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ナルト- 疾風伝 (Naruto), NARUTO -ナルト- 疾風伝 - シーズン14 - 312 - 老人と龍の目

NARUTO -ナルト - 疾風 伝 - シーズン 14 - 312 - 老人 と 龍 の 目

( サイ ) 食べ ない の かい ?

( リー ) あっ ! これ は …。

ちょっと 悔しい 思い出 が あり まして 。

♪♪~

( ガイ ) 大丈夫 か ?

かなり 強い 体 術 使い です 。

俺 が 来た からに は もう 安心だ !

ん !? ( チェン ) よ っこ らし ょっ と …。 よっ !

チェン 老 師 です か !

えっ !? 最強の 体 術 使い と いわ れた あの …。

第 三 次 忍 界 大戦 で 死んだ 木 ノ 葉 の 英雄 だ 。

わし って 有名な んじゃ のう 。 フェッフェッフェッ !

当時 は 遠く で あなた を 見て いる だけ でした 。

その あなた と 戦える と は 体 術 使い と して 感激 の 極み !

操ら れて いる 。 手加減 でき ぬ ぞ 。

望む ところ です 。 や ~ っ ! はっ !!

木 ノ 葉 大 旋風 !

( チェン ) 木 ノ 葉 大 旋風 !

木 ノ 葉 突風 ! ぐ わ っ !

《 つ … 強い !》

♪♪~

ガイ さん が … 押さ れ 気味だ !

( サイ ) リー ?

すみません 。 すぐに 戻り ます ! サイ さん は 休んで いて ください 。

ハァ ハァ …。

これ は …。

必ず よける のじゃ ぞ 。

まさか 伝説 の 奥義 を !?

ガイ 先生 !

僕 も ご 一緒 いたし ます 。 リー !

あっ ! チェン 老 師 !!

フェッフェッフェッフェッ ! 本当に わし って 有名な んじゃ のう 。

また お 会い できる なんて 光栄です 。 フエッ ?

お … お前 が 生まれる 前 に 亡くなった 方 と →

なんで お前 が 会って いる ?

老 師 は 死んで など い なかった のです 。

えっ !?

あの とき …。

(( 本物 の チェン 老 師 なら お 願い が ある のです !

木 ノ 葉 龍神 を 教えて いただけ ませ ん か ?

ど りゃ ~! うわ ~!))

あの とき の 小僧 か !

僕 は 忘れ も し ませ ん 。

あなた の こと を … 龍 の 目 の こと を !

まだ 忍 を 続けて おる の か 。

夢 を 諦める わけに は いきま せ ん から 。

なんだ ? どういう こと だ ?

お前 が こや つ の …。

そう いえば ガイ 先生 に は →

お 話し した こと が あり ませ ん でした ね 。

たしか あれ は …。

僕 が 大 ケガ から 復帰 して 間 も ない 頃 です 。

(( テンテン : ほら 見て 。

図書 館 で たまたま 見つけた の 。

( リー / ナルト ) お ~ っ !

( ナルト ) 木 ノ 葉 龍神 ?

チェン 老 師 と いう 方 が あみ出した 奥義 の ようです 。

ん ~ っ 奥義 って 言葉 に ワクワク する って ば よ !

老 師 を 捜して この 技 を 授かり に いき ましょう 。

でも この 人 第 三 次 忍 界 大戦 で 死んだ →

木 ノ 葉 の 英雄 って 書いて ある わ よ 。

え じゃあ もう 死んじゃ って ん の ?

大丈夫です 。 きっと この先 に 木 ノ 葉 龍神 の すべて が 。

そんな …。 ガイ 先生 が い ない 間 に →

これ を 体得 して 強く なろう と 思った のに 。

ゲジマユ 俺 と 修業 すれば いい って ば よ 。

俺 も サスケ を 取り戻す ため に もっと 強く なん なきゃ いけ ねえ から な 。

ナルト 君 。

里 の 近く に この 人 の お 墓 が ある みたい よ 。

ホントです か ?

そういう こと なら 英雄 さん に お参り して →

気合い を 入れて から 修業 し ましょう 。

(3 人 ) ん ?

アザミ ちゃん が 毎日 おにぎり を ?

( アザミ ) お じいちゃん の お 墓 だ から 。

と いう こと は 老 師 の お 孫 さん ?

木 ノ 葉 龍神 使える の か ?

使える わけない でしょ 。

お じいちゃん 生きて る んだ よ 。

えっ ?

毎日 おにぎり 食べ に 来る の 。

んな バカな 。

生きて る って どういう こと でしょう 。

やっぱり うまい のう 。

誰 ? この 方 が チェン 老 師 ?

んな わけ ねえ って ば よ 。 アザミ を 騙して →

おにぎり 持ってこ させて る だけ だ 。

それ は 許せ ませ ん !

お前 ら に は やら ん から のう 。

食べて は ダメです !

(3 人 ) あっ …。

唯一 の 楽しみ を よくも !

木 ノ 葉 龍神 !

(3 人 ) え ~ っ !

こ 木 ノ 葉 龍神 すごい …))

まさか ホントに 生きて …。

だから 僕 は 奥義 を 学べる チャンス だ と 思い →

再び お 墓 に 行き ました 。

(( 本物 の チェン 老 師 なら お 願い が ある のです 。

僕 に あの 技 を 木 ノ 葉 龍神 を 教えて いただけ ませ ん か ?

僕 は 忍術 が 使え ませ ん 。

ですから 体 術 を 極め たい のです !

忍術 が 使え ん の か 。

はい 。 それ でも 体 術 だけ で →

立派な 忍 に なれる こと を 証明 する ため 努力 して い ます 。

それ でも 努力 して いる と は 。

忍術 を 使え ぬ ヤツ が 忍 に なれる か !

お前 に 忍 の 資格 が ない こと を その 体 に 叩き込んで くれる わ !

うわ っ !

ワチャチャチャ …。

チャーッ !

リー ! ゲジマユ !

う っ … いきなり 何 を …。

お前 は 弱い 。 忍 など やめて しまえ !

そ … そんな …))

俺 の リー に なぜ そんな むごい こと を ?

それ は お ぬし が いちばん よく わかって いる はずじゃ が 。

え ? 小僧 が 忍 に なる こと に →

命 を かける など と は 笑 止 千万 ! なぜ … それ を ?

こや つ が 言って おった から のう 。

(( じいちゃん とこ に 行く んだ ろ ? 私 たち も つきあう わ 。

2 人 と も …。

すみません 僕 一 人 で 行か せて ください 。

え ? 忍 の 資格 は ない と 言った 老 師 に →

自分 一 人 の 力 で 認め させ たい のです 。

リー …。 ゲジマユ …。

だから 僕 は 一 人 で 行き ます 。

そう 言う と 思った って ば よ 。 え ?

ほら ! これ 持っていって 。

アザミ ちゃん から 預かって おいた の よ 。

ありがとう ございます 。

♪♪~

しつこい ヤツ だ な 。

あの 技 を 教えて ほしい と は もう 言い ませ ん 。

ただ もう 一 度 … 僕 に 木 ノ 葉 龍神 を うって ください 。

え …。

あなた に は 忍 の 資格 は ない と 言わ れ ました 。

でも その 言葉 を →

受け入れる わけに は いか ない のです 。

あの 技 を 打ち破る こと が できた なら →

僕 を … 忍 と して 認めて ください ! お 願い し ます !

もう 一 度 木 ノ 葉 龍神 を !

♪♪~

お前 の 根性 に 免じて その 申し出 受けて やろう 。

所詮 お前 に は 龍 の 目 を 見抜く こと も でき ん じゃ ろうし な 。

龍 の … 目 ?

これ で 自分 に 忍 の 資格 が ない こと を →

思い知る が いい !

絶対 に … 認めて もらい ます !

木 ノ 葉 龍神 !

うわ … あぁ …))

(( うわ … あぁ …。

ダイナミックエントリー !

うわ ~ っ !

う っ …。

くっ う っ …。

あっ …。

食ったら 帰れ 。 そして 忍 を やめろ 。

も … もう 一 度 お 願い し ます !

龍 の 目 と 竜巻 …。

うん ?

もう 少し で 何 か が …。

なぜ ここ まで ボロボロ に なって も 諦め ぬ のじゃ ?

ヤツ に そっくりじゃ のう 。

とにかく 忍 は 諦めろ 。

僕 は 忍 を … 夢 を 絶対 に 諦める わけに は いきま せ ん !

あっ … 僕 が 忍 に なる こと に →

命 を かけて くれて いる ガイ 先生 と の 約束 が ある のです …。

それ を 否定 する あなた に 負ける わけに は いきま せ ん !

だから … もう 一 度 お 願い し ます 。

その 夢 と やら は 諦めろ 。 それ が お前 の ため な のだ 。

待って ください !))

その後 二度と 会う こと は あり ませ ん でした 。

夢 を 諦めろ 。 それ が リー の ため 。

忍 と いう 厳しい 世界 に おいて 忍術 が 使え ぬ 者 は →

無力に 等しい 。 えっ ?

いや むしろ 忍 など 目指して は いけない の かも しれ ない 。

老 師 が リー を 諦め させよう と した こと は →

何ひとつ 間違って は い ない のでしょう 。

ガイ 先生 …。

しかし … 俺 は 断じて 認め ない !

ん っ !

あなた の した こと は 間違って いる !

ガイ 先生 !

お ぬし と なら わかり あえる と 思った のじゃ が …。

証明 して やろう ! お前たち 師弟 が 間違って いる こと を !

俺 たち は 間違って い ない !

それ を リー お前 なら 伝え られる はずだ !

はい !

まさか この とき が くる なんて …。

♪♪~

(( 表 蓮華 !

ハァハァ …。

《 木 ノ 葉 龍神 の 正体 は 竜巻 ! つまり 龍 の 目 と は …》

今 と なって は 試そう に も 試す こと が でき ませ ん !))

木 ノ 葉 龍神 !

♪♪~

どうした !? 諦め おった か !

言った はずです ! 僕 は 諦め ない と !

はっ !

それ で よけた つもり か !

♪♪~

龍 の 目 … それ は 竜巻 の 中心 ! それ が 弱点 !

今 こそ 木 ノ 葉 龍神 を !

一 人 表 蓮華 !

な … なに !?

う っ … ぐ っ …。

わ … わし の … 木 ノ 葉 龍神 が …。

なぜ … なぜ な のだ …。

なぜ お前 は そこ まで 諦め ぬ のじゃ …。

僕 は 以前 大 ケガ を して →

夢 を 諦め かけた こと が あり ました 。

でも その とき ガイ 先生 は 言って くれた のです 。

(( リー よ 。 その 苦し み から 解放 さ れ たければ →

覚悟 を 決める こと だ 。

それ は … 夢 を 諦める と いう 覚悟 です か !

己 の 夢 を 失えば お前 は 今 より も 苦しむ こと に なる 。

忍 道 を 失う ような こと が あれば 生きて いけ ない ような 大 バカ さ 。

俺 も お前 も な 。

手術 を 受けろ ! リー !

努力 を 続けて きた お前 の 手術 は 必ず 成功 する 。

きっと 天国 の 未来 を 呼び寄せる 。

もし 1兆 分 の 1 失敗 する ような こと が あったら →

俺 が 一緒に 死んで やる 。

お前 に 会った とき から 俺 の 忍 道 は →

お前 を 立派な 忍者 に 育てる こと だった 。

約束 だ 。

ガイ 先生 !!))

そう か … お前 は →

よき 師匠 と 出会って いた のだ な 。

(2 人 ) 老 師 !

フェッフェッ … フェッフェッ …。

わし に も かつて 1 人 だけ 弟子 が おった 。

そや つ は お前 と 同様 →

忍術 が 使え なかった 。

しかし 体 術 のみ で 忍 に なる のだ と 修業 に 励み →

その 夢 は 叶った 。

そして 木 ノ 葉 龍神 を 伝授 する はずだった のだ が →

第 三 次 忍 界 大戦 が 起こって しまい →

弟子 も 戦場 へ 赴く こと に なった のだ が →

忍術 や 幻 術 が 使え ない と いう 弱点 を つかれ →

無残に も 殺さ れて しまった のじゃ 。

そう なる こと の 予測 も でき ず →

弟子 を 忍 に して しまった わし に は 師匠 の 資格 は ない 。

そんな 自分 を 許せ ず 忍 を 辞め →

自分 を 死んだ こと に し あの 墓 を たてた のじゃ 。

そういう … こと だった のです か 。

すまなかった な 。

お前 が いずれ 弟子 と 同じ 道 を →

歩んで しまう と 思い わし は …。

ハッ … じゃ が お前たち なら きっと 大丈夫じゃ な 。

チェン … 老 師 …。

あの 墓 が 本当に 役立つ とき が きた ようじゃ よ 。

フェッ フェッ フェッ フェッ …。

チェン 老 師 …。

また … おにぎり を お供え に いき ます ね 。

( 開演 ブザー )

皆様 お 変わり ございませ ん か ?

美 空 ひばり です 。

では 最後 まで ご ゆっくり お楽しみ ください 。

( 宮本 )『 木曜 8 時 の コンサート 名曲 ! に っぽ ん の 歌 』。

( 松丸 ) 今回 は ご覧 の 豪華な 歌手 11 組 の 皆さん に よる →

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NARUTO -ナルト - 疾風 伝 - シーズン 14 - 312 - 老人 と 龍 の 目 naruto||しっぷう|つたい|しーずん|ろうじん||りゅう||め Naruto Shippuden - Staffel 14 - 312 - Der alte Mann und das Auge des Drachen Naruto Shippuden - Season 14 - 312 - The Old Man and the Dragon's Eye Naruto Shippuden - Saison 14 - 312 - Le vieil homme et l'œil du dragon Naruto Shippuden - Seizoen 14 - 312 - De oude man en het drakenoog

( サイ ) 食べ ない の かい ? さい|たべ||| (Rhino) Do you not eat?

( リー ) あっ !  これ は …。

ちょっと 悔しい 思い出 が あり まして 。 |くやしい|おもいで|||

♪♪~

( ガイ ) 大丈夫 か ? |だいじょうぶ|

かなり 強い 体 術 使い です 。 |つよい|からだ|じゅつ|つかい|

俺 が 来た からに は   もう 安心だ ! おれ||きた||||あんしんだ

ん !? ( チェン ) よ っこ らし ょっ と …。  よっ !

チェン 老 師 です か ! |ろう|し||

えっ !?  最強の 体 術 使い と いわ れた   あの …。 |さいきょうの|からだ|じゅつ|つかい||||

第 三 次 忍 界 大戦 で 死んだ 木 ノ 葉 の 英雄 だ 。 だい|みっ|つぎ|おし|かい|たいせん||しんだ|き||は||えいゆう|

わし って 有名な んじゃ のう 。 フェッフェッフェッ ! ||ゆうめいな|||

当時 は   遠く で あなた を 見て いる だけ でした 。 とうじ||とおく||||みて|||

その あなた と 戦える と は 体 術 使い と して   感激 の 極み ! |||たたかえる|||からだ|じゅつ|つかい|||かんげき||きわみ

操ら れて いる 。  手加減 でき ぬ ぞ 。 あやつら|||てかげん|||

望む ところ です 。  や ~ っ !  はっ !! のぞむ|||||

木 ノ 葉 大 旋風 ! き||は|だい|せんぷう

( チェン ) 木 ノ 葉 大 旋風 ! |き||は|だい|せんぷう

木 ノ 葉 突風 ! ぐ わ っ ! き||は|とっぷう|||

《 つ …  強い !》 |つよい

♪♪~

ガイ さん が …  押さ れ 気味だ ! |||おさ||ぎみだ

( サイ ) リー ? さい|

すみません 。  すぐに 戻り ます ! サイ さん は 休んで いて ください 。 ||もどり||さい|||やすんで||

ハァ   ハァ …。

これ は …。

必ず   よける のじゃ ぞ 。 かならず|||

まさか   伝説 の 奥義 を !? |でんせつ||おうぎ|

ガイ 先生 ! |せんせい

僕 も ご 一緒 いたし ます 。 リー ! ぼく|||いっしょ|||

あっ !  チェン 老 師 !! ||ろう|し

フェッフェッフェッフェッ !  本当に わし って 有名な んじゃ のう 。 |ほんとうに|||ゆうめいな||

また お 会い できる なんて 光栄です 。 フエッ ? ||あい|||こうえいです|

お …  お前 が 生まれる 前 に 亡くなった 方 と → |おまえ||うまれる|ぜん||なくなった|かた|

なんで   お前 が 会って いる ? |おまえ||あって|

老 師 は 死んで など い なかった のです 。 ろう|し||しんで||||

えっ !?

あの とき …。

(( 本物 の チェン 老 師 なら お 願い が ある のです ! ほんもの|||ろう|し|||ねがい|||

木 ノ 葉 龍神 を 教えて いただけ ませ ん か ? き||は|りゅうじん||おしえて||||

ど りゃ ~! うわ ~!))

あの とき の 小僧 か ! |||こぞう|

僕 は 忘れ も し ませ ん 。 ぼく||わすれ||||

あなた の こと を … 龍 の 目 の こと を ! ||||りゅう||め|||

まだ   忍 を 続けて おる の か 。 |おし||つづけて|||

夢 を 諦める わけに は いきま せ ん から 。 ゆめ||あきらめる||||||

なんだ ?  どういう こと だ ?

お前 が   こや つ の …。 おまえ||||

そう いえば   ガイ 先生 に は → |||せんせい||

お 話し した こと が あり ませ ん でした ね 。 |はなし||||||||

たしか   あれ は …。

僕 が 大 ケガ から 復帰 して 間 も ない 頃 です 。 ぼく||だい|けが||ふっき||あいだ|||ころ|

(( テンテン : ほら   見て 。 ||みて

図書 館 で   たまたま 見つけた の 。 としょ|かん|||みつけた|

( リー / ナルト ) お ~ っ !

( ナルト ) 木 ノ 葉 龍神 ? |き||は|りゅうじん

チェン 老 師 と いう 方 が あみ出した 奥義 の ようです 。 |ろう|し|||かた||あみだした|おうぎ||

ん ~ っ   奥義 って 言葉 に ワクワク する って ば よ ! ||おうぎ||ことば||わくわく||||

老 師 を 捜して この 技 を 授かり に いき ましょう 。 ろう|し||さがして||わざ||さずかり|||

でも   この 人 第 三 次 忍 界 大戦 で 死んだ → ||じん|だい|みっ|つぎ|おし|かい|たいせん||しんだ

木 ノ 葉 の 英雄 って 書いて ある わ よ 。 き||は||えいゆう||かいて|||

え   じゃあ もう 死んじゃ って ん の ? |||しんじゃ|||

大丈夫です 。  きっと この先 に 木 ノ 葉 龍神 の すべて が 。 だいじょうぶです||このさき||き||は|りゅうじん|||

そんな …。  ガイ 先生 が い ない 間 に → ||せんせい||||あいだ|

これ を 体得 して 強く なろう と 思った のに 。 ||たいとく||つよく|||おもった|

ゲジマユ   俺 と 修業 すれば   いい って ば よ 。 |おれ||しゅぎょう|||||

俺 も   サスケ を 取り戻す ため に   もっと 強く なん なきゃ いけ ねえ から な 。 おれ||さすけ||とりもどす||||つよく||||||

ナルト 君 。 |きみ

里 の 近く に この 人 の お 墓 が ある みたい よ 。 さと||ちかく|||じん|||はか||||

ホントです か ? ほんとです|

そういう こと なら 英雄 さん に お参り して → |||えいゆう|||おまいり|

気合い を 入れて から 修業 し ましょう 。 きあい||いれて||しゅぎょう||

(3 人 ) ん ? じん|

アザミ ちゃん が 毎日 おにぎり を ? |||まいにち||

( アザミ ) お じいちゃん の お 墓 だ から 。 |||||はか||

と いう こと は   老 師 の お 孫 さん ? ||||ろう|し|||まご|

木 ノ 葉 龍神   使える の か ? き||は|りゅうじん|つかえる||

使える わけない でしょ 。 つかえる||

お じいちゃん 生きて る んだ よ 。 ||いきて|||

えっ ?

毎日 おにぎり 食べ に 来る の 。 まいにち||たべ||くる|

んな   バカな 。 |ばかな

生きて る って どういう こと でしょう 。 いきて|||||

やっぱり   うまい のう 。

誰 ? この 方 が   チェン 老 師 ? だれ||かた|||ろう|し

んな わけ   ねえ って ば よ 。 アザミ を 騙して → ||||||||だまして

おにぎり 持ってこ させて る だけ だ 。 |もってこ|さ せて|||

それ は 許せ ませ ん ! ||ゆるせ||

お前 ら に は   やら ん から のう 。 おまえ|||||||

食べて は   ダメです ! たべて||だめです

(3 人 ) あっ …。 じん|

唯一 の 楽しみ を よくも ! ゆいいつ||たのしみ||

木 ノ 葉 龍神 ! き||は|りゅうじん

(3 人 ) え ~ っ ! じん||

こ   木 ノ 葉 龍神   すごい …)) |き||は|りゅうじん|

まさか   ホントに 生きて …。 |ほんとに|いきて

だから   僕 は 奥義 を 学べる チャンス だ と 思い → |ぼく||おうぎ||まなべる|ちゃんす|||おもい

再び お 墓 に 行き ました 。 ふたたび||はか||いき|

(( 本物 の チェン 老 師 なら お 願い が ある のです 。 ほんもの|||ろう|し|||ねがい|||

僕 に あの 技 を   木 ノ 葉 龍神 を 教えて いただけ ませ ん か ? ぼく|||わざ||き||は|りゅうじん||おしえて||||

僕 は   忍術 が 使え ませ ん 。 ぼく||にんじゅつ||つかえ||

ですから   体 術 を 極め たい のです ! |からだ|じゅつ||きわめ||

忍術 が 使え ん の か 。 にんじゅつ||つかえ|||

はい 。  それ でも 体 術 だけ で → |||からだ|じゅつ||

立派な 忍 に なれる こと を 証明 する ため 努力 して い ます 。 りっぱな|おし|||||しょうめい|||どりょく|||

それ でも   努力 して いる と は 。 ||どりょく||||

忍術 を 使え ぬ ヤツ が 忍 に なれる か ! にんじゅつ||つかえ||やつ||おし|||

お前 に 忍 の 資格 が ない こと を その 体 に 叩き込んで くれる わ ! おまえ||おし||しかく||||||からだ||たたきこんで||

うわ っ !

ワチャチャチャ …。

チャーッ !

リー ! ゲジマユ !

う っ …  いきなり   何 を …。 |||なん|

お前 は 弱い 。 忍 など   やめて しまえ ! おまえ||よわい|おし|||

そ …  そんな …))

俺 の リー に なぜ   そんな   むごい こと を ? おれ||||||||

それ は   お ぬし が   いちばん よく わかって いる はずじゃ が 。

え ? 小僧 が 忍 に なる こと に → |こぞう||おし||||

命 を かける など と は   笑 止 千万 ! なぜ …  それ を ? いのち||||||わら|や|せんまん|||

こや つ が 言って おった から のう 。 |||いって|||

(( じいちゃん とこ に 行く んだ ろ ? 私 たち も つきあう わ 。 |||いく|||わたくし||||

2 人 と も …。 じん||

すみません 僕 一 人 で 行か せて ください 。 |ぼく|ひと|じん||いか||

え ? 忍 の 資格 は ない   と 言った 老 師 に → |おし||しかく||||いった|ろう|し|

自分 一 人 の 力 で 認め させ たい のです 。 じぶん|ひと|じん||ちから||みとめ|さ せ||

リー …。 ゲジマユ …。

だから   僕 は   一 人 で 行き ます 。 |ぼく||ひと|じん||いき|

そう 言う と 思った って ば よ 。 え ? |いう||おもった||||

ほら !  これ   持っていって 。 ||もっていって

アザミ ちゃん から 預かって おいた の よ 。 |||あずかって|||

ありがとう ございます 。

♪♪~

しつこい ヤツ だ な 。 |やつ||

あの 技 を 教えて ほしい と は もう 言い ませ ん 。 |わざ||おしえて|||||いい||

ただ   もう 一 度 …  僕 に 木 ノ 葉 龍神 を うって ください 。 ||ひと|たび|ぼく||き||は|りゅうじん|||

え …。

あなた に は 忍 の 資格 は ない と 言わ れ ました 。 |||おし||しかく||||いわ||

でも   その 言葉 を → ||ことば|

受け入れる わけに は いか ない のです 。 うけいれる|||||

あの 技 を 打ち破る こと が できた なら → |わざ||うちやぶる||||

僕 を …  忍 と して 認めて ください ! お 願い し ます ! ぼく||おし|||みとめて|||ねがい||

もう 一 度   木 ノ 葉 龍神 を ! |ひと|たび|き||は|りゅうじん|

♪♪~

お前 の 根性 に 免じて その 申し出   受けて やろう 。 おまえ||こんじょう||めんじて||もうしで|うけて|

所詮   お前 に は   龍 の 目 を 見抜く こと も でき ん じゃ ろうし な 。 しょせん|おまえ|||りゅう||め||みぬく|||||||

龍 の …  目 ? りゅう||め

これ で 自分 に 忍 の 資格 が ない こと を → ||じぶん||おし||しかく||||

思い知る が いい ! おもいしる||

絶対 に …  認めて もらい ます ! ぜったい||みとめて||

木 ノ 葉 龍神 ! き||は|りゅうじん

うわ …  あぁ …))

(( うわ …  あぁ …。

ダイナミックエントリー !

うわ ~ っ !

う っ …。

くっ   う っ …。

あっ …。

食ったら 帰れ 。  そして 忍 を やめろ 。 くったら|かえれ||おし||

も …  もう 一 度   お 願い し ます ! ||ひと|たび||ねがい||

龍 の 目 と 竜巻 …。 りゅう||め||たつまき

うん ?

もう 少し で   何 か が …。 |すこし||なん||

なぜ   ここ まで ボロボロ に なって も 諦め ぬ のじゃ ? |||ぼろぼろ||||あきらめ||

ヤツ に   そっくりじゃ のう 。 やつ|||

とにかく   忍 は 諦めろ 。 |おし||あきらめろ

僕 は   忍 を …  夢 を 絶対 に 諦める わけに は いきま せ ん ! ぼく||おし||ゆめ||ぜったい||あきらめる|||||

あっ …  僕 が 忍 に なる こと に → |ぼく||おし||||

命 を かけて くれて いる ガイ 先生 と の 約束 が ある のです …。 いのち||||||せんせい|||やくそく|||

それ を 否定 する あなた に 負ける わけに は いきま せ ん ! ||ひてい||||まける|||||

だから …  もう 一 度   お 願い し ます 。 ||ひと|たび||ねがい||

その 夢 と やら は 諦めろ 。 それ が   お前 の ため な のだ 。 |ゆめ||||あきらめろ|||おまえ||||

待って ください !)) まって|

その後   二度と 会う こと は あり ませ ん でした 。 そのご|にどと|あう||||||

夢 を 諦めろ 。  それ が   リー の ため 。 ゆめ||あきらめろ|||||

忍 と いう 厳しい 世界 に おいて 忍術 が 使え ぬ 者 は → おし|||きびしい|せかい|||にんじゅつ||つかえ||もの|

無力に 等しい 。 えっ ? むりょくに|ひとしい|

いや   むしろ   忍 など 目指して は いけない の かも しれ ない 。 ||おし||めざして||||||

老 師 が リー を 諦め させよう と した こと は → ろう|し||||あきらめ|さ せよう||||

何ひとつ 間違って は い ない のでしょう 。 なにひとつ|まちがって||||

ガイ 先生 …。 |せんせい

しかし …  俺 は 断じて 認め ない ! |おれ||だんじて|みとめ|

ん っ !

あなた の した こと は 間違って いる ! |||||まちがって|

ガイ 先生 ! |せんせい

お ぬし と なら   わかり あえる と 思った のじゃ が …。 |||||||おもった||

証明 して やろう !  お前たち 師弟 が 間違って いる こと を ! しょうめい|||おまえたち|してい||まちがって|||

俺 たち は 間違って い ない ! おれ|||まちがって||

それ を リー お前 なら 伝え られる はずだ ! |||おまえ||つたえ||

はい !

まさか   この とき が くる なんて …。

♪♪~

(( 表 蓮華 ! ひょう|れんげ

ハァハァ …。

《 木 ノ 葉 龍神 の 正体 は   竜巻 ! つまり 龍 の 目 と は …》 き||は|りゅうじん||しょうたい||たつまき||りゅう||め||

今 と なって は   試そう に も 試す こと が でき ませ ん !)) いま||||ためそう|||ためす|||||

木 ノ 葉 龍神 ! き||は|りゅうじん

♪♪~

どうした !?  諦め おった か ! |あきらめ||

言った はずです ! 僕 は 諦め ない と ! いった||ぼく||あきらめ||

はっ !

それ で   よけた つもり か !

♪♪~

龍 の 目 …  それ は 竜巻 の 中心 ! それ が 弱点 ! りゅう||め|||たつまき||ちゅうしん|||じゃくてん

今 こそ   木 ノ 葉 龍神 を ! いま||き||は|りゅうじん|

一 人 表 蓮華 ! ひと|じん|ひょう|れんげ

な …  なに !?

う っ …  ぐ っ …。

わ …  わし の …  木 ノ 葉 龍神 が …。 |||き||は|りゅうじん|

なぜ …  なぜ な のだ …。

なぜ   お前 は そこ まで 諦め ぬ のじゃ …。 |おまえ||||あきらめ||

僕 は   以前   大 ケガ を して → ぼく||いぜん|だい|けが||

夢 を 諦め かけた こと が あり ました 。 ゆめ||あきらめ|||||

でも   その とき ガイ 先生 は 言って くれた のです 。 ||||せんせい||いって||

(( リー よ 。  その 苦し み から 解放 さ れ たければ → |||にがし|||かいほう|||

覚悟 を 決める こと だ 。 かくご||きめる||

それ は … 夢 を 諦める と いう 覚悟 です か ! ||ゆめ||あきらめる|||かくご||

己 の 夢 を 失えば   お前 は 今 より も 苦しむ こと に なる 。 おのれ||ゆめ||うしなえば|おまえ||いま|||くるしむ|||

忍 道 を 失う ような こと が あれば 生きて いけ ない ような 大 バカ さ 。 おし|どう||うしなう|||||いきて||||だい|ばか|

俺 も   お前 も な 。 おれ||おまえ||

手術 を 受けろ !  リー ! しゅじゅつ||うけろ|

努力 を 続けて きた お前 の 手術 は   必ず 成功 する 。 どりょく||つづけて||おまえ||しゅじゅつ||かならず|せいこう|

きっと   天国 の 未来 を 呼び寄せる 。 |てんごく||みらい||よびよせる

もし  1兆 分 の 1 失敗 する ような こと が あったら → |ちょう|ぶん||しっぱい|||||

俺 が 一緒に 死んで やる 。 おれ||いっしょに|しんで|

お前 に 会った とき から 俺 の 忍 道 は → おまえ||あった|||おれ||おし|どう|

お前 を 立派な 忍者 に 育てる こと だった 。 おまえ||りっぱな|にんじゃ||そだてる||

約束 だ 。 やくそく|

ガイ 先生 !!)) |せんせい

そう か …  お前 は → ||おまえ|

よき 師匠 と 出会って いた のだ な 。 |ししょう||であって|||

(2 人 ) 老 師 ! じん|ろう|し

フェッフェッ …  フェッフェッ …。

わし に も   かつて 1 人 だけ 弟子 が おった 。 ||||じん||でし||

そや つ は   お前 と 同様 → |||おまえ||どうよう

忍術 が 使え なかった 。 にんじゅつ||つかえ|

しかし   体 術 のみ で 忍 に なる のだ と 修業 に 励み → |からだ|じゅつ|||おし|||||しゅぎょう||はげみ

その 夢 は 叶った 。 |ゆめ||かなった

そして   木 ノ 葉 龍神 を 伝授 する はずだった のだ が → |き||は|りゅうじん||でんじゅ||||

第 三 次 忍 界 大戦 が 起こって しまい → だい|みっ|つぎ|おし|かい|たいせん||おこって|

弟子 も 戦場 へ 赴く こと に なった のだ が → でし||せんじょう||おもむく|||||

忍術 や 幻 術 が 使え ない と いう 弱点 を つかれ → にんじゅつ||まぼろし|じゅつ||つかえ||||じゃくてん||つか れ

無残に も 殺さ れて しまった のじゃ 。 むざんに||ころさ|||

そう なる こと の 予測 も でき ず → ||||よそく|||

弟子 を 忍 に して しまった わし に は   師匠 の 資格 は ない 。 でし||おし|||||||ししょう||しかく||

そんな 自分 を 許せ ず   忍 を 辞め → |じぶん||ゆるせ||おし||やめ

自分 を 死んだ こと に し あの 墓 を たてた のじゃ 。 じぶん||しんだ|||||はか|||

そういう …  こと だった のです か 。

すまなかった な 。

お前 が   いずれ 弟子 と 同じ 道 を → おまえ|||でし||おなじ|どう|

歩んで しまう と 思い   わし は …。 あゆんで|||おもい||

ハッ …  じゃ が   お前たち なら きっと 大丈夫じゃ な 。 |||おまえたち|||だいじょうぶじゃ|

チェン …  老 師 …。 |ろう|し

あの 墓 が   本当に 役立つ とき が きた ようじゃ よ 。 |はか||ほんとうに|やくだつ|||||

フェッ   フェッ   フェッ   フェッ …。

チェン 老 師 …。 |ろう|し

また …  おにぎり を お供え に いき ます ね 。 |||おそなえ||||

( 開演 ブザー ) かいえん|ぶざー

皆様   お 変わり ございませ ん か ? みなさま||かわり|||

美 空 ひばり です 。 び|から||

では 最後 まで ご ゆっくり お楽しみ ください 。 |さいご||||おたのしみ|

( 宮本 )『 木曜 8 時 の コンサート 名曲 !  に っぽ ん の 歌 』。 みやもと|もくよう|じ||こんさーと|めいきょく|||||うた

( 松丸 ) 今回 は   ご覧 の 豪華な 歌手 11 組 の 皆さん に よる → まつまる|こんかい||ごらん||ごうかな|かしゅ|くみ||みなさん||