Naruto Episode 79
♪ ( オ ー プニングテ ー マ )
♪ We are Fighting Dreamers 高 み を 目指し て
♪ Fighting Dreamers なりふり 構わ ず
♪ Fighting Dreamers 信じる が まま に
♪ Oli Oli Oli Oh - ! Just go my way !
♪ Right here Right now ( Bang ! ) ぶ っ放せ Like a 弾丸 ライナー !
♪ Right here Right now ( Burn ! )
♪ 険しい 修羅 の 道 の 中
♪ 他人 の 地図 を 広げ て 何 処 へ 行く ?
♪ 極彩色 の カラス が
♪ それ を 奪い取って 破り 捨て た
♪ さ ぁ 心 の 目 見開 い て
♪ しか と 真実 を 見極めろ ! ( Yeah ! )
♪ 失う モノ なんて ない さ
♪ いざ 参ろう !
♪ We are Fighting Dreamers 高 み を 目指し て
♪ Fighting Dreamers なりふり 構わ ず
♪ Fighting Dreamers 信じる が まま に
♪ Oli Oli Oli Oh - ! Just go my way !
♪ Right here Right now ( Bang ! ) ぶ っ放せ Like a 弾丸 ライナー !
♪ Right here Right now ( Burn ! ) ぶった 斬って く ぜ Get the fire !
♪ Right here Right now ( Bang ! ) ぶ っ放せ Like a 弾丸 ライナー !
♪ Right here Right now ( Burn ! ) ぶった 斬って く ぜ Get the fire !
♪ ~
( ガマブン 太 ) とりあえず は のう あの 霊 媒 の ガキ を
ど 突き 起こし たれ !
術 が 解ける 。 ( ナルト ) どう やって 起こす ん だ よ ! ?
( ガマブン 太 ) ガキ に 一 発 食らわ せりゃ ええ け !
( ガマブン 太 ) と は いえ わ しゃ 変化 が 得意 じゃ ねえ けん のう !
え ? じゃ け ぇ のう
お前 が わし の 意志 に なって 印 を 結べ !
コンビ 変化 じゃ !
牙 と 爪 の ある もん じゃ ぞ !
行 く で ~ !
変化 じゃ ~ !
♪ ~
( サスケ ) き … きつね ?
う わ っ ! ( パックン ) ん !
( パックン ) 何 ちゅう 戦い じゃ 。
( テマリ ) 《 ここ も 安全 と は いえ ない か 》
( ガマブン 太 ) くそ が !
威力 が どんどん 増し とる 。
オヤ ビン ! 早く あいつ を たたき起こさ ねえ と !
♪ ~
( ガマブン 太 ) 分 か っと る わ い !
行 く で ~ !
( 守 鶴 ) くたばれ ~ !
( ガマブン 太 ) オリャ ~ !
( 守 鶴 ) う … う ぅ !
う ぅ … !
( ガマブン 太 ) よっ しゃ 今 じゃ で !
ダァ !
起き や がれ !
( 我 愛 羅 ) う っ う ぅ … 。
この 野郎 !
( ガマブン 太 ) 《 よっ しゃ 霊 媒 が 寝入って から そう 時間 も たっ とら ん 。
今 の 状態 なら この 一撃 で 十 分 じゃ 》
( 守 鶴 ) ん !
チクショ ~ !
やっと 出 て き た ばかり な の に よ ~ !
術 が 破れ た 。
あ … あぁ 。
( ガマブン 太 ) 《 狸 寝入り を 解 い て も まだ 押さ れる ん か 》
オラ ~ !
( 我 愛 羅 ) 《 あいつ が 俺 の 術 を ! ん ~ ! 》
( 我 愛 羅 ) 《 砂 縛 柩 ! 》
( ガマ 吉 ) オヤジ ! ( ガマブン 太 ) おう !
オヤ ビン の 舌 だ !
( 我 愛 羅 ) ナメ る な !
( 我 愛 羅 ) ん ~ !
( ガマブン 太 ) 《 ど が い な 力 持 っと ん じゃ ? こいつ は 。
ヤバ い のう わし も ナルト も
チャクラ は もう すっかり 吐き出し とる けん のう 》
う … う ぅ !
お前 は 俺 に 殺さ れる 。
俺 の 存在 は 消え ない !
( ガイ ) 木 ノ 葉 旋風 !
( 忍 1 ) う わ っ ! ( 忍 2 ) あっ !
( 忍 3 ) う わ ~ !
( ガイ ) 音 だけ じゃ なく
まさか これほど 砂 の 上 忍 ども が 入って こよ う と は な 。
( カカシ ) まっ そりゃ そう だ ろ 。
こりゃ いわゆる 戦争 だ 。
( 暗部 ) 《 長い 。
忍 と 忍 が こんな 長い 時間 戦い 続ける など あり え ない 。
一体 中 で 何 が 起き て いる ? 》
♪ ~
( 大 蛇 丸 ) 《 う っ まだ 腕 が つ かま れ て いる か … 。
術 が 出 せ ない ! 》
( 大 蛇 丸 ) いいかげん に 放し て もらい ま しょ う か ?
♪ ~
( 猿 飛 ) これ 以上 お前 の 野望 に 里 は 関わら せ ぬ !
( 大 蛇 丸 ) 私 の 野望 は 止まら ぬ 。
あんた が ここ で 死ぬ ん だ よ 。
老 いぼ れ た 今 の あんた に
三 代 目 火影 と し て
この 里 を 救う 力 が ある と でも いう の か ?
今 の 状況 が あんた に 分かって いる の か ?
( 大 蛇 丸 ) この 里 に は 私 の 部下 を 含め
砂 隠れ の 忍 たち も 攻め込 ん で き て いる 。
♪ ~
あな た方 木 ノ 葉 の 忍 は
女 子ども 一 人 残ら ず 全滅 です よ 。
木 ノ 葉 崩し ここ に 成る !
ハッハハハ … !
( 忍 1 ) 中 は 無人 です 。 ( 忍 2 ) 誰 も い ませ ん 。
( 忍 3 ) 妙 だ な 。 ( 忍 1 ) は ?
木 ノ 葉 の 里 の 中心 部 まで 攻め 入って いる のに
どう し て こう も 抵抗 が 少ない ?
( 忍 1 ) それ は … 。 ( 忍 3 ) それ に
女 子ども の 姿 が 一 人 も 見え ない の は どう いう わけ だ ?
( 木 ノ 葉 丸 ) ん !
( モエギ ) えっ ?
( ウドン ) 木 ノ 葉 丸 君 ?
( モエギ ) どう し た の ? 木 ノ 葉 丸 ちゃん 。
( 木 ノ 葉 丸 ) ハハハ … トイレ だ コレ 。
( ウドン ) ぼ … 僕 も 。
あたし も 。
( 戸 が 開く 音 ) ( イルカ ) あっ !
こ … 木 ノ 葉 丸 !
今 は 緊急 事態 だ !
敵 に 見つかれ ば ただ で は 済ま ない ん だ ぞ !
部屋 に 戻って おとなしく し て なさい !
そう じゃ ない ん だ な コレ 。
ん … おし っこ ! ( イルカ ) 我慢 しろ !
我慢 でき そう も ない ん だ な コレ 。
は ぁ ~ … しょうがない な 。
それ じゃあ 先生 と 一緒に … 。
( 木 ノ 葉 丸 ) あ ~ ! 漏れる !
漏れる ! 漏れる 漏れる ! あぁ !
う わ っ ! あっ 。
あ … あぁ … 。
( 忍 1 ) う お っ ! ( 忍 2 ) う っ !
( 忍 3 ) う わ っ !
( 殴る 音 ) ( 忍 4 ) う っ !
ハァ ~ !
サァ ! タァ !
( 忍 5 ) う わ っ ! ( 忍 6 ) う っ !
( 鳥 の 鳴き声 )
あれ は … 。
( カカシ ) ようやく か 。
( 夕顔 ) 敵 は きっと 取って あげる から ね 。
ハヤテ 。
( 鳥 の 鳴き声 )
( 暗部 ) 合図 だ 行く ぞ 。 ( 夕顔 ) はい 。
( 鳴き声 )
( 猿 飛 ) 分かって おら ぬ のう 大 蛇 丸 。
( 大 蛇 丸 ) う ぅ … 。
( 猿 飛 ) この 里 の 忍 を 甘く 見る な !
( 木 ノ 葉 丸 ) あ … 。
( アヤメ ) 大丈夫 ?
( イルカ ) これ で 最後 です か 。
( アンコ ) ああ 避難 は 完了 し た 。
どう なって る ん だ な ? コレ 。
木 ノ 葉 の 里 に は
敵 から 奇襲 を 受け た とき の マニュアル が ある ん だ 。
第 一 段階 敵 の 奇襲 部隊 の 排除 。
もし 排除 でき なかった 場合
直ちに 第 二 段階 に 移行 する 。
すなわち 非 戦闘 員 の 避難 。
里 の 各所 に ある 避難 所 に
女性 や 子ども など を 避難 さ せる 。
それ が 完了 し たら 第 三 段階 だ 。
第 三 段階 ?
里 の 総力 を 挙げ て 敵 を 排除 する 。
それ じゃあ ! ( イルカ ) うん 。
こっか ら が 反撃 開始 だ !
♪ ~
( 忍 1 ・ 忍 2 ) う わ っ ! ( 忍 3 ) ん ?
♪ ~
( 夕顔 ) ここ から 先 は 一 歩 も 通さ ない !
♪ ~
( サクラ ) う っ … 。
《 サクラ ちゃん … 》
< サクラ は お前 が 意地 でも 助け出せ ! >
《 サクラ ちゃん は 絶対 俺 が 守る ! 》
♪ ~
お前 は 俺 に 殺さ れる 。
俺 の 存在 は 消え ない 。
《 後 が ない 早く この 化け だ ぬき を 止め なきゃ ダメ だ 》
《 頼む ! 》 ( 我 愛 羅 ) ん ?
《 ほんの ちょっと で いい から
俺 に … 》
《 チャクラ を ! 》
ダァ ~~~
ハァ ~~~
( 忍 たち ) オラ ~ !
う わ っ !
( 忍 1 ) う わ っ ! ( 忍 2 ) あ ~ !
♪ ~
( 忍 3 ) 何 を やって る ? 相手 は 一 人 だ ぞ 。
( 忍 たち ) う わ ~ !
う わ っ !
( ヒアシ ) 日向 は 木 ノ 葉 にて 最強 覚え て おけ !
( 忍 4 ) か … 体 が …
う … 動か ない !
( シカク ) 木 ノ 葉 秘伝 影 縛り の 術 は 初めて か ?
じゃあ ついでに 食らえ 。
木 ノ 葉 秘伝 影 首 縛り の 術 。
( 忍 たち ) う わ ~ !
( チョウザ ) 倍 化 の 術 !
( 忍 たち ) う わ ~ !
う わ っ !
( い の いち ) 心 乱 身 の 術 !
( 忍 5 ) う っ !
( 忍 6 ) う わ っ 何 だ ! ?
( 忍 5 ) 体 が 勝手 に … 。
( 忍 6 ) やめろ ! やめろ !
( クナイ が 刺さる 音 ) ( 忍 6 ) う わ ~ !
( チョウザ ) ん ~。
昔 を 思い 出す な 。 ( チョウザ ) おう 。
猪 鹿 蝶 トリオ の 再 結集 だ な 。
( ツメ ) 黒丸 行く よ ! ( 黒丸 ) おう !
( 猿 飛 ) 木 ノ 葉 の 忍 は 皆 里 を 守る ため
命懸け で 戦う 。
( 猿 飛 ) この世 の 本当 の 力 と は
忍術 の 極め た 先 など に あり は し ない !
( シノ ) 《 体 の 毒気 が … 》
( シビ ) 動く な シノ わし の 寄 壊 蟲 を 入れ た 。
毒 抜き を し て いる 。
( シノ ) オヤジ 。
( 猿 飛 ) かつて お前 に も 教え た はず じゃ 。
大切 な もの を 守る とき
真 の 忍 の 力 は 表れる の だ と 。
《 みんな は 俺 が 守る ! 》
行く ぞ ! バカ だ ぬき !
死 ね ~ !
こん …
チクショ ~ !
( ひび が 入る 音 )
勝った の か ?
( ガマブン 太 ) 《 ただ の 頭 突き と は … 。
戦い 方 は とことん 不器用 じゃけん ど
限界 状態 から さらに チャクラ を 練り 出す と は のう 。
こが ぁ な ドタバタ し た 忍者 は 見 た こと ねえ けん ど
久しぶり に ぶ っ 飛 ん だ ガキ じゃ !
しまい まで 見届け られ ん の は 残念 じゃ が
わし も もう 限界 じゃ 》
ガマ 吉 そろそろ 帰る で 。
( ガマ 吉 ) おう オヤジ 。
( 我 愛 羅 ) う わ っ ! う わ っ !
( 我 愛 羅 ) う っ ! う っ !
ハァ ハァ … 。
ハァ ハァ … 。
( 我 愛 羅 ・ ナルト ) ハァ ハァ ハァ … 。
ハァ ハァ ハァ … 。
ハァ ハァ … 。
さすが に 俺 も もう 空っぽ だって ば よ 。
ハァ ハァ ハァ … 。 お前 も だ ろ ?
お互い 似た 者 どうし
これ で 最 後 に しよ う ぜ 。
( 猿 飛 の せきこみ )
どうやら
お前 の 魂 を すべて 引きずり出す だけ の 力 は
残って い ない よう じゃ … 。
しかし お前 の 野望 も ここ まで じゃ !
まだ だ ! まだ 私 の 野望 は 止まら ぬ !
術 に 溺れ 術 に おごった お前 に は
それ に ふさわしい 処罰 を 下す !
お前 の 術 を すべて もらって ゆく ぞ !
何 だ と ! ?
( 猿 飛 ) う お ~ ~
♪ ( エンディングテ ー マ )
♪ 我慢 の 連続 だった ろ
まさか ! ?
♪ 心 で 泣 い て いた ん だ ろ
やめろ ~ !
♪ 自分 で 決め た その 夢 だけ は
封印
♪ ~
♪ ゆず れ ない ん だ ろ ?
♪ 脇役 だ けど
♪ ~
腕 が … 。
♪ かげ の 人 だ けど
これ で 両腕 は 使え ぬ 。
♪ 夢 と 向き合う 時 くらい
両腕 が 使え ぬ 以上 印 も 結 べ ぬ 。
♪ 真ん中 に い させ て 正直 に い させ て
お前 に もはや 忍術 は ない !
♪ 今 まで 何度 も なんとか あきらめ ず に
( 猿 飛 ) 木 ノ 葉 崩し ここ に 破れ たり !
♪ 今 まで 何度 も 立ち上がって き た じゃ ない か
この 老 いぼ れ が ! 私 の 腕 を 返せ !
♪ 今 まで 何度 も 僕ら 何度 も 信じ て
愚か なる かな 大 蛇 丸 。
♪ 何度 も 夢見 て 何度 も …
共に 逝 け ぬ の は 残念 じゃ が
♪ 今 まで 何度 も バカ を 見 て き た じゃ ない か
わが 弟子 よ
いずれ あの世 で 会 お う 。
♪ 何度 も 人 の かげ に 立って き た じゃ ない か
( 大 蛇 丸 ) 風前 の ともし火 の じ じい が !
よく も … よく も 私 の 術 を ~ !
♪ さ ぁ 主役 だ よ
♪ ~
♪ 自分 の 夢 くらい
♪ わがまま で い させ て
♪ ~
( イルカ ) 〈 三 代 目 。
あなた が おっしゃって い た 志 は
( 猿 飛 ) 木 ノ 葉 舞う ところ に 火 は 燃 ゆる 。
木 ノ 葉 隠れ の 小さな 忍 たち の 中 に も
受け継が れ て いる よう です 。
う ~ ! あ ~ !
彼ら の 心 の 火 は
う ~ あっ !
やがて 大きく 強く 燃え
( 猿 飛 ) 火 の 影 は 里 を 照らし … 。
いつ の 日 か 三 代 目
あなた の よう に この 里 を 照らし て ゆく でしょ う 〉
( 我 愛 羅 ) くっ ! う っ !
( 猿 飛 ) また 木 ノ 葉 は 芽吹く … 。