Bleach Episode 15 Bleach Episode 15

見上げ た 夜空 の 星 達 の 光 みあげ||よぞら||ほし|さとる||ひかり

見上げ た 夜空 の 星 達 の 光 みあげ||よぞら||ほし|さとる||ひかり

一 つ 二 つ 鐘 の 音 は 響く 心 の 中 へ 広く 深く ひと||ふた||かね||おと||ひびく|こころ||なか||ひろく|ふかく

物語 の よう な 星 の 雫 その 中 に 細い 線路 を 築く ものがたり||||ほし||しずく||なか||ほそい|せんろ||きずく

時間 と ともに 時代 は 動く 流れる 星 は 静か に 動く じかん|||じだい||うごく|ながれる|ほし||しずか||うごく

目 を 閉じ て 耳 を すませ ば Good Bye め||とじ||みみ||すま せ|||

放て 光 負け ず に しっかり 今 時 を 越え 誰 か に 届く まで はなて|ひかり|まけ||||いま|じ||こえ|だれ|||とどく|

栄光 の 光 は この 向こう に キミ たち と つくって いく ストーリー えいこう||ひかり|||むこう||きみ|||||すとーりー

見上げ た 夜空 の 星 達 の 光 みあげ||よぞら||ほし|さとる||ひかり

古 の 思い 願い が 時代 を 超え 色あせる コト なく 届く ふる||おもい|ねがい||じだい||こえ|いろあせる|||とどく

キラリ 瞳 に 映る 誰 か の 叫び きらり|ひとみ||うつる|だれ|||さけび

風 に 想い を 月 に 願い を 力 ある 限り 生き て くん だ 今日 も かぜ||おもい||つき||ねがい||ちから||かぎり|いき||||きょう|

見上げ た 夜空 の 星 達 の 光 みあげ||よぞら||ほし|さとる||ひかり

古 の 想い 願い が 時代 を 超え 色あせる コト なく 届く ふる||おもい|ねがい||じだい||こえ|いろあせる|||とどく

僕ら の 想い も いつか 誰 か の 胸 に 光り 続けよ う あの 星 の よう に ぼくら||おもい|||だれ|||むね||ひかり|つづけよ|||ほし|||

ﾒﾉｽ が 現れ それ を 撃退 し た …｡ ||あらわれ|||げきたい||

この 情報 は 恐らく じきに ｿｳﾙ ･ ｿｻｴﾃｨ へ と 伝わる ｡ |じょうほう||おそらく||||||つたわる

一 護 … ひと|まもる

一 護 ～～ ! ! ひと|まもる

ふ ぁ ～～ あ …｡

朝っぱら から 何 の つもり だ ？ ﾃﾒｴ ｡ あさっぱら||なん||||

何 か に 目覚め た の か ？ ﾑｶｯ ！ なん|||めざめ||||

うる せ え ！ ﾃﾒｴ の 妹 の 仕業 だ ！ |||||いもうと||しわざ|

洗濯 だけ で いい って の に よけい な こと し や が … ぐ ぉっ ！ せんたく||||||||||||||

似合う じゃ ねえ か ｡ 遊子 の ﾔﾂ 汚れ てる お前 が → にあう||||ゆうこ|||けがれ||おまえ|

かわいそう だ と 思って やって くれ た ん だ ろ ｡ |||おもって||||||

やかましい ！ こんな 耳 飾り まで つけ や が って …｡ ||みみ|かざり|||||

接着 剤 だ ぞ ！ 全然 取れ や し ねえ ！ せっちゃく|ざい|||ぜんぜん|とれ|||

どれ ？ まったく 人 を ﾇｲｸﾞﾙﾐ だ と …｡ ||じん||||

ｲﾃﾃﾃﾃ ! ! おい 何 し や がる ！ ||なん|||

いや 思いっ切り 引っ張れ ば 取れる ん じゃ ねえ か と 思って …｡ |おもいっきり|ひっぱれ||とれる||||||おもって

ｲﾔ ！ ｲﾔ ～～ ! !

ﾀﾞﾒ だ な ～｡ 耳 の ほう が 取れ そうだ ｡ |||みみ||||とれ|そう だ

ﾃ ﾃﾒｴ … ！ … あ もう こんな 時間 か ｡ |||||じかん|

急が ねえ と なぁ ｡ いそが|||

朝 ﾒｼ 朝 ﾒｼ ！ あさ||あさ|

ﾁ … ﾁｸｼｮｳ … ！

なんで いつも ｵﾚ ばっかり こんな 扱い な ん だ …｡ |||||あつかい|||

ｵﾚ は ｱｲﾂ ら の 仲間 じゃ ねえ の か ？ |||||なかま||||

対等 の 立場 じゃ ねえ の か ！ たいとう||たちば||||

こう なったら 旅 に 出る ぞ …｡ ||たび||でる|

そして 見つける ん だ ｵﾚ を 優しく 包 ん で くれる 人 を ！ |みつける|||||やさしく|つつ||||じん|

ｵﾚ の 本当 に いる べき 場所 を ！ ||ほんとう||||ばしょ|

お ～ い ﾙｷｱ 学校 行く ぞ ｡ |||がっこう|いく|

… あ ？ お ～ い ﾙｷｱ ！

騒ぐ な ｡ ちゃんと 聞こえ て おる わ ｡ さわぐ|||きこえ|||

どうか し た の か ？

どうも し て おら ん ｡

昨日 の 今日 で 少し 疲れ て おる だけ だ ｡ きのう||きょう||すこし|つかれ||||

なら い い ん だ けど よ ｡

先 に 行く ぞ ｡ さき||いく|

なん だ ？

あ ～ しかし 意気込 ん で 出 て き た の は いい けど → ||いきご|||だ|||||||

どう し た もん か なぁ ～｡

金 も ねえ し そう 遠く に も 行け な … ん ？ きむ|||||とおく|||いけ||

あれ は ！

ん ？

さ ぁ 拾え 拾う の だ ！ 一 護 の ｸﾗｽ の 女子 ！ ||ひろえ|ひろう|||ひと|まもる||||じょし

女子 と して この かわいい ﾇｲｸﾞﾙﾐ を 拾わ ず に は おれ まい ｡ じょし|||||||ひろわ|||||

う ～ ん … ｶﾝﾍﾟｷ ！

あっ かわいい ﾇｲｸﾞﾙﾐ ！ きた ねえ ﾇｲｸﾞﾙﾐ ｡

ぐ ぉっ ！

し … しまった …｡

わ ぁ ～ め っちゃ 見 てる や ん … ||||み|||

しゃべった … よ ね ？ うん 確かに …｡ ||||たしかに

しかた が ねえ この 場 は … ||||じょう|

あっ ！ 逃げ た ！ |にげ|

空 座 高校 陸上 部 国枝 鈴 ｡ 100 ｍ は …→ から|ざ|こうこう|りくじょう|ぶ|くにえ|すず||

12 秒 ﾌﾗｯﾄ ！ びょう|

逃がす か ～ ! ! ﾉ ～～ ｯ ! ! なんで だ よ ! ? にがす||||||

ｵﾚ は ただ 優しく さ れ たかった だけ な のに ! ! |||やさしく||||||

♪♪｢ ﾌﾝ ﾌﾌﾌﾌ ～ ﾝ ﾌﾌ ～ ﾝ ﾌﾌ ～ ﾝ ｣

♪♪｢ 略す と ﾌﾝﾌ ～ ﾝ ｣｡ りゃくす|||

あっ ｡

朽木 さ ～ ん お は よ ～ ！ くちき|||||

おはよう です わ 井上 さん ｡ |||いのうえ|

一緒 に 行 こ う ｡ え ぇ 喜んで ｡ いっしょ||ぎょう|||||よろこんで

それにしても 井上 さん ずいぶん と 早い ん です ね ｡ |いのうえ||||はやい|||

そりゃ もう ！ だって ほら もう じき 夏 休み でしょ ？ ||||||なつ|やすみ|

いろいろ 考え たら もう 寝 て らん なく て ｷﾗ ～ ﾝ ！ |かんがえ|||ね||||||

なるほど です わ ｡ そうだ ！ |||そう だ

朽木 さん 夏 休み は 何 か 予定 ある ？ くちき||なつ|やすみ||なん||よてい|

え … ？ いえ 別に ｡ ||べつに

８ 月 に ね おっきな 花火 大会 が ある ん だ ｡ つき||||はなび|たいかい||||

たつ き ちゃん や みんな で 行く つもり な ん だ けど → ||||||いく|||||

朽木 さん も 一緒 に 行か ない ？ くちき|||いっしょ||いか|

花火 大会 ？ うん ！ はなび|たいかい|

黒崎 君 と か も 誘って こない だ の 『 ぶら 霊 』 の ﾛｹ の とき み たい に ｡ くろさき|きみ||||さそって|||||れい|||||||

きっと 楽しい よ ！ |たのしい|

あの とき は 大変 で し た わ ね ｡ |||たいへん|||||

うん ｡

でも 家族 の ため に わざわざ ｲﾍﾞﾝﾄ に つい て 来たり → |かぞく|||||||||きたり

優しい とこ ある よ ね ｡ やさしい||||

あんな おもしろい 家族 な ん だ から → ||かぞく||||

もっと 楽し そう に し てれ ば いい のに ね ｡ |たのし||||||||

黒崎 君 って いっ つ も こんな ふう に → くろさき|きみ|||||||

眉間 に ｼﾜ 寄せ っぱなし な ん だ もん ｡ みけん|||よせ|||||

井上 さん て 黒崎 君 の こと が 苦手 な の か と 思って まし た わ ｡ いのうえ|||くろさき|きみ||||にがて|||||おもって|||

いや ～ 黒崎 君 て よく 見る と おもしろい 顔 し てるよ ね ～｡ |くろさき|きみ|||みる|||かお|||

ﾌﾌﾌﾌﾌ …｡

花火 大会 一緒 に 行 こ う よ ｡ はなび|たいかい|いっしょ||ぎょう|||

考え て おき ます わ ｡ かんがえ||||

ｵ ｰ ｹ ｰ ！ ｶﾓ ～ ﾝ ！ た つき ちゃ ～ ん ! !

ﾌﾌﾌ … 見つけ た ぞ 我が 女神 井上 さん ｡ |みつけ|||わが|めがみ|いのうえ|

さっき の は ちょっと し た ﾘﾊ ｰ ｻﾙ で これ から が 本当 の 本番 だ ぜ ｡ |||||||||||||ほんとう||ほんばん||

まず 井上 さん の 目の前 に 転がって いたいけ な ﾇｲｸﾞﾙﾐ を 演じる ｡ |いのうえ|||めのまえ||ころがって|||||えんじる

聖母 の よう な 井上 さん の こと 必ずや 優しく ｵﾚ を 抱きすくめ → せいぼ||||いのうえ||||かならずや|やさしく|||だきすくめ

その 神々 の 谷間 へ と ｵﾚ を いざ なう だ ろ う ！ |かみがみ||たにま|||||||||

そう さ ｵﾚ の ﾀ ｰ ｹﾞｯﾄ は 最初 から 井上 さん ただ １ 人 ！ ﾋﾞｼｯ ！ ||||||||さいしょ||いのうえ|||じん|

そう と 決まれ ば 善 は 急げ ！ ||きまれ||ぜん||いそげ

その後 は もう ｳﾊｳﾊ の ﾏﾆｮﾏﾆｮ … そのご|||||

へ ？

必殺 … ！ ひっさつ

ﾄﾞﾗｺﾞﾝ ･ ﾊﾞｽﾞ ｰ ｶ ～ ! !

あぁ ぁ ～～～ っ ! !

絶好 球 ！ ぜっこう|たま

あり え ねえ ～～ っ ! !

やった ～ ！ １ 点 先取 ！ |てん|さきどり

織姫 や っぱ ｱﾝﾀ の 考え た ｢ 野 ｯｶ ｰ ｣ は → おりひめ|||||かんがえ||の|||

守備 側 が 不利 だ と 思う わ ｡ … って いう か １ 点 先取 で → しゅび|がわ||ふり|||おもう|||||てん|さきどり|

ﾋﾞ ｰ ﾙ かけ の 用意 し ない で よ ！ え ？ そう ？ |||||ようい||||||

とりあえず 今日 は これ くらい に し よっ か ｡ |きょう|||||||

休み 時間 終わっちゃ う し ｡ え ～ っ ！ やすみ|じかん|おわっちゃ||||

何 やって ん だ ？ ｱｲﾂ ら ｡ なん|||||

い ～ ち ご ！ 何 見 て ん の ～ ？ |||なん|み|||

やや や やや ！ お前 井上 さん 見 て た ろ ！ |||おまえ|いのうえ||み|||

か ～ ！ や っぱ いい っす な あの 胸 ！ |||||||むね

だ ぁ ～ ！ 暑苦しい ！ つ ～ か くだら ねえ こと → ||あつくるしい|||||

言って ん じゃ ねえ ！ 何 を ～ っ ! ? いって||||なん||

ｵﾚ たちゃ 健全 な 男子 高校 生 だ ぞ ！ かわいい 子 に 興味 持って → ||けんぜん||だんし|こうこう|せい||||こ||きょうみ|もって

何 が 悪い ! ! わかった わかった ｡ なん||わるい||

何も 悪く ねえ よ ｡ … あっ わかった ぞ ｡ なにも|わるく|||||

実は 水色 みたい な ほう が よかったり する … ぐ わ っ ！ じつは|みずいろ|||||||||

２ 人 と も ｻﾎﾞ って ない で さっさと 片付け 手伝って よ ！ じん||||||||かたづけ|てつだって|

あぁ わり ぃ わり ぃ ｡

よっ と ｡ これ で 最後 だ な ｡ ||||さいご||

うん ありがとう ｡

そう いえ ば 今日 さ ぁ 石田 君 まだ 来 て な いよ ね ？ |||きょう|||いしだ|きみ||らい||||

ｵﾚ 昨日 ｱｲﾂ 見 た ぜ ｡ |きのう||み||

中央 公園 で １ 人 で ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ しゃべって た なぁ ｡ ちゅうおう|こうえん||じん|||||

な ～ ん か ﾒﾁｬﾒﾁｬ 芝居 が かった 口調 で さ ぁ ｡ ||||しばい|||くちょう|||

ｺｲﾂ 近く に い た の か …｡ 危 ねえ な ～ |ちかく||||||き||

ｱｲﾂ きっと 劇団 と か に 通って ん だ ぜ ｡ ||げきだん||||かよって|||

周り に 変 な お っ さん と か いたし 爆発 と か も し て て …｡ まわり||へん||||||||ばくはつ||||||

あぁ 神様 … ｺｲﾂ を ﾊﾞｶ に 作って くれ て ありがとう |かみさま|||||つくって|||

石田 ～ どう し た の ？ その ｹｶﾞ ｡ いしだ||||||

階段 から 落ち まし た ｡ かいだん||おち||

なんて ﾍﾞﾀ な …

へ ぇ ～… ま ぁ いい や ｡

席 着 い て ｡ 授業 続ける から ｡ せき|ちゃく|||じゅぎょう|つづける|

いい の ？ いい ん だ

あまり 気 に 病む な ｡ ん ？ |き||やむ||

貴 様 の せい で は ない ｡ とうと|さま|||||

ﾔﾂ の 自業自得 で つい た 傷 だ ｡ ||じごうじとく||||きず|

べ 別に ！ あんな もん 心配 する ほど の ｹｶﾞ じゃ ねえ よ ｡ |べつに|||しんぱい|||||||

ほ ぉ ～ 誰 が 心配 する な と 言った ？ ||だれ||しんぱい||||いった

私 は ｢ 気 に 病む な ｣ と 言った の だ ぞ ｡ わたくし||き||やむ|||いった|||

ﾃﾒｴ ！ ﾌｯﾌｯﾌ …｡

ｹﾝｶ かな ？ 石田 が ？ そんな ﾜｹ ねえ べ ｡ ||いしだ|||||

あり え なく ねえ ？ 石田 が ３ 限 まで 遅刻 って ｡ ||||いしだ||げん||ちこく|

おい 静か に しろ ｡ |しずか||

い ～ ち ご ! ! 一緒 に 昼 ﾒｼ 食 お う ぜ ！ |||いっしょ||ひる||しょく|||

いい けど … 今日 は 別 の ﾔﾂ も 誘って いい か ？ ||きょう||べつ||||さそって||

なに ～ っ ！ 新しい 女子 か ! ? 誰 だ ! ? ||あたらしい|じょし||だれ|

石田 一緒 に 昼 ﾒｼ 食 お う ぜ ｡ いしだ|いっしょ||ひる||しょく|||

は ぁ ! ?

な ～ ぜ 石田 … あんな 一緒 に ﾒｼ 食って も → ||いしだ||いっしょ|||くって|

これ っぱ かし も 楽しく な さ そう な ﾔﾂ を ！ ||||たのしく||||||

… そう か 包帯 か ！ 包帯 の ｲﾝﾊﾟｸﾄ が そんなに → ||ほうたい||ほうたい||||

おもしろかった の か ！ 一 護 ～ ! ! うるさい な ｡ |||ひと|まもる||

断る ｡ ことわる

あっさり ～ ！ ま ぁ そう 言う な よ ｡ ||||いう||

啓吾 の おごり だ ぜ ｡ なぜ ! ? けいご|||||

ご 一緒 しよ う ｡ この 庶民 派 ～ ! ! |いっしょ||||しょみん|は

もともと 疑わ れ て は い た の だ ｡ |うたがわ|||||||

もう 時間 は 残さ れ て おら ぬ だ ろ う ｡ |じかん||のこさ|||||||

あ い たい た ｡

朽木 さん お 昼 一緒 に 食べ ない ？ くちき|||ひる|いっしょ||たべ|

て ぇ い ！ た ぁっ ！

ｼﾞﾝ 太 君 … ちゃん と お 掃除 し て よ ｡ |ふと|きみ||||そうじ|||

うる せ え ！ 今 の 時代 男 は 黙って ｻｯｶ ｰ なん だ よ ！ |||いま||じだい|おとこ||だまって|||||

ｼｭ ｰ ﾄ ! ! もう …｡

… ん ？

ﾃｯｻｲ さん 喜助 さん …｡ ||きすけ|

ﾆｬﾝｺ ｡

お ぉ ～ ！ 夜 一 さん じゃ ない っす か ！ ||よ|ひと|||||

お 帰り な さ ～ い ！ |かえり|||

ほ ～ ら 高い 高 ～ い ！ なん だ ？ あの 猫 …｡ ||たかい|たか|||||ねこ

夜 一 さん と いい まし て な … 店長 の 無二 の 親友 な の です ｡ よ|ひと|||||||てんちょう||むに||しんゆう|||

へ ぇ ～ 無二 の 親友 が 猫 か …｡ ||むに||しんゆう||ねこ|

な ん つ ～ か ｳﾁ の 店長 って …→ ||||||てんちょう|

気の毒 ｡ きのどく

ま そういう 言い 方 も でき ます な ｡ ||いい|かた||||

な なん だ この 重苦しい 食卓 は …｡ ||||おもくるしい|しょくたく|

なんか 呪わ れ た 気分 だ な ～… |のろわ|||きぶん||

う わ ぁ ～ っ ！ どう し た ？

なん だ ﾁｬﾄﾞ かよ ｡ は ぁ …｡ 何 を そんなに 驚く ？ ||||||なん|||おどろく

うる せ え ！ ほっと い て くれ ！

おい 啓吾 何 か しゃべって 盛り上げろ ｡ |けいご|なん|||もりあげろ

む 無 茶 を おっしゃる … |む|ちゃ||

早く しろ よ ｡ ｵﾗ ｡ はやく|||

いっぱい いっぱい に なる なら 石田 なんか → |||||いしだ|

呼ば なきゃ いい じゃ ない か … よば|||||

そう いえ ば こない だ 目黒 で ｻﾝﾏ 食った ん だ けど さ ～｡ |||||めぐろ|||くった||||

その とき の 店員 が …｡ |||てんいん|

黒崎 … なぜ ﾎﾞｸ を 誘った ？ くろさき||||さそった

この ｹｶﾞ に 対 する 義理 か ？ だったら それ は お門違い だ し → |||たい||ぎり|||||おかどちがい||

こういう 気 の 遣わ れ 方 は 正直 迷惑 だ ｡ |き||つかわ||かた||しょうじき|めいわく|

うる せ え な ｡ 気分 だ よ 気分 ｡ ||||きぶん|||きぶん

ｵﾚ だって 好き 好 ん で ｵﾒｴ なんか 誘って ねえ ん だ ｡ ||すき|よしみ|||||さそって|||

誘わ れ た だけ ありがたい と 思え ｡ さそわ||||||おもえ

誰 が 感謝 など する か ｡ だれ||かんしゃ|||

大体 ﾎﾞｸ は 食事 は １ 人 で とる の が 好き な ん だ ｡ だいたい|||しょくじ||じん|||||すき|||

ｵﾚ だって ﾒｼ は １ 人 で 食い たい 派 だ っ つ の ｡ ||||じん||くい||は||||

だったら 向こう 向 い て 食え ｡ なんで ｵﾚ が ｡ |むこう|むかい|||くえ|||

なん だ …｡

この ２ 人 似た 者 同士 な ん だ |じん|にた|もの|どうし|||

ｱﾊ ！ ｱﾊﾊ ！ みんな も 一緒 に … ！ ||||いっしょ|

じゃ ～ ん ！ 今日 の お 弁当 は ｶｽﾃﾗｻﾝﾄﾞ ！ ||きょう|||べんとう||

ｶｽﾃﾗ に 羊かん を 挟 ん だ → ||ようかん||はさ||

甘い もの好き に は こたえ られ ない １ 品 ！ あまい|ものずき||||||しな

ｱﾝﾀ また そんな もの を …｡

織姫 なんで あれ だけ 食べ て 太 ん ない ん だ ろ ？ おりひめ||||たべ||ふと|||||

栄養 が 全部 乳 に いって る ん でしょ ｡ えいよう||ぜんぶ|ちち|||||

朽木 さん て 黒崎 の こと 好き な の ？ くちき|||くろさき|||すき||

はい ？ って いう か ぶっちゃ け 今 → ||||||いま

黒崎 と どういう 関係 ？ くろさき|||かんけい

どう って … お 友 …｡ |||とも

ちょっと 真 花 ！ その 聞き 方 ｽﾄﾚ ｰ ﾄ すぎる よ ！ |まこと|か||きき|かた|||||

何 言って ん の ｡ ｱﾝﾀ たち が 気 に し てる くせ に → なん|いって||||||き|||||

聞け ない で いる から ｱﾀｼ が 代わり に 聞い て ん でしょ ｡ きけ|||||||かわり||ききい|||

ｱﾀｼ は 別に 気 に なん かし て ない もん …｡ ||べつに|き||||||

そりゃ あ ｱﾝﾀ は そう でしょ ｡

みちる は 一 護 の こと 苦手 だ もん ね ｡ ||ひと|まもる|||にがて|||

別に 嫌い と か じゃ …｡ べつに|きらい|||

ちょっと 顔 が 怖い な ～ と か 思って る だけ で …｡ |かお||こわい||||おもって|||

そう かな ～ ？ おもしろい 顔 だ と 思う けど ｡ |||かお|||おもう|

え ～ ！ 織姫 いつ から 黒崎 君 の こと 平気 に なった の ？ |おりひめ|||くろさき|きみ|||へいき|||

ｴﾍﾍ …｡ で ？

結局 の とこ どう な の ？ けっきょく|||||

黒崎 君 は …｡ くろさき|きみ|

黒崎 君 は ただ の お 友達 です わ ｡ くろさき|きみ|||||ともだち||

ﾏｼﾞ で ？ え ぇ ｡

恋愛 感 情 ない の ？ これ っぽ っち も ？ れんあい|かん|じょう||||||

え ぇ これ っぽ っち も ｡

な ～ んだ 残念 ！ ||ざんねん

朽木 さん が 黒崎 君 の こと 好き なら ｱﾀｼ も 好き に なって → くちき|||くろさき|きみ|||すき||||すき||

ついでに たつ き ちゃん も 好き に なって → |||||すき||

あっ どうせ だ から み ～ ん な まとめ て →

黒崎 君 の こと 好き に なって → くろさき|きみ|||すき||

そし たら 女の子 ﾁ ｰ ﾑ の 圧勝 だった のに ～｡ ||おんなのこ|||||あっしょう||

また ﾜｹ わかん ない こと 言い出し ちゃ った よ この 子 は …｡ |||||いいだし|||||こ|

ﾌﾌﾌ … いきなり 団体 戦って の も 楽し そう で いい けど …→ ||だんたい|たたかって|||たのし||||

やはり 最初 の 喜ぶ 織姫 の 顔 は → |さいしょ||よろこぶ|おりひめ||かお|

ｱﾀｼ だけ の もの に し たい ところ だ わ ｡

と いう こと で まずは 個人 戦 から ｽﾀ ｰ ﾄ よ ～ ！ |||||こじん|いくさ|||||

ｶﾓ ～ ﾝ 織姫 ! ! ||おりひめ

やめ ん か ! !

ﾅｲｽ 突っ込み …｡ |つっこみ

突っ込み じゃ ない ！ 突き だ ! ! つっこみ|||つき|

あ そうだ 今度 朽木 さん の ため に → |そう だ|こんど|くちき||||

新しい ｱﾝｺ 料理 を 開発 し て くる から → あたらしい||りょうり||かいはつ||||

一緒 に 食べよ う ね ｡ いっしょ||たべよ||

考え て おき ます わ …｡ かんがえ||||

あ ～ ！ 朽木 さん また 同じ 答え ！ |くちき|||おなじ|こたえ

｢ 考え て おき ます わ ｣ ばっかり だ よ ！ かんがえ|||||||

あら … そう で し た か ？

ここ は …｡

ここ は 私 の いる ところ で は ない ||わたくし||||||

なんで ｵﾚ が こんな 目 に …｡ ||||め|

ｸｿ ～… これ も 全部 一 護 の ﾔﾛｳ の せい だ ！ |||ぜんぶ|ひと|まもる|||||

待って ろ 一 護 ！ まって||ひと|まもる

ここ に ある 変質 者 店長 が 集め た 必殺 武器 で → |||へんしつ|もの|てんちょう||あつめ||ひっさつ|ぶき|

貴 様 に ﾘﾍﾞﾝｼﾞ して やる ！ とうと|さま||||

ﾌｯﾌｯﾌｯﾌ … ん ？

お っ なん だ ﾃﾒｴ ！ やる って の か ？

同じ 猫 科 だ から って 一緒 に す ん じゃ ねえ ぞ ｺﾗ ！ おなじ|ねこ|か||||いっしょ|||||||

こ ちと ら ﾗｲｵﾝ 様 だ ぜ ！ ||||さま||

ﾍｯ ﾋﾞﾋﾞ り や がった か ！ あ ～ ば よ ！

と う っ ！ ﾍﾍｯ ﾁｮﾛ い もん だ ぜ ｡

へ ぇ ～ 改造 魂 魄 って ﾇｲｸﾞﾙﾐ に も 入れる ん だ ｡ ||かいぞう|たましい|はく|||||いれる||

こんにちは ｡ な なんで ! ?

夜 一 さん が 教え て くれ た ｡ よ|ひと|||おしえ|||

ﾆｬ ｰ ﾝ …｡ ﾃﾒｴ さっき の ！

さ ～ て と … どうして やろ っか ｡ おい ｺﾗ ！

おい 雨 ！ 足 持て ！ うん ｡ |あめ|あし|もて|

いく ぜ ～… せ ～ の ！

ｲﾔ ～～～ ｯ ! !

一 護 ！ ひと|まもる

どう し た ？ … ﾎﾛｳ か ! ?

いや … そう で は ない ｡

お前 … 体 は 大丈夫 か ？ おまえ|からだ||だいじょうぶ|

ん ？ あぁ 別に なんとも ねえ けど ｡ ||べつに|||

そう か ｡ ならば よい の だ が …｡

また 昨日 み たい な ﾔﾂ が 出る の か ？ |きのう||||||でる||

ﾒﾉｽ ･ ｸﾞﾗﾝﾃﾞ など そう そう 出 て たまる か ｡ |||||だ|||

お前 …｡ おまえ

今日 は 少し 変 だ ぞ ｡ きょう||すこし|へん||

なんか あった か ？

その …｡

う ぉぉ ～～～ っ ! !

一 護 ～～ ! ! ひと|まもる

すま ん ！ 家出 し て 悪かった ! ! ||いえで|||わるかった

わかった よ ｵﾚ …｡ やっぱり ｱﾝﾀ ん とこ が →

ｵﾚ の 本当 に いる べき 場所 だった ん だ ｡ ||ほんとう||||ばしょ|||

一 護 ～ ！ 家出 し て た の か お前 ｡ ひと|まもる|いえで||||||おまえ

… つ ～ か ｵﾚ は こっち だ ！

家出 し た ｵﾚ に 世間 の 荒波 は → いえで|||||せけん||あらなみ|

容赦 なく 押し寄せ てき や がった ぜ …｡ ようしゃ||おしよせ||||

ｵﾚ は … ｵﾚ は ｱﾝﾀ の 部屋 に 戻る ！ ||||||へや||もどる

戻る … か ｡ もどる|

どう し た ？

いや … ｺｲﾂ も すっかり 貴 様 に なつい た もん だ と 思って な ｡ ||||とうと|さま|||||||おもって|

ﾍｯ 迷惑 な 話 だ ぜ ｡ ﾌﾌ ｡ |めいわく||はなし|||

しっか し ｽﾞﾀﾎﾞﾛ だ な ｡ 綿 出 てん じゃ ん ｡ |||||めん|だ|||

よく 死な なかった な ｡ |しな||

しょうが ねえ ｱｲﾂ に 見 て もらう か ｡ ||||み|||

なんで ﾎﾞｸ が ？

いい じゃ ねえ か ｡ お前 得意 だ ろ ？ こういう の ｡ ||||おまえ|とくい||||

断る ｡ なんで ？ ことわる|

答える まで も ない ｡ ｹﾁ ！ こたえる||||

あっ そ っか ｡ その 手 じゃ 無理 か ｡ ||||て||むり|

無理 だ よ な ～ うん うん ｡ むり|||||

そんな 手 じゃ 針 に 糸 も 通せ ねえ よ なぁ ｡ |て||はり||いと||とおせ|||

失敬 な ！ これ くらい の ｹｶﾞ ！ しっけい|||||

貸し たまえ ！ かし|

その 目 で 見る が いい 神業 の 数々 ! ! |め||みる|||かみわざ||かずかず

いきなり … ？

大丈夫 な の か … ？ さ ぁ … ？ だいじょうぶ|||||

完成 だ ！ かんせい|

これ は … ！ まさに ！

誰 だ ？ お前 ｡ ﾊﾟﾜ ｰ ｱｯﾌﾟ し た ぞ ｡ だれ||おまえ||||||

つ ～ か 趣味 悪 ！ ﾀﾞｻｲ な ｡ ||しゅみ|あく||

なん じゃ こりゃ ～ ! ?

ﾌｯ … いつ何時 の ｵ ｰ ﾀﾞ ｰ に も 応え られる よう → |いつなんどき||||||||こたえ||

高級 な 布地 も 用意 し て ある の だ ｡ こうきゅう||ぬのじ||ようい|||||

あぁ ちなみに この 素材 は …｡ せ いっ ！ |||そざい|||

ﾃﾒｴ ら いいかげん に し や がれ ！ 人 の こと … あ ？ あれ ？ |||||||じん||||

やっぱり 旅 に 出 て やる ～～ ! ! |たび||だ||

ﾆｬ ～…｡

どう し たんす か ？ 夜 一 さん ｡ ||||よ|ひと|

雨 でも 来 そ う っす か ？ あめ||らい||||

安い 演技 を する な 喜助 ｡ やすい|えんぎ||||きすけ

わかって おる の だ ろ ？

ﾔﾂ ら が 来 て おる ぞ ｡ |||らい|||

その 話 … ﾐﾙｸ の 前 と 後 と どっち に し ま しょ ？ |はなし|||ぜん||あと||||||

お ～ い ﾙｷｱ ！

晩 ﾒｼ だ ぞ ～ … って あれ ？ ばん|||||

なん だ ｱｲﾂ また ど っか 行って や がん な ｡ ||||||おこなって|||

背面 適合 113 ｡ はいめん|てきごう

神経 結合 率 88.5 ｡ しんけい|けつごう|りつ

ﾏｼﾞ かよ ？ ﾎﾝﾄ に 義 骸 に 入って ん じゃ ねえ か ｡ ||||ただし|むくろ||はいって||||

映像 庁 の 情報 な ん か ｱﾃ に なん ねえ と 思った のに よ ｡ えいぞう|ちょう||じょうほう|||||||||おもった||

朽木 ﾙｷｱ …→ くちき|

見 ～ つけ た ｡ み||