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ナルト- 疾風伝 (Naruto), NARUTO -ナルト- 疾風伝 - シーズン13 - 282 - 秘話・最強タッグ!!

NARUTO - ナルト - 疾風 伝 - シーズン 13 - 282 - 秘話 ・ 最強 タッグ !!

( ビー ) どうした ?

仲間 に 化けた 敵 が いる らしい ぞ 。

そういう お前 こそ 敵 な んじゃ ない の か ?

誰 も 信じ られ ない 。

( ナルト ) 何 だ よ これ ?

あちこち で もやもや した もん が 広がって る 。

ばあちゃん …。

ノー ! ブ ブラジャー …。

( エー ) ビー ! わし を 前 に して 火影 の 胸元 を 見る と は 何ごと だ !

いや ノー ブラザー ! を 噛んだ だけ 。 びっくり …。

でも 火影 の 胸 確かに ビッグ だ 。

お前 ら を 止め に きた 。 これ 以上 先 へ は 行か せ ん !

《 綱 手 : これ が 九 尾 の 力 を コントロール した 姿 か 。

やってのけた な ナルト 》

( カツユ ) す すごい チャクラ です ね 。

ブラザー ! ナルト を 行か せて やって くれ 。 お 願い !

コイツ の こと は 俺 が 保証 する 。 たいがい !

何 を 言って いる ?

お前たち を 守る 戦い だ ぞ 。 お前 ら が 捕まれば …。

敵 の 術 が 完成 したら この世 の 終わり なんだ ろ ?

イルカ 先生 から 聞いた 。

ならば なぜ 行こう と する ? 大 バカ か お前 ら は 。

その せい で …。

俺 たち を 守る せい で →

みんな が やられ ん の は 我慢 なら ねえ !

みんな が 死んで 戦争 に 勝って →

俺 だけ 生き残った って そんな の 意味 ねえ 。

俺 は 嫌だ !

世界 が 終わる より マシ だ 。

皆 そう 思い お前 を 守る ため 犠牲 覚悟 で 戦って いる 。

その こと を 知って →

自分 だけ 傷つき もし ねえ で じっと して い られる ほど →

人間 できちゃ い ねえ んだ よ 俺 って ば !

それ に …。

四 の 五 の 言う な ! お前 は 行か せ ん 。

口 で 言って ダメ なら …。

《 この モード に ついてこ られ ん の か ?》

《 なんだ この パンチ むっ ちゃ 重 ぇ 。

もろ に 食らう と や ばい …》

綱 手 の ばあちゃん なら わかって くれる だ ろ ?

俺 が この 戦争 を 止めて み せる 。 行か せて くれ !

ばあちゃん …。

今 は 忍 連合 の 参謀 と して 動いて いる 。

お前 を 止める の が 連合 の 意志 だ 。

火影 と いえ ど 私 ひと り が 別 行動 を とる わけに は いか ん 。

わかった ばあちゃん の 立場 上 そりゃ しかた ねえ よ な 。

なら 無理やり 行く !

《 今度 は もっと 速く 》

《 これ で どう だ ?》

雷 影 の おっちゃん 速い な 。

《 いや むしろ あの 雷 影 の スピード と 互角で 動ける →

九 尾 チャクラモード が すごい と 言える 》

忍 で わし より 速い 忍 は おら ん 。

四 代 目 火影 が い なく なって から は な 。

えっ ? 父ちゃん を 知って ん の か ?

手 合わせ は 幾 度 と なく した もの だ 。

あれ に 勝る 忍 は い ない と まで 思わさ れる 男 だった 。

聞けば ヤツ は 木 ノ 葉 の 三 忍 自 来 也 に →

予言 の 子 救世 主だ と 言わ れた そうだ な 。

だが 救世 主 なら なぜ 今 この 危機 的 状況 で いない ?

ヤツ は 九 尾 事件 で 失敗 した から だ 。

そこ から お前 は 息子 と して 何も 学んで い ない 。

不確定な 可能 性 で 物事 を 語る バカ ほど …。

そんな ん で …。

そんな ん で 父ちゃん を 知って る って 語る な !

(( クシナ : そして あなた が 産まれた 。

ミナト は その とき 「 俺 も 今日 から 父親 だ 」 って 泣いた の よ 。

それ から ミナト は 息子 の ため なら 死んだ って いい 。

そう 言って 強 すぎる 九 尾 の チャクラ を 半分 己 に 封印 して →

世界 の 変革 それ に 伴って 起きる 災い の こと マダラ の こと →

それ を 止める の は この 子 だ と →

すべて を ナルト あなた に 託して 死んだ の 。

あなた を …))

父ちゃん は …。

(( クシナ : あなた を 信じ きって ))

四 代 目 火影 は 失敗 なんか して ねえ 。

もし どうして も 行く と いう なら →

この 場 で お前 を 殺す 。

おい 雷 影 !

そう すれば 九 尾 復活 まで 一 時 の 間 時間 が 稼げる 。

敵 も 計画 を 先 送り せ ざる を 得 なく なる し な 。

死に たい ようだ な 。

待て !

ビー お前 !

あっ ! ( カツユ ) 助かり ました 。

そういう こと なら 八尾 の 俺 が 死んで も 同じ 。

そう すりゃ 敵 の 計画 と やら も 台無し 。

ナルト が 戦場 へ 行ける よう 俺 の 命 を 投資 !

ビー の おっちゃん …。

雷 影 忍 連合 で の 相談 も なし に 勝手な 自己 判断 は やめろ !

総 大将 とて それ は 認め ん 。

わし は この 戦争 で →

勝利 し なければ なら ない 責任 が ある 。

その ため なら なんでも する つもりだ 。

なら 八尾 の 言う とおり なぜ ナルト の ほう を 狙う ?

その とき が 来れば 雷 影 と して 弟 を 殺 る 覚悟 を 決める 。

だが 今 ビー を 殺す くらい なら ナルト を 殺す 。

人 柱 力 と して の 力 なら →

尾 獣 玉 を コントロール できる ビー の ほう が 戦力 に なる から だ 。

離せ ビー 。 や だ ね バカ 野郎 この 野郎 !

お前たち 人 柱 力 は 己 であって 己 で ない 存在 だ 。

国 の パワー バランス であり 里 の 力 であり →

国 と 里 に とって 特別な 存在 だ 。

お前 ら 個人 の 好き勝手に は いか ん 。

立場 を 理解 しろ 大 バカ ども が !

まあ そう かもし ん ねえ が 俺 個人 と して →

どうしても 捨て られ ねえ もん 持って る 心意気 。

それ なくしたら ただ の 兵器 。

ぬ ぅ !

なぜ そこ まで コイツ に 肩入れ する のだ ? ビー 。

拳 を 合わせて も 俺 の 心 の 中 が 読め なく な っち まった の か 。

ブラザー 。 ん ?

(( 今回 も ろくな の が いなさ そうだ な 。

( ドダイ ) よく 聞け お前 ら !

この 中 で ビー の 名 を 受け継ぐ の は たった 1 人 だ !

ここ に いる エー は 次の 雷 影 候補 だ 。

ここ 雲隠れ で は 代々 雷 影 に →

タッグ を 組ま せる こと に なって いる の は 知っている な ?

雷 影 の 力 を 最大 限 に 引き出す かたわら →

雷 影 の 護衛 役 と して の 意味 も ある 重大な 名 が ビー だ 。

これ から エー と お前 ら の 相性 を 順に 見る 。

この ゴム 人形 の 首 を エー と 一緒に ダブルラリアット で ハネて もらう 。

いい か これ は 左右 から 同じ 力 を 加え なければ →

切れ ない 仕組み に なって いる 。

片方 が 強 すぎたり 弱 すぎた 場合 切れ ず に 曲がる 。

まずは エー と 拳 を 当て 押し 合い 力 の 平均 を 決めろ 。

それ から 人形 に ダブルラリアット だ !

よし ! 早速 端 から 始めろ !

よろしく お 願い し ます !

や ~ っ !

うわ ~ っ ! 次 !

はい ! はっ ! うわ ~ っ !

次 ! はい ! うわ っ !

次 ! おう ! う お ~ っ ! うわ っ !

次 ! はい !

次 ! 今回 も 見つかり そうに あり ませ ん な 。

本当の 兄弟 が いれば →

こんな こと を せ ず に すんだ のだ が な 。

次 !

ら … 雷 影 様 !

見つかった ようだ な 。

( ビー ) ウィ ~!

( エー ) ハハハ 少し 変わった ヤツ だ な 。

もう 一 度 拳 を 突き出して みろ 。

今日 から 俺 たち は 兄弟 だ よろしく な ビー 。

いく ぞ ビー 。 作戦 は 了解 。

拳 だけ で 毎回 オーケー ブラザー !

さあ いっぱい 食え 。

さっさと で かく なら なきゃ 力 が つり合わ ねえ から な 。

オーケー ブラザー !

今回 は 巻物 の 奪還 任務 だ 。

って お前 まさか それ !?

オーケー ブラザー 。

寝た か ? おう 。

ビー は いい 忍 だ 才能 も ある 。

あの ラップ の 才能 は 保証 でき ない が な 。

ハハハ 同感 だ 。

おそらく 俺 の 次 は 八尾 の 人 柱 力 は この 子 に なる 。

お前 は 上層 部 から そう 聞いて いる んじゃ ない の か ?

いや まだ 何も 。

俺 の 親父 も おじさん も みな 失敗 した 。

おそらく 俺 も 適合 できて い ない 。

いい か 従兄弟 と して 俺 の 。

だが 今 こうして 八尾 を ここ まで 押さえ 込み →

コントロール を 。 いい から 聞け !

人 柱 力 に なった 者 しか わから ん 。

今 まで 普通に つきあい が あった 人々 の 目 が 変わる 。

いや 相手 は 普段 どおり 接して いる つもりだろう が →

そう じゃ ない の が わかって くる 。

見返り も なく 自分 の 歩く 先 が 見える 。

ただ 暗い 場所 へ 向かって いく 恐怖 と 孤独 。

適合 できた の か どう か ? 死 を 隣 で 感じ ながら 歩く 。

それ ら に とらわれ 来る 日 も 来る 日 も 考え →

自分 が 何 な の か わから なく なって くる 。

心 に 穴 が あいた 気 が する んだ 。

尾 獣 は その 弱った 心 を 狙い →

暴走 を 仕掛けて くる 。

死ぬ 恐怖 ばかり 考えて いる と →

死に たく なる 。

でも お前 は 忍術 センス も 能力 も 血統 も →

人徳 も すべて を 持って る 。

ああ だ から そうして 合理 的に →

八尾 の 人 柱 力 と して 選ば れた 。 だが 。

人 柱 力 に 本当に 必要な もの は そんな もの で は ない 。

じゃあ 何 な んだ ?

その 心 の 穴 を 埋め られる 何 か だ 。

何 か って 何 な んだ ?

何 か だ それ さえ 見つかれば →

強く い られる 気 が する 。

ビー に は それ を 見つけ させて やれ 。

また 失敗 だ 。

今回 の 暴走 で 8 人 が 犠牲 に なった 。

八尾 は 尾 の 数 の 分 だけ →

二 尾 より 扱い が 難しい らしい 。

いつまで こんな こと を 続け なくて は なら ん の か ね 。

次の 人 柱 力 は 確か ほら あの 子 。

かなり 名誉 八尾 の 称号 。

だから アンタ 焼香 ウィー !

あの 子 も ダメ そう ね 。

クッ ! この ガキ ! よくも 仲間 を !

テメエ ! どこまでも ナメ や が って !

いく ぞ ビー !

オッケー ブラザー !

ビー ? この ガキ が …。

って こと は お前 ら が あの エービーコンビ か !?

なら 俺 たち の 技 も 知って る って こと か 。

ダ ダブルラリアット !

♪~

ビー ! まだまだ 俺 の 理想 と する ダブルラリアット に なって ない 。

今 俺 が お前 の 力 に 合わせて る だけ だ 。

もっと 力 を つけろ よ 。

わかって る よ ! バカ 野郎 この 野郎 !

兄貴 に 向かって バカ 野郎 この 野郎 と は なんだ !

アイアンクロー だ この !

いつか ブラザー を 追い抜く ! その 立場 で ぬくぬく !

この 技 は 力 を 均等に する の が コツ だ ぞ 。

そ したら お前 が 合わせる んだ よ 。

俺 に とって は それ が 理想 。

上 から 目線 で ブラザー に 説教 を 妄想 !

ハハハ ! そんな 妄想 は ラリアット を 鍛えて から だ 。

今夜 だ 。

ビー に 八尾 を 封印 する 。

ああ 。

その 心 の 穴 を 埋め られる 何 か だ 。

それ さえ 見つかれば 強く い られる 気 が する 。

ビー に は それ を 見つけ させて やれ 。

なんだ ブラザー ?

うん ? うん …。

お前 は これ から 人 柱 力 に なる 。

これ から 先 は 今 まで の ように は いか ん 。

大変な こと ばかり だ 。

あっ ! そう なのって な もん よ ! 前 から 。

タコ に あだ名 でも つけて やる ぜ ! ラップ し ながら !

いい か ビー ! 何 か あったら 隠さ ず 俺 に 言え !

お前 は 俺 に とって 特別な 存在 だ 。

俺 たち は 最強の タッグ だ 。

鉄 甲 封印 と は いえ →

そろそろ 八尾 が 暴走 して も おかしく ない 頃 だ ぞ 。

常に 見張って おか なければ な 。

う っ ウィー !

八尾 が サビ の キラービー だ ぜ 俺 様 が ! お っ イエーイ !

この 黄色い 髪 に 瞬 身 の 術 。

間違い なく 黄色い 閃光 だ ろ !

なら 逃げる って 相場 が 決まって る ぞ !

そう か コイツ が 九 尾 奪取 任務 を 1 人 で 阻止 した 忍 か 。

( ミナト ) あなた こそ 雲隠れ 三 代 目 雷 影 の 実子 →

きかん 坊 の エー です ね 。

噂 で は かなり の 早技 と …。

フンッ ブラザー と 俺 が いる なら やれる ぜ バカ 野郎 この 野郎 。

みんな は 動か ないで くれ 。

俺 が やる !

《 俺 の 最 速 を かわした だ と !?》

これ は …。

すま ん ビー 大丈夫 か ?

まさか …。 コイツ …。

もし かして 八尾 の 人 柱 力 か ?

( 笛 の 音 )

撤退 の 合図 だ ! ミナト ここ は いったん 引く ぞ !

こんな もん 屁 で も ない 。

八尾 が サビ の キラービー だ ぜ 俺 様 。

すばらしき 武勇 です 。

八尾 の 人 柱 力 と して で は なく 一 忍 と して →

強い もの を お 持ち の ようだ 。

フンッ コイツ は 才能 なら 俺 以上 だ 。

いや そう で は なく →

もっと 大切な もの を すでに 持って る 。

ん ? エー 。

あなた に は いい 身内 が いる 。 私 に も 。

とにかく 次に 会う とき は →

互いに 影 の 名 を かけた もの に なる でしょう 。

弟 さん に とって 大切な もの が 何 な の か →

あなた が 早く 気づか なければ →

彼 は 人 柱 力 でも 人 で も なくなり ます よ 。

フンッ たわごと を 言って ごまかして も 逃がし は せんぞ 。

《 瞬 身 の 術 で 飛ぶ の は クナイ の 場所 だ 。

マーキング の 術 式 が かかれて る クナイ の 場所 は ほぼ 把握 した 。

次に どれ か の クナイ の ところ に 現れる と 決まって いる なら →

俺 の 最 速 で やれる 》

俺 も いろいろ 背負って る もの が ある から 。

《 飛べ !

さ ぁ どの クナイ だ ?》

失敗 は し ない よ 。

あっ これ は …。

八尾 の 尾 足 に 瞬 身 の 術 式 が !

《 あの とき か 》

相 討ち なら 覚悟 。

刺し 合う か ? 相互 。

敵 だ けど キミ は 気 に 入った よ 。

まさに 忍 キラー な 動きだ よ ))

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NARUTO - ナルト - 疾風 伝 - シーズン 13 - 282 - 秘話 ・ 最強 タッグ !! ||しっぷう|つたい|しーずん|ひわ|さいきょう| Naruto Shippuden - Season 13 - 282 - Secret Story, Strongest Tag Team!

( ビー ) どうした ?

仲間 に 化けた 敵 が いる らしい ぞ 。 なかま||ばけた|てき||||

そういう お前 こそ 敵 な んじゃ ない の か ? |おまえ||てき|||||

誰 も 信じ られ ない 。 だれ||しんじ||

( ナルト ) 何 だ よ   これ ? |なん|||

あちこち で もやもや した もん が 広がって る 。 ||||||ひろがって|

ばあちゃん …。

ノー !  ブ   ブラジャー …。 のー||ぶらじゃー

( エー ) ビー !  わし を 前 に して 火影 の 胸元 を 見る と は 何ごと だ ! ||||ぜん|||ほかげ||むなもと||みる|||なにごと|

いや   ノー   ブラザー !  を 噛んだ だけ 。 びっくり …。 |のー|ぶらざー||かんだ||

でも   火影 の 胸   確かに ビッグ だ 。 |ほかげ||むね|たしかに|びっぐ|

お前 ら を 止め に きた 。 これ 以上   先 へ は 行か せ ん ! おまえ|||とどめ||||いじょう|さき|||いか||

《 綱 手 : これ が 九 尾 の 力 を コントロール した 姿 か 。 つな|て|||ここの|お||ちから||こんとろーる||すがた|

やってのけた な   ナルト 》

( カツユ ) す   すごい チャクラ です ね 。

ブラザー !  ナルト を 行か せて やって くれ 。 お 願い ! ぶらざー|||いか|||||ねがい

コイツ の こと は 俺 が 保証 する 。 たいがい ! ||||おれ||ほしょう||

何 を 言って いる ? なん||いって|

お前たち を 守る 戦い だ ぞ 。 お前 ら が 捕まれば …。 おまえたち||まもる|たたかい|||おまえ|||つかまれば

敵 の 術 が 完成 したら この世 の 終わり なんだ ろ ? てき||じゅつ||かんせい||このよ||おわり||

イルカ 先生 から 聞いた 。 いるか|せんせい||きいた

ならば   なぜ 行こう と する ? 大 バカ か   お前 ら は 。 ||いこう|||だい|ばか||おまえ||

その せい で …。

俺 たち を 守る せい で → おれ|||まもる||

みんな が やられ ん の は 我慢 なら ねえ ! ||||||がまん||

みんな が 死んで 戦争 に 勝って → ||しんで|せんそう||かって

俺 だけ 生き残った って そんな の 意味 ねえ 。 おれ||いきのこった||||いみ|

俺 は 嫌だ ! おれ||いやだ

世界 が 終わる より マシ だ 。 せかい||おわる|||

皆   そう 思い   お前 を 守る ため 犠牲 覚悟 で 戦って いる 。 みな||おもい|おまえ||まもる||ぎせい|かくご||たたかって|

その こと を 知って → |||しって

自分 だけ 傷つき もし ねえ で じっと して い られる ほど → じぶん||きずつき||||||||

人間 できちゃ い ねえ んだ よ 俺 って ば ! にんげん||||||おれ||

それ に …。

四 の 五 の 言う な ! お前 は 行か せ ん 。 よっ||いつ||いう||おまえ||いか||

口 で 言って ダメ なら …。 くち||いって|だめ|

《 この モード に ついてこ られ ん の か ?》 |もーど||||||

《 なんだ   この パンチ   むっ ちゃ 重 ぇ 。 ||ぱんち|||おも|

もろ に 食らう と や ばい …》 ||くらう|||

綱 手 の ばあちゃん なら わかって くれる だ ろ ? つな|て|||||||

俺 が この 戦争 を 止めて み せる 。 行か せて くれ ! おれ|||せんそう||とどめて|||いか||

ばあちゃん …。

今 は 忍 連合 の 参謀 と して 動いて いる 。 いま||おし|れんごう||さんぼう|||うごいて|

お前 を 止める の が 連合 の 意志 だ 。 おまえ||とどめる|||れんごう||いし|

火影 と いえ ど   私 ひと り が 別 行動 を とる わけに は いか ん 。 ほかげ||||わたくし||||べつ|こうどう||||||

わかった   ばあちゃん の 立場 上 そりゃ   しかた ねえ よ な 。 |||たちば|うえ|||||

なら   無理やり 行く ! |むりやり|いく

《 今度 は   もっと 速く 》 こんど|||はやく

《 これ で   どう だ ?》

雷 影 の おっちゃん   速い な 。 かみなり|かげ|||はやい|

《 いや   むしろ   あの 雷 影 の スピード と 互角で 動ける → |||かみなり|かげ||すぴーど||ごかくで|うごける

九 尾 チャクラモード が すごい と 言える 》 ここの|お|||||いえる

忍 で   わし より 速い 忍 は おら ん 。 おし||||はやい|おし|||

四 代 目 火影 が い なく なって から は な 。 よっ|だい|め|ほかげ|||||||

えっ ? 父ちゃん を 知って ん の か ? |とうちゃん||しって|||

手 合わせ は 幾 度 と なく   した もの だ 。 て|あわせ||いく|たび|||||

あれ に 勝る 忍 は い ない と まで 思わさ れる 男 だった 。 ||まさる|おし||||||おもわさ||おとこ|

聞けば   ヤツ は 木 ノ 葉 の 三 忍   自 来 也 に → きけば|やつ||き||は||みっ|おし|じ|らい|や|

予言 の 子 救世 主だ と 言わ れた そうだ な 。 よげん||こ|きゅうせい|おもだ||いわ||そう だ|

だが   救世 主 なら   なぜ 今   この 危機 的 状況 で いない ? |きゅうせい|おも|||いま||きき|てき|じょうきょう||

ヤツ は   九 尾 事件 で 失敗 した から だ 。 やつ||ここの|お|じけん||しっぱい|||

そこ から お前 は   息子 と して 何も 学んで い ない 。 ||おまえ||むすこ|||なにも|まなんで||

不確定な 可能 性 で 物事 を 語る バカ ほど …。 ふかくていな|かのう|せい||ものごと||かたる|ばか|

そんな ん で …。

そんな ん で   父ちゃん を 知って る って 語る な ! |||とうちゃん||しって|||かたる|

(( クシナ : そして   あなた が 産まれた 。 ||||うまれた

ミナト は   その とき  「 俺 も 今日 から 父親 だ 」 って 泣いた の よ 。 みなと||||おれ||きょう||ちちおや|||ないた||

それ から   ミナト は   息子 の ため なら 死んだ って いい 。 ||みなと||むすこ||||しんだ||

そう 言って   強 すぎる 九 尾 の チャクラ を 半分   己 に 封印 して → |いって|つよ||ここの|お||||はんぶん|おのれ||ふういん|

世界 の 変革   それ に 伴って 起きる 災い の こと   マダラ の こと → せかい||へんかく|||ともなって|おきる|わざわい|||まだら||

それ を 止める の は   この 子 だ と → ||とどめる||||こ||

すべて を   ナルト あなた に 託して 死んだ の 。 |||||たくして|しんだ|

あなた を …))

父ちゃん は …。 とうちゃん|

(( クシナ : あなた を 信じ きって )) |||しんじ|

四 代 目 火影 は 失敗 なんか して ねえ 。 よっ|だい|め|ほかげ||しっぱい|||

もし どうして も 行く と いう なら → |||いく|||

この 場 で   お前 を 殺す 。 |じょう||おまえ||ころす

おい   雷 影 ! |かみなり|かげ

そう すれば   九 尾 復活 まで 一 時 の 間   時間 が 稼げる 。 ||ここの|お|ふっかつ||ひと|じ||あいだ|じかん||かせげる

敵 も 計画 を 先 送り せ ざる を 得 なく なる し な 。 てき||けいかく||さき|おくり||||とく||||

死に たい ようだ な 。 しに|||

待て ! まて

ビー   お前 ! |おまえ

あっ ! ( カツユ ) 助かり ました 。 ||たすかり|

そういう こと なら 八尾 の 俺 が 死んで も 同じ 。 |||やお||おれ||しんで||おなじ

そう すりゃ 敵 の 計画 と やら も 台無し 。 ||てき||けいかく||||だいなし

ナルト が 戦場 へ 行ける よう 俺 の 命 を 投資 ! ||せんじょう||いける||おれ||いのち||とうし

ビー の おっちゃん …。

雷 影   忍 連合 で の 相談 も なし に 勝手な 自己 判断 は やめろ ! かみなり|かげ|おし|れんごう|||そうだん||||かってな|じこ|はんだん||

総 大将 とて   それ は 認め ん 。 そう|たいしょう||||みとめ|

わし は   この 戦争 で → |||せんそう|

勝利 し なければ なら ない 責任 が ある 。 しょうり|||||せきにん||

その ため なら なんでも する つもりだ 。

なら   八尾 の 言う とおり なぜ   ナルト の ほう を 狙う ? |やお||いう|||||||ねらう

その とき が 来れば   雷 影 と して 弟 を 殺 る 覚悟 を 決める 。 |||くれば|かみなり|かげ|||おとうと||ころ||かくご||きめる

だが   今   ビー を 殺す くらい なら ナルト を 殺す 。 |いま|||ころす|||||ころす

人 柱 力 と して の 力 なら → じん|ちゅう|ちから||||ちから|

尾 獣 玉 を コントロール できる ビー の ほう が 戦力 に なる から だ 。 お|けだもの|たま||こんとろーる||||||せんりょく||||

離せ   ビー 。 や だ ね   バカ 野郎   この 野郎 ! はなせ|||||ばか|やろう||やろう

お前たち   人 柱 力 は 己 であって   己 で ない 存在 だ 。 おまえたち|じん|ちゅう|ちから||おのれ||おのれ|||そんざい|

国 の パワー バランス であり 里 の 力 であり → くに||ぱわー|ばらんす||さと||ちから|

国 と 里 に とって 特別な 存在 だ 。 くに||さと|||とくべつな|そんざい|

お前 ら 個人 の 好き勝手に は いか ん 。 おまえ||こじん||すきかってに|||

立場 を 理解 しろ   大 バカ ども が ! たちば||りかい||だい|ばか||

まあ   そう かもし ん ねえ が 俺   個人 と して → ||||||おれ|こじん||

どうしても 捨て られ ねえ もん 持って る   心意気 。 |すて||||もって||こころいき

それ なくしたら   ただ の 兵器 。 ||||へいき

ぬ ぅ !

なぜ   そこ まで コイツ に 肩入れ する のだ ?  ビー 。 |||||かたいれ|||

拳 を 合わせて も   俺 の 心 の 中 が 読め なく な っち まった の か 。 けん||あわせて||おれ||こころ||なか||よめ||||||

ブラザー 。 ん ? ぶらざー|

(( 今回 も ろくな の が いなさ そうだ な 。 こんかい||||||そう だ|

( ドダイ ) よく 聞け   お前 ら ! ||きけ|おまえ|

この 中 で   ビー の 名 を 受け継ぐ の は たった 1 人 だ ! |なか||||な||うけつぐ||||じん|

ここ に いる   エー は 次の 雷 影 候補 だ 。 |||||つぎの|かみなり|かげ|こうほ|

ここ   雲隠れ で は 代々   雷 影 に → |くもがくれ|||だいだい|かみなり|かげ|

タッグ を 組ま せる こと に なって いる の は 知っている な ? ||くま||||||||しっている|

雷 影 の 力 を 最大 限 に 引き出す かたわら → かみなり|かげ||ちから||さいだい|げん||ひきだす|

雷 影 の 護衛 役 と して の 意味 も ある 重大な 名 が   ビー だ 。 かみなり|かげ||ごえい|やく||||いみ|||じゅうだいな|な|||

これ から   エー と お前 ら の 相性 を 順に 見る 。 ||||おまえ|||あいしょう||じゅんに|みる

この ゴム 人形 の 首 を   エー と 一緒に ダブルラリアット で   ハネて もらう 。 |ごむ|にんぎょう||くび||||いっしょに|||はねて|

いい か   これ は 左右 から 同じ 力 を 加え なければ → ||||さゆう||おなじ|ちから||くわえ|

切れ ない 仕組み に なって いる 。 きれ||しくみ|||

片方 が 強 すぎたり 弱 すぎた 場合 切れ ず に 曲がる 。 かたほう||つよ||じゃく||ばあい|きれ|||まがる

まずは   エー と 拳 を 当て   押し 合い 力 の 平均 を 決めろ 。 |||けん||あて|おし|あい|ちから||へいきん||きめろ

それ から 人形 に   ダブルラリアット だ ! ||にんぎょう|||

よし !  早速   端 から 始めろ ! |さっそく|はし||はじめろ

よろしく お 願い し ます ! ||ねがい||

や ~ っ !

うわ ~ っ ! 次 ! ||つぎ

はい !  はっ !  うわ ~ っ !

次 ! はい !  うわ っ ! つぎ|||

次 ! おう !  う お ~ っ !  うわ っ ! つぎ||||||

次 ! はい ! つぎ|

次 !  今回 も 見つかり そうに あり ませ ん な 。 つぎ|こんかい||みつかり|そう に||||

本当の 兄弟 が いれば → ほんとうの|きょうだい||

こんな こと を せ ず に すんだ のだ が な 。

次 ! つぎ

ら …  雷 影 様 ! |かみなり|かげ|さま

見つかった ようだ な 。 みつかった||

( ビー ) ウィ ~!

( エー ) ハハハ   少し 変わった ヤツ だ な 。 ||すこし|かわった|やつ||

もう 一 度   拳 を 突き出して みろ 。 |ひと|たび|けん||つきだして|

今日 から 俺 たち は 兄弟 だ よろしく な   ビー 。 きょう||おれ|||きょうだい||||

いく ぞ   ビー 。 作戦 は 了解 。 |||さくせん||りょうかい

拳 だけ で   毎回 オーケー   ブラザー ! けん|||まいかい|おーけー|ぶらざー

さあ   いっぱい 食え 。 ||くえ

さっさと で かく なら なきゃ 力 が つり合わ ねえ から な 。 |||||ちから||つりあわ|||

オーケー   ブラザー ! おーけー|ぶらざー

今回 は 巻物 の 奪還 任務 だ 。 こんかい||まきもの||だっかん|にんむ|

って お前   まさか それ !? |おまえ||

オーケー   ブラザー 。 おーけー|ぶらざー

寝た か ? おう 。 ねた||

ビー は   いい 忍 だ 才能 も ある 。 |||おし||さいのう||

あの ラップ の 才能 は 保証 でき ない が な 。 |らっぷ||さいのう||ほしょう||||

ハハハ   同感 だ 。 |どうかん|

おそらく 俺 の 次 は 八尾 の 人 柱 力 は この 子 に なる 。 |おれ||つぎ||やお||じん|ちゅう|ちから|||こ||

お前 は 上層 部 から そう 聞いて いる んじゃ ない の か ? おまえ||じょうそう|ぶ|||きいて|||||

いや   まだ 何も 。 ||なにも

俺 の 親父 も   おじさん も みな 失敗 した 。 おれ||おやじ|||||しっぱい|

おそらく 俺 も 適合 できて い ない 。 |おれ||てきごう|||

いい か 従兄弟 と して 俺 の 。 ||いとこ|||おれ|

だが 今 こうして 八尾 を ここ まで 押さえ 込み → |いま||やお||||おさえ|こみ

コントロール を 。 いい から 聞け ! こんとろーる||||きけ

人 柱 力 に なった 者 しか わから ん 。 じん|ちゅう|ちから|||もの|||

今 まで 普通に つきあい が あった 人々 の 目 が 変わる 。 いま||ふつうに||||ひとびと||め||かわる

いや   相手 は 普段 どおり 接して いる つもりだろう が → |あいて||ふだん||せっして|||

そう じゃ ない の が わかって くる 。

見返り も なく 自分 の 歩く 先 が 見える 。 みかえり|||じぶん||あるく|さき||みえる

ただ 暗い 場所 へ 向かって いく 恐怖 と 孤独 。 |くらい|ばしょ||むかって||きょうふ||こどく

適合 できた の か どう か ? 死 を 隣 で 感じ ながら 歩く 。 てきごう||||||し||となり||かんじ||あるく

それ ら に とらわれ 来る 日 も 来る 日 も 考え → ||||くる|ひ||くる|ひ||かんがえ

自分 が 何 な の か わから なく なって くる 。 じぶん||なん|||||||

心 に 穴 が あいた 気 が する んだ 。 こころ||あな|||き|||

尾 獣 は   その 弱った 心 を 狙い → お|けだもの|||よわった|こころ||ねらい

暴走 を 仕掛けて くる 。 ぼうそう||しかけて|

死ぬ 恐怖 ばかり 考えて いる と → しぬ|きょうふ||かんがえて||

死に たく なる 。 しに||

でも   お前 は 忍術 センス も 能力 も 血統 も → |おまえ||にんじゅつ|せんす||のうりょく||けっとう|

人徳 も   すべて を 持って る 。 じんとく||||もって|

ああ   だ から そうして 合理 的に → ||||ごうり|てきに

八尾 の 人 柱 力 と して 選ば れた 。  だが 。 やお||じん|ちゅう|ちから|||えらば||

人 柱 力 に 本当に 必要な もの は そんな もの で は ない 。 じん|ちゅう|ちから||ほんとうに|ひつような|||||||

じゃあ 何 な んだ ? |なん||

その 心 の 穴 を 埋め られる 何 か だ 。 |こころ||あな||うずめ||なん||

何 か って 何 な んだ ? なん|||なん||

何 か だ   それ さえ 見つかれば → なん|||||みつかれば

強く い られる 気 が する 。 つよく|||き||

ビー に は   それ を 見つけ させて やれ 。 |||||みつけ|さ せて|

また 失敗 だ 。 |しっぱい|

今回 の 暴走 で 8 人 が 犠牲 に なった 。 こんかい||ぼうそう||じん||ぎせい||

八尾 は 尾 の 数 の 分 だけ → やお||お||すう||ぶん|

二 尾 より 扱い が 難しい らしい 。 ふた|お||あつかい||むずかしい|

いつまで こんな こと を 続け なくて は なら ん の か ね 。 ||||つづけ|||||||

次の 人 柱 力 は 確か ほら   あの 子 。 つぎの|じん|ちゅう|ちから||たしか|||こ

かなり 名誉   八尾 の 称号 。 |めいよ|やお||しょうごう

だから   アンタ 焼香 ウィー ! ||しょうこう|

あの 子 も ダメ そう ね 。 |こ||だめ||

クッ !  この ガキ !  よくも 仲間 を ! ||がき||なかま|

テメエ !  どこまでも ナメ や が って !

いく ぞ   ビー !

オッケー   ブラザー ! |ぶらざー

ビー ?  この ガキ が …。 ||がき|

って こと は   お前 ら が あの エービーコンビ か !? |||おまえ|||||

なら   俺 たち の 技 も 知って る って こと か 。 |おれ|||わざ||しって||||

ダ   ダブルラリアット !

♪~

ビー !  まだまだ   俺 の 理想 と する ダブルラリアット に なって ない 。 ||おれ||りそう||||||

今   俺 が お前 の 力 に 合わせて る だけ だ 。 いま|おれ||おまえ||ちから||あわせて|||

もっと 力 を つけろ よ 。 |ちから|||

わかって る よ ! バカ 野郎   この 野郎 ! |||ばか|やろう||やろう

兄貴 に 向かって バカ 野郎   この 野郎 と は なんだ ! あにき||むかって|ばか|やろう||やろう|||

アイアンクロー だ   この !

いつか   ブラザー を 追い抜く ! その 立場 で ぬくぬく ! |ぶらざー||おいぬく||たちば||

この 技 は 力 を 均等に する の が コツ だ ぞ 。 |わざ||ちから||きんとうに||||こつ||

そ したら   お前 が 合わせる んだ よ 。 ||おまえ||あわせる||

俺 に とって は   それ が 理想 。 おれ||||||りそう

上 から 目線 で ブラザー に 説教 を 妄想 ! うえ||めせん||ぶらざー||せっきょう||もうそう

ハハハ !  そんな 妄想 は ラリアット を 鍛えて から だ 。 ||もうそう||||きたえて||

今夜 だ 。 こんや|

ビー に 八尾 を 封印 する 。 ||やお||ふういん|

ああ 。

その 心 の 穴 を 埋め られる   何 か だ 。 |こころ||あな||うずめ||なん||

それ さえ 見つかれば 強く い られる 気 が する 。 ||みつかれば|つよく|||き||

ビー に は   それ を 見つけ させて やれ 。 |||||みつけ|さ せて|

なんだ   ブラザー ? |ぶらざー

うん ?  うん …。

お前 は   これ から 人 柱 力 に なる 。 おまえ||||じん|ちゅう|ちから||

これ から 先 は 今 まで の ように は いか ん 。 ||さき||いま|||よう に|||

大変な こと ばかり だ 。 たいへんな|||

あっ !  そう なのって な もん よ ! 前 から 。 ||||||ぜん|

タコ に あだ名 でも つけて やる ぜ ! ラップ し ながら ! たこ||あだな|||||らっぷ||

いい か   ビー !  何 か あったら 隠さ ず   俺 に 言え ! |||なん|||かくさ||おれ||いえ

お前 は   俺 に とって 特別な 存在 だ 。 おまえ||おれ|||とくべつな|そんざい|

俺 たち は   最強の タッグ だ 。 おれ|||さいきょうの||

鉄 甲 封印 と は いえ → くろがね|こう|ふういん|||

そろそろ 八尾 が 暴走 して も おかしく ない 頃 だ ぞ 。 |やお||ぼうそう|||||ころ||

常に 見張って おか なければ な 。 とわに|みはって|||

う っ   ウィー !

八尾 が サビ の   キラービー だ ぜ   俺 様 が ! お っ   イエーイ ! やお||さび|||||おれ|さま||||

この 黄色い 髪 に 瞬 身 の 術 。 |きいろい|かみ||またた|み||じゅつ

間違い なく 黄色い 閃光 だ ろ ! まちがい||きいろい|せんこう||

なら 逃げる って 相場 が 決まって る ぞ ! |にげる||そうば||きまって||

そう か   コイツ が 九 尾 奪取 任務 を 1 人 で 阻止 した 忍 か 。 ||||ここの|お|だっしゅ|にんむ||じん||そし||おし|

( ミナト ) あなた こそ 雲隠れ 三 代 目   雷 影 の 実子 → みなと|||くもがくれ|みっ|だい|め|かみなり|かげ||じっし

きかん 坊 の エー です ね 。 |ぼう||||

噂 で は   かなり の 早技 と …。 うわさ|||||はやわざ|

フンッ   ブラザー と 俺 が いる なら やれる ぜ バカ 野郎   この 野郎 。 |ぶらざー||おれ||||||ばか|やろう||やろう

みんな は 動か ないで くれ 。 ||うごか||

俺 が やる ! おれ||

《 俺 の 最 速 を かわした だ と !?》 おれ||さい|はや||||

これ は …。

すま ん   ビー   大丈夫 か ? |||だいじょうぶ|

まさか …。 コイツ …。

もし かして 八尾 の 人 柱 力 か ? ||やお||じん|ちゅう|ちから|

( 笛 の 音 ) ふえ||おと

撤退 の 合図 だ ! ミナト   ここ は   いったん 引く ぞ ! てったい||あいず||みなと||||ひく|

こんな もん 屁 で も ない 。 ||へ|||

八尾 が サビ の キラービー だ ぜ   俺 様 。 やお||さび|||||おれ|さま

すばらしき 武勇 です 。 |ぶゆう|

八尾 の 人 柱 力 と して で は なく 一 忍 と して → やお||じん|ちゅう|ちから||||||ひと|おし||

強い もの を お 持ち の ようだ 。 つよい||||もち||

フンッ   コイツ は 才能 なら 俺 以上 だ 。 |||さいのう||おれ|いじょう|

いや   そう で は なく →

もっと 大切な もの を すでに 持って る 。 |たいせつな||||もって|

ん ? エー 。

あなた に は   いい 身内 が いる 。 私 に も 。 ||||みうち|||わたくし||

とにかく 次に 会う とき は → |つぎに|あう||

互いに 影 の 名 を かけた もの に なる でしょう 。 たがいに|かげ||な||||||

弟 さん に とって 大切な もの が 何 な の か → おとうと||||たいせつな|||なん|||

あなた が 早く 気づか なければ → ||はやく|きづか|

彼 は 人 柱 力 でも 人 で も なくなり ます よ 。 かれ||じん|ちゅう|ちから||じん|||||

フンッ   たわごと を 言って ごまかして も 逃がし は せんぞ 。 |||いって|||にがし||

《 瞬 身 の 術 で 飛ぶ の は クナイ の 場所 だ 。 またた|み||じゅつ||とぶ|||||ばしょ|

マーキング の 術 式 が かかれて る クナイ の 場所 は   ほぼ 把握 した 。 ||じゅつ|しき||||||ばしょ|||はあく|

次に   どれ か の クナイ の ところ に 現れる と 決まって いる なら → つぎに||||||||あらわれる||きまって||

俺 の 最 速 で やれる 》 おれ||さい|はや||

俺 も   いろいろ 背負って る もの が ある から 。 おれ|||せおって|||||

《 飛べ ! とべ

さ ぁ   どの クナイ だ ?》

失敗 は し ない よ 。 しっぱい||||

あっ   これ は …。

八尾 の 尾 足 に 瞬 身 の 術 式 が ! やお||お|あし||またた|み||じゅつ|しき|

《 あの とき か 》

相 討ち なら 覚悟 。 そう|うち||かくご

刺し 合う か ?  相互 。 さし|あう||そうご

敵 だ けど   キミ は 気 に 入った よ 。 てき|||きみ||き||はいった|

まさに 忍 キラー な 動きだ よ )) |おし|きらー||うごきだ|

< 昭和 30 年 代 と  40 年 代 の 思い出 の 名曲 を 大 特集 。 しょうわ|とし|だい||とし|だい||おもいで||めいきょく||だい|とくしゅう

当時   青春 時代 を 送って いた 皆さん 方 が → とうじ|せいしゅん|じだい||おくって||みなさん|かた|

街頭 インタビュー   インターネット 調査 に 参加 。 がいとう|いんたびゅー|いんたーねっと|ちょうさ||さんか

そして 当時 の レコード 売り上げ を 加え …> |とうじ||れこーど|うりあげ||くわえ

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20 年 分 の 名曲 を たっぷり お 届け し ます > とし|ぶん||めいきょく||||とどけ||