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ナルト- 疾風伝 (Naruto), NARUTO -ナルト- 疾風伝 - シーズン13 - 276 - 外道魔像の襲来

NARUTO -ナルト - 疾風 伝 - シーズン 13 - 276 - 外 道 魔 像 の 襲来

( ナルト ) 出た !

あれ ? ここ 島 じゃ なかった っけ ?

なんで 陸 続き に なって んだ ?

( キラービー ) 細かい こと は 気 に す んな 。 行く ぞ すんなり !

もう 花 札 に も 飽きた な 。

別の 余興 は ない の かえ ?

しかたない のう 。

( ゼツ ) 見つけた ぞ ここ だ 。

大名 を 狩る 前 に お前 を 倒さ ねば なら ない ようだ な 。

( メイ ) 私 たち を ね 。

クククク …。

少し 外 が 騒がしい のう 。

落ち着いて 考え られ ぬ で は ない か え 。

♪~

《 溶 遁 》

( 長 十郎 ) は あ ~ っ !!

《 長 十郎 …》

やら せ ない ぞ ! は あ ~ っ !!

ん ?

《 ゼツ : 八尾 と 九 尾 の チャクラ …。

ついに 出て きた な 。

知らせ なくて は 》

八尾 と 九 尾 が 出て きた みたいだ よ 。

八尾 と 九 尾 の 2 人 出て きた けど →

大名 たち は どう す ん の ?

や っぱ 交渉 の 駒 と して 捕獲 して おいた ほう が いい よ ね 。

( マダラ ) いや 大名 ども は もう いら ん 。

やつ ら を 捕らえれば 国 側 から →

里 の 忍 連合 へ 圧力 が かかる が →

もともと そうして 八尾 と 九 尾 を →

出さ せる ため の 駒 に すぎ なかった 。

( マダラ ) 八尾 と 九 尾 が 出て きた 以上 →

そんな まわりくどい やり 方 は 必要 ない 。

あの 雷 影 の こと だ →

この 戦争 で 大名 ども が 交渉 価値 など ない と →

ハナ から わかって いる 。

月 の 眼 計画 が 成功 すれば →

すべて が 終わり な んだ から な 。

な ~ んだ せっかく 黒 ゼツ が 水 影 と やりあって ん のに 。

いや だからといって 大名 ども を 無視 でき ない の が →

雇わ れ 忍 ども だ 。

黒 ゼツ に は ゲリラ 戦 を 続け させろ 。

水 影 たち を そこ へ 釘付け に して おけば →

敵 の 戦力 を 分散 さ せて おける 。

あっ そういう こと ね 。

で トビ は どう す ん の ?

やっと 俺 も 参戦 だ 。

まずは 代用 品 を 奪う 。

(4 人 ) 忍法 !

(4 人 ) 四 紫 炎 陣 !

( ダン ) よく やった ぞ 。

この 結 界 の 中 で は 穢土 転生 で 操ら れよう と も →

何も でき ない 。

( チョウザ ) あぁ はい 。

( テンテン ) や ぁ ~!

( 黄 ツチ ) こいつ で ラスト だ !

死ぬ … 誰 か …。

チャクラ の 使い すぎ だ 。

もう この 忍 具 は 使う な !

そんな … すごく 使える のに 。

( ダルイ ) あり が とよ ! 木 ノ 葉 の で かい の 。

( 角 都 ) まだまだ 。

( 角 都 ) これ から だ 。

たいした 状況 判断 だ な 。

ここ は 俺 たち の 勝ち だ 。

海岸 線 は 死守 した ぜ 。

お前たち の 上陸 作戦 は 失敗 だ 。

( マダラ ) 口 寄せ の 術 。

お … お前 は ! まさか !

♪~

何 だ ? あれ は ! ( い の ) チョウジ より で かい !

( シカマル ) 嫌な 予感 が する 。

ヘッ … で … で か いって だけ じゃ な 。

たいした 状況 判断 だ な お前 こそ 。

来い ! チョウジ !

( チョウジ ) 角 都 と ヒザシ さん の ほう を お 願い し ます 皆さん 。

僕 は あれ を !

封印 班 !

いけ 外 道 魔 像 。

♪~

あそこ か 。

チョウザ 。

父さん ! あぁ !

今 だ チョウジ !

で や ぁ ~ っ !!

うわ ぁ ~!

《 くっ … 止め られた !?》

なんだ と !?

( お たけ び )

上 は どう なって いる !?

さて …。

とんでもない チャクラ だ !

ダルイ 第 一 部隊 の 戦場 に とてつもない チャクラ 体 が 出現 !

《 なんだ こいつ は !?》

第 一 部隊 と つながり ました 。

そい つ は 人 型 の で かい バケモノ の ようです !

で そい つ を 操って る の が …。

( エー ) 誰 だ !?

うち は マダラ だ と 思わ れ ます !

( シカク ) だ と する と 作戦 を 立て直さ なきゃ なり ませ ん ね 。

( 綱 手 ) 頭 が 動いた だ と ? 目的 は なんだ ?

( シカク ) 判断 材料 が まだ 足り ませ ん 。

( キラービー ) ナルト 戦闘 まで その モード は とって おけ 。 温存 !

いざ って 時 に 力尽きたら 大 損 !

ちん たらして らん ねえ よ !

連絡 ! キラービー うずまき ナルト 2 名 !

結 界 を 抜け 外 へ 出た も ようです ! なんだ と !?

人 柱 力 で すら 出 られ ぬ 結 界 の はずだ ぞ 。

人 柱 力 2 人 で の 連携 に よる 結 界 破り は →

想定 外 の 動き だった ようです !

2 人 だ と !?

ビー 様 も 協力 した ようです ね 。

え ~ い !

さて どうした もの か ?

人 柱 力 は わし が 直接 出て 止める 。

綱 手 お前 も 来い !

本部 で の 判断 は どう する ?

木 ノ 葉 の シカク ! 了解 し ました 。

こっち は 任せて ください 。

よし ついてこい 綱 手 !

雷 影 様 壁 を 壊す の は なし で お 願い し ます 。

行こう 。 うむ む … うむ !

くっ …。 なんて こった …。

( 足音 )

下がれ ! 総員 海岸 まで 退避 !

《 土 遁 山 土 の 術 !》

で ぇ ~ い !

♪~

なん な の よ あれ !?

なんという 強 さ ! ケタ外れだ !

連合 会議 の 時 砂 の テマリ が 言って いた こと や →

集めた 情報 から 推測 して も しか して あれ が …。

(( 砂 の 風 影 から の 情報 で は →

儀式 用 の 巨大な 人 型 の 像 に 人 柱 力 の 力 を 封印 する そうだ 。

ビー の タコ 足 分身 も おそらく 吸い込ま れて いる ))

人 型 の バケモノ …。

まさか あれ が そう な の か !?

ハァ … ハァ … ハァ …。

わし の とっておき を こう も あっさり と …!

《 あれ に 人 柱 力 の 力 を 封印 する って こと は …》

《 つまり …》

この ! う お !

マズ い !

その 忍 具 は 渡さ ねえ よ 。

忍 具 は いら ん 。 欲しい の は この 中 の もの だ 。

後 で 忍 具 は 返して やる 。 そんなに 欲しければ な 。

( シカマル ) 九 尾 の チャクラ を 持つ 金 角 銀 角 を →

最 前線 で 利用 する だけ 利用 して →

頃合い を 見て 今度 は 金 角 銀 角 の 九 尾 の チャクラ を →

あの デカ いの に 封印 する 。

連合 に も 鋭い の が …。 多少 は いる なぁ 。

違う か ?

お前 敵 に して おくに は 惜しい 男 だ 。

って こと は あの デカ いの が ? まさか …。

う お !

くそ !

シ … シカマル !

大丈夫 か シカマル 。

助かった ぜ チョウジ 。

( ダルイ ) 二 度 も 手 を 焼か せ ち まって …。

( 黄 ツチ ) 気 に する な …。

すみません …。

( ダルイ ) ヤツ は ?

( 黄 ツチ ) 忍 具 ごと 消えた 。

( お たけ び )

退いた の か …?

( 角 都 ) グッ …。

( ダン ) チョウザ 封印 だ ! 早く 早く 俺 を 封印 しろ !

♪~

( ミフネ ) 怯 む な ! 囲め !

( 黄 ツチ ) 戦局 は 一気に 不利に なった 。

本部 と の 連絡 を 密に して 立て直す ぞ ダルイ 。

わかって る っす 。

( 黄 ツチ ) じき 夜 だ 。

夜襲 に 備えて の 睨みあい に なる 。

《 この 戦争 負け は 許さ れ ない 》

《 念 に は 念 。 積年 の 念願 月 の 眼 計画 。

ついに 明日 それ が 成就 する 》

( カブト ) ヤツ め … もう 金 角 銀 角 を …。

八尾 の チャクラ は ひと 握り しか 封印 して ない 。

足 1 本分 …。

少し 慌て すぎ な 気 も する けど ね …。

夜 は キミ の 策 に のる 。

僕 の 手 駒 は … 温存 さ せて もらう よ 。

( サイ ) ハァ ハァ ハァ …。

( カカシ ) よく やった サイ 。 休める だけ 休んで おけ 。

カカシ さん …。

よし ! 見張り に 立てる 者 は 俺 の そば に 集合 !

( ネジ ) 敵 の 姿 が 見え ない …。

( キバ ) どう する よ ? 引く の か ? 攻める の か ?

今 この 部隊 に は 誰 も 隊長 が い ない 。

この 場 の 守り を 固めて 命令 が ある まで 待機 しよう 。

まっ ここ は 感知 タイプ が 揃って いる から な 。

守る に は うってつけ か 。 ( 赤 丸 ) ワン !

( オオノキ ) 来 ぬ な …。

( 我 愛 羅 ) 砂 に 何も 感じ ない 。

引いた と みて 間違い ない だろう 。

( オオノキ ) ハァ … 穢土 転生 なら →

不死身 を 強み に 戦い 続ける の が 上 策 じゃ ろう に 。

それ を 上回る 策 が ある と いう の か …?

( マツリ ) 我 愛 羅 様 どうぞ !

( ユカタ ) 体力 を 蓄えて おか なければ 。

俺 より も まず こちら に 。

え ぇ この ちっちゃ い お じいちゃん に です か ?

わしゃ 土 影 ぜ よ 。 (2 人 ) え ~!?

夜 陰に 紛れ 何 を 仕掛けて くる か わから ん 。

よい な ?

警戒 を 怠る で ない ぞ 。 ( みんな ) は っ !

( テンテン ) どこ よ … 私 の 忍 具 !

返して よ ~。

( い の ) もう 使う なって 言わ れた んでしょ !

( テンテン ) や だ ~。

す っご い 使え ん のに 。

もったいない わ よ 。

マダラ に 宝 具 を 奪わ れた こと は 本部 へ 伝えた 。

尾 獣 の チャクラ を 奪って いった と な 。

ほんと すみません 。 失態 です 。

もっと 早く に 気づいて いれば …。

いや お前たち は よく 対応 した 。

阻止 でき なかった の は しかたがない 。

ともかくも 今日 は 敵 を 撃退 した んだ 。

( い の いち )8万 の うち およそ 4万…。

今日 倒れた 忍 連合 の 仲間 の 数 だ 。

10万 の うち 5万…。

今日 倒した 暁 側 の 数 だ 。

双方 半数 ずつ か …。

しかし こちら は 生身 の 人間 …。

対する 向こう は …。

《 今 … 行く って ば よ 。

みんな !》

( 開演 ブザー )

皆様 お 変わり ございませ ん か ?

美 空 ひばり です 。

では 最後 まで ご ゆっくり お 楽しみ ください 。

( 宮本 )『 木曜 8 時 の コンサート 名曲 ! に っぽ ん の 歌 』。

( 松丸 ) 今回 は ご覧 の 豪華 歌手 10 組 の 皆さん に よる →


NARUTO -ナルト - 疾風 伝 - シーズン 13 - 276 - 外 道 魔 像 の 襲来 naruto||しっぷう|つたい|しーずん|がい|どう|ま|ぞう||しゅうらい Naruto Shippuden - Staffel 13 - 276 - Angriff der Gedo-Dämonen-Statue Naruto Shippuden - Season 13 - 276 - Attack of the Gedo Demon Statue

( ナルト ) 出た ! |でた

あれ ?  ここ 島 じゃ なかった っけ ? ||しま|||

なんで   陸 続き に なって んだ ? |りく|つづき|||

( キラービー ) 細かい こと は 気 に す んな 。 行く ぞ   すんなり ! |こまかい|||き||||いく||

もう 花 札 に も 飽きた な 。 |か|さつ|||あきた|

別の 余興 は ない の かえ ? べつの|よきょう||||

しかたない のう 。

( ゼツ ) 見つけた ぞ   ここ だ 。 |みつけた|||

大名 を 狩る 前 に   お前 を 倒さ ねば なら ない ようだ な 。 だいみょう||かる|ぜん||おまえ||たおさ|||||

( メイ ) 私 たち を ね 。 |わたくし|||

クククク …。

少し   外 が 騒がしい のう 。 すこし|がい||さわがしい|

落ち着いて 考え られ ぬ で は ない か え 。 おちついて|かんがえ|||||||

♪~

《 溶 遁 》 と|とん

( 長 十郎 ) は あ ~ っ !! ちょう|じゅうろう|||

《 長 十郎 …》 ちょう|じゅうろう

やら せ ない ぞ !  は あ ~ っ !!

ん ?

《 ゼツ : 八尾 と 九 尾 の チャクラ …。 |やお||ここの|お||

ついに 出て きた な 。 |でて||

知らせ なくて は 》 しらせ||

八尾 と 九 尾 が 出て きた みたいだ よ 。 やお||ここの|お||でて|||

八尾 と 九 尾 の 2 人 出て きた けど → やお||ここの|お||じん|でて||

大名 たち は どう す ん の ? だいみょう||||||

や っぱ   交渉 の 駒 と して 捕獲 して おいた ほう が いい よ ね 。 ||こうしょう||こま|||ほかく|||||||

( マダラ ) いや   大名 ども は もう いら ん 。 まだら||だいみょう|||||

やつ ら を 捕らえれば   国 側 から → |||とらえれば|くに|がわ|

里 の 忍 連合 へ 圧力 が かかる が → さと||おし|れんごう||あつりょく|||

もともと そうして 八尾 と 九 尾 を → ||やお||ここの|お|

出さ せる ため の 駒 に すぎ なかった 。 ださ||||こま|||

( マダラ ) 八尾 と 九 尾 が 出て きた 以上 → まだら|やお||ここの|お||でて||いじょう

そんな まわりくどい やり 方 は 必要 ない 。 |||かた||ひつよう|

あの 雷 影 の こと だ → |かみなり|かげ|||

この 戦争 で 大名 ども が 交渉 価値 など ない と → |せんそう||だいみょう|||こうしょう|かち|||

ハナ から わかって いる 。 はな|||

月 の 眼 計画 が 成功 すれば → つき||がん|けいかく||せいこう|

すべて が 終わり な んだ から な 。 ||おわり||||

な ~ んだ   せっかく 黒 ゼツ が 水 影 と やりあって ん のに 。 |||くろ|||すい|かげ||||

いや   だからといって 大名 ども を 無視 でき ない の が → ||だいみょう|||むし||||

雇わ れ 忍 ども だ 。 やとわ||おし||

黒 ゼツ に は ゲリラ 戦 を 続け させろ 。 くろ||||げりら|いくさ||つづけ|さ せろ

水 影 たち を そこ へ 釘付け に して おけば → すい|かげ|||||くぎづけ|||

敵 の 戦力 を 分散 さ せて おける 。 てき||せんりょく||ぶんさん|||

あっ   そういう こと ね 。

で   トビ は   どう す ん の ? |とび|||||

やっと   俺 も 参戦 だ 。 |おれ||さんせん|

まずは   代用 品 を 奪う 。 |だいよう|しな||うばう

(4 人 ) 忍法 ! じん|にんぽう

(4 人 ) 四 紫 炎 陣 ! じん|よっ|むらさき|えん|じん

( ダン ) よく やった ぞ 。

この 結 界 の 中 で は 穢土 転生 で 操ら れよう と も → |けつ|かい||なか|||えど|てんせい||あやつら|||

何も でき ない 。 なにも||

( チョウザ ) あぁ   はい 。

( テンテン ) や ぁ ~!

( 黄 ツチ ) こいつ で   ラスト だ ! き|つち|||らすと|

死ぬ …  誰 か …。 しぬ|だれ|

チャクラ の 使い すぎ だ 。 ||つかい||

もう   この 忍 具 は 使う な ! ||おし|つぶさ||つかう|

そんな …  すごく 使える のに 。 ||つかえる|

( ダルイ ) あり が とよ ! 木 ノ 葉 の で かい の 。 ||||き||は||||

( 角 都 ) まだまだ 。 かど|と|

( 角 都 ) これ から だ 。 かど|と|||

たいした 状況 判断 だ な 。 |じょうきょう|はんだん||

ここ は   俺 たち の 勝ち だ 。 ||おれ|||かち|

海岸 線 は 死守 した ぜ 。 かいがん|せん||ししゅ||

お前たち の 上陸 作戦 は   失敗 だ 。 おまえたち||じょうりく|さくせん||しっぱい|

( マダラ ) 口 寄せ の 術 。 まだら|くち|よせ||じゅつ

お …  お前 は ! まさか ! |おまえ||

♪~

何 だ ?  あれ は ! ( い の ) チョウジ より   で かい ! なん|||||||||

( シカマル ) 嫌な 予感 が する 。 |いやな|よかん||

ヘッ …  で …  で か いって だけ じゃ な 。

たいした   状況 判断 だ な お前 こそ 。 |じょうきょう|はんだん|||おまえ|

来い !  チョウジ ! こい|

( チョウジ ) 角 都 と   ヒザシ さん の ほう を お 願い し ます   皆さん 。 |かど|と||||||||ねがい|||みなさん

僕 は   あれ を ! ぼく|||

封印 班 ! ふういん|はん

いけ   外 道 魔 像 。 |がい|どう|ま|ぞう

♪~

あそこ か 。

チョウザ 。

父さん ! あぁ ! とうさん|

今 だ   チョウジ ! いま||

で や ぁ ~ っ !!

うわ ぁ ~!

《 くっ …  止め られた !?》 |とどめ|

なんだ と !?

( お たけ び )

上 は   どう なって いる !? うえ||||

さて …。

とんでもない チャクラ だ !

ダルイ 第 一 部隊 の 戦場 に とてつもない チャクラ 体 が 出現 ! |だい|ひと|ぶたい||せんじょう||||からだ||しゅつげん

《 なんだ   こいつ は !?》

第 一 部隊 と   つながり ました 。 だい|ひと|ぶたい|||

そい つ は 人 型 の   で かい バケモノ の ようです ! |||じん|かた||||||

で   そい つ を 操って る の が …。 ||||あやつって|||

( エー ) 誰 だ !? |だれ|

うち は マダラ だ と 思わ れ ます ! ||まだら|||おもわ||

( シカク ) だ と する と   作戦 を 立て直さ なきゃ   なり ませ ん ね 。 |||||さくせん||たてなおさ|||||

( 綱 手 ) 頭 が 動いた だ と ? 目的 は   なんだ ? つな|て|あたま||うごいた|||もくてき||

( シカク ) 判断 材料 が   まだ 足り ませ ん 。 |はんだん|ざいりょう|||たり||

( キラービー ) ナルト   戦闘 まで その モード は   とって おけ 。  温存 ! ||せんとう|||もーど||||おんぞん

いざ って 時 に   力尽きたら 大 損 ! ||じ||ちからつきたら|だい|そん

ちん たらして らん ねえ よ !

連絡 !  キラービー   うずまき ナルト 2 名 ! れんらく||||な

結 界 を 抜け   外 へ 出た も ようです ! なんだ と !? けつ|かい||ぬけ|がい||でた||||

人 柱 力 で すら 出 られ ぬ 結 界 の はずだ ぞ 。 じん|ちゅう|ちから|||だ|||けつ|かい|||

人 柱 力  2 人 で の 連携 に よる 結 界 破り は → じん|ちゅう|ちから|じん|||れんけい|||けつ|かい|やぶり|

想定 外 の 動き だった ようです ! そうてい|がい||うごき||

2 人 だ と !? じん||

ビー 様 も   協力 した ようです ね 。 |さま||きょうりょく|||

え ~ い !

さて   どうした もの か ?

人 柱 力 は わし が   直接   出て 止める 。 じん|ちゅう|ちから||||ちょくせつ|でて|とどめる

綱 手   お前 も 来い ! つな|て|おまえ||こい

本部 で の 判断 は   どう する ? ほんぶ|||はんだん|||

木 ノ 葉 の シカク ! 了解 し ました 。 き||は|||りょうかい||

こっち は   任せて ください 。 ||まかせて|

よし   ついてこい   綱 手 ! ||つな|て

雷 影 様   壁 を 壊す の は なし で   お 願い し ます 。 かみなり|かげ|さま|かべ||こわす||||||ねがい||

行こう 。 うむ む …  うむ ! いこう|||

くっ …。 なんて こった …。

( 足音 ) あしおと

下がれ !  総員   海岸 まで 退避 ! さがれ|そういん|かいがん||たいひ

《 土 遁   山 土 の 術 !》 つち|とん|やま|つち||じゅつ

で ぇ ~ い !

♪~

なん な の よ   あれ !?

なんという 強 さ !  ケタ外れだ ! |つよ||けたはずれだ

連合 会議 の 時 砂 の テマリ が   言って いた こと や → れんごう|かいぎ||じ|すな||||いって|||

集めた 情報 から 推測 して も しか して   あれ が …。 あつめた|じょうほう||すいそく||||||

(( 砂 の 風 影 から の 情報 で は → すな||かぜ|かげ|||じょうほう||

儀式 用 の   巨大な 人 型 の 像 に 人 柱 力 の 力 を 封印 する そうだ 。 ぎしき|よう||きょだいな|じん|かた||ぞう||じん|ちゅう|ちから||ちから||ふういん||そう だ

ビー の   タコ 足 分身 も おそらく 吸い込ま れて いる )) ||たこ|あし|ぶんしん|||すいこま||

人 型 の バケモノ …。 じん|かた||

まさか   あれ が   そう な の か !?

ハァ …  ハァ …  ハァ …。

わし の とっておき を こう も   あっさり と …!

《 あれ に 人 柱 力 の 力 を 封印 する って こと は …》 ||じん|ちゅう|ちから||ちから||ふういん||||

《 つまり …》

この ! う お !

マズ い !

その 忍 具 は 渡さ ねえ よ 。 |おし|つぶさ||わたさ||

忍 具 は いら ん 。 欲しい の は   この 中 の もの だ 。 おし|つぶさ||||ほしい||||なか|||

後 で   忍 具 は 返して やる 。 そんなに 欲しければ な 。 あと||おし|つぶさ||かえして|||ほしければ|

( シカマル ) 九 尾 の チャクラ を 持つ 金 角 銀 角 を → |ここの|お||||もつ|きむ|かど|ぎん|かど|

最 前線 で 利用 する だけ 利用 して → さい|ぜんせん||りよう|||りよう|

頃合い を 見て 今度 は 金 角 銀 角 の 九 尾 の チャクラ を → ころあい||みて|こんど||きむ|かど|ぎん|かど||ここの|お|||

あの デカ いの に 封印 する 。 ||||ふういん|

連合 に も 鋭い の が …。 多少 は   いる なぁ 。 れんごう|||するどい|||たしょう|||

違う か ? ちがう|

お前 敵 に して おくに は 惜しい 男 だ 。 おまえ|てき|||||おしい|おとこ|

って こと は あの デカ いの が ? まさか …。

う お !

くそ !

シ …  シカマル !

大丈夫 か   シカマル 。 だいじょうぶ||

助かった ぜ   チョウジ 。 たすかった||

( ダルイ ) 二 度 も 手 を 焼か せ ち まって …。 |ふた|たび||て||やか|||

( 黄 ツチ ) 気 に する な …。 き|つち|き|||

すみません …。

( ダルイ ) ヤツ は ? |やつ|

( 黄 ツチ ) 忍 具 ごと 消えた 。 き|つち|おし|つぶさ||きえた

( お たけ び )

退いた の か …? しりぞいた||

( 角 都 ) グッ …。 かど|と|

( ダン ) チョウザ   封印 だ ! 早く   早く 俺 を 封印 しろ ! ||ふういん||はやく|はやく|おれ||ふういん|

♪~

( ミフネ ) 怯 む な !  囲め ! |きょう|||かこめ

( 黄 ツチ ) 戦局 は 一気に 不利に なった 。 き|つち|せんきょく||いっきに|ふりに|

本部 と の 連絡 を 密に して 立て直す ぞ   ダルイ 。 ほんぶ|||れんらく||みつに||たてなおす||

わかって る っす 。

( 黄 ツチ ) じき 夜 だ 。 き|つち||よ|

夜襲 に 備えて の 睨みあい に なる 。 やしゅう||そなえて||にらみあい||

《 この 戦争   負け は 許さ れ ない 》 |せんそう|まけ||ゆるさ||

《 念 に は 念 。 積年 の 念願   月 の 眼 計画 。 ねん|||ねん|せきねん||ねんがん|つき||がん|けいかく

ついに 明日   それ が 成就 する 》 |あした|||じょうじゅ|

( カブト ) ヤツ め …  もう 金 角 銀 角 を …。 |やつ|||きむ|かど|ぎん|かど|

八尾 の チャクラ は ひと 握り しか 封印 して ない 。 やお|||||にぎり||ふういん||

足 1 本分 …。 あし|ほんぶん

少し 慌て すぎ な 気 も する けど ね …。 すこし|あわて|||き||||

夜 は   キミ の 策 に のる 。 よ||きみ||さく||

僕 の 手 駒 は … 温存 さ せて もらう よ 。 ぼく||て|こま||おんぞん||||

( サイ ) ハァ   ハァ   ハァ …。 さい|||

( カカシ ) よく やった   サイ 。 休める だけ   休んで おけ 。 |||さい|やすめる||やすんで|

カカシ さん …。

よし !  見張り に 立てる 者 は 俺 の そば に 集合 ! |みはり||たてる|もの||おれ||||しゅうごう

( ネジ ) 敵 の 姿 が 見え ない …。 ねじ|てき||すがた||みえ|

( キバ ) どう する よ ? 引く の か ?  攻める の か ? ||||ひく|||せめる||

今   この 部隊 に は 誰 も 隊長 が い ない 。 いま||ぶたい|||だれ||たいちょう|||

この 場 の 守り を 固めて 命令 が ある まで 待機 しよう 。 |じょう||まもり||かためて|めいれい||||たいき|

まっ   ここ は 感知 タイプ が 揃って いる から な 。 |||かんち|たいぷ||そろって|||

守る に は   うってつけ か 。 ( 赤 丸 ) ワン ! まもる|||||あか|まる|わん

( オオノキ ) 来 ぬ な …。 |らい||

( 我 愛 羅 ) 砂 に 何も 感じ ない 。 われ|あい|ら|すな||なにも|かんじ|

引いた と みて 間違い ない だろう 。 ひいた|||まちがい||

( オオノキ ) ハァ …  穢土 転生 なら → ||えど|てんせい|

不死身 を 強み に 戦い 続ける の が 上 策 じゃ ろう に 。 ふじみ||つよみ||たたかい|つづける|||うえ|さく|||

それ を 上回る 策 が ある と いう の か …? ||うわまわる|さく||||||

( マツリ ) 我 愛 羅 様   どうぞ ! まつり|われ|あい|ら|さま|

( ユカタ ) 体力 を 蓄えて おか なければ 。 |たいりょく||たくわえて||

俺 より も   まず こちら に 。 おれ|||||

え ぇ   この   ちっちゃ い お じいちゃん に です か ?

わしゃ   土 影 ぜ よ 。 (2 人 ) え ~!? |つち|かげ|||じん|

夜 陰に 紛れ 何 を 仕掛けて くる か   わから ん 。 よ|いんに|まぎれ|なん||しかけて||||

よい な ?

警戒 を 怠る で ない ぞ 。 ( みんな ) は っ ! けいかい||おこたる||||||

( テンテン ) どこ よ …  私 の 忍 具 ! |||わたくし||おし|つぶさ

返して よ ~。 かえして|

( い の ) もう 使う なって 言わ れた んでしょ ! |||つかう||いわ||

( テンテン ) や だ ~。

す っご い 使え ん のに 。 |||つかえ||

もったいない わ よ 。

マダラ に 宝 具 を 奪わ れた こと は 本部 へ 伝えた 。 まだら||たから|つぶさ||うばわ||||ほんぶ||つたえた

尾 獣 の チャクラ を 奪って いった と な 。 お|けだもの||||うばって|||

ほんと   すみません 。  失態 です 。 ||しったい|

もっと 早く に 気づいて いれば …。 |はやく||きづいて|

いや   お前たち は よく 対応 した 。 |おまえたち|||たいおう|

阻止 でき なかった の は しかたがない 。 そし|||||

ともかくも 今日 は   敵 を 撃退 した んだ 。 |きょう||てき||げきたい||

( い の いち )8万 の うち およそ 4万…。 |||よろず||||よろず

今日 倒れた   忍 連合 の 仲間 の 数 だ 。 きょう|たおれた|おし|れんごう||なかま||すう|

10万 の うち  5万…。 よろず|||よろず

今日 倒した   暁 側 の 数 だ 。 きょう|たおした|あかつき|がわ||すう|

双方   半数 ずつ か …。 そうほう|はんすう||

しかし   こちら は 生身 の 人間 …。 |||なまみ||にんげん

対する 向こう は …。 たいする|むこう|

《 今 …  行く って ば よ 。 いま|いく|||

みんな !》

( 開演 ブザー ) かいえん|ぶざー

皆様   お 変わり ございませ ん か ? みなさま||かわり|||

美 空 ひばり です 。 び|から||

では   最後 まで ご ゆっくり   お 楽しみ ください 。 |さいご|||||たのしみ|

( 宮本 )『 木曜 8 時 の コンサート 名曲 !  に っぽ ん の 歌 』。 みやもと|もくよう|じ||こんさーと|めいきょく|||||うた

( 松丸 ) 今回 は   ご覧 の 豪華 歌手 10 組 の 皆さん に よる → まつまる|こんかい||ごらん||ごうか|かしゅ|くみ||みなさん||