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ナルト- 疾風伝 (Naruto), NARUTO -ナルト- 疾風伝 - シーズン12 - 250 - 珍獣VS怪人! 楽園の戦い!

NARUTO -ナルト - 疾風 伝 - シーズン 12 - 250 - 珍 獣 VS 怪人 ! 楽園 の 戦い!

( クシナ ) 私 を 母 に して くれて ありがとう 。

ミナト を 父 に して くれて ありがとう 。

私 たち の もと に →

生まれて きて くれて →

本当に … ありがとう 。

《 ナルト : 母ちゃん …。

これ から は ラーメン ばっかり で なくて 野菜 も ちゃんと 食う って ば よ 。

風呂 は 好きだ から 安心 して くれ 。 温泉 に も よく 行って る し …。

それ に いつも いっぱい 寝て る し よ 。

つ ぅか 寝 過ぎ ぐらい だって ば よ 。

友達 に 関しちゃ いい ヤツ ら が いっぱい できた んだ 。

母ちゃん に も 会わ せて やり たかった な 。

ただ … 一 人 だけ →

うまく いか ねえ ヤツ が いる んだ けど よ 。

勉強 の こと は ま ぁ … 母ちゃん の 予想 どおり だ 。

もちろん 落ち込んで ねえ って ば よ 。

アカデミー 時代 は 先生 や 先輩 と いろいろ あった けど →

今では みんな 尊敬 して る 。

忍 の 三 禁 は 自 来 也 先生 に 教えて もらった 。

たしかに 母ちゃん の 言う とおり の 人だった けど →

俺 の 忍 と して の 生き 方 も 教えて くれた 。

偉大な 忍 だって ば よ 。

俺 は 木 ノ 葉 の 忍者 うずまき ナルト だ 。

夢 は 火影 の 名 を 受け継ぐ こと 。

そんで 先代 の どの 火影 を も 超えて やる こと !》

そんで 父ちゃん より カッケー 男 に なる !

そんで 母ちゃん より 強 ぇ 忍 に なる !

おっしゃ !

( ヤマト ) 何 が あった ? うまく いった の か ?

とにかく いろいろ あって …。

( キラービー ) ヨー !

そう か そういう こと か 。 了解 。 お前 の 顔 今 涼 感 !

九 尾 は どう なった ? コントロール は できた の か ?

いや ~ よかった ぜ 。 特に あれ の とき の これ が ヨウ 。

ヘヘヘヘ …。

オウ ナルト ! お前 それ って よ まさか !?

うん そうなん だって ば よ 。

だから 何 が あった か 話せ と 言って いる !

あれ これ それでは わかり ませ ん !

わざと だ ! キミ たち は わざと やって いる !

それ だけ は わかる ぞ ~ っ !

( ガイ ) なんだ と ! ナルト が そんな 大変な 修業 を !?

青春 の なか で もがく 若者 を 放って は おけ ない !

ナルト の ところ へ 案内 しろ !

( アオバ ) この 人 ちょっと あれ なんで …。

すみません 。 ( モトイ ) いえ …。

安心 して くれ ヤマト 隊長 。

九 尾 の チャクラ は 俺 の 中 の 別の 場所 に ちゃんと 取って ある 。

いつも 使って る って わけじゃ ねえ 。

これ が 九 尾 の チャクラ を 使った とき の 感じ だって ば よ 。

( ヤマト ) すごい … 生命 力 が 満ちて る 。

お ぉ …。 僕 の 木 遁 が 影響 を 受ける なんて 。

何 ? それ で 隠れて る つもり か よ !

何 か 別の チャクラ を 感じる の か ?

感じる んだ な 別の 存在 。 それ に 気づけ ぬ 俺 は ぞんざい 。

《 鬼 鮫 : あり え ない 。 私 の チャクラ は 鮫 肌 と 同じ 。

気づか れる はず が ない 》

チャクラ じゃ ねえ 。 なんか こう … モヤモヤ した 悪意 み たい の を 感じる 。

それ だ ! その …。

刀 !?

( 鬼 鮫 ) 憎しみ や 悪 の 感情 を 感じ取る ようです ね 。

感知 タイプ の どれ に も 当てはまら ない 。

それ が 九 尾 の コントロール を 成した 人 柱 力 の 力 です か 。

お前 は … 暁 の 鮫 野郎 。

なぜ だ ? あの とき コイツ の 首 を はねた はずだ 。

(( 雷 影 : やる ぞ 。

オーケー ブラザー 。

( 鬼 鮫 ) 水 遁 大 鮫 弾 の …。

ダブルラリアット !!))

どう やって 俺 と ブラザー の タッグ 攻撃 を 外した ?

水 の 塊 で 戦った とき →

水中 で 既に 入れ替わった だけ です よ 。

《 これ は 墨 … 目 くらまし 。

やっぱり タコ 野郎 です ね 。

が …》

(( この 鮫 肌 と 融合 した 私 の 体 は →

チャクラ を 肌 で 感じ取る ))

首 を はね られた の は 私 の 分身 。

(( ゼツ : やり すぎ じゃ ない の ?

八尾 に は あれ ぐらい が ちょうど いい でしょう 。

( ゼツ ) じゃあ ここ から は 僕 の 仕事 だ 。

よろしく お 願い し ます ))

分身 なら 殺さ れた とき 消える はずだ 。

死体 は 実際 そこ に あった 。 これ 疑問 。

それ に 別の 者 が 変化 して た なら うち の シー が 感知 で 気づく 。

これ 難問 。

特別な 分身 でして ね 。

自分 自身 と して 遠隔 操作 できる 寄生 分身 。

と まあ その 話 は この へんで いい でしょう 。

しかし 人 柱 力 2 人 と 木 遁使 い 相手 に この 私 の 状況 。

正直 きつい です ね 。

なに !? どうして この 部屋 の 扉 の 開け 方 を 知っている ?

愚問 です ね 。 私 は スパイ と して ここ に 入った んです よ 。

ぐ は っ !

瞬 身 の 術 な の か 。

いきなり 先攻 。 これ じゃ まるで 黄色い 閃光 。

《 くっ 速い 。 ここ まで と は 》

ん ? うわ っ !

足 が … 勢い あまって 突っ込み すぎた !

まだ 四 代 目 の ように は いか ない みたいだ ね 。

ビー さん ヤツ を 追いかけて ください 。

僕 は ナルト を 。 お おう !

任せろ 追跡 すぐに 追撃 。

う っ … クソ !

( ガイ ) 何 滝 の 中 から 真実の 自分 が 現れる だ と ?

本当に そんな こと が 。

( モトイ ) ああ ナルト も ここ で 真実の 自分 に 打ち勝った ようだ 。

ガイ さん も やって みたら どう です か ?

バカ を 言え ! そんな こと より ナルト の 応援 に 行く の が 先 だ 。

俺 は ナルト を 守る 先生 と して ここ に 来た んだ 。

そ そんなに 怒ら なくて も 。

本当 は 自分 の 真実 を 知る の が 怖い だけ な んじゃ ない です か ?

ひょっとして 。 アハハハッ 何 を !

俺 が 怖がって いる と でも ?

ノープロブレム !

いや 冗談 です よ !

たぶん 本性 は 人 で は ない 気 が し ます が アハハハッ 。

そんな 本気に し なくて も …。

正直 青春 青春 って 言って る 場合 で も ない だろう 。

老けた お っ さん が 無理 を する と 体 を 壊す ぞ 。

リー の 手前 青春 で いか なきゃ いけない の は わかる が 。

誰 も そんな お前 の 無理やり な 青春 を →

望んで なんか い ない んじゃ ない か ?

姿 を 見せろ ! 言い たい こと を 言わ せて おけば 。

いい だろう 。 真実の お前 を とくと 知る が …。

こ これ が 俺 の 本当の 姿 ?

珍 虫 !

《 コイツ は 確か 珍 獣 》

なに ?

青春 を 忘れた 俺 。 お前 の 根性 を 叩き直す !

ガイ さん ! ソイツ は 真実の アンタ じゃ ない !

注意 しろ ! う お ~ っ 木 ノ 葉 !

壊 岩 升 !

う お っ !

え ? 俺 の 真実の 姿 じゃ ない 。

よく 見て ください 。

どう 見て も 違う でしょ 。

目 を 開けた 時点 で 真実の 滝 から 出て しまう んだ 。

コ コイツ は 確か …。

フグ と か いう 魚 。

いや … ハリセンボン だった かな ?

この へん 一帯 は 珍しい 生き物 が 多い です から ね 。

って フグ です か あれ 。

食べる と おいしい んです よ ね 。

無理やり 間違えて ん の か アンタ たち は !

相変わらず 頭 の ほう は 珍 獣 以下 です ね 。

ソイツ は スパイ の 暁 。

逃がせば 情報 が もれて 赤 っ 恥 。

鮫 肌 め 。

コイツ は たしか イタチ と 組んで いた 暁 の 鮫 男 。

弱って いる ようです が …。

どう やって 入って きた ?

( 鮫 肌 ) ギギギギ …。

そう か そう か 無理やり …。

そりゃ 大変だったろう な 。

ギギ … ギギギギ …。

ある 意味 キモイ な …。

ギギギギ ! ヘヘヘヘ コラコラ ! ジャレ 方 が 乱暴 。

好か れる の が 俺 様 の 人望 。

( アオバ ) しまった !? ヤツ が 水 の 中 へ !

ヤツ は 水 遁系 の !

わかって いる 。

ビー 気づけ !

チャクラ を 取ら れて いる ぞ !

うん ?

強い 人 って の は なんで こう 鈍感な んです か ね った く !

は ぁ ? お っ !

やめろ って ! お前 が かわいくて 力 が 抜けて いく ~。

う ぅ …。

ガイ さん ! 援護 お 願い し ます ! 逆に 情報 を 取って やり ます !

秘術 石 針 !

よし !

《 チャクラ を 流し込んで 動き を 止める 術 か ?

だが それ は 好都合 !》

《 ぐ っ … 逆に チャクラ を 吸い取ら れて いる の か ?

う っ … なんて 吸引 力 だ 》

木 ノ 葉 旋風 !

う っ !? 《 チャクラ は 十分 復活 し ました ね 》

水 遁 ! 水 鮫 弾 の 術 !

うわ っ ! お っ !

( モトイ ) しまった !? 逃げ られた !

速い ぞ ! この 島 の 結 界 の 外 へ 出したら 終わり だ !

それ まで に しとめ ない と 俺 でも 感知 でき なく なる !

俺 が 止めて やる !

八 門 遁甲 ! 第 六 景門 開 !

( キング ちゃん ) ウホ !?

俺 の 八尾 の 腕 に つかまれ 珍 獣 !

ぶん 投げて やる ! 方向 は 十 時 だ !

韻 を 踏む ため に いい加減な こと を 言う な !

方向 は 二 時 だ !

よし !

う ぃ ~!!

イッ イィ …。

ビー 大丈夫 か ? ギギギ 。

俺 は オーケー すぐに 回復 …。

ムチャクチャ チャクラ を 取ら れちゃ って んじゃ ない っす か 。

けど まだ 今 なら 止め られる かも 。

ナルト と ヤマト は この 滝 の 奥 でした よ ね ?

イッテテ … 足 を ひねった って ば よ 。

力 の コントロール に は 今後 は 気 を つけ ない と 。

よし ! いくよ !

うん !

チッ !

頼む ぞ !

久しぶりに 出て きた と 思ったら 空 !?

背中 を 借りる !

う お っ ! うわ ぁ ~!!

イテテテテ …。

ガイ の ヤツ わし を 踏み台 に し おって !

よ っこ いしょ !

ん ? お っ !?

ど … どうも 。

《 よし うまく まけた ようです ね 》

口 寄せ の 術 !

しつこい 方 です ね 。

見た ぞ ! その 鮫 に 託した 巻物 が 情報 だ な ? 逃がし は し ない ぞ !!

でき ます か ね ? こちら に は 地 の 利 が あり ます が 。

水 遁 千 食 鮫 !

チッ ! これ で は どれ が どれ だ か わから ん ザメ …。

こう なれば …。

は ぁ ~!

アチャ チャ チャ チャ チャ !

朝 孔雀 !

♪~

《 巻物 は …?

クソ ! 多 すぎる か 。

しかたない 。 まとめて 面倒 みて やる ぞ 》

( 鬼 鮫 ) 水中 の 鮫 も 行か せ ない 気 です ね 。

いい でしょう 。 バラバラ に して さしあげ ます よ 。

第 七 驚 門 開 !

なるほど …。

( 鬼 鮫 ) 正 拳 の あまり の 速 さ に 空気 摩擦 で 炎 を 宿し →

空気 を 叩く 衝撃 波 と 炎 で 相手 を 破壊 する 体 術 !

まさに 珍 獣 … これほど 体 術 の 強い 忍 は 珍しい 。

私 は 3 度 目 です が 。

次の 体 術 は さっき の と は 比べもの に なら ぬ 一撃 必殺 の 拳 。

めったに 見 られる もの で は ない 。

碧 い チャクラ が 水 を 押しのける と は ね 。

水 遁 大 鮫 弾 の 術 !

昼 虎 !

た ぁ ~!

う ぉ ~!

《 この 大 鮫 弾 は ただ の 術 で は あり ませ ん よ 。

術 自体 が チャクラ を 吸収 する 。

そして 更に 大きく 強く なる 。

相手 の 忍術 が 強ければ 強い ほど に ね 》

どういう こと です !?

ヤツ の 術 は 収縮 した のに 大 鮫 弾 が 大きく なら ない !

チャクラ は 吸収 した はず …。

これ は チャクラ の 気 弾 で は ない の か !?

吠えろ 青春 !

うわ ~!

♪~

( 開演 ブザー )

( 美 空 ) 皆様 お 変わり ございませ ん か ?

美 空 ひばり です 。

では 最後 まで ご ゆっくり →

お 楽しみ ください 。

( 宮本 )『 木曜 8 時 の コンサート 名曲 ! に っぽ ん の 歌 』。


NARUTO -ナルト - 疾風 伝 - シーズン 12 - 250 - 珍 獣 VS 怪人 ! 楽園 の 戦い! ||しっぷう|つたい|しーずん|ちん|けだもの||かいじん|らくえん||たたかい Naruto Shippuden - Season 12 - 250 - Rare Beast VS Monster! Battle in Paradise! Naruto Shippuden - Temporada 12 - 250 - Monstros vs. Batalha do Paraíso Batalha do Paraíso!

( クシナ ) 私 を 母 に して くれて ありがとう 。 |わたくし||はは|||| (Kushina) Thank you for making me a mother. (Obrigado por fazeres de mim uma mãe.

ミナト を 父 に して くれて   ありがとう 。 みなと||ちち|||| Thank you for making Minato your father.

私 たち の もと に → わたくし|||| to us →

生まれて きて くれて → うまれて|| I was born →

本当に …  ありがとう 。 ほんとうに| Really ... Thank you.

《 ナルト : 母ちゃん …。 |かあちゃん

これ から は   ラーメン ばっかり で なくて 野菜 も ちゃんと 食う って ば よ 。 |||らーめん||||やさい|||くう|||

風呂 は 好きだ から   安心 して くれ 。 温泉 に も   よく 行って る し …。 ふろ||すきだ||あんしん|||おんせん||||おこなって||

それ に いつも いっぱい 寝て る し よ 。 ||||ねて|||

つ ぅか   寝 過ぎ ぐらい だって ば よ 。 ||ね|すぎ||||

友達 に 関しちゃ いい ヤツ ら が いっぱい できた んだ 。 ともだち||かんしちゃ||やつ|||||

母ちゃん に も 会わ せて やり たかった な 。 かあちゃん|||あわ|||| I wish you could have met my mother.

ただ …  一 人 だけ → |ひと|じん|

うまく いか ねえ ヤツ が いる んだ けど よ 。 |||やつ|||||

勉強 の こと は ま ぁ … 母ちゃん の 予想 どおり だ 。 べんきょう||||||かあちゃん||よそう||

もちろん 落ち込んで ねえ って ば よ 。 |おちこんで||||

アカデミー 時代 は   先生 や 先輩 と いろいろ あった けど → あかでみー|じだい||せんせい||せんぱい||||

今では   みんな 尊敬 して る 。 いまでは||そんけい||

忍 の 三 禁 は 自 来 也 先生 に 教えて もらった 。 おし||みっ|きん||じ|らい|や|せんせい||おしえて|

たしかに   母ちゃん の 言う とおり の 人だった けど → |かあちゃん||いう|||ひとだった|

俺 の 忍 と して の 生き 方 も 教えて くれた 。 おれ||おし||||いき|かた||おしえて|

偉大な 忍 だって ば よ 。 いだいな|おし|||

俺 は   木 ノ 葉 の 忍者 うずまき ナルト だ 。 おれ||き||は||にんじゃ|||

夢 は   火影 の 名 を 受け継ぐ こと 。 ゆめ||ほかげ||な||うけつぐ|

そんで   先代 の どの 火影 を も 超えて やる こと !》 |せんだい|||ほかげ|||こえて||

そんで   父ちゃん より カッケー 男 に なる ! |とうちゃん|||おとこ||

そんで 母ちゃん より 強 ぇ 忍 に なる ! |かあちゃん||つよ||おし||

おっしゃ !

( ヤマト ) 何 が あった ? うまく いった の か ? やまと|なん||||||

とにかく   いろいろ あって …。

( キラービー ) ヨー !

そう か   そういう こと か 。  了解 。 お前 の 顔   今   涼 感 ! |||||りょうかい|おまえ||かお|いま|りょう|かん

九 尾 は どう なった ? コントロール は できた の か ? ここの|お||||こんとろーる||||

いや ~  よかった ぜ 。 特に   あれ の とき の これ が ヨウ 。 |||とくに|||||||よう

ヘヘヘヘ …。

オウ   ナルト ! お前   それ って よ   まさか !? ||おまえ||||

うん   そうなん だって ば よ 。 |そう な ん|||

だから   何 が あった か 話せ と 言って いる ! |なん||||はなせ||いって|

あれ   これ   それでは わかり ませ ん !

わざと だ ! キミ たち は   わざと やって いる ! ||きみ|||||

それ だけ は わかる ぞ ~ っ !

( ガイ ) なんだ と ! ナルト が   そんな 大変な 修業 を !? ||||||たいへんな|しゅぎょう|

青春 の なか で   もがく 若者 を 放って は おけ ない ! せいしゅん|||||わかもの||はなって|||

ナルト の ところ へ 案内 しろ ! ||||あんない|

( アオバ ) この 人   ちょっと あれ なんで …。 ||じん|||

すみません 。 ( モトイ ) いえ …。

安心 して くれ   ヤマト 隊長 。 あんしん|||やまと|たいちょう

九 尾 の チャクラ は   俺 の 中 の 別の 場所 に ちゃんと 取って ある 。 ここの|お||||おれ||なか||べつの|ばしょ|||とって|

いつも 使って る って わけじゃ ねえ 。 |つかって||||

これ が   九 尾 の チャクラ を 使った とき の 感じ だって ば よ 。 ||ここの|お||||つかった|||かんじ|||

( ヤマト ) すごい …  生命 力 が 満ちて る 。 やまと||せいめい|ちから||みちて|

お ぉ …。 僕 の 木 遁 が 影響 を 受ける なんて 。 ||ぼく||き|とん||えいきょう||うける|

何 ? それ で 隠れて る つもり か よ ! なん|||かくれて||||

何 か   別の チャクラ を 感じる の か ? なん||べつの|||かんじる||

感じる んだ な   別の 存在 。 それ に 気づけ ぬ 俺 は   ぞんざい 。 かんじる|||べつの|そんざい|||きづけ||おれ||

《 鬼 鮫 : あり え ない 。 私 の チャクラ は 鮫 肌 と 同じ 。 おに|さめ||||わたくし||||さめ|はだ||おなじ

気づか れる はず が ない 》 きづか||||

チャクラ じゃ ねえ 。  なんか   こう … モヤモヤ した 悪意 み たい の を 感じる 。 |||||もやもや||あくい|||||かんじる

それ だ !  その …。

刀 !? かたな

( 鬼 鮫 ) 憎しみ や 悪 の 感情 を 感じ取る ようです ね 。 おに|さめ|にくしみ||あく||かんじょう||かんじとる|よう です|

感知 タイプ の どれ に も 当てはまら ない 。 かんち|たいぷ|||||あてはまら|

それ が   九 尾 の コントロール を 成した 人 柱 力 の 力 です か 。 ||ここの|お||こんとろーる||なした|じん|ちゅう|ちから||ちから||

お前 は …  暁 の 鮫 野郎 。 おまえ||あかつき||さめ|やろう

なぜ だ ?  あの とき コイツ の 首 を はねた はずだ 。 ||||||くび|||

(( 雷 影 : やる ぞ 。 かみなり|かげ||

オーケー   ブラザー 。 おーけー|ぶらざー

( 鬼 鮫 ) 水 遁   大 鮫 弾 の …。 おに|さめ|すい|とん|だい|さめ|たま|

ダブルラリアット !!))

どう やって 俺 と ブラザー の タッグ 攻撃 を 外した ? ||おれ||ぶらざー|||こうげき||はずした

水 の 塊 で 戦った とき → すい||かたまり||たたかった|

水中 で   既に 入れ替わった だけ です よ 。 すいちゅう||すでに|いれかわった|||

《 これ は 墨 …  目 くらまし 。 ||すみ|め|

やっぱり   タコ 野郎 です ね 。 |たこ|やろう||

が …》

(( この   鮫 肌 と 融合 した 私 の 体 は → |さめ|はだ||ゆうごう||わたくし||からだ|

チャクラ を   肌 で 感じ取る )) ||はだ||かんじとる

首 を はね られた の は   私 の 分身 。 くび||||||わたくし||ぶんしん

(( ゼツ : やり すぎ じゃ ない の ?

八尾 に は   あれ ぐらい が ちょうど   いい でしょう 。 やお||||||||

( ゼツ ) じゃあ ここ から は 僕 の 仕事 だ 。 |||||ぼく||しごと|

よろしく   お 願い し ます )) ||ねがい||

分身 なら 殺さ れた とき   消える はずだ 。 ぶんしん||ころさ|||きえる|

死体 は   実際   そこ に あった 。 これ   疑問 。 したい||じっさい|||||ぎもん

それ に   別の 者 が 変化 して た なら うち の シー が 感知 で 気づく 。 ||べつの|もの||へんか||||||||かんち||きづく

これ   難問 。 |なんもん

特別な 分身 でして ね 。 とくべつな|ぶんしん||

自分 自身 と して 遠隔 操作 できる 寄生 分身 。 じぶん|じしん|||えんかく|そうさ||きせい|ぶんしん

と   まあ   その 話 は この へんで   いい でしょう 。 |||はなし|||||

しかし   人 柱 力  2 人 と 木 遁使 い 相手 に   この 私 の 状況 。 |じん|ちゅう|ちから|じん||き|とんし||あいて|||わたくし||じょうきょう

正直   きつい です ね 。 しょうじき|||

なに !?  どうして   この 部屋 の 扉 の 開け 方 を 知っている ? |||へや||とびら||あけ|かた||しっている

愚問 です ね 。  私 は   スパイ と して ここ に 入った んです よ 。 ぐもん|||わたくし||すぱい|||||はいった|ん です|

ぐ は っ !

瞬 身 の 術 な の か 。 またた|み||じゅつ|||

いきなり 先攻 。 これ じゃ まるで 黄色い 閃光 。 |せんこう||||きいろい|せんこう

《 くっ   速い 。  ここ まで と は 》 |はやい||||

ん ?  うわ っ !

足 が …  勢い あまって 突っ込み すぎた ! あし||いきおい||つっこみ|

まだ   四 代 目 の ように は いか ない みたいだ ね 。 |よっ|だい|め||よう に|||||

ビー さん   ヤツ を 追いかけて ください 。 ||やつ||おいかけて|

僕 は ナルト を 。 お   おう ! ぼく|||||

任せろ 追跡   すぐに 追撃 。 まかせろ|ついせき||ついげき

う っ …  クソ ! ||くそ

( ガイ ) 何   滝 の 中 から 真実の 自分 が 現れる だ と ? |なん|たき||なか||しんじつの|じぶん||あらわれる||

本当に そんな こと が 。 ほんとうに|||

( モトイ ) ああ   ナルト も ここ で 真実の 自分 に 打ち勝った ようだ 。 ||||||しんじつの|じぶん||うちかった|

ガイ さん も やって みたら どう です か ?

バカ を 言え !  そんな こと より ナルト の 応援 に 行く の が 先 だ 。 ばか||いえ||||||おうえん||いく|||さき|

俺 は   ナルト を 守る 先生 と して ここ に 来た んだ 。 おれ||||まもる|せんせい|||||きた|

そ   そんなに 怒ら なくて も 。 ||いから||

本当 は 自分 の 真実 を 知る の が 怖い だけ な んじゃ ない です か ? ほんとう||じぶん||しんじつ||しる|||こわい||||||

ひょっとして 。 アハハハッ   何 を ! ||なん|

俺 が 怖がって いる と でも ? おれ||こわがって|||

ノープロブレム !

いや   冗談 です よ ! |じょうだん||

たぶん 本性 は 人 で は ない 気 が し ます が   アハハハッ 。 |ほんしょう||じん||||き|||||

そんな 本気に し なくて も …。 |ほんきに|||

正直   青春 青春 って 言って る 場合 で も ない だろう 。 しょうじき|せいしゅん|せいしゅん||いって||ばあい||||

老けた お っ さん が 無理 を する と 体 を 壊す ぞ 。 ふけた|||||むり||||からだ||こわす|

リー の 手前   青春 で いか なきゃ いけない の は   わかる が 。 ||てまえ|せいしゅん||||||||

誰 も そんな お前 の 無理やり な 青春 を → だれ|||おまえ||むりやり||せいしゅん|

望んで なんか い ない んじゃ ない か ? のぞんで||||||

姿 を 見せろ ! 言い たい こと を 言わ せて おけば 。 すがた||みせろ|いい||||いわ||

いい だろう 。 真実の お前 を   とくと 知る が …。 ||しんじつの|おまえ|||しる|

こ   これ が 俺 の 本当の 姿 ? |||おれ||ほんとうの|すがた

珍 虫 ! ちん|ちゅう

《 コイツ は 確か 珍 獣 》 ||たしか|ちん|けだもの

なに ?

青春 を 忘れた 俺 。 お前 の 根性 を 叩き直す ! せいしゅん||わすれた|おれ|おまえ||こんじょう||たたきなおす

ガイ さん ! ソイツ は 真実の アンタ じゃ ない ! ||||しんじつの|||

注意 しろ ! う お ~ っ   木 ノ 葉 ! ちゅうい|||||き||は

壊 岩 升 ! こわ|いわ|しょう

う お っ !

え ?  俺 の 真実の 姿 じゃ ない 。 |おれ||しんじつの|すがた||

よく 見て ください 。 |みて|

どう 見て も 違う でしょ 。 |みて||ちがう|

目 を 開けた 時点 で 真実の 滝 から 出て しまう んだ 。 め||あけた|じてん||しんじつの|たき||でて||

コ   コイツ は 確か …。 |||たしか

フグ と か いう 魚 。 ふぐ||||ぎょ

いや …  ハリセンボン だった かな ?

この へん 一帯 は 珍しい 生き物 が 多い です から ね 。 ||いったい||めずらしい|いきもの||おおい|||

って   フグ です か あれ 。 |ふぐ|||

食べる と おいしい んです よ ね 。 たべる|||ん です||

無理やり 間違えて ん の か アンタ たち は ! むりやり|まちがえて||||||

相変わらず 頭 の ほう は 珍 獣 以下 です ね 。 あいかわらず|あたま||||ちん|けだもの|いか||

ソイツ は   スパイ の 暁 。 ||すぱい||あかつき

逃がせば 情報 が もれて 赤 っ 恥 。 にがせば|じょうほう|||あか||はじ

鮫 肌 め 。 さめ|はだ|

コイツ は   たしか イタチ と 組んで いた 暁 の 鮫 男 。 |||いたち||くんで||あかつき||さめ|おとこ

弱って いる ようです が …。 よわって||よう です|

どう やって 入って きた ? ||はいって|

( 鮫 肌 ) ギギギギ …。 さめ|はだ|

そう か そう か   無理やり …。 ||||むりやり

そりゃ 大変だったろう な 。 |たいへんだったろう|

ギギ …  ギギギギ …。

ある 意味 キモイ な …。 |いみ||

ギギギギ ! ヘヘヘヘ   コラコラ !  ジャレ 方 が 乱暴 。 ||||かた||らんぼう

好か れる の が   俺 様 の 人望 。 すか||||おれ|さま||じんぼう

( アオバ ) しまった !?  ヤツ が 水 の 中 へ ! ||やつ||すい||なか|

ヤツ は 水 遁系 の ! やつ||すい|とんけい|

わかって いる 。

ビー   気づけ ! |きづけ

チャクラ を 取ら れて いる ぞ ! ||とら|||

うん ?

強い 人 って の は   なんで こう 鈍感な んです か ね   った く ! つよい|じん||||||どんかんな|ん です||||

は ぁ ?  お っ !

やめろ って !  お前 が   かわいくて 力 が 抜けて いく ~。 ||おまえ|||ちから||ぬけて|

う ぅ …。

ガイ さん !  援護 お 願い し ます ! 逆に 情報 を 取って やり ます ! ||えんご||ねがい|||ぎゃくに|じょうほう||とって||

秘術   石 針 ! ひじゅつ|いし|はり

よし !

《 チャクラ を 流し込んで 動き を 止める 術 か ? ||ながしこんで|うごき||とどめる|じゅつ|

だが   それ は 好都合 !》 |||こうつごう

《 ぐ っ …  逆に チャクラ を 吸い取ら れて いる の か ? ||ぎゃくに|||すいとら||||

う っ …  なんて 吸引 力 だ 》 |||きゅういん|ちから|

木 ノ 葉 旋風 ! き||は|せんぷう

う っ !? 《 チャクラ は 十分   復活 し ました ね 》 ||||じゅうぶん|ふっかつ|||

水 遁 !  水 鮫 弾 の 術 ! すい|とん|すい|さめ|たま||じゅつ

うわ っ !  お っ !

( モトイ ) しまった !?  逃げ られた ! ||にげ|

速い ぞ !  この 島 の 結 界 の 外 へ 出したら 終わり だ ! はやい|||しま||けつ|かい||がい||だしたら|おわり|

それ まで に しとめ ない と 俺 でも 感知 でき なく なる ! ||||||おれ||かんち|||

俺 が 止めて やる ! おれ||とどめて|

八 門 遁甲 !  第 六 景門   開 ! やっ|もん|とんこう|だい|むっ|けいもん|ひらき

( キング ちゃん ) ウホ !? きんぐ||

俺 の 八尾 の 腕 に つかまれ 珍 獣 ! おれ||やお||うで||つかま れ|ちん|けだもの

ぶん 投げて やる !  方向 は 十 時 だ ! |なげて||ほうこう||じゅう|じ|

韻 を 踏む ため に いい加減な こと を 言う な ! いん||ふむ|||いいかげんな|||いう|

方向 は   二 時 だ ! ほうこう||ふた|じ|

よし !

う ぃ ~!!

イッ   イィ …。

ビー   大丈夫 か ? ギギギ 。 |だいじょうぶ||

俺 は オーケー   すぐに 回復 …。 おれ||おーけー||かいふく

ムチャクチャ   チャクラ を 取ら れちゃ って んじゃ ない っす か 。 |||とら||||||

けど   まだ 今 なら 止め られる かも 。 ||いま||とどめ||

ナルト と ヤマト は この 滝 の 奥 でした よ ね ? ||やまと|||たき||おく|||

イッテテ …  足 を ひねった って ば よ 。 |あし|||||

力 の コントロール に は 今後 は 気 を つけ ない と 。 ちから||こんとろーる|||こんご||き||||

よし !  いくよ !

うん !

チッ !

頼む ぞ ! たのむ|

久しぶりに 出て きた と 思ったら 空 !? ひさしぶりに|でて|||おもったら|から

背中 を 借りる ! せなか||かりる

う お っ !  うわ ぁ ~!!

イテテテテ …。

ガイ の ヤツ   わし を 踏み台 に し おって ! ||やつ|||ふみだい|||

よ っこ いしょ !

ん ?  お っ !?

ど …  どうも 。

《 よし   うまく まけた ようです ね 》 |||よう です|

口 寄せ の 術 ! くち|よせ||じゅつ

しつこい 方 です ね 。 |かた||

見た ぞ !  その 鮫 に 託した 巻物 が 情報 だ な ?  逃がし は し ない ぞ !! みた|||さめ||たくした|まきもの||じょうほう|||にがし||||

でき ます か ね ? こちら に は   地 の 利 が あり ます が 。 |||||||ち||り||||

水 遁   千 食 鮫 ! すい|とん|せん|しょく|さめ

チッ !  これ で は どれ が   どれ だ か   わから ん ザメ …。

こう なれば …。

は ぁ ~!

アチャ   チャ   チャ   チャ   チャ !

朝 孔雀 ! あさ|くじゃく

♪~

《 巻物 は …? まきもの|

クソ !  多 すぎる か 。 くそ|おお||

しかたない 。 まとめて   面倒 みて やる ぞ 》 ||めんどう|||

( 鬼 鮫 ) 水中 の 鮫 も 行か せ ない 気 です ね 。 おに|さめ|すいちゅう||さめ||いか|||き||

いい でしょう 。 バラバラ に して さしあげ ます よ 。 ||ばらばら|||||

第 七 驚 門   開 ! だい|なな|おどろ|もん|ひらき

なるほど …。

( 鬼 鮫 ) 正 拳 の あまり の 速 さ に 空気 摩擦 で 炎 を 宿し → おに|さめ|せい|けん||||はや|||くうき|まさつ||えん||やどし

空気 を 叩く 衝撃 波 と 炎 で 相手 を 破壊 する 体 術 ! くうき||たたく|しょうげき|なみ||えん||あいて||はかい||からだ|じゅつ

まさに   珍 獣 … これほど   体 術 の 強い 忍 は 珍しい 。 |ちん|けだもの||からだ|じゅつ||つよい|おし||めずらしい

私 は 3 度 目 です が 。 わたくし||たび|め||

次の 体 術 は   さっき の と は 比べもの に なら ぬ   一撃 必殺 の 拳 。 つぎの|からだ|じゅつ||||||くらべもの||||いちげき|ひっさつ||けん

めったに 見 られる もの で は ない 。 |み|||||

碧 い チャクラ が 水 を 押しのける と は ね 。 みどり||||すい||おしのける|||

水 遁   大 鮫 弾 の 術 ! すい|とん|だい|さめ|たま||じゅつ

昼 虎 ! ひる|とら

た ぁ ~!

う ぉ ~!

《 この 大 鮫 弾 は ただ の 術 で は あり ませ ん よ 。 |だい|さめ|たま||||じゅつ||||||

術 自体 が   チャクラ を 吸収 する 。 じゅつ|じたい||||きゅうしゅう|

そして   更に   大きく   強く なる 。 |さらに|おおきく|つよく|

相手 の 忍術 が 強ければ 強い ほど に ね 》 あいて||にんじゅつ||つよければ|つよい|||

どういう こと です !?

ヤツ の 術 は 収縮 した のに 大 鮫 弾 が 大きく なら ない ! やつ||じゅつ||しゅうしゅく|||だい|さめ|たま||おおきく||

チャクラ は 吸収 した はず …。 ||きゅうしゅう||

これ は   チャクラ の 気 弾 で は ない の か !? ||||き|たま|||||

吠えろ   青春 ! ほえろ|せいしゅん

うわ ~!

♪~

( 開演 ブザー ) かいえん|ぶざー

( 美 空 ) 皆様   お 変わり ございませ ん か ? び|から|みなさま||かわり|||

美 空 ひばり です 。 び|から||

では 最後 まで   ご ゆっくり → |さいご|||

お 楽しみ ください 。 |たのしみ|

( 宮本 )『 木曜 8 時 の コンサート 名曲 !  に っぽ ん の 歌 』。 みやもと|もくよう|じ||こんさーと|めいきょく|||||うた