんな|||ききょう||やつ||

う う 神楽 ||かぐら

て め え どういう こと だ

こっち の 方 が 聞き て えよ 無駄 足 踏ま せ や がって ||かた||きき|||むだ|あし|ふま|||

う う っ 桔梗 は 生きて いる の か ？ |||ききょう||いきて|||

ふん 　 奈落 は そう 思って る ぜ |ならく|||おもって||

白 童 子 の 結 界 を 破った 矢 しろ|わらべ|こ||けつ|かい||やぶった|や

鬼 蜘蛛 の 洞穴 の 土 が 矢尻 に 塗って あった んだ おに|くも||ほらあな||つち||やじり||ぬって||

お 鬼 蜘蛛 ？ |おに|くも

そう か あの 時 の 矢 の 匂い は |||じ||や||におい|

あそこ の 土 に は ||つち||

鬼 蜘蛛 の 桔梗 へ の 執着 心 が 染み込んで いる おに|くも||ききょう|||しゅうちゃく|こころ||しみこんで|

それ が 奈落 に 逆らって 桔梗 を 守る んだ と よ ||ならく||さからって|ききょう||まもる|||

鬼 蜘蛛 の 土 を 使える の は 桔梗 しかい ねえ おに|くも||つち||つかえる|||ききょう||

何 に したって お互い なん|||おたがい

偽物 に 引っ張り 回さ れ たって わけだ にせもの||ひっぱり|まわさ|||

じゃあ な

奈落 の 最大 の 邪魔者 が 生きて いた ならく||さいだい||じゃまもの||いきて|

ふん 　 面白く なって きた ぜ |おもしろく|||

う っ

あいつ ら も 消えた ？ |||きえた

はっ は あ は あ は あ は あ は あ …

は あ は あ は あ は あ …

やっぱり 桔梗 は |ききょう|

は あ は あ は あ

桔梗 は ききょう|

どこ か で 生きて いる |||いきて|

う う う ふう 　 ん っ

う っ ん 　 う っ う

誘って いる の ？ さそって||

う う っ

う う ん ん 　 ああ ！

あっ ！

滝 … たき

え ？

桔梗 ？ ききょう

犬 夜叉 の ツボ いぬ|やしゃ||つぼ

井戸 の 中身 は 何 じゃ ろ な 　 はい いど||なかみ||なん||||

山 の 麓 で １ 人 に なった 時 聖 様 に 会った やま||ふもと||じん|||じ|せい|さま||あった

それ は 桔梗 が 操る 人 型 だった ||ききょう||あやつる|じん|かた|

本当の 桔梗 は 水 の 中 に 生きて る の ？　 それとも … ほんとうの|ききょう||すい||なか||いきて|||

お 選び ください |えらび|

お 救い する か し ない か |すくい|||||

お 救い 出来る の は |すくい|できる||

あなた しか い ない

あなた は 今 ||いま

この 方 の 命 を 握って いる |かた||いのち||にぎって|

次回 犬 夜叉 「 かご め 本能 の 選択 」 じかい|いぬ|やしゃ|||ほんのう||せんたく

あたし しか 救え ない 　 だ から 選べ と いう の ？ ||すくえ||||えらべ|||

犬 夜叉 の ツボ いぬ|やしゃ||つぼ

井戸 の 中身 は いど||なかみ|

こいつ じゃ