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ナルト- 疾風伝 (Naruto), NARUTO -ナルト- 疾風伝 - シーズン14 - 299 - 認められし者

NARUTO -ナルト - 疾風 伝 - シーズン 14 - 299 - 認められ し者

( ナルト ) これ って … いったい 何の 術 だ !?

《 引き寄せる 術 に … 突きとばす 術 。

口 寄せ の 術 に … 忍術 を 吸い取る 術 》

ペイン の 術 全部 使える みて えだ けども よ ぉ !

この 術 は 知ら ねえ ぞ !

♪♪~

だ ~ っ ! そうだ !

忍術 を 吸い取る って さっき 確認 した ばっ か じゃ ん 。

俺 の アホ !

長門 何 だって ば よ この 術 教えて くれ って ば よ !?

《 ダメだ 完全に 操ら れて る 》

《 長門 : 地獄 道 》

♪♪~

《 こいつ は 確か … 生き返ら せる ペイン の 術 !》

何 狙って んだ いったい !?

《 人間 道 で 魂 を 引き抜き →

いったん 殺して 地獄 道 で 魂 と 肉体 を 隠し →

持ち帰って 僕 の もと で 生き返ら せる 。

マダラ に 見つかる こと なく →

人 柱 力 たち を 僕 の もの に できる 方法 っと …。

さて 他 に どんな の が あった っけ なぁ …》

クソーッ ! や っぱ なんにも 答えて くん ねえ の かよ !

あの 生き返ら せる 術 を どう やって 使う って んだ !?

しかも これ 魂 みたい の 出ちゃ って っけ ど !

力 抜ける し 嫌な 予感 しか し ねえ !

♪♪~

うわ ~!

♪♪~

《 修羅 道 !》

♪♪~

《 キラービー : カラ クリ の 鎧 を 召喚 した の か !?》

おっちゃん !

まさに いろんな 手 を 使う 術 が 飛び交う 。

ナルト 九 尾 と の 綱引き を 思い出せ !

♪♪~

う っ … うわ ~!

♪♪~

( イタチ ) スサノオ !

イタチ …。 これ が スサノオ すげ え の ぉ 。

助かった って ば よ 。 サンキュー イタチ 。

なんだ この 忍者 は 。 はっきり 言って →

むちゃ 強 え じゃ ねえ か よ 。 バカ 野郎 この 野郎 。

ペイン 六 道 っつ って →

六 道 仙人 の 力 を 持って んだ から そりゃ 強 え よ !

それ に 今回 は 死体 操って る んじゃ なく →

本人 だ から 力 も 動き も 桁違いだ !

( カブト ) そうだ まだ 星 に して 捕まえる って の も ある な 。

《 地 爆天 星 》

くる ぞ !

♪♪~

うわ っ ! 何 だ ありゃ よう !

あの 黒い 玉 相当 の 引力 が ある ようだ 。

この 術 … 前 に も やられた 。

マジ や べ え マジ や べ え !

これ も くらったら 終わり だ !

おい ナルト 。 なに !?

くらって 終わり なら お前 は なんで 生きて る ?

えっ …。

アハハハ なら 大丈夫 この 勝負 。

って 笑って る 場合 じゃ ねえ んだ よ !

なんで この 状況 で 余裕 ぶっか ませ んだ よ !

いい か ? 捕まったら 二度と 抜け出せ ねえ !

すげ え 力 で 引きつけ られ ん だ ぞ !

前 ん 時 は 九 尾 の 暴走 で たまたま どうにか なった んだ けど …。

余裕 で いる んじゃ ない 。 分析 に は 冷静 さ が いる 。

さっき 長門 が 投げた 黒い かたまり が →

中心 の 核 に なって る と みて いい 。

おそらく あれ を 破壊 すれば いい 。

3 人 おのおの の 最強 遠距離 忍術 で →

一斉に 中央 を 攻撃 する 。

こんな 状況 じゃ うまく 中央 を 狙え ねえ !

狙わ なくて も 当たる 。

中央 から の この 強 すぎる 吸引 力 を →

逆に 利用 する 算段 だ 。

どんな 術 に も 弱点 と なる 穴 は 必ず ある 。

オーケー ! は やっ !

よっ しゃ ~ 俺 も !

八坂 ノ 勾玉 ! 尾 獣 玉 !

風 遁 螺旋 手 裏 剣 !

すまない な … イタチ 。

元 へ 戻った か 。 十 拳 剣 だ 。

(( 大 蛇 丸 : フフフ … う っ う ぅ …。

フフフ … この 程度 の 攻撃 で 私 が やられる と 思って … あっ 。

この 剣 は まさか 十 拳 剣 !?

イタチ あなた が 隠し持って … あぁ !

( 白 ゼツ ) 何 な の !? あの 剣 。

( 黒 ゼツ ) 十 拳 剣 … 別名 酒 刈 の 太刀 と 呼ば れる 封印 剣 だ 。

突き刺した 者 を 酔 夢 の 幻 術 世界 に 永久 に 飛ばし →

封じ込める と いわ れる 。

剣 そのもの が 封印 術 を 帯びた 草薙 剣 の ひと 振り だ ))

封印 術 を 帯びた 剣 だ 。 すぐに 封印 する 。

何 か 言い残す こと は ある か ?

ナルト … 俺 は 師匠 の ところ へ 戻って →

お前 の 物語 を 見て おく と する よ 。

俺 から 言わ せりゃ お前 は 三 部 作 目 の 完結 編 だ 。

一部 が 自 来 也 … 完璧だった 。

だが 二 部 作 目 って の は たいがい 駄作 に なる 。

俺 の ように な 。

師 に も 認めて もらって ない …。

シリーズ の 出来 って の は 三 作 目 完結 編 で 決まる 。

駄作 を 帳消し に する くらい の 最高 傑作に なって くれよ … ナルト 。

♪♪~

じゃあ な 。

♪♪~

《 長門 め 。 やはり 機動 力 に 欠けて いた か 。

口 寄せ 輪廻 眼 に よる 共通 視界 で 機動 力 を 補う つもり が …》

( カブト ) 死角 から クナイ を 当てる イタチ の 手 裏 剣 術 。

さすが に かわせ なかった か 。

そろそろ とっておき を 出す しか ない ね 。

この エドテン と か いう 術 気 に 食わ ねえ 。

戦い たく ねえ 人 と 戦わさ れる 。

おそらく 他の 戦地 でも そう な んだ ろ ?

穢土 転生 は 俺 が 止める 。

マダラ は お前たち に 任せる 。

ここ に 来る 途中 に 穢土 転生 の やつ と 戦った 。

砂 の 忍 が そい つ を 封印 は した が →

どうやら 殺せ は し ない ようだ オーケー ?

この 術 は 弱点 の ない 完璧な 術 だ そうだ オーケー ?

さっき 言った はずだ 。

どんな 術 に も 弱点 と なる 穴 が 必ず ある と 。

どう だろう な 。

いや 俺 が 止める 。 さっき も 言った はずだ 。

あと は 俺 に 任せて くれ 。 影 分身 の 術 。

九 尾 チャクラモード の 使い すぎ だ 。 それ 以上 分身 する な ナルト 。

一 人 で 無理 しよう と する な 。

この 穢土 転生 を 止める ため に は 俺 が うってつけだ 。

考え が ある 。

この 戦争 は 全部 俺 が 引き受ける 。

それ が 俺 の 役目 な んだ !

ハァ ハァ 。

お前 は 確かに 前 と は 違い 強く なった 。

だが その せい で 大事な こと を 見失い かけて も いる ようだ な 。

いい か よく 覚えて おけ 。

お前 を 嫌って いた 里 の 皆 が お前 を 慕い はじめ →

仲間 だ と 思って くれる ように なった の は →

お前 が 他人 の 存在 を 意識 し 認め られ たい と →

いちずに 頑張った から だ 。

お前 は 皆 の おかげ で ここ まで 来 られた と 言った な 。

力 を つけた 今 他人 の 存在 を 忘れ おごり →

個 に 執着 すれば いずれ マダラ の ように なって いく ぞ 。

どんなに 強く なろう と も すべて を 背負おう と する な 。

そう すれば 必ず 失敗 する 。

お前 の 父 ミナト が 火影 と して あった の は →

母 クシナ や 仲間 の 存在 が あった から こそ だ 。

お前 の 夢 は 確か 父 と 同じだった な 。

なら 覚えて おけ 。

火影 に なった 者 が 皆 に 認め られる んじゃ ない 。

皆 から 認め られた 者 が 火影 に なる んだ 。

仲間 を 忘れる な 。

♪♪~

ナルト … 俺 は イルカ って の と 約束 して んだ 。

だいたい お前 を 守る って な 。 一 人 じゃ 行か せ ねえ ぞ 。

そもそも 俺 は まだ 生きて る 。 ピンピン !

(( イルカ : だ だ を こねる な ! 俺 に とって お前 は な …。

俺 に とって お前 は 大切な 生徒 の 一 人 だ 。

そして 弟 の ように も 思って る 。

敵 の ボス は お前 を 全 勢力 を あげて 狙って くる 。

みすみす そんな 危ない 所 へ →

お前 を 行か せ たい と 思う わけ ないだ ろ 。

それ に お前 ばかり が 全部 背負い込む こと は ない んだ ))

たしかに 俺 が なんとか し なきゃ ダメな ん だって →

思い込み すぎて た かも しん ねえ 。

カーッ ! な なんで !?

シスイ の 眼 は 十 数 年 は 役 に 立た ない 。

もう サスケ の とき に は 使え ない だろう し →

それ に お前 は シスイ の 眼 以上 の もの を 持って る 。

え …。 それ は シスイ と 同じ 心 だ 。

シスイ が 渡し たかった 本当の もの は それ だ 。

もう 眼 は いら ない 。 今 の お前 なら →

こんな 眼 を 使わ なくて も サスケ を 止め られる 。

今 なら あんた も 直接 サスケ に 会える 。

今度 こそ …。 いや 。

俺 は 一 人 で 何でも しよう と し 失敗 した 。

今度 は それ こそ 仲間 に 任せる さ 。

(( サスケ は お前 に 任せる ))

ただ 強い って だけ の 忍 じゃ ない な あんた って やつ は 。

キラービー ナルト を 頼む 。

オウ ヨウ ! イタチ !

俺 たち も 行こう ビー の おっちゃん !

( 開演 ブザー )

皆様 お 変わり ございませ ん か ?

美 空 ひばり です 。

では 最後 まで ご ゆっくり お楽しみ ください 。

『 木曜 8 時 の コンサート 名曲 ! に っぽ ん の 歌 』→

2 時間 スペシャル !


NARUTO -ナルト - 疾風 伝 - シーズン 14 - 299 - 認められ し者 naruto||しっぷう|つたい|しーずん|みとめられ|し しゃ Naruto Shippuden - Season 14 - 299 - The Recognized One Naruto Shippuden - Temporada 14 - 299 - O Reconhecido

( ナルト ) これ って … いったい   何の 術 だ !? ||||なんの|じゅつ|

《 引き寄せる 術 に … 突きとばす 術 。 ひきよせる|じゅつ||つきとばす|じゅつ

口 寄せ の 術 に … 忍術 を 吸い取る 術 》 くち|よせ||じゅつ||にんじゅつ||すいとる|じゅつ

ペイン の 術 全部 使える みて えだ けども よ ぉ ! ||じゅつ|ぜんぶ|つかえる|||||

この 術 は 知ら ねえ ぞ ! |じゅつ||しら||

♪♪~

だ ~ っ !  そうだ ! ||そう だ

忍術 を 吸い取る って さっき 確認 した ばっ か じゃ ん 。 にんじゅつ||すいとる|||かくにん|||||

俺 の アホ ! おれ||

長門   何 だって ば よ   この 術 教えて くれ って ば よ !? ながと|なん|||||じゅつ|おしえて||||

《 ダメだ   完全に 操ら れて る 》 だめだ|かんぜんに|あやつら||

《 長門 : 地獄 道 》 ながと|じごく|どう

♪♪~

《 こいつ は 確か … 生き返ら せる ペイン の 術 !》 ||たしか|いきかえら||||じゅつ

何   狙って んだ   いったい !? なん|ねらって||

《 人間 道 で   魂 を 引き抜き → にんげん|どう||たましい||ひきぬき

いったん 殺して 地獄 道 で   魂 と 肉体 を 隠し → |ころして|じごく|どう||たましい||にくたい||かくし

持ち帰って 僕 の もと で 生き返ら せる 。 もちかえって|ぼく||||いきかえら|

マダラ に 見つかる こと なく → まだら||みつかる||

人 柱 力 たち を 僕 の もの に できる 方法 っと …。 じん|ちゅう|ちから|||ぼく|||||ほうほう|

さて   他 に どんな の が あった っけ なぁ …》 |た|||||||

クソーッ !  や っぱ なんにも 答えて くん ねえ の かよ ! ||||こたえて||||

あの 生き返ら せる 術 を どう やって 使う って んだ !? |いきかえら||じゅつ||||つかう||

しかも   これ 魂 みたい の 出ちゃ って っけ ど ! ||たましい|||でちゃ|||

力 抜ける し   嫌な 予感 しか し ねえ ! ちから|ぬける||いやな|よかん|||

♪♪~

うわ ~!

♪♪~

《 修羅 道 !》 しゅら|どう

♪♪~

《 キラービー : カラ クリ の 鎧 を 召喚 した の か !?》 |から|くり||よろい||しょうかん|||

おっちゃん !

まさに いろんな 手 を 使う   術 が 飛び交う 。 ||て||つかう|じゅつ||とびかう

ナルト   九 尾 と の 綱引き を 思い出せ ! |ここの|お|||つなひき||おもいだせ

♪♪~

う っ …  うわ ~!

♪♪~

( イタチ ) スサノオ ! いたち|

イタチ …。 これ が スサノオ   すげ え の ぉ 。 いたち|||||||

助かった って ば よ 。  サンキュー   イタチ 。 たすかった||||さんきゅー|いたち

なんだ   この 忍者 は 。 はっきり 言って → ||にんじゃ|||いって

むちゃ 強 え じゃ ねえ か よ 。 バカ 野郎   この 野郎 。 |つよ||||||ばか|やろう||やろう

ペイン 六 道 っつ って → |むっ|どう||

六 道 仙人 の 力 を 持って んだ から そりゃ 強 え よ ! むっ|どう|せんにん||ちから||もって||||つよ||

それ に 今回 は 死体   操って る んじゃ なく → ||こんかい||したい|あやつって|||

本人 だ から 力 も 動き も 桁違いだ ! ほんにん|||ちから||うごき||けたちがいだ

( カブト ) そうだ   まだ 星 に して 捕まえる って の も ある な 。 |そう だ||ほし|||つかまえる|||||

《 地 爆天 星 》 ち|ばくてん|ほし

くる ぞ !

♪♪~

うわ っ ! 何 だ   ありゃ   よう ! ||なん|||

あの 黒い 玉 相当 の 引力 が ある ようだ 。 |くろい|たま|そうとう||いんりょく|||

この 術 …  前 に も   やられた 。 |じゅつ|ぜん|||

マジ や べ え   マジ や べ え !

これ も くらったら   終わり だ ! |||おわり|

おい   ナルト 。 なに !?

くらって 終わり なら お前 は   なんで 生きて る ? |おわり||おまえ|||いきて|

えっ …。

アハハハ   なら 大丈夫   この 勝負 。 ||だいじょうぶ||しょうぶ

って 笑って る 場合 じゃ ねえ んだ よ ! |わらって||ばあい||||

なんで   この 状況 で 余裕 ぶっか ませ んだ よ ! ||じょうきょう||よゆう||||

いい か ?  捕まったら 二度と 抜け出せ ねえ ! ||つかまったら|にどと|ぬけだせ|

すげ え 力 で 引きつけ られ ん だ ぞ ! ||ちから||ひきつけ||||

前 ん 時 は   九 尾 の 暴走 で   たまたま どうにか なった んだ けど …。 ぜん||じ||ここの|お||ぼうそう||||||

余裕 で いる んじゃ ない 。 分析 に は 冷静 さ が いる 。 よゆう|||||ぶんせき|||れいせい|||

さっき 長門 が 投げた 黒い かたまり が → |ながと||なげた|くろい||

中心 の 核 に なって る と みて いい 。 ちゅうしん||かく||||||

おそらく   あれ を 破壊 すれば いい 。 |||はかい||

3 人 おのおの の 最強 遠距離 忍術 で → じん|||さいきょう|えんきょり|にんじゅつ|

一斉に 中央 を 攻撃 する 。 いっせいに|ちゅうおう||こうげき|

こんな 状況 じゃ うまく 中央 を 狙え ねえ ! |じょうきょう|||ちゅうおう||ねらえ|

狙わ なくて も 当たる 。 ねらわ|||あたる

中央 から の この 強 すぎる 吸引 力 を → ちゅうおう||||つよ||きゅういん|ちから|

逆に 利用 する 算段 だ 。 ぎゃくに|りよう||さんだん|

どんな 術 に も 弱点 と なる 穴 は   必ず ある 。 |じゅつ|||じゃくてん|||あな||かならず|

オーケー ! は やっ ! おーけー||

よっ しゃ ~  俺 も ! ||おれ|

八坂 ノ 勾玉 ! 尾 獣 玉 ! やさか||まがたま|お|けだもの|たま

風 遁   螺旋 手 裏 剣 ! かぜ|とん|らせん|て|うら|けん

すまない な …  イタチ 。 ||いたち

元 へ 戻った か 。  十 拳 剣 だ 。 もと||もどった||じゅう|けん|けん|

(( 大 蛇 丸 : フフフ …  う っ   う ぅ …。 だい|へび|まる|||||

フフフ …  この 程度 の 攻撃 で 私 が やられる と 思って …  あっ 。 ||ていど||こうげき||わたくし||||おもって|

この 剣 は   まさか   十 拳 剣 !? |けん|||じゅう|けん|けん

イタチ   あなた が 隠し持って …  あぁ ! いたち|||かくしもって|

( 白 ゼツ ) 何 な の !?  あの 剣 。 しろ||なん||||けん

( 黒 ゼツ ) 十 拳 剣 …  別名 酒 刈 の 太刀 と 呼ば れる 封印 剣 だ 。 くろ||じゅう|けん|けん|べつめい|さけ|か||たち||よば||ふういん|けん|

突き刺した 者 を   酔 夢 の 幻 術 世界 に 永久 に 飛ばし → つきさした|もの||よ|ゆめ||まぼろし|じゅつ|せかい||えいきゅう||とばし

封じ込める と いわ れる 。 ふうじこめる|||

剣 そのもの が   封印 術 を 帯びた 草薙 剣 の ひと 振り だ )) けん|その もの||ふういん|じゅつ||おびた|くさなぎ|けん|||ふり|

封印 術 を 帯びた 剣 だ 。 すぐに 封印 する 。 ふういん|じゅつ||おびた|けん|||ふういん|

何 か   言い残す こと は ある か ? なん||いいのこす||||

ナルト …  俺 は 師匠 の ところ へ 戻って → |おれ||ししょう||||もどって

お前 の 物語 を 見て おく と する よ 。 おまえ||ものがたり||みて||||

俺 から 言わ せりゃ   お前 は 三 部 作 目 の 完結 編 だ 。 おれ||いわ||おまえ||みっ|ぶ|さく|め||かんけつ|へん|

一部 が   自 来 也 …  完璧だった 。 いちぶ||じ|らい|や|かんぺきだった

だが   二 部 作 目 って の は たいがい 駄作 に なる 。 |ふた|ぶ|さく|め|||||ださく||

俺 の ように な 。 おれ||よう に|

師 に も 認めて もらって ない …。 し|||みとめて||

シリーズ の 出来 って の は   三 作 目 完結 編 で 決まる 。 しりーず||でき||||みっ|さく|め|かんけつ|へん||きまる

駄作 を 帳消し に する くらい の 最高 傑作に なって くれよ …  ナルト 。 ださく||ちょうけし|||||さいこう|けっさくに|||

♪♪~

じゃあ な 。

♪♪~

《 長門 め 。 やはり 機動 力 に 欠けて いた か 。 ながと|||きどう|ちから||かけて||

口 寄せ 輪廻 眼 に よる 共通 視界 で 機動 力 を 補う つもり が …》 くち|よせ|りんね|がん|||きょうつう|しかい||きどう|ちから||おぎなう||

( カブト ) 死角 から クナイ を 当てる イタチ の 手 裏 剣 術 。 |しかく||||あてる|いたち||て|うら|けん|じゅつ

さすが に   かわせ なかった か 。

そろそろ とっておき を 出す しか ない ね 。 |||だす|||

この エドテン と か いう 術 気 に 食わ ねえ 。 |||||じゅつ|き||くわ|

戦い たく ねえ 人 と 戦わさ れる 。 たたかい|||じん||たたかわさ|

おそらく 他の 戦地 でも そう な んだ ろ ? |たの|せんち|||||

穢土 転生 は 俺 が 止める 。 えど|てんせい||おれ||とどめる

マダラ は お前たち に 任せる 。 まだら||おまえたち||まかせる

ここ に 来る 途中 に 穢土 転生 の やつ と 戦った 。 ||くる|とちゅう||えど|てんせい||||たたかった

砂 の 忍 が   そい つ を 封印 は した が → すな||おし|||||ふういん|||

どうやら 殺せ は し ない ようだ   オーケー ? |ころせ|||||おーけー

この 術 は 弱点 の ない 完璧な 術 だ そうだ   オーケー ? |じゅつ||じゃくてん|||かんぺきな|じゅつ||そう だ|おーけー

さっき 言った はずだ 。 |いった|

どんな 術 に も 弱点 と なる 穴 が 必ず ある と 。 |じゅつ|||じゃくてん|||あな||かならず||

どう だろう な 。

いや   俺 が 止める 。 さっき も 言った はずだ 。 |おれ||とどめる|||いった|

あと は 俺 に 任せて くれ 。 影 分身 の 術 。 ||おれ||まかせて||かげ|ぶんしん||じゅつ

九 尾 チャクラモード の 使い すぎ だ 。 それ 以上   分身 する な   ナルト 。 ここの|お|||つかい||||いじょう|ぶんしん|||

一 人 で 無理 しよう と する な 。 ひと|じん||むり||||

この 穢土 転生 を 止める ため に は 俺 が うってつけだ 。 |えど|てんせい||とどめる||||おれ||

考え が ある 。 かんがえ||

この 戦争 は   全部 俺 が 引き受ける 。 |せんそう||ぜんぶ|おれ||ひきうける

それ が 俺 の 役目 な んだ ! ||おれ||やくめ||

ハァ   ハァ 。

お前 は   確かに 前 と は 違い 強く なった 。 おまえ||たしかに|ぜん|||ちがい|つよく|

だが   その せい で 大事な こと を 見失い かけて も いる ようだ な 。 ||||だいじな|||みうしない|||||

いい か   よく 覚えて おけ 。 |||おぼえて|

お前 を 嫌って いた 里 の 皆 が お前 を 慕い はじめ → おまえ||きらって||さと||みな||おまえ||したい|

仲間 だ と 思って くれる ように なった の は → なかま|||おもって||よう に|||

お前 が 他人 の 存在 を 意識 し 認め られ たい と → おまえ||たにん||そんざい||いしき||みとめ|||

いちずに 頑張った から だ 。 |がんばった||

お前 は   皆 の おかげ で ここ まで 来 られた と 言った な 。 おまえ||みな||||||らい|||いった|

力 を つけた 今 他人 の 存在 を 忘れ   おごり → ちから|||いま|たにん||そんざい||わすれ|

個 に 執着 すれば   いずれ マダラ の ように なって いく ぞ 。 こ||しゅうちゃく|||まだら||よう に|||

どんなに 強く なろう と も すべて を 背負おう と する な 。 |つよく||||||せおおう|||

そう すれば 必ず 失敗 する 。 ||かならず|しっぱい|

お前 の 父   ミナト が 火影 と して あった の は → おまえ||ちち|みなと||ほかげ|||||

母   クシナ や 仲間 の 存在 が あった から こそ だ 。 はは|||なかま||そんざい|||||

お前 の 夢 は 確か 父 と 同じだった な 。 おまえ||ゆめ||たしか|ちち||おなじだった|

なら   覚えて おけ 。 |おぼえて|

火影 に なった 者 が 皆 に 認め られる んじゃ ない 。 ほかげ|||もの||みな||みとめ|||

皆 から 認め られた 者 が 火影 に なる んだ 。 みな||みとめ||もの||ほかげ|||

仲間 を 忘れる な 。 なかま||わすれる|

♪♪~

ナルト … 俺 は   イルカ って の と 約束 して んだ 。 |おれ||いるか||||やくそく||

だいたい   お前 を 守る って な 。 一 人 じゃ 行か せ ねえ ぞ 。 |おまえ||まもる|||ひと|じん||いか|||

そもそも   俺 は   まだ 生きて る 。 ピンピン ! |おれ|||いきて||ぴんぴん

(( イルカ : だ だ を こねる な ! 俺 に とって   お前 は な …。 いるか||||||おれ|||おまえ||

俺 に とって   お前 は 大切な 生徒 の 一 人 だ 。 おれ|||おまえ||たいせつな|せいと||ひと|じん|

そして   弟 の ように も 思って る 。 |おとうと||よう に||おもって|

敵 の ボス は   お前 を 全 勢力 を あげて 狙って くる 。 てき||ぼす||おまえ||ぜん|せいりょく|||ねらって|

みすみす   そんな 危ない 所 へ → ||あぶない|しょ|

お前 を 行か せ たい と 思う わけ ないだ ろ 。 おまえ||いか||||おもう|||

それ に   お前 ばかり が 全部 背負い込む こと は ない んだ )) ||おまえ|||ぜんぶ|せおいこむ||||

たしかに   俺 が なんとか し なきゃ ダメな ん だって → |おれ|||||だめな||

思い込み すぎて た かも しん ねえ 。 おもいこみ|||||

カーッ ! な   なんで !?

シスイ の 眼 は 十 数 年 は 役 に 立た ない 。 ||がん||じゅう|すう|とし||やく||たた|

もう   サスケ の とき に は 使え ない だろう し → |さすけ|||||つかえ|||

それ に   お前 は シスイ の 眼 以上 の もの を 持って る 。 ||おまえ||||がん|いじょう||||もって|

え …。 それ は   シスイ と 同じ 心 だ 。 |||||おなじ|こころ|

シスイ が 渡し たかった 本当の もの は それ だ 。 ||わたし||ほんとうの||||

もう 眼 は いら ない 。 今 の お前 なら → |がん||||いま||おまえ|

こんな 眼 を 使わ なくて も サスケ を 止め られる 。 |がん||つかわ|||さすけ||とどめ|

今 なら   あんた も 直接 サスケ に 会える 。 いま||||ちょくせつ|さすけ||あえる

今度 こそ …。 いや 。 こんど||

俺 は 一 人 で 何でも しよう と し 失敗 した 。 おれ||ひと|じん||なんでも||||しっぱい|

今度 は   それ こそ 仲間 に 任せる さ 。 こんど||||なかま||まかせる|

(( サスケ は   お前 に 任せる )) さすけ||おまえ||まかせる

ただ 強い って だけ の 忍 じゃ ない な あんた って やつ は 。 |つよい||||おし|||||||

キラービー   ナルト を 頼む 。 |||たのむ

オウ   ヨウ ! イタチ ! |よう|いたち

俺 たち も 行こう   ビー の おっちゃん ! おれ|||いこう|||

( 開演 ブザー ) かいえん|ぶざー

皆様   お 変わり ございませ ん か ? みなさま||かわり|||

美 空 ひばり です 。 び|から||

では   最後 まで ご ゆっくり お楽しみ ください 。 |さいご||||おたのしみ|

『 木曜 8 時 の コンサート 名曲 !  に っぽ ん の 歌 』→ もくよう|じ||こんさーと|めいきょく|||||うた

2 時間 スペシャル ! じかん|すぺしゃる