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ナルト- 疾風伝 (Naruto), NARUTO -ナルト- 疾風伝 - シーズン15 - 340 - 穢土転生・解

NARUTO - ナルト - 疾風 伝 - シーズン 15 - 340 - 穢土 転生 ・ 解

( ゲンマ ) よし 追い詰めた 。

《 意識 が 戻った と 思えば この ざま か …》

何 だ !?

《 マキ : やはり 手ごわい 。 パクラ 先生 》

( パクラ ) マキ 。

( マキ ) パクラ 先生 !

( デイダラ ) 出 せっつ って んだ ろ !

もう キレ た ! 堪忍 袋 の 緒 が 切れた !

いいかげん 爆発 す っぞ ! うん !

いい の か ? こら !

( カンクロウ ) お前 が 爆発 でき ねえ ように →

こっち は 雷 遁 か まして んだ 。

ふかして んじゃ ねえ よ 。 いろいろ と 不発 野郎 が 。

( デイダラ ) 芸術 に 不発 は ねえ んだ よ 。

まさか 爆発 !?

何 だ !?

( チヨ ) これ は …。

( チョウザ ) ダン さん 。

( ダン ) ああ 。 どうやら 誰 か が うまく やった ようだ 。

( ビー ) ナルト ! 人 柱 力 たち が 消え そうだ 。

どうやら イタチ が うまく やった ようだ 。

《 ナルト : ありがとう イタチ 》

( ビー ) こっち は まだ うだ う ~ だ 。

うだうだ 言って ねえ で こっち も やる って ば よ 。

オオノキ に 言え 。

忍 連合 の 行く末 を 見届けて から →

俺 に 伝え に こい … と な 。

いったい 何 が ?

そう か 。 あの インテリ やら れ や がった な … うん 。

不発 じゃ ん 。 びっくり さ せ や が って 。

( デイダラ ) ドッカ ~ ン ! うわ っ !

不発 なんか じゃ ねえ !

芸術 は 不滅だ ~!

脅かし や が って 。

あっ チヨバア 。

いまいましい 呪縛 から ようやく 解放 さ れた ようだ な 。

パクラ 先生 !

マキ つまら ぬ 死に 方 を する な よ 。

先生 …。

お前たち に は 未来 が ある 。

( チヨ ) どうやら やっと 死ねる ようじゃ な 。

チヨバア ! カンクロウ …。

傀儡 師 の 技 しかと 託した ぞ 。

受け継いで いき ます … チヨバア 。

死んだ フリ も これ で 終わり じゃ …。

思った とおり …。

もう 意志 どおり に 体 を 動かせる 。

結 界 を 解いて くれ チョウザ …。

もう 大丈夫だ 。

… の ようです ね 。

皆 結 界 は もう 必要 ない 。

はっ !

チョウザ … すまなかった 。

その 印 霊 化 の 術 です ね … わかって ます 。

早く 綱 手 様 の ところ へ 行って あげて ください 。

多く の 忍 を 殺 め て きた この 術 が …。

まさか こんなふうに 役立つ と は 思い も し なかった よ …。

霊 化 の 術 !

思った とおり だ 。

穢土 転生 解放 後 の 昇天 する 魂 も →

この 霊 化 の 術 なら コントロール でき そうだ 。

でも 時間 は あまり あり そうに ないで す よ 。

急いで ください 。 ああ …。

じゃあ な チョウザ … いろいろ ありがとう 。

す すごい … 霊 体 の まま 飛んで った …。

霊 化 の 術 って いったい …。

生き 霊 と なって →

距離 を 越えて 相手 に とりつき 殺す 術 だ …。

本来 は な 。

《 綱 手 …》

(( 里 の 未来 の ため に 改革 は 必要な んだ 。

犠牲 に なる 者 を 少し でも 減らす ため に 。

( 綱 手 ) その とおり ね …。

手伝って くれる かい 綱 手 …。

私 で よければ …。

キミ が 必要な んだ 。

ダン …。

一緒に 夢 を 叶えよう !

うん …))

《 忍 の 夢 を …》

( 青 ) これ は … どういう こと だ ?

穢土 転 生体 の チャクラ が 次々 に 消えて いく ぞ !

( い の いち ) 各地 の 部隊 から 報告 が 上がって きて いる 。

穢土 転 生体 が 昇天 して いる と …。

封印 さ れた の も … 活動 して いる の も だ !

( シカク ) 状況 から 判断 すれば →

穢土 転生 が 解除 さ れた … と いう こと に なる が 。

間違い ない ! 穢土 転生 の 術 が 解除 さ れた んだ !

よし ! この こと を 全 部隊 に 伝えて くれ !

本部 より 連絡 。 穢土 転生 は 解除 さ れた 。

繰り返す 。 穢土 転生 解除 だ !

すごい ! みんな 消えて いって いる !

しかし … いったい どの 部隊 が やり遂げた ?

( イタチ ) 俺 の こと を ずっと 許さ なくて いい 。

お前 が これ から どう なろう と …。

俺 は お前 を ずっと 愛して いる 。

( サスケ ) 俺 は …。

ユギト やぐら 。

ハン ウタカタ 。

フウ ヒゲ の じいちゃん !

任せろ って ば よ !

行 っち ま いやがった な 。

《… て ぇこ と は 他の 戦場 も …》

《 マダラ : カブト め … 失敗 した か 》

よそ見 して んじゃ ねえ よ !

お前 の 相手 は この 俺 だ !

( ガイ ) 碧 き 野獣 も だ !

( カカシ ) 穢土 転生 は 解除 さ れた ようだ な 。

それ が … どうした ?

( メイ ) あの 光 は … いったい 何 な んです ?

( オオノキ ) スサノオ が 消え 更に 穢土 転生 の 塵 あく たが →

激しく 舞って おる 。

これ は 間違い なく …。

穢土 転生 が 解放 さ れた と いう こと だ な 。

( エー ) 何 だ と !?

カブト は まだ 捜索 中 の はず 。 早 すぎる !

発見 した だけ なら ともかく この 術 まで 止める と は …。

いったい 誰 が ?

誰 でも よい 。 誰 であろう と 忍 世界 を 守った 英雄 じゃ 。

天 は まだ わし ら を 見放して は おら ん ようじゃ ぜ 。

( マダラ ) お前 の そば に も やれる 忍 が いた ようだ な 。

しかたない 。

( メイ ) 覚悟 した ? まだ じゃ !

消える 前 に 1 発 くらわ せよう と いう 腹 じゃ 。

気 を つけ い !

火 遁 龍 炎 放 歌 の 術 !

《 水 遁 … いや 間に合わ ない !》

( 綱 手 ) ぐ っ !

火影 様 ! 大丈夫 !

《 百 豪 の 術 が 切れた か !?》

《 だが … 勝った …》

しまった !

ん ? 今 の は ?

完全に 意識 を 失って いた はずじゃ 。

《 私 は もう 動け なかった 。 どうして ?》

(( ダン : 久しぶりだ な 。 俺 だ 綱 手 。

ダン だ 。

ダン ! なんで ここ に ?

穢土 転生 が 解か れた んだ 。

で 霊 化 の 術 で 飛んで きた 。

しかし 今 の は 危なかった よ 。

ダン …。

変わら ない ね 綱 手 。

ダン ! 私 は ずっと あなた の …。

時間 が ない 。 感傷 に 浸って いる 暇 は ない んだ 。

もう 行か なくちゃ いけない 。

そんな …。

戦って 大切な 人 を 失う ばかり が 忍 の 仕事 じゃ ない よ 。

俺 は 里 も 仲間 たち も 大好きだ 。

だから 守り たい 。 みんな を 守る 存在 。

火影 は 俺 の 夢 だ から 。

ダン 私 は あなた が 死んで から →

ずっと あなた の 想い から 逃げて た 。

でも 変わった ! そして 今 なら →

あなた の 無念 を やり たかった 想い を →

もう 一 度 確かめ られる !

私 は 火影 に なった 。

でも …。 ありがとう 綱 手 。

キミ は 俺 の やり たかった こと を 十分 成し遂げて くれて いる よ 。

キミ に は つらい 思い ばかり さ せて しまった ね 。

ごめん 。

向こう で 待って る 。

でも 当分 は 来 ないで くれよ 。

キミ は 俺 の 夢 そのもの だ から 。

最後に キミ を 守れた んだ 。

穢土 転生 さ れ たかい も 少し は あったか な ))

火影 無事 か ?

( マダラ ) 生気 が 戻った な 。 チャクラ を もらった か ?

ちょっと 昔 の 知り合い に 会って な 。

すぐに また 会う こと に なる 。

( メイ ) 何 ? いったい どう なって いる の ?

離れ かけて いた マダラ の チャクラ が →

しっかり と 体 に へばりついて いる 。

元 に 戻った ?

なぜ だ ? なぜ 消え ない ?

穢土 転生 は 解除 さ れた はずだ !

穢土 転生 と は 死者 を 口 寄せ する 術 だ が →

ただ ひと つ リスク が ある 。

( 我 愛 羅 ) リスク ?

( マダラ ) それ は 印 さえ 知っていれば →

穢土 から 呼ば れた 死人 側 から →

穢土 転生 の 口 寄せ 契約 そのもの を →

解除 できる と いう こと だ 。

契約 を 解除 だ と ?

そう なって しまえば これほど 厄介な こと は ない 。

死な ぬ 体 無限の チャクラ 。

それ が 制御 不能 で 動き出す 。

まさか …。

術 者 に 言って おけ 。

禁 術 を 不用意に 使う べきで は ない と な 。

穢土 転生 解 !

《 一族 と は 何 だ ?》

《 里 と は 何 だ ?》

《 忍 と は 何 だ ?》

俺 は いったい …。

( 水 月 ) み ~ つけた !

お前 ら …。

( 水 月 ) よっ と こんな とこ で 何 やって た の ?

穢土 転生 を 止めて いた 。 は ?

キミ 昔 から そう だ よ ね 。

人 に もの を ちゃんと 説明 しよう って 気 ない よ ね 。

でも 久々に 会った んだ から ちゃんと 説明 して もらう よ 。

何 ?

カブト だ 。

カブト が 穢土 転生 を 使って いた 。

こんな … こんな こと って …。

この 程度 の 術 で 縛ら れる 俺 で は ない こと は →

戦って いる お前 ら なら 納得 が いく はずだ が ?

さて スサノオ 完成 体 →

あれ を 一 度 目 に した 者 は 死ぬ と いわ れて いる 。

一 度 引っ込めて しまった 以上 →

二 度 も 出す と なる と 少し みっともない 。

邪魔 が 入って 興 が そが れた 。

そろそろ 九 尾 を 取り に いって も いい のだ が 。

なん じゃ と !?

(( こっち の マダラ は わし ら に 任せ い 。

必ず ケリ を つける 。

ここ は 安心 して わし ら に 任せろ ))

土 影 様 もう 私 たち でも →

太刀打ち できる 相手 で は あり ませ ん 。

それ でも やる んじゃ ! ここ で こいつ を 止め ねば !

醜い な 。

( カカシ ) 雷 伝 ! ガイ ! おう !

くらえ ! 小指 攻撃 !

は あ ~ っ !

へ っ 苦し そうな 顔 して ん な 。

どういう 意味 だ ?

顔 隠して っ から 俺 が 勝手に そう 思って 見て んだ よ 。

悔しかったら 面 とって →

余裕 顔 か まして る とこ 見せて みろ って ば よ ! バーカ !

ふん ! いい ぞ ナルト !

は ぁ … 相手 を あおる な と 言って きた のに 。

しかたない 。 やら ざる を えんか 。

あれ は ! え ?

で っけ え ひょうたん と 壷 だって ば よ 。

本当 なら 完全な 状態 で 復活 さ せ たかった のだ が な 。

しかし かけら でも その 力 に 変わり は ない 。

( 咆哮 )

もう ずいぶん と 遅い 約束 の 時間 だ 。

( 開演 ブザー )

皆様 お 変わり ございませ ん か ?

美 空 ひばり です 。

では 最後 まで ご ゆっくり お楽しみ ください 。

『 木曜 8 時 の コンサート 名曲 ! に っぽ ん の 歌 』。

今回 は ご覧 の 豪華な 歌手 10 組 の 皆さん に よる →


NARUTO - ナルト - 疾風 伝 - シーズン 15 - 340 - 穢土 転生 ・ 解 ||しっぷう|つたい|しーずん|えど|てんせい|かい Naruto Shippuden - Season 15 - 340 - Unholy Reincarnation/Unraveling

( ゲンマ ) よし   追い詰めた 。 ||おいつめた

《 意識 が 戻った と 思えば この ざま か …》 いしき||もどった||おもえば|||

何 だ !? なん|

《 マキ : やはり 手ごわい 。  パクラ 先生 》 まき||てごわい||せんせい

( パクラ ) マキ 。 |まき

( マキ ) パクラ 先生 ! まき||せんせい

( デイダラ ) 出 せっつ って んだ ろ ! |だ||||

もう キレ た ! 堪忍 袋 の 緒 が 切れた ! |きれ||かんにん|ふくろ||お||きれた

いいかげん 爆発 す っぞ !  うん ! |ばくはつ|||

いい の か ?  こら !

( カンクロウ ) お前 が 爆発 でき ねえ ように → |おまえ||ばくはつ|||よう に

こっち は 雷 遁 か まして んだ 。 ||かみなり|とん|||

ふかして んじゃ ねえ よ 。 いろいろ と 不発 野郎 が 。 ||||||ふはつ|やろう|

( デイダラ ) 芸術 に 不発 は ねえ んだ よ 。 |げいじゅつ||ふはつ||||

まさか   爆発 !? |ばくはつ

何 だ !? なん|

( チヨ ) これ は …。 ちよ||

( チョウザ ) ダン さん 。

( ダン ) ああ 。  どうやら 誰 か が うまく やった ようだ 。 |||だれ|||||

( ビー ) ナルト ! 人 柱 力 たち が 消え そうだ 。 ||じん|ちゅう|ちから|||きえ|そう だ

どうやら   イタチ が うまく   やった ようだ 。 |いたち||||

《 ナルト : ありがとう   イタチ 》 ||いたち

( ビー ) こっち は   まだ   うだ う ~ だ 。

うだうだ 言って ねえ で こっち も やる って ば よ 。 |いって||||||||

オオノキ に 言え 。 ||いえ

忍 連合 の 行く末 を 見届けて から → おし|れんごう||ゆくすえ||みとどけて|

俺 に 伝え に こい …  と な 。 おれ||つたえ||||

いったい 何 が ? |なん|

そう か 。  あの インテリ やら れ や がった な …  うん 。 |||いんてり||||||

不発 じゃ ん 。 びっくり さ せ や が って 。 ふはつ||||||||

( デイダラ ) ドッカ ~ ン ! うわ っ !

不発 なんか じゃ ねえ ! ふはつ|||

芸術 は   不滅だ ~! げいじゅつ||ふめつだ

脅かし や が って 。 おびやかし|||

あっ   チヨバア 。

いまいましい 呪縛 から ようやく 解放 さ れた ようだ な 。 |じゅばく|||かいほう||||

パクラ 先生 ! |せんせい

マキ   つまら ぬ 死に 方 を する な よ 。 まき|||しに|かた||||

先生 …。 せんせい

お前たち に は   未来 が ある 。 おまえたち|||みらい||

( チヨ ) どうやら やっと 死ねる ようじゃ な 。 ちよ|||しねる||

チヨバア ! カンクロウ …。

傀儡 師 の 技   しかと 託した ぞ 。 かいらい|し||わざ||たくした|

受け継いで いき ます …  チヨバア 。 うけついで|||

死んだ フリ も   これ で 終わり じゃ …。 しんだ|||||おわり|

思った とおり …。 おもった|

もう   意志 どおり に 体 を 動かせる 。 |いし|||からだ||うごかせる

結 界 を 解いて くれ   チョウザ …。 けつ|かい||といて||

もう   大丈夫だ 。 |だいじょうぶだ

… の ようです ね 。 |よう です|

皆   結 界 は   もう 必要 ない 。 みな|けつ|かい|||ひつよう|

はっ !

チョウザ …  すまなかった 。

その 印   霊 化 の 術 です ね … わかって ます 。 |いん|れい|か||じゅつ||||

早く   綱 手 様 の ところ へ 行って あげて ください 。 はやく|つな|て|さま||||おこなって||

多く の 忍 を 殺 め て きた この 術 が …。 おおく||おし||ころ|||||じゅつ|

まさか   こんなふうに 役立つ と は 思い も し なかった よ …。 ||やくだつ|||おもい||||

霊 化 の 術 ! れい|か||じゅつ

思った とおり だ 。 おもった||

穢土 転生 解放 後 の   昇天 する 魂 も → えど|てんせい|かいほう|あと||しょうてん||たましい|

この 霊 化 の 術 なら コントロール でき そうだ 。 |れい|か||じゅつ||こんとろーる||そう だ

でも   時間 は あまり   あり そうに ないで す よ 。 |じかん||||そう に|||

急いで ください 。 ああ …。 いそいで||

じゃあ な   チョウザ … いろいろ   ありがとう 。

す   すごい … 霊 体 の まま   飛んで った …。 ||れい|からだ|||とんで|

霊 化 の 術 って   いったい …。 れい|か||じゅつ||

生き 霊 と なって → いき|れい||

距離 を 越えて 相手 に とりつき 殺す 術 だ …。 きょり||こえて|あいて|||ころす|じゅつ|

本来 は な 。 ほんらい||

《 綱 手 …》 つな|て

(( 里 の 未来 の ため に 改革 は 必要な んだ 。 さと||みらい||||かいかく||ひつような|

犠牲 に なる 者 を 少し でも 減らす ため に 。 ぎせい|||もの||すこし||へらす||

( 綱 手 ) その とおり ね …。 つな|て|||

手伝って くれる かい   綱 手 …。 てつだって|||つな|て

私 で よければ …。 わたくし||

キミ が 必要な んだ 。 きみ||ひつような|

ダン …。

一緒に   夢 を 叶えよう ! いっしょに|ゆめ||かなえよう

うん …))

《 忍 の 夢 を …》 おし||ゆめ|

( 青 ) これ は …  どういう こと だ ? あお|||||

穢土 転 生体 の チャクラ が 次々 に 消えて いく ぞ ! えど|てん|せいたい||||つぎつぎ||きえて||

( い の いち ) 各地 の 部隊 から 報告 が 上がって きて いる 。 |||かくち||ぶたい||ほうこく||あがって||

穢土 転 生体 が   昇天 して いる と …。 えど|てん|せいたい||しょうてん|||

封印 さ れた の も … 活動 して いる の も だ ! ふういん|||||かつどう|||||

( シカク ) 状況 から 判断 すれば → |じょうきょう||はんだん|

穢土 転生 が 解除 さ れた … と いう こと に なる が 。 えど|てんせい||かいじょ||||||||

間違い ない ! 穢土 転生 の 術 が 解除 さ れた んだ ! まちがい||えど|てんせい||じゅつ||かいじょ|||

よし ! この こと を 全 部隊 に 伝えて くれ ! ||||ぜん|ぶたい||つたえて|

本部 より 連絡 。 穢土 転生 は 解除 さ れた 。 ほんぶ||れんらく|えど|てんせい||かいじょ||

繰り返す 。  穢土 転生   解除 だ ! くりかえす|えど|てんせい|かいじょ|

すごい ! みんな   消えて いって いる ! ||きえて||

しかし …  いったい どの 部隊 が   やり遂げた ? |||ぶたい||やりとげた

( イタチ ) 俺 の こと を ずっと 許さ なくて いい 。 いたち|おれ|||||ゆるさ||

お前 が これ から   どう なろう と …。 おまえ||||||

俺 は お前 を   ずっと 愛して いる 。 おれ||おまえ|||あいして|

( サスケ ) 俺 は …。 さすけ|おれ|

ユギト   やぐら 。

ハン   ウタカタ 。

フウ   ヒゲ の じいちゃん ! |ひげ||

任せろ って ば よ ! まかせろ|||

行 っち ま いやがった な 。 ぎょう||||

《… て ぇこ と は   他の 戦場 も …》 ||||たの|せんじょう|

《 マダラ : カブト め …  失敗 した か 》 まだら|||しっぱい||

よそ見 して んじゃ ねえ よ ! よそみ||||

お前 の 相手 は   この 俺 だ ! おまえ||あいて|||おれ|

( ガイ ) 碧 き 野獣 も だ ! |みどり||やじゅう||

( カカシ ) 穢土 転生 は 解除 さ れた ようだ な 。 |えど|てんせい||かいじょ||||

それ が …  どうした ?

( メイ ) あの 光 は … いったい 何 な んです ? ||ひかり|||なん||ん です

( オオノキ ) スサノオ が 消え 更に   穢土 転生 の 塵 あく たが → |||きえ|さらに|えど|てんせい||ちり||

激しく 舞って おる 。 はげしく|まって|

これ は   間違い なく …。 ||まちがい|

穢土 転生 が 解放 さ れた と いう こと だ な 。 えど|てんせい||かいほう|||||||

( エー ) 何 だ と !? |なん||

カブト は   まだ 捜索 中 の はず 。 早 すぎる ! |||そうさく|なか|||はや|

発見 した だけ なら ともかく この 術 まで 止める と は …。 はっけん||||||じゅつ||とどめる||

いったい 誰 が ? |だれ|

誰 でも よい 。  誰 であろう と 忍 世界 を 守った 英雄 じゃ 。 だれ|||だれ|||おし|せかい||まもった|えいゆう|

天 は   まだ   わし ら を 見放して は おら ん ようじゃ ぜ 。 てん||||||みはなして|||||

( マダラ ) お前 の そば に も やれる 忍 が いた ようだ な 。 まだら|おまえ||||||おし||||

しかたない 。

( メイ ) 覚悟 した ? まだ じゃ ! |かくご|||

消える 前 に 1 発 くらわ せよう と いう 腹 じゃ 。 きえる|ぜん||はつ|||||はら|

気 を つけ い ! き|||

火 遁   龍 炎 放 歌 の 術 ! ひ|とん|りゅう|えん|はな|うた||じゅつ

《 水 遁 … いや   間に合わ ない !》 すい|とん||まにあわ|

( 綱 手 ) ぐ っ ! つな|て||

火影 様 ! 大丈夫 ! ほかげ|さま|だいじょうぶ

《 百 豪 の 術 が   切れた か !?》 ひゃく|たけし||じゅつ||きれた|

《 だが …  勝った …》 |かった

しまった !

ん ?  今 の は ? |いま||

完全に 意識 を 失って いた はずじゃ 。 かんぜんに|いしき||うしなって||

《 私 は   もう 動け なかった 。 どうして ?》 わたくし|||うごけ||

(( ダン : 久しぶりだ な 。  俺 だ   綱 手 。 |ひさしぶりだ||おれ||つな|て

ダン だ 。

ダン !  なんで ここ に ?

穢土 転生 が 解か れた んだ 。 えど|てんせい||とか||

で   霊 化 の 術 で 飛んで きた 。 |れい|か||じゅつ||とんで|

しかし   今 の は 危なかった よ 。 |いま|||あぶなかった|

ダン …。

変わら ない ね   綱 手 。 かわら|||つな|て

ダン !  私 は   ずっと   あなた の …。 |わたくし||||

時間 が ない 。 感傷 に 浸って いる 暇 は ない んだ 。 じかん|||かんしょう||ひたって||いとま|||

もう 行か なくちゃ いけない 。 |いか||

そんな …。

戦って   大切な 人 を 失う ばかり が 忍 の 仕事 じゃ ない よ 。 たたかって|たいせつな|じん||うしなう|||おし||しごと|||

俺 は   里 も 仲間 たち も 大好きだ 。 おれ||さと||なかま|||だいすきだ

だから 守り たい 。 みんな を 守る 存在 。 |まもり||||まもる|そんざい

火影 は   俺 の 夢 だ から 。 ほかげ||おれ||ゆめ||

ダン   私 は   あなた が 死んで から → |わたくし||||しんで|

ずっと あなた の 想い から 逃げて た 。 |||おもい||にげて|

でも 変わった !  そして 今 なら → |かわった||いま|

あなた の 無念 を やり たかった 想い を → ||むねん||||おもい|

もう 一 度   確かめ られる ! |ひと|たび|たしかめ|

私 は   火影 に なった 。 わたくし||ほかげ||

でも …。 ありがとう   綱 手 。 ||つな|て

キミ は   俺 の やり たかった こと を 十分   成し遂げて くれて いる よ 。 きみ||おれ||||||じゅうぶん|なしとげて|||

キミ に は   つらい 思い ばかり さ せて しまった ね 。 きみ||||おもい|||||

ごめん 。

向こう で 待って る 。 むこう||まって|

でも   当分 は 来 ないで くれよ 。 |とうぶん||らい||

キミ は   俺 の 夢   そのもの だ から 。 きみ||おれ||ゆめ|その もの||

最後に   キミ を 守れた んだ 。 さいごに|きみ||まもれた|

穢土 転生 さ れ たかい も 少し は あったか な )) えど|てんせい|||||すこし|||

火影   無事 か ? ほかげ|ぶじ|

( マダラ ) 生気 が 戻った な 。 チャクラ を もらった か ? まだら|せいき||もどった|||||

ちょっと 昔 の 知り合い に 会って な 。 |むかし||しりあい||あって|

すぐに また 会う こと に なる 。 ||あう|||

( メイ ) 何 ? いったい   どう なって いる の ? |なん|||||

離れ かけて いた マダラ の チャクラ が → はなれ|||まだら|||

しっかり と 体 に へばりついて いる 。 ||からだ|||

元 に 戻った ? もと||もどった

なぜ だ ?  なぜ 消え ない ? |||きえ|

穢土 転生 は   解除 さ れた はずだ ! えど|てんせい||かいじょ|||

穢土 転生 と は 死者 を 口 寄せ する 術 だ が → えど|てんせい|||ししゃ||くち|よせ||じゅつ||

ただ ひと つ   リスク が ある 。 |||りすく||

( 我 愛 羅 ) リスク ? われ|あい|ら|りすく

( マダラ ) それ は 印 さえ 知っていれば → まだら|||いん||しっていれば

穢土 から 呼ば れた 死人 側 から → えど||よば||しにん|がわ|

穢土 転生 の 口 寄せ 契約 そのもの を → えど|てんせい||くち|よせ|けいやく|その もの|

解除 できる と いう こと だ 。 かいじょ|||||

契約 を 解除 だ と ? けいやく||かいじょ||

そう なって しまえば これほど 厄介な こと は ない 。 ||||やっかいな|||

死な ぬ 体   無限の チャクラ 。 しな||からだ|むげんの|

それ が 制御 不能 で 動き出す 。 ||せいぎょ|ふのう||うごきだす

まさか …。

術 者 に 言って おけ 。 じゅつ|もの||いって|

禁 術 を   不用意に 使う べきで は ない と な 。 きん|じゅつ||ふよういに|つかう|||||

穢土 転生   解 ! えど|てんせい|かい

《 一族 と は   何 だ ?》 いちぞく|||なん|

《 里 と は 何 だ ?》 さと|||なん|

《 忍 と は   何 だ ?》 おし|||なん|

俺 は いったい …。 おれ||

( 水 月 ) み ~ つけた ! すい|つき||

お前 ら …。 おまえ|

( 水 月 ) よっ と   こんな とこ で 何 やって た の ? すい|つき||||||なん|||

穢土 転生 を 止めて いた 。 は ? えど|てんせい||とどめて||

キミ   昔 から そう だ よ ね 。 きみ|むかし|||||

人 に   もの を ちゃんと 説明 しよう って 気 ない よ ね 。 じん|||||せつめい|||き|||

でも   久々に 会った んだ から ちゃんと 説明 して もらう よ 。 |ひさびさに|あった||||せつめい|||

何 ? なん

カブト だ 。

カブト が   穢土 転生 を 使って いた 。 ||えど|てんせい||つかって|

こんな … こんな こと って …。

この 程度 の 術 で 縛ら れる 俺 で は ない こと は → |ていど||じゅつ||しばら||おれ|||||

戦って いる お前 ら なら 納得 が いく はずだ が ? たたかって||おまえ|||なっとく||||

さて   スサノオ 完成 体 → ||かんせい|からだ

あれ を 一 度   目 に した 者 は 死ぬ と いわ れて いる 。 ||ひと|たび|め|||もの||しぬ||||

一 度   引っ込めて しまった 以上 → ひと|たび|ひっこめて||いじょう

二 度 も 出す と なる と 少し   みっともない 。 ふた|たび||だす||||すこし|

邪魔 が 入って   興 が そが れた 。 じゃま||はいって|きょう|||

そろそろ   九 尾 を 取り に いって も いい のだ が 。 |ここの|お||とり||||||

なん じゃ と !?

(( こっち の マダラ は わし ら に 任せ い 。 ||まだら|||||まかせ|

必ず   ケリ を つける 。 かならず|||

ここ は   安心 して わし ら に 任せろ )) ||あんしん|||||まかせろ

土 影 様   もう 私 たち でも → つち|かげ|さま||わたくし||

太刀打ち できる 相手 で は あり ませ ん 。 たちうち||あいて|||||

それ でも やる んじゃ ! ここ で   こいつ を 止め ねば ! ||||||||とどめ|

醜い な 。 みにくい|

( カカシ ) 雷 伝 !  ガイ ! おう ! |かみなり|つたい||

くらえ !  小指 攻撃 ! |こゆび|こうげき

は あ ~ っ !

へ っ   苦し そうな 顔 して ん な 。 ||にがし|そう な|かお|||

どういう 意味 だ ? |いみ|

顔   隠して っ から   俺 が 勝手に そう 思って 見て んだ よ 。 かお|かくして|||おれ||かってに||おもって|みて||

悔しかったら   面 とって → くやしかったら|おもて|

余裕 顔 か まして る とこ 見せて みろ って ば よ !  バーカ ! よゆう|かお|||||みせて|||||

ふん ! いい ぞ   ナルト !

は ぁ …  相手 を あおる な と 言って きた のに 。 ||あいて|||||いって||

しかたない 。 やら ざる を えんか 。

あれ は ! え ?

で っけ え ひょうたん と 壷 だって ば よ 。 |||||つぼ|||

本当 なら   完全な 状態 で 復活 さ せ たかった のだ が な 。 ほんとう||かんぜんな|じょうたい||ふっかつ||||||

しかし   かけら でも その 力 に 変わり は ない 。 ||||ちから||かわり||

( 咆哮 ) ほうこう

もう   ずいぶん と 遅い 約束 の 時間 だ 。 |||おそい|やくそく||じかん|

( 開演 ブザー ) かいえん|ぶざー

皆様   お 変わり ございませ ん か ? みなさま||かわり|||

美 空 ひばり です 。 び|から||

では 最後 まで ご ゆっくり お楽しみ ください 。 |さいご||||おたのしみ|

『 木曜 8 時 の コンサート 名曲 !  に っぽ ん の 歌 』。 もくよう|じ||こんさーと|めいきょく|||||うた

今回 は   ご覧 の 豪華な 歌手 10 組 の 皆さん に よる → こんかい||ごらん||ごうかな|かしゅ|くみ||みなさん||