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ナルト- 疾風伝 (Naruto), NARUTO -ナルト- 疾風伝 - シーズン20 - 415 - 二つの万華鏡

NARUTO - ナルト - 疾風 伝 - シーズン 20 - 415 - 二 つ の 万華鏡

( マダラ ) ゼツ … いつまで オビト に へばりついて いる ?

( ゼツ ) すみません です が コイツ ら から 九 尾 の 半身 も 奪って おき ました 。

( マダラ ) よし ! 左 目 と あわせて 持ってこい 。

《 ミナト : 仙人 の 力 を 感じる これ は オビト の とき より も 更に …》

( 我 愛 羅 ) やはり 四 代 目 の 九 尾 は あの 黒い ヤツ の 中 か …。

( カカシ ) マダラ どう やって 六 道 の 力 を ?

♪♪~

マダラ 様 が いる かぎり コイツ から 離れて も →

お前 ら は 俺 に なんにも でき は し ない 。

う っ !?

いく ぞ カカシ !

う っ ! う ぅ …。

( オビト ) ハァ ハァ ハァ …。

キサマ まだ …。

まだ だ … アンタ に 話 が ある 。 マダラ 。

ナルト に は ヤツ の 中 の 九 尾 が 必要だ 。

失敗 は でき ない 。

ここ ぞ と いう とき で なければ ダメ だ 。

アンタ に とって 俺 は なんだ ?

( マダラ ) フフフ …。

冗談 は よせ 。

今更 くだらない こと を 聞く な 。

お前 は 俺 に とって 他 で も ない →

マダラ だ 。

《 マダラ : さあ 動け 俺 が 復活 する まで の 間 →

お前 が うち は マダラ だ 》

この 世界 を 否定 する 存在 が マダラ だ 。

その 思想 を 胸 に 行動 し →

無限 月 読 の 計画 を 狙う 者 は →

すべて マダラ で しか ない 。

それ は …。

それ は 俺 の 道 で も あった 。

俺 が 眠り に つき 帰る まで の 間 →

お前 に すべて を 任せ →

俺 の 先 を 歩か せて やった のだ 。

それ は 俺 が 示して やった 道 だ 。

お前 は 目的 達成 の ため に →

マダラ と して 天寿 を 全うする はずだった 。

この 世界 を 救った 救世 主として な 。

六 道 仙人 が 示した この 世界 は →

失敗 した 。

いい か 。

六 道 の 広めた チャクラ と は →

本来 繋ぐ 力 の こと だ 。

人 と 人 の 精神 エネルギ ー を 繋ぎ →

言葉 なく と も 互い の 心 を 理解 し 合い →

人々 の 安定 を 願う もの 。

その 力 を 忍 宗 と して 説き →

人々 に 伝え 導こう と した の が 六 道 仙人 だ 。

だが 人々 は いつしか 互い の 心 を 繋げる ため で は なく →

己 の 中 の 精神 エネルギ ー と →

身体 エネルギ ー を 繋ぐ ため に チャクラ を 使った 。

己 の チャクラ を 大きく 練り上げ 増幅 する 方法 で 。

武力 と なる 忍術 へ と チャクラ を 変換 する ため に な 。

皮肉に も 六 道 の 母 カグヤ が →

武力 と して チャクラ を 使用 した 道 に 戻った わけだ 。

( サクラ ) いったい 何の 話 を して る の ? コイツ 。

我 愛 羅 。 わかって いる 。

六 道 仙人 の 行い は 人 の 矛盾 を 助長 した に すぎ ん 。

そして たとえ 心 と 心 を 繋げた ところ で →

わかり 合え ない の が わかる だけ だった のだ 。

どちら に しろ チャクラ は 争い を 生み →

まやかし の 希望 を 生む だけ だった 。

俺 も お前たち も 平和 を 追い求める の と 同時に →

争い を 求めて きた 現実 が ある 。

この 現実 は チャクラ と いう 力 に よって →

無限の 苦し み を 強い られて いる 。

力 が ある から 争い を 望み →

力 が ない から すべて を 失う 。

俺 は それ を 乗り越えた 新たな 世界 を つくる 。

無限 月 読 に より →

いまわしき チャクラ なき 夢 の 世界 を つくる のだ 。

最後に して 最強の チャクラ を 持つ この 俺 が 導く 。

そして お前 は 俺 そのもの だ 。 オビト で は ない 。

( マダラ ) うち は オビト は うち は の チャクラ が ある が ゆえ に →

はたけ カカシ に 挑戦 し 火影 を 望み →

のはら リン を 望んだ 。

だが その 力 が まやかし だった が ため に →

その すべて を 失った のだ 。

ここ は 地獄 だ 。 忘れた の か !?

こっち へ 来い 。

来い 。 そう マダラ よ 。

今日 から お前 が 救世 主だ 。

今 でも お前 は 救世 主 の はずだ 。

砂漠 波 !

神 威 !

仙術 !

螺旋 丸 !

う お っ …。

そ … そんな 3 人 の 攻撃 が 。

さあ …。

♪♪~

キサマ …。

何の マネ だ !?

(( オビト : いや … 俺 の やって いる こと は →

火影 と 何ら 変わら ない 。 それ 以上 だ 。

平和 を 実現 できる のだ から な 。

険しい 道 だ と わかって いて 歩く こと は ない 。

仲間 の 死体 を またぐ だけ だ 。

それ は 俺 が 示して やった 道 だ 。

( ナルト ) 俺 が 知り て え の は 楽な 道のり じゃ ねえ 。

お前 に すべて を 任せ 俺 の 先 を 歩か せて やった のだ 。

火影 って の は 痛 ぇの ガマン して →

みんな の 前 を 歩いて いる ヤツ の こと だ ))

人 を 導く 者 は 己 の 死体 を またが れる こと が あって も →

仲間 の 死体 を またいだり は し ない らしい 。

なら それ を 確かめる ため に まず お前 が 死体 に なら ねば な 。

( オビト ) 俺 は もう アンタ に またが れる こと も ない 。

己 の 名 を 騙 ら せ 他人 に すべて を 任せる こと は →

仲間 に 託す こと と は 違う と 今 なら わかる 。

( オビト ) 俺 は アンタ じゃ ない 。

(( リン : 頑張れ オビト 。

火影 に なって かっこよく 世界 を 救う とこ 見せて ね !

それ も 約束 だ よ !))

今 の 俺 は 火影 を 語り たかった うち は オビト だ !

オビト …。

《 オビト … お前 やっと 自分 を …》

すり抜ける 。 お前 本来 の 右 目 の 力 か 。

♪♪~

俺 から 尾 獣 を 奪い 弱体 化 を 狙って いる の か ?

俺 と 取り合って 勝てる と 思って いる と は な 。

弱い な 。 一 尾 と 八尾 を ほんの 少し 引きちぎった 程度 と は 。

カカシ ! ナルト を 時空 間 へ 運べ !

《 オビト は あ っち で 九 尾 を 渡す つもりな の か ?

神 威 !》

( サクラ ) うわ っ ! 《 神 威 !》

《 自ら 飛ぶ とき に 体 が 実体 化 する の は 知っている 》

《 うかつに 時空 間 に 飛ぼう と すれば →

その 隙 を 狙わ れる 。 空間 移動 スピ ー ド が 遅 すぎる 》

一 度 仙人 化 した だけ は ある 。

ほんの 少し だ が 俺 から その 力 まで 吸い取った か 。

《 マダラ … アイツ は いつでも 私 を 殺せた 。

あまり の 恐怖 で 息 を する の も 忘れて た 。

アイツ は … アイツ だけ は 次元 が 違う 》

( カカシ ) ナルト は 運んだ 。

あと は お前 が 向こう へ 飛べば ナルト は 助かる って こと だ な ?

( カカシ ) オビト 。 フン … まったく 。

お前 は いつも 上 から 目線 で →

偉 そうな こと ばかり 言って や がる 。

昔 から そう だ 。

(( オビト 。

リン ちゃん が 迎え に きた ぞ よ 。 ( オビト ) ごめん ごめん リン !

早く ひ孫 の 顔 が 見 たいのう オビト よ 。

( オビト ) ばあちゃん 俺 まだ 5 つ だ ぞ ?

早く 早く ! 始まっちゃ うよ !

お ~ っ ! これ が 賞品 の クナイ か !

かっこいい ね ! ( 拍手 )

はい どうも ありがとう ございました 。

さて 次 は どんな 忍術 かな ?

ヘヘッ この メンツ なら 優勝 いただき だ ぜ 。

7 番 うち は オビト 君 !

俺 だ ! ( 拍手 )

頑張れ オビト !

オビト 君 は 何 を やって くれる の か な ?

俺 は 火 遁 豪 火 球 の 術 を やる ぜ 。 おお すごい ね !

それ じゃ よろしく 。 いく ぜ !!

火 遁 豪 火 球 の 術 !

6 点 7 点 7 点 。 お ~ っ いい 数字 が 出 ました 。

うち は オビト 君 が ここ まで の トップ です !

( 拍手 )

すごい ね オビト !

ヘヘッ 今日 は ちょっと 調子 悪かった けど →

これ なら 俺 の 優勝 は 間違い ねえ ぜ !

それ じゃ 最後 の 挑戦 者 は たけ カカシ 君 !

カカシ 君 は 何 を やって くれる の か な ?

( カカシ ) じゃあ 土 遁 の 土 波 を 。

お ぉ ~ その 術 は かなり チャクラ が いる けど 大丈夫 ?

フン ! 俺 たち の 歳 で 土 波 なんて …。

土 遁 土 波 の 術 !

う ~ あぁ ~!

( どよめき )

文句なしの 満点 だ !

優勝 は はたけ カカシ 君 !

おめでとう !

ん ~! 残念だった ね オビト 。

はたけ … カカシ 。

遅い よ オビト ! みんな 待って る よ !

( オビト ) ごめん ごめん ! 途中 で お じいちゃん が …。

《 あっ … カカシ !》

カカシ も 今日 から 仲間 に 入る って !

今日 は 缶 蹴り やろう ぜ !

おお ! やろう ぜ !

ハァ … ハァ …。

あと は カカシ だけ か 。

オビト は 足 が 速い から な 。

助けて くれよ カカシ !

すぐ 捕まえて やる !

( みんな ) お ぉ !

な っ !? 仲間 は 絶対 に 助ける 。

それ が 俺 の 流儀 だ !

( みんな ) わ ぁ ~!

ハァハァ …。

ひえ ~!

ハァ …。

ダハ ー !

( カカシ ) なんなら 鬼 を かわろう か ?

( オビト ) 誰 が !

ずっと オビト が 鬼 だった ね 。

でも 1 回 も 捕まら ない なんて 。

カカシ す っげ え な ! あ 母さん !

オビト 私 帰る ね 。

俺 も 。 母ちゃん !

また 俺 の 勝ち だ な 。

でも ひと つ だけ 褒めて やる よ 。

今 まで 俺 に 音 を あげ なかった の は お前 だけ だ 。

フン 偉 そうに 。

せっかく 褒めて やって る のに 。

あ 父さん だ 。 じゃあ な 。

ああ またな 。

なぁ ばあちゃん 俺 は 父ちゃん 似 かな 母ちゃん 似 かな 。

そう だ のう 両方 か の 。

お前 は 両親 の 命 を もらって 生き とる んじゃ 。

そのぶん も 他の 人 の ため に 役立た ねば のう 。

うん 。

や べ え や べ え や べ え ! 今日 だけ は →

遅刻 する わけに は いか ねえ んだ 。

ハァ ー 。

入学 式 から 遅刻 か 。

そんな ヤツ に アカデミ ー に 入る 資格 は ない 。

無理だ な 。 大丈夫 よ 。

これ ちゃん と もらって おいた から 。

お 俺 の ? ええ 。

この 書類 を 出せば 問題 なく 入学 できる って 。

助かった 恩 に きる ぜ !

チッ ! 甘やかして っと コイツ の 遅刻 癖 直 ん ねえ ぞ 。

うる せ ぇ ! やる か この !

なに を ! なんだ よ !

お前 が 悪い んだ から な 。 なんだ と … カカシ !

はたけ カカシ 。 アイツ を 必ず ブッ 倒して →

俺 は 火影 に なる !

フフフッ その 意気 よ 。

( みんな ) ハハハハハッ !

( みんな ) おお ~!

すごい !

ヘヘヘッ !

やっぱり カカシ は 私 たち と は 違う ね 。

バカ な ヤツ ! また カカシ に 挑んで 痛めつけ られた ん だって 。

落ちこぼれ が トップ に 勝てる わけ ねえ のに 。

( オビト ) リン !

《 俺 だって いつか 写 輪 眼 が 開眼 したら →

アイツ に なんて 負け ねえ のに …》

( オビト ) カカシ の ヤツ 最近 ずっと 休み だ な 。

( リン ) なんか お 父さん に 不幸 が あった んです って 。

えっ …。 きっと 大変な んだ と 思う ))

( オビト ) その後 お前 は 飛び級 で さっさと アカデミ ー を 去 っち まった 。

あの とき 俺 が お前 の 心 に あいた むなし さ に 気づいて いたら →

今 の 運命 も 少し は 違って いた の かも しれ ない 。

俺 は 知ら なかった 。

お前 の 父 サクモ さん の 死 が →

どれ だけ お前 を 変えて しまった の か を …。

さあ 皆さん お 待ちかね で ございます 。

ざっと 並んだ この メンバ ー で です な →

なんと 俺 の 歌 歌って くれる ん だって さ 。

一緒に 歌い たい 。 皆さん も 知って たら 歌って ちょうだい 。

いって みよう !

( 宮本 )6 月 5 日 は 北島 三郎 さん が デビュ ー した 記念 の 日 です 。

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NARUTO - ナルト - 疾風 伝 - シーズン 20 - 415 - 二 つ の 万華鏡 ||しっぷう|つたい|しーずん|ふた|||まんげきょう Naruto Shippuden - Staffel 20 - 415 - Zwei Kaleidoskope Naruto Shippuden - Season 20 - 415 - Two Kaleidoscopes Naruto Shippuden - Saison 20 - 415 - Deux kaléidoscopes Naruto Shippuden - Seizoen 20 - 415 - Twee caleidoscopen Naruto Shippuden - Temporada 20 - 415 - Dois Caleidoscópios

( マダラ ) ゼツ … いつまで オビト に へばりついて いる ?

( ゼツ ) すみません です が コイツ ら から 九 尾 の 半身 も 奪って おき ました 。 |||||||ここの|お||はんしん||うばって||

( マダラ ) よし ! 左 目 と あわせて 持ってこい 。 ||ひだり|め|||もってこい

《 ミナト : 仙人 の 力 を 感じる これ は オビト の とき より も 更に …》 |せんにん||ちから||かんじる||||||||さらに

( 我 愛 羅 ) やはり 四 代 目 の 九 尾 は あの 黒い ヤツ の 中 か …。 われ|あい|ら||よっ|だい|め||ここの|お|||くろい|||なか|

( カカシ ) マダラ どう やって 六 道 の 力 を ? ||||むっ|どう||ちから|

♪♪~

マダラ 様 が いる かぎり コイツ から 離れて も → |さま||||||はなれて|

お前 ら は 俺 に なんにも でき は し ない 。 おまえ|||おれ||||||

う っ !?

いく ぞ カカシ !

う っ ! う ぅ …。

( オビト ) ハァ ハァ ハァ …。

キサマ まだ …。

まだ だ … アンタ に 話 が ある 。 マダラ 。 ||||はなし|||

ナルト に は ヤツ の 中 の 九 尾 が 必要だ 。 |||||なか||ここの|お||ひつようだ

失敗 は でき ない 。 しっぱい|||

ここ ぞ と いう とき で なければ ダメ だ 。

アンタ に とって 俺 は なんだ ? |||おれ||

( マダラ ) フフフ …。

冗談 は よせ 。 じょうだん||

今更 くだらない こと を 聞く な 。 いまさら||||きく|

お前 は 俺 に とって 他 で も ない → おまえ||おれ|||た|||

マダラ だ 。

《 マダラ : さあ 動け 俺 が 復活 する まで の 間 → ||うごけ|おれ||ふっかつ||||あいだ

お前 が うち は マダラ だ 》 おまえ|||||

この 世界 を 否定 する 存在 が マダラ だ 。 |せかい||ひてい||そんざい|||

その 思想 を 胸 に 行動 し → |しそう||むね||こうどう|

無限 月 読 の 計画 を 狙う 者 は → むげん|つき|よ||けいかく||ねらう|もの|

すべて マダラ で しか ない 。

それ は …。

それ は 俺 の 道 で も あった 。 ||おれ||どう|||

俺 が 眠り に つき 帰る まで の 間 → おれ||ねむり|||かえる|||あいだ

お前 に すべて を 任せ → おまえ||||まかせ

俺 の 先 を 歩か せて やった のだ 。 おれ||さき||あるか|||

それ は 俺 が 示して やった 道 だ 。 ||おれ||しめして||どう|

お前 は 目的 達成 の ため に → おまえ||もくてき|たっせい|||

マダラ と して 天寿 を 全うする はずだった 。 |||てんじゅ||まっとうする|

この 世界 を 救った 救世 主として な 。 |せかい||すくった|きゅうせい|しゅとして|

六 道 仙人 が 示した この 世界 は → むっ|どう|せんにん||しめした||せかい|

失敗 した 。 しっぱい|

いい か 。

六 道 の 広めた チャクラ と は → むっ|どう||ひろめた|||

本来 繋ぐ 力 の こと だ 。 ほんらい|つなぐ|ちから|||

人 と 人 の 精神 エネルギ ー を 繋ぎ → じん||じん||せいしん||||つなぎ

言葉 なく と も 互い の 心 を 理解 し 合い → ことば||||たがい||こころ||りかい||あい

人々 の 安定 を 願う もの 。 ひとびと||あんてい||ねがう|

その 力 を 忍 宗 と して 説き → |ちから||おし|はじめ|||とき

人々 に 伝え 導こう と した の が 六 道 仙人 だ 。 ひとびと||つたえ|みちびこう|||||むっ|どう|せんにん|

だが 人々 は いつしか 互い の 心 を 繋げる ため で は なく → |ひとびと|||たがい||こころ||つなげる||||

己 の 中 の 精神 エネルギ ー と → おのれ||なか||せいしん|||

身体 エネルギ ー を 繋ぐ ため に チャクラ を 使った 。 からだ||||つなぐ|||||つかった

己 の チャクラ を 大きく 練り上げ 増幅 する 方法 で 。 おのれ||||おおきく|ねりあげ|ぞうふく||ほうほう|

武力 と なる 忍術 へ と チャクラ を 変換 する ため に な 。 ぶりょく|||にんじゅつ|||||へんかん||||

皮肉に も 六 道 の 母 カグヤ が → ひにくに||むっ|どう||はは||

武力 と して チャクラ を 使用 した 道 に 戻った わけだ 。 ぶりょく|||||しよう||どう||もどった|

( サクラ ) いったい 何の 話 を して る の ? コイツ 。 ||なんの|はなし|||||

我 愛 羅 。 わかって いる 。 われ|あい|ら||

六 道 仙人 の 行い は 人 の 矛盾 を 助長 した に すぎ ん 。 むっ|どう|せんにん||おこない||じん||むじゅん||じょちょう||||

そして たとえ 心 と 心 を 繋げた ところ で → ||こころ||こころ||つなげた||

わかり 合え ない の が わかる だけ だった のだ 。 |あえ|||||||

どちら に しろ チャクラ は 争い を 生み → |||||あらそい||うみ

まやかし の 希望 を 生む だけ だった 。 ||きぼう||うむ||

俺 も お前たち も 平和 を 追い求める の と 同時に → おれ||おまえたち||へいわ||おいもとめる|||どうじに

争い を 求めて きた 現実 が ある 。 あらそい||もとめて||げんじつ||

この 現実 は チャクラ と いう 力 に よって → |げんじつ|||||ちから||

無限の 苦し み を 強い られて いる 。 むげんの|にがし|||つよい||

力 が ある から 争い を 望み → ちから||||あらそい||のぞみ

力 が ない から すべて を 失う 。 ちから||||||うしなう

俺 は それ を 乗り越えた 新たな 世界 を つくる 。 おれ||||のりこえた|あらたな|せかい||

無限 月 読 に より → むげん|つき|よ||

いまわしき チャクラ なき 夢 の 世界 を つくる のだ 。 |||ゆめ||せかい|||

最後に して 最強の チャクラ を 持つ この 俺 が 導く 。 さいごに||さいきょうの|||もつ||おれ||みちびく

そして お前 は 俺 そのもの だ 。 オビト で は ない 。 |おまえ||おれ|その もの|||||

( マダラ ) うち は オビト は うち は の チャクラ が ある が ゆえ に →

はたけ カカシ に 挑戦 し 火影 を 望み → |||ちょうせん||ほかげ||のぞみ

のはら リン を 望んだ 。 |||のぞんだ

だが その 力 が まやかし だった が ため に → ||ちから||||||

その すべて を 失った のだ 。 |||うしなった|

ここ は 地獄 だ 。 忘れた の か !? ||じごく||わすれた||

こっち へ 来い 。 ||こい

来い 。 そう マダラ よ 。 こい|||

今日 から お前 が 救世 主だ 。 きょう||おまえ||きゅうせい|おもだ

今 でも お前 は 救世 主 の はずだ 。 いま||おまえ||きゅうせい|おも||

砂漠 波 ! さばく|なみ

神 威 ! かみ|たけし

仙術 ! せんじゅつ

螺旋 丸 ! らせん|まる

う お っ …。

そ … そんな 3 人 の 攻撃 が 。 ||じん||こうげき|

さあ …。

♪♪~

キサマ …。

何の マネ だ !? なんの||

(( オビト : いや … 俺 の やって いる こと は → ||おれ|||||

火影 と 何ら 変わら ない 。 それ 以上 だ 。 ほかげ||なんら|かわら|||いじょう|

平和 を 実現 できる のだ から な 。 へいわ||じつげん||||

険しい 道 だ と わかって いて 歩く こと は ない 。 けわしい|どう|||||あるく|||

仲間 の 死体 を またぐ だけ だ 。 なかま||したい||||

それ は 俺 が 示して やった 道 だ 。 ||おれ||しめして||どう|

( ナルト ) 俺 が 知り て え の は 楽な 道のり じゃ ねえ 。 |おれ||しり|||||らくな|みちのり||

お前 に すべて を 任せ 俺 の 先 を 歩か せて やった のだ 。 おまえ||||まかせ|おれ||さき||あるか|||

火影 って の は 痛 ぇの ガマン して → ほかげ||||つう|||

みんな の 前 を 歩いて いる ヤツ の こと だ )) ||ぜん||あるいて|||||

人 を 導く 者 は 己 の 死体 を またが れる こと が あって も → じん||みちびく|もの||おのれ||したい||また が|||||

仲間 の 死体 を またいだり は し ない らしい 。 なかま||したい||||||

なら それ を 確かめる ため に まず お前 が 死体 に なら ねば な 。 |||たしかめる||||おまえ||したい||||

( オビト ) 俺 は もう アンタ に またが れる こと も ない 。 |おれ|||||また が||||

己 の 名 を 騙 ら せ 他人 に すべて を 任せる こと は → おのれ||な||だま|||たにん||||まかせる||

仲間 に 託す こと と は 違う と 今 なら わかる 。 なかま||たくす||||ちがう||いま||

( オビト ) 俺 は アンタ じゃ ない 。 |おれ||||

(( リン : 頑張れ オビト 。 |がんばれ|

火影 に なって かっこよく 世界 を 救う とこ 見せて ね ! ほかげ||||せかい||すくう||みせて|

それ も 約束 だ よ !)) ||やくそく||

今 の 俺 は 火影 を 語り たかった うち は オビト だ ! いま||おれ||ほかげ||かたり|||||

オビト …。

《 オビト … お前 やっと 自分 を …》 |おまえ||じぶん|

すり抜ける 。 お前 本来 の 右 目 の 力 か 。 すりぬける|おまえ|ほんらい||みぎ|め||ちから|

♪♪~

俺 から 尾 獣 を 奪い 弱体 化 を 狙って いる の か ? おれ||お|けだもの||うばい|じゃくたい|か||ねらって|||

俺 と 取り合って 勝てる と 思って いる と は な 。 おれ||とりあって|かてる||おもって||||

弱い な 。 一 尾 と 八尾 を ほんの 少し 引きちぎった 程度 と は 。 よわい||ひと|お||やお|||すこし|ひきちぎった|ていど||

カカシ ! ナルト を 時空 間 へ 運べ ! |||じくう|あいだ||はこべ

《 オビト は あ っち で 九 尾 を 渡す つもりな の か ? |||||ここの|お||わたす|||

神 威 !》 かみ|たけし

( サクラ ) うわ っ ! 《 神 威 !》 |||かみ|たけし

《 自ら 飛ぶ とき に 体 が 実体 化 する の は 知っている 》 おのずから|とぶ|||からだ||じったい|か||||しっている

《 うかつに 時空 間 に 飛ぼう と すれば → |じくう|あいだ||とぼう||

その 隙 を 狙わ れる 。 空間 移動 スピ ー ド が 遅 すぎる 》 |すき||ねらわ||くうかん|いどう|||||おそ|

一 度 仙人 化 した だけ は ある 。 ひと|たび|せんにん|か||||

ほんの 少し だ が 俺 から その 力 まで 吸い取った か 。 |すこし|||おれ|||ちから||すいとった|

《 マダラ … アイツ は いつでも 私 を 殺せた 。 ||||わたくし||ころせた

あまり の 恐怖 で 息 を する の も 忘れて た 。 ||きょうふ||いき|||||わすれて|

アイツ は … アイツ だけ は 次元 が 違う 》 |||||じげん||ちがう

( カカシ ) ナルト は 運んだ 。 |||はこんだ

あと は お前 が 向こう へ 飛べば ナルト は 助かる って こと だ な ? ||おまえ||むこう||とべば|||たすかる||||

( カカシ ) オビト 。 フン … まったく 。

お前 は いつも 上 から 目線 で → おまえ|||うえ||めせん|

偉 そうな こと ばかり 言って や がる 。 えら|そう な|||いって||

昔 から そう だ 。 むかし|||

(( オビト 。

リン ちゃん が 迎え に きた ぞ よ 。 ( オビト ) ごめん ごめん リン ! |||むかえ||||||||

早く ひ孫 の 顔 が 見 たいのう オビト よ 。 はやく|ひまご||かお||み|||

( オビト ) ばあちゃん 俺 まだ 5 つ だ ぞ ? ||おれ||||

早く 早く ! 始まっちゃ うよ ! はやく|はやく|はじまっちゃ|

お ~ っ ! これ が 賞品 の クナイ か ! ||||しょうひん|||

かっこいい ね ! ( 拍手 ) ||はくしゅ

はい どうも ありがとう ございました 。

さて 次 は どんな 忍術 かな ? |つぎ|||にんじゅつ|

ヘヘッ この メンツ なら 優勝 いただき だ ぜ 。 ||||ゆうしょう|||

7 番 うち は オビト 君 ! ばん||||きみ

俺 だ ! ( 拍手 ) おれ||はくしゅ

頑張れ オビト ! がんばれ|

オビト 君 は 何 を やって くれる の か な ? |きみ||なん||||||

俺 は 火 遁 豪 火 球 の 術 を やる ぜ 。 おお すごい ね ! おれ||ひ|とん|たけし|ひ|たま||じゅつ||||||

それ じゃ よろしく 。 いく ぜ !!

火 遁 豪 火 球 の 術 ! ひ|とん|たけし|ひ|たま||じゅつ

6 点 7 点 7 点 。 お ~ っ いい 数字 が 出 ました 。 てん|てん|てん||||すうじ||だ|

うち は オビト 君 が ここ まで の トップ です ! |||きみ||||||

( 拍手 ) はくしゅ

すごい ね オビト !

ヘヘッ 今日 は ちょっと 調子 悪かった けど → |きょう|||ちょうし|わるかった|

これ なら 俺 の 優勝 は 間違い ねえ ぜ ! ||おれ||ゆうしょう||まちがい||

それ じゃ 最後 の 挑戦 者 は たけ カカシ 君 ! ||さいご||ちょうせん|もの||||きみ

カカシ 君 は 何 を やって くれる の か な ? |きみ||なん||||||

( カカシ ) じゃあ 土 遁 の 土 波 を 。 ||つち|とん||つち|なみ|

お ぉ ~ その 術 は かなり チャクラ が いる けど 大丈夫 ? |||じゅつ|||||||だいじょうぶ

フン ! 俺 たち の 歳 で 土 波 なんて …。 |おれ|||さい||つち|なみ|

土 遁 土 波 の 術 ! つち|とん|つち|なみ||じゅつ

う ~ あぁ ~!

( どよめき )

文句なしの 満点 だ ! もんくなしの|まんてん|

優勝 は はたけ カカシ 君 ! ゆうしょう||||きみ

おめでとう !

ん ~! 残念だった ね オビト 。 |ざんねんだった||

はたけ … カカシ 。

遅い よ オビト ! みんな 待って る よ ! おそい||||まって||

( オビト ) ごめん ごめん ! 途中 で お じいちゃん が …。 |||とちゅう||||

《 あっ … カカシ !》

カカシ も 今日 から 仲間 に 入る って ! ||きょう||なかま||はいる|

今日 は 缶 蹴り やろう ぜ ! きょう||かん|けり||

おお ! やろう ぜ !

ハァ … ハァ …。

あと は カカシ だけ か 。

オビト は 足 が 速い から な 。 ||あし||はやい||

助けて くれよ カカシ ! たすけて||

すぐ 捕まえて やる ! |つかまえて|

( みんな ) お ぉ !

な っ !? 仲間 は 絶対 に 助ける 。 ||なかま||ぜったい||たすける

それ が 俺 の 流儀 だ ! ||おれ||りゅうぎ|

( みんな ) わ ぁ ~!

ハァハァ …。

ひえ ~!

ハァ …。

ダハ ー !

( カカシ ) なんなら 鬼 を かわろう か ? ||おに|||

( オビト ) 誰 が ! |だれ|

ずっと オビト が 鬼 だった ね 。 |||おに||

でも 1 回 も 捕まら ない なんて 。 |かい||つかまら||

カカシ す っげ え な ! あ 母さん ! ||||||かあさん

オビト 私 帰る ね 。 |わたくし|かえる|

俺 も 。 母ちゃん ! おれ||かあちゃん

また 俺 の 勝ち だ な 。 |おれ||かち||

でも ひと つ だけ 褒めて やる よ 。 ||||ほめて||

今 まで 俺 に 音 を あげ なかった の は お前 だけ だ 。 いま||おれ||おと||||||おまえ||

フン 偉 そうに 。 |えら|そう に

せっかく 褒めて やって る のに 。 |ほめて|||

あ 父さん だ 。 じゃあ な 。 |とうさん|||

ああ またな 。

なぁ ばあちゃん 俺 は 父ちゃん 似 かな 母ちゃん 似 かな 。 ||おれ||とうちゃん|に||かあちゃん|に|

そう だ のう 両方 か の 。 |||りょうほう||

お前 は 両親 の 命 を もらって 生き とる んじゃ 。 おまえ||りょうしん||いのち|||いき||

そのぶん も 他の 人 の ため に 役立た ねば のう 。 ||たの|じん||||やくだた||

うん 。

や べ え や べ え や べ え ! 今日 だけ は → |||||||||きょう||

遅刻 する わけに は いか ねえ んだ 。 ちこく||||||

ハァ ー 。

入学 式 から 遅刻 か 。 にゅうがく|しき||ちこく|

そんな ヤツ に アカデミ ー に 入る 資格 は ない 。 ||||||はいる|しかく||

無理だ な 。 大丈夫 よ 。 むりだ||だいじょうぶ|

これ ちゃん と もらって おいた から 。

お 俺 の ? ええ 。 |おれ||

この 書類 を 出せば 問題 なく 入学 できる って 。 |しょるい||だせば|もんだい||にゅうがく||

助かった 恩 に きる ぜ ! たすかった|おん|||

チッ ! 甘やかして っと コイツ の 遅刻 癖 直 ん ねえ ぞ 。 |あまやかして||||ちこく|くせ|なお|||

うる せ ぇ ! やる か この !

なに を ! なんだ よ !

お前 が 悪い んだ から な 。 なんだ と … カカシ ! おまえ||わるい||||||

はたけ カカシ 。 アイツ を 必ず ブッ 倒して → ||||かならず||たおして

俺 は 火影 に なる ! おれ||ほかげ||

フフフッ その 意気 よ 。 ||いき|

( みんな ) ハハハハハッ !

( みんな ) おお ~!

すごい !

ヘヘヘッ !

やっぱり カカシ は 私 たち と は 違う ね 。 |||わたくし||||ちがう|

バカ な ヤツ ! また カカシ に 挑んで 痛めつけ られた ん だって 。 ||||||いどんで|いためつけ|||

落ちこぼれ が トップ に 勝てる わけ ねえ のに 。 おちこぼれ||||かてる|||

( オビト ) リン !

《 俺 だって いつか 写 輪 眼 が 開眼 したら → おれ|||うつ|りん|がん||かいげん|

アイツ に なんて 負け ねえ のに …》 |||まけ||

( オビト ) カカシ の ヤツ 最近 ずっと 休み だ な 。 ||||さいきん||やすみ||

( リン ) なんか お 父さん に 不幸 が あった んです って 。 |||とうさん||ふこう|||ん です|

えっ …。 きっと 大変な んだ と 思う )) ||たいへんな|||おもう

( オビト ) その後 お前 は 飛び級 で さっさと アカデミ ー を 去 っち まった 。 |そのご|おまえ||とびきゅう||||||さ||

あの とき 俺 が お前 の 心 に あいた むなし さ に 気づいて いたら → ||おれ||おまえ||こころ||||||きづいて|

今 の 運命 も 少し は 違って いた の かも しれ ない 。 いま||うんめい||すこし||ちがって|||||

俺 は 知ら なかった 。 おれ||しら|

お前 の 父 サクモ さん の 死 が → おまえ||ちち||||し|

どれ だけ お前 を 変えて しまった の か を …。 ||おまえ||かえて||||

さあ 皆さん お 待ちかね で ございます 。 |みなさん||まちかね||

ざっと 並んだ この メンバ ー で です な → |ならんだ||||||

なんと 俺 の 歌 歌って くれる ん だって さ 。 |おれ||うた|うたって||||

一緒に 歌い たい 。 皆さん も 知って たら 歌って ちょうだい 。 いっしょに|うたい||みなさん||しって||うたって|

いって みよう !

( 宮本 )6 月 5 日 は 北島 三郎 さん が デビュ ー した 記念 の 日 です 。 みやもと|つき|ひ||きたしま|さぶろう||||||きねん||ひ|