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ナルト- 疾風伝 (Naruto), NARUTO -ナルト- 疾風伝 - シーズン11 - 235 - 撫子のくノ一

NARUTO -ナルト - 疾風 伝 - シーズン 11 - 235 - 撫子 のく ノ 一

( カモメ の 鳴き声 )

( ナルト ) ごちそう さ ~ ん 。

あ ~ 食った 食った ~。

ま ぁ でも や っぱ 一 楽 の ラーメン に ゃ かなわ ねえ な ~。

何 だ !? ( 爆発 音 )

( みんな ) うわ ぁ ~!

( トキワ ) また お前 か !? どこまでも 懲り ない 男 だ !

( コクヨウ ) 見届け 人 に 用 は ない !

お 隣 に いる お 姫 さん と 勝負 を さ せろ って んだ よ !

無駄だ ! お前 の 相手 など せ ん !

このような 者 シズカ 様 の お手 を 煩わ せる まで も 。

( シズカ ) 私 の 宿命 です 。 下がって いて ください 。

ん ?

相変わらず いい 女 じゃ ねえ か 。 とっとと 俺 の 嫁 に なり や がれ !

お ? ん ?

撫子 流 轟 派 旋回 蹴り !

ハ ~ ッ !

あ ~ れ ~ 覚えて ろ ~!

お 見事です シズカ 様 。 どうか 宿 で お 待ち ください 。

私 は 引き続き 船便 を 調べて まいり ます 。

お 願い し ます 。

あの 姉ちゃん たいした 忍 だ ぜ 。 まっ 関係 ねえ か 。

お 待ち ください そこ の お方 ! え ?

その 額 あて 木 ノ 葉 の 忍 と お 見受け する 。

え ? そう だ けど 。

尋ね たい こと が ある 。 伝説 の 三 忍 自 来 也様 を …。

いや その 弟子 に あたる 方 を 知ら ない か ?

驚いた な … こんな 所 で 捜し 人 に 会える なんて 。

我々 は あなた を 捜し →

木 ノ 葉 行き の 船 に 乗る ところ だった のだ 。

こっち だって びっくり した って ば よ 。

急に エロ 仙人 の 名前 出さ れて … って か なんで 俺 の こと を ?

自 来 也様 から 聞いて い ない の か ? 何 を ?

では 語ろう 。 あなた の 師匠 自 来 也様 と 我が 里 の 因縁 は →

数 十 年 前 に さかのぼる 。

(( 見失う な ! 我が 里 に 潜入 した 罪 を 思い知ら せる のだ !

( 自 来 也 ) った く ! わし は ただ →

次回 作 の 取材 に 来た だけ だって え の 。

ハァ …。 かわいい 顔 して 物騒な 連中 だ 。

お 覚悟 なされ ませ !

悪い が そういう わけ に は いかんの ぉ 。

ガマケン さん ! 秘 技 三十六 計 の 術 !

( ガマケン ) 自分 不器用です から 。

逃がす な ! (2 人 ) ハッ !

お ぉ 冷たい 。

ふ ぅ 生き返る 。

まさか こんな 所 まで 追いかけて くる と は の ぉ 。

ゆうべ の あなた 様 の 手際 お 見事でした 。

まさか そんな こと を 言い に きた んじゃ ねえ だ ろ 。

その 腕 を 見込んで お 願い が ございます 。

お 願い ?

木 ノ 葉 上 忍 自 来 也殿 。

結婚 を 賭け 私 と 勝負 して ください ))

スト ~ ップ ! なんで そう なる んだ !?

我が 撫子 の 里 は 完全 女 系 。 つまり 女 しか 生まれ ない 。

え ~! 女 だけ ?

ゆえに 里 長 候補 は 外界 の 腕 の 立つ 者 に 勝負 を 挑み →

己 を 打ち 負かした 実力 者 を →

婿 と して 里 に 連れ帰る と いう さだ め が ある のだ 。

両者 は 忍術 を 尽くし 激突 した 。

しかし 結局 勝負 は つか なかった のだ 。

♪~

( トキワ ) そこ で 2 人 は 約束 した 。

ひとまず 勝負 は 延期 。

もし お互い の 再戦 が 叶わ ぬ その とき は →

互い の 弟子 に 勝負 を 引き継ぐ こと に しよう と 。

それ って ば つまり …。

あなた に は シズカ 様 と 結婚 を 賭けた →

真剣 勝負 を して いただき たい 。 け … 結婚 !?

そんな こと いきなり 言わ れて も よ …。

いきなり で は ない 。 師匠 の 代 から 決まって いた こと だ 。

だって 俺 って ば 今 聞いた し 。 それ は そちら の 問題 だ ろ 。

とにかく 約束 は 約束 。 受けて もらわ ねば こちら が 困る 。

受けたら 俺 が 困る じゃ ねえ か !

とにかく この 話 は なかった って こと で !

待て !

この 勝負 何と して も …。

( ガイ ) ガハハハ ! いきなり 求婚 と は 大 モテ だ な ナルト 。

うらやましい ぞ 。 そんな ん じゃ ね えっ つう の 。

エロ 仙人 が 勝手な 約束 した せい で →

もう いい 迷惑 だって ば よ 。 ( ヤマト ) は ぁ … 確かに 。

我々 は 極秘 任務 に 向かって いる 身 です から ね 。

下手な 騒ぎ に 巻き込ま れる の は 困り ます 。

( アオバ ) 出発 を 早め ます か ? あぁ そう だ な 。

幸い 物資 の 補給 は 終わって いる し →

今夜 は 早く 休んで 朝一 で 港 を 出る か 。

茶 飲み すぎた か な 。

え ぇっ !? あぁ でも ちょっと タンマ 。 ちょっと ね 。

しつこい って ば よ 。

こんな 所 まで 追いかけて くる なんて 。

逃がす もの か 。 あなた は 大切な 花婿 候補 だ から な 。

あの なぁ その 話 なら 断った ろ 。

里 の 決まり だ か 何だか 知ら ねえ が →

そんな おかしな 勝負 なんか に は →

俺 は つきあえ ねえ って ば よ 。 しかし !

どうしても 戦 いて えっ つう ん なら →

そのへん の やつ 捕まえて 適当に …。 そんな 言い 方 は やめて くれ !

シズカ 様 とて 好きで こんな こと を して いる ので は ない 。

あの 方 は 本当 は 心 の 優しい 方 。

しかし …。

♪~

(( ずっと こうして いたい 。

( サギリ ) だったら そう しよう 。 でも …。

君 の 立場 は 知っている 。 けど →

戦い で しか 婿 を 選べ ない なんて そんな の おかしい 。

サギリ さん …。

( サギリ ) 僕 は この 里 に 出入り を 許さ れた 行商 人 。 強く も ない 。

でも 誰 より も 君 の こと を 思って いる 。

君 に 幸せで いて ほし いって …。

だから 僕 なり の 力 で 里 の 掟 を 変えて み せる 。

いつか 必ず ))

定かで は ない が それ は 里 の 行く末 を 案じる →

一部 の 者 の 企て で は ない か と 言わ れて いる 。

襲わ れて 死ぬ なら それ まで 。

撫子 の 里 に 相応しく ない … と 。

そんな …。 その 日 から シズカ 様 は →

お 心 を 閉ざさ れて しまわ れた 。

( トキワ ) もう 二度と 愛する 者 を 失わ ぬ ように …。

誰 に も 心 を 寄せる こと なく 己 の 役目 を 果たす ため →

強い 者 を 求めて ただ 戦う 。

その 姿 は まるで ご 自身 を 痛めつけて いる ようだった 。

だから 俺 に 戦え って の か ?

あなた は 先代 様 と 引き分けた ほど の 腕 を 持つ →

自 来 也様 の 弟子 。

あの 方 の 戦い を 終わら せる こと が できる かも しれ ない 。

勝手な 願い な の は 重々 承知 だ !

だが どうか シズカ 様 と 戦って もらえ ない だろう か ?

見張ら れて る 様子 は な さ そうだ な 。

港 さえ 出て しまえば 問題 は ない でしょう 。

花嫁 候補 を ふ っち まった な ナルト 。

これ で ち っと は 時間 が 稼げる だ ろ 。

ナルト 殿 勝負 を 受けて いただけた こと →

深く 感謝 する 。 いや 悪い が →

俺 は やりあい に 来た んじゃ ねえ →

話 を し に 来た んだ 。 なに !?

お前 の 事情 は 聞いた 。 でも こんな の →

や っぱ おかしい って ば よ 。

私 は あなた と 戦い に 来 ました 。

その 力 を 見せて いただく ため に 。

この 辺り で いい だろう 。

土 遁 鉄 堅 牢 !

♪~

俺 は やら ねえ ぞ 。

これ は 宿命 な のです 始め させて いただき ます 。

撫子 流 轟 波 烈風 拳 !

撫子 流 真空 演舞 !

キリ が ねえ 。

《 トキワ : ナルト 殿 やはり できる 。 だが 逃げて ばかり で は …》

円 舞 二 の 段 。

埒 が あか ねえ 。

烈 扇 風 。

うわ っ 。

ここ まで の ようです ね 。 ああ そう だ な 。

ここ まで だ 。

二 段 の 陽動 と は 。

今 まで 後ろ を とら れた こと は あり ませ ん でした 。

決着 を お つけ ください ませ 。

言った ろ 。 俺 は やりあい に 来た んじゃ ねえ 。

勝負 を する つもり も ねえ と 。

( コクヨウ ) だったら その 女 は 俺 が もらう ぜ 。

アハハッ 。 捕まえた ぜ 。

貴 様 卑怯 な 。

この 程度 の カラ クリ など 造作 も ない 。

あ ~ っ !

百 傀儡 魂 縛 。

この 術 は 俺 の 百 体 の 傀儡 を 倒す こと に よって →

ターゲット の 体 に 楔 を 打ち込む 術 。

これ で あんた は 俺 の 操り 人形 さ 。

まさか 今 まで の 傀儡 たち は この ため に …。

卑怯 な 。 やった ぜ 。

これ で シズカ も 撫子 の 里 も 俺 の もの だ 。

離せよ 。 あん ?

話 の 途中 だ 。 そい つ を 離せ 。

うるさい 。 関係ない やつ は 引っ込んで ろ 。

これ から 俺 は こいつ を 使って … うん ?

螺旋 丸 。

あ ~ れ ~。

なぜ 助けた ? もう たくさんだ って ば よ 。

ど いつも こいつ も 。 そう で は ない !

お前 は 私 を 倒 せた はずだ 。

お前 の 気持 は それ で いい の か !

宿命 と か の ため に 自分 の 心 を 閉じて まで →

結婚 相手 を 見つけ なきゃ な ん ねえ なんて おかしい だ ろ 。

そもそも 結婚 と か よく わかん ねえ けど 。

それ って 互いに 好きだったり 惹 かれ 合ったり する 相手 と →

する もん じゃ ねえ の ? それ は …。

俺 に も サクラ ちゃん って いう 好きな 子 が いる 。

と 言って も 俺 の 勝手な 片思い だ けど よ 。

でも サクラ ちゃん は サスケ って やつ の こと が 大好きで →

サスケ を 追いかけて 認め られよう と 一生懸命で さ 。

そん とき の サクラ ちゃん の 笑顔 す っげ え かわいく って 。

理屈 じゃ ねえ 。 気 が ついたら 好きに なって た 。

俺 は そんな サクラ ちゃん の 気持 を →

強引に 自分 の もの に しよう と は 思わ ねえ 。

それ じゃ さっき の やつ と 変わ ん ねえ から な 。

フン … だ から 俺 は 決めた んだ 。

サクラ ちゃん が サスケ に 認め られよう と 一生懸命な ように →

俺 も サクラ ちゃん に 認め られる ように 努力 しよう って 。

でも 私 に は 宿命 が …。

そんな の 宿命 でも 何でも ねえ ! 里 が 勝手に 決めた ルール って だけ だ 。

え ぇ です が …。

ヘッ そんな もん お前 が 力ずく で ねじ伏せて やれ 。

うまく 言えた か わかん ねえ けど →

これ が 俺 の 話し たかった こと だって ば よ 。

ナルト ! ゲッ ! ヤマト 隊長 。

君 って やつ は また 勝手な こと して 。

影 分身 で 僕 を 騙す の 2 回 目 だ よ 。

どう なる か 覚悟 は できて る んだろう ね ?

あ … あ … ナハ ~ イ !!

そろそろ 出発 する よ 。

すぐ 行く って ば よ 。

じゃあ 元気で な 。

この 任務 が 終わったら …。 え ?

里 に 戻ったら その方 に 思い を 伝える お つもりです か ?

え !? いや … 俺 に は まだ そんな 資格 は ねえ よ 。

だから まあ 当分 は 見守る だけ だろう な 。

よい のです か ? それ で 。

(( そりゃ あ いつか 俺 を 選んで もらえたら 嬉しい けど →

でも まあ いい んだ 。

サクラ ちゃん が 幸せで いて くれりゃ あ それ で いいん だって ば よ ))

(( 君 に 幸せで いて ほし いって …))

(( 自 来 也 : 悪い が 戦い は ここ まで だ 。

残念 ながら この 自 来 也 すでに 心 に 決めた 女子 が おる 。

もっとも わし の 片思い だ が の 。

片思い ? あなた ほど の 方 が 。

そい つ は 愛する 者 を 次々 と なくして な 。

今 は 人 を 好きに なる こと 自体 を 拒絶 しち まって おる 。

わし は そい つ の 行く末 を 見届けて やら ねば なら ん 。

報われる と は 限り ませ ん のに 。 ウッハッハッハッ !

そんな ち っ さいこ と は 気 に せ ん の ぉ 。

ドーンと で っ かい 愛で 包み込んで あいつ の 幸せ を 願って やる の よ 。

わかり ました 。 ひとまず この 勝負 引き分け と いたし ましょう 。

( シズカ ) 私 は その方 の 弟子 と 戦えば よい のです ね 。

シズカ 。

あなた は 確かに 宿命 を 背負って い ます 。

でも ね …。

心 まで 縛ら れる こと は ない のです よ ))

( トキワ ) シズカ 様 。

行き ましょう トキワ 。 は ?

私 は もっと もっと 強く なり ます 。

そして いつ の 日 か …。 はい !

( 開演 ブザー )

皆様 お 変わり ございませ ん か ?

美 空 ひばり です 。

では 最後 まで ご ゆっくり お 楽しみ ください 。

( 拍手 )

『 木曜 8 時 の コンサート 名曲 ! に っぽ ん の 歌 』。


NARUTO -ナルト - 疾風 伝 - シーズン 11 - 235 - 撫子 のく ノ 一 naruto||しっぷう|つたい|しーずん|なでしこ|||ひと Naruto Shippuden - Season 11 - 235 - Natsuko no Kunoichi

( カモメ の 鳴き声 ) ||なきごえ

( ナルト ) ごちそう さ ~ ん 。

あ ~  食った   食った ~。 |くった|くった

ま ぁ   でも   や っぱ 一 楽 の ラーメン に ゃ   かなわ ねえ な ~。 |||||ひと|がく||らーめん|||||

何 だ !? ( 爆発 音 ) なん||ばくはつ|おと

( みんな ) うわ ぁ ~!

( トキワ ) また   お前 か !? どこまでも 懲り ない 男 だ ! ||おまえ|||こり||おとこ|

( コクヨウ ) 見届け 人 に 用 は ない ! |みとどけ|じん||よう||

お 隣 に いる お 姫 さん と 勝負 を さ せろ って んだ よ ! |となり||||ひめ|||しょうぶ||||||

無駄だ !  お前 の 相手 など せ ん ! むだだ|おまえ||あいて|||

このような 者 シズカ 様 の お手 を 煩わ せる まで も 。 |もの||さま||おて||わずらわ|||

( シズカ ) 私 の 宿命 です 。 下がって いて ください 。 |わたくし||しゅくめい||さがって||

ん ?

相変わらず   いい 女 じゃ ねえ か 。 とっとと 俺 の 嫁 に なり や がれ ! あいかわらず||おんな|||||おれ||よめ||||

お ? ん ?

撫子 流   轟 派 旋回 蹴り ! なでしこ|りゅう|とどろき|は|せんかい|けり

ハ ~ ッ !

あ ~ れ ~  覚えて ろ ~! ||おぼえて|

お 見事です   シズカ 様 。 どうか   宿 で   お 待ち ください 。 |みごとです||さま||やど|||まち|

私 は 引き続き 船便 を 調べて まいり ます 。 わたくし||ひきつづき|ふなびん||しらべて||

お 願い し ます 。 |ねがい||

あの 姉ちゃん   たいした 忍 だ ぜ 。 まっ   関係 ねえ か 。 |ねえちゃん||おし||||かんけい||

お 待ち ください   そこ の お方 ! え ? |まち||||おかた|

その 額 あて 木 ノ 葉 の 忍 と お 見受け する 。 |がく||き||は||おし|||みうけ|

え ?  そう だ けど 。

尋ね たい こと が ある 。 伝説 の 三 忍   自 来 也様 を …。 たずね|||||でんせつ||みっ|おし|じ|らい|やさま|

いや   その 弟子 に あたる 方 を 知ら ない か ? ||でし|||かた||しら||

驚いた な … こんな 所 で 捜し 人 に 会える なんて 。 おどろいた|||しょ||さがし|じん||あえる|

我々 は   あなた を 捜し → われわれ||||さがし

木 ノ 葉 行き の 船 に 乗る ところ だった のだ 。 き||は|いき||せん||のる|||

こっち だって びっくり した って ば よ 。

急に   エロ 仙人 の 名前 出さ れて … って か   なんで 俺 の こと を ? きゅうに||せんにん||なまえ|ださ|||||おれ|||

自 来 也様 から 聞いて い ない の か ? 何 を ? じ|らい|やさま||きいて|||||なん|

では   語ろう 。  あなた の 師匠 自 来 也様 と 我が 里 の 因縁 は → |かたろう|||ししょう|じ|らい|やさま||わが|さと||いんねん|

数 十 年 前 に さかのぼる 。 すう|じゅう|とし|ぜん||

(( 見失う な !  我が 里 に 潜入 した 罪 を 思い知ら せる のだ ! みうしなう||わが|さと||せんにゅう||ざい||おもいしら||

( 自 来 也 ) った く !  わし は   ただ → じ|らい|や|||||

次回 作 の 取材 に 来た だけ だって え の 。 じかい|さく||しゅざい||きた||||

ハァ …。 かわいい 顔 して 物騒な 連中 だ 。 ||かお||ぶっそうな|れんちゅう|

お 覚悟 なされ ませ ! |かくご||

悪い が そういう わけ に は いかんの ぉ 。 わるい|||||||

ガマケン さん !  秘 技   三十六 計 の 術 ! ||ひ|わざ|さんじゅうろく|けい||じゅつ

( ガマケン ) 自分   不器用です から 。 |じぶん|ぶきようです|

逃がす な ! (2 人 ) ハッ ! にがす||じん|

お ぉ   冷たい 。 ||つめたい

ふ ぅ   生き返る 。 ||いきかえる

まさか   こんな 所 まで 追いかけて くる と は の ぉ 。 ||しょ||おいかけて|||||

ゆうべ の あなた 様 の 手際 お 見事でした 。 |||さま||てぎわ||みごとでした

まさか   そんな こと を 言い に きた んじゃ ねえ だ ろ 。 ||||いい||||||

その 腕 を 見込んで お 願い が ございます 。 |うで||みこんで||ねがい||

お 願い ? |ねがい

木 ノ 葉 上 忍 自 来 也殿 。 き||は|うえ|おし|じ|らい|やどの

結婚 を 賭け 私 と 勝負 して ください )) けっこん||かけ|わたくし||しょうぶ||

スト ~ ップ !  なんで   そう なる んだ !? すと|||||

我が 撫子 の 里 は   完全 女 系 。 つまり   女 しか 生まれ ない 。 わが|なでしこ||さと||かんぜん|おんな|けい||おんな||うまれ|

え ~!  女 だけ ? |おんな|

ゆえに   里 長 候補 は 外界 の 腕 の 立つ 者 に 勝負 を 挑み → |さと|ちょう|こうほ||がいかい||うで||たつ|もの||しょうぶ||いどみ

己 を 打ち 負かした 実力 者 を → おのれ||うち|まかした|じつりょく|もの|

婿 と して 里 に 連れ帰る と いう   さだ め が ある のだ 。 むこ|||さと||つれかえる|||さ だ||||

両者 は   忍術 を 尽くし 激突 した 。 りょうしゃ||にんじゅつ||つくし|げきとつ|

しかし   結局 勝負 は つか なかった のだ 。 |けっきょく|しょうぶ||||

♪~

( トキワ ) そこ で  2 人 は 約束 した 。 |||じん||やくそく|

ひとまず 勝負 は 延期 。 |しょうぶ||えんき

もし   お互い の 再戦 が 叶わ ぬ その とき は → |おたがい||さいせん||かなわ||||

互い の 弟子 に 勝負 を 引き継ぐ こと に しよう と 。 たがい||でし||しょうぶ||ひきつぐ||||

それ って ば   つまり …。

あなた に は   シズカ 様 と 結婚 を 賭けた → ||||さま||けっこん||かけた

真剣 勝負 を して いただき たい 。 け …  結婚 !? しんけん|しょうぶ||||||けっこん

そんな こと いきなり 言わ れて も よ …。 |||いわ|||

いきなり で は ない 。 師匠 の 代 から 決まって いた こと だ 。 ||||ししょう||だい||きまって|||

だって   俺 って ば   今 聞いた し 。 それ は   そちら の 問題 だ ろ 。 |おれ|||いま|きいた||||||もんだい||

とにかく 約束 は 約束 。 受けて もらわ ねば   こちら が 困る 。 |やくそく||やくそく|うけて|||||こまる

受けたら 俺 が 困る じゃ ねえ か ! うけたら|おれ||こまる|||

とにかく   この 話 は なかった って こと で ! ||はなし|||||

待て ! まて

この 勝負   何と して も …。 |しょうぶ|なんと||

( ガイ ) ガハハハ !  いきなり 求婚 と は 大 モテ だ な   ナルト 。 |||きゅうこん|||だい||||

うらやましい ぞ 。 そんな ん じゃ ね えっ つう の 。

エロ 仙人 が 勝手な 約束 した せい で → |せんにん||かってな|やくそく|||

もう   いい 迷惑 だって ば よ 。 ( ヤマト ) は ぁ …  確かに 。 ||めいわく||||やまと|||たしかに

我々 は   極秘 任務 に 向かって いる 身 です から ね 。 われわれ||ごくひ|にんむ||むかって||み|||

下手な 騒ぎ に 巻き込ま れる の は 困り ます 。 へたな|さわぎ||まきこま||||こまり|

( アオバ ) 出発 を 早め ます か ? あぁ   そう だ な 。 |しゅっぱつ||はや め||||||

幸い   物資 の 補給 は 終わって いる し → さいわい|ぶっし||ほきゅう||おわって||

今夜 は 早く 休んで 朝一 で 港 を 出る か 。 こんや||はやく|やすんで|あさいち||こう||でる|

茶   飲み すぎた か な 。 ちゃ|のみ|||

え ぇっ !?  あぁ   でも ちょっと   タンマ 。  ちょっと ね 。

しつこい って ば よ 。

こんな 所 まで 追いかけて くる なんて 。 |しょ||おいかけて||

逃がす もの か 。 あなた は 大切な 花婿 候補 だ から な 。 にがす|||||たいせつな|はなむこ|こうほ|||

あの なぁ   その 話 なら 断った ろ 。 |||はなし||たった|

里 の 決まり だ か 何だか 知ら ねえ が → さと||きまり|||なんだか|しら||

そんな   おかしな 勝負 なんか に は → ||しょうぶ|||

俺 は   つきあえ ねえ って ば よ 。 しかし ! おれ|||||||

どうしても 戦 いて えっ つう ん なら → |いくさ|||||

そのへん の やつ 捕まえて 適当に …。 そんな 言い 方 は   やめて くれ ! |||つかまえて|てきとうに||いい|かた|||

シズカ 様 とて   好きで こんな こと を して いる ので は ない 。 |さま||すきで||||||||

あの 方 は   本当 は 心 の 優しい 方 。 |かた||ほんとう||こころ||やさしい|かた

しかし …。

♪~

(( ずっと こうして いたい 。

( サギリ ) だったら   そう しよう 。 でも …。

君 の 立場 は 知っている 。  けど → きみ||たちば||しっている|

戦い で しか 婿 を 選べ ない なんて そんな の   おかしい 。 たたかい|||むこ||えらべ|||||

サギリ さん …。

( サギリ ) 僕 は   この 里 に 出入り を 許さ れた 行商 人 。  強く も ない 。 |ぼく|||さと||でいり||ゆるさ||ぎょうしょう|じん|つよく||

でも   誰 より も   君 の こと を 思って いる 。 |だれ|||きみ||||おもって|

君 に   幸せで いて ほし いって …。 きみ||しあわせで|||

だから   僕 なり の 力 で 里 の 掟 を 変えて み せる 。 |ぼく|||ちから||さと||おきて||かえて||

いつか 必ず )) |かならず

定かで は ない が   それ は 里 の 行く末 を 案じる → さだかで||||||さと||ゆくすえ||あんじる

一部 の 者 の 企て で は ない か と 言わ れて いる 。 いちぶ||もの||くわだて||||||いわ||

襲わ れて 死ぬ なら   それ まで 。 おそわ||しぬ|||

撫子 の 里 に 相応しく ない …  と 。 なでしこ||さと||ふさわしく||

そんな …。 その 日 から   シズカ 様 は → ||ひ|||さま|

お 心 を 閉ざさ れて しまわ れた 。 |こころ||とざさ|||

( トキワ ) もう 二度と   愛する 者 を 失わ ぬ ように …。 ||にどと|あいする|もの||うしなわ||よう に

誰 に も 心 を 寄せる こと なく 己 の 役目 を 果たす ため → だれ|||こころ||よせる|||おのれ||やくめ||はたす|

強い 者 を 求めて   ただ 戦う 。 つよい|もの||もとめて||たたかう

その 姿 は   まるで   ご 自身 を 痛めつけて いる ようだった 。 |すがた||||じしん||いためつけて||

だから   俺 に 戦え って の か ? |おれ||たたかえ|||

あなた は   先代 様 と 引き分けた ほど の 腕 を 持つ → ||せんだい|さま||ひきわけた|||うで||もつ

自 来 也様 の 弟子 。 じ|らい|やさま||でし

あの 方 の 戦い を 終わら せる こと が できる かも しれ ない 。 |かた||たたかい||おわら|||||||

勝手な 願い な の は 重々 承知 だ ! かってな|ねがい||||じゅうじゅう|しょうち|

だが   どうか   シズカ 様 と 戦って もらえ ない だろう か ? |||さま||たたかって||||

見張ら れて る 様子 は な さ そうだ な 。 みはら|||ようす||||そう だ|

港 さえ 出て しまえば 問題 は ない でしょう 。 こう||でて||もんだい|||

花嫁 候補 を ふ っち まった な   ナルト 。 はなよめ|こうほ||||||

これ で   ち っと は 時間 が 稼げる だ ろ 。 |||||じかん||かせげる||

ナルト 殿   勝負 を 受けて いただけた こと → |しんがり|しょうぶ||うけて||

深く 感謝 する 。 いや   悪い が → ふかく|かんしゃ|||わるい|

俺 は   やりあい に 来た んじゃ ねえ → おれ||||きた||

話 を し に 来た んだ 。 なに !? はなし||||きた||

お前 の 事情 は 聞いた 。 でも   こんな の → おまえ||じじょう||きいた|||

や っぱ   おかしい って ば よ 。

私 は   あなた と 戦い に 来 ました 。 わたくし||||たたかい||らい|

その 力 を 見せて いただく ため に 。 |ちから||みせて|||

この 辺り で いい だろう 。 |あたり|||

土 遁   鉄 堅 牢 ! つち|とん|くろがね|かた|ろう

♪~

俺 は   やら ねえ ぞ 。 おれ||||

これ は   宿命 な のです 始め させて いただき ます 。 ||しゅくめい|||はじめ|さ せて||

撫子 流   轟 波 烈風 拳 ! なでしこ|りゅう|とどろき|なみ|れっぷう|けん

撫子 流   真空 演舞 ! なでしこ|りゅう|しんくう|えんぶ

キリ が ねえ 。 きり||

《 トキワ : ナルト 殿   やはり できる 。 だが   逃げて ばかり で は …》 ||しんがり||||にげて|||

円 舞   二 の 段 。 えん|まい|ふた||だん

埒 が あか ねえ 。 らち|||

烈 扇 風 。 れつ|おうぎ|かぜ

うわ っ 。

ここ まで の ようです ね 。 ああ   そう だ な 。

ここ まで だ 。

二 段 の 陽動 と は 。 ふた|だん||ようどう||

今 まで 後ろ を とら れた こと は あり ませ ん でした 。 いま||うしろ|||||||||

決着 を お つけ ください ませ 。 けっちゃく|||||

言った ろ 。 俺 は やりあい に 来た んじゃ ねえ 。 いった||おれ||||きた||

勝負 を する つもり も ねえ と 。 しょうぶ||||||

( コクヨウ ) だったら その 女 は 俺 が もらう ぜ 。 |||おんな||おれ|||

アハハッ 。  捕まえた ぜ 。 |つかまえた|

貴 様   卑怯 な 。 とうと|さま|ひきょう|

この 程度 の カラ クリ など 造作 も ない 。 |ていど||から|くり||ぞうさく||

あ ~ っ !

百 傀儡 魂 縛 。 ひゃく|かいらい|たましい|しば

この 術 は 俺 の 百 体 の 傀儡 を 倒す こと に よって → |じゅつ||おれ||ひゃく|からだ||かいらい||たおす|||

ターゲット の 体 に 楔 を 打ち込む 術 。 たーげっと||からだ||くさび||うちこむ|じゅつ

これ で あんた は 俺 の 操り 人形 さ 。 ||||おれ||あやつり|にんぎょう|

まさか   今 まで の 傀儡 たち は この ため に …。 |いま|||かいらい|||||

卑怯 な 。 やった ぜ 。 ひきょう|||

これ で シズカ も 撫子 の 里 も 俺 の もの だ 。 ||||なでしこ||さと||おれ|||

離せよ 。 あん ? はなせよ|

話 の 途中 だ 。  そい つ を 離せ 。 はなし||とちゅう|||||はなせ

うるさい 。 関係ない やつ は 引っ込んで ろ 。 |かんけいない|||ひっこんで|

これ から 俺 は こいつ を 使って … うん ? ||おれ||||つかって|

螺旋 丸 。 らせん|まる

あ ~ れ ~。

なぜ 助けた ? もう たくさんだ って ば よ 。 |たすけた|||||

ど いつも こいつ も 。 そう で は ない !

お前 は 私 を 倒 せた はずだ 。 おまえ||わたくし||たお||

お前 の 気持 は   それ で いい の か ! おまえ||きもち||||||

宿命 と か の ため に 自分 の 心 を 閉じて まで → しゅくめい||||||じぶん||こころ||とじて|

結婚 相手 を 見つけ なきゃ な ん ねえ なんて   おかしい だ ろ 。 けっこん|あいて||みつけ||||||||

そもそも 結婚 と か よく わかん ねえ けど 。 |けっこん||||||

それ って   互いに 好きだったり 惹 かれ 合ったり する 相手 と → ||たがいに|すきだったり|じゃく||あったり||あいて|

する もん じゃ ねえ の ? それ は …。

俺 に も サクラ ちゃん って いう 好きな 子 が いる 。 おれ|||さくら||||すきな|こ||

と 言って も 俺 の 勝手な 片思い だ けど よ 。 |いって||おれ||かってな|かたおもい|||

でも   サクラ ちゃん は サスケ って やつ の こと が 大好きで → |さくら|||さすけ||||||だいすきで

サスケ を 追いかけて 認め られよう と 一生懸命で さ 。 さすけ||おいかけて|みとめ|||いっしょうけんめいで|

そん とき の サクラ ちゃん の 笑顔 す っげ え   かわいく って 。 |||さくら|||えがお|||||

理屈 じゃ ねえ 。 気 が ついたら 好きに なって た 。 りくつ|||き|||すきに||

俺 は   そんな サクラ ちゃん の 気持 を → おれ|||さくら|||きもち|

強引に 自分 の もの に しよう と は 思わ ねえ 。 ごういんに|じぶん|||||||おもわ|

それ じゃ   さっき の やつ と 変わ ん ねえ から な 。 ||||||かわ||||

フン …  だ から 俺 は 決めた んだ 。 ふん|||おれ||きめた|

サクラ ちゃん が サスケ に 認め られよう と 一生懸命な ように → さくら|||さすけ||みとめ|||いっしょうけんめいな|よう に

俺 も サクラ ちゃん に 認め られる ように 努力 しよう って 。 おれ||さくら|||みとめ||よう に|どりょく||

でも   私 に は 宿命 が …。 |わたくし|||しゅくめい|

そんな の 宿命 でも 何でも ねえ ! 里 が 勝手に 決めた ルール って だけ だ 。 ||しゅくめい||なんでも||さと||かってに|きめた|るーる|||

え ぇ   です が …。

ヘッ   そんな もん お前 が 力ずく で   ねじ伏せて やれ 。 |||おまえ||ちからずく||ねじふせて|

うまく 言えた か   わかん ねえ けど → |いえた||||

これ が   俺 の 話し たかった こと だって ば よ 。 ||おれ||はなし|||||

ナルト ! ゲッ !  ヤマト 隊長 。 ||やまと|たいちょう

君 って やつ は また 勝手な こと して 。 きみ|||||かってな||

影 分身 で 僕 を 騙す の  2 回 目 だ よ 。 かげ|ぶんしん||ぼく||だます||かい|め||

どう なる か 覚悟 は できて る んだろう ね ? |||かくご|||||

あ …  あ …  ナハ ~ イ !!

そろそろ 出発 する よ 。 |しゅっぱつ||

すぐ 行く って ば よ 。 |いく|||

じゃあ   元気で な 。 |げんきで|

この 任務 が 終わったら …。 え ? |にんむ||おわったら|

里 に 戻ったら   その方 に 思い を 伝える お つもりです か ? さと||もどったら|そのほう||おもい||つたえる|||

え !?  いや … 俺 に は まだ   そんな 資格 は ねえ よ 。 ||おれ|||||しかく|||

だから   まあ 当分 は 見守る だけ だろう な 。 ||とうぶん||みまもる|||

よい のです か ?  それ で 。

(( そりゃ あ   いつか 俺 を 選んで もらえたら 嬉しい けど → |||おれ||えらんで||うれしい|

でも まあ   いい んだ 。

サクラ ちゃん が 幸せで いて くれりゃ あ それ で   いいん だって ば よ )) さくら|||しあわせで|||||||||

(( 君 に 幸せで いて ほし いって …)) きみ||しあわせで|||

(( 自 来 也 : 悪い が 戦い は   ここ まで だ 。 じ|らい|や|わるい||たたかい||||

残念 ながら   この 自 来 也 すでに 心 に 決めた 女子 が おる 。 ざんねん|||じ|らい|や||こころ||きめた|じょし||

もっとも   わし の 片思い だ が の 。 |||かたおもい|||

片思い ?  あなた ほど の 方 が 。 かたおもい||||かた|

そい つ は 愛する 者 を 次々 と なくして な 。 |||あいする|もの||つぎつぎ|||

今 は   人 を 好きに なる こと 自体 を 拒絶 しち まって おる 。 いま||じん||すきに|||じたい||きょぜつ|||

わし は   そい つ の 行く末 を 見届けて やら ねば なら ん 。 |||||ゆくすえ||みとどけて||||

報われる と は 限り ませ ん のに 。 ウッハッハッハッ ! むくわれる|||かぎり||||

そんな   ち っ さいこ と は 気 に せ ん の ぉ 。 ||||||き|||||

ドーンと   で っ かい 愛で 包み込んで あいつ の 幸せ を 願って やる の よ 。 どーんと||||めで|つつみこんで|||しあわせ||ねがって|||

わかり ました 。  ひとまず   この 勝負 引き分け と いたし ましょう 。 ||||しょうぶ|ひきわけ|||

( シズカ ) 私 は   その方 の 弟子 と 戦えば よい のです ね 。 |わたくし||そのほう||でし||たたかえば|||

シズカ 。

あなた は 確かに 宿命 を 背負って い ます 。 ||たしかに|しゅくめい||せおって||

でも ね …。

心 まで 縛ら れる こと は ない のです よ )) こころ||しばら||||||

( トキワ ) シズカ 様 。 ||さま

行き ましょう   トキワ 。 は ? いき|||

私 は   もっと もっと 強く なり ます 。 わたくし||||つよく||

そして   いつ の 日 か …。 はい ! |||ひ||

( 開演 ブザー ) かいえん|ぶざー

皆様   お 変わり ございませ ん か ? みなさま||かわり|||

美 空 ひばり です 。 び|から||

では   最後 まで ご ゆっくり   お 楽しみ ください 。 |さいご|||||たのしみ|

( 拍手 ) はくしゅ

『 木曜 8 時 の コンサート 名曲 !  に っぽ ん の 歌 』。 もくよう|じ||こんさーと|めいきょく|||||うた