Naruto Episode 157 Naruto Episode 157 Naruto Episodio 157

♪ ( ｵ ｰ ﾌﾟﾆﾝｸﾞﾃ ｰ ﾏ )

♪ ～

♪ はみだし た 風 を 集め て み たい な ||かぜ||あつめ||||

♪ 波 の 先 つ たって 彼方 へ 駆け て く なみ||さき|||かなた||かけ||

♪ 覚悟 は 決まって る 道 は 遠く て も かくご||きまって||どう||とおく||

♪ 描 い た 未来 へ 続 い てる えが|||みらい||つづ||

♪ 時 が 僕ら を 急か し て じ||ぼくら||せか||

♪ 鼓動 が スピード 上げ てった こどう||すぴーど|あげ|

♪ 夢 の 中 で 目覚め て も ゆめ||なか||めざめ||

♪ 同じ 光 を 探し た おなじ|ひかり||さがし|

♪ 輝く 星空 の 下 かがやく|ほしぞら||した

♪ 数え 切れ ない 星座 と 影 かぞえ|きれ||せいざ||かげ

♪ その 先 に 君 は 何 を |さき||きみ||なん|

♪ 何 を 見つめ て いる だ ろ う なん||みつめ|||||

♪ 何 を 見つめ て いる だ ろ う なん||みつめ|||||

♪ ～

( 遠 雷 ) とお|かみなり

( 遠 雷 ) とお|かみなり

( 雷 牙 ) お前 なぜ そこ まで ？ かみなり|きば|おまえ|||

( リー ) ガイ 先生 が 笑って 見 て い られる ぐらい 強く なる ｡ ||せんせい||わらって|み|||||つよく|

それ が 僕 の 忍 道 です ｡ ||ぼく||おし|どう|

( 雷 牙 ) フッ そう か ｡ かみなり|きば|||

お前 は ガイ と やら の ため に 生き てん だ なぁ ｡ おまえ||||||||いき|||

だったら ガイ って ヤツ に 葬式 出し て もらえ ！ |||やつ||そうしき|だし||

お前 の 頑張り を 思って きっと 涙 を 流し て くれ ら ～ ！ おまえ||がんばり||おもって||なみだ||ながし|||

( 雷鳴 ) らいめい

♪ ～

忍法 … ｡ にんぽう

♪ ～

( 雷 牙 ) 雷 竜 の 竜巻 ！ かみなり|きば|かみなり|りゅう||たつまき

♪ ～

( 山椒 ばあさん ) ありゃ さ こりゃ さ ！ さんしょ|||||

( ｶﾗｼ ) 母ちゃん 押さ ない で くれよ そんな 速く 走れ ない よ ！ |かあちゃん|おさ|||||はやく|はしれ||

ありゃ さ ！ 弱音 吐 い てる 場合 じゃ ない んで ね ！ ||よわね|は|||ばあい||||

♪ ～

う あ ～ ！ あ ～ ！

♪ ～

( 蘭 丸 ) お 願い 急 い で ！ ( ﾃﾝﾃﾝ ) うん ｡ らん|まる||ねがい|きゅう||||

先 に 行く から ね ！ さき||いく||

こりゃ さ ！

( 雷 牙 ) あいつ どこ へ 消え や がった ？ かみなり|きば||||きえ||

骨 まで 蒸発 し ち まった か ？ こつ||じょうはつ||||

( 足音 ) あしおと

( ﾃﾝﾃﾝ ) あっ ｡

こら ！

しっかり し なさい よ ！

( 山椒 ばあさん ) ありゃ さ こりゃ さ ！ ( ﾃﾝﾃﾝ ) あっ ｡ さんしょ|||||||

( 山椒 ばあさん ) ありゃ さ こりゃ さ ！ ( ｶﾗｼ ) もう ダメ だ … ｡ さんしょ||||||||だめ|

ねぇ 山椒 おばあ さん 命 の カレー を ！ |さんしょ|||いのち||かれー|

( 山椒 ばあさん ) ありゃ さ ！ さんしょ|||

こりゃ さ ！

リー さん は 面倒 見 とく から さ |||めんどう|み|||

ネジ さん と ナルト さん に も カレー 食べ させ て あげる ん だ ね ｡ ねじ|||||||かれー|たべ|さ せ|||||

( ﾃﾝﾃﾝ ) 蘭 丸 ここ で 待って て ｡ ( 蘭 丸 ) うん ｡ |らん|まる|||まって||らん|まる|

( ﾃﾝﾃﾝ ) 私 ナルト の 所 へ 行く リー を 頼 ん だ わ ｡ |わたくし|||しょ||いく|||たの|||

( ｶﾗｼ ) あた っ ！

お前 も さっさと ネジ さん とこ 行く ん だ よ ！ おまえ|||ねじ|||いく|||

ああ 母ちゃん … ｡ |かあちゃん

ありゃ さ リー さん の 口 を 開け と い て おくれよ ｡ |||||くち||あけ||||

あっ はい ｡

こりゃ さっと ！

命 の カレー でも ダメ な の か ねぇ ？ いのち||かれー||だめ||||

( 山椒 ばあさん ) ありゃ さ ！ ( 蘭 丸 ) う わ っ ！ さんしょ||||らん|まる|||

こりゃ さ … ｡

( ﾃﾝﾃﾝ ) この ！ 気絶 し てる 場合 じゃ ない でしょ ！ ||きぜつ|||ばあい|||

( ﾅﾙﾄ ) う っ ! ? カァ ～ ！

… って ！ 何 す ん だ って ば よ ！ |なん||||||

目覚め た ？ あっ テンテン ？ めざめ|||

お前 って ば 崖 から 落ち た ん じゃ なかった の か ？ おまえ|||がけ||おち||||||

そんな の あいつ の わな だって 気付き なさい ｡ ||||||きづき|

な ぬ ～ ! ? すっかり だまさ れ た って ば よ ！

( ｶﾗｼ ) ネジ さん ！ ネジ さん ！ |ねじ||ねじ|

命 の カレー だ これ を 食べ て 元気 に なって くれ ｡ いのち||かれー||||たべ||げんき|||

( ネジ ) ぐ っ ! ? ねじ||

ネジ さん ？ ねじ|

ネジ さ ～ ん ！ ねじ||

は ぁ ～ ！

アハ ハハ … ｡

( 山椒 ばあさん ) ありゃ さ 元気 に なって よかった ね ！ さんしょ||||げんき||||

えっ … ｡

アハ ハハ … ｡

う あ ～ … あぁ … ｡

あぁ 世界 が 回って ます … ｡ |せかい||まわって|

何だか 様子 が 変 です ｡ ( 山椒 ばあさん ) こりゃ さ … ｡ なんだか|ようす||へん||さんしょ|||

( 山椒 ばあさん ) ＜ ありゃ さ こりゃ さ ！ さんしょ|||||

命 の カレー を 鍋 ごと これ に 入れる ん だ ね ＞ いのち||かれー||なべ||||いれる|||

＜ ああ ｡

それ ！ あぁ ！ が っ ！

熱 ぃ ～ ！ ねつ|

痛 ぇ ！ つう|

う お っ ！ あぁ ！ あぁ … ＞

＜ あっ ！ カレー が ！ ＞ |かれー|

( 山椒 ばあさん ) ＜ ありゃ り ゃ り ゃ ありゃ ～ … ＞ さんしょ|||||||

＜ あ ～ ！ 大変 だ ！ ＞ |たいへん|

＜ かまわ ない から 早く やる ん だ ね ！ ＞ |||はやく||||

あの ワイン の せい で … ｡ |わいん|||

大丈夫 な ん です か ？ だいじょうぶ||||

ありゃ さ ～ … 多少 成分 に 問題 は ある が ||たしょう|せいぶん||もんだい|||

こりゃ さ 効能 に は 大した 差 は ない はず だ ね ｡ ||こうのう|||たいした|さ|||||

でも … ｡

アハ ハハ … ｡

ア ～ ッハハハ … ア ～ ッハハ ！

アッアッ … ハ ～ ！ ハ ～ ッハハ ！ ( 雷鳴 ) ||||らいめい

( 山椒 ばあさん ･ 蘭 丸 ) あっ ｡ さんしょ||らん|まる|

ありゃ さ あの 人 こっち へ 来る よ ｡ |||じん|||くる|

大丈夫 僕 が 行く よ ｡ だいじょうぶ|ぼく||いく|

ん ？

お前 まだ 生き て おった か ｡ おまえ||いき|||

とど め を 刺し て やら なきゃ な ｡ |||さし||||

( 蘭 丸 ) 雷 牙 ｡ ( 雷 牙 ) あっ ？ らん|まる|かみなり|きば|かみなり|きば|

( 雷鳴 ) らいめい

お前 生き て た の か 蘭 丸 ！ おまえ|いき|||||らん|まる

蘭 丸 じゃ ない か ！ あの 子 らん|まる|||||こ

雷 牙 に 自分 の チャクラ を 与え て よみがえら せ た の ｡ かみなり|きば||じぶん||||あたえ|||||

えっ ？

意識 を 失って た 蘭 丸 を 見 て いしき||うしなって||らん|まる||み|

雷 牙 は あの 子 が 死 ん でる と 思い込 ん で た の よ ｡ かみなり|きば|||こ||し||||おもいこ|||||

それ で 蘭 丸 が 空 から 見 てる なんて ||らん|まる||から||み||

訳 分か ん ない こと 言って や がった ん だ な ｡ やく|わか||||いって|||||

私 は あの 子 を 連れ て わたくし|||こ||つれ|

何とか 命 の カレー 屋 まで 行った って わけ ｡ なんとか|いのち||かれー|や||おこなった||

そう だった の か ｡

俺 と 蘭 丸 また ずっと 一緒 だ ｡ おれ||らん|まる|||いっしょ|

あいつ ら を 殺し て |||ころし|

また いっぱい 楽しく 悪 さ を しよ う ｡ ||たのしく|あく||||

そう だ ね 雷 牙 ｡ |||かみなり|きば

♪ ～

何だか 霧 が 出 て き た な ｡ なんだか|きり||だ||||

大丈夫 だ よ 僕 が また 雷 牙 の 目 に なる から ｡ だいじょうぶ|||ぼく|||かみなり|きば||め|||

そう だ よ な 蘭 丸 と 一緒 なら ||||らん|まる||いっしょ|

もう 怖い もの なし だ な ！ |こわい||||

さ ぁ 行 こ う 雷 牙 ！ ||ぎょう|||かみなり|きば

あいつ ら は ？

もう 死 ん じゃ った よ ｡ |し||||

そう だ な ｡

次 の 獲物 を 探す と する か ｡ つぎ||えもの||さがす|||

( ﾃﾝﾃﾝ ) あっ あの 先 は 断崖 絶壁 な の に … ｡ |||さき||だんがい|ぜっぺき|||

蘭 丸 の ヤツ 何 を する つもり だって ば よ ？ らん|まる||やつ|なん||||||

あっ まさか …

今 まで の 罪 を 雷 牙 と 一緒に 清算 する つもり じゃ … ｡ いま|||ざい||かみなり|きば||いっしょに|せいさん|||

あの 崖 に 雷 牙 を 導 い て 一緒に 死ぬ 気 な の かも … ｡ |がけ||かみなり|きば||みちび|||いっしょに|しぬ|き|||

な … 何 ! ? |なん

≪ ( リー ) 何 だ ？ て め ぇ は ！ こりゃ ～ ！ |なん||||||

あぁ ! ? ( 雷 牙 ) ん ？ |かみなり|きば|

あっ ！ ( 雷 牙 ) 何 だ ？ |かみなり|きば|なん|

あっ ！

( 蘭 丸 ) リー さん ！ らん|まる||

こる ぁ ～ ！

あぁ … ｡ あ … ｡

( リー ) 行く ぞ いや ～ ！ |いく||

だっ ！

ハァ ～ ！

何 だ ？ なん|

この 小僧 ！ う あっ ！ |こぞう||

う っ ！ 急に 復活 し や が って ！ ||きゅうに|ふっかつ||||

エヘヘヘ … ｡

う っ … ！

ふざけ ん な ～ ！

ハァ ～ ！

あっ … ｡

ん ! ?

( 雷 牙 ) 《 速 ぇ ！ 》 かみなり|きば|はや|

あっ … う わ ～ あ ～ ！

蘭 丸 大丈夫 か ？ らん|まる|だいじょうぶ|

( 蘭 丸 ) うん ｡ いい か ？ お前 は ここ に いろ ｡ らん|まる||||おまえ||||

( 蘭 丸 ) 僕 も 連れ て いって ｡ らん|まる|ぼく||つれ||

あっ ！ 蘭 丸 ! ? |らん|まる

( 雷 牙 ) どこ 行った ん だ ! ? 蘭 丸 ～ ！ かみなり|きば||おこなった|||らん|まる

おい … ｡

この ～ … 許さ ねえ … ｡ |ゆるさ|

( 雷 牙 ) 忍法 雷 撃 の 鎧 ！ かみなり|きば|にんぽう|かみなり|う||よろい

さ ぁ ！

来 なさい ！ ( 雷 牙 ) ふざける な ～ ！ らい||かみなり|きば||

行く ぞ ！ いく|

ヤァ ～ ！

( 雷 牙 ) う あ ～ ！ ( リー ) あ ～ ！ かみなり|きば||||

♪ ～

効 い た ぜ … ｡ き|||

雷 撃 の 鎧 まとって なきゃ かみなり|う||よろい||

自分 の 葬式 出す とこ だ … ｡ じぶん||そうしき|だす||

♪ ～

お前 の 頑張り を 思い出す ため に おまえ||がんばり||おもいだす||

葬式 出し て やら ぁ ！ そうしき|だし|||

待つ って ば よ ！ まつ|||

♪ ～

何の まね だ ？ なんの||

( 蘭 丸 ) 雷 牙 に も 食べ させ たい ｡ らん|まる|かみなり|きば|||たべ|さ せ|

命 の カレー ｡ ( 雷 牙 ) あ ？ いのち||かれー|かみなり|きば|

( 蘭 丸 ) その カレー を 食べる と １ 人 じゃ ない って 分かる ん だ よ ｡ らん|まる||かれー||たべる||じん||||わかる|||

みんな の 気持ち が 溶け込 ん で て … ｡ ||きもち||とけこ|||

( 雷 牙 ) 何 言って る ？ ( 蘭 丸 ) もう やめよ う ｡ かみなり|きば|なん|いって||らん|まる|||

人 を 傷つける の ｡ ( 雷 牙 ) やめ て くれ ～ ！ じん||きずつける||かみなり|きば|||

お前 は 俺 の 目 と 耳 だ ｡ おまえ||おれ||め||みみ|

そんな わがまま 言ったら ||いったら

もう ２ 人 で １ 人 で なく な っち まう ！ |じん||じん|||||

雷 を 撃て ば いい ｡ かみなり||うて||

僕 が 死ね ば 強い 雷 牙 も 死ぬ ｡ ぼく||しね||つよい|かみなり|きば||しぬ

２ 人 は １ 人 だ から ね ｡ じん||じん|||

( 雷 牙 ) あっ ｡ かみなり|きば|

俺 よかった 時 の お前 を 思い 出 せ なく な っち まう ｡ おれ||じ||おまえ||おもい|だ|||||

葬式 挙げ なきゃ ～ ！ ( 雷鳴 ) そうしき|あげ||らいめい

やめろ ！ 雷 牙 ～ ！ |かみなり|きば

多重 影 分身 の 術 ！ たじゅう|かげ|ぶんしん||じゅつ

( リー ) ナルト 君 が いっぱい … ｡ ||きみ||

僕 酔って しまった ん でしょ う か ？ ぼく|よって|||||

あっ … ! ? う ぅ … ｡

この ～ ！

て め ぇ なんか 何 人 い て も 関係 ねえ ！ ||||なん|じん||||かんけい|

( ｶﾗｼ ) ネジ さん 起き て くれろ ！ |ねじ||おき||

何 し てる の ？ ネジ ｡ なん||||ねじ

これ 食べ て しっかり し て よ ｡ ( ｶﾗｼ ) ん ？ |たべ|||||||

大変 な ん だ から ！ ( ｶﾗｼ ) あ ～ ！ たいへん||||||

それ は ！ ( ネジ ) う っ ! ? ||ねじ||

え … ｡ ( ｶﾗｼ ) やっちゃ っ た … ｡

お前 命 を 懸けて 助け て くれ た 友達 を おまえ|いのち||かけて|たすけ||||ともだち|

手 に かける の か よ ! ? て|||||

( 雷 牙 ) 蘭 丸 裏切った ｡ かみなり|きば|らん|まる|うらぎった

ずっと ずっと ２ 人 だけ って 約束 を 破った ！ ||じん|||やくそく||やぶった

こいつ は もう 独りぼっち じゃ ねえ ん だ ！ |||ひとりぼっち||||

お前 と ２ 人 で 泣く より も おまえ||じん||なく||

みんな と 笑った ほう が 楽しい って こと が ||わらった|||たのしい|||

こいつ は 分かった ん だって ば よ ！ ||わかった||||

ナルト … ｡ 蘭 丸 ！ |らん|まる

お前 雷 牙 と 一緒に 死ぬ 気 だった ろ ! ? おまえ|かみなり|きば||いっしょに|しぬ|き||

もう そんな こと 考え ん じゃ ねえ ！ |||かんがえ|||

お前 は もう 自由 な ん だ ！ おまえ|||じゆう|||

大丈夫 … 雷 牙 に は 絶対 葬式 なんか 挙げ させ ねえ ！ だいじょうぶ|かみなり|きば|||ぜったい|そうしき||あげ|さ せ|

おい 勝手 な こ と 抜かし てん じゃ ねえ ぞ |かって||||ぬかし||||

この チビ ！ 何 だ と ! ? ||なん||

( 雷 牙 ) 見くび ん な よ ｡ かみなり|きば|みくび|||

俺 は 忍 刀 七 人 衆 の 一 人 に 数え られ た こと も ある おれ||おし|かたな|なな|じん|しゅう||ひと|じん||かぞえ|||||

黒 鋤 雷 牙 様 だ ｡ くろ|すき|かみなり|きば|さま|

お前 なんか の 指図 は 受け ねえ ！ おまえ|||さしず||うけ|

あっ そう だ 忍 刀 … ｡ |||おし|かたな

お前 が 忍 刀 七 人 衆 の 一 人 なら おまえ||おし|かたな|なな|じん|しゅう||ひと|じん|

聞か なきゃ な ん ねえ こと が ある って ば よ ｡ きか||||||||||

鬼 鮫 って ヤツ を 知って る よ な ？ おに|さめ||やつ||しって|||

( 雷 牙 ) 鬼 鮫 ？ 俺 は あんな ヤツ 大嫌い だ ｡ かみなり|きば|おに|さめ|おれ|||やつ|だいきらい|

だから 今度 会ったら 絶対 葬式 挙げ て やら ぁ ｡ |こんど|あったら|ぜったい|そうしき|あげ|||

えっ ？ ( 雷 牙 ) 嫌い だ ｡ |かみなり|きば|きらい|

忍 刀 七 人 衆 なんか みんな 嫌い だ ！ おし|かたな|なな|じん|しゅう|||きらい|

蘭 丸 よ ｡ らん|まる|

俺 に とって の 仲間 は お前 だけ だった ん だ ぜ ｡ おれ||||なかま||おまえ|||||

でも 蘭 丸 お前 に ほか の 仲間 が でき ち まった ん じゃ な … ｡ |らん|まる|おまえ||||なかま|||||||

もう ２ 人 で １ 人 じゃ ねえ ん だ な ｡ |じん||じん|||||

雷 牙 … ｡ かみなり|きば

( 雷鳴 ) らいめい

( 雷 牙 ) しゃら くせ ～ ！ かみなり|きば||

( 雷鳴 ) らいめい

誰 が 外 の 世界 を 教え て やった と 思って ん だ ～ ! ? だれ||がい||せかい||おしえ||||おもって||

葬式 だ ～ そうしき|

う あ ～ ！ う あっ ！

う あっ ！

あ ～ ！

う あっ ！ あっ ！

( 雷 牙 ) ハァ ～ ！ かみなり|きば|

( 分身 が 消える 音 ) ぶんしん||きえる|おと

ハァ ～｡

あっ ？

分身 回転 か か と 落とし ！ ぶんしん|かいてん||||おとし

う あっ ！ この ！

分身 体当たり ！ ぶんしん|たいあたり

う あっ … ｡

♪ ～

( 雷 牙 ) 蘭 丸 … ｡ かみなり|きば|らん|まる

♪ ～

これ で 自由 だ ぜ ｡ ||じゆう||

雷 牙 ！ かみなり|きば

♪ ～

雷 よ ！ 俺 の 葬式 を 挙げ て くれ ！ かみなり||おれ||そうしき||あげ||

( 雷鳴 ) らいめい

( 蘭 丸 ) う っ ！ らん|まる||

( 蘭 丸 ) ありゃ さ こりゃ さ ｡ らん|まる||||

ありゃ さ … ｡ ( ｶﾗｼ ) 声 が 小さい ！ |||こえ||ちいさい

( 蘭 丸 ) ありゃ さ … ｡ ( ｶﾗｼ ) もっと 真心 込め て らん|まる|||||まごころ|こめ|

カレー を 混ぜ ねえ と 本物 の 命 の カレー は でき ねえ ぞ ！ かれー||まぜ|||ほんもの||いのち||かれー||||

( 山椒 ばあさん ) こりゃ さ ！ ( ｶﾗｼ ) デヤ ～ ッ ！ さんしょ||||||

あた っ … 何 す ん だ ？ 母ちゃん ！ ||なん||||かあちゃん

( 山椒 ばあさん ) こりゃ さ カラシ ！ さんしょ||||

お前 が 本物 なんて 口 に する の は おまえ||ほんもの||くち||||

お前 も 一 から 修業 の やり 直し する ん だ ね ｡ おまえ||ひと||しゅぎょう|||なおし||||

ハハ ！ ( ｶﾗｼ ) え ～ ！

( リー ) 山椒 ばあさん ｡ ( 一同 ) ん ？ |さんしょ||いちどう|

僕 たち は これ で 失礼 し ます ｡ ( ネジ ) 世話 に なった ｡ ぼく|||||しつれい|||ねじ|せわ||

ばあちゃん 蘭 丸 を 頼む って ば よ ｡ |らん|まる||たのむ|||

( 山椒 ばあさん ) ありゃ さ ！ 命 の カレー 作り の 後継 者 と し て さんしょ||||いのち||かれー|つくり||こうけい|もの|||

みっちり し ごい て やる よ ～ ！

蘭 丸 カラシ 頑張って ね ｡ らん|まる||がんばって|

はい ！

こりゃ さ ところ で

木 ノ 葉 隠れ の 里 まで 道のり は 遠い ん だ よ ｡ き||は|かくれ||さと||みちのり||とおい|||

特別 に 力 の 出る 特製 １ 万 倍 ｶﾚ ｰ を 作 っと い た から とくべつ||ちから||でる|とくせい|よろず|ばい||||さく||||

食べ て から 出発 する ん だ よ ｡ たべ|||しゅっぱつ||||

( 一同 ) えっ ？ いちどう|

何 ？ いかにも 辛 そう な 真っ赤 な 色 は … ｡ なん||しん|||まっか||いろ|

何だか 目 に しみ て き た って ば よ … ｡ なんだか|め||||||||

ぬ お ～ ！ おいし そう です ね ！

( ﾅﾙﾄ ･ ﾃﾝﾃﾝ ･ ネジ ) えっ ! ? マジ ？ ||ねじ||

( ネジ ) 早く 帰ら ない と 綱 手 様 に 怒ら れる ぞ ｡ ねじ|はやく|かえら|||つな|て|さま||いから||

あ ～ そう だって ば よ … い や ぁ 残念 だ けど ||||||||ざんねん||

これ で 失敬 する って ば よ ！ ||しっけい||||

( ﾃﾝﾃﾝ ) 待って よ ！ |まって|

こりゃ さ ｡

遠慮深い いい 若者 たち だった ねぇ ｡ えんりょぶかい||わかもの|||

( リー ) カレー が … ｡ |かれー|

カレー が ～ ！ かれー|

♪ ( ｴﾝﾃﾞｨﾝｸﾞﾃ ｰ ﾏ )

♪ ～

♪ どこまでも 続く 道 に は |つづく|どう||

♪ いろんな 事 ある ん だ ね |こと||||

♪ 強 がり な 君 が 今日 は つよ|||きみ||きょう|

♪ 受話器 越し に 涙声 じゅわき|こし||なみだごえ

♪ どんな 夢 ､ |ゆめ

♪ 追い掛け て ここ まで 来 た ん だ ろ う おいかけ||||らい|||||

♪ わから なく なったり する 事 は ､ ||||こと|

♪ 僕 に だって ある から ねえ ､ baby ぼく||||||

♪ 君 が 涙 の とき に は きみ||なみだ||||

♪ 僕 が そば に いる から ぼく|||||

♪ 離ればなれ の 夜 だって はなればなれ||よ|

♪ 僕 は そば に いる から ぼく|||||

♪ 僕 は そば に いる から ぼく|||||

〈 部隊 長 たる 者 の 務め それ は 部下 に 適切 な 指示 を 出し ぶたい|ちょう||もの||つとめ|||ぶか||てきせつ||しじ||だし

皆 の 命 を 守って 素早く 任務 を 遂行 する こと ｡ みな||いのち||まもって|すばやく|にんむ||すいこう||

か ぁ ～ ！ す っげ ぇ カッケェ ～ ！

これ って ば いずれ 火影 に なる 男 ||||ほかげ|||おとこ

この ナルト 様 に ふさわしい じゃ ねえ か ！ ||さま|||||

よ ～ し ！ これ で 一気に 火影 に 近づ い て やる って ば よ ！ 〉 ||||いっきに|ほかげ||ちかづ||||||