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ナルト- 疾風伝 (Naruto), NARUTO -ナルト- 疾風伝 - シーズン17 - 363 - 忍連合軍の術!

NARUTO - ナルト - 疾風 伝 - シーズン 17 - 363 - 忍 連合 軍 の 術 !

( ナルト ) も もし かして 。 ( カカシ ) あれ は …。

( 八尾 ) 間違い ねえ 。

う っ !

( 九 喇嘛 ) ああ あれ が …。

( 咆哮 )

( 九 喇嘛 ) 十 尾 だ 。

魔 像 の 悪い チャクラ は 消えた はずな のに 。

クソ ! やられた !

あれ に そんな 感情 も 概念 も ねえ よ 。

感知 は でき ねえ 。

ありゃ な ふだん 土 や 水 空気 に 感じる もの と 同じ 。

この 世界 を 循環 して いる 自然 エネルギー そのもの だ 。

仙人 モード に なる とき と 同じ コツ で やりゃ 話 は 別だ が 。

そ っか ! あれ が 自然 エネルギー だって ん なら →

どれほど の もん か 確かめて や ん よ !

やめ とけ ナルト 。 どのみち そんな こと して も …。

計り 知れ ねえ って の が はかれる だけ だ 。

ヘッ … 笑え ねえ 。

( マダラ ) 十 尾 復活 まで の 間 に →

やつ ら を 捕まえる つもりだった んだ が な 。

意外に やる な 。

( オビト ) すぐに 無限 月 読 の 儀式 を 始め たい 。

あの 大 幻 術 は 月 を 呼ぶ まで に 時間 が かかる 。

やつ ら は 術 の 邪魔に なる 。

先 に 魔 像 の 力 で 処理 した ほう が スムーズに 事 が 運ぶ 。

違う か ?

マダラ … あんた は 十 尾 の 力 を 使って み たい だけ だ ろ 。

だから わざと …。

まるで 子供 だ な 。

違う な 。 ガキ って の は 落ち着き の ない せっかちの こと だ 。

( 咆哮 )

( 八尾 ) おい す ん げ え の 来 てる ぜ 。 本当に やれ ん の か よ !?

( 九 喇嘛 ) 怖 え から って →

タコ ツボ に ずっと 隠れて られる と 思う な よ 。

と その 前 に ガイ って の を 渡せ 。

あと で 回復 さ せ と いて やる 。

そっち の ナルト と カカシ も だ 。 おう 。

ほら よ 。 ( ガイ ) うわ ~!

いい か まずは 距離 を とって あれ の 出方 を 見ろ 。

その 出方 に 合わせて 攻撃 を かわし →

近距離 で で かい 一 発 を くらわす 。 さっき 言った とおり だ 。

九 尾 まるで 隊長 だ な 。

あっ ? 文句 ある か !

いや なんだか 嬉しくて ね 。

ヘッ …。

そういう の は … 勝って から にし や がれ !

いく ぞ !

♪♪~

《 意外に 速 え 》

《 出方 を 見る も なにも いきなり か 》

《 クソッ 》

( 咆哮 )

( キラービー ) 今 だ 八 っつ ぁん !

(2 人 ) 連続 尾 獣 玉 !

避ける 必要 も ない 。

十 尾 の 力 は なるべく 温存 して おき たい んだ が な 。

これ は ?

や べ え な 。

頼んだ ぜ !

しぶとい や つら だ 。

おい ナルト もし かして …。

慌て ん なって ゲキマユ 先生 。

ナイス コントロール だ ナルト 。

いい ところ へ 投げた 。

《 十 尾 に 意識 を かけ すぎた か 》

《 足 1 本分 は すみ ませ ん そろそろ いき ます よ !》

神 威 !

おお ! 確かに タコ 足 1 本分 →

向こう へ 飛ばし そこねた みて えだ けど な 。

ビー さん 八尾 。

♪♪「 タコツボ 作戦 卑怯 で すみ ませ ん 」

その 目玉 に ぶち 込んで やる !

《 当たれ !》

あっ 。

クッ 。

上 に も ハエ が 2 匹 いる ぞ 。

《 十 尾 の 尾 》

ナルト 。

(( う っ ! ( オビト ) カカシ !))

《 ナルト お前 は 俺 と よく 似て いる 》

ぐ あっ !

《 そう お前 は 俺 より まだ 若い だけ だ 。 いずれ …》

ぐ ぁ ~ っ !

《 すま ねえ 八 っつ ぁん に ビー の おっちゃん 》

また 影 分身 か 。

クッ 。

イテッ 。

イテッ 。 イテッ 。

ふ ぅ 。

九 喇嘛 ! こんな とき に なんで 崩れ んだ よ !

約 8 分 。 前 より は 長持ち した が これ が 限界 だ な 。

いったん わし は チャクラ を 練り 溜 め る 。

クッ … し ゃあ ねえ か 。

痛 え ぜ バカ 野郎 この 野郎 。

( 八尾 ) ビー 俺 も 少し 休む 限界 だ 。

回復 は まだ か …?

《 八尾 ほど 大きい もの を 出し入れ する の は →

負担 が で かい ね 。 すぐ バテ る 》

八尾 と 九 尾 は いったん チャクラ 切れ の ようだ な 。

お 得意の 影 分身 か ?

禁 術 の 高等 忍術 とて 同じ 無能 が 増えた ところ で 。

俺 は 無能じゃ ねえ ! ( カカシ ) よせ ナルト 。

これ 以上 チャクラ を 等 分割 さ せる 影 分身 は 意味 が ない 。

陽動 に 使えて も 決定 打 に は なら ない 。

お前 が 倒れたら この 戦争 は 負ける 。

しょせん は 烏 合 の 衆 。

あっ ? う … う う う ごう う ごう 。

やはり 無能だ 。

頭 数 だけ 増やして も その 中身 が まったく なければ →

無意味だ と 言って いる んだ 。

俺 も お前 も しょせん 無力な 忍 だ 。

お前 も … いや 誰 でも いずれ →

俺 の ように なる のだ から な 。

俺 は て め え みて え に は なら ねえ !

何度 も 言って んだ ろ !

俺 が なり て え の は 火影 だ !

心配 する な すべて うまく いく 。

無限 月 読 に 勝る 忍 の 術 は ない 。

この 術 の 中 で お前 を 火影 に して おいて やる 。

だから この 世界 ごと 消えろ !

クッ … チッ 。

( カカシ ) これ は !?

外れた ? わざと か ?

ようやく か 。

( ヒアシ ) カカシ ガイ ! 待た せた な !

( い の ) 白 眼 の サポート で ドンピシャ の 心 転身 を →

たった の 2 秒 で はじく なんて !

それ でも デカブツ の 攻撃 ポイント は ずら せた 。 上出来だ 。

( ヒナタ ) ナルト 君 大丈夫 ? おう !

( キバ ) ヒナタ の 前 だ から って 強 がん なくて も いい ぜ ナルト !

( みんな ) 蟲邪 民具 の 術 !

( みんな ) 霧 隠れ の 術 !

( チョウジ ) 来た よ ナルト 。

( シカマル ) よし これ で 簡単に は 感知 さ れ ねえ だ ろ 。

( カルイ ) ビー 様 思った より 大丈夫 そう ね 。

( オモイ ) ビー 様 … 重傷 じゃ ない っす か 。

オモイ お前 は 心配 し すぎ だ 。

( リー ) ガイ 先生 まさか 昼 虎 を 。 リー 。

( サイ ) 遅く なり ました カカシ 隊長 。

サクラ ちゃん まずは 。

( サクラ ) わかって る 。

《 シカク : 感知 水球 が 原形 を とどめて ねえ な もはや 》

( シカク ) いの いち 青 … 状況 確認 。

( い の いち ) よし 。 ( 青 ) オーケー 。

( ダルイ ) 第 1 部隊 到着 。

( 黄 ツチ ) 第 2 部隊 も 到着 だ 。

第 3 部隊 到着 。

第 4 部隊 到着 。

( ミフネ ) 第 5 部隊 も 同じく 。

( シズネ ) 医療 部隊 も 来 ました 。

( シー ) 感知 部隊 到着 。

それ で 隠れた つもり か 。

( テマリ ) 風 遁 風切り の 術 。

これ で もう 烏 合 の 衆 って のじゃ ねえ 。

今 ここ に ある の は 忍 連合 軍 の 術 だ 。

超 すげ え 忍 史上 最高 最強の 忍術 だって ば よ 。

無限 月 読 に 勝る 術 だ 。 覚え とけ 。

忍 連合 の 術 か 。

こじつけ も いい ところ だ 。

この 術 で お前 ら を 止める !

違う 。 お前 ら が ここ で 俺 たち を 止めよう が →

無意味な こと に なぜ 気づか ない ?

その 術 とて この 戦争 の あと に は もろく 崩れ →

そちら 側 の 誰 か が また 俺 たち と →

同じ こと を する ように なる 。

この 世界 で もがいて も 勝ち は ない 。

クッ … この 世界 に 希望 など どこ に も ない と もう 知れ !

どう だろう が →

ある こと に する 。

戦争 中 に ある ない と 言い合う の も 無意味だ 。

そろそろ 決着 を つける か 。

意見 が 分かれた とき は 多数決 って の が 決まり だ ろ →

だいたい どう する ?

いい 案 だ 。 なら 1 人 残らず 消して から に しよう 。

そして …。 や っぱ そう くる か 。

けど …。

( オビト / ナルト ) この 世界 は …。

終わら せる ! 終わら せ ねえ !

いく ぞ みんな 。 最終 決戦 だ !

( みんな ) お ~!

散 。

《 シカク : 時間 稼ぎ よく やった ナルト 》

作戦 を 練る 時間 取れた ?

《 いや おかげ で 作戦 を →

みんな に 伝える 時間 が きっちり 取れた 》

《 カカシ から 面 の 男 が →

うち は オビト だった と 聞いて も 驚く 暇 も ない よ 。

この 戦い 先手 を 取り 続け 反撃 の スキ を 与え ん 》

《 情報 から して 敵 に は 立派な 眼 が ある 。

まずは 目 くらまし で 動き を 鈍ら せ 視界 を 潰す 》

《 雲隠れ の 衆 》

雷 遁 雷 光 柱 !

嵐 遁 レイザーサーカス 。

( マダラ ) なるほど … 本当の 狙い は 十 尾 の 目 潰し か 。

《 シカク : 次 は 少し 前 の 霧 隠れ の 霧 と 邪 民具 の 蟲 。

更に 嵐 遁 で できた 多量の 土煙 を 気流 に のせ 操り …》

《 砂 隠れ の 衆 ! 今 だ !》

( みんな ) 風 遁 気流 乱舞 !!

《 シカク : 視界 を 完璧に 潰し つつ →

こちら の 姿 と 気配 を とらえ られ なく する 。

あちら は で かい 分 隠れ よう が ない から な 。

その 条件 は 十分に 活 か さ せて もらう 》

《 テマリ : 他 里 の 術 を 教えた の は つい この 前 な のに →

すぐに 実戦 に 取り入れ や がる と は な 。

あの シカマル の オヤジ だけ は ある か 》

感知 も 無理だ な … これ じゃ 。

十 尾 の 攻撃 で なぎ 払えば いい 。

《 岩 隠れ の 衆 すぐに 次 だ !》

わかって おる !

土 遁 大地 動 核 !!

《 シカク : 感覚 を 奪った 次 は 体 の 自由 を 奪う 》

くっ 。

《 十 尾 を 落としたら すぐに 石灰 だ 》

( みんな ) 溶 遁 石灰 凝 の 術 !!

《 霧 隠れ の 衆 続け !》

( みんな ) 水 遁 水 弾 の 術 !!

《 シカク : 更に 水 を 一緒に 注ぎ 石灰 と 水 を 一気に カクハン さ せる 》

《 木 ノ 葉 隠れ の 衆 仕上げ だ !》

猿 飛 一族 の みんな いく ぞ !

火 遁 豪 炎 の 術 !!

《 シカク : それ を 火 遁 の 熱 で 乾かし …》

( シカク ) 固めて 止める 。

信じ られ ん 。

あの 五 里 の 忍 共 が →

ここ まで の 連携 を やって み せる と は な …。

《 シカク : 十 尾 を 止め ない こと に は オビト と マダラ を 狙う チャンス も ない 。

十 尾 は やつ ら に とって 術 を 発動 さ せる ため の 道具 。

頭 である その 2 人 の 術 者 を たたけば →

無限 月 読と やら は 発動 し ない はずだ 。

ただし 十 尾 の 力 を 抑え られる 時間 は →

あまり ない と 思った ほう が いい 。

マダラ は 物理 攻撃 以外 効か ない 。

体 術 スキル の ある 忍 は マダラ に かかれ !

オビト は すべて の 技 と 術 を すり抜ける が →

情報 で は 5 分間 だけ だ そうだ 。

医療 部隊 と 連携 し つつ 5 分 以上 攻撃 の 手 を 緩める な !

ナルト … そう 今 こそ お前 の 言う …》

忍 連合 の 術 だって ば よ !

哀れだ な 。 ああ …。

( オビト ) や つら の すがって いる 希望 など は 存在 し ない 。

今 と なって は やつ ら の 存在 とて それ と 同じ 。

( マダラ ) 十 尾 も 頃合い の ようだ 。

< 旬 の 野菜 が 大好きな 豆 助 >

≫ 豆 助

きょう の お 野菜 は 今 が 旬 の アレ よ ?

< その 野菜 と は …?>


NARUTO - ナルト - 疾風 伝 - シーズン 17 - 363 - 忍 連合 軍 の 術 ! ||しっぷう|つたい|しーずん|おし|れんごう|ぐん||じゅつ Naruto Shippuden - Season 17 - 363 - The Art of the United Shinobi Forces! 火影忍者疾风传 - 第 17 季 - 363 - 忍者联军忍术!

( ナルト ) も   もし かして 。 ( カカシ ) あれ は …。

( 八尾 ) 間違い ねえ 。 やお|まちがい|

う っ !

( 九 喇嘛 ) ああ   あれ が …。 ここの|らつま|||

( 咆哮 ) ほうこう

( 九 喇嘛 ) 十 尾 だ 。 ここの|らつま|じゅう|お|

魔 像 の 悪い チャクラ は 消えた はずな のに 。 ま|ぞう||わるい|||きえた||

クソ !  やられた ! くそ|

あれ に   そんな 感情 も 概念 も ねえ よ 。 |||かんじょう||がいねん|||

感知 は でき ねえ 。 かんち|||

ありゃ な   ふだん 土 や 水 空気 に 感じる もの と 同じ 。 |||つち||すい|くうき||かんじる|||おなじ

この 世界 を 循環 して いる 自然 エネルギー そのもの だ 。 |せかい||じゅんかん|||しぜん|えねるぎー|その もの|

仙人 モード に なる とき と 同じ コツ で やりゃ   話 は 別だ が 。 せんにん|もーど|||||おなじ|こつ|||はなし||べつだ|

そ っか ! あれ が 自然 エネルギー だって ん なら → ||||しぜん|えねるぎー|||

どれほど の もん か 確かめて や ん よ ! ||||たしかめて|||

やめ とけ   ナルト 。 どのみち   そんな こと して も …。

計り 知れ ねえ って の が はかれる だけ だ 。 はかり|しれ|||||||

ヘッ …  笑え ねえ 。 |わらえ|

( マダラ ) 十 尾 復活 まで の 間 に → まだら|じゅう|お|ふっかつ|||あいだ|

やつ ら を 捕まえる つもりだった んだ が な 。 |||つかまえる||||

意外に やる な 。 いがいに||

( オビト ) すぐに   無限 月 読 の 儀式 を 始め たい 。 ||むげん|つき|よ||ぎしき||はじめ|

あの 大 幻 術 は 月 を 呼ぶ まで に 時間 が かかる 。 |だい|まぼろし|じゅつ||つき||よぶ|||じかん||

やつ ら は   術 の 邪魔に なる 。 |||じゅつ||じゃまに|

先 に   魔 像 の 力 で 処理 した ほう が スムーズに 事 が 運ぶ 。 さき||ま|ぞう||ちから||しょり||||すむーずに|こと||はこぶ

違う か ? ちがう|

マダラ …  あんた は   十 尾 の 力 を 使って み たい だけ だ ろ 。 まだら|||じゅう|お||ちから||つかって|||||

だから   わざと …。

まるで   子供 だ な 。 |こども||

違う な 。  ガキ って の は 落ち着き の ない せっかちの こと だ 。 ちがう||がき||||おちつき|||||

( 咆哮 ) ほうこう

( 八尾 ) おい   す ん げ え の 来 てる ぜ 。 本当に やれ ん の か よ !? やお|||||||らい|||ほんとうに|||||

( 九 喇嘛 ) 怖 え から って → ここの|らつま|こわ|||

タコ ツボ に   ずっと 隠れて られる と 思う な よ 。 たこ|つぼ|||かくれて|||おもう||

と   その 前 に   ガイ って の を 渡せ 。 ||ぜん||||||わたせ

あと で 回復 さ せ と いて やる 。 ||かいふく|||||

そっち の   ナルト と カカシ も だ 。 おう 。

ほら よ 。 ( ガイ ) うわ ~!

いい か   まずは 距離 を とって あれ の 出方 を 見ろ 。 |||きょり|||||でかた||みろ

その 出方 に 合わせて 攻撃 を かわし → |でかた||あわせて|こうげき||

近距離 で   で かい 一 発 を くらわす 。 さっき 言った とおり だ 。 きんきょり||||ひと|はつ||||いった||

九 尾   まるで 隊長 だ な 。 ここの|お||たいちょう||

あっ ?  文句 ある か ! |もんく||

いや   なんだか 嬉しくて ね 。 ||うれしくて|

ヘッ …。

そういう の は … 勝って から にし や がれ ! |||かって||||

いく ぞ !

♪♪~

《 意外に 速 え 》 いがいに|はや|

《 出方 を 見る も なにも いきなり か 》 でかた||みる||||

《 クソッ 》

( 咆哮 ) ほうこう

( キラービー ) 今 だ   八 っつ ぁん ! |いま||やっ||

(2 人 ) 連続   尾 獣 玉 ! じん|れんぞく|お|けだもの|たま

避ける 必要 も ない 。 さける|ひつよう||

十 尾 の 力 は   なるべく 温存 して おき たい んだ が な 。 じゅう|お||ちから|||おんぞん||||||

これ は ?

や べ え な 。

頼んだ ぜ ! たのんだ|

しぶとい や つら だ 。

おい   ナルト   もし かして …。

慌て ん なって   ゲキマユ 先生 。 あわて||||せんせい

ナイス   コントロール だ   ナルト 。 |こんとろーる||

いい ところ へ 投げた 。 |||なげた

《 十 尾 に 意識 を かけ すぎた か 》 じゅう|お||いしき||||

《 足 1 本分 は すみ ませ ん そろそろ いき ます よ !》 あし|ほんぶん||||||||

神 威 ! かみ|たけし

おお ! 確かに タコ 足 1 本分 → |たしかに|たこ|あし|ほんぶん

向こう へ 飛ばし そこねた みて えだ けど な 。 むこう||とばし|||||

ビー さん   八尾 。 ||やお

♪♪「 タコツボ 作戦   卑怯 で すみ ませ ん 」 |さくせん|ひきょう||||

その 目玉 に ぶち 込んで やる ! |めだま|||こんで|

《 当たれ !》 あたれ

あっ 。

クッ 。

上 に も ハエ が 2 匹 いる ぞ 。 うえ|||||ひき||

《 十 尾 の 尾 》 じゅう|お||お

ナルト 。

(( う っ ! ( オビト ) カカシ !))

《 ナルト   お前 は 俺 と よく 似て いる 》 |おまえ||おれ|||にて|

ぐ あっ !

《 そう   お前 は 俺 より まだ 若い だけ だ 。  いずれ …》 |おまえ||おれ|||わかい|||

ぐ ぁ ~ っ !

《 すま ねえ   八 っつ ぁん に ビー の おっちゃん 》 ||やっ||||||

また 影 分身 か 。 |かげ|ぶんしん|

クッ 。

イテッ 。

イテッ 。 イテッ 。

ふ ぅ 。

九 喇嘛 !  こんな とき に なんで 崩れ んだ よ ! ここの|らつま|||||くずれ||

約 8 分 。  前 より は 長持ち した が これ が 限界 だ な 。 やく|ぶん|ぜん|||ながもち|||||げんかい||

いったん わし は チャクラ を 練り   溜 め る 。 |||||ねり|たま||

クッ …  し ゃあ ねえ か 。

痛 え ぜ   バカ 野郎   この 野郎 。 つう|||ばか|やろう||やろう

( 八尾 ) ビー   俺 も 少し 休む   限界 だ 。 やお||おれ||すこし|やすむ|げんかい|

回復 は   まだ か …? かいふく|||

《 八尾 ほど   大きい もの を 出し入れ する の は → やお||おおきい|||だしいれ|||

負担 が で かい ね 。  すぐ バテ る 》 ふたん|||||||

八尾 と 九 尾 は いったん チャクラ 切れ の ようだ な 。 やお||ここの|お||||きれ|||

お 得意の 影 分身 か ? |とくいの|かげ|ぶんしん|

禁 術 の 高等 忍術 とて 同じ 無能 が 増えた ところ で 。 きん|じゅつ||こうとう|にんじゅつ||おなじ|むのう||ふえた||

俺 は 無能じゃ ねえ ! ( カカシ ) よせ   ナルト 。 おれ||むのうじゃ||||

これ 以上   チャクラ を 等 分割 さ せる 影 分身 は 意味 が ない 。 |いじょう|||とう|ぶんかつ|||かげ|ぶんしん||いみ||

陽動 に 使えて も 決定 打 に は なら ない 。 ようどう||つかえて||けってい|だ||||

お前 が 倒れたら この 戦争 は 負ける 。 おまえ||たおれたら||せんそう||まける

しょせん は 烏 合 の 衆 。 ||からす|ごう||しゅう

あっ ? う …  う   う   う ごう   う ごう 。

やはり 無能だ 。 |むのうだ

頭 数 だけ 増やして も その 中身 が まったく なければ → あたま|すう||ふやして|||なかみ|||

無意味だ と 言って いる んだ 。 むいみだ||いって||

俺 も お前 も しょせん 無力な 忍 だ 。 おれ||おまえ|||むりょくな|おし|

お前 も …  いや   誰 でも いずれ → おまえ|||だれ||

俺 の ように なる のだ から な 。 おれ||よう に||||

俺 は   て め え みて え に は なら ねえ ! おれ||||||||||

何度 も 言って んだ ろ ! なんど||いって||

俺 が なり て え の は 火影 だ ! おれ|||||||ほかげ|

心配 する な   すべて うまく いく 。 しんぱい|||||

無限 月 読 に 勝る 忍 の 術 は ない 。 むげん|つき|よ||まさる|おし||じゅつ||

この 術 の 中 で お前 を 火影 に して おいて やる 。 |じゅつ||なか||おまえ||ほかげ||||

だから   この 世界 ごと 消えろ ! ||せかい||きえろ

クッ …  チッ 。

( カカシ ) これ は !?

外れた ?  わざと か ? はずれた||

ようやく か 。

( ヒアシ ) カカシ   ガイ !  待た せた な ! |||また||

( い の ) 白 眼 の サポート で ドンピシャ の 心 転身 を → ||しろ|がん||さぽーと||||こころ|てんしん|

たった の 2 秒 で はじく なんて ! ||びょう|||

それ でも デカブツ の 攻撃 ポイント は ずら せた 。  上出来だ 。 ||||こうげき|ぽいんと||||じょうできだ

( ヒナタ ) ナルト 君   大丈夫 ? おう ! ||きみ|だいじょうぶ|

( キバ ) ヒナタ の 前 だ から って 強 がん なくて も いい ぜ   ナルト ! |||ぜん||||つよ||||||

( みんな ) 蟲邪 民具 の 術 ! |むしじゃ|みんぐ||じゅつ

( みんな ) 霧 隠れ の 術 ! |きり|かくれ||じゅつ

( チョウジ ) 来た よ   ナルト 。 |きた||

( シカマル ) よし   これ で 簡単に は 感知 さ れ ねえ だ ろ 。 ||||かんたんに||かんち|||||

( カルイ ) ビー 様 思った より 大丈夫 そう ね 。 ||さま|おもった||だいじょうぶ||

( オモイ ) ビー 様 …  重傷 じゃ ない っす か 。 ||さま|じゅうしょう||||

オモイ   お前 は   心配 し すぎ だ 。 |おまえ||しんぱい|||

( リー ) ガイ 先生   まさか 昼 虎 を 。 リー 。 ||せんせい||ひる|とら||

( サイ ) 遅く なり ました   カカシ 隊長 。 さい|おそく||||たいちょう

サクラ ちゃん   まずは 。 さくら||

( サクラ ) わかって る 。 さくら||

《 シカク : 感知 水球 が 原形 を とどめて ねえ な   もはや 》 |かんち|すいきゅう||げんけい|||||

( シカク ) いの いち   青 …  状況 確認 。 |||あお|じょうきょう|かくにん

( い の いち ) よし 。 ( 青 ) オーケー 。 ||||あお|おーけー

( ダルイ ) 第 1 部隊   到着 。 |だい|ぶたい|とうちゃく

( 黄 ツチ ) 第 2 部隊 も 到着 だ 。 き|つち|だい|ぶたい||とうちゃく|

第 3 部隊   到着 。 だい|ぶたい|とうちゃく

第 4 部隊   到着 。 だい|ぶたい|とうちゃく

( ミフネ ) 第 5 部隊 も 同じく 。 |だい|ぶたい||おなじく

( シズネ ) 医療 部隊 も 来 ました 。 |いりょう|ぶたい||らい|

( シー ) 感知 部隊   到着 。 |かんち|ぶたい|とうちゃく

それ で 隠れた つもり か 。 ||かくれた||

( テマリ ) 風 遁   風切り の 術 。 |かぜ|とん|かざきり||じゅつ

これ で   もう 烏 合 の 衆 って のじゃ ねえ 。 |||からす|ごう||しゅう|||

今   ここ に ある の は 忍 連合 軍 の 術 だ 。 いま||||||おし|れんごう|ぐん||じゅつ|

超 すげ え   忍 史上 最高   最強の 忍術 だって ば よ 。 ちょう|||おし|しじょう|さいこう|さいきょうの|にんじゅつ|||

無限 月 読 に 勝る 術 だ 。  覚え とけ 。 むげん|つき|よ||まさる|じゅつ||おぼえ|

忍 連合 の 術 か 。 おし|れんごう||じゅつ|

こじつけ も   いい ところ だ 。

この 術 で   お前 ら を 止める ! |じゅつ||おまえ|||とどめる

違う 。  お前 ら が ここ で 俺 たち を 止めよう が → ちがう|おまえ|||||おれ|||とどめよう|

無意味な こと に   なぜ 気づか ない ? むいみな||||きづか|

その 術 とて   この 戦争 の あと に は もろく 崩れ → |じゅつ|||せんそう||||||くずれ

そちら 側 の 誰 か が   また 俺 たち と → |がわ||だれ||||おれ||

同じ こと を する ように なる 。 おなじ||||よう に|

この 世界 で もがいて も 勝ち は ない 。 |せかい||||かち||

クッ …  この 世界 に 希望 など どこ に も ない と   もう 知れ ! ||せかい||きぼう||||||||しれ

どう だろう が →

ある こと に する 。

戦争 中 に ある ない と 言い合う の も 無意味だ 。 せんそう|なか|||||いいあう|||むいみだ

そろそろ 決着 を つける か 。 |けっちゃく|||

意見 が 分かれた とき は 多数決 って の が 決まり だ ろ → いけん||わかれた|||たすうけつ||||きまり||

だいたい   どう する ?

いい 案 だ 。  なら  1 人 残らず 消して から に しよう 。 |あん|||じん|のこらず|けして|||

そして …。 や っぱ   そう くる か 。

けど …。

( オビト / ナルト ) この 世界 は …。 |||せかい|

終わら せる ! 終わら せ ねえ ! おわら||おわら||

いく ぞ   みんな 。 最終 決戦 だ ! |||さいしゅう|けっせん|

( みんな ) お ~!

散 。

《 シカク : 時間 稼ぎ   よく やった ナルト 》 |じかん|かせぎ|||

作戦 を 練る 時間   取れた ? さくせん||ねる|じかん|とれた

《 いや   おかげ で   作戦 を → |||さくせん|

みんな に 伝える 時間 が きっちり 取れた 》 ||つたえる|じかん|||とれた

《 カカシ から 面 の 男 が → ||おもて||おとこ|

うち は オビト だった と 聞いて も 驚く 暇 も ない よ 。 |||||きいて||おどろく|いとま|||

この 戦い   先手 を 取り 続け 反撃 の スキ を 与え ん 》 |たたかい|せんて||とり|つづけ|はんげき||すき||あたえ|

《 情報 から して 敵 に は 立派な 眼 が ある 。 じょうほう|||てき|||りっぱな|がん||

まずは   目 くらまし で 動き を 鈍ら せ   視界 を 潰す 》 |め|||うごき||なまら||しかい||つぶす

《 雲隠れ の 衆 》 くもがくれ||しゅう

雷 遁   雷 光 柱 ! かみなり|とん|かみなり|ひかり|ちゅう

嵐 遁   レイザーサーカス 。 あらし|とん|

( マダラ ) なるほど … 本当の 狙い は   十 尾 の 目 潰し か 。 まだら||ほんとうの|ねらい||じゅう|お||め|つぶし|

《 シカク : 次 は 少し 前 の 霧 隠れ の 霧 と 邪 民具 の 蟲 。 |つぎ||すこし|ぜん||きり|かくれ||きり||じゃ|みんぐ||むし

更に   嵐 遁 で できた 多量の 土煙 を 気流 に のせ 操り …》 さらに|あらし|とん|||たりょうの|つちけむり||きりゅう|||あやつり

《 砂 隠れ の 衆 !  今 だ !》 すな|かくれ||しゅう|いま|

( みんな ) 風 遁   気流 乱舞 !! |かぜ|とん|きりゅう|らんぶ

《 シカク : 視界 を 完璧に 潰し つつ → |しかい||かんぺきに|つぶし|

こちら の 姿 と 気配 を とらえ られ なく する 。 ||すがた||けはい|||||

あちら は   で かい 分 隠れ よう が ない から な 。 ||||ぶん|かくれ|||||

その 条件 は 十分に 活 か さ せて もらう 》 |じょうけん||じゅうぶんに|かつ||||

《 テマリ : 他 里 の 術 を 教えた の は つい この 前 な のに → |た|さと||じゅつ||おしえた|||||ぜん||

すぐに 実戦 に 取り入れ や がる と は な 。 |じっせん||とりいれ|||||

あの シカマル の オヤジ だけ は ある か 》 |||おやじ||||

感知 も 無理だ な …  これ じゃ 。 かんち||むりだ|||

十 尾 の 攻撃 で   なぎ 払えば いい 。 じゅう|お||こうげき|||はらえば|

《 岩 隠れ の 衆   すぐに 次 だ !》 いわ|かくれ||しゅう||つぎ|

わかって おる !

土 遁   大地 動 核 !! つち|とん|だいち|どう|かく

《 シカク : 感覚 を 奪った 次 は 体 の 自由 を 奪う 》 |かんかく||うばった|つぎ||からだ||じゆう||うばう

くっ 。

《 十 尾 を 落としたら すぐに 石灰 だ 》 じゅう|お||おとしたら||せっかい|

( みんな ) 溶 遁   石灰 凝 の 術 !! |と|とん|せっかい|こ||じゅつ

《 霧 隠れ の 衆   続け !》 きり|かくれ||しゅう|つづけ

( みんな ) 水 遁   水 弾 の 術 !! |すい|とん|すい|たま||じゅつ

《 シカク : 更に 水 を 一緒に 注ぎ 石灰 と 水 を 一気に カクハン さ せる 》 |さらに|すい||いっしょに|そそぎ|せっかい||すい||いっきに|||

《 木 ノ 葉 隠れ の 衆   仕上げ だ !》 き||は|かくれ||しゅう|しあげ|

猿 飛 一族 の みんな   いく ぞ ! さる|と|いちぞく||||

火 遁   豪 炎 の 術 !! ひ|とん|たけし|えん||じゅつ

《 シカク : それ を 火 遁 の 熱 で 乾かし …》 |||ひ|とん||ねつ||かわかし

( シカク ) 固めて   止める 。 |かためて|とどめる

信じ られ ん 。 しんじ||

あの 五 里 の 忍 共 が → |いつ|さと||おし|とも|

ここ まで の 連携 を やって み せる と は な …。 |||れんけい|||||||

《 シカク : 十 尾 を 止め ない こと に は オビト と マダラ を 狙う チャンス も ない 。 |じゅう|お||とどめ|||||||まだら||ねらう|ちゃんす||

十 尾 は   やつ ら に とって 術 を 発動 さ せる ため の 道具 。 じゅう|お||||||じゅつ||はつどう|||||どうぐ

頭 である その 2 人 の 術 者 を たたけば → あたま|||じん||じゅつ|もの||

無限 月 読と やら は 発動 し ない はずだ 。 むげん|つき|よみと|||はつどう|||

ただし 十 尾 の 力 を 抑え られる 時間 は → |じゅう|お||ちから||おさえ||じかん|

あまり ない と 思った ほう が いい 。 |||おもった|||

マダラ は   物理 攻撃 以外   効か ない 。 まだら||ぶつり|こうげき|いがい|きか|

体 術 スキル の ある 忍 は   マダラ に かかれ ! からだ|じゅつ||||おし||まだら||

オビト は すべて の 技 と 術 を すり抜ける が → ||||わざ||じゅつ||すりぬける|

情報 で は  5 分間 だけ だ そうだ 。 じょうほう|||ぶん かん|||そう だ

医療 部隊 と 連携 し つつ 5 分 以上   攻撃 の 手 を 緩める な ! いりょう|ぶたい||れんけい|||ぶん|いじょう|こうげき||て||ゆるめる|

ナルト … そう   今 こそ   お前 の 言う …》 ||いま||おまえ||いう

忍 連合 の 術 だって ば よ ! おし|れんごう||じゅつ|||

哀れだ な 。 ああ …。 あわれだ||

( オビト ) や つら の すがって いる 希望 など は 存在 し ない 。 ||||||きぼう|||そんざい||

今 と なって は やつ ら の 存在 とて   それ と 同じ 。 いま|||||||そんざい||||おなじ

( マダラ ) 十 尾 も   頃合い の ようだ 。 まだら|じゅう|お||ころあい||

< 旬 の 野菜 が 大好きな 豆 助 > しゅん||やさい||だいすきな|まめ|じょ

≫ 豆 助 まめ|じょ

きょう の お 野菜 は 今 が 旬 の アレ よ ? |||やさい||いま||しゅん|||

<  その 野菜 と は …?> |やさい||