Kobato . Episode 17
( こば と ) よもぎ 保育 園 本日 バザー で ~ す !
よろしく お 願い し ま ~ す !
わ ~ ! ひ ゃっ ! ぷに ゅ っ !
ぷに ゅ っ ?
( いおり ょぎ ) ウググググ … 。
もし かして … いおり ょぎ さん ?
この 姿 かたち に オレ 以外 の 誰 が いる って いう ん だ よ !
オレ 様 に 決まって る だ ろ う !
いつ まで も 手 を 乗っけ て ん な ! はっ はい ~ !
こ ば … 。
わ ~ いや ~ !
うん ?
いおり ょぎ さん ? ウググ … 。
いおり ょぎ さん は い ?
道 の 真ん中 で お 昼寝 です か ?
眠い なら ちゃんと お家 に 帰って お 布団 で 眠った ほう が … 。
お … 。
お 昼寝 じゃ ねえ ~ !
・~ ( オープニング ・ テーマ )
・ 「 どう すれ ば いい ん だ っけ 」
・ 「 あたりまえ の こと って いつも 難しい な 」
・ 「 嬉しい とき 笑って 」
・ 「 好き な とき に 歌い たい だけ な のに 」
・ 「 いつか 願い は 叶う と 」
・ 「 でも いつ かって どれ くらい ? 」
・ 「 待ち きれ ない よ 」
・ 「 123 ! の 合図 で 両手 広げ て 」
・ 「 全身 に ひかり を 集め て 」
・ 「 どこ に ある の 教え て 私 に できる こと 」
・ 「 めいっぱい 傷 つい て せい いっぱい 走って 」
・ 「 何 十 回 転 ん で 泣 い て 」
・ 「 それ でも また あきれる くらい 」
・ 「 明日 を 信じ てる 」
・~
いおり ょぎ さん 一体 どう し た ん です か ?
どう し た じゃ ねえ ! お前 は この 姿 を 見 て 何も 思わ ない の か ?
はい ?
え ~ っと … ?
いおり ょぎ さん なんだか 泥 ん こ です !
クッ ! 察 しろ よ !
とにかく オレ の 話 を 聞け ~ !
回想
どんより 曇って ん な 。 大丈夫 です 。
きっと 晴れ ます 。 だ と いい が な 。
いおり ょぎ さん ?
オレ が ず っ げ ぇ 売れ そう な もん 持って き て やる よ 。
ありがとう ござい ま ~ す !
なん つって ぇ な 。 そんな もん ねぇ よ 。
保育 園 で ずっと ぬいぐるみ の 振り を する の も うんざり だ 。
あの クマ ん とこ 行って バームクーヘン し こ たま 食って くる か !
イヒ ヒヒ … 。
( 鼻歌 )
うん ?
へ っ ! 相変わらず 変 な 所 に ある な 。
ヨッツ ! トウッ !
( 客 1 ) ロング 1 つ ! ( 瑞祥 ) は ~ い !
( 客 2 ) カット 4 個 下さい ! ( 客 3 ) ショート まだ ?
( 瑞祥 ) カット 3 人 前 様 お 待ち どうさ まで し た !
( 客 4 ) こっち まだ ? ( 瑞祥 ) 少々 お 待ち 下さい 。
( 玄 琥 ) カット 6 個 分 出来上がり 。 ( 瑞祥 ) ロング の 方 は ?
ちょっと 待て 。 あと 2 分 。
盛況 だ な おい 。 うん 。 瑞祥 の アイデア だ が な 。
いや ~ アハハ 。 工夫 って 大事 だ な 。
( 瑞祥 ) バリエーション を 増やし ま しょ う 。 チョコ と か … 。
( 玄 琥 ) 悪く ない な 。 おいおい やって 行 こ う 。
な じん でる な お前 ら 。
最初 は どう なる 事 か と 思った が なんだか 波 に 乗って き た ぜ 。
フッ 。 皮肉 も 通じ なく なって や がる 。
( 玄 琥 ) あん ? なんでも ねぇ よ 。
そう そう ! 宅配 サービス も 始め た ん です よ 。
( 銀 生 ) これ … 。
( 四 月 一 日 ) 「 くま の バームクーヘン 屋 」 か ! 待って た ぜ 。 いつも 悪い な 。
別に 。 あれ ?
いつも の 鳥 さん じゃ ねえ な 。 新入 り か ? 違う 。
ん … ? そう か バイト か 。
オレ も 昔 は バイト 三 昧 の 時期 も あった よ 。 →
わがまま な 雇い主 に さんざん 振り回さ れ たり し て な 。
話 は それ だけ か ? じゃあ !
あっ そうそう ! うん ?
( 四 月 一 日 ) 迷宮 な 館 み たい な 所 に 行った 事 も 。 これ が また 不思議 な 所 で 。 →
変 な 部屋 が いっぱい あって な 。
今 の お前 たち の ハマ り っ 振り に →
昔 どんな 姿 を し て た の か すっかり 忘れ ち まった よ オレ は 。
この 体 も 悪く ない ぞ 。 毛 深い の は ちょっと アレ だ けど 。
気 を つけ て れ ば 何とか なる もん だ 。 慣れ って 怖い です ね 。
私 な ん かも う 生まれ た 時 から す っと この 姿 だった よう な 気 が 。
まったく あんな 事 が あった なんて 夢 の よう です ね 。
オレ たち に とっちゃ 悪夢 だ が な 。
( 瑞祥 ) 随分 経った よう な 気 が し ます ね あれ から 。
そう だ な 。 ( 瑞祥 ) 我々 に 勝ち目 は なかった 。
相手 が 悪 すぎ た 。 一方的 に タコ 殴り に さ れ た よう な もん だ 。
崩れ たら 早かった です よ ね 。
あの 時 誰 か 踏んづけ ちゃ った よう な 気 が し た けど 誰 だった か ?
オレ だ 。
玄 琥 様 だった ん です か す … すみません !
過ぎ た 事 だ 。 それ に そんな 事 に 腹 を 立て てる 余裕 も なかった 。
あの 時 の オレ たち に は な … 。 ふ ~ っ 。
おっと 何も 言う な よ 。 お前 が 納得 いか なく て も な 。
それ に 掟 は 掟 だ 。
けっ !
今 は ただ バームクーヘン を 焼き ながら ほとぼり が 冷める の を 待つ しか 。
な っ 。 ねっ 。
あの 時 は 惜しかった 。
惜しかった じゃ ねぇ ! ここ は 反省 する ところ です よ !
「 惜しかった 」 なんて 思う の も 口 に する の も いけ ませ ん !
その とおり だ ! 今度 天 界 に たて つい たら →
今度 は クマ や 鳥 どころ じゃ 済ま ねぇ ん だ から な !
きっと オレ は テディベア 。 そして こいつ は 鳥 どころ か 鳥 の エサ だ !
それ は イヤ っす ! 自分 だけ かわいい キャラ なんて ズル い です !
まあ とにかく トラブル は 金輪際 絶対 に 起こす な よ !
分かった な ?
って アレ ? アグッ … 。
ムシャムシャ … 。 黙って 食う な !
うち の 大切 な 商品 だ ぞ ! ゲップ 。
結局 土産 も 1 箱 しか くれ ねえ し ケチ くさい クマ だ 。
さて 甘い もん を 食った 後 は しょっぱい もん が 食い て ぇ な 。
しょっぱい もん を 食った 後 に また この バーム を 食って 。
ど っか に ねぇ かな しょっぱい もん ねぇ よ な ハハハ … 。
や っぱ しょうゆ 味 も いい が 今 の 気分 は 塩味 だ な 。
てっ ! そうだ な … 。
こう 胃 に ガッ ~ ン と くる … 。
う っ ! お … 。
わ ~ !
( 少年 1 ) 何 やって ん だ よ ? ( 少年 2 ) ごめん クリアー ミス 。
( 少年 3 ) あれ ? ボール が 戻って き た 。 ( 少年 4 ) 変 だ な !
まったく ガキ 共 って の は ど いつ も こいつ も 。
ボール と じゃれ あって 何 が 楽しい ん だ よ ?
( 突風 音 )
わ っ !
ぷ はっ 。 えっ ?
お ~ ! なん だ こりゃ !
( カラス の 鳴き声 ) 一体 どう なって や がん だ ?
おい やめろ ! オレ は お前 の 食い もん じゃ ねぇ ぞ !
あっ ! おい ダメ だ ! これ は オレ 様 の おやつ !
バームクーヘン は お前 ら に ゃ まだ 早い ん だ よ !
いい加減 に し ねぇ と 丸焼き に … 。
オイ ! やめろ ! オイ ! コラ !
クソッ ! て め ぇ ら ! オレ は !
死 ん で も ! この 箱 は ! はなせ ねぇ ぞ !
あれ ~ !
水 は や べ ぇ 。
・~
ウグッ 。 かなり しんどい … 。
・~
オェッ 。 火 じゃ なく て 違う もん 吐き そう だ 。
・~
はっ !
こら っ !
う … 体 が 重たい 。
( 雨音 )
弱り 目 に たたり 目 か よ 。
あっ ? お っ 。
( 乾燥 機 の 音 )
へ っ 。 あれ なら 一 発 で 乾く ぜ 。
( 鼻歌 )
( 物音 )
あん ? ふん 。
ア ~ ア ~ ア ~ 。
乾燥 機 って 思った より ハード な ん だ な 。
で … ここ は どこ だ ?
へ ~ 。
ふ ~ っ 。
( 主婦 1 ) へえ そう な の 。 ( 主婦 2 ) あそこ の 八百屋 … 。
ニヤ ~ ン 。
しかし 腹 へった 。 ( 腹の虫 )
ゴックン 。 いや いや いや … 。 帰って から ゆっくり 味わう ん だ 。
お つかい 帰り に ガマン でき なく なった ガキ じゃ ある まい し … 。
ア ~ ア … 。
はっ 。 ダメ だ ダメ だ ダメ だ 。
ん ?
こ っ … この 旨 そう な に おい は ?
なん だ ? あの 謎 の 生命 体 は ?
・~
・~
( モコナ ) モコナランド へ ようこそ ! →
そこ の 小さな レディース エンド ジェントルマン 。 →
楽しい から って 調子 に 乗って 迷子 に なる ん じゃ ない ぞ 。
じゃあ せいぜい 楽し ん で いけ よ !
( 大 歓声 )
妙 な 所 に 紛れ込 ん じ まった 。
お ~ そう だった ! 旨 そう な におい 。
お ~ どれ も これ も 旨 そう だ !
アイタッ 。 ( スタッフ ) 危ない !
アイタタタ … 。 う わ っ ! やっちゃ っ た 。
失礼 し まし た !
え ? おい 待て 。
失礼 し まし た 。
クソッ 。 オレ は ぬいぐるみ だ けど ぬいぐるみ じゃ ねえ 。
あっ ! 早く 脱出 し ねえ と 。
誰 か に バームクーヘン の 箱 とら れ ち まう 。
え い っ ! やっ ! う ~ !
あれ ?
お っ ?
あ … ?
なん だ ここ は ?
あっ ? 何 し てる ?
( パパ ) 何でも 好き な の 取って やる ぞ 。
おい まさか これ って … ?
( 娘 ) パパ あれ 取って ! よ ~ し !
( 命中 音 )
えっ ?
こ っ これ は … ?
( 娘 ) やった ~ !
射 的 か ~ !
( スタッフ ) はい 。
いい でしょ 。 ヘヘヘ 。 ( 息子 ) あの 青い ワン チャン が 欲しい !
( パパ ) うん ? え ~ っと … 。 →
え ~ っと … 。 ( 銃 を 構える 音 )
あれ だ な 。
って オレ か
( 発砲 音 )
アワワワワワ … 。
ア ~ !
惜しい ! 外 し た か ! アハハ … 。
アハハ じゃ ねえ !
今度 こそ 。
ヤバ い ! これ は …→
直撃 コース !
( 板 に 当たる 音 ) ( 息子 ) また 外れ た !
惜しい ! おかしい な ?
よ ~ し 次 は 絶対 。
なんか 動 い て なかった か ? 動 い て ない パパ が 下手 な ん だ 。
取れ ない と なる と 燃え て くる な 。 ( ママ ) パパ 頑張って 。
( パパ ) 絶対 取って やる ぞ 。 ( スタッフ ) 次 は どう です か ね ?
クソッ 。 いい 大人 が ムキ に なる な 。 あきらめろ よ 。
( 発砲 音 )
惜しい 。
私 も !
・~
( 客 4 人 ) 手伝い ます !
オニ ~ !
・~
なかなか 当たら ない ね 。
( 老婆 ) わし に 任せ なさい 。
( 一同 ) お っ ?
私 も コレ でも 昔 は 「 射 的 の お 加奈 ちゃん 」 と 恐れ られ た 。
( 一同 ) お ~ !
う っ ! ほっ !
・~
何 モン だ よ て め ぇ ~ !
( 発砲 音 )
グエッ !
ふ っ 。
アララ 落ち ない と ダメ な ん です ~ !
なん じゃ と
( 一同 ) よ ~ し ! じゃあ みんな で 力 を 合わせよ う !
合わせ ん じゃ ねぇ ~ !
・~
( 命中 音 )
わ ~ !
ぎ ゃ ~ !
なぜ あの 青い の は 落ち ない の じゃ ?
ガキ の 土産 に さ れ て たまる かって ん だ ! フ ~ 。
( 命中 音 ) あっ … 。
( 落下 音 )
やった !
( 大 歓声 )
おめでとう ござい ま ~ す !
あれ ? ( 一同 ) えっ ?
ない です ね 見つかり ませ ん 。
( パパ ) あれ ? 今 落ち た よ な 。
( 息子 ) 絶対 ! みんな も 見 た よ ね 。
( ざわめき )
フ ~ ヒ ~ ハ ~ 。
まったく ひ で ぇ 目 に 遭った ぜ 。
ここ まで 来 れ ば 一安心 … 。 キャ ~ !
ウググ … 。
って な 事 が あった わけ だ 。
で お前 は ポスター が 剥がさ れ ち まって こんな 時間 まで 走り回って い た 。
だって 誰 も バザー に 来 て くれ ない ん です 。
まっ あんな ちっちゃ い 規模 だ し な 仮に 剥がさ れ て なく て も →
たかが 保育 園 の バザー に 期待 し すぎる 方 が ムチャ って もん だ 。
こんな 事 に なる なら 私 バザー が やり たい なんて →
言い出さ ない 方 が 良かった ん でしょ う か ?
そんな 事 ねぇ よ 。 大切 な の は やる と 決まったら やる 事 だ 。
困難 が あった と して も あきらめ ちゃ いけ ねえ 。
はい 。
例え 水 に ぬれ て も スナイパー に 狙撃 さ れ て も だ 。
はい ? いや なんでも ねえ 。
まっ やる 事 が 大事 な ん だ 。 客 が い ない から って しょげる な 。
( 人々 の 声 )
あ ~
ありがとう ござい ます 。
・~
( 俊彦 ) お かえり ! ( 満里奈 ) 遅い よ !
見 て 見 て こんなに 売れ た ! てるてる坊主 も 売れ た よ !
( おばあ ちゃん ) こば と さん の おかげ で 思わ ぬ 掘り出し物 を 。
あ … 。
( ため息 )
( 藤本 ) いつまで 突っ立って ん だ ? えっ ? すみません !
これ だけ の 客 だ 。 人手 が 足り ない ん だ よ 。
は あ ?
だから 早く お前 も 手伝え 。
あ … は いっ !
( 清 花 ) こば と ちゃん 。
こば と ちゃん が 頑張った から 多く の 人 に 来 て もらえ た わ 。
いえ そんな ! 見 て 。
( 児童 たち の 声 )
( 清 花 ) みんな 楽し そう 。
こば と ちゃん の おかげ よ ! アハハ 。
( 堂 元 ) こば と ちゃん 。 堂 元 さん !
わざわざ 来 て 下さって ありがとう ござい ます 。
どう いたし まして 。 とても 楽しま せ て もらった よ 。
良かった です 。
でも 本当 は こば と ちゃん から 直接 買い たかった ん だ けど ね 。
そう で し た ! 私 も 出品 し て た ん です !
どう なった ん でしょ う ?
売れ て なかった です ~ !
そりゃ そうだ 。 この ニワトリ だ か ペンギン だ か ひつじ だ か 分から ない →
謎 の 生命 体 誰 も 欲しがる わけ ねぇ よ な 。
じゃあ 僕 が 買う よ 。 えっ ホント です か ?
ありがとう ござい ます !
なかなか 個性 的 な センス だ ね 。 さすが は こば と ちゃん 。
ん ~ うさぎ さん ?
あ … 堂 元 さん ~ !
えっ ? ( 3 人 ) お ~ !
今日 は すてき な 1 日 で し た 。 オレ は さんざん だった ぞ !
そう なん です か ? オレ の 話 聞い て なかった の か ?
え ~ っと そう で し た っけ ?
そう で し た っけ じゃ ねえ よ !
でも 大切 な アレ は 守り 通せ たから 結果 オーライ だ が な 。
帰ったら ソッコー 食 って やる 。
いや しっかり 味わって 食って やる アレ を !
アレ ? アレ だ よ 。
アレ って どれ です か ? アレ ?
ねえ や 。 オレ 様 の バームクーヘン が ねえ !
し ゃ あ ねえ 保育 園 に 取り に 戻る ぞ 。
ああ 。 バームクーヘン なら すぐに 売れ まし た よ 。 えっ ?
な … な … 。
なんて 事 し や がる !
いおり ょぎ さん が 言って た 売れ そう な もん って →
バームクーヘン の 事 だった ん です ね !
クククク … 。
アウッ !
本当 に ありがとう ござい まし た 。
今日 の 点数 は バザー に 懸ける 情熱 に 80 点 。
そして … 。 あ ~ !
オレ 様 の ガッカリ 分 を 入れ て 合計 マイナス 300 点 だ !
え ~ !
なんで です か ? ガッカリ って 私 の せい です か ?
だったら 謝り ます ! 謝って すむ 問題 じゃ ない !
でし たら 私 の 作った かわいい うさぎ さん を 差し上げ ます から →
機嫌 直し て 下さい ! いるか ~ !
おまけ し て もう 1 個 付け ます ! いら ねえ って 言って ん だ ろ う !
じゃあ こちら の かわいい クマ さん と ひつじ さん も 。
どれ が 何やら 分から ねえ よ ! 謎 の 生命 体 だらけ じゃ ねえ か !
ひどい です ! いおり ょぎ さん !
・ 「 人 は み な 飛 ん で み たい の に 」
・ 「 重力 に 騙さ れ てる ん だ 」
・ 「 誰 も ほんとう は 飛べ る ん だ よ 」
・ 「 あの コ が あんなに 哀し そう な の は 」
・ 「 自分 の 影 を どこ か に 忘れ てき ちゃ った から かも 」
・ 「 それ なら 」
・ 「 アリガトウ 、 って 君 に 言え たら 」
・ 「 アリガトウ 、 って 君 が 笑え ば 」
・ 「 行ったり 来たり うれしく なる 」
・ 「 君 が シアワセ に なる 」
・ 「 心配 なんて いら ない よ いっしょ に いる から 」
・ 「 うれしく って も 涙 が でる なんて 不思議 だ 」