Naruto Episode 84
♪ ( オ ー プニングテ ー マ )
♪ We are Fighting Dreamers 高 み を 目指し て
♪ Fighting Dreamers なりふり 構わ ず
♪ Fighting Dreamers 信じる が まま に
♪ Oli Oli Oli Oh - ! Just go my way !
♪ Right here Right now ( Bang ! ) ぶ っ放せ Like a 弾丸 ライナー !
♪ Right here Right now ( Burn ! )
♪ 険しい 修羅 の 道 の 中
♪ 他人 の 地図 を 広げ て 何 処 へ 行く ?
♪ 極彩色 の カラス が
♪ それ を 奪い取って 破り 捨て た
♪ さ ぁ 心 の 目 見開 い て
♪ しか と 真実 を 見極めろ ! ( Yeah ! )
♪ 失う モノ なんて ない さ
♪ いざ 参ろう !
♪ We are Fighting Dreamers 高 み を 目指し て
♪ Fighting Dreamers なりふり 構わ ず
♪ Fighting Dreamers 信じる が まま に
♪ Oli Oli Oli Oh - ! Just go my way !
♪ Right here Right now ( Bang ! ) ぶ っ放せ Like a 弾丸 ライナー !
♪ Right here Right now ( Burn ! ) ぶった 斬って く ぜ Get the fire !
♪ Right here Right now ( Bang ! ) ぶ っ放せ Like a 弾丸 ライナー !
♪ Right here Right now ( Burn ! ) ぶった 斬って く ぜ Get the fire !
♪ ~
( ナルト ) 《 あっ 。
サスケ ?
いや 誰 だ ! ? サスケ の 写 輪 眼 と 同じ … 》
( 鬼 鮫 ) しかし こんな お 子 さん に あの 九 尾 が ねぇ 。
《 何で こい つら 九 尾 の こと 知って ん だって ば よ ! ? 》
( イタチ ) ナルト 君 一緒に 来 て もら お う 。
( サスケ ) 《 あいつ が 近く に いる ! 》
《 あいつ が ! 》
< 兄さん 。
きょう 学校 が 終わったら
手 裏 剣 術 の 修業 つきあって よ >
( イタチ ) < 俺 は 忙しい ん だ 。
父上 に でも 教われ ば いい だ ろ う >
< だって 手 裏 剣 術 なら 兄さん の ほう が 上手 だ って
俺 だって 分かる よ 。
兄さん は そう やって い っつ も 俺 を やっかい 者 扱い する >
< ん ? >
< 痛 っ >
< 許せ サスケ また 今度 だ >
< ん ~ !
ん ? >
( イタチ ) < きょう は お前 に 構って いる 暇 が ない >
< い っつ も い っつ も 「 許せ サスケ 」 って
額 小突く ばっかり で 。
それ に 「 きょう は 」 って いつも 見 て くれ ない くせ に >
( 戸 が 開く 音 )
( 戸 が 閉まる 音 )
< 父さん > ( フガク ) < ん ? >
< どう し て 兄さん は 俺 の こと 構って くれ ない の か な ? >
( フガク ) < あいつ は 少し 変わって いる 。
あまり 人 と 慣れ 合う の を 好ま ない タイプ な ん だ よ >
< どう し て ? >
< さ ぁ な 。
親 の 俺 に も 読め ん ヤツ だ から な 。
あいつ は >
( ミコト ) < はい サスケ お 弁当 。
手 裏 剣 の お 稽古 なら 帰って から 母 さん が 見 て あげる から >
< お 稽古 じゃ ない 修業 だ よ 。
いって き ま ~ す ! >
( 女性 ) < サスケ ちゃん これ から 学校 かい ? >
< うん >
( 女性 ) < さっき イタチ ちゃん 見 た けど 立派 に なった ねぇ 。
もう 一流 の 忍 だ よ 。
7 歳 で アカデミー を 首席 で 卒業 し て
< 8 歳 で 写 輪 眼 が 使える よう に なった ん だ >
< そう だった ねぇ あたし ら うち は 一族 の 誇り だ よ 。
あの 子 は 。
そう いや サスケ ちゃん は 何 歳 に なった ん だい ? >
《 俺 は 今 兄さん が 卒業 し た 年 と 同じ な の に
全然 … 》
< どう し たんだい ? > ≪ ( 男性 ) < おい 。
くだら ねえ こと くっちゃ べ って ん じゃ ねえ >
< あら あんた >
< サスケ お前 も イタチ も 同じ うち は 一族 。
木 ノ 葉 隠れ の 名門 な ん だ 。
自信 を 持て 。
お前 も いつか イタチ みたい な すごい 忍 に な れる >
< うん !
いって き ます ! > < 頑張れ よ ! >
< しっかり 勉強 する ん だ よ >
♪ ~
《 そう だ 俺 だって 兄さん と 同じ うち は 一族 》
♪ ~
《 兄さん に は 負け ない ! 》
( 足音 )
《 だいぶ 遅く なっちゃ っ た な 》
《 何 だ ? 今 誰 かい た よう な 気 が … 》
《 明かり が … まだ 寝る よう な 時間 じゃ ない のに 》
< これ は ! >
♪ ~
< な … 何 だ よ ? これ >
♪ ~
《 何 な ん だ よ ? 一体 ! ? 》
< あっ >
♪ ~
< おじさん … おばさん ! >
♪ ~
< 父さん … 母 さん ! >
♪ ~
< 父さん ? 母 さん ? >
< い ない の ? >
♪ ~
( 物音 )
《 誰 か いる ! 》
♪ ~
《 動け … 。
動け !
動け 》
♪ ~
< 父さん ! 母 さん ! >
( 足音 )
♪ ~
♪ ~
< 兄さん ! 兄さん ! 父さん と 母 さん が !
何で ? どう し て ?
一体 誰 が … >
♪ ~
< 兄さん 何 … >
♪ ~
< 何 する ん だ よ ? 兄さん ! >
< 愚か なる 弟 よ >
( イタチ ) 《 万華鏡 写 輪 眼 ! 》
< あっ 。
あぁ !
足 が … 。
はっ !
あぁ ! あ ~ ! >
( 刺さる 音 ) < う わ ~ !
やめ て ~ ! 兄さん !
こんな の 見せ ない で ~ ! >
< どう し て ? どう し て 兄さん が … 。
嫌 だ … 嫌 だ … >
< う わ ~ !
おじさん ! おばさん ! >
( 刺さる 音 ) < あぁ ~ !
父さん ! 母 さん !
やめ て 兄さん !
父さん と 母 さん を … >
( 斬る 音 )
< う あ ~ ~ >
< ハァ ハァ ハァ … >
< どう し て …
どう し て … 兄さん が … >
( イタチ ) < 己 の 器 を 量る ため だ >
< 器 を 量る ?
それ だけ ? >
< それ だけ の ため に
みんな を 殺し た って いう の ? >
( イタチ ) < それ が 重要 な の だ >
< 何 だ ? それ 。
う お ~ !
ふざける な ~ !
あっ ! >
♪ ~
♪ ~
《 怖い … 。
怖い ! 》
< う わ ~ ! >
♪ ~
< あ ~ !
殺さ ない で ~ ! >
♪ ~
< 殺さ ない で … >
( イタチ ) < 貴 様 など 殺す 価値 も ない 。
愚か なる 弟 よ 。
この 俺 を 殺し たく ば
恨め 憎 め 。
そして 醜く 生き延びる が いい 。
逃げ て 逃げ て
生 に しがみつく が いい >
♪ ~
( イタチ ) 外 へ 出よ う か 。
《 こいつ ら ただ 者 じゃ ねえ 》
( 鬼 鮫 ) う ~ ん イタチ さん 。
ちょ ろ ちょ ろ さ れる と めん ど い です し
足 の 1 本 でも ぶった 斬って おい た ほう が … 。
《 何 だって ! ? 》
( 鬼 鮫 ) じゃあ … 。
♪ ~
( イタチ ) 久しぶり だ な 。 ( 鬼 鮫 ) ん ?
( イタチ ) サスケ 。
うち は イタチ 。
うち は イタチ … 。
♪ ~
《 サスケ と 同じ うち は … 》
( 鬼 鮫 ) ほ ~ う 写 輪 眼 。
しかも あなた に よく 似 て 。
一体 何者 です ?
( イタチ ) 俺 の 弟 だ 。
うち は 一族 は 皆 殺さ れ た と 聞き まし た が ?
あなた に 。
うち は イタチ 。
あんた を 殺す !
< ある 男 を
必ず 殺す こと だ 。
あの 男 を …
兄貴 を …
殺す まで …
死 ん で たまる か って
思って た のに … >
《 こいつ が サスケ の 言って た
殺し たい 男 … 》
♪ ~
あんた の 言った とおり
あんた を 恨み 憎み そして
あんた を 殺す ため だけ に 俺 は … !
♪ ~
俺 は …
生き て き た !
サスケ !
♪ ~
( イタチ ) 千鳥 ?
あんた を 殺す
う お ~ ~~ !
う あ ~ !
死 ね ~ !
《 ど … どう なって ん だって ば よ ?
サスケ の 術 が こんな あっさり 破ら れる なんて … 》
ぐ っ !
《 ヤバ い !
俺 が 何とか し なきゃ ! 》
( 鬼 鮫 ) 《 チャクラ が 空間 を 埋め尽くし て いく 。
なるほど これ が 九 尾 の チャクラ か 》
この ! ( イタチ ) 邪魔 だ 。
( 骨 が 折れる 音 ) う あ ~ !
あっ ! サスケ !
チクショ ~ !
《 忍法 口 寄せ の … 》 ( 鬼 鮫 ) 遅い 。
《 あれ ? チャクラ を 感じ ない 》
くそ … くそ ! 何で だって ば よ !
( 鬼 鮫 ) 私 の 鮫 肌 は
チャクラ も 削り 食らう 。
( 鬼 鮫 ) ちょ こまか 術 を やら れる と 面倒 です ねぇ 。
まず は 足 より その 腕 を 斬り 落とし ま しょ う か 。
《 何で 出 ない ん だって ば よ ! 》
( 鬼 鮫 ) ムダ です よ 。
♪ ~
ん ~ !
( 何 か に 当たる 音 ) ( 鬼 鮫 ) 何 ! ?
( 自 来 也 ) お前 ら わし の こと を 知ら な 過ぎる の う 。
男 自 来 也 女 の 誘い に 乗る よりゃ あ
口説き 落とす が めっぽう 得 意 って な 。
女 の 色 香 に ホイホイ つい て く よう に ゃあ でき とら ん のう 。
わし ぐらい に なれ ば
己 の 色 香 で
女 が はしゃぐ ~ !
♪ ( エンディングテ ー マ )
♪ 我慢 の 連続 だった ろ
♪ 心 で 泣 い て いた ん だ ろ
♪ 自分 で 決め た その 夢 だけ は
♪ ゆず れ ない ん だ ろ ?
♪ 脇役 だ けど
♪ ~
♪ かげ の 人 だ けど
♪ 夢 と 向き合う 時 くらい
♪ 真ん中 に い させ て 正直 に い させ て
♪ 今 まで 何度 も なんとか あきらめ ず に
♪ 今 まで 何度 も 立ち上がって き た じゃ ない か
♪ 今 まで 何度 も 僕ら 何度 も 信じ て
♪ 何度 も 夢見 て 何度 も …
♪ 今 まで 何度 も バカ を 見 て き た じゃ ない か
♪ 何度 も 人 の かげ に 立って き た じゃ ない か
♪ さ ぁ 主役 だ よ
♪ 自分 の 夢 くらい
♪ わがまま で い させ て
♪ ~
〈 危ない ! サスケ ! 〉 ( 自 来 也 ) 〈 ナルト !
手 を 出す ん じゃ ない 〉 〈 でも … でも サスケ が ! 〉
( 自 来 也 ) 〈 ナルト 今 の お前 の 役目 は
この 戦い から 目 を そらさ ず に しっかり 見 て おく こと だ 〉
〈 え ? 〉 ( 自 来 也 ) 〈 これ は こいつ の 戦い 。
こいつ が 今 まで 抱え て き た 思い の すべて だ から のう 〉
♪ ~