Tokyo Ghoul Root A Episode 10 tokyo|ghoul|root|a|episode Tokyo Ghoul Root A Episode 10

古 間 さん ふる|あいだ|

入 見 さ ん はい|み||

店長 てんちょう

猿 ども を 近づける な さる|||ちかづける|

美里 みさと

滝澤 へばる に は まだ 早い ぞ たきさわ|||||はやい|

う っせ ぇ まだ 準備 運動 中 だ ||||じゅんび|うんどう|なか|

特等 方 の 邪魔 は さ せ ねぇ とくとう|かた||じゃま||||

いわ っち ょ

法 寺 ほう|てら

篠原 さん しのはら|

火力 5 に 対 し て 再生 が ８ と 言った ところ か かりょく||たい|||さいせい|||いった||

間違い なく CCG 最大 の 敵 まちがい||ccg|さいだい||てき

ハイヤー ・ マインド はいやー|まいんど

った く 叫ば なきゃ 攻撃 でき ない の か ね ||さけば||こうげき|||||

圧縮 あっしゅく

これ は …

拡散 かくさん

あっ ぶ ねぇ

なんと …

我が ハイヤー ・ マインド を 躱 す と は わが|はいやー|まいんど||た|||

特等 やっ ば 強し とくとう|||つよし

だが 魔 猿 勝機 見 た り |ま|さる|しょうき|み||

おとなしく 当たって 死ね よ |あたって|しね|

犬 っこ ろ の 分 際 で よ いぬ||||ぶん|さい||

その 犬 っこ ろ に 殺さ れ ん の よ |いぬ||||ころさ||||

この … 人 っこ ろ が |じん|||

死 ねぇ 特等 し||とくとう

貴 様 こそ とうと|さま|

囁く よう に 死 ねぇ ささやく|||し|

猿 ごとき に 我々 ホモ ・ サピエンス が 負ける はず が ない の だ よ さる|||われわれ||||まける||||||

強 … あれ が SS レート つよ|||ss|れーと

村人 その ２ み たい な 面 し て むらびと|||||おもて||

生意気 に 嫌 な 太刀 筋 し てる じゃ ない なまいき||いや||たち|すじ||||

何 だい 騒がしい ね なん||さわがしい|

グ … グール

民間 人 みんかん|じん

平子 班長 ひらこ|はんちょう

ばば あ ごと いけ ぇ

鉢 川 さん はち|かわ|

この クソ ばば あ |くそ||

温く なった な 私 も ぬるく|||わたくし|

はて さて …

第 一幕 の フィナーレ と いこ う か だい|ひとまく||ふぃなーれ||||

マイ エンジェル まい|

コーヒー … お代わり し とけ ば よかった こーひー|おかわり||||

いま まで …

自分 が 正しい 選択 を し て き た と は 思わ ない じぶん||ただしい|せんたく||||||||おもわ|

正しい と か 間違って る と か ただしい|||まちがって|||

そんな の そもそも 関係ない の かも しれ ない |||かんけいない||||

でも …

こうして 自分 の 罪 に 出逢え た こと |じぶん||ざい||であえ||

自分 が いま まで 選 ん で き た こと じぶん||||せん|||||

今日 誰 か の ため に 死ね る こと は … きょう|だれ|||||しね|||

よかった と 思う わ ||おもう|

吉 時 さん 第 三 隊 が ブラック ドー ベル を 仕留め た よう です きち|じ||だい|みっ|たい||ぶらっく||べる||しとめ|||

どれ だけ この 日 を 待った か |||ひ||まった|

待ちわび た 瞬間 だ ぜ まちわび||しゅんかん||

鉢 川 準 特等 はち|かわ|じゅん|とくとう

なん だ

人民 の 命 は 最 優先 する べき です じんみん||いのち||さい|ゆうせん|||

先ほど の 行動 に は 疑問 覚え ます さきほど||こうどう|||ぎもん|おぼえ|

頭 の か て ぇ 野郎 だ な あたま|||||やろう||

死に かけ の ばば あ の 命 より しに||||||いのち|

黒 犬 を 仕留める 方 が 何 百 倍 も 価値 が ある ん だ よ くろ|いぬ||しとめる|かた||なん|ひゃく|ばい||かち|||||

10 年 だ 10 年 待った とし||とし|まった

俺 の 師匠 も 同期 も こいつ に やら れ て ん だ おれ||ししょう||どうき||||||||

これ 以上 何 か ある か 平子 上 等 捜査 官 |いじょう|なん||||ひらこ|うえ|とう|そうさ|かん

いい クインケ に して やる よ

地獄 で 待つ わ じごく||まつ|

グール に あの世 は ねぇ ||あのよ||

人 に は あり ます か じん|||||

宇井 うい

どう だ

来る ぞ くる|

宇井 が い て も これ か うい||||||

丸 什 造 は ？ まる|しる|つく|

向かわ せ た むかわ||

こんばん は

カネキ くん

そんなに 強く なって |つよく|

そう する しか なかった の ね

選ぶ しか なかった の ね えらぶ||||

かわいそう ね カネキ くん

什 造 突っ走る な しる|つく|つっぱしる|

什 造 は 連携 が 得意 で は ない しる|つく||れんけい||とくい|||

このまま で は 梟 に は 勝て ない |||ふくろう|||かて|

呼吸 を 合わせ なけ れ ば こきゅう||あわせ|||

合わせる 必要 など ない あわせる|ひつよう||

真 戸 ？ まこと|と

君 は 頭 で 考え すぎ だ きみ||あたま||かんがえ||

もう 少し 感覚 に 委ねる と いい |すこし|かんかく||ゆだねる||

型通り の 動き で 倒せ る 敵 など 高 が 知れ てる かたどおり||うごき||たおせ||てき||たか||しれ|

想定 通り 動 い て くれ ない の は 敵 も 味方 も 同じ だ ろ う そうてい|とおり|どう|||||||てき||みかた||おなじ|||

だったら 味方 の こと ぐらい は よく 知って おき たまえ |みかた||||||しって||

思考 パタン から 行動 パタン しこう|||こうどう|

何もかも なにもかも

その 上 で 自由 に やらせ て やる と いい |うえ||じゆう||||||

私 が 君 と 組 ん で い た 時 は そうして あげて い た が ね わたくし||きみ||くみ|||||じ|||||||

った く もう 少し 言い 方 って もん が ねぇ |||すこし|いい|かた||||

什 造 しる|つく

突っ走れ つっぱしれ

まったく …

あなた の せい で 計画 が 無茶苦茶 ||||けいかく||むちゃくちゃ

まあまあ せっかく 助け て もらった ん だ から ||たすけ|||||

カネキ くん

行く ん だ ね いく|||

すごい …

鈴 屋 くん を 生かし た 連携 いけ ます ね すず|や|||いかし||れんけい|||

来 ます よ らい||

あと 一 つ 決め手 が あれ ば |ひと||きめて|||

平子 は 望 元 は 何 し てる ひらこ||のぞみ|もと||なん||

眼帯 の グール に … がんたい|||

無事 な の か ぶじ|||

はい クインケ を 破壊 さ れ た だけ で |||はかい|||||

逃がす な にがす|

僕 でも でき ます か ぼく||||

僕 は ちゃんと 自分 の 目 で 見 て から どう する か 決め ます ぼく|||じぶん||め||み||||||きめ|

カネキ くん …

逃がし ませ ん よ にがし|||

第 二 第 三 隊 の 主力 捜査 官 が 無力 化 さ れ まし た だい|ふた|だい|みっ|たい||しゅりょく|そうさ|かん||むりょく|か||||

眼帯 の グール です がんたい|||

第 四 隊 を 向かわ せろ だい|よっ|たい||むかわ|

急げ 眼帯 の グール だ いそげ|がんたい|||

はい

カネキ

こっち だ 急げ ||いそげ

什 造 しる|つく

そのまま 投げる です |なげる|

何も でき ない の は もう いや な ん です なにも|||||||||

学校 ？ なんで 私 が がっこう||わたくし|

いわ っち ょ

俺 に は 店 は 向 い て ない おれ|||てん||むかい|||

法 寺 ほう|てら

俺 を 魔 猿 だ と 知って 喧嘩 売 って ん の か おれ||ま|さる|||しって|けんか|う||||

気 安く 話しかける な 殺す ぞ き|やすく|はなしかける||ころす|

憂 那 ゆう|な

こちら 篠原 |しのはら

すまない 呉 緒 待た せ ち まった な |くれ|お|また||||

篠原 しのはら

頼む たのむ

梟 討伐 … 完了 ふくろう|とうばつ|かんりょう

君 は 二 つ の 世界 に 居場所 を 持てる ただ 一 人 の 存在 な ん だ よ きみ||ふた|||せかい||いばしょ||もてる||ひと|じん||そんざい||||

人 と グール の 狭間 で 考え て 考え抜 い て じん||||はざま||かんがえ||かんがえぬ||

孤独 な 人 を 救って 欲しい こどく||じん||すくって|ほしい

いずれ 私 の 子 も |わたくし||こ|

こちら 第 四 隊 亜門 眼帯 と 接触 |だい|よっ|たい|あもん|がんたい||せっしょく

任務 に あたり ます にんむ|||

了解 気 を つけろ よ 亜門 りょうかい|き||||あもん

二 体 ふた|からだ

やはり な

隻 眼 か せき|がん|