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ナルト- 疾風伝 (Naruto), NARUTO -ナルト- 疾風伝 - シーズン13 - 288 - 脅威、甚八・串丸コンビ!!

NARUTO - ナルト - 疾風 伝 - シーズン 13 - 288 - 脅威 、 甚 八 ・ 串 丸 コンビ !!

≪ 木 ノ 葉 の サイ が 忍 刀 を 1 人 封印 した ぞ !

《 カカシ : サイ うまく やった ようだ な 。

このまま 隊 の 士気 を 高く 維持 できれば いい んだ が 》

本部 に 問い合わせて いた 忍 刀 の 情報 が 届き ました 。

敵 の 動き が 止まって いる 今 の うち に →

できる だけ 多く の 情報 を 集めて おき たい から ね 。

さすが と 言う べき か →

一筋縄 じゃ いか ない 連中 ばかり だ な 。

《 特に あの 2 人 に は 気 を つけ なければ →

集団 戦 は こちら が 不利に 》

( 爆発 音 )

≪ た 助けて くれ ~!

どうした !?

体 が … 糸 に 操ら れて !

ぐ わ ~ っ !

《 糸 !?》

ぐ わ ~ っ !

( 串 丸 ) フッフッフ 。

生きた まま はりつけ に して 苦しむ さま を 楽しんで や がる !

うわ ~ っ !

やめろ !

やめろ ~!

ゲーム でも 楽しんで いる つもり か !?

( カカシ ) ラン !

お前たち 許せ ん !

操ら れ 不本意な 戦闘 を 強い られて いる →

名 の ある 先代 たち を 思えば 同情 も し 心 も 痛む が →

お前 ら は 殺し を 楽しんで いる !

同じ 忍 である こと すら 嫌悪 する 。

( 甚 八 ) フン 何 を 偉 そうに 。

誰 に 断って そい つ を 振るう !

そい つ は 俺 たち 七 人 衆 の もん だ !

( 串 丸 ) よそ もん が 首 斬り 包丁 を 振るう だ と ?

気 に 入ら ねえ !

ソイツ は 俺 の 的だ !

《 いかに 不死身だ と して も →

仲間 を 仲間 と 思わ ない 。

冷酷 非情な 攻撃 》

テメエ を 殺し 首 斬り 包丁 を 取り戻す 。

俺 が な 。

邪魔 する なら お前 から 殺す ぞ !

ヘヘヘッ もう 死んで ん ぜ 。

《 コイツ ら 相手 に 2 対 1 は さすが に 厳しい か 》

( ガイ ) ピンチ の ようだ な 友 よ 。

木 ノ 葉 ! 剛 力 旋風 !

木 ノ 葉 の 気高き 碧 い 猛獣 マイト ・ ガイ 。

待た せた な カカシ よ 。

助かった よ ガイ 。

うん ? 小 隊 で の 行動 は 危険だ 。

よって 集合 さ せよう と 言った の は お前 自身 だ ぞ 。

1 人 単独 行動 して どう する ?

え ? しかも 相手 は 忍 刀 七 人 衆 2 人 と きた 。

1 人 でも 助け たい と ムリ を した 。

そう だろう な … それ より 今 の うち に 彼女 を 。

ああ すまない 。

素直な カカシ と いう の も 気味 が 悪い な 。

だが そう 思わ せる ほど の 相手 と いう こと か 。

フフフ 。

( ラン ) ここ は ? はっ !

アイツ が アイツ が 私 の 仲間 を !

わかって いる 敵 は 討って やる から →

お前 は 本隊 に 合流 しろ 。

しかし …。

この 敵 を 相手 に する に は 足手まといだ と 言って いる のだ 。

お 気 を つけて 。

さて よくも 我ら の 仲間 を おもちゃ 扱い して くれた な !

気 を つけろ ガイ 。

長 刀 縫い 針 の 栗 霰 串 丸 に →

爆刀 飛 沫 の 無 梨 甚 八 。

師匠 殺し に 兄 殺し 。

その他 もろもろ 非情 の 百貨店 みたいな ヤツ ら だ 。

邪魔 を する なら お前 も 殺す 。 ヘヘヘ 。

コイツ ら いわば 非情 コンビ って ところ だ 。

気 を 引き締めて いく ぞ 。

問題 など ない 。

ヤツ ら が 非情 コンビ なら 俺 たち は 友情 コンビ だ 。

木 ノ 葉 の 友情 最強 コンビ に かなう 敵 など ない わ !

《 フッ 隙 だらけ だ な 。

俺 の スピード も なめ られた もん だ !》

う お ~!

《 その 仕掛け ゆえ の 大振り か 。 しかし 》

《 長 刀 が ない !》

気 を つけろ ! ガイ !

うん ?

長 刀 忍法 地 蜘蛛 縫い !

ふん っ ぬ お ~! こんな もの !!

う お ~ っ !

爆刀 術 ! 発 破 勒重 死 !

ガイ !

俺 は いい ! 貴 様 は 逃げろ !

また 助け られた な 。 カカシ よ 。

(( 土 遁 多重 土 流 壁 !))

いや 俺 が 甘かった 。

忍 刀 七 人 衆 の データ を 頭 に 入れて る つもり が →

不 死 である こと を あそこ まで 利用 して →

戦闘 に 活 か して くる と は な 。

お前 まさか …。

ああ 目 を やられた ようだ 。

一時的な もの だ と 思う が まずい な …。

敵 は 不 死 の 忍 刀 七 人 衆 。 対して 俺 たち は ボロボロ 。

絶体絶命 と いう やつ だ 。 ガイ …。

俺 は な これ まで こうした ピンチ を 何度 か 切り抜けて きた が →

その たび に 思い出す こと が ある 。

(( カカシ : クナイ が 3 本 に 起爆 札 1 枚 。

たった これ だけ か 。

( リン ) 外 は 岩 の 精鋭 部隊 に 完全に 包囲 さ れて いる わ 。

ああ 朝一 番 で 攻めて くる に 違いない 。

な ~ に 心配 する に は 及ば ん 。

俺 に は この 拳 が ある 。

忍 具 の 不足 など 関係ない 。

みごと 敵 の 包囲 を 突破 して みせよう 。

そもそも お前 が その 過剰な 自信 で 先行 した ため に →

俺 たち が ここ に 孤立 する こと に なった んだ 。

わかって る の か ? 勝手な 行動 は 慎め !

なに 辛 気 臭い こと 言って んだ !

よ ~ し ! それ ならば 今度 の ライバル 対決 は →

俺 が 包囲 網 を 突破 できる か どう か に …。

命令 違反 は 忍 の クズ だ !

隊長 である 俺 の 命令 が 聞け ない と いう の なら →

忍 なんか やめ ち まえ !

俺 は もう あんな 思い は こりごりな んだ 。

カカシ あなた …。

アチャッ !

《 そう だ ついて 来い !

俺 が 囮 と なり 敵 を 引きつければ →

それ だけ 2 人 が 助かる 可能 性 は 高く なる 》

木 ノ 葉 の 碧 い 猛獣 マイト ・ ガイ !

ただ で は 死な ん ぞ !

な っ !

《 まだ だ !

まだ だ !

少なくとも 夜明け まで は 時 を 稼が ねば !》

( みんな ) ハハハッ !

《 すま ん カカシ お前 の 言う とおり 俺 は →

忍 に は 向いて い ない の かも しれ ん な 》

カカシ ! 話 は あと だ 。

ここ を 突破 する ぞ !

ハァッ ハァッ ハァッ …。

さすが に チャクラ 切れ だ 。

もう 大技 は 使え ない 。

カカシ なぜ 来た ?

お前 が 命令 に 背いた から さ 。

俺 は 忍 に は 向か ない か ? いや 。

忍 の 世界 で は 命令 は 絶対 。

だが な その 命令 違反 が →

仲間 の 命 を 守る ため だ と したら …。

それ を 見抜け ない ようじゃ 隊長 失格 だ 。

お前 …。

それ に 案外 お前 の 作戦 は よかった の かも しれ ん 。

こうして 敵 を 引きつける こと は できた 。

今頃 リン は 本隊 に 合流 できた はずだ 。

あと は …。

《 なんとか コイツ だけ でも …》

( 雷 の 音 )

まずい ぞ ガイ !

岩 の 忍 たち 広域 術 式 を 使う つもりだ 。

お前 の チャクラ は もう 尽きて いる はずで は …。

千鳥 !

ハァッ ハァッ ハァッ …。

《 千鳥 で 雷 を 切り裂いた だ と ?

チャクラ だって 空っぽの はずな のに 》

大丈夫 か ? カカシ 。

不思議な もん だ な 。

もう 空っぽだ と 思って いた チャクラ も →

仲間 を 助けよう と 思う と どこ から か 出て きや がる 。

お前 は 休んで いろ カカシ 。 あと は 俺 が やる 。

いや お前 だって 走れる 足 じゃ ないだ ろ ?

足 が ダメ なら 腕 を 使う さ 。

それ でも ダメ なら 指 でも 口 でも 。

友 を 救う ため なら 最後 まで あがき まくって やる 。

今 の お前 の ように な 。

友 ね …))

見え ない 目 で 無理 を する な よ カカシ 。

見え なければ 音 で 感じる さ 。

それ でも ダメ なら ニオイ でも 皮膚 でも 。

友 を 救う ため なら 最後 まで あがき まくって やる さ 。

お前 も あの とき の こと を …。

行く ぞ ! おう !

来い よ 。

チッ !

ハァーッ ! おっと !

チッ !

ハァーッ !

(2 人 ) かかって こい 。

なめる な !

( カカシ ) お前 と の ライバル 対決 を 繰り返して きた の も →

ムダ で は なかった ようだ な 。 ( ガイ ) ん ?

( カカシ ) 見え ず と も お前 の 動き が 手 に 取る ように わかる 。

お前 の 動き に 合わせる こと で →

敵 の 動き まで も 見える か の ようだ 。

邪魔だ !

お め え の ほう こそ 消えろ !

んだ と ! お め え から 先 に 始末 して やる !

仲間 を 仲間 と も 思わぬ お前 ら は …。

はな から 俺 たち の 敵 で は ない 。

うる せ え !

変わり 身 だ と ?

とりゃ ~!

バカ ! これ じゃ よけ られ ねえ 。

《 やった の か ?》

ちくしょう !

こう なりゃ チマチマ した 戦い は 終わり だ 。

離れろ カカシ !

俺 の 爆刀 ごと あたり いちめん ドカン よ !

テメエ そんな こと したら いくら 不死身で も →

死 ん じ まう だろう ! んな もん やって みりゃ わかる !

影 縛り の 術 !

う … 動け ねえ 。

( ラン ) カカシ 隊長 !

封印 班 を 連れて き ました よ 。

視力 が 戻った の か ? カカシ 。

ああ 。

封印 班 は この 2 人 の 封印 を 頼む 。

はっ !

お 二 人 なら 必ずや 敵 を とって くれる と →

信じて い ました 。

(( て 撤退 だ !

間に合った わ ね ガイ カカシ !))

忍 の 力 と は 己 の ため で は なく →

仲間 の ため に 使わ れた とき →

何 倍 も の 力 を 発揮 する 。

それ を 俺 は あの とき 学んだ 。

仲間 の ため ならば →

計り 知れ ぬ 力 を 発揮 する こと が できる →

不思議な もの だ と な 。

ああ その とおり だ 。

そして 皆 それぞれ が この 戦争 で それ を 感じ取って いる はずだ 。

さあ 他の 小 隊 を さがし に いき ましょう 。

そう だ な 。 みんな の 力 を 貸して くれ 。

( みんな ) お ~!

( 開演 ブザー )

皆様 お 変わり ございませ ん か ?

美 空 ひばり です 。

では 最後 まで ご ゆっくり お楽しみ ください 。

( 宮本 )『 木曜 8 時 の コンサート 名曲 ! に っぽ ん の 歌 』。

( 松丸 ) 今回 は ご覧 の 豪華 歌手 11 組 の 皆さん に よる →


NARUTO - ナルト - 疾風 伝 - シーズン 13 - 288 - 脅威 、 甚 八 ・ 串 丸 コンビ !! ||しっぷう|つたい|しーずん|きょうい|じん|やっ|くし|まる|こんび Naruto Shippuden - Season 13 - 288 - Threat, Jinpachi and Kushimaru Combination!

≪ 木 ノ 葉 の サイ が 忍 刀 を 1 人   封印 した ぞ ! き||は||さい||おし|かたな||じん|ふういん||

《 カカシ : サイ   うまく やった ようだ な 。 |さい||||

このまま   隊 の 士気 を 高く 維持 できれば いい んだ が 》 |たい||しき||たかく|いじ||||

本部 に 問い合わせて いた 忍 刀 の 情報 が 届き ました 。 ほんぶ||といあわせて||おし|かたな||じょうほう||とどき|

敵 の 動き が 止まって いる 今 の うち に → てき||うごき||とまって||いま|||

できる だけ 多く の 情報 を 集めて おき たい から ね 。 ||おおく||じょうほう||あつめて||||

さすが と 言う べき か → ||いう||

一筋縄 じゃ いか ない 連中 ばかり だ な 。 ひとすじなわ||||れんちゅう|||

《 特に   あの 2 人 に は 気 を つけ なければ → とくに||じん|||き|||

集団 戦 は   こちら が 不利に 》 しゅうだん|いくさ||||ふりに

( 爆発 音 ) ばくはつ|おと

≪ た   助けて くれ ~! |たすけて|

どうした !?

体 が …  糸 に 操ら れて ! からだ||いと||あやつら|

ぐ わ ~ っ !

《 糸 !?》 いと

ぐ わ ~ っ !

( 串 丸 ) フッフッフ 。 くし|まる|

生きた まま   はりつけ に して 苦しむ さま を 楽しんで や がる ! いきた|||||くるしむ|||たのしんで||

うわ ~ っ !

やめろ !

やめろ ~!

ゲーム でも 楽しんで いる つもり か !? げーむ||たのしんで|||

( カカシ ) ラン ! |らん

お前たち   許せ ん ! おまえたち|ゆるせ|

操ら れ   不本意な 戦闘 を 強い られて いる → あやつら||ふほんいな|せんとう||つよい||

名 の ある 先代 たち を 思えば 同情 も し   心 も 痛む が → な|||せんだい|||おもえば|どうじょう|||こころ||いたむ|

お前 ら は 殺し を 楽しんで いる ! おまえ|||ころし||たのしんで|

同じ 忍 である こと すら 嫌悪 する 。 おなじ|おし||||けんお|

( 甚 八 ) フン   何 を 偉 そうに 。 じん|やっ|ふん|なん||えら|そう に

誰 に 断って   そい つ を 振るう ! だれ||たって||||ふるう

そい つ は   俺 たち 七 人 衆 の もん だ ! |||おれ||なな|じん|しゅう|||

( 串 丸 ) よそ もん が 首 斬り 包丁 を 振るう だ と ? くし|まる||||くび|きり|ほうちょう||ふるう||

気 に 入ら ねえ ! き||はいら|

ソイツ は 俺 の 的だ ! ||おれ||てきだ

《 いかに 不死身だ と して も → |ふじみだ|||

仲間 を 仲間 と 思わ ない 。 なかま||なかま||おもわ|

冷酷 非情な 攻撃 》 れいこく|ひじょうな|こうげき

テメエ を 殺し 首 斬り 包丁 を 取り戻す 。 ||ころし|くび|きり|ほうちょう||とりもどす

俺 が な 。 おれ||

邪魔 する なら お前 から 殺す ぞ ! じゃま|||おまえ||ころす|

ヘヘヘッ   もう 死んで ん ぜ 。 ||しんで||

《 コイツ ら 相手 に 2 対 1 は さすが に 厳しい か 》 ||あいて||たい||||きびしい|

( ガイ ) ピンチ の ようだ な   友 よ 。 |ぴんち||||とも|

木 ノ 葉 ! 剛 力 旋風 ! き||は|かたし|ちから|せんぷう

木 ノ 葉 の 気高き 碧 い 猛獣 マイト ・ ガイ 。 き||は||けだかき|みどり||もうじゅう||

待た せた な   カカシ よ 。 また||||

助かった よ   ガイ 。 たすかった||

うん ? 小 隊 で の 行動 は 危険だ 。 |しょう|たい|||こうどう||きけんだ

よって   集合 さ せよう と 言った の は お前 自身 だ ぞ 。 |しゅうごう||||いった|||おまえ|じしん||

1 人 単独 行動 して どう する ? じん|たんどく|こうどう|||

え ?  しかも 相手 は 忍 刀 七 人 衆  2 人 と きた 。 ||あいて||おし|かたな|なな|じん|しゅう|じん||

1 人 でも 助け たい と ムリ を した 。 じん||たすけ|||むり||

そう だろう な …  それ より 今 の うち に 彼女 を 。 |||||いま||||かのじょ|

ああ   すまない 。

素直な カカシ と いう の も 気味 が 悪い な 。 すなおな||||||きみ||わるい|

だが   そう 思わ せる ほど の 相手 と いう こと か 。 ||おもわ||||あいて||||

フフフ 。

( ラン ) ここ は ?  はっ ! らん|||

アイツ が   アイツ が 私 の 仲間 を ! ||||わたくし||なかま|

わかって いる 敵 は 討って やる から → ||てき||うって||

お前 は 本隊 に 合流 しろ 。 おまえ||ほんたい||ごうりゅう|

しかし …。

この 敵 を 相手 に する に は 足手まといだ と 言って いる のだ 。 |てき||あいて|||||あしでまといだ||いって||

お 気 を つけて 。 |き||

さて   よくも 我ら の 仲間 を おもちゃ 扱い して くれた な ! ||われら||なかま|||あつかい|||

気 を つけろ   ガイ 。 き|||

長 刀   縫い 針 の 栗 霰 串 丸 に → ちょう|かたな|ぬい|はり||くり|あられ|くし|まる|

爆刀   飛 沫 の 無 梨 甚 八 。 ばくかたな|と|まつ||む|なし|じん|やっ

師匠 殺し に 兄 殺し 。 ししょう|ころし||あに|ころし

その他 もろもろ 非情 の 百貨店 みたいな ヤツ ら だ 。 そのほか||ひじょう||ひゃっかてん||やつ||

邪魔 を する なら   お前 も 殺す 。 ヘヘヘ 。 じゃま||||おまえ||ころす|

コイツ ら   いわば 非情 コンビ って ところ だ 。 |||ひじょう|こんび|||

気 を 引き締めて いく ぞ 。 き||ひきしめて||

問題 など ない 。 もんだい||

ヤツ ら が 非情 コンビ なら 俺 たち は 友情 コンビ だ 。 やつ|||ひじょう|こんび||おれ|||ゆうじょう|こんび|

木 ノ 葉 の 友情 最強 コンビ に かなう 敵 など ない わ ! き||は||ゆうじょう|さいきょう|こんび|||てき|||

《 フッ   隙 だらけ だ な 。 |すき|||

俺 の スピード も なめ られた もん だ !》 おれ||すぴーど||な め|||

う お ~!

《 その 仕掛け ゆえ の 大振り か 。 しかし 》 |しかけ|||おおぶり||

《 長 刀 が ない !》 ちょう|かたな||

気 を つけろ !  ガイ ! き|||

うん ?

長 刀 忍法   地 蜘蛛 縫い ! ちょう|かたな|にんぽう|ち|くも|ぬい

ふん っ   ぬ お ~!  こんな もの !!

う お ~ っ !

爆刀 術 !  発 破 勒重 死 ! ばくかたな|じゅつ|はつ|やぶ|ろくじゅう|し

ガイ !

俺 は   いい !  貴 様 は 逃げろ ! おれ|||とうと|さま||にげろ

また 助け られた な 。  カカシ よ 。 |たすけ||||

(( 土 遁   多重 土 流 壁 !)) つち|とん|たじゅう|つち|りゅう|かべ

いや   俺 が 甘かった 。 |おれ||あまかった

忍 刀 七 人 衆 の データ を 頭 に 入れて る つもり が → おし|かたな|なな|じん|しゅう||でーた||あたま||いれて|||

不 死 である こと を あそこ まで 利用 して → ふ|し||||||りよう|

戦闘 に 活 か して くる と は な 。 せんとう||かつ||||||

お前   まさか …。 おまえ|

ああ   目 を やられた ようだ 。 |め|||

一時的な もの だ と 思う が まずい な …。 いちじてきな||||おもう|||

敵 は 不 死 の 忍 刀 七 人 衆 。 対して   俺 たち は   ボロボロ 。 てき||ふ|し||おし|かたな|なな|じん|しゅう|たいして|おれ|||ぼろぼろ

絶体絶命 と いう やつ だ 。 ガイ …。 ぜったいぜつめい|||||

俺 は な   これ まで   こうした ピンチ を 何度 か 切り抜けて きた が → おれ||||||ぴんち||なんど||きりぬけて||

その たび に 思い出す こと が ある 。 |||おもいだす|||

(( カカシ : クナイ が 3 本 に   起爆 札 1 枚 。 |||ほん||きばく|さつ|まい

たった これ だけ か 。

( リン ) 外 は   岩 の 精鋭 部隊 に 完全に 包囲 さ れて いる わ 。 りん|がい||いわ||せいえい|ぶたい||かんぜんに|ほうい||||

ああ   朝一 番 で 攻めて くる に 違いない 。 |あさいち|ばん||せめて|||ちがいない

な ~ に   心配 する に は 及ば ん 。 ||しんぱい||||およば|

俺 に は   この 拳 が ある 。 おれ||||けん||

忍 具 の 不足 など 関係ない 。 おし|つぶさ||ふそく||かんけいない

みごと 敵 の 包囲 を 突破 して みせよう 。 |てき||ほうい||とっぱ||

そもそも   お前 が その 過剰な 自信 で 先行 した ため に → |おまえ|||かじょうな|じしん||せんこう|||

俺 たち が ここ に 孤立 する こと に なった んだ 。 おれ|||||こりつ|||||

わかって る の か ? 勝手な 行動 は 慎め ! ||||かってな|こうどう||つつしめ

なに 辛 気 臭い こと 言って んだ ! |しん|き|くさい||いって|

よ ~ し !  それ ならば 今度 の ライバル 対決 は → ||||こんど||らいばる|たいけつ|

俺 が   包囲 網 を 突破 できる か どう か に …。 おれ||ほうい|あみ||とっぱ|||||

命令 違反 は   忍 の クズ だ ! めいれい|いはん||おし||くず|

隊長 である   俺 の 命令 が 聞け ない と いう の なら → たいちょう||おれ||めいれい||きけ|||||

忍 なんか   やめ ち まえ ! おし||||

俺 は   もう あんな 思い は こりごりな んだ 。 おれ||||おもい|||

カカシ   あなた …。

アチャッ !

《 そう だ   ついて 来い ! |||こい

俺 が 囮 と なり   敵 を 引きつければ → おれ||おとり|||てき||ひきつければ

それ だけ  2 人 が 助かる 可能 性 は 高く なる 》 ||じん||たすかる|かのう|せい||たかく|

木 ノ 葉 の 碧 い 猛獣   マイト ・ ガイ ! き||は||みどり||もうじゅう||

ただ で は 死な ん ぞ ! |||しな||

な っ !

《 まだ だ !

まだ だ !

少なくとも 夜明け まで は 時 を 稼が ねば !》 すくなくとも|よあけ|||じ||かせが|

( みんな ) ハハハッ !

《 すま ん   カカシ お前 の 言う とおり 俺 は → |||おまえ||いう||おれ|

忍 に は 向いて い ない の かも しれ ん な 》 おし|||むいて|||||||

カカシ ! 話 は   あと だ 。 |はなし|||

ここ を 突破 する ぞ ! ||とっぱ||

ハァッ   ハァッ   ハァッ …。

さすが に チャクラ 切れ だ 。 |||きれ|

もう 大技 は 使え ない 。 |おおわざ||つかえ|

カカシ   なぜ 来た ? ||きた

お前 が 命令 に 背いた から さ 。 おまえ||めいれい||そむいた||

俺 は 忍 に は 向か ない か ? いや 。 おれ||おし|||むか|||

忍 の 世界 で は 命令 は 絶対 。 おし||せかい|||めいれい||ぜったい

だが な   その 命令 違反 が → |||めいれい|いはん|

仲間 の 命 を 守る ため だ と したら …。 なかま||いのち||まもる||||

それ を 見抜け ない ようじゃ 隊長 失格 だ 。 ||みぬけ|||たいちょう|しっかく|

お前 …。 おまえ

それ に   案外   お前 の 作戦 は よかった の かも しれ ん 。 ||あんがい|おまえ||さくせん||||||

こうして 敵 を 引きつける こと は できた 。 |てき||ひきつける|||

今頃   リン は 本隊 に 合流 できた はずだ 。 いまごろ|りん||ほんたい||ごうりゅう||

あと は …。

《 なんとか コイツ だけ でも …》

( 雷 の 音 ) かみなり||おと

まずい ぞ   ガイ !

岩 の 忍 たち 広域 術 式 を 使う つもりだ 。 いわ||おし||こういき|じゅつ|しき||つかう|

お前 の チャクラ は もう 尽きて いる はずで は …。 おまえ|||||つきて|||

千鳥 ! ちどり

ハァッ   ハァッ   ハァッ …。

《 千鳥 で 雷 を 切り裂いた だ と ? ちどり||かみなり||きりさいた||

チャクラ だって 空っぽの はずな のに 》 ||からっぽの||

大丈夫 か ?  カカシ 。 だいじょうぶ||

不思議な もん だ な 。 ふしぎな|||

もう 空っぽだ と 思って いた チャクラ も → |からっぽだ||おもって|||

仲間 を 助けよう と 思う と どこ から か 出て きや がる 。 なかま||たすけよう||おもう|||||でて||

お前 は 休んで いろ   カカシ 。 あと は 俺 が やる 。 おまえ||やすんで|||||おれ||

いや   お前 だって 走れる 足 じゃ ないだ ろ ? |おまえ||はしれる|あし|||

足 が ダメ なら 腕 を 使う さ 。 あし||だめ||うで||つかう|

それ でも ダメ なら   指 でも 口 でも 。 ||だめ||ゆび||くち|

友 を 救う ため なら 最後 まで   あがき まくって やる 。 とも||すくう|||さいご||||

今 の お前 の ように な 。 いま||おまえ||よう に|

友 ね …)) とも|

見え ない 目 で 無理 を する な よ カカシ 。 みえ||め||むり|||||

見え なければ 音 で 感じる さ 。 みえ||おと||かんじる|

それ でも ダメ なら   ニオイ でも 皮膚 でも 。 ||だめ||||ひふ|

友 を 救う ため なら 最後 まで   あがき まくって やる さ 。 とも||すくう|||さいご|||||

お前 も   あの とき の こと を …。 おまえ||||||

行く ぞ ! おう ! いく||

来い よ 。 こい|

チッ !

ハァーッ ! おっと !

チッ !

ハァーッ !

(2 人 ) かかって こい 。 じん||

なめる な !

( カカシ ) お前 と の ライバル 対決 を 繰り返して きた の も → |おまえ|||らいばる|たいけつ||くりかえして|||

ムダ で は なかった ようだ な 。 ( ガイ ) ん ? むだ|||||||

( カカシ ) 見え ず と も   お前 の 動き が 手 に 取る ように わかる 。 |みえ||||おまえ||うごき||て||とる|よう に|

お前 の 動き に 合わせる こと で → おまえ||うごき||あわせる||

敵 の 動き まで も 見える か の ようだ 。 てき||うごき|||みえる|||

邪魔だ ! じゃまだ

お め え の ほう こそ 消えろ ! ||||||きえろ

んだ と ! お め え から 先 に 始末 して やる ! ||||||さき||しまつ||

仲間 を 仲間 と も 思わぬ お前 ら は …。 なかま||なかま|||おもわぬ|おまえ||

はな から 俺 たち の 敵 で は ない 。 ||おれ|||てき|||

うる せ え !

変わり 身 だ と ? かわり|み||

とりゃ ~!

バカ !  これ じゃ よけ られ ねえ 。 ばか|||||

《 やった の か ?》

ちくしょう !

こう なりゃ チマチマ した 戦い は 終わり だ 。 ||||たたかい||おわり|

離れろ   カカシ ! はなれろ|

俺 の 爆刀 ごと あたり いちめん ドカン よ ! おれ||ばくかたな|||||

テメエ   そんな こと したら いくら 不死身で も → |||||ふじみで|

死 ん じ まう だろう ! んな もん   やって みりゃ わかる ! し|||||||||

影 縛り の 術 ! かげ|しばり||じゅつ

う …  動け ねえ 。 |うごけ|

( ラン ) カカシ 隊長 ! らん||たいちょう

封印 班 を 連れて き ました よ 。 ふういん|はん||つれて|||

視力 が 戻った の か ?  カカシ 。 しりょく||もどった|||

ああ 。

封印 班 は   この 2 人 の 封印 を 頼む 。 ふういん|はん|||じん||ふういん||たのむ

はっ !

お 二 人 なら 必ずや 敵 を とって くれる と → |ふた|じん||かならずや|てき||||

信じて い ました 。 しんじて||

(( て   撤退 だ ! |てったい|

間に合った わ ね   ガイ   カカシ !)) まにあった||||

忍 の 力 と は   己 の ため で は なく → おし||ちから|||おのれ|||||

仲間 の ため に 使わ れた とき → なかま||||つかわ||

何 倍 も の 力 を 発揮 する 。 なん|ばい|||ちから||はっき|

それ を   俺 は   あの とき 学んだ 。 ||おれ||||まなんだ

仲間 の ため ならば → なかま|||

計り 知れ ぬ 力 を 発揮 する こと が できる → はかり|しれ||ちから||はっき||||

不思議な もの だ と な 。 ふしぎな||||

ああ   その とおり だ 。

そして 皆   それぞれ が この 戦争 で それ を 感じ取って いる はずだ 。 |みな||||せんそう||||かんじとって||

さあ   他の 小 隊 を さがし に いき ましょう 。 |たの|しょう|たい|||||

そう だ な 。 みんな の 力 を 貸して くれ 。 |||||ちから||かして|

( みんな ) お ~!

( 開演 ブザー ) かいえん|ぶざー

皆様   お 変わり ございませ ん か ? みなさま||かわり|||

美 空 ひばり です 。 び|から||

では   最後 まで ご ゆっくり お楽しみ ください 。 |さいご||||おたのしみ|

( 宮本 )『 木曜 8 時 の コンサート 名曲 !  に っぽ ん の 歌 』。 みやもと|もくよう|じ||こんさーと|めいきょく|||||うた

( 松丸 ) 今回 は   ご覧 の 豪華 歌手 11 組 の 皆さん に よる → まつまる|こんかい||ごらん||ごうか|かしゅ|くみ||みなさん||