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ナルト- 疾風伝 (Naruto), NARUTO -ナルト- 疾風伝 - シーズン6 - 121 - 動き出すものたち

NARUTO -ナルト - 疾風 伝 - シーズン 6 - 121 - 動き出す もの たち

( 爆発 音 )

( 鬼 鮫 ) ようやく おとなしく なり ました か 。

フゥ … まったく 手 こ ずら せる 。

( 雷鳴 )

( イタチ ) 戻った か 。 ええ ➡

殺さ ず に 生け捕る って の が 面倒でした が ね 。

♪♪~

少し 降って き ました ね 。

荒れ そうだ な 。

木陰 で 雨 を しのぎ ましょう 。

体 が 冷え ます よ 。

リ ー ダ ー が 連絡 を 待って いる 。

我々 の 捕獲 が 完了 し 次第 ➡

三尾 と 四 尾 を 同時に 封印 する 手はず だ から な 。

少し くらい 待た せて おけば いい んです よ 。

封印 を 始めたら どうせ ➡

しばらく は 働き 詰め な んです から 。

♪♪~

死に そうだ な 。 年寄り は ていねいに 扱え 。

コイツ を 知ら ない から そんな こと 言う んです よ 。

四 尾 の 熔遁 を 使う この 人 柱 力 は ➡

そんな タマ じゃ ないで すよ 。

直接 戦って い ない あなた に は ➡

私 の 苦労 は わから ない でしょう が ね 。

( イタチ ) フン …。

ま ぁ 一 人 で 行か せて くれ と 言った の は 私 です が ね 。

なんなら あなた の ノルマ も ➡

私 が 半 殺し に しちゃ い ましょう か ?

そう はしゃぐ な 鬼 鮫 。

少し 疲れて い まして ね ➡

早く すべて の 尾 獣 を 狩って しまい たい もの です 。

そう 焦る こと も ない さ 。

まだ 時間 は かかる だろう から な 。

それ は どう でしょう か ね 。

残り は あと わずかでしょ 。

九 尾 は 最後に 封印 し なければ なら ない と 決め られて いる 。

でなければ バランス が 崩れ 封印 像 が 砕け 散る と ➡

そう リ ー ダ ー は 言って い ました が …。

どうせ 人 柱 力 は 生け捕り です から ね 。

さっさと 狩って 拘束 して おけば いい だけ の 話 じゃ ないで す か ?

フッ … 別に それ でも 構わ ん が ➡

デイダラ も 失敗 した しな 。

最後に 封印 する なら 最後に 狩って も 同じ こと だ 。

それ に 今 と なって は 暁 も 目立ち すぎた 。

早く に 九 尾 の 人 柱 力 を 拘束 すれば ➡

木 ノ 葉 隠れ が 今 以上 に ざわめき 立つ 。

ヘッ そうです かね 。

木 ノ 葉 隠れ と いう 里 は ➡

特に 他 里 と の パイプ が 強い 。

連携 さ れたら 我々 の 行動 も し づらく なる 。

今 は 八尾 まで を 目立た ず 速やかに 回収 する ほう が 賢い 。

なるほど 。 そう 言わ れれば そうです かね 。

呼び出し か …。 サボリ が バレ ました か ね 。

( ペイン ) 遅い ぞ 。

( 鬼 鮫 ) ちょうど 人 柱 力 を 狩り 終えた ところ でして ね ➡

逃げ ない ように 縛り 上げて て 遅く なった んです よ 。

それ で 用件 は 何 です ?

( ペイン ) 早急に 伝えて おき たい 情報 が あって な 。

大 蛇 丸 が 殺さ れた 。

( 鬼 鮫 ) フフッ 暁 を 抜けて 10 年 ➡

殺す 手間 が 省けた と いう ところ です か 。

ヤツ の 死 に ざま あの ゾンビコンビ の 死 に ざま くらい ➡

見 たかった です ね 。

( ペイン ) 飛 段 と 角 都 は 仲間 だ 。 そういう 言い 方 は よせ 。

失礼 。 確か あの とき 飛 段 たち を やった の は …。

( ゼツ ) 木 ノ 葉 の 連中 だった な 。

カカシ と 九 尾 の 人 柱 力 の 小 隊 だ よ 。

( トビ ) 強い です よ ね あの 小 隊 。

デイダラ さん も ボコボコ に さ れる わけだ 。

トビッ 。 テメエ それ 以上 言って みろ 。

オイラ の 堪忍 袋 が 爆発 する ぜ 。

アハハッ 。 ま ぁま ぁ 堪忍 袋 って ガマン する ため の 袋 であって ➡

デイダラ さん の は 爆発 袋 でしょ 。 すぐに キレ んだ から 。

テメエ トビッ ! コラ ー ッ !

デイダラ 静かに しろ 。 それ じゃ トビ の 言う とおり だ 。

チッ 。 アハハッ 先輩 怒ら れた 。

( ペイン ) それ から トビ 。 お前 は いつも ひと言 多い 。

先輩 は 立てろ 。 は ~ い すみ ませ ~ ん 。

こんなんで 残り の 人 柱 力 を 集め きれ ます か ね 。

ハァ 。

しかし あの 大 蛇 丸 を 倒す と は たいした 手 だれ です ね 。

誰 が やった んです ? うち は サスケ だ 。

大 蛇 丸 は オイラ が ぶ っ 倒す と 決めて た のに よ … うん 。

フッ やり ます ね 。 さすが イタチ さん の 弟 だ 。

今 仲間 を 集め 回って る 。 それ も 厄介な 忍 ばかりだ 。

と いう と ? お前 も よく 知っている だろう 。

霧 隠れ の 鬼灯 兄弟 。 あれ の 片割れ だ 。

水 月 か 。 懐かしい です ね 。

それ に 天秤 の 重 吾 も いる 。 せいぜい 気 を つけろ 。

イタチ 鬼 鮫 。 おそらく お前たち を 狙って いる 。

他の 者 も 一応 うち は サスケ の こと は 頭 に 入れて おけ 。

イタチ や 鬼 鮫 の 情報 を 得よう と 暁 を 標的 に する かも しれ ん 。

鬼 鮫 どんな ヤツ な んだ ? その 水 月 って の は うん ?

10 年 も 前 だ 。 かわいい 顔 で 笑う 子 でして ね 。

鬼 人 再 不 斬 の 再来 と 呼ば れた 神童 です よ 。

( 香 燐 ) テメエ 陸 に 上がった 河童 か !

いちいち 水分 補給 で 座り込んで んじゃ ねえ よ !

へ ぇ ソイツ は いろいろ おもしろ そうだ な 。

ちょっと ちょっと 変な 興味 持た ないで ください よ 。

巻き込ま れる の は ごめん です から 。

そんな こと より イタチ 鬼 鮫 。 四 尾 を 急いで 連れて こい 。

三尾 と 一緒に 封印 する ぞ 。 わかった 。

やれやれ 。 少し は 休める と 思った んです が ね 。

仕方 ある まい 。 急ぐ ぞ 。

( 綱 手 ) サスケ に 会う ため に 最も 確率 の 高い ➡

暁 の メンバ ー を 狙う か 。 まあ 筋 は 通って いる が 。

( 綱 手 ) うち は イタチ さて どうした もの か 。

( サクラ ) 暁 の 身柄 を 一 人 でも 拘束 して しまえば ➡

あと は イビキ さん が イタチ に ついて の 情報 を ➡

聞き出して くれる と 思う んです けど 。

確かに 各 小 隊 に は 可能であれば 暁 の 身柄 を 拘束 し ➡

連行 する ように と 命じて は いる が 。

( カカシ ) 実際 は 難しい でしょう ね 。

カカシ 先生 。

( カカシ ) ヤツ ら は そう 簡単に 口 を 割る ような 連中 じゃ ない し ➡

今 まで やり合った 連中 の 能力 を 見れば ➡

危な すぎて とても じゃ ない が 拘束 なんて 考え られ なかった 。

( ナルト ) そんじゃ どう する んだ って ば よ 。

ま イタチ と 当たる まで ➡

根気 よく 捜す しか ない んじゃ ない ?

もう 限界 …。 ちょっと 休憩 しよう よ 。

お前 が チンタラ 歩いて る かぎり いつまで たって も 着か ねえ よ !

( 水 月 ) 悪かった ね 。 ボク は キミ と 違って 繊細な んだ 。

は ぁ ? つうか もう そのまま 蒸発 しち まえ 水 オバケ !

フン … キミ こそ 消えたら どう な の ? 他 に 行く とこ あった んだ ろ 。

クッ …。

( サスケ ) 着いた ぞ 。

♪♪~

( 鬼 鮫 ) こりゃ 大物 です ね 。

( ペイン ) 来た か …。

では これ より 三 尾 から 順に 封印 に かかる 。

♪♪~

よし … 集合 しろ !

始める ぞ 。

ここ だ 。 いかにも 怪しげ って 感じ だ よ ね 。

行く ぞ 。

へ ぇ … こんな 廃墟 に アジト が あった なんて ね 。 初耳 だ よ 。

大 蛇 丸 は 関係ない 。

オレ の 一族 が 使って いた 武器 屋 だ 。 ここ で 戦い の 準備 を ととのえる 。

ふ ~ ん 。

同じ ような 通路 が 続く から 迷う ね ここ 。

しかし 辛 気 臭い 所 だ な 。 息 が 詰まる ぜ 。

( デンカ ) 辛 気 臭い 所 で 悪かった な 。

ん ? 久しぶりだ な デンカ に ヒナ 。

( デンカ ) やっぱり サスケ の ボウヤ か 。

( ヒナ ) ここ に 何の 用 だ フニャ ?

ここ に 何の 用 だ フニャ ?

武器 に 薬 その他 もろもろ だ 。

これ から の 戦闘 に 備える 。

これ って …。 ヘヘッ しゃべる タヌキ です か 。

ほら こっち おいで … うわ っ !

コイツ ら は 忍 猫 だ 。

うかつに 手 を 出す な 。 ズタズタ に さ れる ぞ 。

そういう こと は もっと 早く 言って ほしい な 。

手 土産 は 持ってきた フニャ ?

ほら … また たび ボトル だ 。

毎度 フニャ 。

ついてき な 。 猫 バア に 会わ せる 。

恩 に 着る よ 猫 バア 。

( 猫 バア ) 久しぶり だって の に ずいぶん 慌ただしい ね 。

あぁ 大事な 用 が ある 。

お前 は 忍 猫 じゃ ない よ な ? よし よし 。

あぁ ダメ 。 これ でも 小さい か 。 すま ん 。

やっぱり イタチ の 所 に 行く ん かい な ?

アンタ ら 2 人 は 小さい 頃 から よく 知って る が ➡

まさか こんな こと に なろう と は ね …。

今や うち は も お前たち 2 人 だけ 。 それ が 殺し 合わ に ゃ なら ん と は 。

もう 行く 。 今 まで 世話に なった 。

ねぇ バア ちゃん この 人 に 合う もっと 大きい 服 ない ?

その 箱 に ある だろう ! ( タマキ ) それ が 全然 ダメ な の よ 。

だったら そこ の カ ー テン でも 巻 いと きな !

った く ! うち は 服 屋 じゃ ない んだ よ !

バア ちゃん … お 金 もらって る のに 失礼でしょ !

( 重 吾 ) うん !

( 自 来 也 ) サスケ と 会う ため に イタチ を 追う か …。

だが イタチ を 捜し当てた ところ で どう する ?

それ に ついて です が … ちょっと オレ に 考え が あり ます 。

少し 時間 を いただけ ませ ん か ?

なんだ 冴え ん 顔 だ の ぉ 。

エロ 仙人 … 何 し に 来た んだ って ば よ ぉ 。

久しぶりに 会った 弟子 と メシ でも どう か と 思って の ぉ 。

それ って … おごり ?

まったく カカシ 先生 って ば …。 こっち は すぐに でも ➡

動き出さ なきゃ な ん ねえ って の によ ぉ 。

しかたなかろう 。 出発 と は 相応の 準備 が いる 。 準備 ?

お前 ら 一 小 隊 だけ じゃ どうにも なら んだろう から の ぉ 。

それ って ば どういう こと ?

いい か ? イタチ を 倒せば サスケ の 目的 は 消える 。

つまり イタチ は 拘束 する しか ない と いう こと だ 。

その ため に は もっと 大人数 で 隊 を 組み 動く 必要 が ある 。

今ごろ カカシ は その 作業 に 追わ れて る はずだ 。

そういう こと か 。

う ~ ん しかし 相手 が 相手 だ から の ぉ 。

この 任務 一筋縄 で は いく まい 。

そう だろう な 。 でも どうしても 避けて 通れ ねえ んだ 。

サスケ を 連れ戻す ため に か …。 わかって る と 思う が ➡

今や サスケ は 大 蛇 丸 を やる ほど の 力 を 身 に つけて おる 。

んな こと は わかって る !

けど 昔 サクラ ちゃん と も 約束 しち まった しな 。

サスケ は 必ず 連れ帰る って 。

まっすぐ 自分 の 言葉 は 曲げ ねえ !

(( 自 来 也 : 忍 の 才能 で いちばん 大切な の は ➡

持って る 術 の 数 なんか じゃあ ねえ 。 大切な の は あきらめ ねえ …))

ド 根性 だ !

それ が オレ の 忍 道 だ から よ 。

フン 相変わらず の バカ だ の ぉ 。

しかた ねえ だ ろ エロ 仙人 の 弟子 な んだ から ! チッ 。

った く … ワシ も 出来 の 悪い 弟子 を 持った もん だ の ぉ 。

出来 が 悪い って どういう 意味 だって ば よ ぉ !

その まん ま の 意味 に 決 まっ とろう が この バカ 弟子 め !

そういう エロ 仙人 だって ➡

ダメダメ じゃ ん の エロエロ じ じい じゃ ねえ かよ !

ほら これ も 食 っと け 。

や っぱ 一 楽 の チャ ー シュ ー は 最高だ な 。

♪♪~

( トビ ) ホント 尾 獣 の 封印 って しんどい っす よ ね 。

こんな の が あと 何 回 か ある んでしょう ?

考えた だけ で うんざり !

( デイダラ ) さて どっち へ 行く かな ? うん 。

( トビ ) あぁ ちょっと 先輩 あの 「 どっち へ 行く かな ?」 って ➡

どっち と どっち の こと を 言って ん す か ?

そんな ん 決まって んだ ろ !

カカシ 率いる 九 尾 の 人 柱 力 。 それ か うち は サスケ か だ 。

え ~ いや もう どっち も やめ ましょう よ 。

だいたい ボク ら の ノルマ は 終わって る し …。

そもそも サスケ は 尾 獣 でも なんでも ないし ~。

冗談 じゃ ねえ !

九 尾 の 人 柱 力 に は 殴ら れた 借 り が ある 。

カカシ に は 右腕 やられた しな うん 。

それ に オイラ が 殺す はずだった 大 蛇 丸 を やり や がった ➡

うち は サスケ も 許さ ねえ 。

あぁ もう この 人 ったら ➡

言い出したら ホント 聞か ない んだ から 。

なんか 言った か ? いいえ 。

フン … いく ぞ トビ !

やれやれ デイダラ の ヤツ すぐ に でも 我々 の ノルマ か ➡

弟 さん の ところ に 向かい そうな 勢い でした が ➡

いい んです か ? イタチ さん 。

いく ぞ 。

♪♪~

なるほど 考えた な 。

あの さ もっと 大人数 じゃ なくて いい の か よ 。

単に 数 が いれば いい って もんじゃ ない よ 。

今回 の 場合 二 小 隊 1 チ ー ム が 望ましい ね 。

拘束 す べき 対象 が 少人数 つまり 1 人 から 2 人 の 場合 ➡

こちら が 三 小 隊 以上 に なる と 相手 に 見つかり やすい し ➡

命令 系統 が 混乱 し 逆に 機動 力 が 低下 する から ね 。

拘束 は 殺す より はるかに テクニック が いる から の ぉ 。

隊 の 連携 を 考えれば ➡

任務 を これ まで ある 程度 ともに して きた 者 を ➡

選抜 した ほう が よい の ぉ 。

ま 現 時点 で は ベスト の 編成 だろう 。

おそれいり ます 。

しかし 出発 だって の に イヤ な 天気 だ なぁ どうも 。

よっ しゃ ~! 行く って ば よ !

( キバ ) 熱く なり すぎて る ヤツ に は ちょうど いい 雨 じゃ ない っす か 。

では これ より うち は イタチ の 探索 および 拘束 任務 を 命ずる !

皆 細心の 注意 を 払って こと に あたれ !

( ナルト たち ) オッス !

( ヒカル ) 自分 たち は ある 任務 の 遂行 の ため ➡

この 島 に 舞い降りた っす 。

そう それ は 伝説 の 黒 魔 導 士 ゼレフ の 捕 縛 。

もう 一 つ は … 忘れた っす 。

いや その … 自分 なんで 一 人 な ん す か ?

みんな は どこ へ … う う ぇ ~!

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NARUTO -ナルト - 疾風 伝 - シーズン 6 - 121 - 動き出す もの たち naruto||しっぷう|つたい|しーずん|うごきだす|| Naruto Shippuden - Season 6 - 121 - Things in Motion

( 爆発 音 ) ばくはつ|おと

( 鬼 鮫 ) ようやく おとなしく なり ました か 。 おに|さめ|||||

フゥ … まったく 手 こ ずら せる 。 ||て|||

( 雷鳴 ) らいめい

( イタチ ) 戻った か 。 ええ ➡ |もどった||

殺さ ず に 生け捕る って の が 面倒でした が ね 。 ころさ|||いけどる||||めんどうでした||

♪♪~

少し 降って き ました ね 。 すこし|ふって|||

荒れ そうだ な 。 あれ|そう だ|

木陰 で 雨 を しのぎ ましょう 。 こかげ||あめ|||

体 が 冷え ます よ 。 からだ||ひえ||

リ ー ダ ー が 連絡 を 待って いる 。 |||||れんらく||まって|

我々 の 捕獲 が 完了 し 次第 ➡ われわれ||ほかく||かんりょう||しだい

三尾 と 四 尾 を 同時に 封印 する 手はず だ から な 。 みお||よっ|お||どうじに|ふういん||てはず|||

少し くらい 待た せて おけば いい んです よ 。 すこし||また|||||

封印 を 始めたら どうせ ➡ ふういん||はじめたら|

しばらく は 働き 詰め な んです から 。 ||はたらき|つめ|||

♪♪~

死に そうだ な 。 年寄り は ていねいに 扱え 。 しに|そう だ||としより|||あつかえ

コイツ を 知ら ない から そんな こと 言う んです よ 。 ||しら|||||いう||

四 尾 の 熔遁 を 使う この 人 柱 力 は ➡ よっ|お||ようとん||つかう||じん|ちゅう|ちから|

そんな タマ じゃ ないで すよ 。

直接 戦って い ない あなた に は ➡ ちょくせつ|たたかって|||||

私 の 苦労 は わから ない でしょう が ね 。 わたくし||くろう||||||

( イタチ ) フン …。

ま ぁ 一 人 で 行か せて くれ と 言った の は 私 です が ね 。 ||ひと|じん||いか||||いった|||わたくし|||

なんなら あなた の ノルマ も ➡

私 が 半 殺し に しちゃ い ましょう か ? わたくし||はん|ころし|||||

そう はしゃぐ な 鬼 鮫 。 |||おに|さめ

少し 疲れて い まして ね ➡ すこし|つかれて|||

早く すべて の 尾 獣 を 狩って しまい たい もの です 。 はやく|||お|けだもの||かって||||

そう 焦る こと も ない さ 。 |あせる||||

まだ 時間 は かかる だろう から な 。 |じかん|||||

それ は どう でしょう か ね 。

残り は あと わずかでしょ 。 のこり|||

九 尾 は 最後に 封印 し なければ なら ない と 決め られて いる 。 ここの|お||さいごに|ふういん||||||きめ||

でなければ バランス が 崩れ 封印 像 が 砕け 散る と ➡ |||くずれ|ふういん|ぞう||くだけ|ちる|

そう リ ー ダ ー は 言って い ました が …。 ||||||いって|||

どうせ 人 柱 力 は 生け捕り です から ね 。 |じん|ちゅう|ちから||いけどり|||

さっさと 狩って 拘束 して おけば いい だけ の 話 じゃ ないで す か ? |かって|こうそく||||||はなし||||

フッ … 別に それ でも 構わ ん が ➡ |べつに|||かまわ||

デイダラ も 失敗 した しな 。 ||しっぱい||

最後に 封印 する なら 最後に 狩って も 同じ こと だ 。 さいごに|ふういん|||さいごに|かって||おなじ||

それ に 今 と なって は 暁 も 目立ち すぎた 。 ||いま||||あかつき||めだち|

早く に 九 尾 の 人 柱 力 を 拘束 すれば ➡ はやく||ここの|お||じん|ちゅう|ちから||こうそく|

木 ノ 葉 隠れ が 今 以上 に ざわめき 立つ 。 き||は|かくれ||いま|いじょう|||たつ

ヘッ そうです かね 。 |そう です|

木 ノ 葉 隠れ と いう 里 は ➡ き||は|かくれ|||さと|

特に 他 里 と の パイプ が 強い 。 とくに|た|さと|||||つよい

連携 さ れたら 我々 の 行動 も し づらく なる 。 れんけい|||われわれ||こうどう||||

今 は 八尾 まで を 目立た ず 速やかに 回収 する ほう が 賢い 。 いま||やお|||めだた||すみやかに|かいしゅう||||かしこい

なるほど 。 そう 言わ れれば そうです かね 。 ||いわ||そう です|

呼び出し か …。 サボリ が バレ ました か ね 。 よびだし|||||||

( ペイン ) 遅い ぞ 。 |おそい|

( 鬼 鮫 ) ちょうど 人 柱 力 を 狩り 終えた ところ でして ね ➡ おに|さめ||じん|ちゅう|ちから||かり|おえた|||

逃げ ない ように 縛り 上げて て 遅く なった んです よ 。 にげ|||しばり|あげて||おそく|||

それ で 用件 は 何 です ? ||ようけん||なん|

( ペイン ) 早急に 伝えて おき たい 情報 が あって な 。 |そうきゅうに|つたえて|||じょうほう|||

大 蛇 丸 が 殺さ れた 。 だい|へび|まる||ころさ|

( 鬼 鮫 ) フフッ 暁 を 抜けて 10 年 ➡ おに|さめ||あかつき||ぬけて|とし

殺す 手間 が 省けた と いう ところ です か 。 ころす|てま||はぶけた|||||

ヤツ の 死 に ざま あの ゾンビコンビ の 死 に ざま くらい ➡ ||し||||||し|||

見 たかった です ね 。 み|||

( ペイン ) 飛 段 と 角 都 は 仲間 だ 。 そういう 言い 方 は よせ 。 |と|だん||かど|と||なかま|||いい|かた||

失礼 。 確か あの とき 飛 段 たち を やった の は …。 しつれい|たしか|||と|だん|||||

( ゼツ ) 木 ノ 葉 の 連中 だった な 。 |き||は||れんちゅう||

カカシ と 九 尾 の 人 柱 力 の 小 隊 だ よ 。 ||ここの|お||じん|ちゅう|ちから||しょう|たい||

( トビ ) 強い です よ ね あの 小 隊 。 |つよい|||||しょう|たい

デイダラ さん も ボコボコ に さ れる わけだ 。

トビッ 。 テメエ それ 以上 言って みろ 。 |||いじょう|いって|

オイラ の 堪忍 袋 が 爆発 する ぜ 。 ||かんにん|ふくろ||ばくはつ||

アハハッ 。 ま ぁま ぁ 堪忍 袋 って ガマン する ため の 袋 であって ➡ ||||かんにん|ふくろ||||||ふくろ|

デイダラ さん の は 爆発 袋 でしょ 。 すぐに キレ んだ から 。 ||||ばくはつ|ふくろ|||||

テメエ トビッ ! コラ ー ッ !

デイダラ 静かに しろ 。 それ じゃ トビ の 言う とおり だ 。 |しずかに||||||いう||

チッ 。 アハハッ 先輩 怒ら れた 。 ||せんぱい|いから|

( ペイン ) それ から トビ 。 お前 は いつも ひと言 多い 。 ||||おまえ|||ひとこと|おおい

先輩 は 立てろ 。 は ~ い すみ ませ ~ ん 。 せんぱい||たてろ|||||

こんなんで 残り の 人 柱 力 を 集め きれ ます か ね 。 |のこり||じん|ちゅう|ちから||あつめ||||

ハァ 。

しかし あの 大 蛇 丸 を 倒す と は たいした 手 だれ です ね 。 ||だい|へび|まる||たおす||||て|||

誰 が やった んです ? うち は サスケ だ 。 だれ|||||||

大 蛇 丸 は オイラ が ぶ っ 倒す と 決めて た のに よ … うん 。 だい|へび|まる||||||たおす||きめて||||

フッ やり ます ね 。 さすが イタチ さん の 弟 だ 。 ||||||||おとうと|

今 仲間 を 集め 回って る 。 それ も 厄介な 忍 ばかりだ 。 いま|なかま||あつめ|まわって||||やっかいな|おし|

と いう と ? お前 も よく 知っている だろう 。 |||おまえ|||しっている|

霧 隠れ の 鬼灯 兄弟 。 あれ の 片割れ だ 。 きり|かくれ||ほおずき|きょうだい|||かたわれ|

水 月 か 。 懐かしい です ね 。 すい|つき||なつかしい||

それ に 天秤 の 重 吾 も いる 。 せいぜい 気 を つけろ 。 ||てんびん||おも|われ||||き||

イタチ 鬼 鮫 。 おそらく お前たち を 狙って いる 。 |おに|さめ||おまえたち||ねらって|

他の 者 も 一応 うち は サスケ の こと は 頭 に 入れて おけ 。 たの|もの||いちおう|||||||あたま||いれて|

イタチ や 鬼 鮫 の 情報 を 得よう と 暁 を 標的 に する かも しれ ん 。 ||おに|さめ||じょうほう||えよう||あかつき||ひょうてき|||||

鬼 鮫 どんな ヤツ な んだ ? その 水 月 って の は うん ? おに|さめ||||||すい|つき||||

10 年 も 前 だ 。 かわいい 顔 で 笑う 子 でして ね 。 とし||ぜん|||かお||わらう|こ||

鬼 人 再 不 斬 の 再来 と 呼ば れた 神童 です よ 。 おに|じん|さい|ふ|き||さいらい||よば||しんどう||

( 香 燐 ) テメエ 陸 に 上がった 河童 か ! かおり|りん||りく||あがった|かっぱ|

いちいち 水分 補給 で 座り込んで んじゃ ねえ よ ! |すいぶん|ほきゅう||すわりこんで|||

へ ぇ ソイツ は いろいろ おもしろ そうだ な 。 ||||||そう だ|

ちょっと ちょっと 変な 興味 持た ないで ください よ 。 ||へんな|きょうみ|もた|||

巻き込ま れる の は ごめん です から 。 まきこま||||||

そんな こと より イタチ 鬼 鮫 。 四 尾 を 急いで 連れて こい 。 ||||おに|さめ|よっ|お||いそいで|つれて|

三尾 と 一緒に 封印 する ぞ 。 わかった 。 みお||いっしょに|ふういん|||

やれやれ 。 少し は 休める と 思った んです が ね 。 |すこし||やすめる||おもった|||

仕方 ある まい 。 急ぐ ぞ 。 しかた|||いそぐ|

( 綱 手 ) サスケ に 会う ため に 最も 確率 の 高い ➡ つな|て|||あう|||もっとも|かくりつ||たかい

暁 の メンバ ー を 狙う か 。 まあ 筋 は 通って いる が 。 あかつき|||||ねらう|||すじ||かよって||

( 綱 手 ) うち は イタチ さて どうした もの か 。 つな|て|||||||

( サクラ ) 暁 の 身柄 を 一 人 でも 拘束 して しまえば ➡ |あかつき||みがら||ひと|じん||こうそく||

あと は イビキ さん が イタチ に ついて の 情報 を ➡ |||||||||じょうほう|

聞き出して くれる と 思う んです けど 。 ききだして|||おもう||

確かに 各 小 隊 に は 可能であれば 暁 の 身柄 を 拘束 し ➡ たしかに|かく|しょう|たい|||かのうであれば|あかつき||みがら||こうそく|

連行 する ように と 命じて は いる が 。 れんこう||||めいじて|||

( カカシ ) 実際 は 難しい でしょう ね 。 |じっさい||むずかしい||

カカシ 先生 。 |せんせい

( カカシ ) ヤツ ら は そう 簡単に 口 を 割る ような 連中 じゃ ない し ➡ |||||かんたんに|くち||わる||れんちゅう|||

今 まで やり合った 連中 の 能力 を 見れば ➡ いま||やりあった|れんちゅう||のうりょく||みれば

危な すぎて とても じゃ ない が 拘束 なんて 考え られ なかった 。 あぶな||||||こうそく||かんがえ||

( ナルト ) そんじゃ どう する んだ って ば よ 。

ま イタチ と 当たる まで ➡ |||あたる|

根気 よく 捜す しか ない んじゃ ない ? こんき||さがす||||

もう 限界 …。 ちょっと 休憩 しよう よ 。 |げんかい||きゅうけい||

お前 が チンタラ 歩いて る かぎり いつまで たって も 着か ねえ よ ! おまえ|||あるいて||||||つか||

( 水 月 ) 悪かった ね 。 ボク は キミ と 違って 繊細な んだ 。 すい|つき|わるかった||||||ちがって|せんさいな|

は ぁ ? つうか もう そのまま 蒸発 しち まえ 水 オバケ ! |||||じょうはつ|||すい|

フン … キミ こそ 消えたら どう な の ? 他 に 行く とこ あった んだ ろ 。 |||きえたら||||た||いく||||

クッ …。

( サスケ ) 着いた ぞ 。 |ついた|

♪♪~

( 鬼 鮫 ) こりゃ 大物 です ね 。 おに|さめ||おおもの||

( ペイン ) 来た か …。 |きた|

では これ より 三 尾 から 順に 封印 に かかる 。 |||みっ|お||じゅんに|ふういん||

♪♪~

よし … 集合 しろ ! |しゅうごう|

始める ぞ 。 はじめる|

ここ だ 。 いかにも 怪しげ って 感じ だ よ ね 。 |||あやしげ||かんじ|||

行く ぞ 。 いく|

へ ぇ … こんな 廃墟 に アジト が あった なんて ね 。 初耳 だ よ 。 |||はいきょ|||||||はつみみ||

大 蛇 丸 は 関係ない 。 だい|へび|まる||かんけいない

オレ の 一族 が 使って いた 武器 屋 だ 。 ここ で 戦い の 準備 を ととのえる 。 ||いちぞく||つかって||ぶき|や||||たたかい||じゅんび||

ふ ~ ん 。

同じ ような 通路 が 続く から 迷う ね ここ 。 おなじ||つうろ||つづく||まよう||

しかし 辛 気 臭い 所 だ な 。 息 が 詰まる ぜ 。 |しん|き|くさい|しょ|||いき||つまる|

( デンカ ) 辛 気 臭い 所 で 悪かった な 。 |しん|き|くさい|しょ||わるかった|

ん ? 久しぶりだ な デンカ に ヒナ 。 |ひさしぶりだ||||

( デンカ ) やっぱり サスケ の ボウヤ か 。

( ヒナ ) ここ に 何の 用 だ フニャ ? |||なんの|よう||

ここ に 何の 用 だ フニャ ? ||なんの|よう||

武器 に 薬 その他 もろもろ だ 。 ぶき||くすり|そのほか||

これ から の 戦闘 に 備える 。 |||せんとう||そなえる

これ って …。 ヘヘッ しゃべる タヌキ です か 。

ほら こっち おいで … うわ っ !

コイツ ら は 忍 猫 だ 。 |||おし|ねこ|

うかつに 手 を 出す な 。 ズタズタ に さ れる ぞ 。 |て||だす||||||

そういう こと は もっと 早く 言って ほしい な 。 ||||はやく|いって||

手 土産 は 持ってきた フニャ ? て|みやげ||もってきた|

ほら … また たび ボトル だ 。

毎度 フニャ 。 まいど|

ついてき な 。 猫 バア に 会わ せる 。 ||ねこ|||あわ|

恩 に 着る よ 猫 バア 。 おん||きる||ねこ|

( 猫 バア ) 久しぶり だって の に ずいぶん 慌ただしい ね 。 ねこ||ひさしぶり|||||あわただしい|

あぁ 大事な 用 が ある 。 |だいじな|よう||

お前 は 忍 猫 じゃ ない よ な ? よし よし 。 おまえ||おし|ねこ||||||

あぁ ダメ 。 これ でも 小さい か 。 すま ん 。 ||||ちいさい|||

やっぱり イタチ の 所 に 行く ん かい な ? |||しょ||いく|||

アンタ ら 2 人 は 小さい 頃 から よく 知って る が ➡ ||じん||ちいさい|ころ|||しって||

まさか こんな こと に なろう と は ね …。

今や うち は も お前たち 2 人 だけ 。 それ が 殺し 合わ に ゃ なら ん と は 。 いまや||||おまえたち|じん||||ころし|あわ||||||

もう 行く 。 今 まで 世話に なった 。 |いく|いま||せわに|

ねぇ バア ちゃん この 人 に 合う もっと 大きい 服 ない ? ||||じん||あう||おおきい|ふく|

その 箱 に ある だろう ! ( タマキ ) それ が 全然 ダメ な の よ 。 |はこ|||||||ぜんぜん||||

だったら そこ の カ ー テン でも 巻 いと きな ! |||||||かん||

った く ! うち は 服 屋 じゃ ない んだ よ ! ||||ふく|や||||

バア ちゃん … お 金 もらって る のに 失礼でしょ ! |||きむ||||しつれいでしょ

( 重 吾 ) うん ! おも|われ|

( 自 来 也 ) サスケ と 会う ため に イタチ を 追う か …。 じ|らい|や|||あう|||||おう|

だが イタチ を 捜し当てた ところ で どう する ? |||さがしあてた||||

それ に ついて です が … ちょっと オレ に 考え が あり ます 。 ||||||||かんがえ|||

少し 時間 を いただけ ませ ん か ? すこし|じかん|||||

なんだ 冴え ん 顔 だ の ぉ 。 |さえ||かお|||

エロ 仙人 … 何 し に 来た んだ って ば よ ぉ 。 |せんにん|なん|||きた|||||

久しぶりに 会った 弟子 と メシ でも どう か と 思って の ぉ 。 ひさしぶりに|あった|でし|||||||おもって||

それ って … おごり ?

まったく カカシ 先生 って ば …。 こっち は すぐに でも ➡ ||せんせい||||||

動き出さ なきゃ な ん ねえ って の によ ぉ 。 うごきださ||||||||

しかたなかろう 。 出発 と は 相応の 準備 が いる 。 準備 ? |しゅっぱつ|||そうおうの|じゅんび|||じゅんび

お前 ら 一 小 隊 だけ じゃ どうにも なら んだろう から の ぉ 。 おまえ||ひと|しょう|たい||||||||

それ って ば どういう こと ?

いい か ? イタチ を 倒せば サスケ の 目的 は 消える 。 ||||たおせば|||もくてき||きえる

つまり イタチ は 拘束 する しか ない と いう こと だ 。 |||こうそく|||||||

その ため に は もっと 大人数 で 隊 を 組み 動く 必要 が ある 。 |||||おおにんずう||たい||くみ|うごく|ひつよう||

今ごろ カカシ は その 作業 に 追わ れて る はずだ 。 いまごろ||||さぎょう||おわ|||

そういう こと か 。

う ~ ん しかし 相手 が 相手 だ から の ぉ 。 |||あいて||あいて||||

この 任務 一筋縄 で は いく まい 。 |にんむ|ひとすじなわ||||

そう だろう な 。 でも どうしても 避けて 通れ ねえ んだ 。 |||||さけて|とおれ||

サスケ を 連れ戻す ため に か …。 わかって る と 思う が ➡ ||つれもどす|||||||おもう|

今や サスケ は 大 蛇 丸 を やる ほど の 力 を 身 に つけて おる 。 いまや|||だい|へび|まる|||||ちから||み|||

んな こと は わかって る !

けど 昔 サクラ ちゃん と も 約束 しち まった しな 。 |むかし|||||やくそく|||

サスケ は 必ず 連れ帰る って 。 ||かならず|つれかえる|

まっすぐ 自分 の 言葉 は 曲げ ねえ ! |じぶん||ことば||まげ|

(( 自 来 也 : 忍 の 才能 で いちばん 大切な の は ➡ じ|らい|や|おし||さいのう|||たいせつな||

持って る 術 の 数 なんか じゃあ ねえ 。 大切な の は あきらめ ねえ …)) もって||じゅつ||すう||||たいせつな||||

ド 根性 だ ! |こんじょう|

それ が オレ の 忍 道 だ から よ 。 ||||おし|どう|||

フン 相変わらず の バカ だ の ぉ 。 |あいかわらず|||||

しかた ねえ だ ろ エロ 仙人 の 弟子 な んだ から ! チッ 。 |||||せんにん||でし||||

った く … ワシ も 出来 の 悪い 弟子 を 持った もん だ の ぉ 。 ||||でき||わるい|でし||もった||||

出来 が 悪い って どういう 意味 だって ば よ ぉ ! でき||わるい|||いみ||||

その まん ま の 意味 に 決 まっ とろう が この バカ 弟子 め ! ||||いみ||けっ||||||でし|

そういう エロ 仙人 だって ➡ ||せんにん|

ダメダメ じゃ ん の エロエロ じ じい じゃ ねえ かよ !

ほら これ も 食 っと け 。 |||しょく||

や っぱ 一 楽 の チャ ー シュ ー は 最高だ な 。 ||ひと|がく|||||||さいこうだ|

♪♪~

( トビ ) ホント 尾 獣 の 封印 って しんどい っす よ ね 。 ||お|けだもの||ふういん|||||

こんな の が あと 何 回 か ある んでしょう ? ||||なん|かい|||

考えた だけ で うんざり ! かんがえた|||

( デイダラ ) さて どっち へ 行く かな ? うん 。 ||||いく||

( トビ ) あぁ ちょっと 先輩 あの 「 どっち へ 行く かな ?」 って ➡ |||せんぱい||||いく||

どっち と どっち の こと を 言って ん す か ? ||||||いって|||

そんな ん 決まって んだ ろ ! ||きまって||

カカシ 率いる 九 尾 の 人 柱 力 。 それ か うち は サスケ か だ 。 |ひきいる|ここの|お||じん|ちゅう|ちから|||||||

え ~ いや もう どっち も やめ ましょう よ 。

だいたい ボク ら の ノルマ は 終わって る し …。 ||||||おわって||

そもそも サスケ は 尾 獣 でも なんでも ないし ~。 |||お|けだもの|||

冗談 じゃ ねえ ! じょうだん||

九 尾 の 人 柱 力 に は 殴ら れた 借 り が ある 。 ここの|お||じん|ちゅう|ちから|||なぐら||かり|||

カカシ に は 右腕 やられた しな うん 。 |||みぎうで|||

それ に オイラ が 殺す はずだった 大 蛇 丸 を やり や がった ➡ ||||ころす||だい|へび|まる||||

うち は サスケ も 許さ ねえ 。 ||||ゆるさ|

あぁ もう この 人 ったら ➡ |||じん|

言い出したら ホント 聞か ない んだ から 。 いいだしたら||きか|||

なんか 言った か ? いいえ 。 |いった||

フン … いく ぞ トビ !

やれやれ デイダラ の ヤツ すぐ に でも 我々 の ノルマ か ➡ |||||||われわれ|||

弟 さん の ところ に 向かい そうな 勢い でした が ➡ おとうと|||||むかい|そう な|いきおい||

いい んです か ? イタチ さん 。

いく ぞ 。

♪♪~

なるほど 考えた な 。 |かんがえた|

あの さ もっと 大人数 じゃ なくて いい の か よ 。 |||おおにんずう||||||

単に 数 が いれば いい って もんじゃ ない よ 。 たんに|すう|||||||

今回 の 場合 二 小 隊 1 チ ー ム が 望ましい ね 。 こんかい||ばあい|ふた|しょう|たい|||||のぞましい|

拘束 す べき 対象 が 少人数 つまり 1 人 から 2 人 の 場合 ➡ こうそく|||たいしょう||しょうにんずう||じん||じん||ばあい

こちら が 三 小 隊 以上 に なる と 相手 に 見つかり やすい し ➡ ||みっ|しょう|たい|いじょう||||あいて||みつかり||

命令 系統 が 混乱 し 逆に 機動 力 が 低下 する から ね 。 めいれい|けいとう||こんらん||ぎゃくに|きどう|ちから||ていか|||

拘束 は 殺す より はるかに テクニック が いる から の ぉ 。 こうそく||ころす||||||||

隊 の 連携 を 考えれば ➡ たい||れんけい||かんがえれば

任務 を これ まで ある 程度 ともに して きた 者 を ➡ にんむ|||||ていど||||もの|

選抜 した ほう が よい の ぉ 。 せんばつ||||||

ま 現 時点 で は ベスト の 編成 だろう 。 |げん|じてん|||||へんせい|

おそれいり ます 。

しかし 出発 だって の に イヤ な 天気 だ なぁ どうも 。 |しゅっぱつ||||||てんき|||

よっ しゃ ~! 行く って ば よ ! ||いく|||

( キバ ) 熱く なり すぎて る ヤツ に は ちょうど いい 雨 じゃ ない っす か 。 |あつく|||||||||あめ||||

では これ より うち は イタチ の 探索 および 拘束 任務 を 命ずる ! |||||||たんさく||こうそく|にんむ||めいずる

皆 細心の 注意 を 払って こと に あたれ ! みな|さいしんの|ちゅうい||はらって|||

( ナルト たち ) オッス !

( ヒカル ) 自分 たち は ある 任務 の 遂行 の ため ➡ |じぶん||||にんむ||すいこう||

この 島 に 舞い降りた っす 。 |しま||まいおりた|

そう それ は 伝説 の 黒 魔 導 士 ゼレフ の 捕 縛 。 |||でんせつ||くろ|ま|みちび|し|||ほ|しば

もう 一 つ は … 忘れた っす 。 |ひと|||わすれた|

いや その … 自分 なんで 一 人 な ん す か ? ||じぶん||ひと|じん||||

みんな は どこ へ … う う ぇ ~!