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ナルト- 疾風伝 (Naruto), NARUTO -ナルト- 疾風伝 - シーズン14 - 311 - プロローグ オブ ロード トゥ ニンジャ

NARUTO - ナルト - 疾風 伝 - シーズン 14 - 311 - プロローグ オブ ロード トゥ ニンジャ

( マダラ ) ここ は かつて 修練 の 洞窟 と 呼ば れた 場所 。

( ゼツ ) ねぇ その 新しい 術 限定 月 読 って →

どんな 術 なんだい ?

( マダラ ) 無限 月 読 の 試作 だ 。

まずは 術 に はめる 対象 者 の 望む もの を →

調べる 必要 が ある 。

フッ …。

( ナルト ) せっかく の 休暇 も 今日 で 終わり か 。

って こと で 明日 から の 活力 を 養う ため →

大事に とって おいた 個数 限定 プレミアム ラーメン を →

思い切って 開けちゃ うって ば よ 。

( はしゃぎ 声 )

って つま ん ねえ な …。

よし 。

ジャ ~ ン ! これ な ~ んだ ?

す っげ え ! 限定 プレミアム ラーメン じゃ ん !

どこ の 店 行って も 売り切れ で 手 に 入ら ねえ やつ 。

この 個数 限定 プレミアム ラーメン を 食い たい か ?

(2 人 ) お ~! 本当に 食 いて え か ?

(2 人 ) お ~! 本当に 食 いて え か ?

(2 人 ) お ~! 食 いて え ぞ !

じゃあ ラーメン 争奪 ウルトラトランプ 大会 を →

開催 する って ば よ ! (2 人 ) イェ ~ イ !

( ドア の 開閉 音 )

( テンテン ) あ ~ 疲れた 。

でも 長かった 任務 も 終わった し 明日 から 休暇 だ 。

( ガイ ) お ぉ カカシ ! 任務 引き継ぎ を よろしく 頼んだ 。

( カカシ ) は ~ いはい 了解 。

( テンテン ) 早速 リフレッシュ よ ! 銭湯 でも 行こう 。

( ネジ ) うん 。 リー お前 も 行く か ?

( リー ) 僕 は 結構です 。

これ から 修業 し たい と 思って いる んで 。

えらい ね 。 でも あん ま 無理 する と →

体 が ついていか なく なる …。

リー ! お前 って やつ は …。

青春 し まくり だ ! クソ ~ コンチクショウ !

俺 も その 修業 に つきあう ! いく ぞ リー !

( リー ) ファイ ! 《 大丈夫 ?》

ついてこい ! 青春 フル パワー だ !

そりゃ ! あっ !? うわ ~ っと …。

《 ダメだ よ ね や っぱ …》

あぁ ~ ガイ 先生 ! 立って ! 立って ください !

明日 に 向かって ! リー 君 。

この 人 は 体 が すでに ついていって ない のだ よ 。

死な ないで … ガイ 先生 !

あぁ ~ 僕 を … 僕 を 立派な 忍 に して くれる って …。

リー 君 こっち は 引き受ける から 代わり に サクラ と ナルト の 伝言 を →

お 願い できる かな !? え ?

( メブキ ) あんた は どうして そう だらしない の !

洗濯物 は 端 を 合わせて ちゃんと たたみ なさい !

( サクラ ) 文句 言う なら 自分 で やって 。

なんで わざわざ 休日 に お 説教 さ れ なきゃ いけない の よ 。

休日 じゃ ない と あんた い ない でしょ 。

( サクラ ) 当たり前でしょ 。 ( メブキ ) 当たり 前 なら 口答え する な !

( キザシ ) サクラ ! お 母さん の 言う とおり だ ぞ 。

親子 ゲンカ なんか いいかげんに 塩 !

なん つ って …。

( 犬 の 遠吠え )

え ? リー さん どうした の ?

あ いえ お 取り込み 中 すみません 任務 の こと で …。

あぁ 任務 の 打ち合わせ ね 。 今 行き ます 。

すみません 任務 は 明日 朝 6 時 集合 と の →

伝言 を 預かり まして 。

いい んです 抜け出す 口実 が できた から 。

今日 くらい のんびり 過ごし たい し ね 。

ありがとう 。

さて 次 は と …。

やった ~! チクショウ ! ツイ て ねえ !

危 ねえ いきなり 脱落 する ところ だった ぜ 。

おい お前 イカサマ して んじゃ ねえ だろう な ?

イエ ~ イ ! 弱い やつ ほど よく 吠える 。

なんだ と !? やめろ って ば よ 。

俺 ら みんな 俺 な んだ から よ 。

お前 どっち の 味方 な んだ よ ?

どっち と 言わ れて も …。

やり 直し を 要求 する !

負け 犬 の 遠吠え 。 許せ ねえ !

外出 や がれ ! った く …。

って 俺 勝った の か 負けた の か よく わかん ねえ !

は ぁ …。

休日 の 最後 の 日 に 俺 は 何 を やって いる んだ 。

や っぱ 一 人 は むなしい って ば よ 。

《 ナルト 君 …》 ≪( チョウジ ) ねぇ 行こう よ 焼き肉 。

( チョウジ ) 焼肉 Q なら 1 テーブル 1,500 両 で 食べ 放題 だ し →

3 人 で 割り勘 して も … えっ と いくら だ っけ ?

( シカマル )500 両 だ よ 。 とにかく →

任務 終わった ばっ か だし 俺 は 飯 よか 風呂 だ な 。

( サクラ ) 私 も お 風呂 に 1 票 。 ( キバ ) 赤 丸 毛 が 土 で →

ドロドロ に な っち まった な 。 これ じゃ 茶 丸 に な っち まう ぜ 。

( 赤 丸 ) クゥ ~ ン 。

( シノ ) その 道理 は おかしい 。 なぜなら →

本来 白い 毛 な のに 赤 丸 だ から だ 。

だ と したら 今 の 赤 丸 は 白 丸 で なければ なら ない のであって 。

( キバ ) お前 何 言って ん か わかん ねえ !

そういう こと 言って んじゃ ねえ !

赤 丸 を きれいに し ねえ と な って こと !

( ヒナタ ) だったら 銭湯 に 行ったら いい と 思う 。

それ は ダメだ 。 なぜなら →

犬 は 銭湯 に 入れ ない から だ 。

( キバ ) そんな の どうにか すりゃ いい だ ろ !

(( 早速 リフレッシュ よ 。 銭湯 でも 行こう ))

う お っ ! はい ナルト 君 !

みんな を 誘って 銭湯 へ レッツゴー です !

皆さん ! ここ は 一緒に 仲間 同士 →

銭湯 へ 行き ましょう !

( キバ ) なんで 言い出し っぺ の リー が 来て ねえ んだ よ 。

あぁ 修業 の 逆立ち 歩き が 3,000 歩 残って ん だって よ 。

でも 終わったら すぐ 来る って 。

ご 苦労な こって 。

《 ゲジマユ の やつ 俺 が 一 人 だ から って 気 を 遣 いやがって 》

ゲジマユ も 早く 来 ねえ か な 。

《 一 人 で ゆっくり しよう と 思って た のに →

なんで みんな が いる の よ 。

ま ぁ いい けど ね 》

は ぁ 任務 後 の お 湯 は 五臓 六 腑 に しみる ねぇ 。

( い の ) テンテン さん なんか お っ さん くさい わ よ 。

フフフ 。

ヒナタ ? 別に 恥ずかし がって 隠そう と し なくて も いい じゃ ない 。

女 同士 な んだ し 。

もっと ゆっくり お 湯 に 浸 かれば ?

う うん …。

その … なんか 浮いて きちゃ って 。

《 サクラ : ヒナタ が いつも うらやましい と 思う わ 。

その 膨らみ だけ は 》

急が ねば 。 1,852 1,853 1,854。

ゲジマユ の やつ まだ やって ん の か な ?

たく クソ まじめ っ つうか 空気 読め ね えっ つう か 。

いつも の こと だ 。 なぜなら やつ は 修業 の 虫 だ から だ 。

だが 俺 は そういう 虫 が 気 に 入って いる 。

もっと 大きな 心 で 仲間 を 見る べきだ 。

《 前 の 任務 で 1 人 仲間外れ に した こと →

今 でも 根 に 持って んだ な こいつ 》

さすが いい こと 言う って ば よ 。 大きな 心 … ん ?

うわ ぁ ! シノ の … シノ の 下半身 あたり に で っ かい 幼虫 おる !

蟲使 い なら 体 に 虫 を 飼って て 当たり前だ ろ 。

シノ お前 男 と して いろんな 意味 で まぶしい やつ だって ば よ 。

そう か 。 おい 聞いた か キバ 。

ワンワン 。 ん ?

そい つ は 赤 丸 だ よ 。 犬 の まま じゃ 入れ ねえ から →

獣 人 変化 して 連れ込んだ 。

うわ っ !

うわ っ わ ~!

ク ~ ン 。

( チョウジ ) ストライク ! なん つ って 。

気 ぃ つけろ チョウジ 。 ( シカマル ) 湯 が 減 っち まった な 。

たく どう する 気 だ ?

騒いで る わ ね 。

それにしても よく 出て こ れた わ ね 。

あんた の お 母さん うるさい のに 。 ほんと う ざい 。

うち も 休日 は こき使わ れる よ 。

断 ろうもん なら お 父さん 心 乱 身 で 。

ちょっと うらやましい な 。 は ぁ ?

チョウジ 倍 化 の 術 やって くれ 。 え ? なんで ?

いい から 。 わかった よ 。

倍 化 の 術 。

お ~ 湯 が 増えた 。 なんで だ ?

増えた は いい が かなり 暑苦しい な 。

ハハッ 。

《 や っぱ こいつ ら と いる と 楽しい や 。

一 人 で いる より ずっと 。

あいつ 今頃 どうして っか な ?

あいつ だけ は 変わ っち まった 。

あいつ だって 変わら なきゃ この 場所 に …》

サスケ … なんで ?

どうかした か ?

なんだ ナルト 。 その 何 か たくらむ ような 顔 は 。

俺 は 物思い に ふけ って た だけ だって ば よ 。

何 か よから ぬ こと を 考えて いた ので は ある まい な 。

な っ なに ? ノゾキ だ ! え !?

( い の ) もっか い もっか い …。

そう か この 向こう は …。

《 そういう 楽しみ が あった って ば よ 》

あぁ なんとも 言え ねえ いい 湯 だった って ば よ 。

おい お前 湯 に 浸 かった か ?

2,998。

あと 少し 。 ナルト 君 待って いて ください 。

2,999。

あっ …。

ノゾキポイント は えっ と …。

( 悲鳴 )

何 だ 何 だ !? クゥ ~ ン 。

ナルト め !

イタタ …。

リー ! なんで リー さん が !?

て め え ロック ・ リー !

もし かして ノゾキ して や がった の か ?

ち 違い ます !

これ は 修業 中 何 か に 引っかかって →

偶然 の 事故 です 。

へ ぇ わざわざ 風呂屋 の 屋根 で ?

おかしい だ ろ 。 ぶ っ 殺す !

ち … ち が …。

ゲジマユ 。

( ネジ ) ナルト ! やっぱり お前 か !

違う って 。 ( い の ) しら ばっ くれる な ロック ・ リー !

ロック ・ リー ?

何 が あった !? キャッ !

ナ … ナルト 君 。

聞いて よ 。 リー が ノゾキ を して いた の !

なんだ と !? けしからん 。

オラ オラ オラ ! しら ばっ くれ ん な !

ゲジマユ お前 …。

( い の ) おわ っ ! ( テンテン ) 逃げた !

( い の ) 野郎 逃げる と は 余計 怪しい !

( テンテン ) みんな 追う わ よ ! ( チョウジ ) 痛い なぁ 。

( い の ) 待て ~! ( ネジ ) とんでもない やつ だ 。

(( みなさん ! ここ は 一緒に 仲間 同士 銭湯 へ 行き ましょう 。

ナルト 君 みんな を 誘って 銭湯 へ レッツ ら ゴー です !

せっかく の 休日 です 。

一 人 じゃ なくて みんな で 楽しみ ましょう !

ただ 僕 は まだ 修業 ノルマ が 残って い ます 。

自分 に ウソ は つけ ませ ん 。 終わり 次第 すぐに 駆けつけ ます ))

《 俺 の ため に →

みんな に 声 を かけて くれた ゲジマユ が …》

そんな こと する はず ねえ !

( ネジ ) 見損なった ぞ リー 。

違う んです ! 屋根 づたい に ジャンプ する 修業 を して いて 。

ほら 破れて る でしょ ?

何 か に 引っかかって バランス を 崩して 偶然 女子 の 脱衣 所 に 。

問答 無用 ! あっ …。

みんな 落ち着いて ! 本当に 偶然 かも しれ ない じゃ ない 。

サクラ さん …。 う っ さい ! 疑わしき は ボコ る !

ちょっと 待て ! あ !?

ゲジマユ は そんな やつ じゃ ねえ 。 ナルト 君 。

ゲジマユ は 俺 ら の 仲間 だ ぞ 。

やって ね えっ つって ん なら やって ねえ 。

証拠 も ねえ のに 仲間 を 疑う なんて やめろ って ば よ !

仲間 を 信じろ !

確かに そう かも ね 。

私 も つい カッ と しちゃ って 。

ナ … ナルト 君 …。

もっと 大きい 心 を 胸 に 。

あ …。 ( みんな ) あっ !

最も 小さい 下着 を 胸 に 。 どう 見て も あの 下着 は …。

私 の 。

ナ … ナルト 君 。

ぐ ぉ ~ ぬ ぉ ~!

どうした ? ( サクラ ) 下着 泥棒 が !

な … 何 !? と ぼける んじゃ ない うずまき ナルト 。

あ ~ っ !

俺 が した の は ノゾキ だけ だっ つう の !

しかも 未遂 だ し 。 今日 は 最悪の 日 だって ば よ 。

いって ~。 なんで 俺 が こんな 目 に …。

やっぱり 一 人 が 虚 しい から って →

ついていった の が 間違い だった んだ って ば よ 。

もう あいつ ら の …。 ( ノック )

なんで か リー が 遊び に 行こう って ん で来ちゃ った ぞ 。

さっさと 開けろ !

( シノ ) 出かけて いる な … なぜなら 出て こ ない から だ 。

( ネジ ) しかたがない 帰る か 。

( キバ ) 匂い で いる って の は わかって んだ けど な 。

( シカマル ) まだ すねて ん な さっき の こと で 。

まったく 何 だ と いう のだ ね キミ たち は !

( シカマル ) そう か タイミング が 悪かった な 。

じゃあ 皆さん 帰る と …。 しかたない !

つきあって やる って ば よ 。

( ネジ ) 何 だ と !?

また ネジ が ドベ だって ば よ 。

僕 もう あがっちゃ った もん ね 。 イカサマ して んじゃ ない だろう な 。

やられ ました ! ( キバ ) 負け 犬 の 遠吠え !

( シノ ) そんな こと は ない なぜなら …。

( ネジ ) やって られ ん もう 一 度 だ 。 ( シカマル ) 結局 や ん の か よ 。

( 笑い声 )

もっと ゆっくり してき ゃあ いい のに 。

悪い な 。 遅く なる と 母ちゃん が うる せ え から よ 。

うち も 飯 どき だけ は …。 ( 咳払い )

では また 。 お ぅ 。

( 湯 が 沸く 音 )

《 今日 が 楽しかった から かな …。

いつも より なんか 部屋 が 広く 感じ ん なぁ 。

みんな 飯 も 食って いきゃ よかった のに 》

《 こんな 時 に …》

時 は 満ちた 。

うずまき ナルト … お前 の 心 覗かせて もらった 。

さ ぁ 限定 月 読 を 始める ぞ !

( 開演 ブザー )

皆様 お 変わり ございませ ん か ?

美 空 ひばり です 。

では 最後 まで ご ゆっくり お楽しみ ください 。

『 木曜 8 時 の コンサート 名曲 ! に っぽ ん の 歌 』。

今回 は ご覧 の 豪華な 歌手 10 組 の 皆さん に よる →


NARUTO - ナルト - 疾風 伝 - シーズン 14 - 311 - プロローグ オブ ロード トゥ ニンジャ ||しっぷう|つたい|しーずん|ぷろろーぐ|おぶ||| Naruto Shippuden - Season 14 - 311 - Prologue of Road to Ninja Naruto Shippuden - Сезон 14 - 311 - Пролог "Дорога к ниндзя 火影忍者疾风传 - 第 14 季 - 311 - 忍者之路序幕 火影忍者疾風傳 - 第 14 季 - 311 - 忍者之路序幕

( マダラ ) ここ は   かつて 修練 の 洞窟 と 呼ば れた 場所 。 まだら||||しゅうれん||どうくつ||よば||ばしょ

( ゼツ ) ねぇ   その 新しい 術 限定 月 読 って → |||あたらしい|じゅつ|げんてい|つき|よ|

どんな 術 なんだい ? |じゅつ|

( マダラ ) 無限 月 読 の 試作 だ 。 まだら|むげん|つき|よ||しさく|

まずは 術 に はめる 対象 者 の 望む もの を → |じゅつ|||たいしょう|もの||のぞむ||

調べる 必要 が ある 。 しらべる|ひつよう||

フッ …。

( ナルト ) せっかく の 休暇 も 今日 で 終わり か 。 |||きゅうか||きょう||おわり|

って こと で 明日 から の 活力 を 養う ため → |||あした|||かつりょく||やしなう|

大事に とって おいた 個数 限定 プレミアム ラーメン を → だいじに|||こすう|げんてい|ぷれみあむ|らーめん|

思い切って   開けちゃ うって ば よ 。 おもいきって|あけちゃ|||

( はしゃぎ 声 ) |こえ

って   つま ん ねえ な …。

よし 。

ジャ ~ ン !  これ   な ~ んだ ?

す っげ え ! 限定 プレミアム ラーメン じゃ ん ! |||げんてい|ぷれみあむ|らーめん||

どこ の 店 行って も 売り切れ で 手 に 入ら ねえ やつ 。 ||てん|おこなって||うりきれ||て||はいら||

この 個数 限定 プレミアム ラーメン を 食い たい か ? |こすう|げんてい|ぷれみあむ|らーめん||くい||

(2 人 ) お ~! 本当に 食 いて え か ? じん||ほんとうに|しょく|||

(2 人 ) お ~! 本当に 食 いて え か ? じん||ほんとうに|しょく|||

(2 人 ) お ~!  食 いて え ぞ ! じん||しょく|||

じゃあ   ラーメン 争奪 ウルトラトランプ 大会 を → |らーめん|そうだつ||たいかい|

開催 する って ば よ ! (2 人 ) イェ ~ イ ! かいさい|||||じん||

( ドア の 開閉 音 ) どあ||かいへい|おと

( テンテン ) あ ~  疲れた 。 ||つかれた

でも   長かった 任務 も 終わった し 明日 から 休暇 だ 。 |ながかった|にんむ||おわった||あした||きゅうか|

( ガイ ) お ぉ   カカシ ! 任務 引き継ぎ を   よろしく 頼んだ 。 ||||にんむ|ひきつぎ|||たのんだ

( カカシ ) は ~ いはい   了解 。 |||りょうかい

( テンテン ) 早速 リフレッシュ よ ! 銭湯 でも 行こう 。 |さっそく|||せんとう||いこう

( ネジ ) うん 。  リー   お前 も 行く か ? ねじ|||おまえ||いく|

( リー ) 僕 は 結構です 。 |ぼく||けっこう です

これ から 修業 し たい と 思って いる んで 。 ||しゅぎょう||||おもって||

えらい ね 。 でも   あん ま 無理 する と → |||||むり||

体 が ついていか なく なる …。 からだ||||

リー !  お前 って やつ は …。 |おまえ|||

青春 し まくり だ ! クソ ~  コンチクショウ ! せいしゅん||||くそ|

俺 も   その 修業 に つきあう ! いく ぞ   リー ! おれ|||しゅぎょう|||||

( リー ) ファイ ! 《 大丈夫 ?》 ||だいじょうぶ

ついてこい !  青春 フル パワー だ ! |せいしゅん|ふる|ぱわー|

そりゃ !  あっ !?  うわ ~ っと …。

《 ダメだ よ ね   や っぱ …》 だめだ||||

あぁ ~  ガイ 先生 ! 立って !  立って ください ! ||せんせい|たって|たって|

明日 に 向かって ! リー 君 。 あした||むかって||きみ

この 人 は   体 が すでに ついていって ない のだ よ 。 |じん||からだ||||||

死な ないで …  ガイ 先生 ! しな|||せんせい

あぁ ~  僕 を …  僕 を 立派な 忍 に して くれる って …。 |ぼく||ぼく||りっぱな|おし||||

リー 君   こっち は 引き受ける から 代わり に   サクラ と ナルト の 伝言 を → |きみ|||ひきうける||かわり||さくら||||でんごん|

お 願い できる かな !? え ? |ねがい|||

( メブキ ) あんた は   どうして そう   だらしない の !

洗濯物 は 端 を 合わせて ちゃんと   たたみ なさい ! せんたくもの||はし||あわせて|||

( サクラ ) 文句 言う なら   自分 で やって 。 さくら|もんく|いう||じぶん||

なんで   わざわざ 休日 に お 説教 さ れ なきゃ いけない の よ 。 ||きゅうじつ|||せっきょう||||||

休日 じゃ ない と あんた   い ない でしょ 。 きゅうじつ|||||||

( サクラ ) 当たり前でしょ 。 ( メブキ ) 当たり 前 なら 口答え する な ! さくら|あたりまえでしょ||あたり|ぜん||くちごたえ||

( キザシ ) サクラ ! お 母さん の 言う とおり だ ぞ 。 |さくら||かあさん||いう|||

親子 ゲンカ なんか   いいかげんに 塩 ! おやこ|げんか|||しお

なん つ って …。

( 犬 の 遠吠え ) いぬ||とおぼえ

え ? リー さん   どうした の ?

あ   いえ   お 取り込み 中   すみません 任務 の こと で …。 |||とりこみ|なか||にんむ|||

あぁ   任務 の 打ち合わせ ね 。 今   行き ます 。 |にんむ||うちあわせ||いま|いき|

すみません   任務 は 明日   朝 6 時   集合 と の → |にんむ||あした|あさ|じ|しゅうごう||

伝言 を 預かり まして 。 でんごん||あずかり|

いい んです 抜け出す 口実 が できた から 。 |ん です|ぬけだす|こうじつ|||

今日 くらい のんびり 過ごし たい し ね 。 きょう|||すごし|||

ありがとう 。

さて   次 は と …。 |つぎ||

やった ~! チクショウ !  ツイ て ねえ ! ||つい||

危 ねえ   いきなり 脱落 する ところ だった ぜ 。 き|||だつらく||||

おい   お前   イカサマ して んじゃ ねえ だろう な ? |おまえ||||||

イエ ~ イ !  弱い やつ ほど よく 吠える 。 ||よわい||||ほえる

なんだ と !? やめろ って ば よ 。

俺 ら   みんな 俺 な んだ から よ 。 おれ|||おれ||||

お前   どっち の 味方 な んだ よ ? おまえ|||みかた|||

どっち と 言わ れて も …。 ||いわ||

やり 直し を 要求 する ! |なおし||ようきゅう|

負け 犬 の 遠吠え 。 許せ ねえ ! まけ|いぬ||とおぼえ|ゆるせ|

外出 や がれ ! った く …。 がいしゅつ||||

って   俺   勝った の か   負けた の か よく わかん ねえ ! |おれ|かった|||まけた|||||

は ぁ …。

休日 の 最後 の 日 に 俺 は   何 を やって いる んだ 。 きゅうじつ||さいご||ひ||おれ||なん||||

や っぱ   一 人 は むなしい って ば よ 。 ||ひと|じん|||||

《 ナルト 君 …》 ≪( チョウジ ) ねぇ   行こう よ   焼き肉 。 |きみ|||いこう||やきにく

( チョウジ ) 焼肉 Q なら  1 テーブル 1,500 両 で 食べ 放題 だ し → |やきにく|||てーぶる|りょう||たべ|ほうだい||

3 人 で 割り勘 して も … えっ と   いくら だ っけ ? じん||わりかん|||||||

( シカマル )500 両 だ よ 。  とにかく → |りょう|||

任務 終わった ばっ か だし 俺 は   飯 よか 風呂 だ な 。 にんむ|おわった||||おれ||めし||ふろ||

( サクラ ) 私 も   お 風呂 に 1 票 。 ( キバ ) 赤 丸   毛 が 土 で → さくら|わたくし|||ふろ||ひょう||あか|まる|け||つち|

ドロドロ に な っち まった な 。 これ じゃ   茶 丸 に な っち まう ぜ 。 ||||||||ちゃ|まる|||||

( 赤 丸 ) クゥ ~ ン 。 あか|まる||

( シノ ) その 道理 は おかしい 。 なぜなら → しの||どうり|||

本来   白い 毛 な のに 赤 丸 だ から だ 。 ほんらい|しろい|け|||あか|まる|||

だ と したら   今 の 赤 丸 は   白 丸 で なければ なら ない のであって 。 |||いま||あか|まる||しろ|まる|||||

( キバ ) お前   何 言って ん か わかん ねえ ! |おまえ|なん|いって||||

そういう こと 言って んじゃ ねえ ! ||いって||

赤 丸 を   きれいに し ねえ と な って こと ! あか|まる||||||||

( ヒナタ ) だったら 銭湯 に 行ったら いい と 思う 。 ||せんとう||おこなったら|||おもう

それ は ダメだ 。  なぜなら → ||だめだ|

犬 は   銭湯 に 入れ ない から だ 。 いぬ||せんとう||いれ|||

( キバ ) そんな の   どうにか すりゃ いい だ ろ !

(( 早速   リフレッシュ よ 。 銭湯 でも 行こう )) さっそく|||せんとう||いこう

う お っ ! はい   ナルト 君 ! |||||きみ

みんな を 誘って 銭湯 へ   レッツゴー です ! ||さそって|せんとう|||

皆さん !  ここ は 一緒に 仲間 同士 → みなさん|||いっしょに|なかま|どうし

銭湯 へ 行き ましょう ! せんとう||いき|

( キバ ) なんで   言い出し っぺ の リー が 来て ねえ んだ よ 。 ||いいだし|||||きて|||

あぁ   修業 の 逆立ち 歩き が 3,000 歩 残って ん だって よ 。 |しゅぎょう||さかだち|あるき||ふ|のこって|||

でも   終わったら   すぐ 来る って 。 |おわったら||くる|

ご 苦労な こって 。 |くろうな|

《 ゲジマユ の やつ   俺 が 一 人 だ から って 気 を 遣 いやがって 》 |||おれ||ひと|じん||||き||つか|

ゲジマユ も   早く 来 ねえ か な 。 ||はやく|らい|||

《 一 人 で   ゆっくり しよう と 思って た のに → ひと|じん|||||おもって||

なんで   みんな が いる の よ 。

ま ぁ   いい けど ね 》

は ぁ   任務 後 の お 湯 は 五臓 六 腑 に しみる ねぇ 。 ||にんむ|あと|||ゆ||ごぞう|むっ|ふ|||

( い の ) テンテン さん   なんか お っ さん くさい わ よ 。

フフフ 。

ヒナタ ?  別に 恥ずかし がって 隠そう と し なくて も いい じゃ ない 。 |べつに|はずかし||かくそう|||||||

女 同士 な んだ し 。 おんな|どうし|||

もっと ゆっくり お 湯 に 浸 かれば ? |||ゆ||ひた|

う   うん …。

その …  なんか   浮いて きちゃ って 。 ||ういて||

《 サクラ : ヒナタ が   いつも うらやましい と 思う わ 。 さくら||||||おもう|

その 膨らみ だけ は 》 |ふくらみ||

急が ねば 。 1,852 1,853 1,854。 いそが|

ゲジマユ の やつ   まだ やって ん の か な ?

たく   クソ まじめ っ つうか 空気 読め ね えっ つう か 。 |くそ||||くうき|よめ||||

いつも の こと だ 。  なぜなら やつ は 修業 の 虫 だ から だ 。 |||||||しゅぎょう||ちゅう|||

だが   俺 は そういう 虫 が 気 に 入って いる 。 |おれ|||ちゅう||き||はいって|

もっと 大きな 心 で 仲間 を 見る べきだ 。 |おおきな|こころ||なかま||みる|

《 前 の 任務 で 1 人 仲間外れ に した こと → ぜん||にんむ||じん|なかまはずれ|||

今 でも 根 に 持って んだ な   こいつ 》 いま||ね||もって|||

さすが いい こと 言う って ば よ 。 大きな 心 …  ん ? |||いう||||おおきな|こころ|

うわ ぁ !  シノ の …  シノ の 下半身 あたり に で っ かい 幼虫 おる ! ||しの||しの||かはんしん||||||ようちゅう|

蟲使 い なら 体 に 虫 を 飼って て 当たり前だ ろ 。 むしし|||からだ||ちゅう||かって||あたりまえだ|

シノ   お前   男 と して   いろんな 意味 で まぶしい やつ だって ば よ 。 しの|おまえ|おとこ||||いみ||||||

そう か 。 おい   聞いた か   キバ 。 |||きいた||

ワンワン 。 ん ? わんわん|

そい つ は 赤 丸 だ よ 。 犬 の まま じゃ 入れ ねえ から → |||あか|まる|||いぬ||||いれ||

獣 人 変化 して 連れ込んだ 。 けだもの|じん|へんか||つれこんだ

うわ っ !

うわ っ   わ ~!

ク ~ ン 。

( チョウジ ) ストライク !  なん つ って 。 |すとらいく|||

気 ぃ つけろ   チョウジ 。 ( シカマル ) 湯 が 減 っち まった な 。 き|||||ゆ||げん|||

たく   どう する 気 だ ? |||き|

騒いで る わ ね 。 さわいで|||

それにしても よく 出て こ れた わ ね 。 ||でて||||

あんた の お 母さん うるさい のに 。 ほんと   う ざい 。 |||かあさん|||||

うち も 休日 は   こき使わ れる よ 。 ||きゅうじつ||こきつかわ||

断 ろうもん なら お 父さん 心 乱 身 で 。 だん||||とうさん|こころ|らん|み|

ちょっと うらやましい な 。 は ぁ ?

チョウジ   倍 化 の 術 やって くれ 。 え ?  なんで ? |ばい|か||じゅつ||||

いい から 。 わかった よ 。

倍 化 の 術 。 ばい|か||じゅつ

お ~  湯 が 増えた 。  なんで だ ? |ゆ||ふえた||

増えた は いい が かなり 暑苦しい な 。 ふえた|||||あつくるしい|

ハハッ 。

《 や っぱ こいつ ら と いる と 楽しい や 。 |||||||たのしい|

一 人 で いる より   ずっと 。 ひと|じん||||

あいつ   今頃 どうして っか な ? |いまごろ|||

あいつ だけ は 変わ っち まった 。 |||かわ||

あいつ だって 変わら なきゃ この 場所 に …》 ||かわら|||ばしょ|

サスケ …  なんで ? さすけ|

どうかした か ?

なんだ   ナルト 。 その 何 か たくらむ ような 顔 は 。 |||なん||||かお|

俺 は 物思い に ふけ って た だけ だって ば よ 。 おれ||ものおもい||||||||

何 か よから ぬ こと を 考えて いた ので は ある まい な 。 なん||||||かんがえて||||||

な っ   なに ? ノゾキ だ ! え !?

( い の ) もっか い   もっか い …。

そう か   この 向こう は …。 |||むこう|

《 そういう 楽しみ が あった って ば よ 》 |たのしみ|||||

あぁ   なんとも 言え ねえ いい 湯 だった って ば よ 。 ||いえ|||ゆ||||

おい   お前   湯 に 浸 かった か ? |おまえ|ゆ||ひた||

2,998。

あと 少し 。 ナルト 君   待って いて ください 。 |すこし||きみ|まって||

2,999。

あっ …。

ノゾキポイント は   えっ と …。

( 悲鳴 ) ひめい

何 だ   何 だ !? クゥ ~ ン 。 なん||なん|||

ナルト め !

イタタ …。

リー ! なんで   リー さん が !?

て め え   ロック ・ リー ! |||ろっく|

もし かして ノゾキ して や がった の か ?

ち   違い ます ! |ちがい|

これ は   修業 中 何 か に 引っかかって → ||しゅぎょう|なか|なん|||ひっかかって

偶然 の 事故 です 。 ぐうぜん||じこ|

へ ぇ わざわざ   風呂屋 の 屋根 で ? |||ふろや||やね|

おかしい だ ろ 。  ぶ っ 殺す ! |||||ころす

ち …  ち が …。

ゲジマユ 。

( ネジ ) ナルト !  やっぱり   お前 か ! ねじ|||おまえ|

違う って 。 ( い の ) しら ばっ くれる な   ロック ・ リー ! ちがう||||||||ろっく|

ロック ・ リー ? ろっく|

何 が あった !? キャッ ! なん|||

ナ …  ナルト 君 。 ||きみ

聞いて よ 。 リー が   ノゾキ を して いた の ! きいて||||||||

なんだ と !?  けしからん 。

オラ   オラ   オラ !  しら ばっ くれ ん な !

ゲジマユ   お前 …。 |おまえ

( い の ) おわ っ ! ( テンテン ) 逃げた ! |||||にげた

( い の ) 野郎   逃げる と は 余計   怪しい ! ||やろう|にげる|||よけい|あやしい

( テンテン ) みんな   追う わ よ ! ( チョウジ ) 痛い なぁ 。 ||おう||||いたい|

( い の ) 待て ~! ( ネジ ) とんでもない やつ だ 。 ||まて|ねじ|||

(( みなさん !  ここ は 一緒に 仲間 同士   銭湯 へ 行き ましょう 。 |||いっしょに|なかま|どうし|せんとう||いき|

ナルト 君   みんな を 誘って 銭湯 へ レッツ ら ゴー です ! |きみ|||さそって|せんとう|||||

せっかく の 休日 です 。 ||きゅうじつ|

一 人 じゃ なくて みんな で 楽しみ ましょう ! ひと|じん|||||たのしみ|

ただ   僕 は まだ 修業 ノルマ が 残って い ます 。 |ぼく|||しゅぎょう|のるま||のこって||

自分 に ウソ は つけ ませ ん 。 終わり 次第 すぐに 駆けつけ ます )) じぶん||うそ|||||おわり|しだい||かけつけ|

《 俺 の ため に → おれ|||

みんな に 声 を かけて くれた ゲジマユ が …》 ||こえ|||||

そんな こと   する はず ねえ !

( ネジ ) 見損なった ぞ   リー 。 ねじ|みそこなった||

違う んです !  屋根 づたい に ジャンプ する 修業 を して いて 。 ちがう|ん です|やね|||じゃんぷ||しゅぎょう|||

ほら   破れて る でしょ ? |やぶれて||

何 か に 引っかかって バランス を 崩して 偶然   女子 の 脱衣 所 に 。 なん|||ひっかかって|ばらんす||くずして|ぐうぜん|じょし||だつい|しょ|

問答 無用 ! あっ …。 もんどう|むよう|

みんな   落ち着いて ! 本当に 偶然 かも しれ ない じゃ ない 。 |おちついて|ほんとうに|ぐうぜん|||||

サクラ さん …。 う っ さい !  疑わしき は   ボコ る ! さくら|||||うたがわしき|||

ちょっと 待て ! あ !? |まて|

ゲジマユ は   そんな やつ じゃ ねえ 。 ナルト 君 。 |||||||きみ

ゲジマユ は 俺 ら の 仲間 だ ぞ 。 ||おれ|||なかま||

やって ね えっ つって ん なら やって ねえ 。

証拠 も ねえ のに 仲間 を 疑う なんて やめろ って ば よ ! しょうこ||||なかま||うたがう|||||

仲間 を 信じろ ! なかま||しんじろ

確かに   そう かも ね 。 たしかに|||

私 も   つい カッ と しちゃ って 。 わたくし||||||

ナ …  ナルト 君 …。 ||きみ

もっと 大きい 心 を 胸 に 。 |おおきい|こころ||むね|

あ …。 ( みんな ) あっ !

最も 小さい 下着 を 胸 に 。 どう 見て も   あの 下着 は …。 もっとも|ちいさい|したぎ||むね|||みて|||したぎ|

私 の 。 わたくし|

ナ …  ナルト 君 。 ||きみ

ぐ ぉ ~  ぬ ぉ ~!

どうした ? ( サクラ ) 下着 泥棒 が ! |さくら|したぎ|どろぼう|

な …  何 !? と ぼける んじゃ ない   うずまき ナルト 。 |なん||||||

あ ~ っ !

俺 が した の は ノゾキ だけ だっ つう の ! おれ|||||||||

しかも 未遂 だ し 。 今日 は 最悪の 日 だって ば よ 。 |みすい|||きょう||さいあくの|ひ|||

いって ~。 なんで 俺 が   こんな 目 に …。 ||おれ|||め|

やっぱり   一 人 が 虚 しい から って → |ひと|じん||きょ|||

ついていった の が 間違い だった んだ って ば よ 。 |||まちがい|||||

もう   あいつ ら の …。 ( ノック )

なんで か   リー が 遊び に 行こう って ん で来ちゃ った ぞ 。 ||||あそび||いこう|||できちゃ||

さっさと 開けろ ! |あけろ

( シノ ) 出かけて いる な … なぜなら   出て こ ない から だ 。 しの|でかけて||||でて||||

( ネジ ) しかたがない   帰る か 。 ねじ|しかたが ない|かえる|

( キバ ) 匂い で   いる って の は わかって んだ けど な 。 |におい|||||||||

( シカマル ) まだ   すねて ん な さっき の こと で 。

まったく 何 だ と いう のだ ね   キミ たち は ! |なん||||||きみ||

( シカマル ) そう か タイミング が 悪かった な 。 |||たいみんぐ||わるかった|

じゃあ 皆さん   帰る と …。 しかたない ! |みなさん|かえる||

つきあって やる って ば よ 。

( ネジ ) 何 だ と !? ねじ|なん||

また ネジ が   ドベ だって ば よ 。 |ねじ|||||

僕   もう あがっちゃ った もん ね 。 イカサマ して んじゃ ない だろう な 。 ぼく|||||||||||

やられ ました ! ( キバ ) 負け 犬 の 遠吠え ! |||まけ|いぬ||とおぼえ

( シノ ) そんな こと は ない なぜなら …。 しの|||||

( ネジ ) やって られ ん   もう 一 度 だ 。 ( シカマル ) 結局 や ん の か よ 。 ねじ|||||ひと|たび|||けっきょく|||||

( 笑い声 ) わらいごえ

もっと ゆっくり してき ゃあ いい のに 。

悪い な 。  遅く なる と 母ちゃん が   うる せ え から よ 。 わるい||おそく|||かあちゃん||||||

うち も   飯 どき だけ は …。 ( 咳払い ) ||めし||||せきばらい

では   また 。 お ぅ 。

( 湯 が 沸く 音 ) ゆ||わく|おと

《 今日 が 楽しかった から かな …。 きょう||たのしかった||

いつも より なんか 部屋 が 広く 感じ ん なぁ 。 |||へや||ひろく|かんじ||

みんな 飯 も 食って いきゃ よかった のに 》 |めし||くって|||

《 こんな 時 に …》 |じ|

時 は 満ちた 。 じ||みちた

うずまき ナルト … お前 の 心   覗かせて もらった 。 ||おまえ||こころ|のぞかせて|

さ ぁ   限定 月 読 を 始める ぞ ! ||げんてい|つき|よ||はじめる|

( 開演 ブザー ) かいえん|ぶざー

皆様   お 変わり ございませ ん か ? みなさま||かわり|||

美 空 ひばり です 。 び|から||

では 最後 まで ご ゆっくり お楽しみ ください 。 |さいご||||おたのしみ|

『 木曜 8 時 の コンサート 名曲 !  に っぽ ん の 歌 』。 もくよう|じ||こんさーと|めいきょく|||||うた

今回 は   ご覧 の 豪華な 歌手 10 組 の 皆さん に よる → こんかい||ごらん||ごうかな|かしゅ|くみ||みなさん||