Naruto Episode 180
♪ 掻き鳴らせ 存在 を ここ に いる と …
♪ 新た な 旅 が 今 始まる
♪ ~
♪ 変わり 行く 季節 の 中 を
♪ 生き抜く 度 に 僕ら
♪ 知恵 と 強 さ を 手 に 入れ た けど
♪ ( just looks like asurvival game )
♪ 流れ て く 時間 の 中 に
♪ 置き去り に し た 思い を
♪ 忘れ た 事 すら 忘れ て い た
♪ 崩れ かけ た 時 孤独 を 知って
♪ 出会 え た 僕ら 一 人 じゃ ない
♪ 曝け出せ 感情 を 万 丈 の 思い を
♪ 涙 目 が 運命 を 変え て 行く
♪ 闇 に 打ち鳴らせ 鼓動 を
♪ きっと 会 える よ
♪ 同じ 痛み の 旗 の 下 で
♪ ~
♪ ~
♪ ~ ( 赤ん坊 の 泣き声 )
( ナツヒ ) ♪ ナツヒボシ なぜ 赤い
♪ ゆうべ 悲しい 夢 を 見 た
♪ 泣 い て 腫 らし た
♪ 赤い 目 よ
♪ ~
♪ ~
( リー ) お ~ い ! ( テンテン ) ネジ ~ ! ナルト ~ !
( リー ) あの 人 たち は ?
( ネジ ) 例 の 忍 に やら れ た らしい 。
( リー ) また 現れ た ん です か ? ( ナルト ) あいつ を …
スマル を さらわ れ ち まった 。
( リー ) えっ スマル 君 を ? ああ 。
ともかく そこ に 倒れ て いる 連中 を 助ける の が 先 だ 。
手分け し て 運ぶ ぞ 。
( テンテン ) 分かった わ 。 ( リー ) 了解 です 。
( ミヅラ ) ハァ ハァ ハァ … 。
( ホクト ) ミヅラ 。
( 戸 が 開く 音 ) あっ 。
ナルト さん !
マスク の 忍 に やら れ た って ば よ 。
外傷 は ない 気 を 失って いる だけ だ 。
( ホクト ) あの … ほか の 者 たち は ?
今 リー と テンテン が 運 ん でる って ば よ 。
そう … 。
じゃあ スマル も ? えっ … 。
マスク の 忍 に 連れ 去ら れ た 。
悪 ぃ … そい つ 地獄 谷 に 逃げ込 ん じ まって
追 え なかった ん だ 。
地獄 谷 ! ?
( ヨタカ ) 地獄 谷 の ガス を 吸った の か 。
( アカホシ ) いや その 前 に 仮死 状態 に し て おい た から
体 に 影響 は ない 。
( シソウ ) あいつ を 誘い出す ため に スマル を 使う の は 分かる が … 。
( ヨタカ ) 同じ 里 の 子ども を … 。
( アカホシ ) さすが に 気 が 引ける か ?
すでに 手 を 汚し た 仲 で は ない か 。
いまさら 何 きれい事 を 。
木 ノ 葉 隠れ の ガキ ども に は スマル を さらった の も
あいつ の 仕業 だ と 思わ せ て おく ん だ 。
星 を 奪い 返し たら
後 の 始末 は ヤツ ら に 任せ れ ば いい 。
フッフッフッ … 。
( ネジ ) ん ?
ミヅラ は 体調 が すぐれ ず 修業 を 休 ん で いる ん です 。
( ネジ ) 《 白 眼 ! 》
( ネジ ) 《 これ は … 》
( ミヅラ ) う ぅ … 。 ( ホクト ) ミヅラ !
( ネジ ) 大丈夫 か ?
( ホクト ) まだ 寝 て なく ちゃ 。
こんな とき に 寝 てる わけ に は … 。
( せきこみ )
気持ち は 分かる が ここ は 無理 を する べき じゃ ない 。
( ミヅラ ) 大丈夫 1 人 で 歩 け ます 。
( ホクト ) ミヅラ ! ほら 言わ ん こっちゃ ない 。
( ミヅラ ) 1 人 で 大丈夫 だ よ 。
♪ ~
( スマル ) 《 母 様 … 父 様 ! 》
♪ ~
( スマル ) 《 母 様 ! 父 様 ~ ! 》
( スマル の 泣き声 )
( 三 代 目 星影 ) 《 泣く で ない スマル 。
お前 の 両親 は 星 を 守り
立派 に この 里 を 守った 。
スマル よ 空 を 見上げ て みる が よい 。
この 星 隠れ の 里 で しか 見る こと が でき ぬ 宝物 じゃ 。
お前 も 忍 と し て 生まれ た の なら
この 里 を 守る ため 星 を 守る ため
強く なれ 。
お前 の 父 様 や 母 様 の よう に な 》
( スマル ) 星影 様 … 。
ああ いい 感じ だって ば よ 。
ナルト 。 あ ?
このまま で は ミヅラ は 死ぬ ぞ 。
( ネジ ) チャクラ の 乱れ を 感じ 調べ て み た 。
( ネジ ) 安静 に し て いる に も かかわら ず
彼 の チャクラ は 極限 に まで 活性 化 し て い た 。
あの まま で は みずから の チャクラ に 殺さ れる 。
♪ ~
( 鈴 の 音 )
そんな わけ ねえ って ば よ 。
( ネジ ) 間違い ない 。 でも よ !
( ホクト ) 星 の 修業 の せい です 。
( ホクト ) 星 は チャクラ を 活性 化 する 力 を 持って い ます 。
しかし 多く の 忍 は
その 力 の 増幅 を コントロール する こと が でき ず 体 を 壊し
悪 けれ ば 死 に 至る 。
ミヅラ も その 修業 の 最中 に … 。
三 代 目 星影 様 は 犠牲 者 の あまり の 多 さ に
星 を 用い て の 修業 を 中止 し て い まし た 。
( ネジ ) それ を なぜ また … 。
( ホクト ) 今 の 里 お さ で ある アカ ホシ 様 が
半年 前 その 修業 の 再開 を 決定 し た の です 。
ん な 危 ねぇ こと … すぐ に そんな の やめる って ば よ !
この 里 に 生まれ この 里 に 育った 者 たち は
星 の 修業 を 恐れ ませ ん 。
何で そんな … 。
( ホクト ) 修業 を 全うし 星 隠れ の 忍 と し て
里 を もり立てる こと が できる の なら
たとえ その 身 が 滅びよ う と も
本望 な の です 。
♪ ~
そんな の って … 。
行け 。
( アカホシ ) 《 俺 の チャクラ に 気付く の だ ナツヒ 》
( ナツヒ ) 《 ホタ ルビ よ 星 を
スマル を 守って ください 》
( ナツヒ ) アカ ホシ の チャクラ 。
♪ ~
( 鈴 の 音 )
< 元気 に なる まで これ 使って くれよ 。
きっと よく なる って ば よ >
( ミヅラ ) 《 ありがとう ナルト 君 》
♪ ~
( ミヅラ ) 《 でも 僕 は もう … 》
( 鈴 の 音 )
♪ ~
( テンテン ) 容体 も 落ち着 い た よう だ し 。
みんな ひとまず 大丈夫 の よう です ね 。
俺 は まだ しっくり 来 ねえ けど
ミヅラ も ホクト も みんな 里 の こと を 真剣 に 思って ん だ な 。
特に あの スマル って ヤツ
誰 より も 里 の こと を 思って る 。
どう いう こと だ ?
里 と か 周り の 大切 な 仲間 たち を 守る ため だったら
たぶん 俺 だって
早く 強く な ろ う って 焦 っち まう って ば よ 。
ああ そう だ な 。
はい 。
まっ そんな こと 言って る 場合 じゃ ねえ か 。
それ より 許 せ ねえ の は あの 星 泥棒 だ 。
でも 星 を 使わ なけ れ ば
修業 で 苦しむ こと も ない のに ね 。
僕 も そう 思い ます 。
う ~ ん … 星 が あれ ば
みんな 里 の ため に 修業 す ん だ もん な 。
でも 修業 する と 体 が こう … 。
あ ~ もう ! どう すりゃ いい の か 分か ん ねえ って ば よ !
( ネジ ) われわれ の 任務 は 星 を 守る こと 。
星 を 取り戻す こと が 先決 だ 。
それ から の こと は われわれ が 口出し する べき で は ない 。
そう です ね 。 ( テンテン ) OK !
分かった って ば よ 。
リー と テンテン は もう 一 度 里 お さ の 周辺 を 探って くれ 。
えっ また ?
天空 を 飛 べ る 忍 が なぜ 危険 な 地獄 谷 へ 逃げ た の か 。
星 は 手 に 入れ た の に なぜ スマル まで 連れ 去った の か 。
そう いえ ば 何で な ん だ ?
星 を 奪った 者 と スマル を 連れ 去った 者 の
チャクラ の 質 は まるで 違う 。
何で すって ?
そう マスク の 忍 は 2 人 いる 。
どう いう こと だ ?
俺 の 考え で は この 任務 に は 何 か 裏 が ある 。
♪ ~
相変わらず 見事 な 孔雀 妙法 です
ナツヒ 様 。
( ナツヒ ) スマル は ? スマル は どこ です ?
( アカホシ ) その 前 に 星 を 返し て もらい ま しょ う か ?
( ナツヒ ) スマル と 引き換え です 。
( アカホシ ) 星 が 先 だ 。 ( ナツヒ ) 断る 。
( アカホシ ) ならば 力ずく でも 奪い 返す まで 。
( ナツヒ ) フフ フフ … ! ( アカホシ ) 何 が おかしい ! ?
( ナツヒ ) アカ ホシ お前 で は 勝負 に なり ませ ん 。
あなた が 里 を 去って から も
われら 数 人 の 有志 は ひそか に 修業 を 続け て い た 。
( ナツヒ ) フッ 自己 流 で 星 の 修業 を 修め た つもり です か ?
勝負 に なら ぬ か どう か その 目 で 確かめ て みる が いい 。
孔雀 妙法
獣 !
( 咆哮 )
( ナツヒ ) 愚か な こと を … しかた あり ませ ん 。
孔雀 妙法 獣 !
( 咆哮 )
な っ … 。
( アカホシ ) う わ ~ !
( アカホシ ) あぁ … 。
くっ … これほど と は … 。
ヨタカ シソウ !
( ナツヒ ) あっ 。
行け 。 ( シソウ ・ ヨタカ ) はっ 。
( ナツヒ ) 何 を 考え て いる ? アカ ホシ 。
フフフ … もう 少し つきあって もらい ます よ
ナツヒ 様 。
どう し た ?
( ネジ ) 巨大 な チャクラ の 流れ 。
あいつ か ? 間違い ない 。
あっ 何者 ! ?
( シソウ ) 木 ノ 葉 の 助っ人 よ 。
星 を 強奪 し た 忍 が 現れ まし た 。
今 アカ ホシ 殿 が 足止め を 。
どう か われわれ と 共に 。
よ ~ し 急ぐ って ば よ !
( ヨタカ ) 敵 の 力 は 強大 で アカ ホシ 殿 だけ で は … 。
( シソウ ) 足止め する の が やっと 。
ああ 任せ と けって ば よ !
誰 も い ない よう です 。
( テンテン ) どうやら 出かけ てる みたい ね 。
屋敷 内 に 人 の 気 配 は 僅か 。
今 が チャンス です 侵入 し ま しょ う 。
忍法 壁 抜け の 術 !
えっ リー いつの間に 忍術 なんか … 。
テンテン 大丈夫 です こっち に は 誰 も い ませ ん 。
… って 忍術 じゃ ない じゃ ん !
あ ~ ! ( 衝突 音 )
何 か … 。 ( リー ) 怪しい です ね 。
( 戸 が 開く 音 )
♪ ~
( 忍 ) ん ? ( リー ) 《 ギクッ 》
( テンテン ) 《 えっ ヤバッ 》
♪ ~
( 忍 ) まっ 後 で いっか 。
( 戸 の 開閉 音 ) は ぁ … 。
あぁ … 。
どうやら 医務 室 の よう ね 。
ベッド に 誰 か 寝かさ れ てる 。
( リー ) 誰 でしょ う ?
( テンテン ) あれ は !
スマル 君 !
( 咆哮 )
( ナツヒ ) なぜ スマル たち に あの 星 の 修業 を ?
あの 修業 が どんな に 危険 な もの か
三 代 目 から 聞い て いる はず 。
( アカホシ ) その 答え は
あんた その もの だ よ ! ( ナツヒ ) 何 ! ?
( アカホシ ) すばらしい じゃ ない か その チャクラ 。
あんた み たい な 忍 が
いや 10 人 も いれ ば すごい 戦力 に なる 。
五 大 隠れ里 なんか 束 に なった って かない や し ない 。
今 から でも 遅く ない 。
われわれ と 共に 最強 の 星 隠れ に しよ う じゃ ない か 。
( 忍 1 ) < 苦しい 苦しい よ … >
( 忍 2 ) < 体 が 燃える ! > ( 忍 3 ) < 助け て … >
( 忍 4 ) < 修業 を し なきゃ 星 の 修業 を … >
( ナツヒ ) 《 もう いい の もう いい の よ 。
こんな 苦しい 修業 する こと は ない の 》
( ナツヒ ) もう あの 悲し み を 繰り返し て は いけ ませ ん 。
これ 以上 あなた が 続けよ う と いう の なら … 。
ヒッ ! ヒッ ヒッ … 。
( アカホシ ) ハァ ハァ ハァ … う わ っ !
待て ! 俺 が 死 ん だ ら スマル も 死ぬ ぞ !
( ナツヒ ) はっ 。
ヒヒヒ … でき まい ナツヒ 。
お前 の 命 より も 大切 な スマル は
俺 の 掌 中 に ある !
( ナツヒ ) う っ … 。
♪ ~
( ネジ ) い た ! アカ ホシ に 迫って いる ぞ 。
よ ~ し 今度 は 逃がさ ねえ !
待て ! 正面 から 行って かなう 相手 じゃ ない ぞ 。
ハハ ~ ! 策 は ある 。 策 ?
俺 が あの チャクラ 止 め っ から 後 は 任せる って ば よ 。
( ネジ ) 《 確か に モタモタ し て て も 状況 は 悪く なる 》
分かった 気 を 付けろ よ ナルト 。
よっ しゃ ~ ! 行く ぞ !
多重 影 分身 の 術 !
オラオラ ~ !
ドリャ ~ ! テヤ ~ !
( ナツヒ ) また お前 か 。
♪ ~
( ネジ ) 《 想像 以上 だ 。
やはり 正面 から じゃ 無理 だ 》
( ナツヒ ) 何 ! ?
どこ だ ? 本体 は 。
し まっ … 。
( ネジ ) 《 なるほど 巨大 な チャクラ を 操って い れ ば
どう し て も 本体 周辺 へ の 注意 は 散漫 に なり やすい 。
考え た な ナルト 》
や … やり おった 。
フフフ … 。
えっ ?
女 ?
( アカホシ ) 《 フフフ … 木 ノ 葉 の ガキ が やって くれ おった 。
星 は 時間 を かけ れ ば 捜し出 せる 。
が ナツヒ を 倒 せる の は 今 を おい て ほか に ない 。
あいつ が 邪魔 を する かぎり
この 俺 の 野望 を 成し える こと は でき ない 》
( アカホシ ) 孔雀 妙法
獣 !
ナルト 危ない !
( 咆哮 )
クソッ !
ナルト !
あ ~ !
フフ フフ … 。
( 鈴 の 音 )
( ホクト ) どう かし た ? ミヅラ 。
いや 何でも ない 。
( ミヅラ ) 《 ナルト 君 … 》
( スマル ) 母 様 … 。
う わ ~~
♪ ( エンディングテ ー マ )
♪ 昨日 は Call Sign 、
♪ 全部 、 携帯 で
♪ 乗 れ ない Fuzz Guitar
♪ 変 な 公園 で
♪ ~
♪ Yellow Moon . 今 も 、
♪ 三 つ 、 数え て 、 目 を 開け て
♪ Shadow Moon まだ 夢 を 見 てる
♪ 目 を 見 て 、 目 を 見 て 、
♪ 背 を 向け 合い ながら
♪ 目 を 見 て 、 いつ 会 える ?
♪ EveryDayEveryNight
♪ 思いつく 言葉 で
♪ 散らかった まま の 気持ち を 、 今 すぐ
♪ 魔法 の コード チェンジ 、
♪ 眠 れ ない 街
♪ 日替わり な JAZZ Guitar
♪ そっと マイナー で
♪ ~
( リー ) 〈 ぬ お ~ 皆さん 僕 すごい こと に 気付 い て しまい まし た ! 〉
( ネジ ) 〈 何 だ ? いきなり 〉 ( リー ) 〈 スマル 君 は アカ ホシ に
捕まって い た と いう こと は です ね
皆 を 襲った 犯人 は アカ ホシ な ん です 〉
( テンテン ) 〈 それ で ? 〉 ( リー ) 〈 驚く なかれ なんと
マスク の 忍 の 1 人 は アカ ホシ な ん です よ ! 〉
( テンテン ) 〈 それ ネジ が とっくに 言った でしょ 〉
( リー ) 〈 さすが ネジ 君 ! 鋭い です ね 〉
( ネジ ) 〈 話 を 進め て いい か ? 〉
( 金田一 一 ) < 3 年 前 に 起き た ある 悲惨 な 事件 >
< その 犯行 に 及 ん だ 3 人 の 元 少年 たち が
再び 剣持 警部 の 前 に 現れ た とき
新た な 事件 が 幕 を 開ける >