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ナルト- 疾風伝 (Naruto), NARUTO -ナルト- 疾風伝 - シーズン15 - 333 - 穢土転生のリスク

NARUTO - ナルト - 疾風 伝 - シーズン 15 - 333 - 穢土 転生 の リスク

♪♪( 太鼓 )

( ナルト )『 尾 獣 数え 唄 』 はじまり はじまり !

♪♪「 一 つ 人 より 」

♪♪「 居眠り 守 鶴 」

♪♪「 二 つ ファイヤー 燃えて る 又 旅 」

♪♪「 三 つ 水 なら 」

♪♪「 任せろ 磯 撫 」

♪♪「 四 つ 溶岩 あつい ぜ 孫悟空 」

♪♪「 五 つ いつでも 」

♪♪「 駆け足 穆 王 」

♪♪「 六 つ 無理 せ ず 」

♪♪「 アワ て ず 犀 犬 」

♪♪「 七 つ ナナフシ 空 飛ぶ 重明 」

♪♪「 八 つ やっぱり 」

♪♪「 ウィー だ ぜ 牛 鬼 」

♪♪「 九 つ ココン と 」

♪♪「 最強 九 喇嘛 」

♪♪「 とうとう そろった 尾 獣 の 仲間 」

♪♪「 ちょ い ムズ だ けど いい 名前 」

♪♪「 みんな 立派な 名前 だ ね 」

♪♪「 みんな すてきな 名前 だ ね 」

みんな も 九 喇嘛 と 仲間 たち の 名前 →

覚えて くれ って ば よ !

( マダラ ) 柱 間 が 死んで 残した その 意志 と やら で →

俺 に 勝てる と ?

( マダラ ) 力 と は 意志 で は なく 物質 の 起こす 事象 の こと だ 。

( 綱 手 ) 違う ! 死者 の 意志 が →

残さ れた 者 を 突き動かし 力 を 現す !

私 の 作った 医療 忍術 も その 意志 から 生まれ →

医療 忍者 と 掟 が 構築 さ れた !

第 一 項 医療 忍者 は 決して 隊員 の 命 尽きる まで →

治療 を 諦めて は なら ない !

第 二 項 医療 忍者 は 決して 最 前線 に 立って は なら ない !

第 三 項 医療 忍者 は 決して 小 隊 の なか で →

最後 まで 死んで は なら ない !

弟子 たち に 教えた の は ここ まで だ 。

だが 掟 は もう ひと つ ある 。

第 四 項 忍法 創造 再生 →

百 豪 の 術 を 極め し 医療 忍者 のみ →

上記 の 掟 を 破棄 できる !

( メイ ) な っ !

百 豪 の 術 だ と ?

聞いた こと も ない 。

私 だけ の 禁 術 …。

つまり 私 だけ は 戦える って こと だ !

花粉 は 塵 遁 で 消し飛んだ が →

医療 忍者 が 1 人 増えた ところ で 。

4 人 で ダメ なら 5 人 で いく 。

私 を ただ の 医療 忍者 だ と 思う な よ !

《 スピード は 雷 影 以下 》

( エー ) いく ぞ !

《 パワー は 雷 影 以上 か 》

火 遁 豪 火 滅失 !

《 水 遁 水 陣 柱 !

水 遁 水 龍 弾 !》

《 オオノキ : 加重 岩 !》 《 エー : 雷 虐水 平 チョップ !》

確かに か弱い 女 で は ない な 。

だが …。

お前 が でしゃばり 死ねば 他の 影 も 終わり だ ぞ 。

回復 役 は 貴 様 だけ の ようだ し な 。

それ は 私 が 死ねば の 話 だ 。

柱 間 … お前 が 何 を 残した か は 知ら ん が …。

この 程度 … お前 に は 遠く 及ば ん …。

どうせ 下っ端 に 引き継が せる なら →

俺 の ように 復活 の やり 方 でも 教えて おく べきだった な …。

お前 が 死んで 残った もの は →

俺 に へばりつく 細胞 の 生命 力 で しか ない 。

弟 が 死んで 残った もの は →

俺 の 両眼 の 瞳 術 しか ない 。

だから …。

だから 違う と 言って いる !

引き継が れる もの が ある と すれば …。

憎しみ だけ だ 。

( ダン ) 何 !? あの マダラ が 穢土 転生 さ れた の か !?

( チョウザ ) 本物 の マダラ が 出て きた 以上 →

五 影 も 悠長に 構えて は い られ なく なり ました 。

火影 と して 綱 手 様 も 応戦 に 出 られて い ます 。

( ダン ) 綱 手 が 火影 !? あいつ 火影 に なった の か ?

( チョウザ ) 話して ませ ん でした っけ ?

まあ 綱 手 様 も →

あなた が 亡くなら れて から いろいろ あり ました が …。

結局 は あなた を 慕って い ました から …。

綱 手 …。

綱 手 様 が 負ける わけ あり ませ ん よ !

だからこそ 三 忍 の 中 で →

唯一 あの 歳 まで 生きて らっしゃる !

《 綱 手 : お前 は 死んで いる !

だから これ 以上 憎しみ を ばらまか ないで くれ …》

風 影 今 だ !

( 我 愛 羅 ) 砂漠 層 大 葬 !

( 我 愛 羅 ) 封印 した ! よし !

お前たち が 閉じ込めた の は →

柱 間 が 使って いた 木 遁 分身 だ 。

よく 出来て いて な …。

かつて 敵 と して これ を 見抜けた の は →

俺 だけ だった …。

この 瞳 力 で な 。

さて …。

これ で 他の 影 も 終わり だ な 。

( ダン ) マダラ を ナメ たら ダメだ !

やつ を 止める に は →

大 本 に いる 穢土 転生 の 術 者 を 止める しか ない !

マダラ と は それ ほど の 忍 な のです か ?

こちら は 五 影 で 相手 を して いる と いう のに 。

おそらく マダラ と 戦って 勝てる 忍 は …。

今 は 亡き 初代 火影 様 を おいて 他 に ない 。

俺 の 見張り 役 と 結 界 役 以外 は →

すぐに 穢土 転生 の 術 者 捜索 に 回した ほう が いい !

本部 の 対応 は どう なって いる !

もちろん 全力 で やって ます が →

これといった 情報 は なくて …。

《 死ぬ な よ … 綱 手 》

《 イタチ : 口 寄せ の 術 !》

( サスケ ) クソッ ! ( イタチ ) お前 は ここ に いろ 。

《 あそこ か … つまら ぬ 結 界 だ 》

( カブト ) 僕 の 結 界 を 通り抜け よく ここ が わかった ね 。

お前 に 操ら れて いる 間 →

お前 の チャクラ が どこ から 来て いる か は →

はっきり 感じて いた 。 これ も 術 の リスク だ 。

覚えて おく 必要 は もう ない が な 。

( カブト ) 勉強 に なった よ 。

この 術 を はね除け られる ような 忍 は まず い ない から →

そういう 心配 は して い なかった から ね 。

ああ 代わり に 覚えて おいて ほしい こと が ある んだ 。

この 穢土 転生 の 術 は 僕 を 殺して も 止まら ない けど →

この 術 を 止め られる の は 僕 しか い ない 。 つまり →

キミ は 僕 を 殺せ ない の さ 。

僕 が 死ねば 二度と この 術 を 止める こと が でき なく なる 。

クククク … アハハハハハ !

運 が 回って きた どころ じゃ ない みたいだ ね ! この 僕 。

思う ように は いか ない もの だ 。 まったく 。

追いついた ぞ 。 こんな ところ で いったい …。

大 蛇 丸 … な の か ?

( カブト ) クク … 少し 違う 。

その 声 は カブト !

戦争 協力 の 見返り が この タイミング で 自ら →

僕 の 目の前 に 来ちゃ う と は ね 。

ラッキーだ よ 。

どういう 意味 だ ?

なぜ お前たち が こんな ところ で ?

( カブト ) ややこしい 状況 だ よ ね 。 僕 が 簡単に 説明 しよう か 。

説明 して いろ 。

その スキ に 穢土 転生 は 止め させて もらう 。

( カブト ) この 術 に 弱点 は ない 。

リスク も ない 。 イタチ … キミ の ほう に は それ を 説明 し たい んだ けど 。

とにかく キミ が 動く に も →

サスケ 君 が おとなしく して い ない と 思う けど ね 。

焦る と 止め られる もの も 止め られ ない かも よ 。

逆に 。

カブト ! 質問 に 答えろ !

( カブト ) 結局 話さ ない と ダメ みたいだ ね 。

そりゃ そう だ よ ね サスケ 君 。

キミ が お 兄さん の 眼 を 移植 して 寝て いる 間 に →

世界 は とんでもない こと に なって いる んだ もん ね 。

トビ が 戦争 を 仕掛けた んだ な 。

少し は 知って る んだ 。 ま ぁ そうだ よ ね 。

第 四 次 忍 界 大戦 。

トビ と 僕 は 火 の 国 風 の 国 水 の 国 土 の 国 →

雷 の 国 。 この 五 大国 が 協力 して 作り上げた →

忍 連合 を 相手 に 戦って いる 。

五 大国 相手 に お前たち だけ で 戦える はず が ない だろう !

それ が 戦える んだ なぁ !

( カブト ) 白い ほう の ゼツ の 量産 型 が 10万 体 。

そして 僕 が 生み出した 穢土 転生 の 部隊 。

金 角 銀 角 。

霧 隠れ 忍 刀 七 人 衆 の 前任 者 たち 。

二 代 目 土 影 。

三 代 目 雷 影 。

二 代 目 水 影 。

四 代 目 風 影 。

そして うち は マダラ 。

名前 を 挙げて いったら キリ が ない 。

そこ に いる キミ の お 兄さん も →

穢土 転生 で よみがえった 一 人 さ 。

どう ? 意外 と 僕 も やる でしょ ?

もっとも すべて は うち は マダラ の 計画 な んだ けど ね 。

どういう こと だ ?

( カブト ) キミ たち と 同じ さ 。 忍 世界 へ の 恨み 。

その ため に 彼 は 月 の 眼 計画 を 立てた 。

月 の 眼 計画 ?

十 尾 を 使って この 地上 全体 に 巨大な 幻 術 を かける の さ 。

そして この 地上 を 支配 する 。

その ため に ナルト 君 の 九 尾 と →

キラービー の 八尾 が どうしても 必要な の さ 。

今頃 それ を 手 に 入れる ため に →

マダラ は 戦場 を 暴れ 回って いる んじゃ ない か な 。

さて … 次 は ど いつ に する か な 。

ぬ お ~ っ !

おりゃ ~!

( マダラ ) なぜ お前 が 動ける ?

だから 私 は 違う と 言った はずだ 。

( マダラ ) 印 を 使わ ぬ 再 生体 … そう か 。

それ が 第 四 項 の お前 の 術 の 能力 と いう わけ か 。

柱 間 の 能力 と 同じだ な 。

これ で スキ を 作った つもりだった んだ が な 。

俺 の 術 で 俺 を やれる か 。

《 オオノキ : わし の 術 なら やれる !》

よ ~ し !

( マダラ ) ボケ たか ? オオノキ 。

輪廻 眼 は すべて の 術 を 吸収 する 。

俺 に その 手 の 忍術 は 通用 し ない 。

俺 を やる なら 直 に 殴り 倒し →

封印 する しか ない と わかって いる だろう ?

さっき は わし の 塵 遁 で お前 の 胸 を かすめた 。

原 界 剥離 の 術 が 通じ ぬ はず が ない !

あれ か …。 あれ は 柱 間 の 顔 を お前 ら に 見せつけ たく なって な 。

お前 ら の 士気 を 下げて やる つもりだった んだ が →

逆に 士気 を 上げて しまった ようだ な 。

一 つ 質問 を する 。

木 遁 分身 で 私 たち 5 人 を 出し抜いた こと に は →

変わり は ない が 見方 を 変えれば →

分身 して 身代わり を 出さ なければ なら ない ほど →

追い詰め られた と も 言える 。

違う か ?

( マダラ ) さすが に 5 対 1 だ から な 。

5 対 1 でも 勝た なければ なら ない の 。

卑怯 と は 言わ ないで ください よ 。

それ だけ あなた の 強 さ を 認めて あげて る って こと です から 。

( メイ ) あなた は うち は マダラ です 。

卑怯 と は 言わ ぬ 。 5 人 で 1 人 。

遊ぶ に は ちょうど いい 。

♪♪~

これ で 5 対 1 だ 。

卑怯 と は ぬかす な よ 。 お前 ら は 五 影 だ 。

さて 一 つ 質問 を する 。

そい つら 分身 が スサノオ を 使う 使わ ない →

どちら が いい ?

って の が 戦争 の 話 。

だが どうして 穢土 転生 で よみがえった あんた が →

こんな ところ に いる ? あんた の 殺気 は 本物 だ 。

理由 は 簡単だ 。 俺 は こいつ に 操ら れて い ない 。

( カブト ) 確かに その とおり 。

さすが うち は イタチ だ よ ね 。 まさか 穢土 転生 の 術 に →

自分 の 幻 術 を 上書き する なんて 普通 は 考えつか ない 。

あいにく 俺 は →

誰 か に 命令 さ れる の が 嫌いな んで な 。

その 点 は 僕 も 同調 する 。

まだ 俺 の 質問 に すべて 答えて い ない !

なんでも 聞けば 誰 か が 答えて くれる って 考え は →

いかがな もんか と は 思う けど 。

まあ アカデミー の 頃 から 人気者 の キミ らしい 傾向 だ けど ね 。

俺 らしい 傾向 と は … 力ずく って こと か ?

冗談 さ 。 どうやら キミ の お 兄さん は …。

お前 を 殺し に 来た 。 らしい よ 。

穢土 転生 …。 つまら ぬ 禁 術 を 持ち出した な 。

お やおや 。 この 術 の おかげ で キミ たち は →

感動 の 再会 が できて いる のに 。

少し は 感謝 して ほしい な 。

穢土 転生 は 心 まで 操 れる わけじゃ ない 。

お前 は 浄化 した 魂 を 冒涜 し →

必要の ない 悲しみ と 憎しみ を ばらまき 続けて いる 。

死者 たち が 戦う 苦し み が お前 に わかる か ?

生き残った 者 たち の 気持 は なおさら だ 。

やっと 乗り越えた 嘆き と 悲し み を 。

お前 の 術 は ぶり返した 。

へ ぇ ~。 ちょっと ビックリ だ な 。

うち は 一族 を 皆殺し に した キミ に →

そんな 優しい 心 が あった と は ね 。

それとも キミ が それ を 後悔 して る って 話 かな ?

だったら 僕 に は 興味 が ない けど 。

何と でも 言え 。 ここ で お前 は 終わり だ 。

サスケ 君 。

( カブト ) キミ は うち は 一族 の 敵 である イタチ を また 倒し たい 。

僕 が この世 に 転生 さ せちゃ った から ね 。

つまり サスケ 君 と 僕 に とって の 今 の イタチ は 邪魔な 存在 。

と いう こと に なる よ ね ?

どう だろう 。 ここ は 一 つ 協力 して →

この イタチ を 倒そう じゃ ない か 。

同じ 蛇 の 力 を 持ち 同じ 師 を …。

あれ を 師 と 呼ぶ 気 は ない 。

それ に お前 は 何も 知ら ない ようだ な 。

俺 は 今 イタチ と 話 を する ため に ここ まで 追って きた 。

なら キミ は 今 どっち の 味方 だい ?

なぜ だ !? こいつ は 大 蛇 丸 と 同じ 。

だ と したら 俺 の 敵 だ !

そして 今 は あんた の 敵 で も ある んだ ろ !?

わかった 。 話 は あと でして やる 。

代わり に まずは こいつ を 倒す 。

ただし 殺す な 。

( イタチ ) 穢土 転生 の 術 者 を 殺して しまって は →

術 は 永久 に 解け ない 。

まずは そい つ を 俺 の 月 読 に かけ →

その 術 を 止める 方法 を 聞き出す 。

そして 月 読 に はめた まま こいつ を 俺 が 操り →

俺 が この 術 を 解く 。

流暢に 僕 の 倒し 方 を しゃべって くれちゃ って 。

口 で 言う ほど うまく いけば いい けど →

この 術 に は 弱点 も リスク も ない って さっき …。

( イタチ ) どんな 術 に も 弱点 と なる 穴 が ある 。

ん ? ( イタチ ) この 術 の 弱点 と リスク は …。

この 俺 の 存在 だ 。

イタチ 。 あんた は いつも 俺 に →

「 今度 だ あと で だ 」 と ウソ を つき あげく 死んだ 。

だから 今度 こそ 約束 は 守って もらう 。

性格 は 死ぬ まで 変わら ない が 俺 は 一 度 死んで いる 。

その つもり だ 。

兄弟 で 僕 を 仲間はずれ です か 。

おもしろい 。

( 開演 ブザー )

皆様 お 変わり ございませ ん か ?

美 空 ひばり です 。

では 最後 まで ご ゆっくり →

お 楽しみ ください 。

『 木曜 8 時 の コンサート 名曲 ! に っぽ ん の 歌 』。

2 時間 スペシャル !


NARUTO - ナルト - 疾風 伝 - シーズン 15 - 333 - 穢土 転生 の リスク ||しっぷう|つたい|しーずん|えど|てんせい||りすく Naruto Shippuden - Season 15 - 333 - Risk of Defilement

♪♪( 太鼓 ) たいこ

( ナルト )『 尾 獣 数え 唄 』 はじまり   はじまり ! |お|けだもの|かぞえ|うた||

♪♪「 一 つ   人 より 」 ひと||じん|

♪♪「 居眠り 守 鶴 」 いねむり|しゅ|つる

♪♪「 二 つ   ファイヤー 燃えて る 又 旅 」 ふた|||もえて||また|たび

♪♪「 三 つ   水 なら 」 みっ||すい|

♪♪「 任せろ   磯 撫 」 まかせろ|いそ|ぶ

♪♪「 四 つ   溶岩 あつい ぜ 孫悟空 」 よっ||ようがん|||そんごくう

♪♪「 五 つ いつでも 」 いつ||

♪♪「 駆け足 穆 王 」 かけあし|あつし|おう

♪♪「 六 つ 無理 せ ず 」 むっ||むり||

♪♪「 アワ て ず 犀 犬 」 あわ|||さい|いぬ

♪♪「 七 つ   ナナフシ 空 飛ぶ 重明 」 なな|||から|とぶ|しげあき

♪♪「 八 つ   やっぱり 」 やっ||

♪♪「 ウィー だ ぜ   牛 鬼 」 |||うし|おに

♪♪「 九 つ ココン と 」 ここの|||

♪♪「 最強 九 喇嘛 」 さいきょう|ここの|らつま

♪♪「 とうとう そろった   尾 獣 の 仲間 」 ||お|けだもの||なかま

♪♪「 ちょ い   ムズ だ けど いい 名前 」 ||||||なまえ

♪♪「 みんな   立派な 名前 だ ね 」 |りっぱな|なまえ||

♪♪「 みんな   すてきな 名前 だ ね 」 ||なまえ||

みんな も   九 喇嘛 と 仲間 たち の 名前 → ||ここの|らつま||なかま|||なまえ

覚えて くれ って ば よ ! おぼえて||||

( マダラ ) 柱 間 が 死んで 残した その 意志 と やら で → まだら|ちゅう|あいだ||しんで|のこした||いし|||

俺 に 勝てる と ? おれ||かてる|

( マダラ ) 力 と は   意志 で は なく 物質 の 起こす 事象 の こと だ 。 まだら|ちから|||いし||||ぶっしつ||おこす|じしょう|||

( 綱 手 ) 違う !  死者 の 意志 が → つな|て|ちがう|ししゃ||いし|

残さ れた 者 を 突き動かし 力 を 現す ! のこさ||もの||つきうごかし|ちから||あらわす

私 の 作った 医療 忍術 も その 意志 から 生まれ → わたくし||つくった|いりょう|にんじゅつ|||いし||うまれ

医療 忍者 と 掟 が 構築 さ れた ! いりょう|にんじゃ||おきて||こうちく||

第 一 項   医療 忍者 は 決して 隊員 の 命   尽きる まで → だい|ひと|うなじ|いりょう|にんじゃ||けっして|たいいん||いのち|つきる|

治療 を 諦めて は なら ない ! ちりょう||あきらめて|||

第 二 項   医療 忍者 は 決して 最 前線 に 立って は なら ない ! だい|ふた|うなじ|いりょう|にんじゃ||けっして|さい|ぜんせん||たって|||

第 三 項   医療 忍者 は 決して 小 隊 の なか で → だい|みっ|うなじ|いりょう|にんじゃ||けっして|しょう|たい|||

最後 まで 死んで は なら ない ! さいご||しんで|||

弟子 たち に 教えた の は ここ まで だ 。 でし|||おしえた|||||

だが   掟 は もう ひと つ ある 。 |おきて|||||

第 四 項   忍法   創造 再生 → だい|よっ|うなじ|にんぽう|そうぞう|さいせい

百 豪 の 術 を 極め し 医療 忍者 のみ → ひゃく|たけし||じゅつ||きわめ||いりょう|にんじゃ|

上記 の 掟 を 破棄 できる ! じょうき||おきて||はき|

( メイ ) な っ !

百 豪 の 術 だ と ? ひゃく|たけし||じゅつ||

聞いた こと も ない 。 きいた|||

私 だけ の 禁 術 …。 わたくし|||きん|じゅつ

つまり   私 だけ は 戦える って こと だ ! |わたくし|||たたかえる|||

花粉 は   塵 遁 で 消し飛んだ が → かふん||ちり|とん||けしとんだ|

医療 忍者 が  1 人 増えた ところ で 。 いりょう|にんじゃ||じん|ふえた||

4 人 で ダメ なら  5 人 で いく 。 じん||だめ||じん||

私 を ただ の 医療 忍者 だ と 思う な よ ! わたくし||||いりょう|にんじゃ|||おもう||

《 スピード は   雷 影 以下 》 すぴーど||かみなり|かげ|いか

( エー ) いく ぞ !

《 パワー は   雷 影 以上 か 》 ぱわー||かみなり|かげ|いじょう|

火 遁   豪 火 滅失 ! ひ|とん|たけし|ひ|めっしつ

《 水 遁   水 陣 柱 ! すい|とん|すい|じん|ちゅう

水 遁   水 龍 弾 !》 すい|とん|すい|りゅう|たま

《 オオノキ : 加重 岩 !》 《 エー : 雷 虐水 平 チョップ !》 |かじゅう|いわ||かみなり|ぎゃくみず|ひら|

確かに   か弱い 女 で は ない な 。 たしかに|かよわい|おんな||||

だが …。

お前 が   でしゃばり 死ねば 他の 影 も 終わり だ ぞ 。 おまえ|||しねば|たの|かげ||おわり||

回復 役 は 貴 様 だけ の ようだ し な 。 かいふく|やく||とうと|さま|||||

それ は   私 が 死ねば の 話 だ 。 ||わたくし||しねば||はなし|

柱 間 …  お前 が 何 を 残した か は 知ら ん が …。 ちゅう|あいだ|おまえ||なん||のこした|||しら||

この 程度 … お前 に は   遠く 及ば ん …。 |ていど|おまえ|||とおく|およば|

どうせ   下っ端 に 引き継が せる なら → |したっぱ||ひきつが||

俺 の ように   復活 の やり 方 でも 教えて おく べきだった な …。 おれ||よう に|ふっかつ|||かた||おしえて|||

お前 が 死んで 残った もの は → おまえ||しんで|のこった||

俺 に   へばりつく 細胞 の 生命 力 で しか ない 。 おれ|||さいぼう||せいめい|ちから|||

弟 が 死んで 残った もの は → おとうと||しんで|のこった||

俺 の 両眼 の 瞳 術 しか ない 。 おれ||りょうがん||ひとみ|じゅつ||

だから …。

だから   違う と 言って いる ! |ちがう||いって|

引き継が れる もの が ある と すれば …。 ひきつが||||||

憎しみ だけ だ 。 にくしみ||

( ダン ) 何 !?  あの マダラ が 穢土 転生 さ れた の か !? |なん||まだら||えど|てんせい||||

( チョウザ ) 本物 の マダラ が 出て きた 以上 → |ほんもの||まだら||でて||いじょう

五 影 も   悠長に 構えて は い られ なく なり ました 。 いつ|かげ||ゆうちょうに|かまえて||||||

火影 と して   綱 手 様 も 応戦 に 出 られて い ます 。 ほかげ|||つな|て|さま||おうせん||だ|||

( ダン ) 綱 手 が 火影 !? あいつ   火影 に なった の か ? |つな|て||ほかげ||ほかげ||||

( チョウザ ) 話して ませ ん でした っけ ? |はなして||||

まあ   綱 手 様 も → |つな|て|さま|

あなた が 亡くなら れて から いろいろ   あり ました が …。 ||なくなら||||||

結局 は あなた を 慕って い ました から …。 けっきょく||||したって|||

綱 手 …。 つな|て

綱 手 様 が 負ける わけ あり ませ ん よ ! つな|て|さま||まける|||||

だからこそ   三 忍 の 中 で → |みっ|おし||なか|

唯一   あの 歳 まで 生きて らっしゃる ! ゆいいつ||さい||いきて|

《 綱 手 : お前 は 死んで いる ! つな|て|おまえ||しんで|

だから   これ 以上 憎しみ を   ばらまか ないで くれ …》 ||いじょう|にくしみ||||

風 影   今 だ ! かぜ|かげ|いま|

( 我 愛 羅 ) 砂漠 層 大 葬 ! われ|あい|ら|さばく|そう|だい|ほうむ

( 我 愛 羅 ) 封印 した ! よし ! われ|あい|ら|ふういん||

お前たち が 閉じ込めた の は → おまえたち||とじこめた||

柱 間 が 使って いた   木 遁 分身 だ 。 ちゅう|あいだ||つかって||き|とん|ぶんしん|

よく 出来て いて な …。 |できて||

かつて   敵 と して これ を 見抜けた の は → |てき|||||みぬけた||

俺 だけ だった …。 おれ||

この 瞳 力 で な 。 |ひとみ|ちから||

さて …。

これ で   他の 影 も 終わり だ な 。 ||たの|かげ||おわり||

( ダン ) マダラ を ナメ たら   ダメだ ! |まだら||||だめだ

やつ を 止める に は → ||とどめる||

大 本 に いる 穢土 転生 の 術 者 を 止める しか ない ! だい|ほん|||えど|てんせい||じゅつ|もの||とどめる||

マダラ と は それ ほど の 忍 な のです か ? まだら||||||おし||の です|

こちら は   五 影 で 相手 を して いる と いう のに 。 ||いつ|かげ||あいて||||||

おそらく マダラ と 戦って   勝てる 忍 は …。 |まだら||たたかって|かてる|おし|

今 は 亡き 初代 火影 様 を おいて   他 に ない 。 いま||なき|しょだい|ほかげ|さま|||た||

俺 の 見張り 役 と   結 界 役 以外 は → おれ||みはり|やく||けつ|かい|やく|いがい|

すぐに   穢土 転生 の 術 者 捜索 に 回した ほう が いい ! |えど|てんせい||じゅつ|もの|そうさく||まわした|||

本部 の 対応 は   どう なって いる ! ほんぶ||たいおう||||

もちろん   全力 で やって ます が → |ぜんりょく||||

これといった 情報 は なくて …。 |じょうほう||

《 死ぬ な よ …  綱 手 》 しぬ|||つな|て

《 イタチ : 口 寄せ の 術 !》 いたち|くち|よせ||じゅつ

( サスケ ) クソッ ! ( イタチ ) お前 は   ここ に いろ 。 さすけ||いたち|おまえ||||

《 あそこ か …  つまら ぬ 結 界 だ 》 ||||けつ|かい|

( カブト ) 僕 の 結 界 を 通り抜け よく   ここ が わかった ね 。 |ぼく||けつ|かい||とおりぬけ|||||

お前 に 操ら れて いる 間 → おまえ||あやつら|||あいだ

お前 の チャクラ が どこ から 来て いる か は → おまえ||||||きて|||

はっきり 感じて いた 。 これ も   術 の リスク だ 。 |かんじて||||じゅつ||りすく|

覚えて おく 必要 は もう   ない が な 。 おぼえて||ひつよう|||||

( カブト ) 勉強 に なった よ 。 |べんきょう|||

この 術 を はね除け られる ような 忍 は   まず い ない から → |じゅつ||はねのけ|||おし|||||

そういう 心配 は して い なかった から ね 。 |しんぱい||||||

ああ   代わり に 覚えて おいて ほしい こと が ある んだ 。 |かわり||おぼえて||||||

この 穢土 転生 の 術 は 僕 を 殺して も 止まら ない けど → |えど|てんせい||じゅつ||ぼく||ころして||とまら||

この 術 を 止め られる の は 僕 しか い ない 。  つまり → |じゅつ||とどめ||||ぼく||||

キミ は   僕 を 殺せ ない の さ 。 きみ||ぼく||ころせ|||

僕 が 死ねば   二度と   この 術 を 止める こと が でき なく なる 。 ぼく||しねば|にどと||じゅつ||とどめる|||||

クククク …  アハハハハハ !

運 が 回って きた どころ じゃ ない みたいだ ね !  この 僕 。 うん||まわって||||||||ぼく

思う ように は いか ない もの だ 。 まったく 。 おもう|よう に||||||

追いついた ぞ 。 こんな ところ で   いったい …。 おいついた|||||

大 蛇 丸 …  な の か ? だい|へび|まる|||

( カブト ) クク …  少し 違う 。 ||すこし|ちがう

その 声 は   カブト ! |こえ||

戦争 協力 の 見返り が この タイミング で   自ら → せんそう|きょうりょく||みかえり|||たいみんぐ||おのずから

僕 の 目の前 に 来ちゃ う と は ね 。 ぼく||めのまえ||きちゃ||||

ラッキーだ よ 。 らっきーだ|

どういう 意味 だ ? |いみ|

なぜ   お前たち が こんな ところ で ? |おまえたち||||

( カブト ) ややこしい 状況 だ よ ね 。 僕 が 簡単に 説明 しよう か 。 ||じょうきょう||||ぼく||かんたんに|せつめい||

説明 して いろ 。 せつめい||

その スキ に 穢土 転生 は 止め させて もらう 。 |すき||えど|てんせい||とどめ|さ せて|

( カブト ) この 術 に 弱点 は ない 。 ||じゅつ||じゃくてん||

リスク も ない 。  イタチ …  キミ の ほう に は それ を 説明 し たい んだ けど 。 りすく|||いたち|きみ|||||||せつめい||||

とにかく   キミ が 動く に も → |きみ||うごく||

サスケ 君 が   おとなしく して い ない と 思う けど ね 。 さすけ|きみ|||||||おもう||

焦る と 止め られる もの も 止め られ ない かも よ 。 あせる||とどめ||||とどめ||||

逆に 。 ぎゃくに

カブト !  質問 に 答えろ ! |しつもん||こたえろ

( カブト ) 結局 話さ ない と ダメ みたいだ ね 。 |けっきょく|はなさ|||だめ||

そりゃ そう だ よ ね   サスケ 君 。 |||||さすけ|きみ

キミ が   お 兄さん の 眼 を 移植 して 寝て いる 間 に → きみ|||にいさん||がん||いしょく||ねて||あいだ|

世界 は   とんでもない こと に なって いる んだ もん ね 。 せかい|||||||||

トビ が 戦争 を 仕掛けた んだ な 。 とび||せんそう||しかけた||

少し は 知って る んだ 。 ま ぁ   そうだ よ ね 。 すこし||しって|||||そう だ||

第 四 次 忍 界 大戦 。 だい|よっ|つぎ|おし|かい|たいせん

トビ と 僕 は   火 の 国   風 の 国 水 の 国   土 の 国 → とび||ぼく||ひ||くに|かぜ||くに|すい||くに|つち||くに

雷 の 国 。  この 五 大国 が 協力 して 作り上げた → かみなり||くに||いつ|たいこく||きょうりょく||つくりあげた

忍 連合 を 相手 に 戦って いる 。 おし|れんごう||あいて||たたかって|

五 大国 相手 に   お前たち だけ で 戦える はず が ない だろう ! いつ|たいこく|あいて||おまえたち|||たたかえる||||

それ が 戦える んだ なぁ ! ||たたかえる||

( カブト ) 白い ほう の ゼツ の 量産 型 が 10万 体 。 |しろい|||||りょうさん|かた||よろず|からだ

そして   僕 が 生み出した 穢土 転生 の 部隊 。 |ぼく||うみだした|えど|てんせい||ぶたい

金 角   銀 角 。 きむ|かど|ぎん|かど

霧 隠れ 忍 刀 七 人 衆 の   前任 者 たち 。 きり|かくれ|おし|かたな|なな|じん|しゅう||ぜんにん|もの|

二 代 目 土 影 。 ふた|だい|め|つち|かげ

三 代 目 雷 影 。 みっ|だい|め|かみなり|かげ

二 代 目 水 影 。 ふた|だい|め|すい|かげ

四 代 目 風 影 。 よっ|だい|め|かぜ|かげ

そして   うち は マダラ 。 |||まだら

名前 を 挙げて いったら   キリ が ない 。 なまえ||あげて||きり||

そこ に いる   キミ の お 兄さん も → |||きみ|||にいさん|

穢土 転生 で   よみがえった 一 人 さ 。 えど|てんせい|||ひと|じん|

どう ?  意外 と 僕 も やる でしょ ? |いがい||ぼく|||

もっとも   すべて は うち は マダラ の 計画 な んだ けど ね 。 |||||まだら||けいかく||||

どういう こと だ ?

( カブト ) キミ たち と 同じ さ 。 忍 世界 へ の 恨み 。 |きみ|||おなじ||おし|せかい|||うらみ

その ため に 彼 は 月 の 眼 計画 を 立てた 。 |||かれ||つき||がん|けいかく||たてた

月 の 眼 計画 ? つき||がん|けいかく

十 尾 を 使って   この 地上 全体 に 巨大な 幻 術 を かける の さ 。 じゅう|お||つかって||ちじょう|ぜんたい||きょだいな|まぼろし|じゅつ||||

そして   この 地上 を 支配 する 。 ||ちじょう||しはい|

その ため に   ナルト 君 の 九 尾 と → ||||きみ||ここの|お|

キラービー の 八尾 が どうしても 必要な の さ 。 ||やお|||ひつような||

今頃   それ を 手 に 入れる ため に → いまごろ|||て||いれる||

マダラ は 戦場 を 暴れ 回って いる んじゃ ない か な 。 まだら||せんじょう||あばれ|まわって|||||

さて …  次 は   ど いつ に する か な 。 |つぎ|||||||

ぬ お ~ っ !

おりゃ ~!

( マダラ ) なぜ   お前 が 動ける ? まだら||おまえ||うごける

だから   私 は 違う と 言った はずだ 。 |わたくし||ちがう||いった|

( マダラ ) 印 を 使わ ぬ 再 生体 …  そう か 。 まだら|いん||つかわ||さい|せいたい||

それ が   第 四 項 の お前 の 術 の 能力 と いう わけ か 。 ||だい|よっ|うなじ||おまえ||じゅつ||のうりょく||||

柱 間 の 能力 と 同じだ な 。 ちゅう|あいだ||のうりょく||おなじだ|

これ で   スキ を 作った つもりだった んだ が な 。 ||すき||つくった||||

俺 の 術 で   俺 を やれる か 。 おれ||じゅつ||おれ|||

《 オオノキ : わし の 術 なら やれる !》 |||じゅつ||

よ ~ し !

( マダラ ) ボケ たか ?  オオノキ 。 まだら|||

輪廻 眼 は すべて の 術 を   吸収 する 。 りんね|がん||||じゅつ||きゅうしゅう|

俺 に   その 手 の 忍術 は 通用 し ない 。 おれ|||て||にんじゅつ||つうよう||

俺 を やる なら   直 に 殴り 倒し → おれ||||なお||なぐり|たおし

封印 する しか ない と わかって いる だろう ? ふういん|||||||

さっき は   わし の 塵 遁 で お前 の 胸 を かすめた 。 ||||ちり|とん||おまえ||むね||

原 界 剥離 の 術 が 通じ ぬ はず が ない ! はら|かい|はくり||じゅつ||つうじ||||

あれ か …。  あれ は   柱 間 の 顔 を お前 ら に 見せつけ たく なって な 。 ||||ちゅう|あいだ||かお||おまえ|||みせつけ|||

お前 ら の 士気 を 下げて やる つもりだった んだ が → おまえ|||しき||さげて||||

逆に 士気 を 上げて しまった ようだ な 。 ぎゃくに|しき||あげて|||

一 つ   質問 を する 。 ひと||しつもん||

木 遁 分身 で   私 たち 5 人 を 出し抜いた こと に は → き|とん|ぶんしん||わたくし||じん||だしぬいた|||

変わり は ない が 見方 を 変えれば → かわり||||みかた||かえれば

分身 して 身代わり を 出さ なければ なら ない ほど → ぶんしん||みがわり||ださ||||

追い詰め られた と も 言える 。 おいつめ||||いえる

違う か ? ちがう|

( マダラ ) さすが に  5 対 1 だ から な 。 まだら|||たい|||

5 対 1 でも 勝た なければ なら ない の 。 たい||かた||||

卑怯 と は 言わ ないで ください よ 。 ひきょう|||いわ|||

それ だけ   あなた の 強 さ を 認めて あげて る って こと です から 。 ||||つよ|||みとめて||||||

( メイ ) あなた は   うち は マダラ です 。 |||||まだら|

卑怯 と は 言わ ぬ 。 5 人 で 1 人 。 ひきょう|||いわ||じん||じん

遊ぶ に は   ちょうど いい 。 あそぶ||||

♪♪~

これ で  5 対 1 だ 。 ||たい|

卑怯 と は   ぬかす な よ 。 お前 ら は 五 影 だ 。 ひきょう||||||おまえ|||いつ|かげ|

さて   一 つ 質問 を する 。 |ひと||しつもん||

そい つら 分身 が スサノオ を 使う   使わ ない → ||ぶんしん||||つかう|つかわ|

どちら が いい ?

って の が   戦争 の 話 。 |||せんそう||はなし

だが   どうして   穢土 転生 で よみがえった あんた が → ||えど|てんせい||||

こんな ところ に いる ? あんた の 殺気 は 本物 だ 。 ||||||さっき||ほんもの|

理由 は 簡単だ 。 俺 は   こいつ に 操ら れて い ない 。 りゆう||かんたんだ|おれ||||あやつら|||

( カブト ) 確かに   その とおり 。 |たしかに||

さすが   うち は イタチ だ よ ね 。 まさか   穢土 転生 の 術 に → |||いたち|||||えど|てんせい||じゅつ|

自分 の 幻 術 を 上書き する なんて 普通 は 考えつか ない 。 じぶん||まぼろし|じゅつ||うわがき|||ふつう||かんがえつか|

あいにく   俺 は → |おれ|

誰 か に 命令 さ れる の が 嫌いな んで な 。 だれ|||めいれい|||||きらいな||

その 点 は   僕 も 同調 する 。 |てん||ぼく||どうちょう|

まだ 俺 の 質問 に すべて 答えて い ない ! |おれ||しつもん|||こたえて||

なんでも 聞けば 誰 か が 答えて くれる って 考え は → |きけば|だれ|||こたえて|||かんがえ|

いかがな もんか と は 思う けど 。 ||||おもう|

まあ   アカデミー の 頃 から 人気者 の キミ らしい 傾向 だ けど ね 。 |あかでみー||ころ||にんきもの||きみ||けいこう|||

俺 らしい 傾向 と は … 力ずく って こと か ? おれ||けいこう|||ちからずく|||

冗談 さ 。 どうやら キミ の お 兄さん は …。 じょうだん|||きみ|||にいさん|

お前 を 殺し に 来た 。 らしい よ 。 おまえ||ころし||きた||

穢土 転生 …。 つまら ぬ 禁 術 を 持ち出した な 。 えど|てんせい|||きん|じゅつ||もちだした|

お やおや 。  この 術 の おかげ で キミ たち は → |||じゅつ||||きみ||

感動 の 再会 が できて いる のに 。 かんどう||さいかい||||

少し は 感謝 して ほしい な 。 すこし||かんしゃ|||

穢土 転生 は 心 まで 操 れる わけじゃ ない 。 えど|てんせい||こころ||みさお|||

お前 は 浄化 した 魂 を 冒涜 し → おまえ||じょうか||たましい||ぼうとく|

必要の ない 悲しみ と 憎しみ を ばらまき 続けて いる 。 ひつようの||かなしみ||にくしみ|||つづけて|

死者 たち が 戦う 苦し み が お前 に   わかる か ? ししゃ|||たたかう|にがし|||おまえ|||

生き残った 者 たち の 気持 は   なおさら だ 。 いきのこった|もの|||きもち|||

やっと 乗り越えた 嘆き と 悲し み を 。 |のりこえた|なげき||かなし||

お前 の 術 は   ぶり返した 。 おまえ||じゅつ||ぶりかえした

へ ぇ ~。  ちょっと ビックリ だ な 。 |||びっくり||

うち は 一族 を 皆殺し に した キミ に → ||いちぞく||みなごろし|||きみ|

そんな 優しい 心 が あった と は ね 。 |やさしい|こころ|||||

それとも キミ が それ を 後悔 して る って 話 かな ? |きみ||||こうかい||||はなし|

だったら 僕 に は 興味 が ない けど 。 |ぼく|||きょうみ|||

何と でも 言え 。 ここ で お前 は 終わり だ 。 なんと||いえ|||おまえ||おわり|

サスケ 君 。 さすけ|きみ

( カブト ) キミ は うち は 一族 の 敵 である イタチ を   また 倒し たい 。 |きみ||||いちぞく||てき||いたち|||たおし|

僕 が この世 に 転生 さ せちゃ った から ね 。 ぼく||このよ||てんせい|||||

つまり サスケ 君 と 僕 に とって の 今 の イタチ は 邪魔な 存在 。 |さすけ|きみ||ぼく||||いま||いたち||じゃまな|そんざい

と いう こと に なる よ ね ?

どう だろう 。 ここ は   一 つ 協力 して → ||||ひと||きょうりょく|

この イタチ を 倒そう じゃ ない か 。 |いたち||たおそう|||

同じ 蛇 の 力 を 持ち 同じ 師 を …。 おなじ|へび||ちから||もち|おなじ|し|

あれ を 師 と 呼ぶ 気 は ない 。 ||し||よぶ|き||

それ に お前 は 何も 知ら ない ようだ な 。 ||おまえ||なにも|しら|||

俺 は 今   イタチ と 話 を する ため に ここ まで 追って きた 。 おれ||いま|いたち||はなし|||||||おって|

なら   キミ は 今   どっち の 味方 だい ? |きみ||いま|||みかた|

なぜ だ !? こいつ は 大 蛇 丸 と 同じ 。 ||||だい|へび|まる||おなじ

だ と したら   俺 の 敵 だ ! |||おれ||てき|

そして 今 は あんた の 敵 で も ある んだ ろ !? |いま||||てき|||||

わかった 。  話 は   あと でして やる 。 |はなし||||

代わり に   まずは   こいつ を 倒す 。 かわり|||||たおす

ただし   殺す な 。 |ころす|

( イタチ ) 穢土 転生 の 術 者 を 殺して しまって は → いたち|えど|てんせい||じゅつ|もの||ころして||

術 は 永久 に 解け ない 。 じゅつ||えいきゅう||とけ|

まずは そい つ を 俺 の 月 読 に かけ → ||||おれ||つき|よ||

その 術 を 止める 方法 を 聞き出す 。 |じゅつ||とどめる|ほうほう||ききだす

そして   月 読 に はめた まま こいつ を 俺 が 操り → |つき|よ||||||おれ||あやつり

俺 が   この 術 を 解く 。 おれ|||じゅつ||とく

流暢に 僕 の 倒し 方 を しゃべって くれちゃ って 。 りゅうちょうに|ぼく||たおし|かた||||

口 で 言う ほど うまく いけば いい けど → くち||いう|||||

この 術 に は 弱点 も リスク も ない って   さっき …。 |じゅつ|||じゃくてん||りすく||||

( イタチ ) どんな 術 に も 弱点 と なる 穴 が ある 。 いたち||じゅつ|||じゃくてん|||あな||

ん ? ( イタチ ) この 術 の 弱点 と リスク は …。 |いたち||じゅつ||じゃくてん||りすく|

この 俺 の 存在 だ 。 |おれ||そんざい|

イタチ 。  あんた は いつも 俺 に → いたち||||おれ|

「 今度 だ   あと で だ 」 と ウソ を つき   あげく 死んだ 。 こんど||||||うそ||||しんだ

だから   今度 こそ 約束 は 守って もらう 。 |こんど||やくそく||まもって|

性格 は 死ぬ まで 変わら ない が 俺 は 一 度 死んで いる 。 せいかく||しぬ||かわら|||おれ||ひと|たび|しんで|

その つもり だ 。

兄弟 で   僕 を 仲間はずれ です か 。 きょうだい||ぼく||なかまはずれ||

おもしろい 。

( 開演 ブザー ) かいえん|ぶざー

皆様   お 変わり ございませ ん か ? みなさま||かわり|||

美 空 ひばり です 。 び|から||

では 最後 まで   ご ゆっくり → |さいご|||

お 楽しみ ください 。 |たのしみ|

『 木曜 8 時 の コンサート 名曲 !  に っぽ ん の 歌 』。 もくよう|じ||こんさーと|めいきょく|||||うた

2 時間 スペシャル ! じかん|すぺしゃる