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ナルト- 疾風伝 (Naruto), NARUTO -ナルト- 疾風伝 - シーズン11 - 240 - キバの決意

NARUTO -ナルト - 疾風 伝 - シーズン 11 - 240 - キバ の 決意

(( キバ : いつも どおり あそこ に 一番乗り した やつ が →

こいつ を 総 取り だ 。 ( 赤 丸 ) ワンワン !

任せ とけ 赤 丸 。

お前 に も 分けて やる から よ 。

( ヒバチ ) 何 言って んだ ! 俺 が 勝つ から な !

( ウナギ ) い ~ や お 菓子 は 俺 が いただく 。

( シカマル ) チョウジ ほんとに や ん の か ? どうせ キバ の 勝ち だ ぜ 。

( チョウジ ) 大丈夫 。 僕 は 食べ物 が かかる と 負け ない から ね 。

シカマル ! ん ?

や ん ねえ なら タイム 計って くれよ 。

チッ 。 めん どくせ え な 。

( ナルト ) ちょっと 待った !

その 勝負 俺 が 受けて やる って ば よ ! と ぉっ !

( ヒバチ ) は ぁ ? お前 じゃ 相手 に なん ねえ よ 。

帰れ 帰れ ! ナルト じゃ カモ に なる だけ だ 。

だったら もらえる お 菓子 が 増える ね 。

ヘッヘッヘ …。 フッフッフ …。

そう だ なぁ お 菓子 さえ 出せば 誰 でも 入れて やる よ 。

もちろん ! 持ってきた って ば よ 。

クククク ! こんなに 食 いきれ ねえ な 。

な に 勝つ 気 で いる んだ よ ! ( ウナギ ) お め え は ドベ 決定 だ 。

んじゃ 俺 は 先 に ゴール に 行って 合図 出して やっ から よ 。 あぁ 。

1 番 は 俺 だって ば よ !

♪~

そろそろ だ な 。

いつでも こい って ば よ !

ワン !

や っほ ~! ワンワン !

おっしゃ ! タイム は ?

お ぉ 新 記録 だ ぜ !

僕 の お 菓子 …。 ハァ ハァ ハァ …。

( キバ ) ヘヘヘ …。 ( ウナギ ) クソーッ また キバ の 勝ち か よ 。

でも あの バカに は 勝った けど な 。

クーッ !

ワンワン !

僕 の お 菓子 …。 よし もう 1 回 !

もう 1 回 勝負 だって ば よ !

バーカ 。 俺 の タイム 超えて から 言え って え の 。

ハハハハ !))

クゥ ~ ン 。

夢 か … ハァー 。

( あくび )

( ツメ ) 寝 ぼ すけ に やる 朝飯 は ない よ 。

った く 戦争 が 近い って いう のに !

戦争 ? 任せ と けって 。 俺 1 人 で ぶ っ 倒して やる よ 。

バカ ! ほんとに バカ !

戦争 は そんなに 甘い もん じゃ ない よ !

まったく 同期 の ナルト 君 は 里 の 英雄 だって いう の に 情けない 。

あ ~ あ ~! 修業 して き ます よ !

ナルト は 関係 ねえ だ ろ 。 朝っぱら から うる せ え よ 。

里 の 英雄 様 さま だ な 。

あぁ ナルト の おかげ で 助かった 命 だ 。

里 だって なん だって 元どおりに して やろう ぜ !

お ぉ ~! 不愉快な 朝 だ ぜ 。

お前 も そう 思う だ ろ ? 赤 丸 。

クゥ ~ ン 。 なんだ よ 。

お前 まで 英雄 様 の 味方 か よ 。 ワンワン !

チッ ど いつも こいつ も …。

そりゃ あいつ は 里 を 救った けど よ 。

( 歓声 )

ケッ ! クゥ ~ ン …。

ガキ の 頃 は ずっと ドベ だった んだ ぞ あいつ 。

( シノ ) ナルト の こと か ?

シ … シノ !

( シノ ) 今や ナルト は 里 の 英雄 だ 。

あ あぁ …。 ドベ だった のに な 。

その ドベ に 中 忍 試験 で 負けた の は →

お前 だ が な 。 な っ …。

(( 遅い ! ( オナラ の 音 )

あっ !

ギャ ~!))

あの 屁 さえ なければ 勝って いた の は 俺 の ほう だ !

戦い に もしも は ない 。

なぜなら 時間 を さかのぼる こと は でき ない から だ 。

相変わらず めん どくせ え 言い 方 しや が って 。 ワン !

それ に …。

今 の ナルト は ずいぶん と 俺 たち の 先 に 行って しまった 。

そんな 差 くらい →

必ず 追いついて やる ぜ ! 当然だ 。

しかし ナルト に 置いて かれた まま で いら れる か よ 。

あいつ の 背中 を ずっと 見て る なんて あり え ねえ よ 。

ワン ! じゃあ な 。

牙 狼 牙 !

クソッ 駄目だ …。

ワンワン ! 言わ れ なくて も わかって る って 。

もっと 威力 を 上げ ねえ と な 。

( カカシ ) おや ? 修業 かい ? 感心 感心 。

ん ? どうかした の ? いつも の お前 らしく も ない 。

俺 もっと 強く なり て えん だ 。

ナルト より も な 。 ナルト ?

あいつ と は ガキ の 頃 から の つきあい だ 。

だから これ 以上 差 を つけ られ たく ねえ 。

キバ …。 そうだ ! カカシ 先生 !

俺 に 修業 を つけて くれよ 。 え ?

紅 先生 は 身重 だ し ガイ 先生 は 里 に い ねえ 。

今 俺 が 頼れる の は カカシ 先生 だけ な んだ よ 。

ワンワン ! ふ ~ む …。

ナルト の 強 さ を いちばん 知って る の も カカシ 先生 だ ろ ?

そこ まで 言わ れちゃ しかたない 。 ( キバ ) 先生 !

協力 して あげ よう じゃ ない の 。

忍法 口 寄せ ! 土 遁 追 牙 の 術 !

え ?

うわ っ !

いや ぁ 協力 し たい の は やまやま だ けど →

俺 なにかと 忙しい の よ ね 。

って こと で 君 の 相手 は こい つら に 任せる から 。

そんな … カカシ 先生 ! ワンワン !

こんな やつ ら じゃ 修業 に なん ね …。

( キバ ) ギャ ~!

( パックン ) ナルト より も 強く なる だ と その ありさま で か ?

ふざけ ん な ! ちょっと 油断 した だけ だ !

すぐに 前言 撤回 さ せて やる ! ( 赤 丸 ) ワンワン !

( パックン ) カカシ の 頼み だ から つきあって はやる が →

拙者 たち も 暇で は ない から な 。 本気で こい !

カカシ 先生 適当な 理由 つけて 逃げ や が って 。

すぐ に でも 引きずり出して やる ぜ !

吠える の は 拙者 の 背負って いる この 巻物 を 奪って からに しろ 。

お も しれ え 。 すぐに 終わら せて やる 。

擬 獣 忍法 獣 人 分身 !

四 脚 の 術 ! ( 赤 丸 ) ワンワン !

気 ばかり 早 って 連係 を おろそかに する と は …。

鶴 翼 の 陣 !

う っ うわ っ !

( グルコ ) ナルト より も 強く なり たい と か 言う から どれほど か と 思えば 。

( ウーヘイ ) この 程度 か よ 。

て め えら ! 本当に 怪我 して も 知ら ねえ から な !

( パックン ) 吠える だけ で なく やって みせろ 。

ワンワン ! あぁ 今度 は 全力 で いく !

擬 獣 忍法 獣 人 分身 !

獣 人体 術 奥義 !

牙 通 牙 !

( パックン ) 散 !

( キバ ) 逃がす かよ ! 方 円 の 陣 !

( ビスケ ) 忍 犬 忍法 砂 塵 の 舞 !

視界 を さえぎら れた って 俺 たち の 嗅覚 は お前 ら を 逃がさ ねえ !

そこ だ !

ずいぶん と 単純な 手 に 引っかかる やつ だ 。

( キバ ) クッソ ~! これ で は ナルト に 追いつく どころ か →

一生 及ば ぬ ぞ ! まったく もって なって ない 。

戦い を 前 に 冷静 さ を 失い →

あま つ さえ 敵 の 力量 を はかろう と も せ ず →

ただ 勢い に 任せて 攻撃 を 急ぎ 自滅 を … ん ?

( パックン ) こら ! どこ へ 行く !? やめ だ やめ だ !

犬 を 相手 に マジ に なれる か って え の !

( パックン ) 逃げる の か ? 俺 は な もともと →

カカシ 先生 に 修業 を 頼んだ んだ よ !

それ が …。 ( シバ ) すぐ 終わら せる って →

言った の お前 さん だ ぜ 。

すぐに って え の だけ は たしかだった な →

あいつ の 負け で 。 ( 笑い声 )

うる せ え ! 無駄な こと は し ねえ だけ だ !

こんな 修業 怪我 して まで やる よう もんじゃ ねえ !

や っぱ 逃げ出す んじゃ ねえ か 。

やる 気 が ない なら 去れ !

あぁ そう さ せて もらう 。 俺 たち だけ で 修業 する ぞ 赤 丸 。

ワンワン ! 逃げる んじゃ ねえ !

あんな 修業 いくら やって も 意味 が ねえ だ ろ !

ワンワン ! ちょ … 赤 丸 何 を !?

どこ 行く んだ よ !? ワンワン !

おい ! 赤 丸 !

赤 丸 ! どこ 行く んだ !? 止まれ ! 止まれ って !

う うわ ぁっ !

いて え なぁ … あっ ここ …。

ワンワン ! ナルト ?

あいつ は 結局 俺 に は 勝て なかった だろう 。

おい ! 赤 丸 ! 待てよ 。

イテテテ … 知って る よ ずっと 俺 が トップ だった だろう 。

あっ … なんで あいつ の 名前 が …。

( ヒナタ ) キバ 君 。 ヒナタ … なんで ?

アカデミー の 頃 から たまに ここ で 修業 して る の 。

( ヒナタ ) ナルト 君 が いつも 走って たから 。

ナルト ? うん …。

あの 頃 ナルト 君 毎日 「 キバ 君 の 記録 を 抜く んだ 」 って …。

(( と ぉ ~ っ !

クソッ ! 全然 駄目じゃ ねえ か …。

と ぉ ~ っ !

ナ ナルト 君 …。

と ぉ ~ っ !

なんで … クソッ !

クソ ! あと ちょっと な のに !

お ~ っ 。 クソッ 。

クソッ 。

クソッ !

て や ぁ ~ っ !

やった !

新 記録 だ ))

ナルト 君 記録 を 更新 する まで 毎日 走って た んだ よ 。

ナルト 君 らしい よ ね 。

赤 丸 お前 知って た の か ? ワン 。

った く あの バカ は しつけ え ん だ から よ 。 え ?

ドベ が なんで あきらめ ねえ か な 。 った く よ 。 ほん と バカ 。

ほん と しつけ ぇ 。 ドベ の バカ 。 バカドベ 。 ヘッヘッ 。 ワン 。

( キバ ) 悪い 待た せた な 。

( パックン ) 逃げ 帰った か と 思った が 。

あきらめる の は やめよう と 思って よ 。 赤 丸 。

ワォ ~ ン 。

ほ ぅ 場 の 把握 から 始める か 。

これ で もう 岩 に ぶち当たって 自滅 なんて 無 様 な 真似 は し ねえ よ 。

ふ ~ む どうやら さっき まで と は 気持 が 違う ようだ な 。

その 背中 の 巻き物 を 取れば いい んだった よ な 。

今度 は 前言 を 撤回 して もらう 。

グルル …。

赤 丸 いく ぞ 。 ウォ ~ ン 。

擬人 忍法 獣 人 分身 。

グルル 。

牙 通 牙 。

( パックン ) 散 。

犬 壁 の 陣 。

ムッ 。 散 。

よけろ 赤 丸 。

グアッ 。

クッ 赤 丸 。 集合 。

怪我 は して ねえ か ? 赤 丸 。 ク ~ ン 。

正面 衝突 は 避け られた ようだ な 。 どう する ? もう やめる か ?

やめた って 言った だろう ?

あきらめる の を よ ぉ ! やめた の か ?

ああ やめた 。 そう か 。

ち げ えよ 。 あきらめる の を やめた んであって →

お前 ら と の 修業 は やめ ねえ よ 。

やめ ない の か ? ああ やめ ねえ 。

俺 も あいつ … みたいに 。

あいつ ?

あっ 。

フッ 俺 は な …。 バカに なる んだ !

今 でも 十 分 バカに 見える が 。

あぁ 違う ! だ から …。

( ビスケ ) バカな んだ ろ ? そう …。

いや 違う 種類 の バカで ! バカ は バカだ ろ 。

そう じゃ なくて …。 ( 赤 丸 ) ク ~ ン 。

何 が 言い たい んだ ? あぁ ~!

だから よ ぉ … あぁ もう !

フッ … フフフ …。

お前 ら もう 許さ ねえ から な 。

なんだ ? お前 の バカ は 拙者 たち の せい で は なかろう が 。

うる せ え !!

犬塚 流 人 獣 コンビ 変化 !

散 !

いく ぞ ! 牙 狼 牙 !

こいつ は 強烈だ 。

考えた な 。 これ で は 同士討ち を 誘え ない 。

だが 小回り は きか ぬ ようだ 。

砂 塵 の 舞 !

( キバ ) チッ ! やつ ら また …。

( 赤 丸 ) ワン ! ( キバ ) 大丈夫だ 赤 丸 。

地形 は ダイナミックマーキング で 把握 して いる 。

忍 犬 忍法 犬 毛 分身 !

( キバ ) 突っ込む ぞ ! ( 赤 丸 ) ワン !

( パックン ) 本物 が どこ に いる か わかる まい 。

( キバ ) クソッ !

( パックン ) フッフッフッフッ …。

ワン ワン ! そう か !

やつ は 「 どこ に 」 と 言った 。 「 どれ か 」 と は 言わ ず に 。

って こと は … やつ の 本体 は あの 中 に はい ねえ !

ワン ワン ! 落ち着け 赤 丸 。

冷静に なれ 。 冷静に なる んだ !

( パックン ) 無駄だ あきらめる のだ な 。

うる せ え ! あきらめ ねえ って 言って んだろう が !

ワン ! あ そう だ な 。 落ち着け 。

冷静 … 冷静に なる んだ 。

赤 丸 と 俺 2 つ の 鼻 で →

どんな かすかな ニオイ だって 見つけ出す んだ 。

ワン !

そこ か !

クッ … して やられた 。

キバ よ 前言 は 撤回 して やろう 。

あら ~ パックン やられちゃ った ?

不覚 。 ヘヘヘヘ 。

キバ やる じゃ ない 。

ヘッ … ヘヘヘ !

あり が とよ カカシ 先生 。 ワン !

なんの なん の 。 俺 は 何も して ない けど ね 。

《 俺 たち は あきらめ ねえ 絶対 に !

あきらめ なければ いつか …》

あ ! ん ?

どうした ? グルコ 。

あいつ さ あの 時 …。

(( バカに なる んだ !))

ナルト みたいに なり たい って 言い たかった の か な ?

アハハ それ は 言え ない よ ね 。

キバ だって プライド が ある んだ から 。

( 開演 ブザー )

[ 外 :668 EFE 227046308 AE 8 E 72 C 016 F 2 EA 3 D 7]( 美 空 ) 皆様 お かわり ございませ ん か ?

[ 外 :668 EFE 227046308 AE 8 E 72 C 016 F 2 EA 3 D 7] 美 空 ひばり です 。

[ 外 :668 EFE 227046308 AE 8 E 72 C 016 F 2 EA 3 D 7] で は 最後 まで ご ゆっくり お楽しみ ください 。

( 拍手 )


NARUTO -ナルト - 疾風 伝 - シーズン 11 - 240 - キバ の 決意 naruto||しっぷう|つたい|しーずん|||けつい Naruto Shippuden - Staffel 11 - 240 - Kivas Entscheidung Naruto Shippuden - Season 11 - 240 - Kiva's Determination Наруто Шиппуден - Сезон 11 - 240 - Решение Кивы 火影忍者疾风传 - 第 11 季 - 240 - 基瓦的决心 火影忍者 Shippuden - 第 11 季 - 240 - 奇瓦的决定

(( キバ : いつも どおり あそこ に   一番乗り した やつ が → |||||いちばんのり|||

こいつ を 総 取り だ 。 ( 赤 丸 ) ワンワン ! ||そう|とり||あか|まる|わんわん Bunların hepsini al. (Kırmızı daire) Doggie!

任せ とけ   赤 丸 。 まかせ||あか|まる

お前 に も 分けて やる から よ 。 おまえ|||わけて|||

( ヒバチ ) 何 言って んだ ! 俺 が 勝つ から な ! |なん|いって||おれ||かつ||

( ウナギ ) い ~ や お 菓子 は 俺 が いただく 。 うなぎ||||かし||おれ||

( シカマル ) チョウジ   ほんとに や ん の か ? どうせ   キバ の 勝ち だ ぜ 。 ||||||||||かち||

( チョウジ ) 大丈夫 。  僕 は 食べ物 が かかる と 負け ない から ね 。 |だいじょうぶ|ぼく||たべもの||||まけ|||

シカマル ! ん ?

や ん ねえ なら   タイム 計って くれよ 。 ||||たいむ|はかって|

チッ 。  めん どくせ え な 。

( ナルト ) ちょっと 待った ! ||まった

その 勝負   俺 が 受けて やる って ば よ !  と ぉっ ! |しょうぶ|おれ||うけて||||||

( ヒバチ ) は ぁ ? お前 じゃ 相手 に なん ねえ よ 。 |||おまえ||あいて||||

帰れ 帰れ ! ナルト じゃ カモ に なる だけ だ 。 かえれ|かえれ|||かも||||

だったら もらえる お 菓子 が 増える ね 。 |||かし||ふえる|

ヘッヘッヘ …。 フッフッフ …。

そう だ なぁ   お 菓子 さえ 出せば 誰 でも 入れて やる よ 。 ||||かし||だせば|だれ||いれて||

もちろん !  持ってきた って ば よ 。 |もってきた|||

クククク !  こんなに 食 いきれ ねえ な 。 ||しょく|||

な に 勝つ 気 で いる んだ よ ! ( ウナギ ) お め え は   ドベ 決定 だ 。 ||かつ|き|||||うなぎ||||||けってい|

んじゃ   俺 は 先 に ゴール に 行って 合図 出して やっ から よ 。 あぁ 。 |おれ||さき||ごーる||おこなって|あいず|だして||||

1 番 は   俺 だって ば よ ! ばん||おれ|||

♪~

そろそろ だ な 。

いつでも こい って ば よ !

ワン ! わん

や っほ ~! ワンワン ! ||わんわん

おっしゃ !  タイム は ? |たいむ|

お ぉ   新 記録 だ ぜ ! ||しん|きろく||

僕 の お 菓子 …。 ハァ   ハァ   ハァ …。 ぼく|||かし|||

( キバ ) ヘヘヘ …。 ( ウナギ ) クソーッ   また   キバ の 勝ち か よ 。 ||うなぎ|||||かち||

でも   あの バカに は 勝った けど な 。 ||ばかに||かった||

クーッ !

ワンワン ! わんわん

僕 の お 菓子 …。 よし   もう 1 回 ! ぼく|||かし|||かい

もう 1 回   勝負 だって ば よ ! |かい|しょうぶ|||

バーカ 。 俺 の タイム   超えて から 言え って え の 。 |おれ||たいむ|こえて||いえ|||

ハハハハ !))

クゥ ~ ン 。

夢 か …  ハァー 。 ゆめ||

( あくび )

( ツメ ) 寝 ぼ すけ に やる 朝飯 は ない よ 。 つめ|ね|||||あさはん|||

った く 戦争 が 近い って いう のに ! ||せんそう||ちかい|||

戦争 ?  任せ と けって 。 俺 1 人 で   ぶ っ 倒して やる よ 。 せんそう|まかせ|||おれ|じん||||たおして||

バカ !  ほんとに バカ ! ばか||ばか

戦争 は そんなに 甘い もん じゃ ない よ ! せんそう|||あまい||||

まったく 同期 の ナルト 君 は 里 の 英雄 だって いう の に 情けない 。 |どうき|||きみ||さと||えいゆう|||||なさけない

あ ~ あ ~!  修業 して き ます よ ! ||しゅぎょう||||

ナルト は 関係 ねえ だ ろ 。 朝っぱら から   うる せ え よ 。 ||かんけい||||あさっぱら|||||

里 の 英雄 様 さま だ な 。 さと||えいゆう|さま|||

あぁ   ナルト の おかげ で 助かった 命 だ 。 |||||たすかった|いのち|

里 だって   なん だって 元どおりに して やろう ぜ ! さと||||もとどおりに|||

お ぉ ~! 不愉快な 朝 だ ぜ 。 ||ふゆかいな|あさ||

お前 も   そう 思う だ ろ ?  赤 丸 。 おまえ|||おもう|||あか|まる

クゥ ~ ン 。 なんだ よ 。

お前 まで 英雄 様 の 味方 か よ 。 ワンワン ! おまえ||えいゆう|さま||みかた|||わんわん

チッ   ど いつも こいつ も …。

そりゃ   あいつ は 里 を 救った けど よ 。 |||さと||すくった||

( 歓声 ) かんせい

ケッ ! クゥ ~ ン …。

ガキ の 頃 は   ずっと ドベ だった んだ ぞ   あいつ 。 がき||ころ|||||||

( シノ ) ナルト の こと か ? しの||||

シ …  シノ ! |しの

( シノ ) 今や   ナルト は 里 の 英雄 だ 。 しの|いまや|||さと||えいゆう|

あ   あぁ …。  ドベ だった のに な 。

その ドベ に 中 忍 試験 で 負けた の は → |||なか|おし|しけん||まけた||

お前 だ が な 。 な っ …。 おまえ|||||

(( 遅い ! ( オナラ の 音 ) おそい|||おと

あっ !

ギャ ~!))

あの 屁 さえ なければ 勝って いた の は 俺 の ほう だ ! |へ|||かって||||おれ|||

戦い に   もしも は ない 。 たたかい||||

なぜなら   時間 を さかのぼる こと は でき ない から だ 。 |じかん||||||||

相変わらず   めん どくせ え 言い 方 しや が って 。 ワン ! あいかわらず||||いい|かた||||わん

それ に …。

今 の ナルト は   ずいぶん と 俺 たち の 先 に 行って しまった 。 いま||||||おれ|||さき||おこなって|

そんな 差 くらい → |さ|

必ず 追いついて やる ぜ ! 当然だ 。 かならず|おいついて|||とうぜんだ

しかし   ナルト に 置いて かれた まま で いら れる か よ 。 |||おいて|||||||

あいつ の 背中 を ずっと 見て る なんて   あり え ねえ よ 。 ||せなか|||みて||||||

ワン ! じゃあ な 。 わん||

牙 狼 牙 ! きば|おおかみ|きば

クソッ   駄目だ …。 |だめだ

ワンワン ! 言わ れ なくて も わかって る って 。 わんわん|いわ||||||

もっと 威力 を 上げ ねえ と な 。 |いりょく||あげ|||

( カカシ ) おや ?  修業 かい ? 感心   感心 。 ||しゅぎょう||かんしん|かんしん

ん ?  どうかした の ? いつも の お前 らしく も ない 。 |||||おまえ|||

俺   もっと 強く なり て えん だ 。 おれ||つよく||||

ナルト より も な 。 ナルト ?

あいつ と は ガキ の 頃 から の つきあい だ 。 |||がき||ころ||||

だから   これ 以上 差 を つけ られ たく ねえ 。 ||いじょう|さ|||||

キバ …。 そうだ !  カカシ 先生 ! |そう だ||せんせい

俺 に 修業 を つけて くれよ 。 え ? おれ||しゅぎょう||||

紅 先生 は 身重 だ し ガイ 先生 は 里 に い ねえ 。 くれない|せんせい||みおも||||せんせい||さと|||

今   俺 が 頼れる の は カカシ 先生 だけ な んだ よ 。 いま|おれ||たよれる||||せんせい||||

ワンワン ! ふ ~ む …。 わんわん||

ナルト の 強 さ を いちばん 知って る の も カカシ 先生 だ ろ ? ||つよ||||しって|||||せんせい||

そこ まで 言わ れちゃ   しかたない 。 ( キバ ) 先生 ! ||いわ||||せんせい

協力 して あげ よう じゃ ない の 。 きょうりょく||||||

忍法 口 寄せ !  土 遁   追 牙 の 術 ! にんぽう|くち|よせ|つち|とん|つい|きば||じゅつ

え ?

うわ っ !

いや ぁ   協力 し たい の は やまやま だ けど → ||きょうりょく|||||||

俺   なにかと 忙しい の よ ね 。 おれ||いそがしい|||

って こと で   君 の 相手 は こい つら に 任せる から 。 |||きみ||あいて|||||まかせる|

そんな …  カカシ 先生 ! ワンワン ! ||せんせい|わんわん

こんな やつ ら じゃ 修業 に なん ね …。 ||||しゅぎょう|||

( キバ ) ギャ ~!

( パックン ) ナルト より も 強く なる だ と その ありさま で か ? ||||つよく|||||||

ふざけ ん な ! ちょっと 油断 した だけ だ ! ||||ゆだん|||

すぐに 前言 撤回 さ せて やる ! ( 赤 丸 ) ワンワン ! |ぜんげん|てっかい||||あか|まる|わんわん

( パックン ) カカシ の 頼み だ から つきあって はやる が → |||たのみ|||||

拙者 たち も 暇で は ない から な 。 本気で こい ! せっしゃ|||ひまで|||||ほんきで|

カカシ 先生   適当な 理由 つけて 逃げ や が って 。 |せんせい|てきとうな|りゆう||にげ|||

すぐ に でも 引きずり出して やる ぜ ! |||ひきずりだして||

吠える の は   拙者 の 背負って いる この 巻物 を 奪って からに しろ 。 ほえる|||せっしゃ||せおって|||まきもの||うばって||

お も しれ え 。 すぐに 終わら せて やる 。 |||||おわら||

擬 獣 忍法   獣 人 分身 ! ぎ|けだもの|にんぽう|けだもの|じん|ぶんしん

四 脚 の 術 ! ( 赤 丸 ) ワンワン ! よっ|あし||じゅつ|あか|まる|わんわん

気 ばかり 早 って 連係 を おろそかに する と は …。 き||はや||れんけい|||||

鶴 翼 の 陣 ! つる|つばさ||じん

う っ   うわ っ !

( グルコ ) ナルト より も 強く なり たい と か 言う から   どれほど か と 思えば 。 ||||つよく|||||いう|||||おもえば

( ウーヘイ ) この 程度 か よ 。 ||ていど||

て め えら !  本当に 怪我 して も 知ら ねえ から な ! |||ほんとうに|けが|||しら|||

( パックン ) 吠える だけ で なく やって みせろ 。 |ほえる|||||

ワンワン ! あぁ   今度 は   全力 で いく ! わんわん||こんど||ぜんりょく||

擬 獣 忍法   獣 人 分身 ! ぎ|けだもの|にんぽう|けだもの|じん|ぶんしん

獣 人体 術 奥義 ! けだもの|じんたい|じゅつ|おうぎ

牙 通 牙 ! きば|つう|きば

( パックン ) 散 ! |ち

( キバ ) 逃がす かよ ! 方 円 の 陣 ! |にがす||かた|えん||じん

( ビスケ ) 忍 犬 忍法   砂 塵 の 舞 ! |おし|いぬ|にんぽう|すな|ちり||まい

視界 を さえぎら れた って   俺 たち の 嗅覚 は   お前 ら を 逃がさ ねえ ! しかい|||||おれ|||きゅうかく||おまえ|||にがさ|

そこ だ !

ずいぶん と   単純な 手 に 引っかかる やつ だ 。 ||たんじゅんな|て||ひっかかる||

( キバ ) クッソ ~! これ で は   ナルト に 追いつく どころ か → |||||||おいつく||

一生 及ば ぬ ぞ ! まったく もって   なって ない 。 いっしょう|およば||||||

戦い を 前 に   冷静 さ を 失い → たたかい||ぜん||れいせい|||うしない

あま つ さえ   敵 の 力量 を はかろう と も せ ず → |||てき||りきりょう||||||

ただ 勢い に 任せて   攻撃 を 急ぎ 自滅 を …  ん ? |いきおい||まかせて|こうげき||いそぎ|じめつ||

( パックン ) こら !  どこ へ 行く !? やめ だ   やめ だ ! ||||いく||||

犬 を 相手 に マジ に なれる か って え の ! いぬ||あいて||||||||

( パックン ) 逃げる の か ? 俺 は な   もともと → |にげる|||おれ|||

カカシ 先生 に   修業 を 頼んだ んだ よ ! |せんせい||しゅぎょう||たのんだ||

それ が …。 ( シバ ) すぐ 終わら せる って → ||||おわら||

言った の   お前 さん だ ぜ 。 いった||おまえ|||

すぐに   って え の だけ は たしかだった な →

あいつ の 負け で 。 ( 笑い声 ) ||まけ||わらいごえ

うる せ え !  無駄な こと は し ねえ だけ だ ! |||むだな||||||

こんな 修業   怪我 して まで やる よう もんじゃ ねえ ! |しゅぎょう|けが||||||

や っぱ   逃げ出す んじゃ ねえ か 。 ||にげだす|||

やる 気 が ない なら   去れ ! |き||||され

あぁ   そう さ せて もらう 。 俺 たち だけ で 修業 する ぞ   赤 丸 。 |||||おれ||||しゅぎょう|||あか|まる

ワンワン ! 逃げる んじゃ ねえ ! わんわん|にげる||

あんな 修業   いくら やって も 意味 が ねえ だ ろ ! |しゅぎょう||||いみ||||

ワンワン ! ちょ …  赤 丸   何 を !? わんわん||あか|まる|なん|

どこ 行く んだ よ !? ワンワン ! |いく|||わんわん

おい !  赤 丸 ! |あか|まる

赤 丸 !  どこ 行く んだ !? 止まれ !  止まれ って ! あか|まる||いく||とどまれ|とどまれ|

う   うわ ぁっ !

いて え なぁ …  あっ   ここ …。

ワンワン ! ナルト ? わんわん|

あいつ は 結局 俺 に は 勝て なかった だろう 。 ||けっきょく|おれ|||かて||

おい !  赤 丸 !  待てよ 。 |あか|まる|まてよ

イテテテ …  知って る よ ずっと 俺 が トップ だった だろう 。 |しって||||おれ||とっぷ||

あっ …  なんで あいつ の 名前 が …。 ||||なまえ|

( ヒナタ ) キバ 君 。 ヒナタ …  なんで ? ||きみ||

アカデミー の 頃 から   たまに ここ で 修業 して る の 。 あかでみー||ころ|||||しゅぎょう|||

( ヒナタ ) ナルト 君 が いつも 走って たから 。 ||きみ|||はしって|

ナルト ? うん …。

あの 頃   ナルト 君   毎日 「 キバ 君 の 記録 を 抜く んだ 」 って …。 |ころ||きみ|まいにち||きみ||きろく||ぬく||

(( と ぉ ~ っ !

クソッ !  全然 駄目じゃ ねえ か …。 |ぜんぜん|だめじゃ||

と ぉ ~ っ !

ナ   ナルト 君 …。 ||きみ

と ぉ ~ っ !

なんで …  クソッ !

クソ !  あと ちょっと な のに ! くそ||||

お ~ っ 。  クソッ 。

クソッ 。

クソッ !

て や ぁ ~ っ !

やった !

新 記録 だ )) しん|きろく|

ナルト 君   記録 を 更新 する まで 毎日 走って た んだ よ 。 |きみ|きろく||こうしん|||まいにち|はしって|||

ナルト 君 らしい よ ね 。 |きみ|||

赤 丸   お前 知って た の か ? ワン 。 あか|まる|おまえ|しって||||わん

った く   あの バカ は しつけ え ん だ から よ 。 え ? |||ばか||||||||

ドベ が なんで あきらめ ねえ か な 。 った く よ 。  ほん と バカ 。 ||||||||||||ばか

ほん と しつけ ぇ 。 ドベ の バカ 。  バカドベ 。  ヘッヘッ 。 ワン 。 ||||||ばか|||わん

( キバ ) 悪い   待た せた な 。 |わるい|また||

( パックン ) 逃げ 帰った か と 思った が 。 |にげ|かえった|||おもった|

あきらめる の は やめよう と 思って よ 。  赤 丸 。 |||||おもって||あか|まる

ワォ ~ ン 。

ほ ぅ   場 の 把握 から 始める か 。 ||じょう||はあく||はじめる|

これ で もう   岩 に ぶち当たって 自滅 なんて 無 様 な 真似 は し ねえ よ 。 |||いわ||ぶちあたって|じめつ||む|さま||まね||||

ふ ~ む   どうやら さっき まで と は 気持 が 違う ようだ な 。 |||||||きもち||ちがう||

その 背中 の 巻き物 を 取れば いい んだった よ な 。 |せなか||まきもの||とれば||||

今度 は 前言 を 撤回 して もらう 。 こんど||ぜんげん||てっかい||

グルル …。

赤 丸   いく ぞ 。 ウォ ~ ン 。 あか|まる||||

擬人 忍法   獣 人 分身 。 ぎじん|にんぽう|けだもの|じん|ぶんしん

グルル 。

牙 通 牙 。 きば|つう|きば

( パックン ) 散 。 |ち

犬 壁 の 陣 。 いぬ|かべ||じん

ムッ 。 散 。 |ち

よけろ   赤 丸 。 |あか|まる

グアッ 。

クッ   赤 丸 。 集合 。 |あか|まる|しゅうごう

怪我 は して ねえ か ?  赤 丸 。 ク ~ ン 。 けが|||||あか|まる||

正面 衝突 は 避け られた ようだ な 。 どう する ?  もう やめる か ? しょうめん|しょうとつ||さけ||||||||

やめた って 言った だろう ? ||いった|

あきらめる の を よ ぉ ! やめた の か ?

ああ   やめた 。 そう か 。

ち げ えよ 。  あきらめる の を やめた んであって →

お前 ら と の 修業 は やめ ねえ よ 。 おまえ||||しゅぎょう||||

やめ ない の か ? ああ   やめ ねえ 。

俺 も   あいつ …  みたいに 。 おれ|||

あいつ ?

あっ 。

フッ   俺 は な …。  バカに なる んだ ! |おれ|||ばかに||

今 でも 十 分   バカに 見える が 。 いま||じゅう|ぶん|ばかに|みえる|

あぁ   違う !  だ から …。 |ちがう||

( ビスケ ) バカな んだ ろ ? そう …。 |ばかな|||

いや   違う 種類 の バカで ! バカ は バカだ ろ 。 |ちがう|しゅるい||ばかで|ばか||ばかだ|

そう じゃ なくて …。 ( 赤 丸 ) ク ~ ン 。 |||あか|まる||

何 が 言い たい んだ ? あぁ ~! なん||いい|||

だから よ ぉ …  あぁ   もう !

フッ …  フフフ …。

お前 ら   もう 許さ ねえ から な 。 おまえ|||ゆるさ|||

なんだ ?  お前 の バカ は 拙者 たち の せい で は なかろう が 。 |おまえ||ばか||せっしゃ|||||||

うる せ え !!

犬塚 流   人 獣 コンビ 変化 ! いぬずか|りゅう|じん|けだもの|こんび|へんか

散 !

いく ぞ !  牙 狼 牙 ! ||きば|おおかみ|きば

こいつ は 強烈だ 。 ||きょうれつだ

考えた な 。 これ で は 同士討ち を 誘え ない 。 かんがえた|||||どうしうち||さそえ|

だが   小回り は きか ぬ ようだ 。 |こまわり||||

砂 塵 の 舞 ! すな|ちり||まい

( キバ ) チッ !  やつ ら   また …。

( 赤 丸 ) ワン ! ( キバ ) 大丈夫だ   赤 丸 。 あか|まる|わん||だいじょうぶだ|あか|まる

地形 は ダイナミックマーキング で 把握 して いる 。 ちけい||||はあく||

忍 犬 忍法   犬 毛 分身 ! おし|いぬ|にんぽう|いぬ|け|ぶんしん

( キバ ) 突っ込む ぞ ! ( 赤 丸 ) ワン ! |つっこむ||あか|まる|わん

( パックン ) 本物 が どこ に いる か   わかる まい 。 |ほんもの|||||||

( キバ ) クソッ !

( パックン ) フッフッフッフッ …。

ワン   ワン ! そう か ! わん|わん||

やつ は  「 どこ に 」 と 言った 。 「 どれ か 」 と は 言わ ず に 。 |||||いった|||||いわ||

って こと は …  やつ の 本体 は あの 中 に はい ねえ ! |||||ほんたい|||なか|||

ワン   ワン ! 落ち着け   赤 丸 。 わん|わん|おちつけ|あか|まる

冷静に なれ 。  冷静に なる んだ ! れいせいに||れいせいに||

( パックン ) 無駄だ   あきらめる のだ な 。 |むだだ|||

うる せ え !  あきらめ ねえ って 言って んだろう が ! ||||||いって||

ワン ! あ   そう だ な 。  落ち着け 。 わん|||||おちつけ

冷静 …  冷静に なる んだ 。 れいせい|れいせいに||

赤 丸 と 俺  2 つ の 鼻 で → あか|まる||おれ|||はな|

どんな   かすかな ニオイ だって 見つけ出す んだ 。 ||||みつけだす|

ワン ! わん

そこ か !

クッ …  して やられた 。

キバ よ   前言 は 撤回 して やろう 。 ||ぜんげん||てっかい||

あら ~  パックン   やられちゃ った ?

不覚 。 ヘヘヘヘ 。 ふかく|

キバ   やる じゃ ない 。

ヘッ …  ヘヘヘ !

あり が とよ   カカシ 先生 。 ワン ! ||||せんせい|わん

なんの なん の 。 俺 は 何も して ない けど ね 。 |||おれ||なにも||||

《 俺 たち は   あきらめ ねえ 絶対 に ! おれ|||||ぜったい|

あきらめ なければ   いつか …》

あ ! ん ?

どうした ?  グルコ 。

あいつ さ   あの 時 …。 |||じ

(( バカに なる んだ !)) ばかに||

ナルト みたいに なり たい って 言い たかった の か な ? |||||いい||||

アハハ   それ は 言え ない よ ね 。 |||いえ|||

キバ だって   プライド が ある んだ から 。 ||ぷらいど||||

( 開演 ブザー ) かいえん|ぶざー

[ 外 :668 EFE 227046308 AE 8 E 72 C 016 F 2 EA 3 D 7]( 美 空 ) 皆様 お かわり ございませ ん か ? がい|efe|ae|e|c|f|ea|d|び|から|みなさま|||||

[ 外 :668 EFE 227046308 AE 8 E 72 C 016 F 2 EA 3 D 7] 美 空 ひばり です 。 がい|efe|ae|e|c|f|ea|d|び|から||

[ 外 :668 EFE 227046308 AE 8 E 72 C 016 F 2 EA 3 D 7] で は   最後 まで ご ゆっくり お楽しみ ください 。 がい|efe|ae|e|c|f|ea|d|||さいご||||おたのしみ|

( 拍手 ) はくしゅ