Naruto Episode 22
♪ ( オ ー プニングテ ー マ )
♪ ~
♪ ( Come On ! )
♪ ~
♪ 追わ れる よう に
♪ 急 い で いる
♪ 渇 い た 胸 が
♪ かり たてる の さ
♪ 誰 の ため で なく
♪ 誰 の もの で なく
♪ 俺 たち の いま が
♪ ~
♪ 痛み ほどき 心 ほどき
♪ 影 を ほどき
♪ 息 を つめ て 走りぬけろ
♪ 闇 を 裂 い て
♪ ~
♪ 闘う こと も
♪ 愛し あう こと も
♪ 終わり は し ない
♪ On The Way
♪ ~
♪ I Wanna ROCKS
♪ 胸 に ROCKS
( ネジ ) おい ! そこ の お前 … 名乗れ 。
( サスケ ) 答える 義務 は ない な 。
何 ! ? ( テンテン ) 《 フフ … かわいい 》
( 忍 1 ) フフフ … あれ が カカシ と ガイ の
秘蔵っ子 って ガキ たち か 。
まっ とりあえず 志願 書 提出 は 通過 って とこ だ な 。
( 忍 2 ) ああ 。
( コテツ ) ことし の 受験 生 は 楽し め そう だ な 。
( は な を すする 音 ) ( イズモ ) 俺 たち 試験 官 と し て も ね 。
( サクラ ) さ ぁ サスケ 君 ナルト 行く わ よ !
引っ張る な 。
( ネジ ) 《 サスケ … うち は サスケ か 》
( テンテン ) 気 に なる の ? あの 子 の こと 。
( ネジ ) フッ 。 ( テンテン ) フフッ 。
リー 行く わ よ 何 やって ん の ?
( リー ) 君 たち は 先 に 行って て くれ 。
僕 に は ちょっと 確かめ たい こと が ある 。
何 な の ? ( ネジ ) 俺 が 知る か 。
≪ ( リー ) 目つき の 悪い 君 ! ちょっと 待って くれ !
( ナルト ・ サクラ ) ん ?
( ナルト ) お っ 。 ゲッ !
何 だ ?
今 ここ で 僕 と 勝負 し ませ ん か ?
今 ここ で 勝負 だ と ?
( リー ) はい !
僕 の 名 は ロック ・ リー 。
人 に 名 を 尋ねる とき に は
自分 から 名乗る もん で し た よ ね ?
うち は サスケ 君 。
フン 知って た の か 。
君 と 戦い たい !
あの 天才 忍者 と うたわ れ た 一族 の 末 えい に
僕 の 技 が どこ まで 通用 する の か 試し たい 。
それ に … 。
う ~ !
サクラ さん ラブ 。
嫌 ~ !
あの 下 まつげ が 嫌 ~ !
髪形 も 嫌 眉毛 の ゲジゲジ 。
濃 すぎる の よ 何もかも !
天使 だ 君 は 。
嫌 ~ !
さすが です ね で は これ なら ば … 。
う わ ~ !
フッ ホッ ホッ ホッ !
ホッ ホッ ホッ !
あっ !
ハァ ハァ … 。
《 マジ 危 ねぇ 》
あんた ! 変 な もん 投げ ん じゃ ない わ よ !
何 か 命懸け で よけ ちゃ った じゃ ない !
そんなに 嫌がら なく て も … 。
《 またまた サスケ じゃ ん クソ ~ クソ ~ ! 》
うち は の 名 を 知って て 挑 ん で くる なんて な 。
はっきり 言って 無知 な や から だ な お前 。
この 名 が どんな もん か 思い知る か ? ゲジ マユ 。
ぜひ !
( リー ) 《 ツイ てる ナンバーワン ルーキー と
早速 手 合わせ できる なんて ね 。
そして 証明 し て やり ます ガイ 先生 》
待て !
ゲジ マユ は 俺 が やる って ば よ 。
ちょっと あんた !
な ~ に 5 分 も あれ ば 片づく って ば よ 。
僕 が 戦い たい の は 君 じゃ ない うち は です 。
クッ … ど いつ も こいつ も
サスケ サスケ って うる せ ぇ って ば よ !
トォ ~ リャ ~ !
タァ !
《 あっ … 》
クッソ ~ !
( リー ) 木 ノ 葉 烈風 !
ギャッ !
《 や っぱ こいつ 強い 》
宣言 し ます 君 たち は 僕 に 絶対 かない ませ ん 。
なぜ なら … 。 クッ … 。
今 僕 は 木 ノ 葉 の 下 忍 の 中 で は
いちばん 強い です から ね 。
< 俺 の 蹴り を … 。
何 だ ? こいつ の 腕 の チャクラ は >
フッ おもしろい やって やる 。
あっ 。
やめ て サスケ 君 。
受け付け の 3 時 まで に あと
心配 する な 。
5 分 で 終わる 。
( リー ) 《 来 た !
ごめんなさい ガイ 先生 。
禁 を 破る こと に なる かも しれ ませ ん 。
あの 技 を 使う こと に なる かも 》
( リー ) 木 ノ 葉 旋風 !
《 よけ き れ ねえ ガード だ !
何 ! ? う わ ! 》
サスケ 君 !
う っ ! あっ … 。
《 ど … どう いう こと だ ? 》
《 今 確か に ガード し た はず な の に 》
《 ガード を すり抜け や がった 。
何 だ ? 忍術 か ? それとも 幻 術 ? 》
( リー ) 《 やはり 立って き ます か 》
《 フッ ま ぁ いい 。
こう なったら あれ を 使い 慣らし とく いい チャンス だ 》
やって やろ う じゃ ねえ か 。
《 えっ まさか あれ って
写 輪 眼 !
サスケ 君 いつの間に ?
何で サスケ 君 の 目 に ?
しかも 両目 》
( リー ) 《 あれ が 写 輪 眼 です か 》
《 やっぱり すごい サスケ 君 って 。
これ が カカシ 先生 の と 同じ 血 継 限界 なら
ゲジ マユ の 術 が 見抜 ける ! 》
《 幻 術 か 忍術 か 。
いずれ に して も 何らか の マジック 。
それ を 暴 い て やる ! 》
《 サスケ 君 どんどん 強く なって く 感じ 》
《 さすが うち は 一族 》
《 そう よ ね サスケ 君 が
こんな ヤツ に 負ける はず ない 》
《 えっ ! 写 輪 眼 が … 》
《 写 輪 眼 で 見切 れ ねえ なんて !
まさか こいつ の 技 は … 》
そう 僕 の 技 は
忍術 でも 幻 術 で も ない !
ん ?
サ … サスケ !
う っ … 。
( リー ) そう 僕 の 技 は
単なる 体 術 です よ サスケ 君 。
にわか に は 信じ られ ない かも しれ ませ ん が 。
この !
写 輪 眼 に は 幻 術 体 術 忍術 の
すべて を 見通す 能 力 が ある と いわ れ ます 。
確か に 印 を 結び
チャクラ を 練る と いう 法則 性 が 必要 な 忍術 や 幻 術 は
見破って 確実 に 対処 できる でしょ う 。
しかし 体 術 だけ は ちょっと 違う ん です よ 。
ど … どう いう こと だ ?
たとえ 写 輪 眼 で 僕 の 動き を 見切って も
君 の 体 は 僕 の 体 術 に 反応 できる スピード を
備え て い ない 。
つまり 目 で 分かって い て も
体 が つい て こ ない ん じゃ どう しよう も ない わけ です 。
知って い ます か ? 強い ヤツ に は
天才 型 と 努力 型 が い ます 。
君 の 写 輪 眼 が うち は の 能力 を 引く 天才 型 なら
僕 は ただ ひたすら に 体 術 だけ を 窮め た 努力 型 です 。
言って み れ ば 君 の 写 輪 眼 と
僕 の 究極 の 体 術 は 最悪 の 相性 。
《 ガード だ 》
う お ~ !
あっ !
あっ ! か … 影 舞 葉 。
( リー ) そして この 技 で 証明 し ま しょ う 。
努力 が 天才 を 上回る こと を 。
《 な … 何 を する 気 だ ? 》
( リー ) 僕 の 勝ち だ !
か … 影 舞 葉 。
( リー ) そして この 技 で 証明 し ま しょ う 。
努力 が 天才 を 上回る こと を 。
《 な … 何 を する 気 だ ? 》
( リー ) 僕 の 勝ち だ !
( リー ) 《 えっ ? 》
はっ !
あっ 。 あれ は !
( 忍 亀 ) そこ まで だ ! リー 。
《 な … 何 だ ? どう し た ? 》
サスケ 君 !
《 サスケ が やら れ た ?
俺 が 気絶 し てる 間 に 何 が あった ん だって ば よ ? 》
大丈夫 ? サスケ 君 。
《 動揺 し てる 。
サスケ 君 が 受け身 も 取れ ない なんて 》
見 て い らし た ん です か ?
( 忍 亀 ) リー 今 の 技 は 禁じ手 で あ ろ う が 。
《 な … 何 だ ? あの 亀 》
( リー ) す … すみません つい … 。
《 何 か 叱ら れ てる 。
もし かして あれ って ば
ゲジ マユ の 先生 》
う わ っ あ … 。
し … しかし もちろん 僕 は 裏 の 技 の ほう を 使う 気 は
これ ~ っぽ っち も ホント に これ ~ っぽ っち も ない ん です 。
《 間違い ない って ば よ 》
( サスケ ・ サクラ ) ん ?
なぁ なぁ 。 何 よ ?
あれ って ば 亀 だ よ な ? な っ ?
そんな の 見 たら 分かる じゃ ない !
あの さ あの さ 亀 でも 忍者 の 先生 に な れ ん の ?
そんな の 知ら ない わ よ !
バカ め ! ( リー ) う っ 。
そんな 言い逃れ が 通用 する と 思う の か ?
忍 が 己 の 技 を 明かす と いう こと は どう いう こと か
お前 も よ ~ く 知って る はず じゃ 。
( リー ) オッス 。
《 こんな ふざけ た ヤツ ら に 俺 は … 》
クッ … 。
( 忍 亀 ) 覚悟 は でき た で あ ろ う な ?
オ … オッス 。
では ガイ 先生 お 願い し ます 。
( ガイ ) 全く 青春 し てる な お前 ら !
う っ げ ぇ ~ ! もっと 濃 ゆい の が 出 て き た って ば よ !
よう リー 。
激 濃 ゆ 激 おかっぱ 。
す … すげ ぇ 激 眉 。
俺 って ば あんな の 初めて 見 た よ 。
コラ ~ ! 君 たち ガイ 先生 を バカ に する な ~ !
う っせ ぇ って ば よ !
変 な の ばっ か 出 て くっ から リアクション に 困って ん だ よ !
何 を ~ ! ( ガイ ) おい リー よせ 。
あっ … オッス 。
( ガイ ) こ ~ の ~ !
バカ 野郎 ~ !
♪ ~
リー お前 … お前 って ヤツ は … 。
せ … 先生 … 。
リー !
先生 僕 は … 僕 は … !
もう いい リー 何 も 言う な 。
( リー ) 先生 ~ ! ( ガイ ) ��� ー !
あぁ … 。 う わ ~。
《 あんな ヤツ に 俺 は … 》
( ガイ ) そう これ こそ 青春 だ !
( リー ) 先生 ~ ! あぁ … 。
何 か ああ いう ノリ も いい な 。
バ … バカ ! 危険 よ ! 危な すぎる わ よ !
いい ん だ よ リー 。
青春 に 過ち は 付き物 だ 気 に する な 。
優し すぎ ます 先生 !
さ ぁ 夕日 に 向かって 演習 場 の 周り を
はい 先生 !
♪ ~
行く ぞ 。 ( リー ) オ ~ ッス !
ちょ っ ちょ っ … 待て って !
まだ 話 の 途中 だって ば よ !
中 忍 試験 は どう する の よ ? 時間 が ない のに 。
( ガイ ) えっ ? お ぉ そう だった な 。
( ガイ の せきばらい )
( ガイ ) リー ケンカ を し た あげく 禁 を 破ろう と し た 罰 は
建て前 上 中 忍 試験 後 に でも 受け て もらう ぞ いい な ?
はい !
青春 の 雄 たけ び 500 周 ~ ! ( リー ) オ ~ ッス !
バカ ね 。 あの さ あの さ
ところで あの 亀 は 何 な の か な ?
( ガイ ) 《 あの 子 たち は 確か カカシ の … 》
う わ っ 嫌 っ こっち 見 てる !
( ガイ ) 君 たち カカシ 先生 は 元気 か ?
カカシ を 知って ん の か ?
知って る も 何 も フフフ … 。
人 は 僕ら の こと を
「 永遠 の ライバル 」 と 呼ぶ 。
ウソ くせ ~ !
何 を 言う ん だ ! ガイ 先生 は 本当 に … 。
ま ぁ いい 口 で 言う より 態度 で 示せ だ 。
《 ん ?
あっ ! 》
( ガイ ) ちなみに 戦績 は 50 勝
《 こいつ … 》 あ ~ いつの間に ?
言って おく が カカシ より 強い よ 俺 は 。
《 そ … そんな … 速い 。
スピード なら カカシ 以上 だ 人間 か ? 》
どう です ? ガイ 先生 は すごい でしょ !
《 チクショ ~ ! 》
今回 は リー が 迷惑 を かけ た が
俺 の 顔 に 免じ て 許し て くれ 。
この 爽 や か フェース に 免じ て な 。
《 あの カカシ より 上 だ と ?
チクショ ~ こいつ
ハッタリ じゃ ない 》
リー も 君 たち も そろそろ 教室 に 行った ほう が いい な 。
《 あいつ … 》
じゃあ 頑張れ よ リー !
さらば ! ( リー ) オッス !
あっ ! ?
サスケ 君 。
最後 に ひと言 言って おき ます 。
実の ところ 僕 は 自分 の 能力 を 確かめる ため に
ここ に 出 て き まし た 。
さっき 僕 は ウソ を 言い まし た 。
恐らく 木 ノ 葉 の 下 忍 で 最も 強い 男 は
僕 の チーム 内 に いる 。
そい つ を 倒す ため に 僕 は 出場 する ん です 。
そして 君 も ターゲット の 一 人 。
試験 覚悟 し とい て ください !
♪ ~
サスケ 君 … 。
ケッ な ~ んだ 。
うち は 一族 も 大した こと ねえ ん じゃ ねぇ の ?
ナルト !
うる せ ぇ 。
次 は あいつ を のし て やる 。
フン ボロ 負け し た くせ に よ 。
何 よ ナルト あんた !
お前 も 見 た だ ろ ? あいつ の 手 。
あの ゲジ マユ は す っげ ぇ 特訓 し た ん だ ろ 。
毎日 毎日 お前 より も な 。
そん だけ の こと だって ば よ 。
《 サスケ 君 … 》
♪ ~
《 おもし れ ぇ 》
フッ 。
おもしろく なって き た じゃ ねえ か 。
中 忍 試験 この 先 が よ 。
おう ! うん !
行く か ナルト ! サクラ !
お ~ !
♪ ~
♪ ( エンディングテ ー マ )
♪ ~
♪ Cultivate your hunger
♪ before you idealize
♪ Motivate your anger to
♪ make them realize
♪ Climbing the mountain .
♪ Never coming down ?
♪ Break in to the contents .
♪ Never falling down
♪ ~
♪ My knee is still shakinglike I was twelve
♪ Sneaking out the class roomby the back door
♪ A man railed at me twicebut I didn ' t care
♪ Waiting is wasting
♪ for people like me
♪ Don ' t try to
♪ live so wise .
♪ Don ' t cry
♪ coz you ' re so right .
♪ Don ' t dry withfakes or fears .
♪ Coz you will hate yourselfin the end .
♪ ~
♪ Don ' t try to live so wise .
♪ Don ' t crycoz you ' re so right .
♪ Don ' t dry withfakes or fears .
♪ Coz you will hate yourselfin the end .
♪ Don ' t try to live so wise .
♪ Don ' t cry coz
♪ you ' re so right .
♪ Don ' t dry
〈 う っ ひ ょ ~ ! いっぱい 人 が いる って ば よ !
こいつ ら 全員 中 忍 試験 受けよ う って の か ?
い のに シカマル チョウジ キバ シノ ヒナタ に ロック ・ リー ! ?
あいつ ら やっぱり 来 て ん の か !
カ ~ 燃え て き た 燃え て き た 燃え て き た !
俺 様 が 火影 に なんの て め ぇ ら 目 ん 玉 開 い て 見 て や がれ ! 〉
〈 俺 って ば また 活躍 し ちゃ う って ば よ ! 〉
( ナレ ー ション ) 〈 ある 日 三 門 市 に 異 次元 から の 侵略 者
ネイバー が 現れ た 〉
〈 これ を ボーダー と 呼ば れる 集団 が 撃退 〉
〈 それ から 4 年 。 ボ ー ダ ー 隊員 の 三雲 修 は
異 世界 から やって き た 空 閑 遊 真 と 出会い
チーム を 結成 。 共に 昇格 を 目指す 〉