Danshi Episode 9 danshi|episode

私 達 付き合う こと に なり まし た わたくし|さとる|つきあう|||||

何で あんた も 驚いてん だ なんで|||おどろいて ん|

だって 俺 も 今 はじめて 聞い た し |おれ||いま||ききい||

おい 田中 何 を 言い出し てん の 急に |たなか|なん||いいだし|||きゅうに

別に いい じゃ ない っす か べつに|||||

長い 付き合い だ し ながい|つきあい||

い ー や ー だ ー |-||-||-

わがまま だ な

そう な ん だ から 草食 系 と か 言わ れる ん です よ |||||そうしょく|けい|||いわ|||| That's why it's called herbivorous.

毒 の ある 肉 は 食わ ん だけ だ どく|||にく||くわ||| The only poisonous meat is eating

おい ちょっと

まあ 恋愛 は 自由 だ し 許可 し て も いい けど |れんあい||じゆう|||きょか|||||

一 つ 確認 し て おき たい こと が あり ます ひと||かくにん||||||||

付き合う ん でしょ つきあう||

この 男 と キス できん の |おとこ||きす|でき ん|

何 言って ん の できる わけない でしょ なん|いって|||||

判断 力 なくなっちゃ っ てる じゃ ねぇ か はんだん|ちから||||||

や ばい よ これ は

夏 と いう 季節 を 迎え なつ|||きせつ||むかえ Welcome to the season of summer

自分 を 追い込み すぎ て ひび が 入っちゃ っ た ん だ ろ う じぶん||おいこみ|||||はいっちゃ|||||| I was pushing myself too much and cracked.

かわいそう に 何 か して やれ ねぇ の か ||なん||||||

ユウスケ さん 誰 か 知り合い 紹介 して やって ||だれ||しりあい|しょうかい|| Yusuke-san, introduce someone you know and do it

見る に 忍び ねぇ よ みる||しのび|| Don't be afraid to see

あれ 俺 の 姉さん な ん だ |おれ||ねえさん|||

お前 先 から 失礼 な おまえ|さき||しつれい|

いや 田中 お前 本当 に おかしい |たなか|おまえ|ほんとう||

だから ちょっと 待って ろ ||まって|

この 人 は どういう 人 |じん|||じん

変態 だ だめ だ な へんたい||||

この 人 は |じん|

変態 だ へんたい|

じゃ この 人 は ||じん|

だめ 変態 だ |へんたい|

変態 しか い ない の か よ あんた の 知り合い へんたい|||||||||しりあい Is there only a pervert? Your acquaintance

もう 誰 でも い い ん じゃ ねぇ |だれ||||||

そう だ な

こっち も まとも じゃ ない し

もしもし 久しぶり 今 大丈夫 |ひさしぶり|いま|だいじょうぶ

俺 の 知り合い に 女の子 いる ん だ けど あって み ない おれ||しりあい||おんなのこ|||||||

マジ で どんな 子 |||こ

一 つ 下 の 女子 高 生 な ん だ けど ひと||した||じょし|たか|せい|||| I'm a high school girl one below

マジ で

会う 会う 会 わし て あう|あう|かい||

その 子 かわいい |こ|

うん ちょっと まって

ど どんな 顔 し て だ っけ ||かお||||

私 は 夏 休み を 利用 し 母方 の 祖父母 の 家 に 遊び に 来 て い た わたくし||なつ|やすみ||りよう||ははかた||そふぼ||いえ||あそび||らい||| I used to come to my maternal grandparents' house to play during the summer holidays.

とてつもない ど 田舎 だ ||いなか| It's a tremendous countryside

この 広大 な 自然 が 嫌い で は なかった が |こうだい||しぜん||きらい|||| I didn't hate this vast nature,

私 に は 少し 退屈 すぎ た わたくし|||すこし|たいくつ||

誰 お前 こそ 誰 だ だれ|おまえ||だれ| おい 絵美 |えみ

何 してん だ なん||

なるほど

後ろ姿 を 知り合い と 間違って 蹴った と うしろすがた||しりあい||まちがって|けった| I accidentally kicked my back with an acquaintance

はい

まあ 川 に 落とさ れ た こと は ぜんぜん 怒って ませ ん が |かわ||おとさ||||||いかって||| Well, I was angry at all that I was dropped into the river.

お前 とりあえず ここ に 立って おまえ||||たって

で お前 蹴れ |おまえ|けれ And you kick me

おい ちょっと 待って それ は ない だ ろ ||まって|||||

俺 は 背後 から 人 を 蹴る と いう 行為 が 許せ ん の だ おれ||はいご||じん||ける|||こうい||ゆるせ||| I can't forgive the act of kicking a person from behind.

なんとなく わかる よ

お前 この 女 に よく 蹴ら れ てる ん だ ろ おまえ||おんな|||けら||||| You're often kicked by this woman

その つら さ を 味わわ せ て やれ ええ ||||あじわわ||||

いや でも

いい から いけ

もう 何 な の |なん||

何で 泣 い てん の なんで|なき|||

いや 俺 あんな 事 言わ れ た の 初めて で |おれ||こと|いわ||||はじめて|

この 人 本当 に 俺 の こと わかって くれ て て |じん|ほんとう||おれ||||||

何 な の なん||

どこ 行く の よ |いく||

ちょっと 何 これ |なん|

何 な の これ なん|||

ボーイ ミツ ボーイ ぼーい|みつ|ぼーい Boy Mitsu Boy

男子 高校 生 の 日常 は だんし|こうこう|せい||にちじょう|

ご覧 の スポンサー の 提供 で ズ ばば ばば んで お 送り し ます ごらん||すぽんさー||ていきょう|||||||おくり||

ズ ばば ばば ん

この 夏 休み に 奇妙 な 友人 が 一 人 でき た |なつ|やすみ||きみょう||ゆうじん||ひと|じん||

出会い の きっかけ は 私 が 川 に 突き落とし た こと に よる であい||||わたくし||かわ||つきおとし|||| The reason for the encounter was that I pushed it into the river

以来 幼馴染 の 清彦 を 含め いらい|おさななじみ||きよひこ||ふくめ Since then, including my childhood friend Kiyohiko

私 達 三 人 は 仲良く なり 共に 遊 ん で 過ごし た わたくし|さとる|みっ|じん||なかよく||ともに|あそ|||すごし|

彼 と ともに し た 夏 休み は かれ|||||なつ|やすみ|

それなり に 楽しかった と 思って いる ||たのしかった||おもって|

だが そんな 彼 も 明日 の 朝 は 地元 に 帰って しまう の だ と いう ||かれ||あした||あさ||じもと||かえって||||| However, he says that he will return to his hometown tomorrow morning.

遅い 何 やって た の よ おそい|なん||||

祭り 始まっちゃ う でしょ まつり|はじまっちゃ||

悪い 悪い わるい|わるい

で 悪い けど 清彦 |わるい||きよひこ

ちょっと ジュース 買って き て くれ ない |じゅーす|かって||||

おごる から

別に いい けど 急 い でる ん じゃ べつに|||きゅう||||

いい から

その 前 に |ぜん|

その 前 に 彼 に なんと して も 伝え ね ば なら ない こと が ある |ぜん||かれ|||||つたえ||||||| Before that, there is something I must tell him at all costs.

ヒデ ノリ は どこ に 泊まって る の ひで|のり||||とまって||

前 に も 話さ なかった ぜん|||はなさ| I didn't talk before

あっ ち の 丘 の 上 の 家 |||おか||うえ||いえ

そう だ っけ ね

それ で ね あの ね

何 ヒデ ノリ は 彼女 と か いる の なん|ひで|のり||かのじょ|||| い ない よ まったく

そう いえ ば 清彦 と は どう な の |||きよひこ|||||

何 言って ん の なん|いって||

あれ は ただ うち の 隣 の だけ で 何も |||||となり||||なにも

やっぱり そう な ん だ

後戻り でき ない あともどり||

言う しか ない いう||

あの 私 |わたくし

大事 な こ と 言い 忘れ て た わ だいじ||||いい|わすれ|||

何 何 何 を なん|なん|なん|

俺 の 母親 は さ 実家 から 勘当 さ れ て て ね おれ||ははおや|||じっか||かんどう||||| My mother was disowned by her parents' house

親戚 の 集まり と か 一 度 も 出 た こと も ない ん だ よ ね しんせき||あつまり|||ひと|たび||だ|||||||| I've never had a gathering of relatives, right?

そんな ん だ から 俺 は こうして 一 人きり で ||||おれ|||ひと|ひときり|

休み と か に こっそり 祖父母 に 会い に き てる って わけ やすみ|||||そふぼ||あい||||| I'm secretly coming to see my grandparents during the holidays

で つい 昨日 ばあちゃん に 聞い て 知った ん だ けど ||きのう|||ききい||しった|||

俺 たち いとこ 同士 らしい おれ|||どうし|

こうして 何も でき ぬ まま 私 の 夏 は 終わった の だ |なにも||||わたくし||なつ||おわった||

大変 だ たいへん|

なん だ よ

俺 の メガネ が ど っか いっち まっ た おれ||めがね|||||| Somehow my glasses got stuck

何 やって ん だ よ お前 なん|||||おまえ

しょうが ねぇ な

いつ から なくなった

トイレ で 先 顔 洗った から その とき かも といれ||さき|かお|あらった||||

途中 で 落とし た ん じゃ ねえ か とちゅう||おとし|||||

ない な

トイレ に は ねぇ よ といれ||||

トイレ の 前 は どこ に 行った といれ||ぜん||||おこなった

何 し て た の か な なん||||||

頭 に かけ てる じゃ ん あたま||||| It's hanging on my head

そう だ 一 階 の 自販機 で ジュース 買った ||ひと|かい||じはんき||じゅーす|かった

一 階 ね ひと|かい|

落ち て ない な おち|||

落ち てる わけな い だ ろ 頭 に 乗っか って ん だ から おち||||||あたま||のっか|||| I'm not falling, I'm riding on my head

どういう こと だ

なぜ 誰 も 指摘 し ない |だれ||してき||

そう だ 東 棟 に も 行って た ||ひがし|むね|||おこなって| Yes, I went to the east wing

なるほど そういう ネタ か ||ねた| I see, that kind of story

わかって て 合え て のって いる の か ||あえ||||| Do you understand and match?

と なる と 突っ込む タイミング が 重要 だ な |||つっこむ|たいみんぐ||じゅうよう||

お前 頭 に ある じゃ ん おまえ|あたま||||

ヒデ ノリ は 間抜け だ な ひで|のり||まぬけ|| Hidenori is stupid

笑う な わらう|

はい それ じゃ 会議 始め ます |||かいぎ|はじめ|

何 か ない なん||

食堂 から しょくどう|

食器 返却 口 に 紙 バック を 一緒 に 出す 者 が い て 困って いる らしい しょっき|へんきゃく|くち||かみ|ばっく||いっしょ||だす|もの||||こまって||

ゴミ 箱 新しく 設置 する か ごみ|はこ|あたらしく|せっち||

顧問 が 広報 誌 が 読み 辛い から 何とか しろ って さ こもん||こうほう|し||よみ|からい||なんとか|||

適当 に レイアウト 変え て 作り 直せ ば いい だ ろ てきとう||れいあうと|かえ||つくり|なおせ|||| You just have to change the layout and remake it.

他 に 何 か ない た||なん||

職員 室 から しょくいん|しつ|

両面 コピー 厳守 な のに 守ら ない 教師 が 多い と りょうめん|こぴー|げんしゅ|||まもら||きょうし||おおい|

それ は 知ら ん わ ||しら||

東側 の 金網 が 破れ 野犬 が 入り込 ん で くる と 野球 部 から ひがしがわ||かなあみ||やぶれ|やけん||はいりこ|||||やきゅう|ぶ|

業者 に 頼め ぎょうしゃ||たのめ

パソコン 買い 換え た んで ネットワーク 設定 し て ほしい と 中央 高校 から ぱそこん|かい|かえ|||ねっとわーく|せってい|||||ちゅうおう|こうこう| From Chuo High School, I want you to buy a new computer and set up the network.

他校 たこう

まあ いい や

それ より 腹 減った 終わったら なんか 食い に 行 こ う ぜ ||はら|へった|おわったら||くい||ぎょう|||

何 が いい なん||

かつ 丼 |どんぶり

ナポリタン

俺 は 鰻 が 食い たい な おれ||うなぎ||くい||

そんな 金 ねえ よ |きむ||

駅前 に ラーメン 屋 が 新しく でき た らしい ぞ えきまえ||らーめん|や||あたらしく||||

うまい か どう か は 知ら ん が |||||しら||

マジ っす か

ラーメン か どう 思う らーめん|||おもう

いい よ

まあ 別に |べつに

ラーメン っと ようやく 一 つ 決まった な らーめん|||ひと||きまった|

なに一つ 決まって ねえ よ なにひとつ|きまって||

さて 何 か ほか に |なん|||

何 っす か 先生 なん|||せんせい

不祥事 公 に は なって ない ふしょうじ|おおやけ||||

分かり まし た 手伝い ます わかり|||てつだい|

緊急 事態 だ 行く ぞ きんきゅう|じたい||いく|

いる 意味 ない な 俺 |いみ|||おれ

男子 高校 生 の 日常 だんし|こうこう|せい||にちじょう

そう いや こない だ さ

駅 で 階段 登って る 女子 高 生 の パンツ を 思いっ切り 見 ちゃ って えき||かいだん|のぼって||じょし|たか|せい||ぱんつ||おもいっきり|み|| Take a look at the pants of a high school girl climbing the stairs at the station

どう だった

ものすごい へ こん だ It's amazing

何で だ よ なんで||

すごい 罪悪 感 を 感じ て |ざいあく|かん||かんじ|

そりゃ ない わ 気 が 小さい わ それ |||き||ちいさい||

じゃあ 一 回 見 て みろ って 本当 に へこむ から |ひと|かい|み||||ほんとう|||

ねえ よ パンツ って 幸せ の 象徴 じゃ ねえ か ||ぱんつ||しあわせ||しょうちょう|||

それ に パンツ は どこ から 持って くる ||ぱんつ||||もって|

呼ぶ よぶ

しようがない わ ね ー |||-

いや すみません わざわざ

急に パソコン が ネット に 繋がら なく な ちゃ って きゅうに|ぱそこん||ねっと||つながら||||

僕ら 機械 は ちょっと 苦手 で ぼくら|きかい|||にがて|

しようがない わ ね ー |||-

本当 駄目 ね あんた 達 は ほんとう|だめ|||さとる|

こいつ 繋がって ない じゃ ない の バカ か |つながって|||||ばか|

ハブ は どこ に あん の はぶ|||||

いや よく 分か ん ない っす けど ||わか||||

たぶん あれ な の か な

何で 天井 に あん の よ なんで|てんじょう||||

脚立 が あり ます よ きゃたつ||||

った く もう

こんな これ じゃ ん

はい よし

どう 直った |なおった

繋がり まし た 繋がり まし た つながり|||つながり||

人 を 頼って ばかり じゃ 駄目 よ じん||たよって|||だめ|

ありがとう ござい ます 本当 助かり まし た |||ほんとう|たすかり||

気 を つけ なさい よ き||||

お 疲れ 様 です |つかれ|さま|

どう だった

取り返し の つか ない こと を し て しまった とりかえし||||||||

あんな 馬鹿 な 女の子 を 騙し て パンツ を 見る なんて |ばか||おんなのこ||だまし||ぱんつ||みる|

人 と して 最低 だ じん|||さいてい|

よく 分かった ろ |わかった|

へこみ 過ぎ だ ろ |すぎ||

しっか し また マジ で 中央 まで パソコン 弄り に 来る と は 思わ なかった よ |||||ちゅうおう||ぱそこん|いじり||くる|||おもわ||

サボって ない で 配線 まとめ て ください さぼって|||はいせん|||

しようがない でしょ う

モト ハル が 罪滅ぼし の ため に 人助け し たい って 言う し もと|はる||つみほろぼし||||ひとだすけ||||いう|

ご 苦労 さん 北 高 の 諸君 |くろう||きた|たか||しょくん

作業 は 終わり そう か さぎょう||おわり||

まあ 粗 方 |そ|かた

しかし こういう の は 業者 に 頼 ん だ 方 が 確実 です よ ||||ぎょうしゃ||たの|||かた||かくじつ||

まあ いい じゃ ない か 困った 時 は 助け合 お う や |||||こまった|じ||たすけあ|||

しっか し 本当 に 君 は 優秀 だ な 巷 で 評判 だ ぞ ||ほんとう||きみ||ゆうしゅう|||ちまた||ひょうばん||

は … どうも

にもかかわらず 何で あんな ぼん くら の 下 で 働 い て いる |なんで|||||した||はたら|||

理解 でき ん な りかい|||

ぼん くら

いや まあ 深い 理由 が あり まし て ||ふかい|りゆう||||

こう 見え て 自分 昔 は 結構 荒れ て た ん です よ |みえ||じぶん|むかし||けっこう|あれ|||||

こう 見え て って どう 見 て も そう だ ろ |みえ||||み|||||

こう 見え て って どう 見 て も そう だ ろ |みえ||||み|||||

こう 見え て って どう 見 て も そう だ ろ |みえ||||み|||||

そんな 時 会長 が 生徒 会 に 誘って くれ て 更正 でき た ん です |じ|かいちょう||せいと|かい||さそって|||こうせい||||

だから 自分 に とって は 大 恩人 で あり |じぶん||||だい|おんじん||

父親 同然 の 存在 な ん です ちちおや|どうぜん||そんざい|||

父親 ちちおや

そう か そんな こと が …

まあ でも うち の 副 会長 も 昔 は かなり 荒れ て た ん だ けど ね ||||ふく|かいちょう||むかし|||あれ||||||

え えっ あ … いや その

荒れ て た よ な あれ||||

え … 会長 の お蔭 で 何とか 更正 でき まし て |かいちょう||おかげ||なんとか|こうせい|||

へえ そう だった ん です か

で その 時 私 は 何て お前 に 言って やった っけ ||じ|わたくし||なんて|おまえ||いって||

何で 言った かな なんで|いった|

えっ と

とにかく 「 あたし に つい て 来い 」 と か そういう 感じ で し た ね 多分 |||||こい||||かんじ|||||たぶん

まあ 嘘 な ん です けど ね |うそ|||||

こ こいつ

そんじゃ あたし 別 の 仕事 ある んで 失礼 する ね ||べつ||しごと|||しつれい||

不 性質 の いじめっ子 ふ|せいしつ||いじめっこ

アーク デーモン の 暴 虐 に 耐え かね た 子供 達 は |||あば|ぎゃく||たえ|||こども|さとる|

小学校 より 最強 と 思わ れる 十 人 を 選び 出し 決闘 を 申し込 ん だ しょうがっこう||さいきょう||おもわ||じゅう|じん||えらび|だし|けっとう||もうしこ||

体 が 大きく 空手 を 習って い た 私 は からだ||おおきく|からて||ならって|||わたくし|

その メンバ に 入れ て ほしい と 子供 達 に 頼み込 ん だ |||いれ||||こども|さとる||たのみこ||

戦わ ね ば なら ない 理由 が あった から だ たたかわ|||||りゆう||||

アーク デーモン が 笑い 十 人 が 叫び 戦い が 始まった |||わらい|じゅう|じん||さけび|たたかい||はじまった

後 の こと は よく 覚え て い ない あと|||||おぼえ|||

ヤナギ しっかり しろ ヤナギ やなぎ|||やなぎ

修一 や 奴 は しゅういち||やつ|

ぜ 全滅 |ぜんめつ

よく 見ろ |みろ

相 打ち だ そう|うち|

この 敗北 を 機 に |はいぼく||き|

アーク デーモン 羽原 は 徐々に 凶暴 性 を 失って い た ||はばら||じょじょに|きょうぼう|せい||うしなって||

その後 私 は 家 が 近い こと も あり そのご|わたくし||いえ||ちかい|||

子供 達 に 彼女 の 監視 を 命じ られ 今 に 至る の で ある こども|さとる||かのじょ||かんし||めいじ||いま||いたる|||

今 でも こいつ ら と 付き合い ある の よ いま|||||つきあい|||

何 それ 格好いい な なん||かっこいい|

そんな すごい 戦い だった の か ||たたかい|||

いい 話 で 私 も 覚え てる わ よ |はなし||わたくし||おぼえ|||

いや 違う の ごめん そういう 意味 じゃ なく て |ちがう||||いみ|||

単なる 笑い話 よ 笑い話 たんなる|わらいばなし||わらいばなし

トシ ユキ とし|ゆき

トシ ユキ に 刻ま れ た 羽原 へ の 恐怖 が 今 の 話 で 蘇った の か とし|ゆき||きざま|||はばら|||きょうふ||いま||はなし||よみがえった||

笑い話 で 済 ん で ない わらいばなし||す|||

あれ 今日 タダ クニ 出 て なく ない |きょう|ただ|くに|だ|||

男子 高校 生 の 日常 は だんし|こうこう|せい||にちじょう|

ご覧 の スポンサー の 提供 で ぶ ろ ろ ろ ろ ん と お 送り し まし た ごらん||すぽんさー||ていきょう||||||||||おくり|||

ぶ ろ ろ ろ ろ ん