×

Utilizziamo i cookies per contribuire a migliorare LingQ. Visitando il sito, acconsenti alla nostra politica dei cookie.


image

ナルト, Naruto Episode 89

Naruto Episode 89

♪ ( オ ー プニングテ ー マ )

♪ We are Fighting Dreamers 高 み を 目指し て

♪ Fighting Dreamers なりふり 構わ ず

♪ Fighting Dreamers 信じる が まま に

♪ Oli Oli Oli Oh - ! Just go my way !

♪ Right here Right now ( Bang ! ) ぶ っ放せ Like a 弾丸 ライナー !

♪ Right here Right now ( Burn ! )

♪ 険しい 修羅 の 道 の 中

♪ 他人 の 地図 を 広げ て 何 処 へ 行く ?

♪ 極彩色 の カラス が

♪ それ を 奪い取って 破り 捨て た

♪ さ ぁ 心 の 目 見開 い て

♪ しか と 真実 を 見極めろ ! ( Yeah ! )

♪ 失う モノ なんて ない さ

♪ いざ 参ろう !

♪ We are Fighting Dreamers 高 み を 目指し て

♪ Fighting Dreamers なりふり 構わ ず

♪ Fighting Dreamers 信じる が まま に

♪ Oli Oli Oli Oh - ! Just go my way !

♪ Right here Right now ( Bang ! ) ぶ っ放せ Like a 弾丸 ライナー !

♪ Right here Right now ( Burn ! ) ぶった 斬って く ぜ Get the fire !

♪ Right here Right now ( Bang ! ) ぶ っ放せ Like a 弾丸 ライナー !

♪ Right here Right now ( Burn ! ) ぶった 斬って く ぜ Get the fire !

♪ ~

( 自 来 也 ) よ ~ し し ゅっ ぱ ~ つ !

( 自 来 也 ) ん ?

( ナルト ) 元 気 よく 子ども み たい に

「 し ゅっ ぱ ~ つ ! 」 じゃ ねえ って ば よ 。

( 自 来 也 ) あれ ? ご機嫌 斜め だ のう 。

だって さ だって さ ! 修業 途中 じゃ ん !

修業 は 第 3 段階 まで あん だ ろ ?

まだ 第 2 段階 まで しか 終わって ない って ば さ !

ハハハ … 第 3 段階 は 歩き ながら でも できる 。

えっ そう な の ?

あ ?

風船 ? ( 自 来 也 ) ほ い 。

あっ 。

ん ?

何 ? これ … 普通 の 風船 。

第 1 段階 は 回転 。

第 2 段階 は 威力 。

そして いよいよ 第 3 段階 は

これ だ 。

♪ ~

ん ~ ! 「 これ だ 」 って どれ だって ば よ ! ?

ハハハハ … 。

見た目 は ただ 風船 を 持って いる よう に しか 見え ない が … 。

見え ない が って ホント に 何 も 起き ない じゃ ん か よ 。

じゃあ これ と 同じ こと を 左手 で やって み せる ぞ 。

( 自 来 也 ) 風船 の 中 は 一体 どう なって る かのう 。

あっ 。

《 す っげ ぇ ! チャクラ が 乱 回転 し て

どんどん 速く なって る そんな の に

キレイ な 丸 の まん ま だって ば よ 。

まるで … 》

小さな 台風 の よう だ ろ 。

その … 右手 の 風船 の 中 も

左手 と 同じ に なって ん の ?

おう そう いう こと だ の 。

( 唾 を 飲み込む 音 )

《 す っげ ぇ … 。

あんな に すごい 量 の チャクラ を 回転 さ せ て ん のに

風船 が ピクリ と も し ない って ば よ 。

ゴム ボール を 割った 時 より 威力 は ある し

回転 も はるか に すげ ぇ のに … 》

いい か ? この 第 3 段階 は これ まで に 覚え た もの を

つまり チャクラ の 回転 と 威力 を 最大 に し つつ も

風船 の 内側 に さらに 1 枚 膜 を 作り

その 中 に チャクラ を 圧縮 する イメージ だ 。

分かった って ば よ !

つまり 第 2 段階 まで に やった 回転 の 威力 を キープ し ながら

逆 に や わ ~ い 風船 を 割ら ない よう に する 修業 だ な !

お ぉ ! 今 まで で いちばん 察し が いい のう 。

ニヒヒヒ … ! ん ?

でも 何で わざわざ そんな こと する 必要 が あん だって ば よ ?

フン 。

つまり こう いう こと だ 。

見 て ろ 修業 の 第 2 段階 まで だ と

こう だ 。

ハァ ~ はっ !

お ~ !

( 自 来 也 ) ふ ぅ ~。

次 は この 第 3 段階 を マスター し た 場合 … 。

ハァ ~。

こう なる !

う わ っ !

この 小さな 台風 を 手のひら 大 に 維持 する こと が でき れ ば

力 は 分散 し ない 回転 は どんどん 速く なり

威力 は どんどん 圧縮 さ れる 。

そして その 破壊 力 は

究極 に 高まる 。

まっ そう いう こと だ フッ 。

《 よ ~ し 俺 だ って ! 》

あっ 。

《 よ ~ し いい 感じ だって ば 》

《 今 だ !

ここ で とどめる !

とどめ … 》

くっ … ぐ っ !

う っ !

う ~ !

ん ~ ! とどめ ~ … !

手抜き は 一切 ダメ だ ぞ 。

《 うそ だ ろ … 。

本気 の 力 を 完璧 に コントロール し き れ なきゃ

でき ねえ ぞ これ … 》

フン 。

《 今 なら 分かる 。

この 第 3 段階 … これ まで と 次元 が 違う 》

言った だ ろ う 会得 難易 度 A ランク 。

超 高 等 忍術 だって のう 。

さて 説明 は 終わり だの 歩き ながら やって く ぞ 。

え ? あ … あの さ あの さ !

そんなに 焦 ん なく て も もっと ちゃんと さ … 。

( 自 来 也 ) それ で なくて も お前 の 体 の 回復 に 時間 を 食った ん だ 。

これ 以上 綱 手 が その 街 に とどまって る 保証 は ない から のう 。

あ … え … え ぇ ! あの … だけど だけど !

( 自 来 也 ) 都合 よく あやつ の 前 に 知り合い が 現れ て

昔話 に 花 が 咲く わけ で も なし 。

ほら 行く ぞ ! は ~ い … 。

♪ ~

♪ ~

( 綱 手 ) ずいぶん と 久しぶり だ ねぇ 大 蛇 丸 。

( 大 蛇 丸 ) かなり 捜し た わ よ 。

いまさら あたし に 何 の 用 な の ?

昔話 でも しよ う って ん じゃ ない わ よ ね ?

実は 少々 お 願い が あって ね 。

( 綱 手 ) 《 心拍 が 荒い 。

顔色 から し て かなり の 発熱 疲労 状態 が 続 い て いる 。

それ に あの 腕 は ? 》

( カブト ) 綱 手 様 。

あなた なら もう お 分かり の はず だ 。

( 綱 手 ) ほか を 当たり な よ あたし は もう 医療 は やめ た わ 。

( カブト ) そう は いか ない 。

この 傷 の 重 さ は あなた なら 分かる はず だ 。

誰 に も この 腕 の 傷 は 治 せ ない 。

医療 の スペシャリスト と し て その 名 を はせ た

伝説 の 三 忍 綱 手 姫 。

あなた 以外 に は ね 。

その 腕 ただ の 傷 じゃ ない わ ね 。

( 綱 手 ) 《 特殊 な 呪 印 術 か 何 か か … 》

一体 何 し た って の ?

なに … 三 代 目 を 殺し た 時 に ちょっと ね 。

あんた … ホント に … 。

フン 。

そんなに 怖い 顔 し なく て も いい でしょ う 。

形 ある もの は いずれ 朽ちる 。

人 も 同じ よ 。

それ は あなた も 分かって る はず 。

( 大 蛇 丸 ) 何せ

最愛 の 人 を

2 人 も 死な せ た ん だ から 。

♪ ~

( カブト ) 《 最愛 の 人 を 2 人

死な せ た ?

なるほど … ひどい こと を お 考え に なる 》

♪ ~

フッフ フフ … 。

い や ぁ あれ は ひどい 死に 方 だった 。

( シズネ ) この !

毒 … 仕込み か 。

( シズネ ) う お ~ !

( カブト ) 《 速い ! 》

( シズネ ) 邪魔 だ ! ( カブト ) さ せる か !

( 綱 手 ) 落ち着き な シズネ !

( シズネ ) ハァ ハァ ハァ … 。

ハァ ハァ ハァ … 。

ハァ ハァ ハァ … 。

( カブト ) 《 この 付き人 … できる ! 》

ハァ … 。

は ぁ … 。

大 蛇 丸 あんた 昔 っ から

そう いう ヤツ だった 。

あたし の 性格 は よく 知って る でしょ ?

お ちょ くる の は やめ な よ 。

♪ ~

殺す ぞ こら ~ !

( カブト ) 《 強い … 。

そして 怖い … 。

絶対 独り 身 だ この 人 … 》

綱 手 の ヤツ は せっかち で 短気 だ から のう 。

( 風船 の 破裂 音 )

だ ぁ !

アタ タタ … 。 ほれ ナルト 。

転 ん でる 場合 じゃ ない ぞ 急が ん と あの じゃ じゃ 馬

また どこ ぞ へ 消える か 分かった もん じゃ ない から のう 。

こら エロ 仙人 !

それ が 頑張る 弟子 に 向かって 言う セリフ か !

うるさい わ い 今 は お前 より

綱 手 の ほう が 先決 だ 。

全く … 何 だって ば よ 。

《 エロ 仙人 が わざわざ 迎え に 行く 綱 手 って く の 一

一体 どんな 人 な ん だって ば よ 》

( 自 来 也 ) 《 まだ い て くれ れ ば いい が … 》

私 たち は 争い に 来 た の で は あり ませ ん 。

あなた と 交渉 し たい だけ です 。

交渉 ? ( カブト ) ええ 。

笑わ せる ん じゃ ない よ !

さっき も 言った はず だ 目 の 前 から 消えろ 。

そう いう わけ に は いき ませ ん 。

消えろ 。

大 蛇 丸 様 の 腕 を 治 せる の は あなた だけ な ん です から ね 。

消えろ 。

こちら も タダ と は 言って ませ ん 取り引き し ませ ん か ?

( 綱 手 ) 5 つ 数える その 間 に 消えろ 。

( 綱 手 ) で なけ れ ば 私 が 消す 。

落ち着 い て ください 。

あなた に とって も たぶん 悪い 条件 で は あり … 。

( 綱 手 ) 5 … 。

4 … 。

( 綱 手 ) 3 … 。

( 綱 手 ) 2 … 。

1 … 。

お前 の 愛し た 弟 と 男 を 生き返ら せ て あげる わ 。

( 大 蛇 丸 ) 私 の 開発 し た 禁 術 で ね 。

私 たち が まだ 消さ れ て い ない って こと は …

交渉 成立 って こと かしら ?

( 男性 1 ) あぁ この 姉さん なら 知って る ね 。

ほうか 。 ( 男性 1 ) ああ 。

確か ここ で 負け た 金 を 取り返し に

あそこ へ 行く って 言って た な 。

回転 威力 … それ を 最大 限 に 発揮 し

それ を とどめる 。

( 男性 2 ) おい 坊主 。 ん ?

( 男性 2 ) お前 も 少し 遊 ん で く か ?

あそこ って どこ か の う ?

フン 。

いい か ? さい の 目 を 足し て 偶数 に なれ ば 丁

奇数 に なれ ば 半 だ 。 う っ さ い な ~ !

俺 って ば 修業 し てん だって ば よ 邪魔 す ん な !

何 言って ん だ ? ここ は 賭 場 だ ぞ そんな 風船 で 遊 ん で ない で

これ で 遊 ぼ う ぜ 。

ダ ~ メ ! こっち は そんな さいころ で 遊 ん でる 暇

全然 ない ん だって ば よ 。

ケッ つま ん ねえ ガキ だ 。 うる せ ぇ !

んで どこ か の う ?

あんた 賭 場 で タダ って わけ に は いか ん わ ね 。

あ ~ あ 。

取り引き と 行 こ う その 情報 勝て ば 無料 。

負け れ ば 千 両 で どう か ね ?

よ ~ し ! ( 男性 1 ) じゃあ 丁 半 選び ん さい !

ほう で は … ん ~。

( 自 来 也 ) 《 ん ~ … じゃあ

わし ちょうど

丁 だ !

半 なら わし の 勝ち 。

なら 開ける ぜ 。

( 自 来 也 ) 《 ヤ … ヤバ い 2・5 の 半 ! 》

( 男性 2 ) う わ ~ !

な … 何 だ ! ? ( 自 来 也 ) 千 両 … 。

( 自 来 也 ) 《 お っ ナイス だ ナルト ! 》

フッ フフ どうやら わし の 勝ち だ のう 。

あ … あぁ … 。

《 く っそ ~ また 失敗 だって ば よ … 》

とどめる … ぐ ~ !

あ ~ 次 は どこ 捜せ ば いい ん だ 。

( 風船 の 破裂 音 ) だ は っ !

♪ ~

った く どこ に も い ねえ じゃ ねぇ かよ 。

ん ?

♪ ~

《 ん ? 俺 ? 》

ん ? 富くじ ?

( 店員 ) 大人 も 子ども も みんな 大好き 。

楽しい 楽しい 富くじ だ よ 。 あぁ 。

( 店員 ) すぐ に 結果 の 分かる の も ある けど どう する ?

ヘヘ ~。

や っぱ お前 は 太って る ほう が かわいい って ば よ 。

( 自 来 也 ) 《 まさか 1 枚 で 富くじ を 当てる と は のう 。

こいつ 結構 こっち の 才能 は ある の う 。

術 の 才能 は いまいち の くせ し て 。

… と そんな こと より 。

綱 手 の ヤツ 次に どこ へ ?

時間 的 に そう 遠く へ は 行き っこ ない はず だ が … 》

( 自 来 也 ) 《 しかたない のう 高い 所 から 捜す かのう 。

確か この 街 は 城下町 だった のう 。

城 まで 上がれ ば … 》

ナルト こっち だ !

あ ? ほ ~ い !

♪ ~

2 人 に 会い たく ない の ? 綱 手 。

♪ ~

( 綱 手 ) 《 縄 樹 … ダン … 》

♪ ~

その 腕 を 治し たら お前 は 何 を する つもり だ ?

私 は うそ が 嫌い で ねぇ 。

あなた に は 正直 に 教え て あげる わ 。

♪ ~

あの さ あの さ ! どこ に 城 なんか あん の ?

( 自 来 也 ) ない のう 。

( 大 蛇 丸 ) 欲しい もの を 頂く ついで に … 。

♪ ~

今度 こそ 完璧 に 木 ノ 葉 を 潰す の よ 。

♪ ( エンディングテ ー マ )

♪ 我慢 の 連続 だった ろ

♪ 心 で 泣 い て いた ん だ ろ

♪ 自分 で 決め た その 夢 だけ は

♪ ゆず れ ない ん だ ろ ?

♪ 脇役 だ けど

♪ ~

♪ かげ の 人 だ けど

♪ 夢 と 向き合う 時 くらい

♪ 真ん中 に い させ て 正直 に い させ て

♪ 今 まで 何度 も なんとか あきらめ ず に

♪ 今 まで 何度 も 立ち上がって き た じゃ ない か

♪ 今 まで 何度 も 僕ら 何度 も 信じ て

♪ 何度 も 夢見 て 何度 も …

♪ 今 まで 何度 も バカ を 見 て き た じゃ ない か

♪ 何度 も 人 の かげ に 立って き た じゃ ない か

♪ さ ぁ 主役 だ よ

♪ 自分 の 夢 くらい

♪ わがまま で い させ て

♪ ~

〈 こら ~ ! いいかげん に し や がれ !

何 が 三 忍 だ ! 何 が 伝説 の く の 一 だ !

何 が 医療 スペシャリスト だ !

こいつ が 新しい 火影 だ なんて 冗談 じゃ ねえ !

俺 の 前 で 三 代 目 の じいちゃん や 四 代 目 を ばか に する よう な ヤツ

五 代 目 候補 だ ろ う が 関係 ねえ !

俺 が ぶ っ 飛ばし て やる って ば よ ! 〉

Naruto Episode 89 naruto|episode Naruto Episode 89 Naruto Episode 89

♪ ( オ ー プニングテ ー マ )

♪ We are Fighting Dreamers 高 み を 目指し て we||fighting|dreamers|たか|||まなざし|

♪ Fighting Dreamers なりふり 構わ ず fighting|dreamers||かまわ|

♪ Fighting Dreamers 信じる が まま に fighting|dreamers|しんじる|||

♪ Oli Oli Oli Oh - ! Just go my way ! oli|oli|oli|oh|just|||

♪ Right here Right now ( Bang ! ) ぶ っ放せ Like a 弾丸 ライナー ! right||right||bang||っぱなせ|like||だんがん|らいなー

♪ Right here Right now ( Burn ! ) right||right||burn

♪ 険しい 修羅 の 道 の 中 けわしい|しゅら||どう||なか

♪ 他人 の 地図 を 広げ て 何 処 へ 行く ? たにん||ちず||ひろげ||なん|しょ||いく

♪ 極彩色 の カラス が ごくさいしき||からす|

♪ それ を 奪い取って 破り 捨て た ||うばいとって|やぶり|すて|

♪ さ ぁ 心 の 目 見開 い て ||こころ||め|みひら||

♪ しか と 真実 を 見極めろ ! ( Yeah ! ) ||しんじつ||みきわめろ|yeah

♪ 失う モノ なんて ない さ うしなう|もの|||

♪ いざ 参ろう ! |まいろう

♪ We are Fighting Dreamers 高 み を 目指し て we||fighting|dreamers|たか|||まなざし|

♪ Fighting Dreamers なりふり 構わ ず fighting|dreamers||かまわ|

♪ Fighting Dreamers 信じる が まま に fighting|dreamers|しんじる|||

♪ Oli Oli Oli Oh - ! Just go my way ! oli|oli|oli|oh|just|||

♪ Right here Right now ( Bang ! ) ぶ っ放せ Like a 弾丸 ライナー ! right||right||bang||っぱなせ|like||だんがん|らいなー

♪ Right here Right now ( Burn ! ) ぶった 斬って く ぜ Get the fire ! right||right||burn||きって|||get||

♪ Right here Right now ( Bang ! ) ぶ っ放せ Like a 弾丸 ライナー ! right||right||bang||っぱなせ|like||だんがん|らいなー

♪ Right here Right now ( Burn ! ) ぶった 斬って く ぜ Get the fire ! right||right||burn||きって|||get||

♪ ~

( 自 来 也 ) よ ~ し し ゅっ ぱ ~ つ ! じ|らい|や||||||

( 自 来 也 ) ん ? じ|らい|や|

( ナルト ) 元 気 よく 子ども み たい に |もと|き||こども|||

「 し ゅっ ぱ ~ つ ! 」 じゃ ねえ って ば よ 。

( 自 来 也 ) あれ ? ご機嫌 斜め だ のう 。 じ|らい|や||ごきげん|ななめ||

だって さ だって さ ! 修業 途中 じゃ ん ! ||||しゅぎょう|とちゅう||

修業 は 第 3 段階 まで あん だ ろ ? しゅぎょう||だい|だんかい||||

まだ 第 2 段階 まで しか 終わって ない って ば さ ! |だい|だんかい|||おわって||||

ハハハ … 第 3 段階 は 歩き ながら でも できる 。 |だい|だんかい||あるき|||

えっ そう な の ?

あ ?

風船 ? ( 自 来 也 ) ほ い 。 ふうせん|じ|らい|や||

あっ 。

ん ?

何 ? これ … 普通 の 風船 。 なん||ふつう||ふうせん

第 1 段階 は 回転 。 だい|だんかい||かいてん

第 2 段階 は 威力 。 だい|だんかい||いりょく

そして いよいよ 第 3 段階 は ||だい|だんかい|

これ だ 。

♪ ~

ん ~ ! 「 これ だ 」 って どれ だって ば よ ! ?

ハハハハ … 。

見た目 は ただ 風船 を 持って いる よう に しか 見え ない が … 。 みため|||ふうせん||もって|||||みえ||

見え ない が って ホント に 何 も 起き ない じゃ ん か よ 。 みえ||||ほんと||なん||おき|||||

じゃあ これ と 同じ こと を 左手 で やって み せる ぞ 。 |||おなじ|||ひだりて|||||

( 自 来 也 ) 風船 の 中 は 一体 どう なって る かのう 。 じ|らい|や|ふうせん||なか||いったい||||

あっ 。

《 す っげ ぇ ! チャクラ が 乱 回転 し て |||||らん|かいてん||

どんどん 速く なって る そんな の に |はやく|||||

キレイ な 丸 の まん ま だって ば よ 。 ||まる||||||

まるで … 》

小さな 台風 の よう だ ろ 。 ちいさな|たいふう||||

その … 右手 の 風船 の 中 も |みぎて||ふうせん||なか|

左手 と 同じ に なって ん の ? ひだりて||おなじ||||

おう そう いう こと だ の 。

( 唾 を 飲み込む 音 ) つば||のみこむ|おと

《 す っげ ぇ … 。

あんな に すごい 量 の チャクラ を 回転 さ せ て ん のに |||りょう||||かいてん|||||

風船 が ピクリ と も し ない って ば よ 。 ふうせん||ぴくり|||||||

ゴム ボール を 割った 時 より 威力 は ある し ごむ|ぼーる||わった|じ||いりょく|||

回転 も はるか に すげ ぇ のに … 》 かいてん||||||

いい か ? この 第 3 段階 は これ まで に 覚え た もの を |||だい|だんかい|||||おぼえ|||

つまり チャクラ の 回転 と 威力 を 最大 に し つつ も |||かいてん||いりょく||さいだい||||

風船 の 内側 に さらに 1 枚 膜 を 作り ふうせん||うちがわ|||まい|まく||つくり

その 中 に チャクラ を 圧縮 する イメージ だ 。 |なか||||あっしゅく||いめーじ|

分かった って ば よ ! わかった|||

つまり 第 2 段階 まで に やった 回転 の 威力 を キープ し ながら |だい|だんかい||||かいてん||いりょく||きーぷ||

逆 に や わ ~ い 風船 を 割ら ない よう に する 修業 だ な ! ぎゃく|||||ふうせん||わら|||||しゅぎょう||

お ぉ ! 今 まで で いちばん 察し が いい のう 。 ||いま||||さっし|||

ニヒヒヒ … ! ん ?

でも 何で わざわざ そんな こと する 必要 が あん だって ば よ ? |なんで|||||ひつよう|||||

フン 。 ふん

つまり こう いう こと だ 。

見 て ろ 修業 の 第 2 段階 まで だ と み|||しゅぎょう||だい|だんかい|||

こう だ 。

ハァ ~ はっ !

お ~ !

( 自 来 也 ) ふ ぅ ~。 じ|らい|や||

次 は この 第 3 段階 を マスター し た 場合 … 。 つぎ|||だい|だんかい||ますたー|||ばあい

ハァ ~。

こう なる !

う わ っ !

この 小さな 台風 を 手のひら 大 に 維持 する こと が でき れ ば |ちいさな|たいふう||てのひら|だい||いじ||||||

力 は 分散 し ない 回転 は どんどん 速く なり ちから||ぶんさん|||かいてん|||はやく|

威力 は どんどん 圧縮 さ れる 。 いりょく|||あっしゅく||

そして その 破壊 力 は ||はかい|ちから|

究極 に 高まる 。 きゅうきょく||たかまる

まっ そう いう こと だ フッ 。

《 よ ~ し 俺 だ って ! 》 ||おれ||

あっ 。

《 よ ~ し いい 感じ だって ば 》 |||かんじ||

《 今 だ ! いま|

ここ で とどめる !

とどめ … 》

くっ … ぐ っ !

う っ !

う ~ !

ん ~ ! とどめ ~ … !

手抜き は 一切 ダメ だ ぞ 。 てぬき||いっさい|だめ||

《 うそ だ ろ … 。

本気 の 力 を 完璧 に コントロール し き れ なきゃ ほんき||ちから||かんぺき||こんとろーる||||

でき ねえ ぞ これ … 》

フン 。 ふん

《 今 なら 分かる 。 いま||わかる

この 第 3 段階 … これ まで と 次元 が 違う 》 |だい|だんかい||||じげん||ちがう

言った だ ろ う 会得 難易 度 A ランク 。 いった||||えとく|なんい|たび|a|らんく

超 高 等 忍術 だって のう 。 ちょう|たか|とう|にんじゅつ||

さて 説明 は 終わり だの 歩き ながら やって く ぞ 。 |せつめい||おわり||あるき||||

え ? あ … あの さ あの さ !

そんなに 焦 ん なく て も もっと ちゃんと さ … 。 |あせ|||||||

( 自 来 也 ) それ で なくて も お前 の 体 の 回復 に 時間 を 食った ん だ 。 じ|らい|や|||||おまえ||からだ||かいふく||じかん||くった||

これ 以上 綱 手 が その 街 に とどまって る 保証 は ない から のう 。 |いじょう|つな|て|||がい||||ほしょう||||

あ … え … え ぇ ! あの … だけど だけど !

( 自 来 也 ) 都合 よく あやつ の 前 に 知り合い が 現れ て じ|らい|や|つごう||||ぜん||しりあい||あらわれ|

昔話 に 花 が 咲く わけ で も なし 。 むかしばなし||か||さく||||

ほら 行く ぞ ! は ~ い … 。 |いく|||

♪ ~

♪ ~

( 綱 手 ) ずいぶん と 久しぶり だ ねぇ 大 蛇 丸 。 つな|て|||ひさしぶり|||だい|へび|まる

( 大 蛇 丸 ) かなり 捜し た わ よ 。 だい|へび|まる||さがし|||

いまさら あたし に 何 の 用 な の ? |||なん||よう||

昔話 でも しよ う って ん じゃ ない わ よ ね ? むかしばなし||||||||||

実は 少々 お 願い が あって ね 。 じつは|しょうしょう||ねがい|||

( 綱 手 ) 《 心拍 が 荒い 。 つな|て|しんぱく||あらい

顔色 から し て かなり の 発熱 疲労 状態 が 続 い て いる 。 かおいろ||||||はつねつ|ひろう|じょうたい||つづ|||

それ に あの 腕 は ? 》 |||うで|

( カブト ) 綱 手 様 。 |つな|て|さま

あなた なら もう お 分かり の はず だ 。 ||||わかり|||

( 綱 手 ) ほか を 当たり な よ あたし は もう 医療 は やめ た わ 。 つな|て|||あたり||||||いりょう||||

( カブト ) そう は いか ない 。

この 傷 の 重 さ は あなた なら 分かる はず だ 。 |きず||おも|||||わかる||

誰 に も この 腕 の 傷 は 治 せ ない 。 だれ||||うで||きず||ち||

医療 の スペシャリスト と し て その 名 を はせ た いりょう|||||||な|||

伝説 の 三 忍 綱 手 姫 。 でんせつ||みっ|おし|つな|て|ひめ

あなた 以外 に は ね 。 |いがい|||

その 腕 ただ の 傷 じゃ ない わ ね 。 |うで|||きず||||

( 綱 手 ) 《 特殊 な 呪 印 術 か 何 か か … 》 つな|て|とくしゅ||まじない|いん|じゅつ||なん||

一体 何 し た って の ? いったい|なん||||

なに … 三 代 目 を 殺し た 時 に ちょっと ね 。 |みっ|だい|め||ころし||じ|||

あんた … ホント に … 。 |ほんと|

フン 。 ふん

そんなに 怖い 顔 し なく て も いい でしょ う 。 |こわい|かお|||||||

形 ある もの は いずれ 朽ちる 。 かた|||||くちる

人 も 同じ よ 。 じん||おなじ|

それ は あなた も 分かって る はず 。 ||||わかって||

( 大 蛇 丸 ) 何せ だい|へび|まる|なにせ

最愛 の 人 を さいあい||じん|

2 人 も 死な せ た ん だ から 。 じん||しな|||||

♪ ~

( カブト ) 《 最愛 の 人 を 2 人 |さいあい||じん||じん

死な せ た ? しな||

なるほど … ひどい こと を お 考え に なる 》 |||||かんがえ||

♪ ~

フッフ フフ … 。

い や ぁ あれ は ひどい 死に 方 だった 。 ||||||しに|かた|

( シズネ ) この !

毒 … 仕込み か 。 どく|しこみ|

( シズネ ) う お ~ !

( カブト ) 《 速い ! 》 |はやい

( シズネ ) 邪魔 だ ! ( カブト ) さ せる か ! |じゃま|||||

( 綱 手 ) 落ち着き な シズネ ! つな|て|おちつき||

( シズネ ) ハァ ハァ ハァ … 。

ハァ ハァ ハァ … 。

ハァ ハァ ハァ … 。

( カブト ) 《 この 付き人 … できる ! 》 ||つきびと|

ハァ … 。

は ぁ … 。

大 蛇 丸 あんた 昔 っ から だい|へび|まる||むかし||

そう いう ヤツ だった 。 ||やつ|

あたし の 性格 は よく 知って る でしょ ? ||せいかく|||しって||

お ちょ くる の は やめ な よ 。

♪ ~

殺す ぞ こら ~ ! ころす||

( カブト ) 《 強い … 。 |つよい

そして 怖い … 。 |こわい

絶対 独り 身 だ この 人 … 》 ぜったい|ひとり|み|||じん

綱 手 の ヤツ は せっかち で 短気 だ から のう 。 つな|て||やつ||||たんき|||

( 風船 の 破裂 音 ) ふうせん||はれつ|おと

だ ぁ !

アタ タタ … 。 ほれ ナルト 。

転 ん でる 場合 じゃ ない ぞ 急が ん と あの じゃ じゃ 馬 てん|||ばあい||||いそが||||||うま

また どこ ぞ へ 消える か 分かった もん じゃ ない から のう 。 ||||きえる||わかった|||||

こら エロ 仙人 ! ||せんにん

それ が 頑張る 弟子 に 向かって 言う セリフ か ! ||がんばる|でし||むかって|いう|せりふ|

うるさい わ い 今 は お前 より |||いま||おまえ|

綱 手 の ほう が 先決 だ 。 つな|て||||せんけつ|

全く … 何 だって ば よ 。 まったく|なん|||

《 エロ 仙人 が わざわざ 迎え に 行く 綱 手 って く の 一 |せんにん|||むかえ||いく|つな|て||||ひと

一体 どんな 人 な ん だって ば よ 》 いったい||じん|||||

( 自 来 也 ) 《 まだ い て くれ れ ば いい が … 》 じ|らい|や||||||||

私 たち は 争い に 来 た の で は あり ませ ん 。 わたくし|||あらそい||らい|||||||

あなた と 交渉 し たい だけ です 。 ||こうしょう||||

交渉 ? ( カブト ) ええ 。 こうしょう||

笑わ せる ん じゃ ない よ ! わらわ|||||

さっき も 言った はず だ 目 の 前 から 消えろ 。 ||いった|||め||ぜん||きえろ

そう いう わけ に は いき ませ ん 。

消えろ 。 きえろ

大 蛇 丸 様 の 腕 を 治 せる の は あなた だけ な ん です から ね 。 だい|へび|まる|さま||うで||ち||||||||||

消えろ 。 きえろ

こちら も タダ と は 言って ませ ん 取り引き し ませ ん か ? ||ただ|||いって|||とりひき||||

( 綱 手 ) 5 つ 数える その 間 に 消えろ 。 つな|て||かぞえる||あいだ||きえろ

( 綱 手 ) で なけ れ ば 私 が 消す 。 つな|て|||||わたくし||けす

落ち着 い て ください 。 おちつ|||

あなた に とって も たぶん 悪い 条件 で は あり … 。 |||||わるい|じょうけん|||

( 綱 手 ) 5 … 。 つな|て

4 … 。

( 綱 手 ) 3 … 。 つな|て

( 綱 手 ) 2 … 。 つな|て

1 … 。

お前 の 愛し た 弟 と 男 を 生き返ら せ て あげる わ 。 おまえ||あいし||おとうと||おとこ||いきかえら||||

( 大 蛇 丸 ) 私 の 開発 し た 禁 術 で ね 。 だい|へび|まる|わたくし||かいはつ|||きん|じゅつ||

私 たち が まだ 消さ れ て い ない って こと は … わたくし||||けさ|||||||

交渉 成立 って こと かしら ? こうしょう|せいりつ|||

( 男性 1 ) あぁ この 姉さん なら 知って る ね 。 だんせい|||ねえさん||しって||

ほうか 。 ( 男性 1 ) ああ 。 |だんせい|

確か ここ で 負け た 金 を 取り返し に たしか|||まけ||きむ||とりかえし|

あそこ へ 行く って 言って た な 。 ||いく||いって||

回転 威力 … それ を 最大 限 に 発揮 し かいてん|いりょく|||さいだい|げん||はっき|

それ を とどめる 。

( 男性 2 ) おい 坊主 。 ん ? だんせい||ぼうず|

( 男性 2 ) お前 も 少し 遊 ん で く か ? だんせい|おまえ||すこし|あそ||||

あそこ って どこ か の う ?

フン 。 ふん

いい か ? さい の 目 を 足し て 偶数 に なれ ば 丁 ||||め||たし||ぐうすう||||ちょう

奇数 に なれ ば 半 だ 。 う っ さ い な ~ ! きすう||||はん||||||

俺 って ば 修業 し てん だって ば よ 邪魔 す ん な ! おれ|||しゅぎょう||||||じゃま|||

何 言って ん だ ? ここ は 賭 場 だ ぞ そんな 風船 で 遊 ん で ない で なん|いって|||||かけ|じょう||||ふうせん||あそ||||

これ で 遊 ぼ う ぜ 。 ||あそ|||

ダ ~ メ ! こっち は そんな さいころ で 遊 ん でる 暇 |||||||あそ|||いとま

全然 ない ん だって ば よ 。 ぜんぜん|||||

ケッ つま ん ねえ ガキ だ 。 うる せ ぇ ! ||||がき||||

んで どこ か の う ?

あんた 賭 場 で タダ って わけ に は いか ん わ ね 。 |かけ|じょう||ただ||||||||

あ ~ あ 。

取り引き と 行 こ う その 情報 勝て ば 無料 。 とりひき||ぎょう||||じょうほう|かて||むりょう

負け れ ば 千 両 で どう か ね ? まけ|||せん|りょう||||

よ ~ し ! ( 男性 1 ) じゃあ 丁 半 選び ん さい ! ||だんせい||ちょう|はん|えらび||

ほう で は … ん ~。

( 自 来 也 ) 《 ん ~ … じゃあ じ|らい|や||

わし ちょうど

丁 だ ! ちょう|

半 なら わし の 勝ち 。 はん||||かち

なら 開ける ぜ 。 |あける|

( 自 来 也 ) 《 ヤ … ヤバ い 2・5 の 半 ! 》 じ|らい|や|||||はん

( 男性 2 ) う わ ~ ! だんせい||

な … 何 だ ! ? ( 自 来 也 ) 千 両 … 。 |なん||じ|らい|や|せん|りょう

( 自 来 也 ) 《 お っ ナイス だ ナルト ! 》 じ|らい|や|||||

フッ フフ どうやら わし の 勝ち だ のう 。 |||||かち||

あ … あぁ … 。

《 く っそ ~ また 失敗 だって ば よ … 》 |||しっぱい|||

とどめる … ぐ ~ !

あ ~ 次 は どこ 捜せ ば いい ん だ 。 |つぎ|||さがせ||||

( 風船 の 破裂 音 ) だ は っ ! ふうせん||はれつ|おと|||

♪ ~

った く どこ に も い ねえ じゃ ねぇ かよ 。

ん ?

♪ ~

《 ん ? 俺 ? 》 |おれ

ん ? 富くじ ? |とみくじ

( 店員 ) 大人 も 子ども も みんな 大好き 。 てんいん|おとな||こども|||だいすき

楽しい 楽しい 富くじ だ よ 。 あぁ 。 たのしい|たのしい|とみくじ|||

( 店員 ) すぐ に 結果 の 分かる の も ある けど どう する ? てんいん|||けっか||わかる||||||

ヘヘ ~。

や っぱ お前 は 太って る ほう が かわいい って ば よ 。 ||おまえ||ふとって|||||||

( 自 来 也 ) 《 まさか 1 枚 で 富くじ を 当てる と は のう 。 じ|らい|や||まい||とみくじ||あてる|||

こいつ 結構 こっち の 才能 は ある の う 。 |けっこう|||さいのう||||

術 の 才能 は いまいち の くせ し て 。 じゅつ||さいのう||||||

… と そんな こと より 。

綱 手 の ヤツ 次に どこ へ ? つな|て||やつ|つぎに||

時間 的 に そう 遠く へ は 行き っこ ない はず だ が … 》 じかん|てき|||とおく|||いき|||||

( 自 来 也 ) 《 しかたない のう 高い 所 から 捜す かのう 。 じ|らい|や|||たかい|しょ||さがす|

確か この 街 は 城下町 だった のう 。 たしか||がい||じょうかまち||

城 まで 上がれ ば … 》 しろ||あがれ|

ナルト こっち だ !

あ ? ほ ~ い !

♪ ~

2 人 に 会い たく ない の ? 綱 手 。 じん||あい||||つな|て

♪ ~

( 綱 手 ) 《 縄 樹 … ダン … 》 つな|て|なわ|き|

♪ ~

その 腕 を 治し たら お前 は 何 を する つもり だ ? |うで||なおし||おまえ||なん||||

私 は うそ が 嫌い で ねぇ 。 わたくし||||きらい||

あなた に は 正直 に 教え て あげる わ 。 |||しょうじき||おしえ|||

♪ ~

あの さ あの さ ! どこ に 城 なんか あん の ? ||||||しろ|||

( 自 来 也 ) ない のう 。 じ|らい|や||

( 大 蛇 丸 ) 欲しい もの を 頂く ついで に … 。 だい|へび|まる|ほしい|||いただく||

♪ ~

今度 こそ 完璧 に 木 ノ 葉 を 潰す の よ 。 こんど||かんぺき||き||は||つぶす||

♪ ( エンディングテ ー マ )

♪ 我慢 の 連続 だった ろ がまん||れんぞく||

♪ 心 で 泣 い て いた ん だ ろ こころ||なき||||||

♪ 自分 で 決め た その 夢 だけ は じぶん||きめ|||ゆめ||

♪ ゆず れ ない ん だ ろ ?

♪ 脇役 だ けど わきやく||

♪ ~

♪ かげ の 人 だ けど ||じん||

♪ 夢 と 向き合う 時 くらい ゆめ||むきあう|じ|

♪ 真ん中 に い させ て 正直 に い させ て まんなか|||さ せ||しょうじき|||さ せ|

♪ 今 まで 何度 も なんとか あきらめ ず に いま||なんど|||||

♪ 今 まで 何度 も 立ち上がって き た じゃ ない か いま||なんど||たちあがって|||||

♪ 今 まで 何度 も 僕ら 何度 も 信じ て いま||なんど||ぼくら|なんど||しんじ|

♪ 何度 も 夢見 て 何度 も … なんど||ゆめみ||なんど|

♪ 今 まで 何度 も バカ を 見 て き た じゃ ない か いま||なんど||ばか||み||||||

♪ 何度 も 人 の かげ に 立って き た じゃ ない か なんど||じん||||たって|||||

♪ さ ぁ 主役 だ よ ||しゅやく||

♪ 自分 の 夢 くらい じぶん||ゆめ|

♪ わがまま で い させ て |||さ せ|

♪ ~

〈 こら ~ ! いいかげん に し や がれ !

何 が 三 忍 だ ! 何 が 伝説 の く の 一 だ ! なん||みっ|おし||なん||でんせつ||||ひと|

何 が 医療 スペシャリスト だ ! なん||いりょう||

こいつ が 新しい 火影 だ なんて 冗談 じゃ ねえ ! ||あたらしい|ほかげ|||じょうだん||

俺 の 前 で 三 代 目 の じいちゃん や 四 代 目 を ばか に する よう な ヤツ おれ||ぜん||みっ|だい|め||||よっ|だい|め|||||||やつ

五 代 目 候補 だ ろ う が 関係 ねえ ! いつ|だい|め|こうほ|||||かんけい|

俺 が ぶ っ 飛ばし て やる って ば よ ! 〉 おれ||||とばし|||||