かぐ や 姫 - かぐ や ひめ (日本 語 版 )アニメ 日本 の 昔 ば なし /日本 語 学習 /SHINING PRINCESS (JAPANESE)
||ひめ||||にっぽん|ご|はん|あにめ|にっぽん||むかし|||にっぽん|ご|がくしゅう|shining|princess|japanese
||||||||||||||||||shining||
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むかし むかし の お はなし です 。
Once upon a time, it's a story of the past.
옛날 옛적의 이야기입니다.
みやこ の ちかく に 竹 とり の おきな と よば れる お じいさん が すんで い ました 。
||||たけ||||||||||||
|||||||old man|||||||||
There was an old man called Taketori's Okina in the neighborhood of Miyako.
교토 근처 카구야의 오키나와 잘하면되는 것이 할아버지가 살고있었습니다.
お じいさん は 、 まいにち 、 山 へ でかけて は 、 竹 を とって きて 、
||||やま||||たけ|||
The old man earned a meager living by going out each day to cut bamboo to make sieves and baskets and other things.
저희 할아버지는 매일 산에 틀어 대나무를 가져와,
ざる や かご を つくり 、 ほそぼそ と くらして い ました 。
|||||sparsely||||
I made a colander and a basket and lived in a quiet place.
소쿠리 나 바구니를 만들어 ほそぼそ하게 생활하고있었습니다.
ある 日 、 お じいさん が いつも の ように 、 竹やぶ に は いる と 、
|ひ|||||||たけやぶ||||
One day, when an old man was in the bamboo grove as usual,
어느 날 저희 할아버지가 언제나처럼, 대나무 숲에 있으면,
ねもと が ぼうっと ひかる 竹 が 1 本 あり ました 。
||||たけ||ほん||
root||||||||
he noticed one bamboo stalk that was shining at its base.
뿌리가 뿌옇게 빛나는 대나무가 1 개 있습니다했습니다.
ふしぎに おもい 、 その 竹 を きって みる と 、
|||たけ||||
mysteriously|||||||
Mysteriously, when I cut the bamboo,
中 に は 、 小さくて かわいい 女の子 が はいって い ました 。
なか|||ちいさくて||おんなのこ||||
Inside was a small, cute little girl.
お じいさん は 、 おどろき ながら 、
ほ ぉ ・・・、 きっと この 子 は 、 かみさま が さずけて くれた に ちがいない ・・・・。
||||こ|||||||
Oh... This child must have been given to us by God. ・・・・
と 、 いえ に つれて かえり ました 。
No, I returned with it.
かわいい 女の子 を 見て 、 おばあ さん も おおよろこびです 。
|おんなのこ||みて||||
His wife was overjoyed when she saw the adorable little girl.
子ども の いない 二 人 は 、 女の子 に 『 かぐ や ひめ 』 と 名前 を つけ 、
こども|||ふた|じん||おんなのこ||||||なまえ||
たいせつに そだてる ことに し ました 。
I decided to take good care of them.
それ から も 、 ふしぎな こと は つづき 、
お じいさん が 竹 を きる たび に 中 から こばん が ざ く ざ く と でて き ました 。
|||たけ|||||なか|||||||||||
||||||||||small coin|||||||||
Every time my grandfather made bamboo, a good evening came out from the inside.
お じいさん は 、 お 金持ち に なり 、 大きな やしき を たて ました 。
||||かねもち|||おおきな||||
The old man became rich and built a big house.
小さかった かぐ や ひめ も みるみる 大きく なり 三 か月 も たつ ころ に は 、
ちいさかった||||||おおきく||みっ|かげつ|||||
Kaguya Hime, who was small, grew up, and after three months,
うつくしい むすめ に そだち ました 。
|||grew|
その うつくし さ は 、 かがやく ほど で 、
Its beauty is so bright,
や しき の まわり に まで 、 すんだ ひかり が みち あふれ 、
Around Yashiki, there is a flood of Hikari.
お じいさん と おばあ さん は 、 かぐ や ひめ の そば に いる だけ で 、 ここ ろ が やすらぎ ました 。
||||||||||||||||||peace|
and the old man and old woman felt at peace just to be near her.
かぐ や ひめ の うわさ は 、 とおく まで ひろまり 、 なん 人 も の 男 の 人 が 、
||||||||||じん|||おとこ||じん|
||||||||spread||||||||
Word of Shining Princess spread throughout the land,
かぐ や ひめ を お よ めに し たい と 、 やしき に やって き ました 。
and many young men came to the house to ask for her hand in marriage.
しかし 、 かぐ や ひめ は 、 すがた を 見せ ませ ん 。
|||||||みせ||
But the Hime Kaguyahime does not show her form.
だれ と も 、 けっこん する 気 は 、 なかった のです 。
|||||き|||
No one was willing to do it.
それ でも 、 あきらめ ない 五 人 の みぶん の 高い 男 たち が い ました 。
||||いつ|じん||||たかい|おとこ||||
Still, there were five tall men who never gave up.
五 人 が あまりに ねっしんな ので 、 かぐ や ひめ は 、 しかたなく 、 あう こと に し ました 。
いつ|じん||||||||||||||
||||enthusiastic|||||||||||
The five were so lonely that Kaguya Hime had no choice but to meet.
かぐ や ひめ の うつくし さ に ためいき を つく 五 人 に かぐ や ひめ は こう いい ました 。
||||||||||いつ|じん||||||||
To the five men, who sighed at her beauty, she said.
わたし が たのんだ もの を 見つけて きたら 、 その 人 の つま に なり ましょう ・・・。
|||||みつけて|||じん|||||
If I find something that I have enjoyed, let's become that person's soul ...
それ は 、 どれ も 、 さがして くる こと が 、 とても むずかしい もの でした 。
It was very difficult to find any of them.
かぐ や ひめ は 、 五 人 が あきらめて くれる の を のぞんで いた のです 。
||||いつ|じん||||||||
|||||||||||hoped||
Kaguya Hime was hoping that the five would give up.
一 人 目 の 石 つくり の みこ は 、 てんじ くに ある と いう
ひと|じん|め||いし|||||||||
|||||||priest||heaven||||
The first person, Miko, who makes stones, is said to be in Tenjiku.
お しゃか さま が つかわ れた 石 の はち を たのま れ ました 。
||||||いし||||||
|Buddha|||was used||||||||
to bring her a stone pot from Tian Zhu that had been used by the Buddha.
しかし 、 はるか とおい てんじ く まで 、 いける はず が ない と 、
However, there is no way I can go until far.
たび へ でた ふり を して 、 み を かくし 、
||||||||hiding
Pretend to be every time, hide only,
どこ か の 山 で ら に あった ふるい 石 の はち を もって き ました 。
|||やま||||||いし||||||
I brought a sieve stone bee that was somewhere in the mountains.
これ こそ 、 お しゃか さま の つかわ れた はち です 。
その はち を 見て 、 かぐ や ひめ は 、 くび を よこ に ふり ました 。
|||みて||||||||||
Looking at the bee, Kaguya Hime shook her neck.
お しゃか さま の はち は 、 ひかって いる はずです 。
The Sasakha's bees should have been hit.
いったい どこ の 山 で ら に こんな みごとに すすけた はち が あった ので ございます か ?
|||やま||||||||||||
|||||||||soot-covered||||||
Where on earth was there such a wonderfully soothing bee in the mountains?
かんたんに うそ を 見やぶら れて しまい 、 いし つくり の みこ は 、
|||みやぶら|||||||
|||see through|||||||
Easily caught in his lie, Prince Ishitsukuri went home with a heavy heart.
すごすご と かえって いき ました 。
with a heavy heart||||
He quickly went away.
二 人 目 の くら もち の みこ は 、 ほうら い 山 に ある と いう 、 玉 の えだ を たのま れ ました 。
ふた|じん|め|||||||||やま|||||たま||||||
|||||||||behold|||||||||||||
The second person, Miko Kuramochi, was struck by the ball's eda, which is said to be on the Horai Mountain.
ね が ぎん 、 くき が 金 で しんじゅ のみ が なる 木 の えだ です 。
|||||きむ||||||き|||
It is a tree that is made of gold and only shinju.
くら もち の みこ は 、 ふね に のり 、
Miko of Kura Mochi got on a boat,
とおい ほうら い 山 へ いった ように 見せかけて 、
|||やま||||みせかけて
|||||||pretending
Pretending to be like going to the mountain,
うで の いい しょくにん に にせもの を つくら せ ました 。
I made a fake arm on my arm.
ほんもの そっくりな えだ が でき あがる と 、
When the real thing is completed,
さも たび から かえって きた ばかりの ような すがた で 、
It's just like I've just returned from time to time,
かぐ や ひめ の いえ に やって き ました 。
We came to Kaguyahime's house.
その 玉 の えだ が あまりに も みごとだった ので 、
|たま|||||||
|||||||splendid|
The jeweled branch was so splendid, Shining Princess feared she might not be able to refuse to marry the man.
かぐ や ひめ は 、 けっこん を ことわれ ず こまって しまい ました 。
||||||refused||||
Kaguya Hime got stuck without being told about it.
さらに 、 くら もち の みこ が 玉 の えだ を とって くる の が 、
||||||たま|||||||
But while he was telling the story of how difficult it was to get the branch, some craftsman came rushing up.
いかに たいへんだった か を はなして いる と 、 しょくにん たち が 、 おしかけて き ました 。
||||||||||suddenly visited||
When I was talking about how difficult it was, the people came to me.
みこ が 、 のこり の お 金 を はらわ ない ので 、 とり に きた のです 。
|||||きむ||||||||
Miko didn't pay for the rest, so she came to pick it up.
これ で 、 すべて うそ だ と いう こと が 、 わかって しまい ました 。
So Shining Princess knew it was all a lie.
三 人 目 の あべ の 右 だいじん は 、
みっ|じん|め||あ べ||みぎ||
||||Abe|||minister|
The third person, Abe's right side,
から の 国 に ある と いわ れる 火 ねずみ の かわ ごろ も を たのま れ ました 。
||くに||||||ひ|||||||||
I was struck by the cuteness of the fire mouse, which is said to be in the country of Japan.
右 だいじん は 、 たいへんな お 金 もち でした ので 、
みぎ|||||きむ|||
Right, I had a lot of money, so
から の 国 へ いく しょうにん に お 金 を はらい 、 かって くる ように たのみ ました 。
||くに||||||きむ|||||||
I paid money to go to the country of Japan and asked him to come.
しばらく して ・・・・・、 かわ ごろ も を 手 に いれた 右 だいじん は 、
||||||て|||みぎ||
After a while, the right Daijin who got ・・・・・, the left Daijin who got a kawamo, and the right Daijin who got a kawamo, were in the same situation,
おおよろこびで 、 かぐ や ひめ の いえ に むかい ました 。
それ を 見た かぐ や ひめ は 、
||みた||||
ほんもの なら 、 火 に くべて も 、 もえ ない はずです
||ひ||||||
||||put on||||
If it's real, you shouldn't even get it on fire.
・・・ と 、 いって 、 火 の 中 に いれ ました 。 すると ・・・・
||ひ||なか||||
かわ ごろ も は 、 めらめら と もえ 、 はい に なって しまい ました 。
But the clothes burned brightly and turned into ashes,
はじ を かいた 右 だいじん は 、 がっかり して 、 かえって いき ました 。
|||みぎ|||||||
so the Minister of the Right went away in shame.
四 人 目 の だいなごん お おとも の みゆき は 、
よっ|じん|め|||||||
||||high-ranking official||attendant|||
The princess asked the fourth man , Ootomono Miyuki,
りゅう の くび に ある と いう 五 しき に ひかる 玉 を たのま れ ました 。
|||||||いつ||||たま||||
I was struck by the Hikaru ball, which is said to be in the neck of the Ryu.
だいなごん は 、 じぶん の ちから で とり に いこう と ふね に のり 、
||||power||||||||
Miyuki decided to get the jewels himself, so he boarded a ship and sailed out to sea.
うみ に で ました が 、 とちゅう で ひどい あらし に なり 、 ふね は 、
木 の は の ように ゆれて しずみ そうに なり ました 。
き|||||||そう に||
||||||sinking|||
The tree was swaying and swaying like a tree.
もう 、 りゅう を つかまえたり し ない から 、 あらし を しずめて ください !!
|||caught||||||please calm|
I won't go after the dragon, so please let the storm pass!
だいなごん は 、 おもわず 手 を あわせて さけび ました 。
|||て||||
Dainagon shook his hands together.
ふね は 、 やっと の こと で みなと へ たどり つき ました 。
||||||みな と||||
The ship finally managed to make it back to port.
だいなごん は 、 それ っきり かぐ や ひめ の ところ へ は いきま せ ん でした 。
and Miyuki never went to see Shining Princess again.
五 人 目 の いそ の かみ ちゅう な ごん が たのま れた もの は 、
いつ|じん|め|||||||ご ん|||||
||||iso||||||||||
The fifth person's human beings are the ones who have been enthusiastic about
つばめ の す の 中 に ある と いう こやす 貝 です 。
||||なか||||||かい|
swallow|||||||||nest||
It is a Koyasu shellfish that is said to be inside the swallow.
ちゅう な ごん は 、 一 人 で かご に のり 、 つばめ の す が ある 高い ところ へ のぼって いき ました 。
||ご ん||ひと|じん||||||||||たかい|||||
The chu-na-gon climbed up to a high place where there was a swallow's sword, climbing into the basket alone.
見つかった ぞ ! 早く 、 かご を おろせ !
みつかった||はやく|||
|||||lower
I found it! Get your basket down quickly!
けらい たち が あわてて 、 つな を ひいた とたん 、
But the servants pulled the rope too quickly, overturning the basket and tumbling the Vice Minister to the ground.
かご が ひ っ くり かえり ちゅう な ごん は まっ さかさまに おちて しまい ました 。
||||||||ご ん||||||
|||||||||||upside down|||
The basket falls over and the bird in the middle of the bird's nest lands in the middle of the river.
それ でも 、 こやす 貝 らしき もの は 、 はなし ませ ん 。
|||かい||||||
But, we don't see anything that looks like a conch.
でも 、 よく 見たら 、 それ は 、 つばめ の フン でした 。
||みたら|||||ふん|
But, if you look closely, it was a swallow poop.
ちゅう な ごん は おおけが を して ね こんで しまい ました 。
||ご ん||||||||
The Vice minister was badly hurt and took to bed.
気のどくに おもった かぐ や ひめ は 、 お みまい の てがみ を おくり ました 。
きのどくに||||||||||||
unfortunately||sick|||||||letter||sent|
Kaguya Hime, who had a good feeling, gave up her message.
こうして 、 けっきょく だれ も かぐ や ひめ を お よ めに する こと は でき ませ ん でした 。
In this way, no one was able to get rid of Kaguya Hime.
かぐ や ひめ の うわさ は 、 とき の みかど に まで とどき ました 。
||||||||emperor||||
Rumors of the Kaguya Hime traveled to the very heart of the city.
みかど は つかい を だし かぐ や ひめ が みかど に お つかえ すれば 、
||||||||||||servant|
he would make the old man into a high-ranking nobleman.
お じいさん を みぶん の 高い きぞく に する と つたえ ました 。
|||||たかい||||||
Hearing this, Shining Princess began to cry.
はなし を きいた かぐ や ひめ は 、 なき だして しまい ました 。
わたし は 、 この いえ を はなれ たく あり ませ ん 。
|||||will not leave||||
I don't want to get rid of this.
すこし でも ながく お 二 人 の そば に い させて ください 。
||||ふた|じん|||||さ せて|
I want to stay here with the two of you as long as I can.
どこ に も やり は 、 し ない !
I don't do it anywhere!
わし ら は 、 おまえ の しあわせ だけ を ねがって おる のじゃ !
||||||||wishing||
We are only looking for your happiness!
お じいさん は 、 みかど から の もうしで を ことわり ました 。
||||||request|||
The old man said that he was from Mikado.
みかど は 、 よけいに あい たく なり 、 かり の かえり に 、
Mikado wants to get along with him, and instead of Kari,
かぐ や ひめ の いえ に たちよる ことに し ました 。
||||||to stop by|||
and on his way back from a hunting trip he stopped by Shining Princess's house.
ひめ の うつくし さ は 、 おもった いじょうで 、
||||||more than
The beauty of Hime is very good,
そば に いる だけ で 、 ここ ろ まで きよらかに なる ようです 。
||||||||clearly||
It seems that just being by your side will make you feel better.
みかど は 、 かぐ や ひめ に すっかり ここ ろ を うばわ れ ました 。
He fell madly in love with Shining Princess.
さ ぁ 、 わたし と いっしょに みやこ へ いこう !
Please come to the capital with me
わたし は 、 この 国 の もの で は 、 ございませ ん 。
|||くに||||||
I'm not from this country.
たとえ 、 みかど の お ことば でも 、 それ は 、 でき ない こと で ございます 。
Even with Mikado's words, that is something that cannot be done.
それ でも 、 みかど は 、 かぐ や ひめ の こと が わすれ られ ず 、 てがみ を おくり つづけ ました 。
||||||||||forgot|||||||
Nevertheless, Mikado couldn't forget about Kaguya Hime and continued to work on her.
かぐ や ひめ も ここ ろ を こめて へんじ を だし ました 。
Kaguya Hime also put out a henji with all her heart.
やがて 、 三 年 の 月日 が ながれ 、 その 年 の はる の おわり ごろ から 、
|みっ|とし||つきひ||||とし||||||
Three years passed, and near the end of spring the Princess began to sigh
かぐ や ひめ は 、 月 を 見て は 、
||||つき||みて|
and her eyes would glisten with tears each time she looked at the moon.
ためいき を つき ながら なみだぐむ ように なり ました 。
||||to well up|||
しんぱい した お じいさん と おばあ さん が 、 わけ を たずねて も こたえ ませ ん 。
Even if my grandfather and grandfather asked me why, I wouldn't answer.
やがて 、 八 月 の 十五夜 が ちかく なり 、 やっと 口 を ひらき ました 。
|やっ|つき||じゅうごや|||||くち|||
Soon, as the fifteenth night of August approached, he finally opened his mouth.
わたし は 月 の 国 の もの です 。
||つき||くに|||
I am from the moon, on the night of the next full moon.
つぎの 十五夜 に 月 の みやこ から むかえ が くる ことに なり ました 。
|じゅうごや||つき|||||||||
The next 15 nights will be the arrival of the moon from Miyako.
わたし は 、 お じいさん と おばあ さん に お わかれ する の が 、 かなしくて ・・・・・・。
It's hard for me to be separated by my grandfather and grandfather ...
お じいさん と おばあ さん は 、 なげき かなしみ ました 。
||||||sorrow|sadness|
そして 、 とうとう 十五夜 に なり ました 。
||じゅうごや|||
The night of the full moon arrived .
お じいさん は 、 みかど に おね がいして 、
Grandpa asked Mikado to come over,
や しき の まわり を 二千 人 の へいし で まもって もらい ました 。
|||||にせん|じん||||||
|||||two thousand|||soldiers||protected||
I had 2,000 people protect the area around Yashiki.
かぐ や ひめ は 、 やしき の 一 番 おく の へ や に いて お じいさん と おばあ さん が しっかり まもり ました 。
||||||ひと|ばん|||||||||||||||
|||||||||||||||||||||protected|
やがて ま よなか に なり 、 まぶしい ひかり と ともに 、 天女 たち が まいおりて き ました 。
|||||||||てんにょ|||||
||||||||||||descended||
Eventually, I became a middle-aged man, and the celestial maidens came along with the dazzling Hikari.
へいし たち は 、 ゆみ を かまえ ました が 、 だれ も うごく こと すら でき ませ ん 。
|||||readied|||||move|||||
The soldiers raised their bows to shoot, but their arms would not move.
その とき す みきった こえ が ひびき わたり ました 。
|||sounded|||||
Then a clear voice rang out....
たけとり の おきな ・・・・・、
bamboo gathering||
Taketori's big ...
ながい あいだ 、 かぐ や ひめ を そだてて くれて ありがたく おもって い ます 。
||||||raised|||||
For a long time, I am grateful for the support of Kaguya Hime.
でも ・・・・、 もう 、 かぐ や ひめ は 、 月 の みやこ へ かえら なくて は 、 なら ない のです 。
||||||つき|||||||||
But ..., Kaguya Hime has to go back to Miyako on the moon.
すると ・・・・、 しめきって いた と が 、 音 も なく ひらき 、 かぐ や ひめ は ひきよせ られる ように 、 そと へ で ました 。
|||||おと||||||||||||||
|closed||||||||||||pulled||||||
Then ..., it was squeezed, but it opened without sound, and Kaguya Hime went out so that it could be squeezed.
お じいさん と おばあ さん は 、 ひきとめる こと も でき ず 、
||||||to stop||||
Grandfather and aunt couldn't hold back,
ただ 、 じっと ひめ を 見あげて いる だけ でした 。
||||みあげて|||
||||looking up at|||
I was just looking up at Hime.
お まち ください ・・・・。
please wait ····.
はごろも を きる と 、 もう ちじょう の 人 の ここ ろ が わから なく なって しまい ます 。
|||||||じん|||||||||
I will no longer understand the hearts of people on earth. First....
その まえ に ・・・・・・・・。
Before that ········.
かぐ や ひめ は 、 お じいさん と おばあ さん に 今 まで そだてて くれた おれい を いい 、
||||||||||いま||||||
|||||grandfather|||||||||||
Shining Princess thank the old couple for taking care of her until now.
みかど へ の わかれ の てがみ を わたし ました 。
and she handed them a good-bye letter for The Mikado.
そして 、 はごろも を きる と 、
And, if you can do it,
ふりむき も せ ず に 空 を とぶ 車 に のり こみ ました 。
|||||から|||くるま||||
turning back||||||||||||
Without even turning around, I got into a car that was flying through the sky.
月 へ いく 車 を お じいさん と おばあ さん は 、
つき|||くるま|||||||
Grandfather and grandfather, the car going to the moon,
いつまでも 、 いつまでも 、 みおくって いま した ・・・・・・・。
||seeing off||
I've been waiting forever, forever ...