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ナルト- 疾風伝 (Naruto), NARUTO -ナルト- 疾風伝 - シーズン16 - 349 - 心を隠す面

NARUTO - ナルト - 疾風 伝 - シーズン 16 - 349 - 心 を 隠す 面

(( リン : カカシ …))

( 目覚まし時計 の 音 )

( カカシ ) 落ち ない 。

( シカク ) 火影 様 より の 書状 受け取る が いい 。

土 影 様 に 届けよ 至急 ご 返答 願い たい と な 。

届ける まで も ない ここ で 返答 して やる 。

慌て ぬ ほう が よい とき も ある 。

なに !?

四 代 目 風 影 !

なぜ 砂 隠れ が 。

ここ は 我ら 砂 隠れ の 国境 で も ある 。

ここ で 騒ぎ を 起こさ れて は 困る 。

降りかかる 火 の 粉 は 振り払わ ねば なる まい 。

砂 は 砂 と して 動く 。

それ を 承知 で 行動 して もらい たい 。

散 !

平和 条約 締結 の 申し込み どう なさる お つもりです ?

当然 お 断り なさる んでしょう な 。

いかに 木 ノ 葉 隠れ が 砂 隠れ と 組もう が →

我ら の 一枚岩 の 結束 に 敵 う もの は あり ませ ん 。

その とおり です 。

( オオノキ ) 静まれ ぃ !

もちろん 岩 隠れ の 結束 は わし の 誇り じゃ ぜ 。

しかし 岩 隠れ の 命運 を かけ →

一千 余 名 の 忍 を 投入 した 侵攻 作戦 を →

頓挫 さ せた の は →

黄色い 閃光 ただ 1 人 だった と 聞く 。

それ も また 事実 じゃ ぜ 。

( ライドウ ) 今度 岩 隠れ と 平和 条約 が 締結 さ れる ん だって さ 。

( ゲンマ ) 紙切れ 一 枚 に どん だけ 効力 が ある か 。

( ガイ ) うむ … それ は 言える 。

お前たち も 三 代 目 様 の 苦労 も 考えろ って 。

( アスマ ) とにかく 長かった 大戦 も ひとまず これ で 終わり だ 。

( 紅 ) お だんご で 乾杯 し ましょう 。

( ガイ ) お ~ い カカシ !

こっち 来て だんご 食わ ない か ?

最近 つきあい 悪い な アイツ 。

悩み で も ある の か ?

そりゃ 手放し で はしゃげ る 心境 じゃ ないだ ろ 。

やっぱり オビト と リン の こと が …。

あぁ 心 に 大きな 傷 が 残る さ 。

(( カカシ …))

リン …。

♪♪~

( ホムラ ) ご 苦労じゃ った 。

( コハル ) ひとまず 胸 を なでおろした わ い 。

( ダンゾウ ) こんな 条約 で 満足です か ?

岩 隠れ の 活動 を 認め →

賠償 請求 権 を 放棄 する と は …。

戦争 に 負けた も 同然の 内容 。

ヒルゼン は どう 思う か ?

( ヒルゼン ) これ 以上 の 戦争 の 継続 は →

疲弊 しきった 木 ノ 葉 に とって も 致命 的 。

同意 を 導き 出す ため の 譲歩 …。

このたび の 大戦 で →

多く の 盟友 たち が 犠牲 に なって おる !

彼ら を 犬死に さ せた も 同然だ 。

その 責任 は すべて 火影 である わし に ある 。

どう 責任 を とる つもりだ ?

三 代 目 火影 の 座 を 辞し →

四 代 目 に 譲る つもりじゃ 。

残念だ のう 。

三 代 目 は よく やって おった が 。

元 を 正せば 三 代 目 が 甘い 考え ゆえ →

あそこ まで 里 が 追い込ま れた のだ 。

今 必要 と さ れる 火影 と は 里 に 変革 を 成し →

忍 に 掟 を 徹底 さ せる 。 そんな 人材 だ 。

ほう 適当な 者 は おる の かえ ?

わし は 伝説 の 三 忍 と 謳われる →

大 蛇 丸 を 推薦 する 。

三 代 目 は どう 思う のだ ?

大 蛇 丸 は 戦乱 の 時代 に あって こそ →

才能 に 満ち 溢れる 天才 と 言え ましょう 。

しかし その 瞳 の 奥 に は →

悪意 と 野望 が 潜んで おり ます 。

そのような 素養 を 持つ 者 に →

火影 は 任せ られ ませ ぬ 。

三 代 目 !

波風 ミナト を 推薦 いたし ます 。

自 来 也 の 弟子 筋 に あたる 男 。

つまり 三 代 目 の 孫 弟子 じゃ 。

黄色い 閃光 と 異名 を とる 手練 。

ほう 。

ミナト は まだ 若い !

神 無 毘橋 に 勝利 し →

第 三 次 忍 界 大戦 終結 に 導いた 功績 は 大 。

わし は 反対だ 。

他の 皆 は どう じゃ え ?

お前 は 火 の 意志 を 継ぐ 者 と 思って おる 。

そんな お前 に これ から の 木 ノ 葉 を そして 忍 世界 の 未来 を 託す 。

受けて くれる な ?

( ミナト ) 三 代 目 の 信頼 に お 応え できる ように 。

本来 なら もっと よい 環境 を 整えた うえ で →

引き継げ たら と 思って いた のだ が →

目の前 に 広がる の は 平穏な 未来 で は ない 。

覚悟 は できて い ます 。

うむ 。

お前 なら やって くれる じゃ ろ 。

そんな とこ で どうした って ばね ?

三 代 目 様 から の お 呼び出し は →

何 だった の ? ああ …。

何 か お 小言 を もらった の ね 。

平気 平気 ! そんな の →

気 に する こと ない って ばね !

いや そう じゃ なくて 。

じゃあ 何 だって ばね ?

あの … 四 代 目 の 火影 を やれ と 。

そう だって ばね 。

火影 なんか 気 に する こと ない …。

今 何て 言った って ばね !?

四 代 目 火影 を 仰せつかった 。

おめでとう だって ばね !

おいおい !

お 役目 ご苦労さまです !

ありがとう 。

ヒルゼン の 思惑 どおり の 流れ に なって しまった 。

( 大 蛇 丸 ) 三 代 目 の 本心 は ミナト を 傀儡 と し →

師弟 で 木 ノ 葉 を 牛耳る こと ね 。

このまま の やり 方 で は 木 ノ 葉 に 未来 は ない 。

まだ 諦める こと は あり ませ ん 。

この 研究 が 成功 すれば →

木 ノ 葉 隠れ の 権力 を 掌握 する など たやすい こと 。

フン …。

権力 を 握る ため なら 多少 強引な 手段 を 使う 用意 も 。

時 が 来れば 手段 は 選ば ぬ 。

しかし 今 は まだ その 時 で は ない 。

だいたい あや つ に 人望 が あれば もう 少し なんとか …。

行く ぞ 甲 ! 乙 ! 丙 !

(3 人 ) は っ !

( ざわめき )

な … なんと !?

( ガイ ) お ~ い カカシ !

「 いかに 死 す べき か 」!? なんだ これ …。

返して くれ !

何ごと だ ? あっ そう だった !

今 四 代 目 火影 が 発表 さ れた !

びっくり す んな よ ?

四 代 目 火影 は ミナト 先生 だ !

リン …。

ミナト 先生 が 火影 に なる そうだ よ 。

先生 なら プロフェッサー の 後継 者 と なり →

木 ノ 葉 隠れ の 里 を …。

忍 の 世界 を 変えて くれる 。

もう お前たち の ような 犠牲 を 出す こと は …。

♪♪~

頼む ぞ 四 代 目 。

一命 に かえて も 。

( 歓声 )

(( カカシ さっき の あの 術 は もう 使わ ない ほう が いい 。

見た ところ 一 点 集中 型 の 突き 。

確かに 破壊 力 と スピード は ある けど →

自分 自身 の 移動 スピード が 速 すぎて →

相手 の カウンター を 見切る こと が でき ない →

不完全な 術 だ から ね ))

《 あの とき ミナト 先生 は ああ おっしゃった が …》

《 オビト …》

(( オビト : この 俺 の 写 輪 眼 を やる から よ 。

里 の ヤツ ら が 何て 言おう と お前 は 立派な 上 忍 だ 。

それ が 俺 の 気持 だ 。

受け取って くれ ))

《 お前 に もらった この 左 目 の 写 輪 眼 。

千鳥 と 写 輪 眼 が 一 つ に なった とき この 術 は 完全に なった 。

しかし その 術 で リン の 命 を …》

千鳥 !

こんな ところ に いた の か 。

任務 だ から すぐ 出頭 しろ って 。

( ノック )

どうぞ 。

任務 です か ?

ああ 。 平和 条約 に 関する 書類 を 受け取って きて もらい たい 。

はい 。

忍 の 中 に は まだ 戦乱 の 世 を 望む 勢力 も いる 。

その者 たち が 書類 を 奪い →

仲違い さ せよう と して いる と いう 情報 が ある 。

心して 任務 に かかって くれ 。

はい 。

《 一気に かた を つける ! 千鳥 》

(( リン : カカシ …。

カカシ カカシ 。

カカシ !))

死ね !

( ガイ ) 木 ノ 葉 剛 力 旋風 !

クッ ! 新手 か ?

お前 らしく も ない ! 何 を ぼや っと して いる !

す すま ん …。

カカシ ?

しっかり しろ !

そう か …。 はい 。

あんな カカシ は 見た こと が あり ませ ん 。

密かに 同行 して もらって よかった よ 。

こんな とき こそ 永遠の ライバル と して は →

何 か して やら ない と ! と は 思う のです が !

もう 十分 やって くれた 。

あと は 任せて もらえる か な 。

ん ?

ミナト 先生 !

いや 四 代 目 !

今 まで どおり の 呼び名 で いい よ 。

だいたい 俺 が ふさわしい 人材 な の か →

里 の 中 でも 反対の 立場 の 者 も いる し ね 。

今日 ここ に 来た の は →

キミ に 火影 直属 の 暗部 へ の 配属 を 命じる ため だ 。

なぜ 俺 なんか を …。

右腕 と なって 働いて もらい たい 。

あなた の 装備 一式 です 。

ありがとう ございます 。

< 旬 の 野菜 が 大好きな 豆 助 >

豆 助

きょう の お 野菜 は 今 が 旬 の あれよ ?

< その 野菜 と は ?>

< それ は …>


NARUTO - ナルト - 疾風 伝 - シーズン 16 - 349 - 心 を 隠す 面 ||しっぷう|つたい|しーずん|こころ||かくす|おもて Naruto Shippuden - Staffel 16 - 349 - Die Maske, die das Herz verbirgt Naruto Shippuden - Season 16 - 349 - The Mask That Conceals the Heart

(( リン : カカシ …)) りん|

( 目覚まし時計 の 音 ) めざましどけい||おと

( カカシ ) 落ち ない 。 |おち|

( シカク ) 火影 様 より の 書状 受け取る が いい 。 |ほかげ|さま|||しょじょう|うけとる||

土 影 様 に 届けよ 至急   ご 返答 願い たい と な 。 つち|かげ|さま||とどけよ|しきゅう||へんとう|ねがい|||

届ける まで も ない ここ で 返答 して やる 。 とどける||||||へんとう||

慌て ぬ ほう が よい とき も ある 。 あわて|||||||

なに !?

四 代 目 風 影 ! よっ|だい|め|かぜ|かげ

なぜ   砂 隠れ が 。 |すな|かくれ|

ここ は   我ら 砂 隠れ の 国境 で も ある 。 ||われら|すな|かくれ||くにざかい|||

ここ で 騒ぎ を 起こさ れて は 困る 。 ||さわぎ||おこさ|||こまる

降りかかる 火 の 粉 は 振り払わ ねば なる まい 。 ふりかかる|ひ||こな||ふりはらわ|||

砂 は 砂 と して 動く 。 すな||すな|||うごく

それ を 承知 で 行動 して もらい たい 。 ||しょうち||こうどう|||

散 !

平和 条約 締結 の 申し込み どう なさる お つもりです ? へいわ|じょうやく|ていけつ||もうしこみ||||つもり です

当然   お 断り なさる んでしょう な 。 とうぜん||ことわり|||

いかに 木 ノ 葉 隠れ が 砂 隠れ と 組もう が → |き||は|かくれ||すな|かくれ||くもう|

我ら の   一枚岩 の 結束 に 敵 う もの は あり ませ ん 。 われら||いちまいいわ||けっそく||てき||||||

その とおり です 。

( オオノキ ) 静まれ ぃ ! |しずまれ|

もちろん   岩 隠れ の 結束 は わし の 誇り じゃ ぜ 。 |いわ|かくれ||けっそく||||ほこり||

しかし   岩 隠れ の 命運 を かけ → |いわ|かくれ||めいうん||

一千 余 名 の 忍 を 投入 した 侵攻 作戦 を → いっせん|よ|な||おし||とうにゅう||しんこう|さくせん|

頓挫 さ せた の は → とんざ||||

黄色い 閃光 ただ 1 人 だった と 聞く 。 きいろい|せんこう||じん|||きく

それ も また 事実 じゃ ぜ 。 |||じじつ||

( ライドウ ) 今度   岩 隠れ と 平和 条約 が 締結 さ れる ん だって さ 。 |こんど|いわ|かくれ||へいわ|じょうやく||ていけつ|||||

( ゲンマ ) 紙切れ 一 枚 に どん だけ 効力 が ある か 。 |かみきれ|ひと|まい||||こうりょく|||

( ガイ ) うむ …  それ は 言える 。 ||||いえる

お前たち も 三 代 目 様 の 苦労 も 考えろ って 。 おまえたち||みっ|だい|め|さま||くろう||かんがえろ|

( アスマ ) とにかく 長かった 大戦 も ひとまず   これ で 終わり だ 。 ||ながかった|たいせん|||||おわり|

( 紅 ) お だんご で 乾杯 し ましょう 。 くれない||||かんぱい||

( ガイ ) お ~ い   カカシ !

こっち 来て   だんご 食わ ない か ? |きて||くわ||

最近   つきあい 悪い な   アイツ 。 さいきん||わるい||

悩み で も ある の か ? なやみ|||||

そりゃ   手放し で   はしゃげ る 心境 じゃ ないだ ろ 。 |てばなし||||しんきょう|||

やっぱり   オビト と リン の こと が …。 |||りん|||

あぁ   心 に 大きな 傷 が 残る さ 。 |こころ||おおきな|きず||のこる|

(( カカシ …))

リン …。 りん

♪♪~

( ホムラ ) ご 苦労じゃ った 。 ||くろうじゃ|

( コハル ) ひとまず 胸 を なでおろした わ い 。 こはる||むね||||

( ダンゾウ ) こんな 条約 で 満足です か ? ||じょうやく||まんぞく です|

岩 隠れ の 活動 を 認め → いわ|かくれ||かつどう||みとめ

賠償 請求 権 を 放棄 する と は …。 ばいしょう|せいきゅう|けん||ほうき|||

戦争 に 負けた も 同然の 内容 。 せんそう||まけた||どうぜんの|ないよう

ヒルゼン は   どう 思う か ? |||おもう|

( ヒルゼン ) これ 以上 の 戦争 の 継続 は → ||いじょう||せんそう||けいぞく|

疲弊 しきった 木 ノ 葉 に とって も 致命 的 。 ひへい||き||は||||ちめい|てき

同意 を 導き 出す ため の 譲歩 …。 どうい||みちびき|だす|||じょうほ

このたび の 大戦 で → ||たいせん|

多く の 盟友 たち が 犠牲 に なって おる ! おおく||めいゆう|||ぎせい|||

彼ら を 犬死に さ せた も 同然だ 。 かれら||いぬじに||||どうぜんだ

その 責任 は すべて 火影 である   わし に ある 。 |せきにん|||ほかげ||||

どう 責任 を とる つもりだ ? |せきにん|||

三 代 目 火影 の 座 を 辞し → みっ|だい|め|ほかげ||ざ||じし

四 代 目 に 譲る つもりじゃ 。 よっ|だい|め||ゆずる|

残念だ のう 。 ざんねんだ|

三 代 目 は   よく やって おった が 。 みっ|だい|め|||||

元 を 正せば 三 代 目 が 甘い 考え ゆえ → もと||ただせば|みっ|だい|め||あまい|かんがえ|

あそこ まで 里 が 追い込ま れた のだ 。 ||さと||おいこま||

今   必要 と さ れる 火影 と は 里 に 変革 を 成し → いま|ひつよう||||ほかげ|||さと||へんかく||なし

忍 に 掟 を 徹底 さ せる 。 そんな 人材 だ 。 おし||おきて||てってい||||じんざい|

ほう   適当な 者 は おる の かえ ? |てきとうな|もの||||

わし は   伝説 の 三 忍 と 謳われる → ||でんせつ||みっ|おし||うたわれる

大 蛇 丸 を 推薦 する 。 だい|へび|まる||すいせん|

三 代 目 は   どう 思う のだ ? みっ|だい|め|||おもう|

大 蛇 丸 は 戦乱 の 時代 に あって こそ → だい|へび|まる||せんらん||じだい|||

才能 に 満ち 溢れる 天才 と 言え ましょう 。 さいのう||みち|あふれる|てんさい||いえ|

しかし   その 瞳 の 奥 に は → ||ひとみ||おく||

悪意 と 野望 が 潜んで おり ます 。 あくい||やぼう||ひそんで||

そのような 素養 を 持つ 者 に → |そよう||もつ|もの|

火影 は 任せ られ ませ ぬ 。 ほかげ||まかせ|||

三 代 目 ! みっ|だい|め

波風 ミナト を 推薦 いたし ます 。 なみかぜ|みなと||すいせん||

自 来 也 の 弟子 筋 に あたる 男 。 じ|らい|や||でし|すじ|||おとこ

つまり   三 代 目 の 孫 弟子 じゃ 。 |みっ|だい|め||まご|でし|

黄色い 閃光 と 異名 を とる 手練 。 きいろい|せんこう||いみょう|||てだれ

ほう 。

ミナト は   まだ 若い ! みなと|||わかい

神 無 毘橋 に 勝利 し → かみ|む|びはし||しょうり|

第 三 次 忍 界 大戦 終結 に 導いた 功績 は 大 。 だい|みっ|つぎ|おし|かい|たいせん|しゅうけつ||みちびいた|こうせき||だい

わし は 反対だ 。 ||はんたいだ

他の 皆 は   どう じゃ え ? たの|みな||||

お前 は   火 の 意志 を 継ぐ 者 と 思って おる 。 おまえ||ひ||いし||つぐ|もの||おもって|

そんな お前 に   これ から の 木 ノ 葉 を そして   忍 世界 の 未来 を 託す 。 |おまえ|||||き||は|||おし|せかい||みらい||たくす

受けて くれる な ? うけて||

( ミナト ) 三 代 目 の 信頼 に お 応え できる ように 。 みなと|みっ|だい|め||しんらい|||こたえ||よう に

本来 なら   もっと よい 環境 を 整えた うえ で → ほんらい||||かんきょう||ととのえた||

引き継げ たら と 思って いた のだ が → ひきつげ|||おもって|||

目の前 に 広がる の は 平穏な 未来 で は ない 。 めのまえ||ひろがる|||へいおんな|みらい|||

覚悟 は できて い ます 。 かくご||||

うむ 。

お前 なら   やって くれる じゃ ろ 。 おまえ|||||

そんな とこ で   どうした って ばね ?

三 代 目 様 から の お 呼び出し は → みっ|だい|め|さま||||よびだし|

何 だった の ? ああ …。 なん|||

何 か   お 小言 を もらった の ね 。 なん|||こごと||||

平気   平気 !  そんな の → へいき|へいき||

気 に する こと ない って ばね ! き||||||

いや   そう じゃ なくて 。

じゃあ   何 だって ばね ? |なん||

あの …  四 代 目 の 火影 を やれ と 。 |よっ|だい|め||ほかげ|||

そう だって ばね 。

火影 なんか   気 に する こと ない …。 ほかげ||き||||

今   何て 言った って ばね !? いま|なんて|いった||

四 代 目 火影 を 仰せつかった 。 よっ|だい|め|ほかげ||おおせつかった

おめでとう だって ばね !

おいおい !

お 役目   ご苦労さまです ! |やくめ|ごくろうさま です

ありがとう 。

ヒルゼン の 思惑 どおり の 流れ に なって しまった 。 ||おもわく|||ながれ|||

( 大 蛇 丸 ) 三 代 目 の 本心 は ミナト を 傀儡 と し → だい|へび|まる|みっ|だい|め||ほんしん||みなと||かいらい||

師弟 で 木 ノ 葉 を 牛耳る こと ね 。 してい||き||は||ぎゅうじる||

このまま の やり 方 で は 木 ノ 葉 に 未来 は ない 。 |||かた|||き||は||みらい||

まだ 諦める こと は あり ませ ん 。 |あきらめる|||||

この 研究 が 成功 すれば → |けんきゅう||せいこう|

木 ノ 葉 隠れ の 権力 を 掌握 する など   たやすい こと 。 き||は|かくれ||けんりょく||しょうあく||||

フン …。 ふん

権力 を 握る ため なら 多少   強引な 手段 を 使う 用意 も 。 けんりょく||にぎる|||たしょう|ごういんな|しゅだん||つかう|ようい|

時 が 来れば 手段 は 選ば ぬ 。 じ||くれば|しゅだん||えらば|

しかし   今 は まだ   その 時 で は ない 。 |いま||||じ|||

だいたい   あや つ に 人望 が あれば もう 少し   なんとか …。 ||||じんぼう||||すこし|

行く ぞ   甲 !  乙 !  丙 ! いく||こう|おつ|ひのえ

(3 人 ) は っ ! じん||

( ざわめき )

な …  なんと !?

( ガイ ) お ~ い   カカシ !

「 いかに 死 す べき か 」!? なんだ   これ …。 |し|||||

返して くれ ! かえして|

何ごと だ ? あっ   そう だった ! なにごと||||

今   四 代 目 火影 が 発表 さ れた ! いま|よっ|だい|め|ほかげ||はっぴょう||

びっくり す んな よ ?

四 代 目 火影 は   ミナト 先生 だ ! よっ|だい|め|ほかげ||みなと|せんせい|

リン …。 りん

ミナト 先生 が 火影 に なる そうだ よ 。 みなと|せんせい||ほかげ|||そう だ|

先生 なら プロフェッサー の 後継 者 と なり → せんせい||||こうけい|もの||

木 ノ 葉 隠れ の 里 を …。 き||は|かくれ||さと|

忍 の 世界 を 変えて くれる 。 おし||せかい||かえて|

もう   お前たち の ような 犠牲 を 出す こと は …。 |おまえたち|||ぎせい||だす||

♪♪~

頼む ぞ   四 代 目 。 たのむ||よっ|だい|め

一命 に かえて も 。 いちめい|||

( 歓声 ) かんせい

(( カカシ   さっき の あの 術 は もう 使わ ない ほう が いい 。 ||||じゅつ|||つかわ||||

見た ところ   一 点 集中 型 の 突き 。 みた||ひと|てん|しゅうちゅう|かた||つき

確かに 破壊 力 と スピード は ある けど → たしかに|はかい|ちから||すぴーど|||

自分 自身 の 移動 スピード が 速 すぎて → じぶん|じしん||いどう|すぴーど||はや|

相手 の カウンター を 見切る こと が でき ない → あいて||かうんたー||みきる||||

不完全な 術 だ から ね )) ふかんぜんな|じゅつ|||

《 あの とき   ミナト 先生 は ああ おっしゃった が …》 ||みなと|せんせい||||

《 オビト …》

(( オビト : この   俺 の 写 輪 眼 を やる から よ 。 ||おれ||うつ|りん|がん||||

里 の ヤツ ら が 何て 言おう と お前 は 立派な 上 忍 だ 。 さと||やつ|||なんて|いおう||おまえ||りっぱな|うえ|おし|

それ が   俺 の 気持 だ 。 ||おれ||きもち|

受け取って くれ )) うけとって|

《 お前 に もらった この 左 目 の 写 輪 眼 。 おまえ||||ひだり|め||うつ|りん|がん

千鳥 と 写 輪 眼 が 一 つ に なった とき この 術 は 完全に なった 。 ちどり||うつ|りん|がん||ひと||||||じゅつ||かんぜんに|

しかし   その 術 で リン の 命 を …》 ||じゅつ||りん||いのち|

千鳥 ! ちどり

こんな ところ に いた の か 。

任務 だ から   すぐ 出頭 しろ って 。 にんむ||||しゅっとう||

( ノック )

どうぞ 。

任務 です か ? にんむ||

ああ 。  平和 条約 に 関する 書類 を 受け取って きて もらい たい 。 |へいわ|じょうやく||かんする|しょるい||うけとって|||

はい 。

忍 の 中 に は まだ 戦乱 の 世 を 望む 勢力 も いる 。 おし||なか||||せんらん||よ||のぞむ|せいりょく||

その者 たち が 書類 を 奪い → そのもの|||しょるい||うばい

仲違い さ せよう と して いる と いう 情報 が ある 。 なかたがい||||||||じょうほう||

心して 任務 に かかって くれ 。 こころして|にんむ|||

はい 。

《 一気に   かた を つける !  千鳥 》 いっきに||||ちどり

(( リン : カカシ …。 りん|

カカシ   カカシ 。

カカシ !))

死ね ! しね

( ガイ ) 木 ノ 葉   剛 力 旋風 ! |き||は|かたし|ちから|せんぷう

クッ !  新手 か ? |あらて|

お前 らしく も ない ! 何 を ぼや っと して いる ! おまえ||||なん|||||

す   すま ん …。

カカシ ?

しっかり しろ !

そう か …。 はい 。

あんな カカシ は 見た こと が あり ませ ん 。 |||みた|||||

密かに 同行 して もらって よかった よ 。 ひそかに|どうこう||||

こんな とき こそ 永遠の ライバル と して は → |||えいえんの|らいばる|||

何 か して やら ない と ! と は 思う のです が ! なん||||||||おもう|の です|

もう 十分 やって くれた 。 |じゅうぶん||

あと は 任せて もらえる か な 。 ||まかせて|||

ん ?

ミナト 先生 ! みなと|せんせい

いや   四 代 目 ! |よっ|だい|め

今 まで どおり の 呼び名 で いい よ 。 いま||||よびな|||

だいたい 俺 が ふさわしい 人材 な の か → |おれ|||じんざい|||

里 の 中 でも 反対の 立場 の 者 も いる し ね 。 さと||なか||はんたいの|たちば||もの||||

今日   ここ に 来た の は → きょう|||きた||

キミ に   火影 直属 の 暗部 へ の 配属 を 命じる ため だ 。 きみ||ほかげ|ちょくぞく||あんぶ|||はいぞく||めいじる||

なぜ 俺 なんか を …。 |おれ||

右腕 と なって 働いて もらい たい 。 みぎうで|||はたらいて||

あなた の 装備 一式 です 。 ||そうび|いっしき|

ありがとう ございます 。

< 旬 の 野菜 が 大好きな 豆 助 > しゅん||やさい||だいすきな|まめ|じょ

豆 助 まめ|じょ

きょう の お 野菜 は 今 が 旬 の あれよ ? |||やさい||いま||しゅん||

<  その 野菜 と は ?> |やさい||

<  それ は …>