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ナルト- 疾風伝 (Naruto), NARUTO -ナルト- 疾風伝 - シーズン12 - 265 - 宿敵との再会

NARUTO - ナルト - 疾風 伝 - シーズン 12 - 265 - 宿敵 と の 再会

ミフネ 隊長 ! 先ほど 本部 から 連絡 。

敵 は 我々 の 足元 地下 深く を 通り越して いる ようです 。

( ミフネ ) 現場 の 感知 部員 が 感知 でき ぬ と は 。

ただ の 人間 で は ないで ご ざる な 。

よし 縦 に 長く 陣形 を 展開 して いる 拙者 たち 第 五 部隊 の 中 で →

第 二 部隊 黄 ツチ に いちばん 近い いく つ か の 小 隊 を →

増 援 に 向かわ せる で ご ざる 。

急げ !

( サイ ) 次々 行く よ ! ザジ は 狼 煙 を ! ( ザジ ) オーケー !

( カカシ ) 赤い 狼 煙 奇襲 部隊 だ 行く ぞ !

( ガイ ) うん 。

( 白 ) 大丈夫です か ? 再 不 斬 さ ん 。

( 再 不 斬 ) 術 の 無駄 使い だった ようだ な 白 。

この 穢土 転生 死人 だけ に 死な ねえ ようだ 。

この 術 も 気 に くわ ねえ 。

よく 気づいた な 白 。

確かに あの 大 鳥 は つがい 2 組 で 飛び ます 。

エサ を 協力 して 捕る ため です 。

でも それ は 子供 を 育てる 冬 の 時期 だけ 。

そして 雲 に 紛れて の 狼 煙 。

間違い なく 攻撃 して きた 相手 は あそこ 。

僕 に 任せて ください 。

( オモイ ) 雪 ? 冷気 ?

秘術 魔 鏡 氷 晶 !

うわ っ !

うわ ぁ 。

いって ~。

おい あれ って …。

なんだ 子供 ばっ か じゃ ない 。

死な ない 体 か 相 撃ち で い いって こと か 。

こ こいつ ら 血 継 限界 の 忍ば っか だ 。

俺 は 違う が な 。

君 たち に 何の 恨み も あり ませ ん が →

僕たち の 意思 で は どう しよう も ない 。

来る !

カカシ さん ?

( サイ ) カカシ さん 助かり ました !

安心 する の は 早い かも しれ ない よ こい つら は 厄介な 忍 ばかり だ 。

戦う こと に なる の は わかって た が まさか お前 だ と は な カカシ 。

(( 雷 切 !))

あの 橋 の 上 で お前 ら に とど め を もらって →

俺 は 地獄 に 行く ば ず だった が 気 が つく と →

白 と 同じ 場所 に いた 。

ここ は どうやら 地獄 でも 天国 で も ない らしい 。

ここ は 現実 の 世界 。

お前たち は 穢土 転生 の 術 に かかって いる 。

穢土 転生 ? そうだ 。

暁 が お前たち を 蘇ら せた 死 の 世界 から な 。

なんだ 知り合い な の か ? カカシ 隊長 の 合図 を 待て 。

( サクラ ) 再 不 斬 … 白 …。

( 再 不 斬 ) ほ ぅ 大きく なった な カカシ の 部下 の く の 一 。

あの 小僧 は 元気に して る か ?

え ? うん …。

(( ナルト : あんた … 誰 ?

あの さ あの さ ! この 草 とれば いい の ?

( 白 ) うん 。 この 草 が 薬草 ?

すみません 手伝わ せちゃ って 。

姉ちゃん 朝 から 大変だ なぁ 。

君 こそ こんな ところ で 朝 から 何 を やって た んです ?

修業 !!

俺 って ば もっと 強く なり て えん だ !

う ~ ん でも 君 は 十分 強そうに 見え ます よ 。

ダメダメ ! 俺 って ば もっと もっと 強く なり て え の !

それ は 何の ため に ?

俺 の 里 で 一 番 の 忍者 に なる ため !

みんな に 俺 の 力 を 認め させて やんだ よ 。

それ に 今 は ある こと を ある やつ に 証明 する ため !

それ は 誰 か の ため です か ? それとも 自分 の ため に です か ?

ん ? フフ …。

何 が おかしい んだ って ば よ ?

君 に は 大切な 人 が い ます か ?

人 は 大切な 何 か を 守り たい と 思った とき に →

本当に 強く なれる もの な んです 。

それ は 俺 も よく わかって る って ば よ 。

君 は 強く なる 。 また どこ か で 会い ましょう 。

うん !))

( 再 不 斬 ) 俺 たち を 負かし や がった んだ 。

今ごろ は で かく なって んだろう 。

名前 も な 。 ( カカシ ) あぁ 。

あの 橋 は ナルト 大橋 って 名 が ついた し →

今 じゃ 里 の みんな に 英雄 奇跡 の 少年 なんて 呼ば れて る よ 。

お前たち の おかげ で ナルト は 己 の 忍 道 を 見つける こと が できた 。

そして それ を お前 ら の 墓 の 前 で 誓った んだ 。

あの とき から ブレ ない 立派な 忍 に 成長 した 。

なら 彼 は もっと 強く なる 。

( カブト ) 少し は 昔話 が できた かな ?

そろそろ 本気で いく よ 。

力 が みなぎって くる 。

ここ から が 本番 だ !

カカシ … 俺 たち を 止め …。

引け !

カカシ さん この 人 たち …。

あぁ 間違い ない 。

鬼 人 桃 地 再 不 斬 ! そして 氷 遁 の 白 !

(( カカシ 先生 !!

君 の 相手 は 僕 です !

白 !

悪い が 一瞬 で 終わら せて もらう ぞ 。

( 再 不 斬 ) 写 輪 眼 か 。

そんな もの は 俺 に は 効か ねえ !

忍法 霧 隠れ の 術 !

( 再 不 斬 ) もらった ぁ !

これ が 音 だけ で 相手 を 倒す サイレントキリング !

なぜ だ ? 霧 隠れ の 鬼 人 と 呼ば れた お前 が →

ただ の 傭兵 に なり下がる の は ? 再 不 斬 !

戯言 を 言う な !

忍 の 世界 に は 利用 する 人間 と →

利用 さ れる 人間 の どちら か しか ない !

しょせん 忍 は ただ の 道具 よ 。

俺 たち 忍者 に 理想 など 必要 ない !

弱い 忍者 は 僕たち の 世界 に 必要 と し ない んです 。

どうして お前 は あんな やつ の ため に !?

僕 は 大切な 人 を 守り たい …。

大切な 人 の 夢 を 叶え たい んです 。

ナルト 君 …。

君 に 必要 と さ れ ない 悲し み が わかり ます か ?

再 不 斬 さん は 僕 を 必要 と して くれて いる んです 。

僕 が 物心 ついた 頃 …。

僕 の 父 は 僕 を 殺そう と した んです …。

僕 の 国 で は 血 継 限界 を 持つ 人間 は →

忌み 嫌わ れて き ました 。

そして その とき 僕 は →

自分 の こと を こう 思った …。

自分 が この世 に まるで 必要 と さ れ ない 存在 だ と 。

《 俺 と 同じ …》

再 不 斬 さん は そんな 僕 を 拾って くれた 。

僕 を 好んで 必要 と して くれた 。

嬉しかった …。

僕 は 再 不 斬 さん の 武器 です …。

言いつけ を 守る ただ の 道具 と して お そば に 置いて ください 。

けど 納得 いか ねえ !

強い こと だけ が この世 に いて いい って いう 理由 な の か よ !))

くっ … 意識 が 遠のいて いく …。

クソ … が …。

頭 の 中 が … 熱い …。

くっ …。

鬼 の オーラ … こいつ が 鬼 人 再 不 斬 か !

その 上 氷 遁 の 子 !

構えろ ! 気 を 抜く な よ ガイ !

サイレントキリング で こいつ の 右 に 出る 者 は い ない 。

カカシ さん … お 願い し ます …。

もう 一 度 僕たち を … 止めて ください 。

僕 の 夢 は 再 不 斬 さん の 道具 と して …。

再 不 斬 さん を 守り抜き 死ぬ こと だった …。

こうして …。

再 不 斬 さん も この 術 に かけ られて いる と いう こと は →

あの とき 僕 が あなた から …。

再 不 斬 さん を 守りきれ なかった と いう こと …。

そして また … 再 不 斬 さん を 守る どころ か →

今 は … 再 不 斬 さん の 道具 に も なれ ない …。

いや … 君 は 再 不 斬 を 守った んだ 。

いや … 君 は 再 不 斬 を 守った んだ 。

彼 が 死んだ の は もっと 別の 理由 … そして 。

再 不 斬 は 君 の こと を 道具 だ なんて 思っちゃ い なかった 。

カ … カシ … よけいな こと を ベラベラ と …。

ナルト が … 再 不 斬 の 心 の 奥 を 浮き彫り に した の さ 。

(( けっ … 偉 そうな 口 利いて この ザマ か よ 。

弱 え くせ に よ !

白 ! て め え !

ぐ っ …。 迂闊 に 動く な !

ナルト 敵 の 数 を 考えろ !

だって … だって よ ぉ !

やめろ 小僧 。 やつ の 言う とおり だ 。

白 は 弱い から 死んだ …。

な に 言って ん だって ば よ ! あいつ は …。

あんた の ため に 死んだ んだ ぞ !

ガトー が 俺 を 利用 した ように …。

俺 も 白 を 利用 して いた だけ の こと だ …。

( 再 不 斬 ) 言った はずだ 。

忍 の 世界 に は 利用 する 人間 と →

利用 さ れる 人間 の どちら か しか ない 。

俺 たち 忍 は ただ の 道具 だ 。

俺 が ほしかった の は あいつ の 血 で →

あいつ 自身 じゃ ない 。

お前 って ば … 本気で そう 言って ん の か !

やめろ ナルト ! あいつ は …。

あいつ は お前 の こと が ほんとに 好きだった んだ ぞ !

君 に は 大切な 人 が い ます か ?

あんなに 大好きだった んだ ぞ !

人 は 大切な 何 か を 守り たい と 思った とき に →

本当に 強く なれる もの な んです 。

それなのに ほんとに 何とも 思わ ねえ の か よ !

ほんとに ほんとに お前 は 何とも 思わ ねえ の か よ !

その 人 の 夢 を 叶え たい 。 その ため なら →

僕 は 忍 に なりきる 。

お前 みたいに 強く なったら →

ほんとに そうな っち まう の か よ ?

あいつ は お前 の ため に 命 を 捨てた んだ ぞ !

自分 の 夢 見 れ ねえ で 道具 と して 死ぬ なんて …。

そんな の 辛 すぎる って ば よ …。

( 再 不 斬 ) 小僧 …。

それ 以上 何も 言う な 。

白 は お前 ら の ため に も 心 を 痛め ながら 戦って いた 。

俺 に は わかる 。 あいつ は 優し すぎた 。

最期 に お前 ら と やれて よかった 。

なあ 小僧 結局 は お前 の 言う とおり だった 。

忍 も 人間 だ 。 感情 の ない 道具 に は なれ ない の かも な …。

俺 の 負け だ 。

再 不 斬 …。

お前たち は 手 を 出す な !

これ は 俺 の 戦い だ !

う お ~ っ !!

雪 … こんな 時期 に 。

白 よ … 泣いて いる の か …。

ずっと そば に いたんだ 。

せめて 最期 も お前 の そば で …。

できる なら 死んで も お前 と 一緒に いて え な 俺 も …。

いら れる さ 再 不 斬 …。 2 人 一緒に ))

再 不 斬 と 白 か 意外 と しつこい ね 。 まだ 縛り きれ ない と は 。

ククク … 今に ただ の 殺りく 人形 に して あげる よ 。

君 ら は 僕 の 道具 だ 。

カ … カシ 。 容赦 する な 。

俺 を どんな 手 を 使って も 止めろ 。

俺 は もう 死んだ 。

人間 と して 死んだ んだ 。

あぁ … わかって る よ 。

再 不 斬 さ ん ありがとう …。

くる ぞ ! カカシ 隊長 あの 岩 隠れ の 男 です が →

血 継 限界 爆遁 の 使い 手 。

デイダラ と 同じ 元 爆破 部隊 の ガリ !

そして あの 人 は 砂 隠れ 血 継 限界 灼遁 の 使い 手 パクラ です 。

気 を つけて ください 。

血 継 限界 ばかり か …。

忍法 霧 隠れ の 術 。

感知 忍者 を 中心 に 戦闘 隊 を 組め !

他 は 12 3 6 9 時 の 方向 を カバー し つつ →

卍 の 陣 を 基本 と しろ !

再 不 斬 は 音 だけ で ターゲット の 位置 を つかむ !

( ガイ ) 霧 が 濃く なって いく …。 視界 が 悪 すぎる 。

( リー ) サクラ さん 怖がら なくて も 大丈夫です 。

僕 が 死んで も 守りぬき ます から !

前回 は この 陣 の 死角 である 中央 から 攻撃 して きた の 。

背中 に も 気 を つけて 。 任せて ください !

え …? あ はい !

霧 の 次 は … 冷気 。

ぐ わ っ ! ぐ わ っ !

始まった !

やはり 前回 まで と は 違う 。

ここ まで 強く 縛り きれる と は … さすが 大 蛇 丸 様 の チャクラ だ …。

僕 用 の コントロール 札 を 上書き できる と は ね …。

しかし 敵 を 精神 的に 追い込む つもりで →

感情 を わざと 残した が …。

それ だ と やはり 縛り が 弱い 分 →

心 の 変化 で 魂 が 昇天 して しまった 。

今度 は 感情 を 殺して 縛り きる 。

今 の ところ それ が できる コマ の 数 は わから ない が …。

まあ データ を この 戦争 で 取って いく か …。

《 残り の コマ は 今 まで どおり 命令 を 守る 縛り くらい で →

あと は 勝手に さ せて おこう 。

感情 を 残して おいた ほう が →

有利に なる や つら も いる だろう しね …》

ミイラ 化 して る … この 術 は …。

くる ぞ !

灼遁 過 蒸 殺 !

体 の 中 が …。

爆遁 地雷 拳 !

そんな … タジキ が 爆発 した …。

う お ~ っ ! この 野郎 が !

(2 人 ) 木 ノ 葉 つ むじ 旋風 !

ガイ さん !

戦場 で は 仲間 が 死ぬ 。 それ は 最低で も 覚悟 して 来い !

とり乱す と 余計 仲間 が 死ぬ こと に なる !

仲間 の 死 を 次に 活かせ ! わかった か 新人 !

は はい !

頑張って 大丈夫 よ 。

敵 の 連係 と 手の内 が わかって きた 。

今度 は こっち から だ !

ククク … 相手 の ペース を 作ら せる ほど 僕 は 甘く ない よ 。

(2 人 ) 口 寄せ の 術 !

♪~

まさか ここ まで …。

こ これ は …。

( カカシ ) 霧 隠れ 忍 刀 七 人 衆 の 前任 者 たち だ !

( 開演 ブザー )

皆様 お 変わり ございませ ん か ?

美 空 ひばり です 。

では 最後 まで ご ゆっくり お楽しみ ください 。

( 宮本 )『 木曜 8 時 の コンサート 名曲 ! に っぽ ん の 歌 』。

( 松丸 ) 今回 は ご覧 の 豪華 歌手 10 組 の 皆さん に よる →


NARUTO - ナルト - 疾風 伝 - シーズン 12 - 265 - 宿敵 と の 再会 ||しっぷう|つたい|しーずん|しゅくてき|||さいかい Naruto Shippuden - Season 12 - 265 - Reunion with a Sworn Enemy

ミフネ 隊長 !  先ほど 本部 から 連絡 。 |たいちょう|さきほど|ほんぶ||れんらく

敵 は 我々 の 足元   地下 深く を 通り越して いる ようです 。 てき||われわれ||あしもと|ちか|ふかく||とおりこして||よう です

( ミフネ ) 現場 の 感知 部員 が 感知 でき ぬ と は 。 |げんば||かんち|ぶいん||かんち||||

ただ の 人間 で は ないで ご ざる な 。 ||にんげん||||||

よし   縦 に 長く 陣形 を 展開 して いる 拙者 たち 第 五 部隊 の 中 で → |たて||ながく|じんけい||てんかい|||せっしゃ||だい|いつ|ぶたい||なか|

第 二 部隊   黄 ツチ に いちばん 近い いく つ か の 小 隊 を → だい|ふた|ぶたい|き|つち|||ちかい|||||しょう|たい|

増 援 に 向かわ せる で ご ざる 。 ぞう|えん||むかわ||||

急げ ! いそげ

( サイ ) 次々   行く よ !  ザジ は 狼 煙 を ! ( ザジ ) オーケー ! さい|つぎつぎ|いく||||おおかみ|けむり|||おーけー

( カカシ ) 赤い 狼 煙 奇襲 部隊 だ   行く ぞ ! |あかい|おおかみ|けむり|きしゅう|ぶたい||いく|

( ガイ ) うん 。

( 白 ) 大丈夫です か ?  再 不 斬 さ ん 。 しろ|だいじょうぶ です||さい|ふ|き||

( 再 不 斬 ) 術 の 無駄 使い だった ようだ な   白 。 さい|ふ|き|じゅつ||むだ|つかい||||しろ

この 穢土 転生 死人 だけ に 死な ねえ ようだ 。 |えど|てんせい|しにん|||しな||

この 術 も 気 に くわ ねえ 。 |じゅつ||き|||

よく 気づいた な   白 。 |きづいた||しろ

確かに   あの 大 鳥 は つがい 2 組 で 飛び ます 。 たしかに||だい|ちょう|||くみ||とび|

エサ を 協力 して 捕る ため です 。 えさ||きょうりょく||とる||

でも   それ は 子供 を 育てる 冬 の 時期 だけ 。 |||こども||そだてる|ふゆ||じき|

そして   雲 に 紛れて の 狼 煙 。 |くも||まぎれて||おおかみ|けむり

間違い なく 攻撃 して きた 相手 は   あそこ 。 まちがい||こうげき|||あいて||

僕 に 任せて ください 。 ぼく||まかせて|

( オモイ ) 雪 ? 冷気 ? |ゆき|れいき

秘術   魔 鏡 氷 晶 ! ひじゅつ|ま|きよう|こおり|あき

うわ っ !

うわ ぁ 。

いって ~。

おい   あれ って …。

なんだ   子供 ばっ か じゃ ない 。 |こども||||

死な ない 体 か 相 撃ち で い いって こと か 。 しな||からだ||そう|うち|||||

こ   こいつ ら 血 継 限界 の 忍ば っか だ 。 |||ち|つ|げんかい||しのば||

俺 は 違う が な 。 おれ||ちがう||

君 たち に 何の 恨み も あり ませ ん が → きみ|||なんの|うらみ|||||

僕たち の 意思 で は どう しよう も ない 。 ぼくたち||いし||||||

来る ! くる

カカシ さん ?

( サイ ) カカシ さん   助かり ました ! さい|||たすかり|

安心 する の は 早い かも しれ ない よ こい つら は 厄介な 忍 ばかり だ 。 あんしん||||はやい||||||||やっかいな|おし||

戦う こと に なる の は わかって た が まさか   お前 だ と は な   カカシ 。 たたかう||||||||||おまえ|||||

(( 雷 切 !)) かみなり|せつ

あの 橋 の 上 で お前 ら に   とど め を もらって → |きょう||うえ||おまえ||||||

俺 は 地獄 に 行く ば ず だった が   気 が つく と → おれ||じごく||いく|||||き|||

白 と 同じ 場所 に いた 。 しろ||おなじ|ばしょ||

ここ は   どうやら 地獄 でも 天国 で も ない らしい 。 |||じごく||てんごく||||

ここ は 現実 の 世界 。 ||げんじつ||せかい

お前たち は 穢土 転生 の 術 に かかって いる 。 おまえたち||えど|てんせい||じゅつ|||

穢土 転生 ? そうだ 。 えど|てんせい|そう だ

暁 が   お前たち を 蘇ら せた 死 の 世界 から な 。 あかつき||おまえたち||よみがえら||し||せかい||

なんだ   知り合い な の か ? カカシ 隊長 の 合図 を 待て 。 |しりあい|||||たいちょう||あいず||まて

( サクラ ) 再 不 斬 …  白 …。 さくら|さい|ふ|き|しろ

( 再 不 斬 ) ほ ぅ   大きく なった な カカシ の 部下 の   く の 一 。 さい|ふ|き|||おおきく|||||ぶか||||ひと

あの 小僧 は   元気に して る か ? |こぞう||げんきに|||

え ?  うん …。

(( ナルト : あんた …  誰 ? ||だれ

あの さ   あの さ ! この 草   とれば いい の ? |||||くさ|||

( 白 ) うん 。 この 草 が 薬草 ? しろ|||くさ||やくそう

すみません 手伝わ せちゃ って 。 |てつだわ||

姉ちゃん   朝 から 大変だ なぁ 。 ねえちゃん|あさ||たいへんだ|

君 こそ   こんな ところ で 朝 から 何 を やって た んです ? きみ|||||あさ||なん||||ん です

修業 !! しゅぎょう

俺 って ば もっと 強く なり て えん だ ! おれ||||つよく||||

う ~ ん   でも 君 は 十分   強そうに 見え ます よ 。 |||きみ||じゅうぶん|きょうそうに|みえ||

ダメダメ !  俺 って ば   もっと もっと 強く なり て え の ! |おれ|||||つよく||||

それ は   何の ため に ? ||なんの||

俺 の 里 で 一 番 の 忍者 に なる ため ! おれ||さと||ひと|ばん||にんじゃ|||

みんな に   俺 の 力 を 認め させて やんだ よ 。 ||おれ||ちから||みとめ|さ せて||

それ に   今 は   ある こと を ある やつ に 証明 する ため ! ||いま||||||||しょうめい||

それ は   誰 か の ため です か ? それとも   自分 の ため に です か ? ||だれ|||||||じぶん|||||

ん ? フフ …。

何 が おかしい んだ って ば よ ? なん||||||

君 に は   大切な 人 が い ます か ? きみ|||たいせつな|じん||||

人 は   大切な 何 か を 守り たい と 思った とき に → じん||たいせつな|なん|||まもり|||おもった||

本当に 強く なれる もの な んです 。 ほんとうに|つよく||||ん です

それ は   俺 も よく わかって る って ば よ 。 ||おれ|||||||

君 は   強く なる 。 また   どこ か で 会い ましょう 。 きみ||つよく||||||あい|

うん !))

( 再 不 斬 ) 俺 たち を 負かし や がった んだ 。 さい|ふ|き|おれ|||まかし|||

今ごろ は   で かく なって んだろう 。 いまごろ|||||

名前 も な 。 ( カカシ ) あぁ 。 なまえ||||

あの 橋 は ナルト 大橋 って 名 が ついた し → |きょう|||おおはし||な|||

今 じゃ   里 の みんな に   英雄 奇跡 の 少年 なんて 呼ば れて る よ 。 いま||さと||||えいゆう|きせき||しょうねん||よば|||

お前たち の おかげ で   ナルト は 己 の 忍 道 を 見つける こと が できた 。 おまえたち||||||おのれ||おし|どう||みつける|||

そして   それ を お前 ら の 墓 の 前 で 誓った んだ 。 |||おまえ|||はか||ぜん||ちかった|

あの とき から ブレ ない 立派な 忍 に 成長 した 。 |||||りっぱな|おし||せいちょう|

なら   彼 は もっと 強く なる 。 |かれ|||つよく|

( カブト ) 少し は   昔話 が できた かな ? |すこし||むかしばなし|||

そろそろ 本気で いく よ 。 |ほんきで||

力 が   みなぎって くる 。 ちから|||

ここ から が 本番 だ ! |||ほんばん|

カカシ …  俺 たち を   止め …。 |おれ|||とどめ

引け ! ひけ

カカシ さん   この 人 たち …。 |||じん|

あぁ   間違い ない 。 |まちがい|

鬼 人   桃 地 再 不 斬 ! そして   氷 遁 の 白 ! おに|じん|もも|ち|さい|ふ|き||こおり|とん||しろ

(( カカシ 先生 !! |せんせい

君 の 相手 は   僕 です ! きみ||あいて||ぼく|

白 ! しろ

悪い が 一瞬 で 終わら せて もらう ぞ 。 わるい||いっしゅん||おわら|||

( 再 不 斬 ) 写 輪 眼 か 。 さい|ふ|き|うつ|りん|がん|

そんな もの は   俺 に は 効か ねえ ! |||おれ|||きか|

忍法   霧 隠れ の 術 ! にんぽう|きり|かくれ||じゅつ

( 再 不 斬 ) もらった ぁ ! さい|ふ|き||

これ が   音 だけ で 相手 を 倒す サイレントキリング ! ||おと|||あいて||たおす|

なぜ だ ? 霧 隠れ の 鬼 人 と 呼ば れた お前 が → ||きり|かくれ||おに|じん||よば||おまえ|

ただ の 傭兵 に   なり下がる の は ? 再 不 斬 ! ||ようへい||なりさがる|||さい|ふ|き

戯言 を 言う な ! たわごと||いう|

忍 の 世界 に は   利用 する 人間 と → おし||せかい|||りよう||にんげん|

利用 さ れる 人間 の どちら か しか ない ! りよう|||にんげん|||||

しょせん   忍 は   ただ の 道具 よ 。 |おし||||どうぐ|

俺 たち 忍者 に 理想 など   必要 ない ! おれ||にんじゃ||りそう||ひつよう|

弱い 忍者 は   僕たち の 世界 に 必要 と し ない んです 。 よわい|にんじゃ||ぼくたち||せかい||ひつよう||||ん です

どうして   お前 は あんな やつ の ため に !? |おまえ||||||

僕 は   大切な 人 を 守り たい …。 ぼく||たいせつな|じん||まもり|

大切な 人 の 夢 を   叶え たい んです 。 たいせつな|じん||ゆめ||かなえ||ん です

ナルト 君 …。 |きみ

君 に   必要 と さ れ ない 悲し み が わかり ます か ? きみ||ひつよう|||||かなし|||||

再 不 斬 さん は   僕 を 必要 と して くれて いる んです 。 さい|ふ|き|||ぼく||ひつよう|||||ん です

僕 が   物心 ついた 頃 …。 ぼく||ぶっしん||ころ

僕 の 父 は 僕 を 殺そう と した んです …。 ぼく||ちち||ぼく||ころそう|||ん です

僕 の 国 で は 血 継 限界 を 持つ 人間 は → ぼく||くに|||ち|つ|げんかい||もつ|にんげん|

忌み 嫌わ れて き ました 。 いみ|きらわ|||

そして   その とき 僕 は → |||ぼく|

自分 の こと を   こう 思った …。 じぶん|||||おもった

自分 が   この世 に まるで 必要 と さ れ ない 存在 だ と 。 じぶん||このよ|||ひつよう|||||そんざい||

《 俺 と 同じ …》 おれ||おなじ

再 不 斬 さん は そんな 僕 を 拾って くれた 。 さい|ふ|き||||ぼく||ひろって|

僕 を 好んで   必要 と して くれた 。 ぼく||このんで|ひつよう|||

嬉しかった …。 うれしかった

僕 は   再 不 斬 さん の 武器 です …。 ぼく||さい|ふ|き|||ぶき|

言いつけ を 守る   ただ の 道具 と して お そば に   置いて ください 。 いいつけ||まもる|||どうぐ||||||おいて|

けど   納得 いか ねえ ! |なっとく||

強い こと だけ が   この世 に いて いい って いう 理由 な の か よ !)) つよい||||このよ||||||りゆう||||

くっ …  意識 が 遠のいて いく …。 |いしき||とおのいて|

クソ …  が …。 くそ|

頭 の 中 が …  熱い …。 あたま||なか||あつい

くっ …。

鬼 の オーラ … こいつ が 鬼 人   再 不 斬 か ! おに|||||おに|じん|さい|ふ|き|

その 上   氷 遁 の 子 ! |うえ|こおり|とん||こ

構えろ !  気 を 抜く な よ   ガイ ! かまえろ|き||ぬく|||

サイレントキリング で こいつ の 右 に 出る 者 は い ない 。 ||||みぎ||でる|もの|||

カカシ さん …  お 願い し ます …。 |||ねがい||

もう 一 度   僕たち を … 止めて ください 。 |ひと|たび|ぼくたち||とどめて|

僕 の 夢 は 再 不 斬 さん の 道具 と して …。 ぼく||ゆめ||さい|ふ|き|||どうぐ||

再 不 斬 さん を 守り抜き 死ぬ こと だった …。 さい|ふ|き|||まもりぬき|しぬ||

こうして …。

再 不 斬 さん も   この 術 に かけ られて いる と いう こと は → さい|ふ|き||||じゅつ||||||||

あの とき   僕 が あなた から …。 ||ぼく|||

再 不 斬 さん を 守りきれ なかった と いう こと …。 さい|ふ|き|||まもりきれ||||

そして また … 再 不 斬 さん を 守る どころ か → ||さい|ふ|き|||まもる||

今 は …  再 不 斬 さん の 道具 に も なれ ない …。 いま||さい|ふ|き|||どうぐ||||

いや … 君 は   再 不 斬 を 守った んだ 。 |きみ||さい|ふ|き||まもった|

いや … 君 は   再 不 斬 を 守った んだ 。 |きみ||さい|ふ|き||まもった|

彼 が 死んだ の は もっと   別の 理由 …  そして 。 かれ||しんだ||||べつの|りゆう|

再 不 斬 は   君 の こと を 道具 だ なんて 思っちゃ い なかった 。 さい|ふ|き||きみ||||どうぐ|||おもっちゃ||

カ …  カシ … よけいな こと を   ベラベラ と …。 |かし||||べらべら|

ナルト が …  再 不 斬 の 心 の 奥 を 浮き彫り に した の さ 。 ||さい|ふ|き||こころ||おく||うきぼり||||

(( けっ …  偉 そうな 口 利いて この ザマ か よ 。 |えら|そう な|くち|きいて||||

弱 え くせ に よ ! じゃく||||

白 !  て め え ! しろ|||

ぐ っ …。 迂闊 に 動く な ! ||うかつ||うごく|

ナルト   敵 の 数 を 考えろ ! |てき||すう||かんがえろ

だって …  だって よ ぉ !

やめろ   小僧 。 やつ の 言う とおり だ 。 |こぞう|||いう||

白 は   弱い から 死んだ …。 しろ||よわい||しんだ

な に 言って ん だって ば よ ! あいつ は …。 ||いって||||||

あんた の ため に 死んだ んだ ぞ ! ||||しんだ||

ガトー が   俺 を 利用 した ように …。 ||おれ||りよう||よう に

俺 も   白 を 利用 して いた だけ の こと だ …。 おれ||しろ||りよう||||||

( 再 不 斬 ) 言った はずだ 。 さい|ふ|き|いった|

忍 の 世界 に は   利用 する 人間 と → おし||せかい|||りよう||にんげん|

利用 さ れる 人間 の どちら か しか ない 。 りよう|||にんげん|||||

俺 たち 忍 は   ただ の 道具 だ 。 おれ||おし||||どうぐ|

俺 が ほしかった の は あいつ の 血 で → おれ|||||||ち|

あいつ 自身 じゃ ない 。 |じしん||

お前 って ば … 本気で そう 言って ん の か ! おまえ|||ほんきで||いって|||

やめろ   ナルト ! あいつ は …。

あいつ は   お前 の こと が ほんとに 好きだった んだ ぞ ! ||おまえ|||||すきだった||

君 に は   大切な 人 が い ます か ? きみ|||たいせつな|じん||||

あんなに 大好きだった んだ ぞ ! |だいすきだった||

人 は   大切な 何 か を 守り たい と 思った とき に → じん||たいせつな|なん|||まもり|||おもった||

本当に 強く なれる もの な んです 。 ほんとうに|つよく||||ん です

それなのに ほんとに 何とも 思わ ねえ の か よ ! ||なんとも|おもわ||||

ほんとに   ほんとに お前 は 何とも 思わ ねえ の か よ ! ||おまえ||なんとも|おもわ||||

その 人 の 夢 を 叶え たい 。 その ため なら → |じん||ゆめ||かなえ||||

僕 は   忍 に なりきる 。 ぼく||おし||

お前 みたいに 強く なったら → おまえ||つよく|

ほんとに そうな っち まう の か よ ? |そう な|||||

あいつ は   お前 の ため に 命 を 捨てた んだ ぞ ! ||おまえ||||いのち||すてた||

自分 の 夢   見 れ ねえ で 道具 と して 死ぬ なんて …。 じぶん||ゆめ|み||||どうぐ|||しぬ|

そんな の 辛 すぎる って ば よ …。 ||しん||||

( 再 不 斬 ) 小僧 …。 さい|ふ|き|こぞう

それ 以上   何も 言う な 。 |いじょう|なにも|いう|

白 は   お前 ら の ため に も 心 を 痛め ながら 戦って いた 。 しろ||おまえ||||||こころ||いため||たたかって|

俺 に は わかる 。 あいつ は   優し すぎた 。 おれ||||||やさし|

最期 に お前 ら と やれて よかった 。 さいご||おまえ||||

なあ 小僧   結局 は お前 の 言う とおり だった 。 |こぞう|けっきょく||おまえ||いう||

忍 も 人間 だ 。  感情 の ない 道具 に は なれ ない の かも な …。 おし||にんげん||かんじょう|||どうぐ|||||||

俺 の 負け だ 。 おれ||まけ|

再 不 斬 …。 さい|ふ|き

お前たち は 手 を 出す な ! おまえたち||て||だす|

これ は   俺 の 戦い だ ! ||おれ||たたかい|

う お ~ っ !!

雪 …  こんな 時期 に 。 ゆき||じき|

白 よ …  泣いて いる の か …。 しろ||ないて|||

ずっと そば に いたんだ 。

せめて 最期 も お前 の そば で …。 |さいご||おまえ|||

できる なら   死んで も お前 と 一緒に いて え な   俺 も …。 ||しんで||おまえ||いっしょに||||おれ|

いら れる さ   再 不 斬 …。 2 人 一緒に )) |||さい|ふ|き|じん|いっしょに

再 不 斬 と 白 か   意外 と しつこい ね 。 まだ   縛り きれ ない と は 。 さい|ふ|き||しろ||いがい|||||しばり||||

ククク …  今に ただ の 殺りく 人形 に して あげる よ 。 |いまに|||さつりく|にんぎょう||||

君 ら は   僕 の 道具 だ 。 きみ|||ぼく||どうぐ|

カ …  カシ 。  容赦 する な 。 |かし|ようしゃ||

俺 を どんな 手 を 使って も 止めろ 。 おれ|||て||つかって||とどめろ

俺 は もう 死んだ 。 おれ|||しんだ

人間 と して 死んだ んだ 。 にんげん|||しんだ|

あぁ …  わかって る よ 。

再 不 斬 さ ん   ありがとう …。 さい|ふ|き|||

くる ぞ ! カカシ 隊長   あの 岩 隠れ の 男 です が → |||たいちょう||いわ|かくれ||おとこ||

血 継 限界   爆遁 の 使い 手 。 ち|つ|げんかい|ばくとん||つかい|て

デイダラ と 同じ   元 爆破 部隊 の ガリ ! ||おなじ|もと|ばくは|ぶたい||がり

そして   あの 人 は 砂 隠れ 血 継 限界   灼遁 の 使い 手   パクラ です 。 ||じん||すな|かくれ|ち|つ|げんかい|しゃくとん||つかい|て||

気 を つけて ください 。 き|||

血 継 限界 ばかり か …。 ち|つ|げんかい||

忍法   霧 隠れ の 術 。 にんぽう|きり|かくれ||じゅつ

感知 忍者 を 中心 に 戦闘 隊 を 組め ! かんち|にんじゃ||ちゅうしん||せんとう|たい||くめ

他 は  12 3 6 9 時 の 方向 を カバー し つつ → た||じ||ほうこう||かばー||

卍 の 陣 を 基本 と しろ ! まんじ||じん||きほん||

再 不 斬 は   音 だけ で ターゲット の 位置 を つかむ ! さい|ふ|き||おと|||たーげっと||いち||

( ガイ ) 霧 が 濃く なって いく …。 視界 が 悪 すぎる 。 |きり||こく|||しかい||あく|

( リー ) サクラ さん 怖がら なくて も 大丈夫です 。 |さくら||こわがら|||だいじょうぶ です

僕 が   死んで も 守りぬき ます から ! ぼく||しんで||まもりぬき||

前回 は   この 陣 の 死角 である 中央 から 攻撃 して きた の 。 ぜんかい|||じん||しかく||ちゅうおう||こうげき|||

背中 に も 気 を つけて 。 任せて ください ! せなか|||き|||まかせて|

え …?  あ   はい !

霧 の 次 は …  冷気 。 きり||つぎ||れいき

ぐ わ っ ! ぐ わ っ !

始まった ! はじまった

やはり   前回 まで と は 違う 。 |ぜんかい||||ちがう

ここ まで 強く 縛り きれる と は … さすが   大 蛇 丸 様 の チャクラ だ …。 ||つよく|しばり|||||だい|へび|まる|さま|||

僕 用 の コントロール 札 を 上書き できる と は ね …。 ぼく|よう||こんとろーる|さつ||うわがき||||

しかし   敵 を 精神 的に 追い込む つもりで → |てき||せいしん|てきに|おいこむ|

感情 を わざと 残した が …。 かんじょう|||のこした|

それ だ と やはり 縛り が 弱い 分 → ||||しばり||よわい|ぶん

心 の 変化 で 魂 が 昇天 して しまった 。 こころ||へんか||たましい||しょうてん||

今度 は   感情 を 殺して 縛り きる 。 こんど||かんじょう||ころして|しばり|

今 の ところ それ が できる コマ の 数 は わから ない が …。 いま||||||こま||すう||||

まあ   データ を この 戦争 で 取って いく か …。 |でーた|||せんそう||とって||

《 残り の コマ は   今 まで どおり 命令 を 守る 縛り くらい で → のこり||こま||いま|||めいれい||まもる|しばり||

あと は   勝手に さ せて おこう 。 ||かってに|||

感情 を 残して おいた ほう が → かんじょう||のこして|||

有利に なる や つら も いる だろう しね …》 ゆうりに|||||||

ミイラ 化 して る …  この 術 は …。 みいら|か||||じゅつ|

くる ぞ !

灼遁   過 蒸 殺 ! しゃくとん|か|む|ころ

体 の 中 が …。 からだ||なか|

爆遁   地雷 拳 ! ばくとん|じらい|けん

そんな …  タジキ が 爆発 した …。 |||ばくはつ|

う お ~ っ !  この 野郎 が ! ||||やろう|

(2 人 ) 木 ノ 葉 つ むじ 旋風 ! じん|き||は|||せんぷう

ガイ さん !

戦場 で は   仲間 が 死ぬ 。 それ は 最低で も 覚悟 して 来い ! せんじょう|||なかま||しぬ|||さいていで||かくご||こい

とり乱す と 余計   仲間 が 死ぬ こと に なる ! とりみだす||よけい|なかま||しぬ|||

仲間 の 死 を 次に 活かせ ! わかった か 新人 ! なかま||し||つぎに|いかせ|||しんじん

は   はい !

頑張って   大丈夫 よ 。 がんばって|だいじょうぶ|

敵 の 連係 と 手の内 が わかって きた 。 てき||れんけい||てのうち|||

今度 は   こっち から だ ! こんど||||

ククク …  相手 の ペース を 作ら せる ほど 僕 は 甘く ない よ 。 |あいて||ぺーす||つくら|||ぼく||あまく||

(2 人 ) 口 寄せ の 術 ! じん|くち|よせ||じゅつ

♪~

まさか   ここ まで …。

こ   これ は …。

( カカシ ) 霧 隠れ 忍 刀 七 人 衆 の 前任 者 たち だ ! |きり|かくれ|おし|かたな|なな|じん|しゅう||ぜんにん|もの||

( 開演 ブザー ) かいえん|ぶざー

皆様   お 変わり ございませ ん か ? みなさま||かわり|||

美 空 ひばり です 。 び|から||

では 最後 まで ご ゆっくり お楽しみ ください 。 |さいご||||おたのしみ|

( 宮本 )『 木曜 8 時 の コンサート 名曲 !  に っぽ ん の 歌 』。 みやもと|もくよう|じ||こんさーと|めいきょく|||||うた

( 松丸 ) 今回 は   ご覧 の 豪華 歌手 10 組 の 皆さん に よる → まつまる|こんかい||ごらん||ごうか|かしゅ|くみ||みなさん||