×

Nous utilisons des cookies pour rendre LingQ meilleur. En visitant le site vous acceptez nos Politique des cookies.

image

ナルト- 疾風伝 (Naruto), NARUTO -ナルト- 疾風伝 - シーズン15 - 331 - 闇を見る眼

NARUTO -ナルト - 疾風 伝 - シーズン 15 - 331 - 闇 を 見る 眼

( サスケ ) 何 だ ?

( 重 吾 ) そう か …。

うん … 大勢 の 忍 たち が か …。

この 鳥 たち の 言って いる こと から して …。

( 水 月 ) 戦争 だ よ ね それ って 。

戦争 に 巻き込ま れる 前 に →

さっさと サスケ を 捜した ほう が いい ね 。

( 木 ノ 葉 丸 ) 木 ノ 葉 留守番 隊 第 1 小 隊 東 エリア の パトロール 終了 !

現在 異常 なし !

( ワタセ ) 木 ノ 葉 留守番 隊 第 2 小 隊 西 エリア の パトロール 終了 。

現在 異常 なし 。

これ より 第 1 小 隊 は 北 エリア の パトロール に 入る !

第 2 小 隊 は 南 エリア に 向かう 。

しっかり 頼む ぞ 木 ノ 葉 丸 。

ワタセ たち も 頼む ぞ コレ !

( ウドン ) なんか 実戦 みたいで ドキドキ しちゃ うね !

( モエギ ) 本格 的 よ ね !

遊び じゃ ない んだ ぞ コレ !

また 力士 と か 拳 闘士 と か 現れたら →

みんな で 木 ノ 葉 の 里 を 守る んだ 。

いい な ! (2 人 ) おお !

( 香 燐 ) ウンギャラホ ~! 殺して やる ~!

何 ? この 声 … 木 ノ 葉 丸 ちゃん !

( 香 燐 ) 許さ ねえ !

あそこ は 情報 部 … そう か 例の 捕虜 か !

捕虜 って 誰 ?

サスケ 兄ちゃん の 仲間 だ 。 暁 と か 鷹 と か いう 組織 の …。

( 香 燐 ) でも 許す !

さ ぁ 行く ぞ ! 大丈夫だ コレ 。

( 香 燐 ) 死ね や うら ~!! だけど →

や っぱ かっけ ~!

でも よくも うち を 殺そう と し や がった な !!

(( 香 燐 人質 に とら れる ようじゃ 足手まといだ ))

この ~!!

野郎 や っぱ いい ~!

いや ! この 野郎 は うち を !

許して なる もの か ~!!

でも かっけ ~!

あいつ さっき から 何 やって んだ ?

お 手製 の ブロマイド だ と 。

1 人 で ずっと あれ に 語りかけて いる 。

かわいそうに 。 相当な 目 に あった んだ きっと 。

ああ あの サスケ の ブロマイド か 。

( 香 燐 ) イヒヒ … ヒヒ …。

あれ も 没収 し ねえ と いけ ね えんじゃ ねえ の か ?

そう しよう と したら 暴れた 暴れた 。

ああ やって る ほう が おとなしく して る し →

たかが ブロマイド 1 枚 だ し な 。

なら 俺 たち も おとなしく 札 ゲーム で も やる か 。

お ぅ !

( 香 燐 ) エヘヘヘヘ …。

この アジト に サスケ が いて くれる と いい んだ けど ね 。

ここ は 特別だ から な 。

大 蛇 丸 の お気に入り だった ね 。

お ~ い サスケ 。 いる かい ?

( 水 月 ) しっか し 無駄に 広い アジト だ よ ほんと 。

どうした の ? なんでもない 。

少し 頭痛 が した だけ だ 。

《 もし かして また 暴走 じゃ ない よ ね ?

サスケ に 香 燐 に 重 吾 。

蛇 だ か 鷹 だ か しら ない けど →

まったく 僕 以外 ろく でも ないや つ ばっかりだ よ 》

水 月 。 なんだ よ 。

お前 に ついて ひと つ 気 に なって た こと が ある んだ が 。

あっ そ 僕 は 常に →

キミ を 気 に し てるよ ビクビク し ながら ね 。

俺 は 君 麻 呂 と の 約束 だ から だ が →

お前 は なんで わざわざ →

サスケ と 香 燐 の 邪魔 を し たい だけ で 鷹 に いる ?

なんで ? ああ なんで だ ?

なんで … か 。

(( 水 月 : やっぱり キミ か 。

キミ が ここ に 来 たって こと は 大 蛇 丸 は 倒した んだ ね 。

ああ 。

そんな こと より ここ から 出して やる 。

やっと 出 られた 。

ありがとう サスケ 。 水 月 まずは お前 だ 。

一緒に 来い 。 まずは 僕 ?

じゃあ 他 に も いる の ?

あと 2 人 。

北 アジト の 重 吾 と 南 アジト の 香 燐 を つれて いく 。

僕 を 選ぶ の は ともかく →

あの 2 人 を 選ぶ キミ も どう か と 思う よ サスケ 。

ぐ だ ぐ だ うるさい 服 を 着ろ 。 行く ぞ 。

ひと つ 聞いて も いい かな ? なんだ 。

どうして 仲間 を 集める の ?

俺 に は 目的 が ある 。

その 目的 に 近づく に は 小 隊 の ほう が 効率 が いい 。

大 蛇 丸 に 近づいた とき から こう なった とき の こと を 考え →

力 の ある 忍 を 前もって 選抜 して おいた 。

へ ぇ ~。

これ で 俺 が 考えて いた メンバー は 揃った 。

俺 の 目的 は 暁 の うち は イタチ を 殺す こと だ 。

そこ で お前たち の 力 を 借り たい 。

もちろん 強制 は し ない 。

香 燐 お前 は 用 が ある って 言って いた な 。

どう する ?

そ そうだ な …。

よく 考えたら 別に あまり 急ぐ 用 でも …。

香 燐 キミ は 素直に なったら どう な んだ 。

ほんと は サスケ と ずっと 一緒に いたい だけ な んじゃ ない の か ?

そ そんな わけ ある か !

誰 が そんな こと ある の か 言った こと それ !

えっ と …。 ほ ~ ら 図星 だ 。

だから ろ れつ が 回ら なく なる 。 バレバレ 。

ほんと は 知って んだ よ 。 昔 キミ は サスケ に …。

水 月 香 燐 を 煽る の は よせ 。

協力 は しろ と 言った はずだ 。

わかった よ 。 悪かった ね 香 燐 。

けど ね 悪い けど →

僕 は サスケ に べったり くっついて いく よ 。

霧 隠れ 七 刀 の うち の 一 振り →

うち は イタチ と 組んで る 干柿 鬼 鮫 の 大 刀 →

鮫 肌 を この 手 に する まで は ね 。

決まり だ な 。

今後 俺 たち は 4 人 で 動く 。

そして これ より 我ら 小 隊 は 蛇 と 名乗る ))

( 重 吾 ) なんで だ ?

くっつき そうな あいつ ら の 間 を →

ぶった 切る の が たま ん なくて さ !

なんか こう すべて の もの を ぶった 切って →

2 つ に し たい 衝動 に かられる んだ よ ね 僕 って !

お前 かなり ろく で も ない やつ だ な 。

これ に 関して は サスケ の ほう が →

ろく で も ない を 通り越し まくって や ばい よ 。

なんだ と ?

だって イタチ を 倒して →

目的 を 果たした と ばっかり 思って たらさ …。

♪♪~

(( 我ら は 蛇 を 脱した 。

これ より 我ら 小 隊 は 名 を 鷹 と 改め 行動 する 。

鷹 の 目的 は ただ ひと つ 。

我々 は …。

木 ノ 葉 を 潰す !))

( 水 月 ) なんて 言って た よ 。

あいつ 暁 と 手 を 組んで 八尾 の 人 柱 力 狩り なんて →

とんでもない 任務 に 僕たち を 巻き込んで 。

(( あんた が 八尾 の 人 柱 力 か ?

( ビー ) いや 八尾 様 です か ? だ ろ そこ 。

人 柱 力 様 です か ? だ ろ そこ 。

あんた を 拘束 する 。

水 月 は 右 重 吾 は 左 。

香 燐 は 俺 の 後ろ に つけ 。

八尾 蜂 の ように 刺す !

サスケ !

そして これ で とどめ 刺す !

( 水 月 ) サスケ 3 人 で やる よ !

はっきり いって この 人 ムチャクチャ 強い よ ね 。

殺さ ず って の は 考え ず 殺す つもりで いこう 。

それ で 死な ない 程度 に 倒 せる はずだ よ 。

《 牛 と タコ の 化け物 …。

それ が やつ の 正体 って わけ か 》

ここ は 僕 が やる ! 今 の うち に 逃げろ !

水 月 …。 行く ぞ サスケ 。

ここ まで さ せて おいて 逃がす か !

バカ 野郎 この 野郎 !

ウア ~!))

( 水 月 ) 全員 あの とき 死に かけた んだ ぞ 。

何とか 任務 やり遂げた けど さ …。

そ したら 次 は 五 影 会談 に 乱入 だ よ 。

雷 影 たち と 大 乱闘 だ よ !

(( 水 月 : 目 くらまし か !?

そんな …。 重 吾 怯 む な !

これ は 幻 術 だ !

( エー ) 幻 術 を 見抜いた と して も 遅い わ ~!

くっ ))

( 水 月 ) 挙句 の 果て に →

僕たち に おかまい なく 天井 を 落 っこ と して …。

(( なんだ よ これ !))

( 水 月 ) おかげ で 僕たち →

鉄 の 国 で 捕虜 に なって た んじゃ ない か 。

僕 は キミ ら が 嫌いだ 。

話 を すれば 水掛け論 。

何 か やろう と する と 決まって 水 を さす 。

だから …。 う お ~!

うわ っ 暴走 !? いきなり 殺人 衝動 かよ !

死ね ~!

僕 は なか でも キミ が いちばん 嫌いだ !

ん ? これ は …。

今 まで 何度 も ここ に 来た けど 知ら なかった 。

これ って … 大 蛇 丸 の 隠し 部屋 か …。

ん ?

ん ~?

ん ? ん !?

《 えっ !? これ … 大 蛇 丸 は →

こんな こと まで 考えて たって こと か ?

だ と したら この 資料 は →

今 の 戦争 を も 左右し かね ない もの な んじゃ ない の か ?》

ゴホッ ゴホッ 。

何 を して いる ?

これ って サスケ に いい 手 土産 が できた かも ね 。

僕ら 偶然 す っご いもん 見つけちゃ った かも よ ?

ゴホッ ゴホッ 。

さっき の パンチ は 水 に 流す よ 重 吾 。

ゴホッ ゴホッ ゴホッ 。

ほら ボヤボヤ する な 。

さっさと サスケ を 捜す んだ よ 。

ん ? 鳥 たち が 騒いで いる 。

向こう だ 。 行こう 。

早速 俺 を 追って きた …。

( ゼツ ) なんで お前 が ここ に いる !?

わけじゃ な さ そうだ な 。

ここ へ 来る まで 2 つ の 街 を 通った が →

誰ひとり い なかった 。

外 の 様子 が 変だ と は 思った が 何 か 知って る か ?

聞いて る の は こっち だ ! なんで お前 が 外 に 出てん だ よ !?

一緒に いた オリジナル は どうした ?

そんなに 俺 が 外 に いる の が 嫌 なら →

捕まえたら いい だ ろ 。 今度 は 人数 も いる こと だ し な 。

お前 まさか … 僕たち の オリジナル を !?

束 に なった 分 今度 は 手応え が ある と いい が …。

( みんな ) う ぉ ~!

スサノオ !

( みんな ) ぐ わ ぁ ~!

写 輪 眼 !

戦争 だ … 倒せ … 敵 を …。

マダラ の やつ 仕掛けた ようだ な 。

キラービー と …。

うずまき ナルト を 捕らえろ …。

(( ナルト : サスケ … お前 が 木 ノ 葉 に 攻めて くりゃ →

俺 は お前 と 戦わ なきゃ なら ねえ …。

憎しみ は それ まで と っと け …。

そりゃ あ そん とき に 俺 に 全部 ぶつけろ 。

お前 の 憎しみ を 受けて やれ ん の は 俺 しかい ねえ 。

フッ … いい だろう 。

お前 を いちばん に 殺して やる ))

早く し ない と やつ の もと へ …。

仲間 が どんどん 集まって いく …。 フッ …。

(( お前 も 俺 と 同じ 孤独 の 痛 み を 知る もの だ …。

そして その 痛 み が 人 を 強く する 。

だからこそ この つながり を 断つ こと で →

俺 は 更 なる 強 さ を 手 に 入れる ))

忘れた か ナルト 。 本当の 強 さ が な んな の か …。

(( 腐れ きった 忍 世界 から →

うち は を 決別 さ せる 感覚 。

ある 意味 お前たち 木 ノ 葉 が ずっと 望んで きた こと だ 。

昔 から うち は を 否定 し 続けた お前たち の 望み どおり →

お前たち の 記憶 から うち は を 消して やる !

お前たち を …。

木 ノ 葉 の すべて を … 殺す こと で な !

木 ノ 葉 と の つながり を すべて 断ち切る こと こそ が 浄化 。

それ こそ が 本当の うち は 再興 だ ))

俺 も お前 の ところ に 行く と しよう …。

お前 を 斬り に 。

お前 ら は 木 ノ 葉 の 忍 で は ない 。

約束 の うち に は 入ら ん 。

ぐ わ ぁ ~!

いい 眼 だ 。 どんどん 馴染む よ 兄さん …。

( イタチ ) 俺 と 同じ 眼 を 持って 俺 の 前 に 来い 。

《 この 兄さん の 眼 に 焼きつける 光景 は ことごとく …。

むごたらしく 悲しく 重い もの に なる …。

だが それ が 正しい んだ 。

見て いて くれ 兄さん …》

( 開演 ブザー )

皆様 お 変わり ございませ ん か ?

美 空 ひばり です 。

では 最後 まで ご ゆっくり お楽しみ ください 。

( 宮本 )『 木曜 8 時 の コンサート 名曲 ! に っぽ ん の 歌 』。

( 松丸 ) 今回 は ご覧 の 豪華な 歌手 10 組 の 皆さん に よる →

Learn languages from TV shows, movies, news, articles and more! Try LingQ for FREE

NARUTO -ナルト - 疾風 伝 - シーズン 15 - 331 - 闇 を 見る 眼 naruto||しっぷう|つたい|しーずん|やみ||みる|がん Naruto Shippuden - Season 15 - 331 - The Eye That Sees Darkness 火影忍者疾風傳 - 第 15 季 - 331 - 看到黑暗的眼睛

( サスケ ) 何 だ ? さすけ|なん|

( 重 吾 ) そう か …。 おも|われ||

うん …  大勢 の 忍 たち が か …。 |おおぜい||おし|||

この 鳥 たち の 言って いる こと から して …。 |ちょう|||いって||||

( 水 月 ) 戦争 だ よ ね   それ って 。 すい|つき|せんそう|||||

戦争 に 巻き込ま れる 前 に → せんそう||まきこま||ぜん|

さっさと   サスケ を 捜した ほう が いい ね 。 |さすけ||さがした||||

( 木 ノ 葉 丸 ) 木 ノ 葉 留守番 隊 第 1 小 隊   東 エリア の パトロール   終了 ! き||は|まる|き||は|るすばん|たい|だい|しょう|たい|ひがし|えりあ||ぱとろーる|しゅうりょう

現在   異常 なし ! げんざい|いじょう|

( ワタセ ) 木 ノ 葉 留守番 隊   第 2 小 隊 西 エリア の パトロール   終了 。 |き||は|るすばん|たい|だい|しょう|たい|にし|えりあ||ぱとろーる|しゅうりょう

現在   異常 なし 。 げんざい|いじょう|

これ より   第 1 小 隊 は 北 エリア の パトロール に 入る ! ||だい|しょう|たい||きた|えりあ||ぱとろーる||はいる

第 2 小 隊 は   南 エリア に 向かう 。 だい|しょう|たい||みなみ|えりあ||むかう

しっかり 頼む ぞ   木 ノ 葉 丸 。 |たのむ||き||は|まる

ワタセ たち も   頼む ぞ   コレ ! |||たのむ||

( ウドン ) なんか 実戦 みたいで   ドキドキ しちゃ うね ! ||じっせん||どきどき||

( モエギ ) 本格 的 よ ね ! |ほんかく|てき||

遊び じゃ ない んだ ぞ   コレ ! あそび|||||

また   力士 と か 拳 闘士 と か 現れたら → |りきし|||けん|とうし|||あらわれたら

みんな で 木 ノ 葉 の 里 を 守る んだ 。 ||き||は||さと||まもる|

いい な ! (2 人 ) おお ! ||じん|

( 香 燐 ) ウンギャラホ ~!  殺して やる ~! かおり|りん||ころして|

何 ?  この 声 …  木 ノ 葉 丸 ちゃん ! なん||こえ|き||は|まる|

( 香 燐 ) 許さ ねえ ! かおり|りん|ゆるさ|

あそこ は 情報 部 … そう か   例の 捕虜 か ! ||じょうほう|ぶ|||れいの|ほりょ|

捕虜 って   誰 ? ほりょ||だれ

サスケ 兄ちゃん の 仲間 だ 。 暁 と か 鷹 と か いう 組織 の …。 さすけ|にいちゃん||なかま||あかつき|||たか||||そしき|

( 香 燐 ) でも 許す ! かおり|りん||ゆるす

さ ぁ   行く ぞ !  大丈夫だ   コレ 。 ||いく||だいじょうぶだ|

( 香 燐 ) 死ね や   うら ~!!  だけど → かおり|りん|しね|||

や っぱ   かっけ ~!

でも   よくも   うち を 殺そう と し や がった な !! ||||ころそう|||||

(( 香 燐   人質 に とら れる ようじゃ 足手まといだ )) かおり|りん|ひとじち|||||あしでまといだ

この ~!!

野郎   や っぱ   いい ~! やろう|||

いや !  この 野郎 は   うち を ! ||やろう|||

許して なる もの か ~!! ゆるして|||

でも   かっけ ~!

あいつ   さっき から 何 やって んだ ? |||なん||

お 手製 の   ブロマイド だ と 。 |てせい||||

1 人 で   ずっと あれ に 語りかけて いる 。 じん|||||かたりかけて|

かわいそうに 。 相当な 目 に あった んだ   きっと 。 |そうとうな|め||||

ああ   あの   サスケ の ブロマイド か 。 ||さすけ|||

( 香 燐 ) イヒヒ …  ヒヒ …。 かおり|りん||

あれ も 没収 し ねえ と いけ ね えんじゃ ねえ の か ? ||ぼっしゅう|||||||||

そう しよう と したら 暴れた 暴れた 。 ||||あばれた|あばれた

ああ やって る ほう が おとなしく して る し →

たかが   ブロマイド 1 枚 だ し な 。 ||まい|||

なら   俺 たち も おとなしく 札 ゲーム で も やる か 。 |おれ||||さつ|げーむ||||

お ぅ !

( 香 燐 ) エヘヘヘヘ …。 かおり|りん|

この アジト に   サスケ が いて くれる と いい んだ けど ね 。 |||さすけ||||||||

ここ は   特別だ から な 。 ||とくべつだ||

大 蛇 丸 の お気に入り だった ね 。 だい|へび|まる||おきにいり||

お ~ い   サスケ 。  いる かい ? ||さすけ||

( 水 月 ) しっか し 無駄に 広い アジト だ よ   ほんと 。 すい|つき|||むだに|ひろい||||

どうした の ? なんでもない 。

少し 頭痛 が した だけ だ 。 すこし|ずつう||||

《 もし かして また 暴走 じゃ ない よ ね ? |||ぼうそう||||

サスケ に   香 燐 に 重 吾 。 さすけ||かおり|りん||おも|われ

蛇 だ か 鷹 だ か   しら ない けど → へび|||たか|||||

まったく   僕 以外 ろく でも ないや つ ばっかりだ よ 》 |ぼく|いがい||||||

水 月 。 なんだ よ 。 すい|つき||

お前 に ついて   ひと つ 気 に なって た こと が ある んだ が 。 おまえ|||||き||||||||

あっ そ   僕 は 常に → ||ぼく||とわに

キミ を 気 に し てるよ ビクビク し ながら ね 。 きみ||き||||びくびく|||

俺 は   君 麻 呂 と の 約束 だ から だ が → おれ||きみ|あさ|ろ|||やくそく||||

お前 は   なんで わざわざ → おまえ|||

サスケ と 香 燐 の 邪魔 を し たい だけ で 鷹 に いる ? さすけ||かおり|りん||じゃま||||||たか||

なんで ? ああ   なんで だ ?

なんで …  か 。

(( 水 月 : やっぱり   キミ か 。 すい|つき||きみ|

キミ が   ここ に 来 たって こと は 大 蛇 丸 は 倒した んだ ね 。 きみ||||らい||||だい|へび|まる||たおした||

ああ 。

そんな こと より ここ から 出して やる 。 |||||だして|

やっと 出 られた 。 |だ|

ありがとう   サスケ 。 水 月   まずは お前 だ 。 |さすけ|すい|つき||おまえ|

一緒に 来い 。 まずは 僕 ? いっしょに|こい||ぼく

じゃあ   他 に も いる の ? |た||||

あと 2 人 。 |じん

北 アジト の 重 吾 と 南 アジト の 香 燐 を つれて いく 。 きた|||おも|われ||みなみ|||かおり|りん|||

僕 を 選ぶ の は   ともかく → ぼく||えらぶ|||

あの 2 人 を 選ぶ キミ も どう か と 思う よ   サスケ 。 |じん||えらぶ|きみ|||||おもう||さすけ

ぐ だ ぐ だ うるさい   服 を 着ろ 。 行く ぞ 。 |||||ふく||きろ|いく|

ひと つ 聞いて も いい かな ? なんだ 。 ||きいて||||

どうして 仲間 を 集める の ? |なかま||あつめる|

俺 に は   目的 が ある 。 おれ|||もくてき||

その 目的 に 近づく に は 小 隊 の ほう が 効率 が いい 。 |もくてき||ちかづく|||しょう|たい||||こうりつ||

大 蛇 丸 に 近づいた とき から こう なった とき の こと を 考え → だい|へび|まる||ちかづいた|||||||||かんがえ

力 の ある 忍 を 前もって 選抜 して おいた 。 ちから|||おし||まえもって|せんばつ||

へ ぇ ~。

これ で   俺 が 考えて いた メンバー は 揃った 。 ||おれ||かんがえて||めんばー||そろった

俺 の 目的 は 暁 の うち は イタチ を 殺す こと だ 。 おれ||もくてき||あかつき||||いたち||ころす||

そこ で   お前たち の 力 を 借り たい 。 ||おまえたち||ちから||かり|

もちろん   強制 は し ない 。 |きょうせい|||

香 燐   お前 は 用 が ある って 言って いた な 。 かおり|りん|おまえ||よう||||いって||

どう する ?

そ   そうだ な …。 |そう だ|

よく 考えたら 別に あまり 急ぐ 用 でも …。 |かんがえたら|べつに||いそぐ|よう|

香 燐   キミ は 素直に なったら どう な んだ 。 かおり|りん|きみ||すなおに||||

ほんと は   サスケ と ずっと 一緒に いたい だけ な んじゃ ない の か ? ||さすけ|||いっしょに|||||||

そ   そんな わけ ある か !

誰 が   そんな こと ある の か 言った こと   それ ! だれ|||||||いった||

えっ と …。 ほ ~ ら   図星 だ 。 ||||ずぼし|

だから   ろ れつ が 回ら なく なる 。 バレバレ 。 ||||まわら|||

ほんと は   知って んだ よ 。 昔   キミ は サスケ に …。 ||しって|||むかし|きみ||さすけ|

水 月   香 燐 を 煽る の は よせ 。 すい|つき|かおり|りん||あおる|||

協力 は しろ と 言った はずだ 。 きょうりょく||||いった|

わかった よ 。 悪かった ね   香 燐 。 ||わるかった||かおり|りん

けど ね   悪い けど → ||わるい|

僕 は   サスケ に べったり   くっついて いく よ 。 ぼく||さすけ|||||

霧 隠れ 七 刀 の うち の 一 振り → きり|かくれ|なな|かたな||||ひと|ふり

うち は イタチ と 組んで る 干柿 鬼 鮫 の 大 刀 → ||いたち||くんで||ほしがき|おに|さめ||だい|かたな

鮫 肌 を この 手 に する まで は ね 。 さめ|はだ|||て|||||

決まり だ な 。 きまり||

今後   俺 たち は 4 人 で 動く 。 こんご|おれ|||じん||うごく

そして   これ より 我ら 小 隊 は   蛇 と 名乗る )) |||われら|しょう|たい||へび||なのる

( 重 吾 ) なんで だ ? おも|われ||

くっつき そうな あいつ ら の 間 を → |そう な||||あいだ|

ぶった 切る の が たま ん なくて さ ! |きる||||||

なんか こう   すべて の もの を ぶった 切って → |||||||きって

2 つ に し たい 衝動 に かられる んだ よ ね   僕 って ! ||||しょうどう||||||ぼく|

お前   かなり ろく で も ない やつ だ な 。 おまえ||||||||

これ に 関して は   サスケ の ほう が → ||かんして||さすけ|||

ろく で も ない を 通り越し まくって や ばい よ 。 |||||とおりこし||||

なんだ と ?

だって   イタチ を 倒して → |いたち||たおして

目的 を 果たした と ばっかり 思って たらさ …。 もくてき||はたした|||おもって|

♪♪~

(( 我ら は   蛇 を 脱した 。 われら||へび||だっした

これ より   我ら 小 隊 は 名 を 鷹 と 改め   行動 する 。 ||われら|しょう|たい||な||たか||あらため|こうどう|

鷹 の 目的 は   ただ ひと つ 。 たか||もくてき||||

我々 は …。 われわれ|

木 ノ 葉 を 潰す !)) き||は||つぶす

( 水 月 ) なんて 言って た よ 。 すい|つき||いって||

あいつ   暁 と 手 を 組んで 八尾 の 人 柱 力 狩り なんて → |あかつき||て||くんで|やお||じん|ちゅう|ちから|かり|

とんでもない 任務 に 僕たち を 巻き込んで 。 |にんむ||ぼくたち||まきこんで

(( あんた が   八尾 の 人 柱 力 か ? ||やお||じん|ちゅう|ちから|

( ビー ) いや 八尾 様 です か ?  だ ろ そこ 。 ||やお|さま|||||

人 柱 力 様 です か ?  だ ろ そこ 。 じん|ちゅう|ちから|さま|||||

あんた を 拘束 する 。 ||こうそく|

水 月 は 右   重 吾 は 左 。 すい|つき||みぎ|おも|われ||ひだり

香 燐 は   俺 の 後ろ に つけ 。 かおり|りん||おれ||うしろ||

八尾   蜂 の ように 刺す ! やお|はち||よう に|さす

サスケ ! さすけ

そして   これ で とどめ 刺す ! ||||さす

( 水 月 ) サスケ  3 人 で やる よ ! すい|つき|さすけ|じん|||

はっきり いって この 人   ムチャクチャ 強い よ ね 。 |||じん||つよい||

殺さ ず って の は 考え ず 殺す つもりで いこう 。 ころさ|||||かんがえ||ころす||

それ で   死な ない 程度 に 倒 せる はずだ よ 。 ||しな||ていど||たお|||

《 牛 と タコ の 化け物 …。 うし||たこ||ばけもの

それ が   やつ の 正体 って わけ か 》 ||||しょうたい|||

ここ は   僕 が やる ! 今 の うち に 逃げろ ! ||ぼく|||いま||||にげろ

水 月 …。 行く ぞ   サスケ 。 すい|つき|いく||さすけ

ここ まで さ せて おいて 逃がす か ! |||||にがす|

バカ 野郎   この 野郎 ! ばか|やろう||やろう

ウア ~!))

( 水 月 ) 全員 あの とき 死に かけた んだ ぞ 。 すい|つき|ぜんいん|||しに|||

何とか 任務 やり遂げた けど さ …。 なんとか|にんむ|やりとげた||

そ したら   次 は 五 影 会談 に 乱入 だ よ 。 ||つぎ||いつ|かげ|かいだん||らんにゅう||

雷 影 たち と   大 乱闘 だ よ ! かみなり|かげ|||だい|らんとう||

(( 水 月 : 目 くらまし か !? すい|つき|め||

そんな …。 重 吾   怯 む な ! |おも|われ|きょう||

これ は 幻 術 だ ! ||まぼろし|じゅつ|

( エー ) 幻 術 を 見抜いた と して も 遅い わ ~! |まぼろし|じゅつ||みぬいた||||おそい|

くっ ))

( 水 月 ) 挙句 の 果て に → すい|つき|あげく||はて|

僕たち に   おかまい なく 天井 を 落 っこ と して …。 ぼくたち||||てんじょう||おと|||

(( なんだ よ   これ !))

( 水 月 ) おかげ で 僕たち → すい|つき|||ぼくたち

鉄 の 国 で 捕虜 に なって た んじゃ ない か 。 くろがね||くに||ほりょ||||||

僕 は   キミ ら が 嫌いだ 。 ぼく||きみ|||きらいだ

話 を すれば   水掛け論 。 はなし|||みずかけろん

何 か やろう と する と 決まって   水 を さす 。 なん||||||きまって|すい||

だから …。 う お ~!

うわ っ   暴走 !? いきなり 殺人 衝動 かよ ! ||ぼうそう||さつじん|しょうどう|

死ね ~! しね

僕 は   なか でも キミ が いちばん 嫌いだ ! ぼく||||きみ|||きらいだ

ん ?  これ は …。

今 まで   何度 も ここ に 来た けど   知ら なかった 。 いま||なんど||||きた||しら|

これ って … 大 蛇 丸 の 隠し 部屋 か …。 ||だい|へび|まる||かくし|へや|

ん ?

ん ~?

ん ?  ん !?

《 えっ !?  これ …  大 蛇 丸 は → ||だい|へび|まる|

こんな こと まで 考えて たって こと か ? |||かんがえて|||

だ と したら   この 資料 は → ||||しりょう|

今 の 戦争 を も 左右し かね ない もの な んじゃ ない の か ?》 いま||せんそう|||さゆうし||||||||

ゴホッ   ゴホッ 。

何 を して いる ? なん|||

これ って   サスケ に いい 手 土産 が できた かも ね 。 ||さすけ|||て|みやげ||||

僕ら   偶然 す っご いもん 見つけちゃ った かも よ ? ぼくら|ぐうぜん||||みつけちゃ|||

ゴホッ   ゴホッ 。

さっき の パンチ は 水 に 流す よ   重 吾 。 ||ぱんち||すい||ながす||おも|われ

ゴホッ   ゴホッ   ゴホッ 。

ほら   ボヤボヤ する な 。 |ぼやぼや||

さっさと サスケ を 捜す んだ よ 。 |さすけ||さがす||

ん ?  鳥 たち が 騒いで いる 。 |ちょう|||さわいで|

向こう だ 。 行こう 。 むこう||いこう

早速   俺 を 追って きた …。 さっそく|おれ||おって|

( ゼツ ) なんで   お前 が ここ に いる !? ||おまえ||||

わけじゃ な さ そうだ な 。 |||そう だ|

ここ へ 来る まで 2 つ の 街 を 通った が → ||くる||||がい||かよった|

誰ひとり   い なかった 。 だれひとり||

外 の 様子 が 変だ と は 思った が 何 か   知って る か ? がい||ようす||へんだ|||おもった||なん||しって||

聞いて る の は   こっち だ ! なんで   お前 が 外 に 出てん だ よ !? きいて|||||||おまえ||がい||しゅってん||

一緒に いた   オリジナル は どうした ? いっしょに||おりじなる||

そんなに 俺 が 外 に いる の が 嫌 なら → |おれ||がい|||||いや|

捕まえたら   いい だ ろ 。 今度 は   人数 も いる こと だ し な 。 つかまえたら||||こんど||にんずう||||||

お前   まさか …  僕たち の オリジナル を !? おまえ||ぼくたち||おりじなる|

束 に なった 分 今度 は   手応え が ある と いい が …。 たば|||ぶん|こんど||てごたえ|||||

( みんな ) う ぉ ~!

スサノオ !

( みんな ) ぐ わ ぁ ~!

写 輪 眼 ! うつ|りん|がん

戦争 だ …  倒せ …  敵 を …。 せんそう||たおせ|てき|

マダラ の やつ   仕掛けた ようだ な 。 まだら|||しかけた||

キラービー と …。

うずまき ナルト を 捕らえろ …。 |||とらえろ

(( ナルト : サスケ … お前 が 木 ノ 葉 に 攻めて くりゃ → |さすけ|おまえ||き||は||せめて|

俺 は   お前 と 戦わ なきゃ なら ねえ …。 おれ||おまえ||たたかわ|||

憎しみ は   それ まで と っと け …。 にくしみ||||||

そりゃ あ   そん とき に 俺 に   全部 ぶつけろ 。 |||||おれ||ぜんぶ|

お前 の 憎しみ を 受けて やれ ん の は 俺 しかい ねえ 。 おまえ||にくしみ||うけて|||||おれ||

フッ …  いい だろう 。

お前 を   いちばん に 殺して やる )) おまえ||||ころして|

早く し ない と   やつ の もと へ …。 はやく|||||||

仲間 が   どんどん 集まって いく …。 フッ …。 なかま|||あつまって||

(( お前 も   俺 と 同じ 孤独 の 痛 み を 知る もの だ …。 おまえ||おれ||おなじ|こどく||つう|||しる||

そして   その 痛 み が 人 を 強く する 。 ||つう|||じん||つよく|

だからこそ この   つながり を 断つ こと で → ||||たつ||

俺 は   更 なる 強 さ を 手 に 入れる )) おれ||こう||つよ|||て||いれる

忘れた か   ナルト 。 本当の 強 さ が   な んな の か …。 わすれた|||ほんとうの|つよ||||||

(( 腐れ きった 忍 世界 から → くされ||おし|せかい|

うち は を 決別 さ せる 感覚 。 |||けつべつ|||かんかく

ある 意味   お前たち 木 ノ 葉 が ずっと 望んで きた こと だ 。 |いみ|おまえたち|き||は|||のぞんで|||

昔 から   うち は を 否定 し 続けた お前たち の 望み どおり → むかし|||||ひてい||つづけた|おまえたち||のぞみ|

お前たち の 記憶 から うち は を 消して やる ! おまえたち||きおく|||||けして|

お前たち を …。 おまえたち|

木 ノ 葉 の すべて を … 殺す こと で な ! き||は||||ころす|||

木 ノ 葉 と の つながり を すべて 断ち切る こと こそ が   浄化 。 き||は||||||たちきる||||じょうか

それ こそ が 本当の   うち は 再興 だ )) |||ほんとうの|||さいこう|

俺 も お前 の ところ に 行く と しよう …。 おれ||おまえ||||いく||

お前 を 斬り に 。 おまえ||きり|

お前 ら は   木 ノ 葉 の 忍 で は ない 。 おまえ|||き||は||おし|||

約束 の うち に は 入ら ん 。 やくそく|||||はいら|

ぐ わ ぁ ~!

いい 眼 だ 。 どんどん 馴染む よ   兄さん …。 |がん|||なじむ||にいさん

( イタチ ) 俺 と 同じ 眼 を 持って 俺 の 前 に 来い 。 いたち|おれ||おなじ|がん||もって|おれ||ぜん||こい

《 この 兄さん の 眼 に 焼きつける 光景 は   ことごとく …。 |にいさん||がん||やきつける|こうけい||

むごたらしく 悲しく   重い もの に なる …。 |かなしく|おもい|||

だが   それ が 正しい んだ 。 |||ただしい|

見て いて くれ   兄さん …》 みて|||にいさん

( 開演 ブザー ) かいえん|ぶざー

皆様   お 変わり ございませ ん か ? みなさま||かわり|||

美 空 ひばり です 。 び|から||

では 最後 まで ご ゆっくり お楽しみ ください 。 |さいご||||おたのしみ|

( 宮本 )『 木曜 8 時 の コンサート 名曲 !  に っぽ ん の 歌 』。 みやもと|もくよう|じ||こんさーと|めいきょく|||||うた

( 松丸 ) 今回 は   ご覧 の 豪華な 歌手 10 組 の 皆さん に よる → まつまる|こんかい||ごらん||ごうかな|かしゅ|くみ||みなさん||