Tokyo Ghoul Episode 8 tokyo|ghoul|episode Tokyo Ghoul Episode 8

---------- ED JP ---------- ed|jp

二手 に 分かれる ん です か ふたて||わかれる|||

ああ 水路 は 広い から ね |すいろ||ひろい||

ラビット に 745 番 まとめ て 始末 でき れ ば それ に 越し た こと は 無い ||ばん|||しまつ||||||こし||||ない

現れ ます か ね あらわれ|||

私 の 勘 で は ね わたくし||かん|||

分かり まし た わかり||

では 行 こ う か |ぎょう|||

真 戸 さん それ は まこと|と|||

君 は 知ら ない 方 が 良い きみ||しら||かた||よい

お 母さん |かあさん

トーカ ちゃん

どこ に 行って た の ||おこなって||

あんた に は 関係無い |||かんけいない

僕 に も 何 か 手 伝える 事 は ぼく|||なん||て|つたえる|こと|

あんた に 出来る 事 は たぶん もう 無い ||できる|こと||||ない

ヒナミ

ヒナミ

何で なんで

教え て 教え て よ その 仕組み を おしえ||おしえ||||しくみ|

僕 の 中 に 誰 が いる の ぼく||なか||だれ|||

壊れ た 壊れ た よ この 世界 で こぼれ||こぼれ||||せかい|

君 が 笑う 何も 見え ず に きみ||わらう|なにも|みえ||

壊れ た 僕 なんて さ 息 を 止め て こぼれ||ぼく|||いき||とどめ|

FREEZE freeze

壊せ る 壊せ ない 狂え る 狂え ない こわせ||こわせ||くるえ||くるえ|

あなた を 見つけ て ||みつけ|

揺れ た 歪 ん だ 世界 に だんだん 僕 は ゆれ||ひずみ|||せかい|||ぼく|

透き通って 見え なく なって すきとおって|みえ||

見つけ ない で 僕 の こと を みつけ|||ぼく|||

見つめ ない で みつめ||

誰 か が 描 い た 世界 の 中 で だれ|||えが|||せかい||なか|

あなた を 傷つけ たく は ない よ ||きずつけ||||

覚え て い て 僕 の こと を おぼえ||||ぼく|||

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ヒナミ

トーカ ちゃん

駄目 ここ も 居 ない そっち は だめ|||い|||

何 処 に なん|しょ|

もしかしたら

ここ は

リョーコ さん が

ヒナミ ちゃん

もう 誰 も |だれ|

近い ちかい

何 処 だ なん|しょ|

トーカ ちゃん

あれ は あの 時 の まずい |||じ||

ヒナミ

あの 身 の こなし やはり ラビット |み||||

何 だ 貴 様 は なん||とうと|さま|

ヒナミ

ヒナミ それ は

お 母さん |かあさん

行 こ う ヒナミ ここ は 危ない ぎょう||||||あぶない

嫌 喰 種 って 生き て ちゃ いけない の か な いや|しょく|しゅ||いき|||||| 母さん の 所 に 行き たい かあさん||しょ||いき|

連れて って よ 母さん の 所 に お 願い だ から つれて|||かあさん||しょ|||ねがい||

ヒナミ

お 母さん に 会い たい |かあさん||あい|

ラビット の 仲間 だ な 貴 様 に 構って いる 暇 は 無い ||なかま|||とうと|さま||かまって||いとま||ない

ど い て もら お う

行か せ ない いか||

もう 傷 は 癒え た の か な ラビット |きず||いえ|||||

流言 で 我々 を 誘き寄せよ う など 哀れ な ほど チープ な 作戦 りゅうげん||われわれ||おびきよせよ|||あわれ|||||さくせん

幼稚 幼稚 ようち|ようち

そう そう 贈り物 は 喜んで もらえ た かな ||おくりもの||よろこんで|||

会い たかった ろ う 母親 に あい||||ははおや|

て め え

馬鹿 に する な ばか|||

行か せ ない この 人 を 行か せ ちゃ いけ ない いか||||じん||いか||||

それ が 僕 の ||ぼく|

やる 気 に なった か ならば |き||||

やはり そこら の 雑魚 と は 違う なあ |||ざこ|||ちがう|

跳ねろ もっと 跳ねろ 羽 虫 め はねろ||はねろ|はね|ちゅう|

て め え の 武器 は ここ で は 使え ない ||||ぶき|||||つかえ|

貴 様 ら に 一 度 聞い て み たかった とうと|さま|||ひと|たび|ききい|||

罪 の ない 人々 を 平気 で 殺 め 己 の 欲望 の まま 喰 ら う ざい|||ひとびと||へいき||ころ||おのれ||よくぼう|||しょく||

貴 様 ら は 何故 存在 し て いる とうと|さま|||なぜ|そんざい|||

親 を 殺さ れ た 子供 達 おや||ころさ|||こども|さとる

残さ れ た 者 の 悲しみ のこさ|||もの||かなしみ

孤独 こどく

貴 様 は それ を 考え た 事 が ある か とうと|さま||||かんがえ||こと|||

答えろ こたえろ

訳 も なく 命 を 狙わ れる 恐怖 あんた に 分かる やく|||いのち||ねらわ||きょうふ|||わかる

大切 な 人 が 虫けら の よう に 殺さ れる あんた に この 気持ち 分かる たいせつ||じん||むしけら||||ころさ|||||きもち|わかる

て め え

ラビット は 私 の 仲間 を 殺し た ||わたくし||なかま||ころし|

彼 は 何故 殺さ れ た かれ||なぜ|ころさ||

捜査 官 だ から か そうさ|かん|||

人間 だ から か にんげん|||

ふざける な

彼 の 何 処 に 殺さ れる 理由 が あった かれ||なん|しょ||ころさ||りゆう||

リョーコ さん の 何 処 に 殺さ れる 理由 が あった って 言う ん だ よ |||なん|しょ||ころさ||りゆう||||いう|||

この 世界 は 間違って いる |せかい||まちがって|

歪め て いる の は 貴 様 ら だ ゆがめ|||||とうと|さま||

あんた ら さえ 居 なけ れ ば |||い|||

死に な しに|

どう だ 見覚え ある だ ろ う ||みおぼえ||||

お前 の 大好き な おまえ||だいすき|

母親 だ ははおや|

クインケ は お前 ら の 赫子 から 作る 物 だ から な ||おまえ|||せきこ||つくる|ぶつ|||

ゲス 野郎 |やろう

喰 種 が 世界 を 歪め て いる 本当 に そう な の か しょく|しゅ||せかい||ゆがめ|||ほんとう|||||

リョーコ さん が 殺さ れる 理由 は あった の か |||ころさ||りゆう||||

ヒナミ ちゃん は

大切 な 人 の 命 を 奪わ れ た の は たいせつ||じん||いのち||うばわ||||

ヒナミ ちゃん だって 同じ じゃ ない か |||おなじ|||

喰 種 に だって 感情 は ある ん だ しょく|しゅ|||かんじょう||||

人間 と 変わら ない ん だ にんげん||かわら|||

何故 人間 は そこ に 目 を 向け ない なぜ|にんげん||||め||むけ|

分か ろ う と し ない わか|||||

まだまだ や

こんな 当たり前 の 事 な のに |あたりまえ||こと||

こんな 簡単 な 事 な のに |かんたん||こと||

僕 だけ だ ぼく||

それ に 気 付ける の も ||き|つける||

それ を 伝え られる の も ||つたえ|||

喰 種 の 僕 だけ だ しょく|しゅ||ぼく||

人間 の 僕 だけ だ にんげん||ぼく||

僕 だけ な ん だ ぼく||||

違う ちがう

間違って いる の は この 世界 じゃ ない まちがって|||||せかい||

確かに 道 を 誤った 喰 種 も 居る たしかに|どう||あやまった|しょく|しゅ||いる

でも 全て の 喰 種 が そう な 訳 じゃ ない |すべて||しょく|しゅ||||やく||

もっと 知る べき な ん だ 人間 も 喰 種 も |しる|||||にんげん||しょく|しゅ|

世界 を 歪め て いる の は 喰 種 だけ じゃ ない せかい||ゆがめ|||||しょく|しゅ|||

あなた も だ

何 を 言って いる なん||いって|

分かって もらえ ませ ん よ ね わかって|||||

だったら

分から せ ます わから||

お前 は 良い 材料 に なり そう だ おまえ||よい|ざいりょう||||

しかし 夫婦 揃って 素晴らしい 使い 心地 だ |ふうふ|そろって|すばらしい|つかい|ここち|

お前 の 母親 を 父親 の 方 で 仕留め た 時 は 一興 だった ぞ おまえ||ははおや||ちちおや||かた||しとめ||じ||いっきょう||

やめろ

さて お前 は どちら で 葬って や ろうか |おまえ||||ほうむって||

殺す ぞ クソ ジジイ ころす||くそ|

口 の 悪い 喰 種 だ くち||わるい|しょく|しゅ|

やめろ

どう すれ ば 伝わる の か な |||つたわる|||

どう すれ ば 理解 し 合え る の か な |||りかい||あえ||||

争っちゃ いけない ん だ あらそっちゃ|||

奪い合っちゃ いけない ん だ うばいあっちゃ|||

人間 も 喰 種 も にんげん||しょく|しゅ|

断ち切る ん だ 悲し み の 連鎖 を たちきる|||かなし|||れんさ|

その ため に は どう すれ ば

いい加減 に いいかげん|

お前 の 様 な 奴 に 構って いる 暇 は 無い おまえ||さま||やつ||かまって||いとま||ない

貴 様 とうと|さま

この 人 を 行か せ ちゃ いけ ない |じん||いか||||

あれ さえ どうにか すれ ば

でも 僕 に そんな 力 は |ぼく|||ちから|

そう か やっぱり それ しか 無い の か |||||ない||

だったら 今 は 今 だけ は |いま||いま||

僕 の 中 の あなた を 受け入れ ます ぼく||なか||||うけいれ|

リゼ さん

食欲 に 飲ま れ そう だ しょくよく||のま|||

快楽 に 落ち て いく 感覚 が 分かる かいらく||おち|||かんかく||わかる

だけど 僕 は 人 を 見失わ ない |ぼく||じん||みうしなわ|

クインケ を 狙って いる ||ねらって|

この 力 なら |ちから|

舐める な なめる|

これ で この 人 も 戦え ない |||じん||たたかえ|

クインケ 無し で は もはや |なし|||

いや 敵 を 前 に し たら 手足 を もが れ て も |てき||ぜん||||てあし|||||

逃げ て ください にげ||

このまま だ と 僕 は あなた の 事 を 殺し て しまい ます |||ぼく||||こと||ころし|||

だから 逃げ て くれ |にげ||

ふざける な 喰 種 を 前 に 背 を 向ける など ||しょく|しゅ||ぜん||せ||むける|

早く はやく

行け いけ

お 願い し ます |ねがい||

僕 を 人殺し に し ない で くれ ぼく||ひとごろし|||||

自分 が 喰 種 だったら 同じ 事 言え ん の か よ じぶん||しょく|しゅ||おなじ|こと|いえ||||

生き たい って 思って 何 が 悪い いき|||おもって|なん||わるい

人 しか 喰 え ない なら そう する しか 無 え だ ろ じん||しょく|||||||む|||

こんな 体 で どう やって 正しく 生きりゃ い い ん だ よ |からだ||||まさしく|いきりゃ|||||

どう やって

死ね しね

死ね 死ね 死ね 死ね しね|しね|しね|しね

皆 死 ん じまえ みな|し||

私 だって わたくし|

あんた ら み たい に 生き たい よ |||||いき||

聞く に 堪え ん な きく||こらえ||

これ で 終わり だ ||おわり|

いや あ

クインケ が 消え た ||きえ|

いや 消え た の は 私 の 右手 か |きえ||||わたくし||みぎて|

ヒナミ

もう お 姉ちゃん を 傷付け ない で ||ねえちゃん||きずつけ||

お 父さん と お 母さん を そんな 風 に し ない で |とうさん|||かあさん|||かぜ||||

凄い すごい

素晴らしい すばらしい

母親 と 父親 の 優れ た 部分 だけ を 見事 に 引き継 い で いる ははおや||ちちおや||すぐれ||ぶぶん|||みごと||ひきつ|||

欲しい よこせ よ ほしい||

ヒナミ 止め を |とどめ|

出来 ない よ でき||

あんた の 両親 の 仇 な の よ ||りょうしん||あだ|||

そんな の どうでも いい

復讐 なんて どう で も いい ふくしゅう|||||

私 悲しい だけ な の わたくし|かなしい|||

お 父さん と お 母さん に 会い たく て 悲しい だけ な の |とうさん|||かあさん||あい|||かなしい|||

お 父さん お 母さん 一 人 は 寂しい よ |とうさん||かあさん|ひと|じん||さびしい|

素晴らしい すばらしい

そう だ 家族 は 一緒 に 居る べき だ ||かぞく||いっしょ||いる||

だったら 私 の クインケ に なれ ば いい |わたくし||||||

しくじった か

貴 様 ら に 生きる 価値 など ある もの か とうと|さま|||いきる|かち||||

笑わ せる な わらわ||

まだ だ 貴 様 ら に 報復 を ||とうと|さま|||ほうふく|

私 は 奴 を 隻 眼 を この 手 で 葬る まで は わたくし||やつ||せき|がん|||て||ほうむる||

まだ 死ね な … |しね|

あの 喰 種 何故 俺 を 見逃し た ん だ |しょく|しゅ|なぜ|おれ||みのがし|||

奴 は 泣 い て い た やつ||なき||||

駄目 だ 収まら ない だめ||おさまら|

嫌 だ いや|

誰 か 助け だれ||たすけ

肉 肉 を にく|にく|

あ 駄目 だ このまま じゃ |だめ|||

誰 かしら 私 今 す ご ー く お 腹 が 空 い てる の だれ||わたくし|いま|||-|||はら||から|||

芳村 さん が お前 に 目 を 掛ける 理由 が 分かった 気 が する よしむら|||おまえ||め||かける|りゆう||わかった|き||

俺 も お前 が これ から 先 何 を 成し て いく の か 見 たく なった おれ||おまえ||||さき|なん||なし|||||み||

帰って 来い 研 かえって|こい|けん

ヨモ さん

僕 何て 事 を ぼく|なんて|こと|

喰 え 楽 に なる ぞ しょく||がく|||

こんな 物 付け や がって |ぶつ|つけ||

そんなに 私ら に 触る の も 嫌 な の か よ |わたしら||さわる|||いや||||

ヒナミ ちゃん

トーカ ちゃん

生き て て いい の か な いき||||||

私 生き て いい の か な わたくし|いき|||||

ヒナミ ちゃん

あの 時 リョーコ さん は 生き て って 言った ん だ と 思う よ |じ||||いき|||いった||||おもう|

街 は 眠れ ど 建物 は ずっと 建設 中 さ がい||ねむれ||たてもの|||けんせつ|なか|

都市 計画 遂行 中 とし|けいかく|すいこう|なか

噛み合う ヘビ モーフィング し た 環状 線 かみあう|へび||||かんじょう|せん

エン ドルフィン あおって 行けよ ゴーゴー ゴー えん|||いけよ||

夜 の 空 に 上昇 する 魂 よ||から||じょうしょう||たましい

行進 と 信仰 は 常軌 を 逸 し た こうしん||しんこう||じょうき||そら||

クイズ の よう だ クイズ の よう だ くいず||||くいず|||

まだ 空っぽ な 明日 は 限りなく 黒 に 近い グレー |からっぽ||あした||かぎりなく|くろ||ちかい|ぐれー

何 か に も なれ ず に 限りなく 黒 に 近い グレー なん|||||||かぎりなく|くろ||ちかい|ぐれー

今夜 君 が 欲しい の さ 聖者 たち こんや|きみ||ほしい|||せいじゃ|

終わり 告げ て 欲しい の さ 聖者 たち おわり|つげ||ほしい|||せいじゃ|

聖者 たち せいじゃ|

聖者 たち せいじゃ|

まったく こんな とこ で やら れる と は な

亜門 君 が 気掛かり だ が あもん|きみ||きがかり||

あの世 で は 一体 どんな 業 を 背負わ さ れる の か あのよ|||いったい||ぎょう||せおわ||||

いや あ いい 湯 っす ね |||ゆ||

肌 に 良い わ はだ||よい|

気持ち良 すぎ て 首 が 抜け そう っす きもちよ|||くび||ぬけ||

首 が くび|

何 か 騒がしい な なん||さわがしい|

気 の せい よ き|||