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ナルト- 疾風伝 (Naruto), NARUTO -ナルト- 疾風伝 - シーズン14 - 298 - ついに接触!! ナルトVSイタチ

NARUTO - ナルト - 疾風 伝 - シーズン 14 - 298 - ついに 接触 !! ナルト VS イタチ

( イタチ ) 日 が 昇って から →

ずいぶん 歩か さ れて る 。

いよいよ 戦い の ようだ な 。 ( 長門 ) いったい ど いつ ら だ ?

まさか な …。 近い の か ?

もう 懐かしく 感じる な 。

( 足音 )

( ナルト ) うち は イタチ に … 長門 !

( キラービー ) 知り合い か ? ナルト 。 あぁ 2 人 と も な 。

まさか お前 と 戦わさ れる こと に なる と は な … ナルト 。

久しぶりに 会った こと に なる んだろう が →

死んで た んで すぐな 気 も する な 。

少し 変わった な ナルト 。 あぁ これ か 。

これ って ば 九 尾 の チャクラ を コントロール した →

チャクラモード って やつ だって ば よ 。 なに !?

( 長門 ) なるほど だ から 変わって 見えた の か 。

顔つき が …。

九 尾 の 力 を コントロール した と いう の か ?

ここ まで 成長 する と は な 。

俺 の 弟 弟子 だ から な 。 思った とおり だ 。

それ 俺 の おかげ 。 それ まで 結構 こいつ は 日陰 。

そんな こと も なかった って ば よ 。

なら 憎しみ を 克服 でき たって こと だ な ? ナルト 。

おう ! 兄弟 分 の あんた が 教えて くれた 痛み →

ビー の おっちゃん と の 真実の 滝 で の 修業 や →

父ちゃん や 母ちゃん 。

とにかく みんな の おかげ で ここ まで 来 られた 。

そう か 。

ナルト お前 に 聞き たい こと が ある 。

ん ? そう いや 俺 も あんた に 聞き たい こと が あった んだ 。

( カブト ) どうやら 僕 が 先 に 見つけた ようだ ね 。

八尾 と 九 尾 この 2 枚 の カード さえ あれば →

あいつ も 僕 の 言いなり だ 。

《 どんな 顔 して 悔しがる の か →

面 の 中 の 顔 が 見 られ ない の が 残念だ ククク …》

《 火 遁 豪 火 球 の 術 !》

ナルト お前 に 聞き たい こと が ある 。

ん ? そう いや 俺 も あんた に 聞き たい こと が あった んだ 。

ヨウ !

あれ ? 熱かった ? 怠慢 すま ん 。

鮫 肌 か …。

《 なら 鬼 鮫 も すでに …》

まだ しゃべって ん のに 。

後ろ で 操って る やつ の 言いなり 。

タイミング なんて 関係ない 。 オーケー ?

上 だ ! わかって る !

サスケ は どう なった ?

木 ノ 葉 へ 復讐 する つもり だって ば よ !

暁 の メンバー に 入 っち まった !

なぜ サスケ は 里 へ 帰ら ない ?

あんた の 極秘 任務 の こと を 聞か さ れて …。

そんで 里 を 潰す こと を 選んだ んだ 。

極秘 任務 ?

( イタチ ) まさか マダラ が !?

俺 も あんた の 本当の こと を マダラ から 聞いた 。

そういう こと か …。

って こと は マダラ の 言った こと は や っぱ 本当だった んだ な ?

うち は 一族 が 里 を 乗っ取ろう と して それ を …。

もう いい ナルト 。

そう な の か ? イタチ 。

イタチ あんた は 里 と サスケ を 守る ため →

自分 を 悪党 に 見せかけて 死んだ 。

あんた の 苦しみ も 覚悟 も サスケ は 理解 して いる はずだ 。

でも サスケ は あんた の 意志 を 受け継ぐ どころ か →

木 ノ 葉 を 潰す 気 で いる 。

それ は 大好きだった 兄貴 を 苦しめた 里 へ の →

弔い 合戦 の つもり な んだ 。

《 マダラ め … 俺 の こと を やはり 知っていた か 》

その こと を 里 の 皆 は もう 知っている の か ?

カカシ 先生 と ヤマト 隊長 は 一緒に いた から …。

でも マダラ の 言った こと は 確証 も ねえ から →

カカシ 先生 に 口止め さ れて いる 。

他 は 誰 も 知ら ねえ と 思う 。

なら この こと は 里 の 皆 に は 決して 言う な 。

名誉 ある うち は 一族 に 変わり は ない のだ から な 。

それ と …。

《 クソ ! 体 が 勝手に !》

万象 天 引 ! うわ っ !

よく かわした ぞ ナルト 。

ペイン と やり合った 時 より は 強く なって っ から な 。

サスケ は お前 に 任せる 。

はな っ から その つもり だ 。

やはり お前 に 託して 正解 だった 。

よし ナルト まず 俺 を 引き離せ 。

俺 に は 機動 力 が ない 。

口 寄せ の 術 ! えっ !?

( 咆哮 )

( 長門 ) こと も ない か …。

あんた そんな キャラ だった か ~!?

後ろ だ !

わかって る オーケー !

《 火 遁 鳳仙花 爪 紅 》

♪♪~

あ ちち ち …。

捕まえた ぜ ! バカ 野郎 この 野郎 !

ヘッ ! 図体 が で け え わりに は あっけなかった って ば よ 。

油断 する な ナルト !

( 咆哮 )

ゲッ ! ゲェ ! なん だって ば よ !? これ 。

♪♪~

《 幻 術 !》

俺 の 眼 を 直接 見る な 。

いて っ ! ( 八尾 ) 目 を 覚ませ !

ウィ ~! 鮫 肌 !

♪♪~

八尾 が サビ の キラービー だ ぜ 俺 様 が 。 アッ イェ ~!

きり が ねえ 。 そい つ を 殴る と 増える 。

いったん 俺 を 倒せ 。

ビー の おっちゃん 気 を つけろ 。

天 照 も 月 読 も くらったら 終わり だ ぞ 。

万華鏡 写 輪 眼 だ 。

ウッ …。

ウッ …。

ウッ …。

カァ ~ ッ 。 やはり 出た か 。

《 瞳 力 で ナルト に 何 か した の か ?》

ウッ …。

カァ ~ ッ 。 ゲホッ ゲホッ 。

なんで 俺 の 口 から カラス が 出て くる んだ よ ?

(( なぜ そこ まで 弟 に こだわる ?

あいつ は 抜け 忍 だろう 。

少なくとも お前 なんか より →

あいつ の こと を 兄弟 だ と 思って いる から だ 。

カァ ~ ッ カァ ~ ッ 。

( イタチ ) お前 は すでに 幻 術 の 中 だ 。

クソッ 。

もう 一 度 言う 。 お前 と 少し 話 が し たい だけ だ 。

お前 は サスケ を 連れ戻し た がって いた な 。

だが うまく いか なかったら どう する ?

どう やって でも 連れ戻す 。

無理やり に でも か 。

運よく サスケ が おとなしく 里 に 帰れば 確かに それ で いい が →

それ と まったく 逆の 場合 は どう する ?

どういう こと だ ?

さっき お前 は サスケ を 兄弟 の ようだ と 言った な 。

ならば もし その サスケ が 木 ノ 葉 を 襲って きたら →

どう する と 聞いて いる んだ 。 なんだ ? なんで サスケ が …。

そんな こと する わけ ねえ だ ろ !

サスケ は まだ 純粋だ 。

簡単に 何 色 に でも 染まる 。

そう なった 場合 お前 は やつ を 止め られる の か ?

サスケ を 殺して でも ))

そう いや あの とき …。

(( う ぐ っ …。

( イタチ ) お前 に 俺 の 力 を 分けて やった 。

その 力 … 使う 日 が 来 なければ いい が な ))

《 この 感じ …》

ナルト 天 照 だ !

くっ !

神 羅 天 征 !

クソッ ! また 勝手に 。

なんだ !? どういう こと だ ?

♪♪~

天 照 じゃ ない の か ?

こう なった か …。

どう なった んだ ?

天 照 ! え ?

天 照 を 外した ?

あの カラス お前 のだ な 。

あの カラス で 何 を した んだ ?

( カブト ) 侮って いた 。

うち は イタチ … こいつ は 普通の やつ と は 明らかに 違う 。

この 穢土 転生 の 術 まで …。

うまく いった 。 あぁ そういう こと か 。

天 照 !

来た !

落ち着け 。 もう 俺 は 操ら れて は い ない 。

この 敵 の 術 の 上 に 新たな 幻 術 を かけた 。

え ? 「 木 ノ 葉 の 里 を 守れ 」 と いう 幻 術 だ 。

よって 穢土 転生 の 術 は 打ち消さ れた 。

その カラス は 俺 の 万華鏡 写 輪 眼 に →

呼応 して 出て くる ように 細工 して おいた もの だ 。

もしも の 時 の ため に な 。

どういう こと だ ?

カラス の 左 眼 に 仕込んで おいた のだ 。

やつ の 眼 だ 。

こんな こと が できる 幻 術 は ひと つ しか ない 。

うち は シスイ 。

万華鏡 写 輪 眼 。

最強 幻 術 別 天神 !

その 幻 術 で 俺 は 元 に 戻った 。

どうやら シスイ の 万華鏡 は 切ら れた ようだ が 。

うち は シスイ …。

うち は 最強の 幻 術 使い 瞬 身 の シスイ か 。

シスイ の 瞳 力 は 対象 者 が 幻 術 に かけ られた と →

自覚 する こと なく 操る こと が できる 最強 幻 術 を 生む 。

「 木 ノ 葉 を 守れ 」 と いう 幻 術 を シスイ の 眼 に 仕込み →

その 眼 を カラス の 左 眼 に 埋め込んで お前 に 渡して おいた のだ ナルト 。

まさか 自分 自身 に かける こと に なる と は 思わ なかった が な 。

なんで その 眼 を あんた が 持って 俺 なんか に 渡した んだ ?

自己 犠牲 … 陰 から 平和 を 支える 名 も なき 忍 。

それ が 本当の 忍 。

シスイ が 俺 に 教えて くれた もの だ 。

シスイ は 己 の 眼 を 巡って やがて 争い が 起きる こと を 予感 し →

その 眼 と ともに 死んだ ように 見せかけた 。

俺 も 里 の 疑惑 を 受ける こと で その 手伝い を した 。

最後に シスイ と 会った 時 右 眼 は ダンゾウ に 奪わ れた あと だった 。

だが 残った 左 眼 を →

里 を 守る ため に 使え と 俺 に 託し やつ は 消えた 。

俺 は その 眼 を →

シスイ と 同じ 気持 を 持って いた お前 に 渡した 。

俺 の 残した サスケ が 里 の 脅威 に なった のだ と したら →

眼 を 預かった 者 と して シスイ の 気持 に 反した こと に なる 。

それ を 正す こと が できる 者 は お前 しか い なかった 。

お前 は サスケ を 兄弟 だ と 言った 。

だからこそ サスケ を 止め られる の は →

ナルト お前 だけ だ と 思った 。

本当の 力 … 永遠の 万華鏡 を 手 に する ため に →

サスケ は 俺 の 眼 を 移植 する と ふんで いた 。

そう なった とき 移植 した 俺 の 眼 に 呼応 して →

お前 から カラス が 現れ サスケ に 別 天神 を かける 。

「 木 ノ 葉 を 守れ 」 と …。

そういう 手筈 だった 。

なぜ シスイ の 眼 で 初め から サスケ に その 術 を し なかった ?

し なかった んじゃ ない でき なかった から だ … 当時 は な 。

シスイ の 万華鏡 は 再 発動 まで 十 数 年 かかる 。

千 住 柱 間 の チャクラ で も ない かぎり な 。

それ に サスケ に は 俺 の 死 を 利用 して →

いろいろ と して やり たい こと が あった 。

イタチ … 信頼 して くれて ありがとう 。

もう 心配 ばかり し なくて いい 。

あんた は 里 の ため に 十分 すぎる ほど やった じゃ ねえ か 。

あと は 俺 に 任せて くれ 。

(( 木 ノ 葉 は 守る ! そんで もって サスケ も 殺さ ず 止める !))

弟 は … お前 の ような 友 を 持てて 幸せ 者 だ 。

《 ククク … シスイ の 眼 まで …。

ますます 僕 に 運 が 回って きた 》

《 神 羅 天 征 !》

♪♪~

どこ だ !?

《 神 羅 天 征 !》

ぐ わ ~ っ !

簡単に は いか ねえ ぜ ! バカ 野郎 ! この 野郎 !

ラリアット !

《 餓鬼 道 !》

チャクラ を 吸収 して や がん の か ?

ビー の おっちゃん 大丈夫 か !?

ぐ っ !

人間 道 !

うわ ~! これ って …。

何 な んだ !?

( 開演 ブザー )

皆様 お 変わり ございませ ん か ?

美 空 ひばり です 。

では 最後 まで ご ゆっくり お楽しみ ください 。

( 宮本 )『 木曜 8 時 の コンサート 名曲 ! に っぽ ん の 歌 』。

( 松丸 ) 今回 は ご覧 の 豪華 歌手 10 人 の 皆さん に よる →


NARUTO - ナルト - 疾風 伝 - シーズン 14 - 298 - ついに 接触 !! ナルト VS イタチ ||しっぷう|つたい|しーずん||せっしょく|||いたち Naruto Shippuden - Season 14 - 298 - Finally Contact! Naruto vs. Itachi 火影忍者 Shippuden - 第 14 季 - 298 - 终于联系上了! 鸣人对伊达

( イタチ ) 日 が 昇って から → いたち|ひ||のぼって|

ずいぶん 歩か さ れて る 。 |あるか|||

いよいよ 戦い の ようだ な 。 ( 長門 ) いったい   ど いつ ら だ ? |たたかい||||ながと|||||

まさか な …。 近い の か ? ||ちかい||

もう 懐かしく 感じる な 。 |なつかしく|かんじる|

( 足音 ) あしおと

( ナルト ) うち は イタチ に …  長門 ! |||いたち||ながと

( キラービー ) 知り合い か ?  ナルト 。 あぁ  2 人 と も な 。 |しりあい||||じん|||

まさか   お前 と 戦わさ れる こと に なる と は な …  ナルト 。 |おまえ||たたかわさ||||||||

久しぶりに 会った こと に なる んだろう が → ひさしぶりに|あった|||||

死んで た んで   すぐな 気 も する な 。 しんで||||き|||

少し 変わった な   ナルト 。 あぁ   これ か 。 すこし|かわった|||||

これ って ば 九 尾 の チャクラ を コントロール した → |||ここの|お||||こんとろーる|

チャクラモード って やつ だって ば よ 。 なに !?

( 長門 ) なるほど だ から 変わって 見えた の か 。 ながと||||かわって|みえた||

顔つき が …。 かおつき|

九 尾 の 力 を コントロール した と いう の か ? ここの|お||ちから||こんとろーる|||||

ここ まで 成長 する と は な 。 ||せいちょう||||

俺 の 弟 弟子 だ から な 。 思った とおり だ 。 おれ||おとうと|でし||||おもった||

それ   俺 の おかげ 。 それ まで 結構   こいつ は 日陰 。 |おれ|||||けっこう|||ひかげ

そんな こと も なかった って ば よ 。

なら   憎しみ を 克服 でき たって こと だ な ?  ナルト 。 |にくしみ||こくふく||||||

おう !  兄弟 分 の あんた が 教えて くれた 痛み → |きょうだい|ぶん||||おしえて||いたみ

ビー の おっちゃん と の 真実の 滝 で の 修業 や → |||||しんじつの|たき|||しゅぎょう|

父ちゃん や 母ちゃん 。 とうちゃん||かあちゃん

とにかく   みんな の おかげ で ここ まで 来 られた 。 |||||||らい|

そう か 。

ナルト   お前 に 聞き たい こと が ある 。 |おまえ||きき||||

ん ?  そう いや 俺 も   あんた に 聞き たい こと が あった んだ 。 |||おれ||||きき|||||

( カブト ) どうやら 僕 が 先 に 見つけた ようだ ね 。 ||ぼく||さき||みつけた||

八尾 と 九 尾 この 2 枚 の カード さえ あれば → やお||ここの|お||まい||かーど||

あいつ も 僕 の 言いなり だ 。 ||ぼく||いいなり|

《 どんな 顔 して 悔しがる の か → |かお||くやしがる||

面 の 中 の 顔 が 見 られ ない の が 残念だ   ククク …》 おもて||なか||かお||み|||||ざんねんだ|

《 火 遁   豪 火 球 の 術 !》 ひ|とん|たけし|ひ|たま||じゅつ

ナルト   お前 に 聞き たい こと が ある 。 |おまえ||きき||||

ん ?  そう いや 俺 も   あんた に 聞き たい こと が あった んだ 。 |||おれ||||きき|||||

ヨウ ! よう

あれ ?  熱かった ?  怠慢   すま ん 。 |あつかった|たいまん||

鮫 肌 か …。 さめ|はだ|

《 なら   鬼 鮫 も   すでに …》 |おに|さめ||

まだ   しゃべって ん のに 。

後ろ で 操って る やつ の 言いなり 。 うしろ||あやつって||||いいなり

タイミング なんて 関係ない 。  オーケー ? たいみんぐ||かんけいない|おーけー

上 だ ! わかって る ! うえ|||

サスケ は   どう なった ? さすけ|||

木 ノ 葉 へ 復讐 する つもり だって ば よ ! き||は||ふくしゅう|||||

暁 の メンバー に 入 っち まった ! あかつき||めんばー||はい||

なぜ   サスケ は   里 へ 帰ら ない ? |さすけ||さと||かえら|

あんた の   極秘 任務 の こと を 聞か さ れて …。 ||ごくひ|にんむ||||きか||

そんで   里 を 潰す こと を 選んだ んだ 。 |さと||つぶす|||えらんだ|

極秘 任務 ? ごくひ|にんむ

( イタチ ) まさか   マダラ が !? いたち||まだら|

俺 も   あんた の 本当の こと を マダラ から 聞いた 。 おれ||||ほんとうの|||まだら||きいた

そういう こと か …。

って こと は   マダラ の 言った こと は や っぱ   本当だった んだ な ? |||まだら||いった|||||ほんとうだった||

うち は 一族 が 里 を 乗っ取ろう と して   それ を …。 ||いちぞく||さと||のっとろう||||

もう いい   ナルト 。

そう な の か ?  イタチ 。 ||||いたち

イタチ   あんた は 里 と サスケ を 守る ため → いたち|||さと||さすけ||まもる|

自分 を   悪党 に 見せかけて 死んだ 。 じぶん||あくとう||みせかけて|しんだ

あんた の 苦しみ も 覚悟 も サスケ は   理解 して いる はずだ 。 ||くるしみ||かくご||さすけ||りかい|||

でも   サスケ は   あんた の 意志 を 受け継ぐ どころ か → |さすけ||||いし||うけつぐ||

木 ノ 葉 を 潰す 気 で いる 。 き||は||つぶす|き||

それ は   大好きだった 兄貴 を 苦しめた 里 へ の → ||だいすきだった|あにき||くるしめた|さと||

弔い 合戦 の つもり な んだ 。 とむらい|かっせん||||

《 マダラ め …  俺 の こと を やはり 知っていた か 》 まだら||おれ|||||しっていた|

その こと を   里 の 皆 は もう 知っている の か ? |||さと||みな|||しっている||

カカシ 先生 と   ヤマト 隊長 は 一緒に いた から …。 |せんせい||やまと|たいちょう||いっしょに||

でも   マダラ の 言った こと は 確証 も ねえ から → |まだら||いった|||かくしょう|||

カカシ 先生 に   口止め さ れて いる 。 |せんせい||くちどめ|||

他 は   誰 も 知ら ねえ と 思う 。 た||だれ||しら|||おもう

なら   この こと は 里 の 皆 に は   決して 言う な 。 ||||さと||みな|||けっして|いう|

名誉 ある   うち は 一族 に 変わり は ない のだ から な 。 めいよ||||いちぞく||かわり|||||

それ と …。

《 クソ !  体 が 勝手に !》 くそ|からだ||かってに

万象 天 引 ! うわ っ ! ばんしょう|てん|ひ||

よく   かわした ぞ   ナルト 。

ペイン と   やり合った 時 より は 強く なって っ から な 。 ||やりあった|じ|||つよく||||

サスケ は   お前 に 任せる 。 さすけ||おまえ||まかせる

はな っ から   その つもり だ 。

やはり   お前 に 託して 正解 だった 。 |おまえ||たくして|せいかい|

よし   ナルト   まず 俺 を 引き離せ 。 |||おれ||ひきはなせ

俺 に は   機動 力 が ない 。 おれ|||きどう|ちから||

口 寄せ の 術 ! えっ !? くち|よせ||じゅつ|

( 咆哮 ) ほうこう

( 長門 ) こと も ない か …。 ながと||||

あんた   そんな キャラ だった か ~!?

後ろ だ ! うしろ|

わかって る   オーケー ! ||おーけー

《 火 遁   鳳仙花 爪 紅 》 ひ|とん|ほうせんか|つめ|くれない

♪♪~

あ ちち ち …。

捕まえた ぜ !  バカ 野郎   この 野郎 ! つかまえた||ばか|やろう||やろう

ヘッ !  図体 が で け え わりに は あっけなかった って ば よ 。 |ずうたい||||||||||

油断 する な   ナルト ! ゆだん|||

( 咆哮 ) ほうこう

ゲッ !  ゲェ ! なん だって ば よ !?  これ 。

♪♪~

《 幻 術 !》 まぼろし|じゅつ

俺 の 眼 を   直接   見る な 。 おれ||がん||ちょくせつ|みる|

いて っ ! ( 八尾 ) 目 を 覚ませ ! ||やお|め||さませ

ウィ ~!  鮫 肌 ! |さめ|はだ

♪♪~

八尾 が サビ の キラービー だ ぜ 俺 様 が 。  アッ   イェ ~! やお||さび|||||おれ|さま|||

きり が ねえ 。 そい つ を 殴る と 増える 。 ||||||なぐる||ふえる

いったん 俺 を 倒せ 。 |おれ||たおせ

ビー の おっちゃん   気 を つけろ 。 |||き||

天 照 も 月 読 も くらったら 終わり だ ぞ 。 てん|あきら||つき|よ|||おわり||

万華鏡 写 輪 眼 だ 。 まんげきょう|うつ|りん|がん|

ウッ …。

ウッ …。

ウッ …。

カァ ~ ッ 。 やはり 出た か 。 |||でた|

《 瞳 力 で ナルト に 何 か した の か ?》 ひとみ|ちから||||なん||||

ウッ …。

カァ ~ ッ 。 ゲホッ   ゲホッ 。

なんで   俺 の 口 から カラス が 出て くる んだ よ ? |おれ||くち||からす||でて|||

(( なぜ   そこ まで 弟 に こだわる ? |||おとうと||

あいつ は   抜け 忍 だろう 。 ||ぬけ|おし|

少なくとも お前 なんか より → すくなくとも|おまえ||

あいつ の こと を 兄弟 だ と 思って いる から だ 。 ||||きょうだい|||おもって|||

カァ ~ ッ   カァ ~ ッ 。

( イタチ ) お前 は すでに 幻 術 の 中 だ 。 いたち|おまえ|||まぼろし|じゅつ||なか|

クソッ 。

もう 一 度 言う 。 お前 と 少し 話 が し たい だけ だ 。 |ひと|たび|いう|おまえ||すこし|はなし|||||

お前 は サスケ を 連れ戻し た がって いた な 。 おまえ||さすけ||つれもどし||||

だが   うまく いか なかったら どう する ?

どう やって でも 連れ戻す 。 |||つれもどす

無理やり に でも か 。 むりやり|||

運よく サスケ が   おとなしく 里 に 帰れば   確かに それ で いい が → うんよく|さすけ|||さと||かえれば|たしかに||||

それ と まったく 逆の 場合 は どう する ? |||ぎゃくの|ばあい|||

どういう こと だ ?

さっき お前 は サスケ を 兄弟 の ようだ と 言った な 。 |おまえ||さすけ||きょうだい||||いった|

ならば   もし   その サスケ が 木 ノ 葉 を 襲って きたら → |||さすけ||き||は||おそって|

どう する と 聞いて いる んだ 。 なんだ ?  なんで サスケ が …。 |||きいて|||||さすけ|

そんな こと する わけ ねえ だ ろ !

サスケ は   まだ 純粋だ 。 さすけ|||じゅんすいだ

簡単に 何 色 に でも 染まる 。 かんたんに|なん|いろ|||そまる

そう なった 場合 お前 は やつ を 止め られる の か ? ||ばあい|おまえ||||とどめ|||

サスケ を 殺して でも )) さすけ||ころして|

そう いや   あの とき …。

(( う ぐ っ …。

( イタチ ) お前 に 俺 の 力 を 分けて やった 。 いたち|おまえ||おれ||ちから||わけて|

その 力 … 使う 日 が 来 なければ いい が な )) |ちから|つかう|ひ||らい||||

《 この 感じ …》 |かんじ

ナルト   天 照 だ ! |てん|あきら|

くっ !

神 羅 天 征 ! かみ|ら|てん|すすむ

クソッ !  また 勝手に 。 ||かってに

なんだ !?  どういう こと だ ?

♪♪~

天 照 じゃ ない の か ? てん|あきら||||

こう なった か …。

どう なった んだ ?

天 照 ! え ? てん|あきら|

天 照 を 外した ? てん|あきら||はずした

あの カラス   お前 のだ な 。 |からす|おまえ||

あの カラス で 何 を した んだ ? |からす||なん|||

( カブト ) 侮って いた 。 |あなどって|

うち は イタチ …  こいつ は 普通の やつ と は 明らかに 違う 。 ||いたち|||ふつうの||||あきらかに|ちがう

この 穢土 転生 の 術 まで …。 |えど|てんせい||じゅつ|

うまく いった 。 あぁ   そういう こと か 。

天 照 ! てん|あきら

来た ! きた

落ち着け 。 もう 俺 は 操ら れて は い ない 。 おちつけ||おれ||あやつら||||

この 敵 の 術 の 上 に 新たな 幻 術 を かけた 。 |てき||じゅつ||うえ||あらたな|まぼろし|じゅつ||

え ? 「 木 ノ 葉 の 里 を 守れ 」 と いう 幻 術 だ 。 |き||は||さと||まもれ|||まぼろし|じゅつ|

よって 穢土 転生 の 術 は 打ち消さ れた 。 |えど|てんせい||じゅつ||うちけさ|

その カラス は   俺 の 万華鏡 写 輪 眼 に → |からす||おれ||まんげきょう|うつ|りん|がん|

呼応 して 出て くる ように 細工 して おいた もの だ 。 こおう||でて||よう に|さいく||||

もしも の 時 の ため に な 。 ||じ||||

どういう こと だ ?

カラス の 左 眼 に 仕込んで おいた のだ 。 からす||ひだり|がん||しこんで||

やつ の 眼 だ 。 ||がん|

こんな こと が できる 幻 術 は ひと つ しか ない 。 ||||まぼろし|じゅつ|||||

うち は シスイ 。

万華鏡 写 輪 眼 。 まんげきょう|うつ|りん|がん

最強 幻 術   別 天神 ! さいきょう|まぼろし|じゅつ|べつ|てんじん

その 幻 術 で   俺 は 元 に 戻った 。 |まぼろし|じゅつ||おれ||もと||もどった

どうやら   シスイ の 万華鏡 は 切ら れた ようだ が 。 |||まんげきょう||きら|||

うち は シスイ …。

うち は 最強の 幻 術 使い 瞬 身 の シスイ か 。 ||さいきょうの|まぼろし|じゅつ|つかい|またた|み|||

シスイ の 瞳 力 は 対象 者 が 幻 術 に かけ られた と → ||ひとみ|ちから||たいしょう|もの||まぼろし|じゅつ||||

自覚 する こと なく 操る こと が できる 最強 幻 術 を 生む 。 じかく||||あやつる||||さいきょう|まぼろし|じゅつ||うむ

「 木 ノ 葉 を 守れ 」 と いう 幻 術 を シスイ の 眼 に 仕込み → き||は||まもれ|||まぼろし|じゅつ||||がん||しこみ

その 眼 を カラス の 左 眼 に 埋め込んで お前 に 渡して おいた のだ   ナルト 。 |がん||からす||ひだり|がん||うめこんで|おまえ||わたして|||

まさか   自分 自身 に かける こと に なる と は 思わ なかった が な 。 |じぶん|じしん||||||||おもわ|||

なんで   その 眼 を   あんた が 持って 俺 なんか に 渡した んだ ? ||がん||||もって|おれ|||わたした|

自己 犠牲 … 陰 から 平和 を 支える 名 も なき 忍 。 じこ|ぎせい|かげ||へいわ||ささえる|な|||おし

それ が 本当の 忍 。 ||ほんとうの|おし

シスイ が 俺 に 教えて くれた もの だ 。 ||おれ||おしえて|||

シスイ は   己 の 眼 を 巡って   やがて 争い が 起きる こと を 予感 し → ||おのれ||がん||めぐって||あらそい||おきる|||よかん|

その 眼 と ともに 死んだ ように 見せかけた 。 |がん|||しんだ|よう に|みせかけた

俺 も 里 の 疑惑 を 受ける こと で その 手伝い を した 。 おれ||さと||ぎわく||うける||||てつだい||

最後に シスイ と 会った 時 右 眼 は ダンゾウ に 奪わ れた あと だった 。 さいごに|||あった|じ|みぎ|がん||||うばわ|||

だが   残った 左 眼 を → |のこった|ひだり|がん|

里 を 守る ため に 使え と 俺 に 託し   やつ は 消えた 。 さと||まもる|||つかえ||おれ||たくし|||きえた

俺 は   その 眼 を → おれ|||がん|

シスイ と 同じ 気持 を 持って いた お前 に 渡した 。 ||おなじ|きもち||もって||おまえ||わたした

俺 の 残した サスケ が 里 の 脅威 に なった のだ と したら → おれ||のこした|さすけ||さと||きょうい|||||

眼 を 預かった 者 と して シスイ の 気持 に 反した こと に なる 。 がん||あずかった|もの|||||きもち||はんした|||

それ を 正す こと が できる 者 は お前 しか い なかった 。 ||ただす||||もの||おまえ|||

お前 は   サスケ を 兄弟 だ と 言った 。 おまえ||さすけ||きょうだい|||いった

だからこそ サスケ を 止め られる の は → |さすけ||とどめ|||

ナルト   お前 だけ だ と 思った 。 |おまえ||||おもった

本当の 力 … 永遠の 万華鏡 を 手 に する ため に → ほんとうの|ちから|えいえんの|まんげきょう||て||||

サスケ は 俺 の 眼 を 移植 する と ふんで いた 。 さすけ||おれ||がん||いしょく||||

そう なった とき 移植 した 俺 の 眼 に 呼応 して → |||いしょく||おれ||がん||こおう|

お前 から カラス が 現れ サスケ に   別 天神 を かける 。 おまえ||からす||あらわれ|さすけ||べつ|てんじん||

「 木 ノ 葉 を 守れ 」 と …。 き||は||まもれ|

そういう 手筈 だった 。 |てはず|

なぜ   シスイ の 眼 で   初め から サスケ に   その 術 を し なかった ? |||がん||はじめ||さすけ|||じゅつ|||

し なかった んじゃ ない でき なかった から だ …  当時 は な 。 ||||||||とうじ||

シスイ の 万華鏡 は 再 発動 まで 十 数 年 かかる 。 ||まんげきょう||さい|はつどう||じゅう|すう|とし|

千 住 柱 間 の チャクラ で も ない かぎり な 。 せん|じゅう|ちゅう|あいだ|||||||

それ に サスケ に は   俺 の 死 を 利用 して → ||さすけ|||おれ||し||りよう|

いろいろ と して やり たい こと が あった 。

イタチ …  信頼 して くれて ありがとう 。 いたち|しんらい|||

もう 心配 ばかり し なくて いい 。 |しんぱい||||

あんた は 里 の ため に 十分 すぎる ほど やった じゃ ねえ か 。 ||さと||||じゅうぶん||||||

あと は   俺 に 任せて くれ 。 ||おれ||まかせて|

(( 木 ノ 葉 は 守る !  そんで もって サスケ も 殺さ ず 止める !)) き||は||まもる|||さすけ||ころさ||とどめる

弟 は …  お前 の ような 友 を 持てて 幸せ 者 だ 。 おとうと||おまえ|||とも||もてて|しあわせ|もの|

《 ククク …  シスイ の 眼 まで …。 |||がん|

ますます 僕 に 運 が 回って きた 》 |ぼく||うん||まわって|

《 神 羅 天 征 !》 かみ|ら|てん|すすむ

♪♪~

どこ だ !?

《 神 羅 天 征 !》 かみ|ら|てん|すすむ

ぐ わ ~ っ !

簡単に は いか ねえ ぜ ! バカ 野郎 !  この 野郎 ! かんたんに|||||ばか|やろう||やろう

ラリアット !

《 餓鬼 道 !》 がき|どう

チャクラ を 吸収 して や がん の か ? ||きゅうしゅう|||||

ビー の   おっちゃん   大丈夫 か !? |||だいじょうぶ|

ぐ っ !

人間 道 ! にんげん|どう

うわ ~!  これ って …。

何 な んだ !? なん||

( 開演 ブザー ) かいえん|ぶざー

皆様   お 変わり ございませ ん か ? みなさま||かわり|||

美 空 ひばり です 。 び|から||

では 最後 まで ご ゆっくり お楽しみ ください 。 |さいご||||おたのしみ|

( 宮本 )『 木曜 8 時 の コンサート 名曲 !  に っぽ ん の 歌 』。 みやもと|もくよう|じ||こんさーと|めいきょく|||||うた

( 松丸 ) 今回 は ご覧 の 豪華 歌手 10 人 の 皆さん に よる → まつまる|こんかい||ごらん||ごうか|かしゅ|じん||みなさん||