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書道, 【知って おく べき 】書道 の 筆遣い の 超 基本 【直筆 ・側筆 ・俯仰 法】

【知って おく べき 】書道 の 筆遣い の 超 基本 【直筆 ・側筆 ・俯仰 法】

目 に 見える もの だけ が

真実 と は 限ら ない

何 が 本当で 何 が 嘘 か

書道 は 筆 を 立てて

書か なきゃ ダメな の か

寝か せて 書いたら 本当に 駄目な の?

手首 を 使って 書く 方法 が あるって 本当!?

そんな 楽しい 書道 の 世界 へ ようこそ

皆さん こんにちは 書道 家 の 上平 泰 雅 です

今回 の 動画 は

直筆 ・側筆 ・俯仰 法

三 つ の 用語 に ついて

解説 して いきたい と 思います

早速 です が 皆さん

これら 三 つ の 用語 を 全て

ご存知 でしょう か

書道 を されて いる 方 であれば

必ず 知っている と 思う ん です けれども

独学 で されて いる 方 であったり

小学校 以来 筆 を 取って いない

そのような 方 に とって は

聞き なれ ない 用語 だ と 思います

今回 は これら 三 つ の 用語 を

実際 に 書き ながら

説明 して いきたい と 思います

そして この 動画 を

最後 まで ご覧 いただく こと に よって

冒頭 に お 話し して いた

筆 を 立てて 書か なきゃ

本当に 駄目な の か

そもそも 寝か せて 書いちゃ ダメな の か

手首 動かしちゃ だめって 聞く けど

実際 動かして も いい の か どう か

この あたり の 疑問 を 解消 できる

内容 に なって いる か と 思います ので

ぜひ 最後 まで ご覧 いただけます と 嬉しい です

ちなみに こちら の チャンネル で は

美文 字 に 関する こと や

書道 に 関する こと

お 役立ち 情報 を 配信 して います

まだ チャンネル 登録 して ない よ

と いう 方 は

この 動画 を 最後 まで ご覧 いただいて

役立った な

よかった な と 思ったら

チャンネル 登録

高 評価

コメント

いただけます と 嬉しい です

それでは 早速 実際 に 書いて

説明 して いきたい と 思う ん です けれども

皆さん も ぜひ 筆 を 取って いただいて

一緒に やって 参りましょう

というのも 実際 に 手 を 動かして いただいて

自ら の 手 で 実感 して いただく こと に よって

あー なるほど こういう こと か と

より 理解 が 深まって いく と 思わ れます ので

是非 一緒に やっていきましょう

と いう こと で 早速 はじめて いきたい と 思います

では 早速 書いて いる ところ

ご 御覧 いただき ながら

やっていきたい と 思う ん です けれども

大 前提 と して

結論 お 伝え して おきます

今回 お 伝え する

直筆 ・側筆 ・俯仰 法

どれ が 正しくて

どれ が ダメだ

と いう お 話 では ありません

それぞれ 目的 に 応じて

しっかり と 使い分け を して いきましょう

と いう ところ が

今回 の 結論 に なります

その 上 で この 三 つ の 筆法

執筆 法 に ついて

説明 を して いきたい と 思います

まずは 直筆 です

直筆 に 関して は

もう 非常に シンプルです ね

持ち 手 の 部分 を 筆 管

軸 の 部分 を 筆 管 と いう ん です けれども

こちら を 垂直に 立てて あげます

垂直に 立てる こと に よって

穂 が 垂直に 立ちます

穂先 が 垂直に 立ちます ので

紙面 に 対して まっすぐ 向いて いきます

そして その まっすぐ を 保った 状態 で

書いて いく わけな ん です けれども

その 際 に 紙 と の 弾力 を

しっかり 感じて ください

紙面 から 突き上げて くる ような

弾力 を 感じて いただく

と いう こと が 大事な ん です けれども

それ を 感じて いただく

目安 と いたし まして

この S 字 の イメージ で

しっかり と 筆 を 当てて あげて ください

垂直に して 当てて あげる と

必ず このような 形 に なります ので

しっかり と この 状態 を 保ちます

そして その 上 で

線 を 引いて いただく こと に よって

力強く

より まっすぐな 線 を

しっかり と 書く こと が できる

と いう わけです

そして この 書き 方

直筆 で 書く と

基本 的に は 穂先 が 中 に 入る

中 鋒 と いう 形 に なります ので

そのような 形 な ので

上 と 下 の 部分 の 線 が 安定 して

より 冴え の ある 力強い 線 が 書ける

そのような 形 に なります

これ が まずは 直筆 の 特徴 と なって おります

続き まして 側筆 について です

側筆 に 関し まして は

先ほど の 直筆 で は

筆 管 を 垂直に した の に 対して

右 斜め 手前 に 持ってきて あげます

そのまま 書いて いく と いう わけです

そう する こと に よって

筆 の 腹 の 部分 まで 使う こと に なる ん です けれども

腹 を 使って 書く こと に よって

太い 線 を 書く こと が できます

先程 の 直筆 で は

力強い 線 が 書ける 一方 で

やや 線 が 細く なって しまう

と いう ところ が

デメリット と して あげられます ので

この 太い 線 を 書きたい 時 に は

側筆 を 活用 して いただく と いい と 思います

ただし 側筆 を 使う 場合 に おいて も

塗った ような 線 の 書き 方 だけ は

気 を 付けて ください

塗った よう に 書いて しまう と

線 の 質 が 悪く なって しまいます

な ので そう なら ない よう に 気 を 付けて ください

な ので 側筆 を 使う 場合 に おいて も

しっかり と 筆圧 を かけて 書いて あげる

と いう こと を 意識 して ください

そう する こと に よって

筆管 が 多少 斜め 右 前 に 倒れて いて

側筆 を 使って いた と して も 細い 線 を 書けます し

直筆 同様に

力強い 線 ・安定 した 線 を

引く こと が できます

です ので 側筆 を 使う から と いって

必ずしも ダメ と いう わけで は なくて

側筆 を 使って 擦る よう に 書いて しまったり

塗って しまう よう に 書いて しまう こと に よって

あまり よろしく ない で すよ

と いう こと に なります

特に 小さな お 子 様 に おいて は

まだ 手首 が 安定 して いません ので

直筆 で 書く 練習 を して いか ない と

どうして も 塗った ような 線 に なって しまって

線 質 が 悪く なって しまいます ので

そういった 面 を 含めて

書写 の 時間 で は 筆 を 立て なさい

と 言わ れる こと が 多い です

そして そこ (小学校 の 段階 )で 書道 を やめて しまう

習字 を やめて しまう 方 が 多い ので

筆 は 立てる もの だ

立て なければ ダメだ

と 認識 して しまって いる 方 が 多い ん です けれども

実は そう で は ない ん です よ

と いう ところ を

まずは 直筆 と 側筆 と いう 関係 性 で

お 伝え を さ せて いただきました

そして 一 番 最後

俯仰 法 に 関し まして な ん です けれども

俯仰 法 は 手首 を 使います

これ も 書道 の 世界 で

手首 を 使う なんて ご 法 度 だ

と 言う 方 多い と 思う ん です けれども

実際 俯仰 法 と いう 書き 方 に よって

手首 を 使って 書いて いく と いう 方法 が あります

では それ は どのよう に して いく の か と いう と

このような 形 です

突く 線 ・(=押す 線 )を 使ったり

引く 線 を 使ったり する こと に よって

線 の バリエーション を 増やす こと が できます

突く ・引く ・はじく 等 色々 ある ん です けれども

そういった ところ (筆遣い )を

使って いただく こと に よって

一 本 の 線 の 充実 を 図って いく

と いう わけです

これ に 関して 言う と

初心者 の 方 に は お すすめ でき ない

筆法 に なります ので

まず 初心者 の 方 は

直筆 を マスター して いただき

そして 側筆 を 使い

そして 最後に 俯仰 法 を やって いただく

そのような 順序 が 良い か と 思います

これら を 組み合わせて 使う こと に よって

より 深い 書道 と いう もの が 楽しめます ので

ぜひ この 直筆 ・側筆 ・俯仰 法

それぞれ を 使いこなして いける よう に

なって いただければ と 思います (私 も 使いこなせる よう 絶賛 修行 中!)

私 も 普段 は 羊毛 の 長 鋒

そして 超 濃 墨 を 使って

この 俯仰 法 を べ ース に 書いて おります

というのも 普段 私 は 書 壇 に も 属して おり まして

ベース が 大 字書 と いう

いわゆる 一 字書 の 分野 で え

活動 を して おります

一 字 の 中 に

(線 質 向上 に よる )たくさんの 情報 を

詰め込ま ない と いけない

線 質 ・線 の 種類 色 んな 部分 を 詰め込んで いって

そして 一 個 の 文字 を

より 充実 さ せた もの に して いく

その 様 な 思想 を 持って

文字 を しっかり と 書いて おります

です ので 普段 の 臨 書 に おいて も

この 羊毛 ・超 濃 墨 を 使って

たくさんの 線 の

バリエーション が 出せる よう に

なおかつ 俯仰 法 を 使って

線 の 質 を 高める

と いう こと を やって おります

です ので 直筆 のみ が 正義 だ!

と 思って いる 方 に とって は

邪道 に 見えて しまう かも しれ ない ん です けれども

そう で は ない んだ よ

と いう ところ も ちょっと お 伝え し たくて

この 動画 撮影 さ せて いただきました

です ので 直筆 ・側筆 ・俯仰 法

いろんな 筆法 を 執筆 法 が ある 中 で

自分 自身 が どういった もの が 好きな の か

どういった 風 に 活用 して いく の か

その 辺り を 考え ながら

ぜひ やって いただける と

より 充実 した 書道 に なって いく と 思います ので

ぜひ 活用 して みて ください

と いう わけで

今回 の 動画 は 以上 に なります

いかがでした でしょう か

この 動画 が 良かった と 思ったら

チャンネル 登録

高 評価

コメント いただけます と

嬉しい です

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【知って おく べき 】書道 の 筆遣い の 超 基本 【直筆 ・側筆 ・俯仰 法】 しって|||しょどう||ふでづかい||ちょう|きほん|じきひつ|がわ ふで|うつむ あお|ほう The very basics of brush strokes in Japanese calligraphy. Les bases du travail au pinceau en calligraphie. De basisprincipes van kalligrafie. 【必知】书法笔法超基础【手写、侧刷、仰写法】 【你應該知道的】書法筆觸超基礎

目 に 見える もの だけ が め||みえる||| Only what we see.

真実 と は 限ら ない しんじつ|||かぎら| Not necessarily true.

何 が 本当で 何 が 嘘 か なん||ほんとうで|なん||うそ| What is true and what is a lie?

書道 は 筆 を 立てて しょどう||ふで||たてて Calligraphy is the art of writing with a brush.

書か なきゃ ダメな の か かか||だめな|| I have to write it down?

寝か せて 書いたら 本当に 駄目な の? ねか||かいたら|ほんとうに|だめな| Can't I really write in my sleep?

手首 を 使って 書く 方法 が あるって 本当!? てくび||つかって|かく|ほうほう|||ほんとう Is it true that there is a way to write with your wrist?

そんな 楽しい 書道 の 世界 へ ようこそ |たのしい|しょどう||せかい|| Welcome to the fun world of calligraphy!

皆さん こんにちは 書道 家 の 上平 泰 雅 です みなさん||しょどう|いえ||かみたいら|ひろし|ただし| Hello everyone, my name is Yasumasa Uehira, and I am a calligrapher.

今回 の 動画 は こんかい||どうが| This video is about

直筆 ・側筆 ・俯仰 法 じきひつ|がわ ふで|うつむ あお|ほう

三 つ の 用語 に ついて みっ|||ようご|| About the three terms

解説 して いきたい と 思います かいせつ||||おもいます I would like to explain how to do this.

早速 です が 皆さん さっそく|||みなさん I'll get right to it, ladies and gentlemen.

これら 三 つ の 用語 を 全て |みっ|||ようご||すべて All three of these terms are

ご存知 でしょう か ごぞんじ|| Did you know that

書道 を されて いる 方 であれば しょどう||||かた| If you are a calligrapher

必ず 知っている と 思う ん です けれども かならず|しっている||おもう||| I'm sure you know that.

独学 で されて いる 方 であったり どくがく||||かた| Self-taught or self-taught.

小学校 以来 筆 を 取って いない しょうがっこう|いらい|ふで||とって|

そのような 方 に とって は |かた|||

聞き なれ ない 用語 だ と 思います きき|||ようご|||おもいます

今回 は これら 三 つ の 用語 を こんかい|||みっ|||ようご|

実際 に 書き ながら じっさい||かき|

説明 して いきたい と 思います せつめい||||おもいます

そして この 動画 を ||どうが|

最後 まで ご覧 いただく こと に よって さいご||ごらん||||

冒頭 に お 話し して いた ぼうとう|||はなし||

筆 を 立てて 書か なきゃ ふで||たてて|かか|

本当に 駄目な の か ほんとうに|だめな||

そもそも 寝か せて 書いちゃ ダメな の か |ねか||かいちゃ|だめな||

手首 動かしちゃ だめって 聞く けど てくび|うごかしちゃ||きく|

実際 動かして も いい の か どう か じっさい|うごかして||||||

この あたり の 疑問 を 解消 できる |||ぎもん||かいしょう|

内容 に なって いる か と 思います ので ないよう||||||おもいます|

ぜひ 最後 まで ご覧 いただけます と 嬉しい です |さいご||ごらん|||うれしい|

ちなみに こちら の チャンネル で は |||ちゃんねる||

美文 字 に 関する こと や よしふみ|あざ||かんする||

書道 に 関する こと しょどう||かんする|

お 役立ち 情報 を 配信 して います |やくだち|じょうほう||はいしん||

まだ チャンネル 登録 して ない よ |ちゃんねる|とうろく|||

と いう 方 は ||かた|

この 動画 を 最後 まで ご覧 いただいて |どうが||さいご||ごらん|

役立った な やくだった|

よかった な と 思ったら |||おもったら

チャンネル 登録 ちゃんねる|とうろく

高 評価 たか|ひょうか

コメント こめんと

いただけます と 嬉しい です ||うれしい|

それでは 早速 実際 に 書いて |さっそく|じっさい||かいて

説明 して いきたい と 思う ん です けれども せつめい||||おもう|||

皆さん も ぜひ 筆 を 取って いただいて みなさん|||ふで||とって|

一緒に やって 参りましょう いっしょに||まいりましょう

というのも 実際 に 手 を 動かして いただいて |じっさい||て||うごかして|

自ら の 手 で 実感 して いただく こと に よって おのずから||て||じっかん|||||

あー なるほど こういう こと か と

より 理解 が 深まって いく と 思わ れます ので |りかい||ふかまって|||おもわ||

是非 一緒に やっていきましょう ぜひ|いっしょに|

と いう こと で 早速 はじめて いきたい と 思います ||||さっそく||||おもいます

では 早速 書いて いる ところ |さっそく|かいて||

ご 御覧 いただき ながら |ごらん||

やっていきたい と 思う ん です けれども ||おもう|||

大 前提 と して だい|ぜんてい||

結論 お 伝え して おきます けつろん||つたえ||

今回 お 伝え する こんかい||つたえ|

直筆 ・側筆 ・俯仰 法 じきひつ|がわ ふで|うつむ あお|ほう

どれ が 正しくて ||ただしくて

どれ が ダメだ ||だめだ

と いう お 話 では ありません |||はなし||

それぞれ 目的 に 応じて |もくてき||おうじて

しっかり と 使い分け を して いきましょう ||つかいわけ|||

と いう ところ が

今回 の 結論 に なります こんかい||けつろん||

その 上 で この 三 つ の 筆法 |うえ|||みっ|||ひっぽう

執筆 法 に ついて しっぴつ|ほう||

説明 を して いきたい と 思います せつめい|||||おもいます

まずは 直筆 です |じきひつ|

直筆 に 関して は じきひつ||かんして|

もう 非常に シンプルです ね |ひじょうに|しんぷるです|

持ち 手 の 部分 を 筆 管 もち|て||ぶぶん||ふで|かん

軸 の 部分 を 筆 管 と いう ん です けれども じく||ぶぶん||ふで|かん|||||

こちら を 垂直に 立てて あげます ||すいちょくに|たてて|

垂直に 立てる こと に よって すいちょくに|たてる|||

穂 が 垂直に 立ちます ほ||すいちょくに|たちます

穂先 が 垂直に 立ちます ので ほさき||すいちょくに|たちます|

紙面 に 対して まっすぐ 向いて いきます しめん||たいして||むいて|

そして その まっすぐ を 保った 状態 で ||||たもった|じょうたい|

書いて いく わけな ん です けれども かいて|||||

その 際 に 紙 と の 弾力 を |さい||かみ|||だんりょく|

しっかり 感じて ください |かんじて|

紙面 から 突き上げて くる ような しめん||つきあげて||

弾力 を 感じて いただく だんりょく||かんじて|

と いう こと が 大事な ん です けれども ||||だいじな|||

それ を 感じて いただく ||かんじて|

目安 と いたし まして めやす|||

この S 字 の イメージ で |s|あざ||いめーじ|

しっかり と 筆 を 当てて あげて ください ||ふで||あてて||

垂直に して 当てて あげる と すいちょくに||あてて||

必ず このような 形 に なります ので かならず||かた|||

しっかり と この 状態 を 保ちます |||じょうたい||たもちます

そして その 上 で ||うえ|

線 を 引いて いただく こと に よって せん||ひいて||||

力強く ちからづよく

より まっすぐな 線 を ||せん|

しっかり と 書く こと が できる ||かく|||

と いう わけです

そして この 書き 方 ||かき|かた

直筆 で 書く と じきひつ||かく|

基本 的に は 穂先 が 中 に 入る きほん|てきに||ほさき||なか||はいる

中 鋒 と いう 形 に なります ので なか|ほう|||かた|||

そのような 形 な ので |かた||

上 と 下 の 部分 の 線 が 安定 して うえ||した||ぶぶん||せん||あんてい|

より 冴え の ある 力強い 線 が 書ける |さえ|||ちからづよい|せん||かける

そのような 形 に なります |かた||

これ が まずは 直筆 の 特徴 と なって おります |||じきひつ||とくちょう|||

続き まして 側筆 について です つづき||がわ ふで||

側筆 に 関し まして は がわ ふで||かんし||

先ほど の 直筆 で は さきほど||じきひつ||

筆 管 を 垂直に した の に 対して ふで|かん||すいちょくに||||たいして

右 斜め 手前 に 持ってきて あげます みぎ|ななめ|てまえ||もってきて|

そのまま 書いて いく と いう わけです |かいて||||

そう する こと に よって

筆 の 腹 の 部分 まで 使う こと に なる ん です けれども ふで||はら||ぶぶん||つかう||||||

腹 を 使って 書く こと に よって はら||つかって|かく|||

太い 線 を 書く こと が できます ふとい|せん||かく|||

先程 の 直筆 で は さきほど||じきひつ||

力強い 線 が 書ける 一方 で ちからづよい|せん||かける|いっぽう|

やや 線 が 細く なって しまう |せん||ほそく||

と いう ところ が

デメリット と して あげられます ので でめりっと||||

この 太い 線 を 書きたい 時 に は |ふとい|せん||かきたい|じ||

側筆 を 活用 して いただく と いい と 思います がわ ふで||かつよう||||||おもいます

ただし 側筆 を 使う 場合 に おいて も |がわ ふで||つかう|ばあい|||

塗った ような 線 の 書き 方 だけ は ぬった||せん||かき|かた||

気 を 付けて ください き||つけて|

塗った よう に 書いて しまう と ぬった|||かいて||

線 の 質 が 悪く なって しまいます せん||しち||わるく||

な ので そう なら ない よう に 気 を 付けて ください |||||||き||つけて|

な ので 側筆 を 使う 場合 に おいて も ||がわ ふで||つかう|ばあい|||

しっかり と 筆圧 を かけて 書いて あげる ||ひつあつ|||かいて|

と いう こと を 意識 して ください ||||いしき||

そう する こと に よって

筆管 が 多少 斜め 右 前 に 倒れて いて ふで かん||たしょう|ななめ|みぎ|ぜん||たおれて|

側筆 を 使って いた と して も 細い 線 を 書けます し がわ ふで||つかって|||||ほそい|せん||かけます|

直筆 同様に じきひつ|どうよう に

力強い 線 ・安定 した 線 を ちからづよい|せん|あんてい||せん|

引く こと が できます ひく|||

です ので 側筆 を 使う から と いって ||がわ ふで||つかう|||

必ずしも ダメ と いう わけで は なくて かならずしも|だめ|||||

側筆 を 使って 擦る よう に 書いて しまったり がわ ふで||つかって|かする|||かいて|

塗って しまう よう に 書いて しまう こと に よって ぬって||||かいて||||

あまり よろしく ない で すよ

と いう こと に なります

特に 小さな お 子 様 に おいて は とくに|ちいさな||こ|さま|||

まだ 手首 が 安定 して いません ので |てくび||あんてい||いま せ ん|

直筆 で 書く 練習 を して いか ない と じきひつ||かく|れんしゅう|||||

どうして も 塗った ような 線 に なって しまって ||ぬった||せん|||

線 質 が 悪く なって しまいます ので せん|しち||わるく|||

そういった 面 を 含めて |おもて||ふくめて

書写 の 時間 で は 筆 を 立て なさい しょしゃ||じかん|||ふで||たて|

と 言わ れる こと が 多い です |いわ||||おおい|

そして そこ (小学校 の 段階 )で 書道 を やめて しまう ||しょうがっこう||だんかい||しょどう|||

習字 を やめて しまう 方 が 多い ので しゅうじ||||かた||おおい|

筆 は 立てる もの だ ふで||たてる||

立て なければ ダメだ たて||だめだ

と 認識 して しまって いる 方 が 多い ん です けれども |にんしき||||かた||おおい|||

実は そう で は ない ん です よ じつは|||||||

と いう ところ を

まずは 直筆 と 側筆 と いう 関係 性 で |じきひつ||がわ ふで|||かんけい|せい|

お 伝え を さ せて いただきました |つたえ||||

そして 一 番 最後 |ひと|ばん|さいご

俯仰 法 に 関し まして な ん です けれども うつむ あお|ほう||かんし|||||

俯仰 法 は 手首 を 使います うつむ あお|ほう||てくび||つかいます

これ も 書道 の 世界 で ||しょどう||せかい|

手首 を 使う なんて ご 法 度 だ てくび||つかう|||ほう|たび|

と 言う 方 多い と 思う ん です けれども |いう|かた|おおい||おもう|||

実際 俯仰 法 と いう 書き 方 に よって じっさい|うつむ あお|ほう|||かき|かた||

手首 を 使って 書いて いく と いう 方法 が あります てくび||つかって|かいて||||ほうほう||

では それ は どのよう に して いく の か と いう と |||どの よう||||||||

このような 形 です |かた|

突く 線 ・(=押す 線 )を 使ったり つく|せん|おす|せん||つかったり

引く 線 を 使ったり する こと に よって ひく|せん||つかったり||||

線 の バリエーション を 増やす こと が できます せん||||ふやす|||

突く ・引く ・はじく 等 色々 ある ん です けれども つく|ひく||とう|いろいろ||||

そういった ところ (筆遣い )を ||ふでづかい|

使って いただく こと に よって つかって||||

一 本 の 線 の 充実 を 図って いく ひと|ほん||せん||じゅうじつ||はかって|

と いう わけです

これ に 関して 言う と ||かんして|いう|

初心者 の 方 に は お すすめ でき ない しょしん しゃ||かた||||||

筆法 に なります ので ひっぽう|||

まず 初心者 の 方 は |しょしん しゃ||かた|

直筆 を マスター して いただき じきひつ||ますたー||

そして 側筆 を 使い |がわ ふで||つかい

そして 最後に 俯仰 法 を やって いただく |さいごに|うつむ あお|ほう|||

そのような 順序 が 良い か と 思います |じゅんじょ||よい|||おもいます

これら を 組み合わせて 使う こと に よって ||くみあわせて|つかう|||

より 深い 書道 と いう もの が 楽しめます ので |ふかい|しょどう|||||たのしめます|

ぜひ この 直筆 ・側筆 ・俯仰 法 ||じきひつ|がわ ふで|うつむ あお|ほう

それぞれ を 使いこなして いける よう に ||つかいこなして|||

なって いただければ と 思います (私 も 使いこなせる よう 絶賛 修行 中!) |||おもいます|わたくし||つかいこなせる||ぜっさん|しゅぎょう|なか

私 も 普段 は 羊毛 の 長 鋒 わたくし||ふだん||ようもう||ちょう|ほう

そして 超 濃 墨 を 使って |ちょう|こ|すみ||つかって

この 俯仰 法 を べ ース に 書いて おります |うつむ あお|ほう|||-ス||かいて|

というのも 普段 私 は 書 壇 に も 属して おり まして |ふだん|わたくし||しょ|だん|||ぞくして||

ベース が 大 字書 と いう べーす||だい|じしょ||

いわゆる 一 字書 の 分野 で え |ひと|じしょ||ぶんや||

活動 を して おります かつどう|||

一 字 の 中 に ひと|あざ||なか|

(線 質 向上 に よる )たくさんの 情報 を せん|しち|こうじょう||||じょうほう|

詰め込ま ない と いけない つめこま|||

線 質 ・線 の 種類 色 んな 部分 を 詰め込んで いって せん|しち|せん||しゅるい|いろ||ぶぶん||つめこんで|

そして 一 個 の 文字 を |ひと|こ||もじ|

より 充実 さ せた もの に して いく |じゅうじつ||||||

その 様 な 思想 を 持って |さま||しそう||もって

文字 を しっかり と 書いて おります もじ||||かいて|

です ので 普段 の 臨 書 に おいて も ||ふだん||のぞ|しょ|||

この 羊毛 ・超 濃 墨 を 使って |ようもう|ちょう|こ|すみ||つかって

たくさんの 線 の |せん|

バリエーション が 出せる よう に ||だせる||

なおかつ 俯仰 法 を 使って |うつむ あお|ほう||つかって

線 の 質 を 高める せん||しち||たかめる

と いう こと を やって おります

です ので 直筆 のみ が 正義 だ! ||じきひつ|||せいぎ|

と 思って いる 方 に とって は |おもって||かた|||

邪道 に 見えて しまう かも しれ ない ん です けれども じゃどう||みえて|||||||

そう で は ない んだ よ

と いう ところ も ちょっと お 伝え し たくて ||||||つたえ||

この 動画 撮影 さ せて いただきました |どうが|さつえい|||

です ので 直筆 ・側筆 ・俯仰 法 ||じきひつ|がわ ふで|うつむ あお|ほう

いろんな 筆法 を 執筆 法 が ある 中 で |ひっぽう||しっぴつ|ほう|||なか|

自分 自身 が どういった もの が 好きな の か じぶん|じしん|||||すきな||

どういった 風 に 活用 して いく の か |かぜ||かつよう||||

その 辺り を 考え ながら |あたり||かんがえ|

ぜひ やって いただける と

より 充実 した 書道 に なって いく と 思います ので |じゅうじつ||しょどう|||||おもいます|

ぜひ 活用 して みて ください |かつよう|||

と いう わけで

今回 の 動画 は 以上 に なります こんかい||どうが||いじょう||

いかがでした でしょう か

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