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ナルト- 疾風伝 (Naruto), NARUTO -ナルト- 疾風伝 - シーズン15 - 337 - 発動・イザナミ

NARUTO -ナルト - 疾風 伝 - シーズン 15 - 337 - 発動 ・イザナミ

♪♪~

( カブト ) 僕 に は 何も ない 。

まだ … まだ 足りない 。

これ は … まだ 僕 じゃ ない !

だから ずっと 付け足して きた んだ 。

欲しい の は キミ の 説教 じゃ なく →

キミ の 能力 と 情報 な んだ よ 。

木 ノ 葉 の 忍 であり →

有名な うち は の 血族 であり →

万華鏡 を 開眼 した 写 輪 眼 を 持ち →

多く の 秘密 を 持って 戦争 を 止め →

多く の 術 と 力 を 持って いた 。

イタチ … キミ は キミ を キミ たら しめる 多く の もの を 持って いた 。

僕 の 穢土 転生 に これ 以上 の 適役 は い ない よ 。

僕 の コマ は 僕 の 力 そのもの だ 。

( イタチ ) 買いかぶり だ 。

現に 俺 は 失敗 した 。

フン … いや さっき は →

キミ の 前 で うち は の 名 を など と 強 がって は みて も →

やはり その 名 に は 羨望 する よ 。

うち は と いう 名 は あくまで 血統 や 所属 を 示す 。

お前 が 名乗った ところ で 意味 は ない 。

( カブト ) 僕 は 何者 で も なかった 。

( カブト ) 僕 に は 何も なかった 。

(( あの 町 の 子 だ ろ ?

この 前 戦闘 の あった とこ だ よ 。

( ノノウ ) ご 両親 は ?

心配 し ないで 。 こう 見えて も →

医療 忍術 が 少し できる の 。

カブト ! って の は どう かしら ?

雑 ! 適当 !

見た まん ま じゃ ん 。 ( ノノウ ) 考え すぎ ない こと が →

一 番 です ))

( カブト ) 名 を もらい 居場所 が 与え られる まで …。

名乗る こと に 意味 が ない ?

いや 意味 は ある の さ !

( サスケ ) やつ を 殺したら 本当に ダメな の か ?

すべて 後手 に 回る ぞ ! ( イタチ ) それ は ダメだ と 言った はずだ 。

今 は やつ が 戦場 を 仕切って いる 。 耐えろ 。

イザナミ は まだ な の か ? 仕掛けて くる 気 だ ぞ 。

( イタチ ) こちら も 仕掛けて いる 。 だが もう 少し 時間 が かかる 。

大 蛇 丸 様 は こう も 言った よ 。

《 カブト : 左 近 双 魔 の 術 !》

《 カブト : 次郎 坊 土 遁 土 陸 返し !》

( カブト ) 自分 が 何者 か 知り たければ →

この世 の あらゆる もの と 情報 それ ら を →

集め つくし さえ すれば いい って ね !

《 カブト : 鬼 童 丸 蜘蛛 巣 開 !》

この 糸 は 刀 で 切れ ない 。

( サスケ / イタチ ) 天 照 !

《 カブト : 君 麻 呂 …。

屍 骨 脈 早 蕨 の 舞 !》

後ろ の 奥 まで 蜘蛛 糸 を 仕掛けて や がった か 。

後ろ は 俺 が やる 。 兄さん は 前 を 。

まだ スサノオ は 使える か ? ああ !

炎 遁 カグツチ !

( カブト ) 奥 に 逃げた か 。

でも 無駄だ よ 。

《 多 由也 魔 笛 夢 幻 音 鎖 》

( 笛 の 音 )

( イタチ ) 大丈夫 か ? サス …。

幻 術 か !

お 得意の スサノオ でも 音 まで は 防げ ない よ ね やっぱり 。

これ で 動き は 止めた 。 あと は …。

大 蛇 丸 様 で 取り込む だけ !

♪♪~

どう だい ? サスケ 君 。 覚えて いる かい ?

今 の この 僕 の 姿 を 。

《 あれ は …》

( カブト ) キミ が 大 蛇 丸 様 を 殺して くれた おかげ で →

ついに 大 蛇 丸 様 すら 僕 の 中 に 取り込む こと が できた の さ !

そう これ が 今 の 僕 の 本当の 姿 !

大 蛇 丸 様 の 集め 研究 し つくして きた →

自然 界 の 法則 原理 すべて が →

僕 の 中 に 蓄積 さ れて る と 言った よ ね ?

そこ に 足りなかった の は この 大 蛇 丸 様 自身 !

今や 大 蛇 丸 様 すら 僕 の 中 に ある !

キミ に は 感謝 して も しき れ ない くらい だ よ サスケ 君 !

カブト お前 は 大 蛇 丸 じゃ ない 。

尊敬 して いる 存在 を 真似る の は いい 。

だが その 存在 に 己 を 同 一 化 する な 。

人 の 多く は 何 を する に も まず 真似 事 から 入る もの だ よ 。

サスケ 君 が キミ の 真似 を して いた ように 。

(( すげ えよ 兄さん !

岩 の 裏 の 死角 の 的 に も ど真ん中 だ !

よ ~ し 俺 だって ! ( イタチ ) サスケ 。

そろそろ 帰ろう 。

新しい 手 裏 剣 術 を 教えて くれる って 言った だ ろ 。

( イタチ ) 明日 は ちょっと 大事な 任務 が あって →

その 準備 が ある 。 兄さん の ウソつき 。

許せ サスケ また 今度 だ 。 イテッ !

兄さん 見て て !

とう ! こら ムチャ したら 。

( フガク ) この 調子 で 兄さん の ように 立派に やり なさい 。

父さん 俺 は …。

さすが 俺 の 子 だって 言って ほしかった んだ ))

その 行為 は 己 が 成長 する ため の 過程 だ !

お前 の ように 己 を 偽る ため の 衣 と して 使う な !

自分 自身 の 値打ち を 称賛 に 値する もの に 結びつけ →

自分 の 存在 意義 を 見いだそう と して も →

そこ に は 何も ない 。

最後に もう 一 度 言う 。

ウソ を ついて 己 を ごまかす な 。

己 自身 を 認めて やる こと が でき ない やつ は 失敗 する 。

( カブト ) 今 の … 僕 が 失敗 する ?

どう やって !?

サスケ 俺 の 眼 を 見ろ 。 そういう こと か 。

幻 術 写 輪 眼 ! 月 読 !

( イタチ ) これ より イザナミ に 入る 。

お前 は もう 失敗 した んだ 。

終わった の か ?

すべて を 持って た 天才 に は わかり よう が ない よ 。

僕 は 僕 を 僕 に し たい だけ さ 。

誰 に も 邪魔 さ せ ない !

サ … スケ …。

《 火 遁 豪 火 球 の 術 !》

《 水 遁 大 瀑布 の 術 !》

♪♪~

( カブト ) 同じ こと を …。 さすが に 手の内 が 読める よ 。

言った はずだ よ 。 この 体 の 回復 力 が ある かぎり →

手 傷 を 負わ せて も 無意味 。

視界 を 断った 僕 に は 幻 術 は 一切 効か ない 。

キミ ら に 勝ち目 は ない 。

お前 の 運命 は すでに 俺 に 握ら れた 。

それ を なす うち は の もう 一 つ の 禁 術 それ が …。

なら その 運命 確かめて み たい ね 。

イザナミ だ !

サスケ 俺 から 離れる な 。

まるで デジャヴ だ ね 。

もう 飽きた 。

さっさと この 戦い を 終わら せよう 。

( イタチ ) お前 の 運命 を 握って いる の は 俺 だ 。

だが お前 の 運命 を 決める の は お前 自身 だ 。

俺 が 言った こと を 思い出せ 。

そして 考えろ 。

何 を 言って る か まるで わから ない ね 。

言葉 遊び は もう いい 。

すべて を 手 に 入れる 僕 こそ 本当の 強者 !

それ だけ は はっきり わかる よ !

己 を 許し 本当の 自分 を 認める 者 。

それ こそ が 本当の 強者 だ !

負け 犬 が … ほ ざ く な !!

《 くっ … これ は …》

《 これ は どういう こと だ ?》

《 なぜ だ … もう すでに 角 は 切ら れて いた はず 。

どう やって … 視界 は 断って いた 。

どんな 幻 術 に も かかり よう は ない 。

しかし これ は …》

僕 に 何 を した 。

( イタチ ) お前 は 俺 の 瞳 術 に はまった 。

あり え ない !

イザナミ だ !

《 どう やって …》

いや そんな こと は どう で も いい 。

この 僕 が やられる はず は ない 。

僕 に でき ない こと は ない !

言った はずだ 。

お前 の 運命 は 俺 が 握って いる と 。

うち は イタチ ~!!

《 これ が 幻 術 と いう のならば 》

解 !

♪♪~

う ~ っ !

♪♪~

《 落ち着け … うち は の 幻 術 。

それ も イタチ の かけた 術 ならば →

簡単に 破れる はず も ない 。

幻 術 破り なら 他 に も 方法 は いくら で も ある 》

無駄だ 。 俺 の 言った こと を 思い返す んだ 。

ああ 。 あんた たち の 使った 手 を 真似 させて もらう よ !

多 由也 夢 幻 音 鎖 !

《 これ で イタチ の 幻 術 支配 から →

多 由也 の 幻 術 支配 へ と 移行 すれば …》

う うわ っ !

ならば こう だ !

仙法 無機 転生 !

この 空間 は 僕 の 支配 下 に ある !

ここ は いったん 退いて 。

クッソ ! ふざける な !

やつ は この 輪廻 …。

この ループ から 逃れる こと は でき ない 。

これ が … イザナギ と 対 に なる もう ひと つ の 禁 術 …。

運命 を 決める 術 …。

これ が イザナミ だ 。

♪♪( 太鼓 )

( ナルト )『 尾 獣 数え 唄 』 はじまり はじまり !

♪♪「 一 つ 人 より 居眠り 守 鶴 」

♪♪「 二 つ ファイヤー 燃えて る 又 旅 」

♪♪「 三 つ 水 なら 任せろ 磯 撫 」

♪♪「 四 つ 溶岩 あつい ぜ 孫悟空 」

♪♪「 五 つ いつでも 駆け足 穆 王 」

♪♪「 六 つ 無理 せ ず 」

♪♪「 アワ て ず 犀 犬 」

♪♪「 七 つ ナナフシ 空 飛ぶ 重明 」

♪♪「 八 つ やっぱり 」

♪♪「 ウィー だ ぜ 牛 鬼 」

♪♪「 九 つ ココン と 最強 九 喇嘛 」

♪♪「 とうとう そろった 尾 獣 の 仲間 」

♪♪「 ちょ い ムズ だ けど いい 名前 」

♪♪「 みんな 立派な 名前 だ ね 」

♪♪「 みんな すてきな 名前 だ ね 」

お 次 は 人 柱 力 ! いく って ば よ !

♪♪「 一 つ ひどい クマ だ よ 我 愛 羅 」

♪♪「 二 つ フニャ ~ ン と 猫 な で ユギト 」

♪♪「 三 つ 水 影 四 代 目 の やぐら 」

♪♪「 四 つ 40 年 四 尾 と 老 紫 」

♪♪「 五 つ いかつい パワー の ハン 」

♪♪「 六 つ 無口な 着流し ウタカタ 」

♪♪「 七 つ なごむ ッス く の いち フウ 」

♪♪「 八 つ や ばい よ ラップ の キラービー 」

♪♪「 九 つ 木 ノ 葉 の うずまき ナルト 」

♪♪「 とっても 強い 人 柱 力 の みんな 」

♪♪「 尾 獣 と 仲良く なれる かな ?」

♪♪「 みんな 立派な 忍 だ ね 」

♪♪「 みんな すてきな 忍 だ ね 」

♪♪~

( 開演 ブザー )

皆様 お 変わり ございませ ん か ?

美 空 ひばり です 。

では 最後 まで ご ゆっくり お楽しみ ください 。

『 木曜 8 時 の コンサート 名曲 ! に っぽ ん の 歌 』。

今回 は ご覧 の 豪華な 歌手 10 組 の 皆さん に よる →


NARUTO -ナルト - 疾風 伝 - シーズン 15 - 337 - 発動 ・イザナミ naruto||しっぷう|つたい|しーずん|はつどう| Naruto Shippuden - Season 15 - 337 - Katsudo/Izanami

♪♪~

( カブト ) 僕 に は   何も ない 。 |ぼく|||なにも|

まだ …  まだ 足りない 。 ||たりない

これ は …  まだ 僕 じゃ ない ! |||ぼく||

だから   ずっと 付け足して きた んだ 。 ||つけたして||

欲しい の は キミ の 説教 じゃ なく → ほしい|||きみ||せっきょう||

キミ の 能力 と 情報 な んだ よ 。 きみ||のうりょく||じょうほう|||

木 ノ 葉 の 忍 であり → き||は||おし|

有名な   うち は の 血族 であり → ゆうめいな||||けつぞく|

万華鏡 を 開眼 した 写 輪 眼 を 持ち → まんげきょう||かいげん||うつ|りん|がん||もち

多く の 秘密 を 持って 戦争 を 止め → おおく||ひみつ||もって|せんそう||とどめ

多く の 術 と 力 を 持って いた 。 おおく||じゅつ||ちから||もって|

イタチ …  キミ は   キミ を キミ たら しめる 多く の もの を 持って いた 。 いたち|きみ||きみ||きみ|||おおく||||もって|

僕 の 穢土 転生 に これ 以上 の 適役 は い ない よ 。 ぼく||えど|てんせい|||いじょう||てきやく||||

僕 の コマ は   僕 の 力 そのもの だ 。 ぼく||こま||ぼく||ちから|その もの|

( イタチ ) 買いかぶり だ 。 いたち|かいかぶり|

現に 俺 は 失敗 した 。 げんに|おれ||しっぱい|

フン …  いや   さっき は → ふん|||

キミ の 前 で   うち は の 名 を など と 強 がって は みて も → きみ||ぜん|||||な||||つよ||||

やはり   その 名 に は 羨望 する よ 。 ||な|||せんぼう||

うち は と いう 名 は あくまで 血統 や 所属 を 示す 。 ||||な|||けっとう||しょぞく||しめす

お前 が 名乗った ところ で 意味 は ない 。 おまえ||なのった|||いみ||

( カブト ) 僕 は   何者 で も なかった 。 |ぼく||なにもの|||

( カブト ) 僕 に は   何も なかった 。 |ぼく|||なにも|

(( あの 町 の 子 だ ろ ? |まち||こ||

この 前   戦闘 の あった とこ だ よ 。 |ぜん|せんとう|||||

( ノノウ ) ご 両親 は ? ||りょうしん|

心配 し ないで 。  こう 見えて も → しんぱい||||みえて|

医療 忍術 が   少し できる の 。 いりょう|にんじゅつ||すこし||

カブト !  って の は どう かしら ?

雑 ! 適当 ! ざつ|てきとう

見た まん ま じゃ ん 。 ( ノノウ ) 考え すぎ ない こと が → みた||||||かんがえ||||

一 番 です )) ひと|ばん|

( カブト ) 名 を もらい 居場所 が 与え られる まで …。 |な|||いばしょ||あたえ||

名乗る こと に 意味 が ない ? なのる|||いみ||

いや   意味 は ある の さ ! |いみ||||

( サスケ ) やつ を 殺したら 本当に ダメな の か ? さすけ|||ころしたら|ほんとうに|だめな||

すべて   後手 に 回る ぞ ! ( イタチ ) それ は ダメだ と 言った はずだ 。 |ごて||まわる||いたち|||だめだ||いった|

今 は   やつ が 戦場 を 仕切って いる 。 耐えろ 。 いま||||せんじょう||しきって||たえろ

イザナミ は   まだ な の か ? 仕掛けて くる 気 だ ぞ 。 ||||||しかけて||き||

( イタチ ) こちら も 仕掛けて いる 。 だが   もう 少し 時間 が かかる 。 いたち|||しかけて||||すこし|じかん||

大 蛇 丸 様 は   こう も 言った よ 。 だい|へび|まる|さま||||いった|

《 カブト : 左 近   双 魔 の 術 !》 |ひだり|ちか|そう|ま||じゅつ

《 カブト : 次郎 坊   土 遁   土 陸 返し !》 |じろう|ぼう|つち|とん|つち|りく|かえし

( カブト ) 自分 が 何者 か 知り たければ → |じぶん||なにもの||しり|

この世 の   あらゆる もの と 情報 それ ら を → このよ|||||じょうほう|||

集め つくし さえ すれば いい って ね ! あつめ||||||

《 カブト : 鬼 童 丸   蜘蛛 巣 開 !》 |おに|わらべ|まる|くも|す|ひらき

この 糸 は   刀 で 切れ ない 。 |いと||かたな||きれ|

( サスケ / イタチ ) 天 照 ! さすけ|いたち|てん|あきら

《 カブト : 君 麻 呂 …。 |きみ|あさ|ろ

屍 骨 脈   早 蕨 の 舞 !》 しかばね|こつ|みゃく|はや|わらび||まい

後ろ の 奥 まで 蜘蛛 糸 を 仕掛けて や がった か 。 うしろ||おく||くも|いと||しかけて|||

後ろ は   俺 が やる 。 兄さん は 前 を 。 うしろ||おれ|||にいさん||ぜん|

まだ   スサノオ は 使える か ? ああ ! |||つかえる||

炎 遁   カグツチ ! えん|とん|

( カブト ) 奥 に 逃げた か 。 |おく||にげた|

でも   無駄だ よ 。 |むだだ|

《 多 由也   魔 笛 夢 幻 音 鎖 》 おお|よしや|ま|ふえ|ゆめ|まぼろし|おと|くさり

( 笛 の 音 ) ふえ||おと

( イタチ ) 大丈夫 か ?  サス …。 いたち|だいじょうぶ||

幻 術 か ! まぼろし|じゅつ|

お 得意の スサノオ でも 音 まで は 防げ ない よ ね   やっぱり 。 |とくいの|||おと|||ふせげ||||

これ で 動き は 止めた 。  あと は …。 ||うごき||とどめた||

大 蛇 丸 様 で 取り込む だけ ! だい|へび|まる|さま||とりこむ|

♪♪~

どう だい ?  サスケ 君 。 覚えて いる かい ? ||さすけ|きみ|おぼえて||

今 の この 僕 の 姿 を 。 いま|||ぼく||すがた|

《 あれ は …》

( カブト ) キミ が   大 蛇 丸 様 を 殺して くれた おかげ で → |きみ||だい|へび|まる|さま||ころして|||

ついに   大 蛇 丸 様 すら 僕 の 中 に 取り込む こと が できた の さ ! |だい|へび|まる|さま||ぼく||なか||とりこむ|||||

そう   これ が 今 の 僕 の 本当の 姿 ! |||いま||ぼく||ほんとうの|すがた

大 蛇 丸 様 の 集め 研究 し つくして きた → だい|へび|まる|さま||あつめ|けんきゅう|||

自然 界 の 法則   原理 すべて が → しぜん|かい||ほうそく|げんり||

僕 の 中 に 蓄積 さ れて る と 言った よ ね ? ぼく||なか||ちくせき|||||いった||

そこ に 足りなかった の は この 大 蛇 丸 様 自身 ! ||たりなかった||||だい|へび|まる|さま|じしん

今や   大 蛇 丸 様 すら 僕 の 中 に ある ! いまや|だい|へび|まる|さま||ぼく||なか||

キミ に は   感謝 して も しき れ ない くらい だ よ   サスケ 君 ! きみ|||かんしゃ|||||||||さすけ|きみ

カブト   お前 は 大 蛇 丸 じゃ ない 。 |おまえ||だい|へび|まる||

尊敬 して いる 存在 を 真似る の は いい 。 そんけい|||そんざい||まねる|||

だが   その 存在 に 己 を 同 一 化 する な 。 ||そんざい||おのれ||どう|ひと|か||

人 の 多く は   何 を する に も まず   真似 事 から 入る もの だ よ 。 じん||おおく||なん||||||まね|こと||はいる|||

サスケ 君 が   キミ の 真似 を して いた ように 。 さすけ|きみ||きみ||まね||||よう に

(( すげ えよ   兄さん ! ||にいさん

岩 の 裏 の 死角 の 的 に も ど真ん中 だ ! いわ||うら||しかく||てき|||どまんなか|

よ ~ し   俺 だって ! ( イタチ ) サスケ 。 ||おれ||いたち|さすけ

そろそろ 帰ろう 。 |かえろう

新しい 手 裏 剣 術 を 教えて くれる って 言った だ ろ 。 あたらしい|て|うら|けん|じゅつ||おしえて|||いった||

( イタチ ) 明日 は ちょっと 大事な 任務 が あって → いたち|あした|||だいじな|にんむ||

その 準備 が ある 。 兄さん の ウソつき 。 |じゅんび|||にいさん||うそつき

許せ サスケ   また 今度 だ 。 イテッ ! ゆるせ|さすけ||こんど||

兄さん 見て て ! にいさん|みて|

とう ! こら   ムチャ したら 。

( フガク ) この 調子 で   兄さん の ように 立派に やり なさい 。 ||ちょうし||にいさん||よう に|りっぱに||

父さん   俺 は …。 とうさん|おれ|

さすが   俺 の 子 だって 言って ほしかった んだ )) |おれ||こ||いって||

その 行為 は 己 が 成長 する ため の 過程 だ ! |こうい||おのれ||せいちょう||||かてい|

お前 の ように   己 を 偽る ため の 衣 と して 使う な ! おまえ||よう に|おのれ||いつわる|||ころも|||つかう|

自分 自身 の 値打ち を 称賛 に 値する もの に 結びつけ → じぶん|じしん||ねうち||しょうさん||あたいする|||むすびつけ

自分 の 存在 意義 を 見いだそう と して も → じぶん||そんざい|いぎ||みいだそう|||

そこ に は 何も ない 。 |||なにも|

最後に   もう 一 度 言う 。 さいごに||ひと|たび|いう

ウソ を ついて   己 を ごまかす な 。 うそ|||おのれ|||

己 自身 を 認めて やる こと が でき ない やつ は   失敗 する 。 おのれ|じしん||みとめて||||||||しっぱい|

( カブト ) 今 の …  僕 が 失敗 する ? |いま||ぼく||しっぱい|

どう やって !?

サスケ   俺 の 眼 を 見ろ 。 そういう こと か 。 さすけ|おれ||がん||みろ|||

幻 術   写 輪 眼 ! 月 読 ! まぼろし|じゅつ|うつ|りん|がん|つき|よ

( イタチ ) これ より   イザナミ に 入る 。 いたち|||||はいる

お前 は もう   失敗 した んだ 。 おまえ|||しっぱい||

終わった の か ? おわった||

すべて を 持って た 天才 に は わかり よう が ない よ 。 ||もって||てんさい|||||||

僕 は   僕 を 僕 に し たい だけ さ 。 ぼく||ぼく||ぼく|||||

誰 に も 邪魔 さ せ ない ! だれ|||じゃま|||

サ …  スケ …。

《 火 遁   豪 火 球 の 術 !》 ひ|とん|たけし|ひ|たま||じゅつ

《 水 遁   大 瀑布 の 術 !》 すい|とん|だい|ばくふ||じゅつ

♪♪~

( カブト ) 同じ こと を …。 さすが に 手の内 が 読める よ 。 |おなじ|||||てのうち||よめる|

言った はずだ よ 。 この 体 の 回復 力 が ある かぎり → いった||||からだ||かいふく|ちから|||

手 傷 を 負わ せて も 無意味 。 て|きず||おわ|||むいみ

視界 を 断った 僕 に は 幻 術 は 一切 効か ない 。 しかい||たった|ぼく|||まぼろし|じゅつ||いっさい|きか|

キミ ら に 勝ち目 は ない 。 きみ|||かちめ||

お前 の 運命 は すでに 俺 に 握ら れた 。 おまえ||うんめい|||おれ||にぎら|

それ を なす   うち は の もう 一 つ の 禁 術   それ が …。 |||||||ひと|||きん|じゅつ||

なら   その 運命   確かめて み たい ね 。 ||うんめい|たしかめて|||

イザナミ だ !

サスケ   俺 から 離れる な 。 さすけ|おれ||はなれる|

まるで   デジャヴ だ ね 。

もう 飽きた 。 |あきた

さっさと この 戦い を 終わら せよう 。 ||たたかい||おわら|

( イタチ ) お前 の 運命 を 握って いる の は   俺 だ 。 いたち|おまえ||うんめい||にぎって||||おれ|

だが   お前 の 運命 を 決める の は お前 自身 だ 。 |おまえ||うんめい||きめる|||おまえ|じしん|

俺 が 言った こと を 思い出せ 。 おれ||いった|||おもいだせ

そして   考えろ 。 |かんがえろ

何 を 言って る か まるで   わから ない ね 。 なん||いって||||||

言葉 遊び は   もう いい 。 ことば|あそび|||

すべて を 手 に 入れる 僕 こそ 本当の 強者 ! ||て||いれる|ぼく||ほんとうの|きょうしゃ

それ だけ は   はっきり わかる よ !

己 を 許し   本当の 自分 を 認める 者 。 おのれ||ゆるし|ほんとうの|じぶん||みとめる|もの

それ こそ が   本当の 強者 だ ! |||ほんとうの|きょうしゃ|

負け 犬 が …  ほ ざ く な !! まけ|いぬ|||||

《 くっ …  これ は …》

《 これ は   どういう こと だ ?》

《 なぜ だ …  もう すでに 角 は 切ら れて いた はず 。 ||||かど||きら|||

どう やって …  視界 は 断って いた 。 ||しかい||たって|

どんな 幻 術 に も かかり よう は ない 。 |まぼろし|じゅつ||||||

しかし   これ は …》

僕 に 何 を した 。 ぼく||なん||

( イタチ ) お前 は 俺 の 瞳 術 に   はまった 。 いたち|おまえ||おれ||ひとみ|じゅつ||

あり え ない !

イザナミ だ !

《 どう やって …》

いや   そんな こと は どう で も いい 。

この 僕 が やられる はず は ない 。 |ぼく|||||

僕 に   でき ない こと は ない ! ぼく||||||

言った はずだ 。 いった|

お前 の 運命 は 俺 が 握って いる と 。 おまえ||うんめい||おれ||にぎって||

うち は イタチ ~!! ||いたち

《 これ が 幻 術 と いう のならば 》 ||まぼろし|じゅつ|||

解 ! かい

♪♪~

う ~ っ !

♪♪~

《 落ち着け …  うち は の 幻 術 。 おちつけ||||まぼろし|じゅつ

それ も   イタチ の かけた 術 ならば → ||いたち|||じゅつ|

簡単に 破れる はず も ない 。 かんたんに|やぶれる|||

幻 術 破り なら 他 に も 方法 は いくら で も ある 》 まぼろし|じゅつ|やぶり||た|||ほうほう|||||

無駄だ 。 俺 の 言った こと を 思い返す んだ 。 むだだ|おれ||いった|||おもいかえす|

ああ 。  あんた たち の 使った 手 を 真似 させて もらう よ ! ||||つかった|て||まね|さ せて||

多 由也   夢 幻 音 鎖 ! おお|よしや|ゆめ|まぼろし|おと|くさり

《 これ で   イタチ の 幻 術 支配 から → ||いたち||まぼろし|じゅつ|しはい|

多 由也 の 幻 術 支配 へ と 移行 すれば …》 おお|よしや||まぼろし|じゅつ|しはい|||いこう|

う   うわ っ !

ならば   こう だ !

仙法   無機 転生 ! せんほう|むき|てんせい

この 空間 は   僕 の 支配 下 に ある ! |くうかん||ぼく||しはい|した||

ここ は   いったん 退いて 。 |||しりぞいて

クッソ !  ふざける な !

やつ は   この 輪廻 …。 |||りんね

この ループ から 逃れる こと は でき ない 。 |||のがれる||||

これ が …  イザナギ と 対 に なる もう ひと つ の 禁 術 …。 ||||たい|||||||きん|じゅつ

運命 を 決める 術 …。 うんめい||きめる|じゅつ

これ が   イザナミ だ 。

♪♪( 太鼓 ) たいこ

( ナルト )『 尾 獣 数え 唄 』 はじまり   はじまり ! |お|けだもの|かぞえ|うた||

♪♪「 一 つ   人 より 居眠り 守 鶴 」 ひと||じん||いねむり|しゅ|つる

♪♪「 二 つ   ファイヤー 燃えて る 又 旅 」 ふた|||もえて||また|たび

♪♪「 三 つ   水 なら 任せろ 磯 撫 」 みっ||すい||まかせろ|いそ|ぶ

♪♪「 四 つ   溶岩 あつい ぜ 孫悟空 」 よっ||ようがん|||そんごくう

♪♪「 五 つ   いつでも 駆け足   穆 王 」 いつ|||かけあし|あつし|おう

♪♪「 六 つ   無理 せ ず 」 むっ||むり||

♪♪「 アワ て ず 犀 犬 」 あわ|||さい|いぬ

♪♪「 七 つ   ナナフシ   空 飛ぶ 重明 」 なな|||から|とぶ|しげあき

♪♪「 八 つ   やっぱり 」 やっ||

♪♪「 ウィー だ ぜ   牛 鬼 」 |||うし|おに

♪♪「 九 つ   ココン と 最強   九 喇嘛 」 ここの||||さいきょう|ここの|らつま

♪♪「 とうとう そろった   尾 獣 の 仲間 」 ||お|けだもの||なかま

♪♪「 ちょ い   ムズ だ けど いい 名前 」 ||||||なまえ

♪♪「 みんな   立派な 名前 だ ね 」 |りっぱな|なまえ||

♪♪「 みんな   すてきな 名前 だ ね 」 ||なまえ||

お 次 は   人 柱 力 ! いく って ば よ ! |つぎ||じん|ちゅう|ちから||||

♪♪「 一 つ   ひどい クマ だ よ 我 愛 羅 」 ひと|||くま|||われ|あい|ら

♪♪「 二 つ   フニャ ~ ン と   猫 な で ユギト 」 ふた|||||ねこ|||

♪♪「 三 つ   水 影 四 代 目 の やぐら 」 みっ||すい|かげ|よっ|だい|め||

♪♪「 四 つ  40 年   四 尾 と 老 紫 」 よっ||とし|よっ|お||ろう|むらさき

♪♪「 五 つ   いかつい パワー の ハン 」 いつ|||ぱわー||

♪♪「 六 つ   無口な 着流し ウタカタ 」 むっ||むくちな|きながし|

♪♪「 七 つ   なごむ ッス   く の いち フウ 」 なな|||||||

♪♪「 八 つ   や ばい よ ラップ の キラービー 」 やっ|||||らっぷ||

♪♪「 九 つ   木 ノ 葉 の うずまき ナルト 」 ここの||き||は|||

♪♪「 とっても 強い   人 柱 力 の みんな 」 |つよい|じん|ちゅう|ちから||

♪♪「 尾 獣 と 仲良く なれる かな ?」 お|けだもの||なかよく||

♪♪「 みんな   立派な 忍 だ ね 」 |りっぱな|おし||

♪♪「 みんな   すてきな 忍 だ ね 」 ||おし||

♪♪~

( 開演 ブザー ) かいえん|ぶざー

皆様   お 変わり ございませ ん か ? みなさま||かわり|||

美 空 ひばり です 。 び|から||

では 最後 まで ご ゆっくり お楽しみ ください 。 |さいご||||おたのしみ|

『 木曜 8 時 の コンサート 名曲 !  に っぽ ん の 歌 』。 もくよう|じ||こんさーと|めいきょく|||||うた

今回 は   ご覧 の 豪華な 歌手 10 組 の 皆さん に よる → こんかい||ごらん||ごうかな|かしゅ|くみ||みなさん||