Kiseijuu : Sei no Kakuritsu (Parasyte -the maxim -) Episode 10 kiseijuu|sei||kakuritsu|parasyte|||episode

どこ だ

おい 大丈夫 か |だいじょうぶ|

寝ぼけ て ん の か ねぼけ||||

立川 たちかわ

どこ 行く の |いく|

泉 どこ 行く ん だ いずみ||いく||

動か ない ほう が いい うごか||||

動く と 余計 痛い うごく||よけい|いたい

おい あれ

おい 大丈夫 か |だいじょうぶ|

なん だ これ は

くそ っ 慌て て 変形 し て 体 内 に 巻き込 ん で しまった ||あわて||へんけい|||からだ|うち||まきこ|||

さっき い た よ な ニュッ と

ああ 行って みよ う ぜ |おこなって|||

さっき の 音 美術 室 の 方 だった よ な ||おと|びじゅつ|しつ||かた|||

移動 し て いる いどう|||

どっち に

おかしい これ が 島田 か |||しまだ|

意識 が 統一 さ れ て い ない いしき||とういつ|||||

と いう より 支離滅裂 だ |||しりめつれつ|

おい 何 だ 今 の 音 は |なん||いま||おと|

美術 室 に 何 か いる みたい っす よ びじゅつ|しつ||なん|||||

何 か なん|

分かった 俺 が 見 て くる から お前 ら は 戻れ わかった|おれ||み||||おまえ|||もどれ

あっ そんな

ちょっと 先生 |せんせい

人間 に … 人間 の 姿 に 戻ら ね ば … にんげん||にんげん||すがた||もどら||

ダメ だ 表面 が … だめ||ひょうめん|

攻撃 態勢 を 保った まま 体 を 人間 の 姿 に 戻る に は こうげき|たいせい||たもった||からだ||にんげん||すがた||もどる||

待て よ まて|

攻撃 ？ こうげき

死滅 し た 細胞 が 邪魔 し て 連絡 が しめつ|||さいぼう||じゃま|||れんらく|

意思 を まず ひと つ に し なけ れ ば いし|||||||||

なん だ 僕 は 何 を し て いる ||ぼく||なん||||

おい どう し た

お前 それ 頭 に 何 かぶって ん だ おまえ||あたま||なん|||

ど し た

いま 何 か を 3 つ ぐらい |なん||||

あっ ち あっ ち

何 でしょう なん|

けっ けっ 警察 を 呼 ん で ||けいさつ||よ||

はい

ヤツ は どこ な ん だ よ ミギー やつ|||||||

待って くれ 島田 の 出す 信号 が ひどく 散漫 で まって||しまだ||だす|しんごう|||さんまん|

素早い な シン イチ の クラス の 方 へ 向かって いる すばやい|||いち||くらす||かた||むかって|

何 これ じゃ 通れ ない なん|||とおれ| こんな 状況 で は 戦い は 無理 だ |じょうきょう|||たたかい||むり|

とりあえず みんな と 一緒 に 避難 しよ う |||いっしょ||ひなん||

こういう の 前 に も あった な ||ぜん||||

殺人 鬼 A だ ろ さつじん|おに|a||

今度 は 何 な の こんど||なん||

そりゃ 当然 殺人 鬼 B だ ろ |とうぜん|さつじん|おに|b||

何 やって ん だ なん|||

早く 行け はやく|いけ

行け はやく いけ|

大丈夫 か 佐々木 の やつ だいじょうぶ||ささき||

あいつ の ほう が 危ない って 感じ ||||あぶない||かんじ

各 クラス 人数 を 確認 次第 直ちに 下校 し て ください かく|くらす|にんずう||かくにん|しだい|ただちに|げこう|||

荷物 は にもつ|

明日 だ 明日 あした||あした

教頭 先生 きょうとう|せんせい

まだ 3 年 3 組 の 一 人 も |とし|くみ||ひと|じん|

村野 の クラス だ むらの||くらす|

警察 は まだ なん です か けいさつ|||||

そう いえ ば 遅い です ね |||おそい||

ミギー 島田 の 位置 は |しまだ||いち|

やはり 戦う の か |たたかう||

それ より もま ず 村野 の いる 3 組 が 心配 だ ||||むらの|||くみ||しんぱい|

シン イチ |いち

3 組 だ くみ|

い ない

まさか 村野 |むらの

ごめん 人違い で し た |ひとちがい|||

あれ が 最後 … ||さいご

そんな 冗談 じゃ ない |じょうだん||

島田 は 3 階 だ しまだ||かい|

シン イチ 落ち着け |いち|おちつけ

シン イチ 呼吸 を 整えろ |いち|こきゅう||ととのえろ

俺 は 何 を おれ||なん|

今 まで なに を し て た ん だ いま||||||||

壊れる 心 が 割れる こぼれる|こころ||われる

裂ける さける

大丈夫 だ 君 は 大丈夫 の はず だ だいじょうぶ||きみ||だいじょうぶ|||

ダメ だ だめ|

ダメ だ よ も う だめ||||

泉 くん 変わった ね いずみ||かわった|

ひょっとして お前 鉄 で でき てる ん じゃ ない の か |おまえ|くろがね||||||||

鉄 で でき てる ん じゃ ない の か くろがね||||||||

鉄 で くろがね|

落ち着 い た かい おちつ|||

ああ

俺 は 村野 を 守る その 為 に あいつ を 倒す おれ||むらの||まもる||ため||||たおす

ごめん な 人違い だ ||ひとちがい|

ミギー 島田 と の 距離 は |しまだ|||きょり|

約 60 メートル この 階 に いる やく|めーとる||かい||

遠く に 2 人 割 と 近く に 3 人 とおく||じん|わり||ちかく||じん

そして 1 匹 |ひき

すごい 聴力 だ な |ちょうりょく||

あそこ から だ

大丈夫 ？ だいじょうぶ

ケガ は けが|

村野 むらの

もう 大丈夫 大丈夫 だ |だいじょうぶ|だいじょうぶ|

きっ 君 一体 どこ から |きみ|いったい||

ダメ か だめ|

よし みんな 一緒 に 行 こ う ||いっしょ||ぎょう||

どこ に

俺 は 向こう から 来 た ん だ おれ||むこう||らい|||

そっち に 戻 ろ う ||もど||

むっ 向こう は … |むこう|

だって 向こう で みんな 殺さ れ て |むこう|||ころさ||

今 なら 平気 だ いま||へいき|

ヤツ は い ない やつ|||

い いや だ

君 向こう から 来 た って きみ|むこう||らい||

お前 … 人間 か おまえ|にんげん|

バカ 戻れ ばか|もどれ

すぐ そこ に

これ が ヤツ の 本性 ||やつ||ほんしょう

人間 と ともに 生き て いく 道 を 模索 する って 言って た けど にんげん|||いき|||どう||もさく|||いって||

結局 は 殺す こと しか 考え て ない ん だ けっきょく||ころす|||かんがえ||||

来 た らい|

大丈夫 だいじょうぶ

もう 一 度 行く よ |ひと|たび|いく|

ここ まで 来 れ ば 大丈夫 だ ||らい|||だいじょうぶ|

い 泉 くん あたし |いずみ||

分かる よ わかる|

こんな めちゃくちゃ な こと が 起き たら 誰 だって 混乱 する さ |||||おき||だれ||こんらん||

俺 は 平気 です 彼女 を 頼み ます おれ||へいき||かのじょ||たのみ|

泉 くん いずみ|

もう 心配 いら ない よ |しんぱい|||

どうして も やら なきゃ いけない こと が ある ん だ

これ じゃ 中 に 入れ ない ||なか||いれ|

まだ 戦う つもり な の か |たたかう||||

俺 たち は 島田 の 正体 を 知って い た おれ|||しまだ||しょうたい||しって||

でも 何も せ ず 放置 し た |なにも|||ほうち||

俺 たち に も 責任 が ある と 思う おれ||||せきにん||||おもう

何て 言う か けじめ だ よ なんて|いう||||

まだ 妙 の こと を 言い出す |たえ||||いいだす

警察 に 任せよ う この 状況 なら 警官 が 勝つ よ けいさつ||まかせよ|||じょうきょう||けいかん||かつ|

動く な 警察 だ うごく||けいさつ|

くそ っ 化け物 が ||ばけもの|

撃って る ぞ うって||

小さい な 弾丸 を 少々 打ち込 ん で も 死に は し ない ちいさい||だんがん||しょうしょう|うちこ||||しに|||

頭 を 切り離す か 心臓 を 完全 に 破壊 し なけ れ ば あたま||きりはなす||しんぞう||かんぜん||はかい||||

しかし それ でも いずれ は 力尽きる だ ろ う |||||ちからつきる|||

屋上 へ 向かって る おくじょう||むかって|

そう か だ が 下手 に 近づく な よ ||||へた||ちかづく||

ミギー 島田 に 罪 は ある と 思う か |しまだ||ざい||||おもう|

罪 ？ ざい

それ は 人間 たち が 人間 の 物差し で 勝手 に 決め れ ば いい こと だ ||にんげん|||にんげん||ものさし||かって||きめ|||||

やっぱり 俺 たち で カタ を つけよ う |おれ||||||

どう やって

こいつ で さ

だが 300 メートル は 離れ ない と 駄目 だ ぞ |めーとる||はなれ|||だめ||

島田 に 察知 さ れ て しまう しまだ||さっち||||

ああ

島田 お前 だけ じゃ ない しまだ|おまえ|||

田宮 良子 や A たみや|ながこ||a

お前 ら 一体 なんの ため に 生まれて き た ん だ おまえ||いったい||||うまれて||||

今 の 君 の パワー に まっすぐ 私 の 力 を 乗せる ん だ いま||きみ||ぱわー|||わたくし||ちから||のせる||

ああ

どこ を 狙う か わかって る な ||ねらう||||

もちろん

泉 … いずみ

17 人 と いう 犠牲 者 を 出し た 大量 斬 殺 事件 から 一 週間 じん|||ぎせい|もの||だし||たいりょう|き|ころ|じけん||ひと|しゅうかん

犯人 と さ れる 薬物 中毒 の 生徒 の 身元 に は 不審 な 点 が 多く はんにん||||やくぶつ|ちゅうどく||せいと||みもと|||ふしん||てん||おおく

名前 も 偽名 で あった こと が 明らか に なって い ます なまえ||ぎめい|||||あきらか||||

警察 は なんで こう まで し て 隠 そ う と する ん だ ろ う けいさつ|||||||かく||||||||

島田 の 死体 を 公表 し て しまえ ば いい のに しまだ||したい||こうひょう||||||

仮に 島田 の 死体 を 公開 し かりに|しまだ||したい||こうかい|

人間 以外 の 知的 生物 が 存在 し にんげん|いがい||ちてき|せいぶつ||そんざい|

人 を 食う こと が 分かった と 公表 し た と して じん||くう|||わかった||こうひょう||||

それ で どう なる

どう なる って 大騒ぎ に なる |||おおさわぎ||

寄生 生物 を 捕まえろ って きせい|せいぶつ||つかまえろ|

どう やって 捕まえる ||つかまえる

人間 だけ で は 無理 だ にんげん||||むり|

俺 たち が 警察 に 力 を 貸し て おれ|||けいさつ||ちから||かし|

断る ことわる

ミギー

私 は 自分 自身 の 味方 で あって わたくし||じぶん|じしん||みかた||

人 と いう 一 つ の 種 の 味方 で は ない じん|||ひと|||しゅ||みかた|||

わかる けど

人間 に 化け た 寄生 生物 を 見つけ て も にんげん||ばけ||きせい|せいぶつ||みつけ||

そい つ は すぐ 別人 に なって しまう ||||べつじん|||

人間 たち に 捕まえる こと は でき ない にんげん|||つかまえる||||

だから 俺 たち が どこまでも 追って いって |おれ||||おって|

殺す の か ころす||

シン イチ 私 に は 人間 的 な 感傷 が ない |いち|わたくし|||にんげん|てき||かんしょう||

だから 仲間 を 殺す とき も 気分 的 に どう と いう こと は ない |なかま||ころす|||きぶん|てき|||||||

だが 私 と シン イチ が 逆 の 立場 だったら どう する |わたくし|||いち||ぎゃく||たちば|||

こういう と 悩む ||なやむ

これ が 人間 と いう 生き物 な の だ ||にんげん|||いきもの|||

これ まで は 混乱 を 避ける ため に 存在 を 隠し て き た が |||こんらん||さける|||そんざい||かくし||||

そろそろ 公 に する べき 時 が 来 た ん じゃ ない の か ね |おおやけ||||じ||らい|||||||

しかし ね 公表 し て も 混乱 が 増す だけ だ よ ||こうひょう||||こんらん||ます|||

アメリカ で は この 寄生 生物 あめりか||||きせい|せいぶつ

パラサイト を 軍事 利用 する と いう 噂 も あり ます が ||ぐんじ|りよう||||うわさ||||

公表 し ま しょ う こうひょう||||

どの よう に 公表 する つもり だ ね |||こうひょう||||

公表 と 言って も パラサイト の 存在 に つい て で は なく こうひょう||いって||||そんざい||||||

人間 と パラサイト の 見分け 方 と いう やつ を にんげん||||みわけ|かた||||

それ と なく 世間 に 流し て やる の です |||せけん||ながし||||

どう やって 流す の です か ね ||ながす||||

いや それ より 分かった の か ね 見分け 方 が |||わかった||||みわけ|かた|

それ に つい て は 由井 先生 から お 願い し ます |||||ゆい|せんせい|||ねがい||

では パラサイト の 生命 構造 に つい て 解明 さ れ た 部分 まで を お 話し し ます |||せいめい|こうぞう||||かいめい||||ぶぶん||||はなし||

この 寄生 生命 体 は 人間 の 頭部 |きせい|せいめい|からだ||にんげん||とうぶ

即 ち 全身 の 司令塔 の 役 割 り を 限界 を 超え て 行 える 能力 を 持って い ます そく||ぜんしん||しれいとう||やく|わり|||げんかい||こえ||ぎょう||のうりょく||もって||

細胞 自体 の 性質 は 脳 細胞 に 似 て い ます が さいぼう|じたい||せいしつ||のう|さいぼう||に||||

一言 で 言う なら 考える 筋肉 です いちげん||いう||かんがえる|きんにく|

考える 筋肉 ね かんがえる|きんにく|

しかも それ だけ で は なく

瞬時 に し て 変形 し ゴム の よう に 伸び た り 鉄 の よう に 硬く も なれ ます しゅんじ||||へんけい||ごむ||||のび|||くろがね||||かたく|||

では どう やって この 異質 な 細胞 と 人間 の 体 が 結びつく の か ||||いしつ||さいぼう||にんげん||からだ||むすびつく||

それ が 瞬間 的 な 速 さ の 細胞 融合 です ||しゅんかん|てき||はや|||さいぼう|ゆうごう|

おそらくは ポリエチレン グリコール の よう な 物質 に よって 細胞 膜 を … ||||||ぶっしつ|||さいぼう|まく|

先生 まずは 見分け 方 を せんせい||みわけ|かた|

では 彼ら は 考える 筋肉 で あり ながら |かれら||かんがえる|きんにく|||

ある 程度 の 量 が 集まる と 人間 並み の 知能 を 持ち ます |ていど||りょう||あつまる||にんげん|なみ||ちのう||もち|

ですが 逆 に ある 程度 の 量 が 集まら なけ れ ば どう でしょ う |ぎゃく|||ていど||りょう||あつまら||||||

血液 が 巡ら なけ れ ば 干からび て 死 ん で しまう の で けつえき||めぐら||||ひからび||し|||||

仲間 と 融合 しよ う と 努力 し ます なかま||ゆうごう||||どりょく||

しかし その 破片 が 髪 の 毛 ほど の 場合 生きよ う と もがき は し ます が ||はへん||かみ||け|||ばあい|いきよ|||||||

小さ すぎ て 融合 する だけ の 知能 が ない の です ちいさ|||ゆうごう||||ちのう||||

人間 の 髪 は 抜 い て も 何も 起こり ませ ん が にんげん||かみ||ぬき||||なにも|おこり|||

人間 に 化け た パラサイト の 髪 を 抜く と にんげん||ばけ||||かみ||ぬく|

数 秒間 もがき 苦し ん だ のち 細胞 同士 が 分離 し 死ぬ と 思わ れ ます すう|びょうかん||にがし||||さいぼう|どうし||ぶんり||しぬ||おもわ||

つまり パラサイト を 見分ける 方法 は 髪 の 毛 を 抜 い て みる こと な の です |||みわける|ほうほう||かみ||け||ぬき|||||||

さすが 博士 |はかせ

しかし かつら を かぶって い たら どう する の か ね

疑わし けれ ば 眉毛 でも 鼻 毛 でも 構い ませ ん うたがわし|||まゆげ||はな|け||かまい||

要 は 毛 ほど の 細胞 を 本体 から 切り離し て みる こと な ん です かなめ||け|||さいぼう||ほんたい||きりはなし||||||

なるほど

それ なら

では 皆さん 大変 恐縮 な の です が |みなさん|たいへん|きょうしゅく||||

この 部屋 を 出る とき 髪 の 毛 を 一 本 抜かせ て いただき ます |へや||でる||かみ||け||ひと|ほん|ぬかせ|||

確率 は 低い の です が この 中 に い ない と は 言い きれ ませ ん ので かくりつ||ひくい|||||なか||||||いい||||

それ から しばらく し て 学校 が 再開 し た |||||がっこう||さいかい||

村野 むらの

泉 くん いずみ|

もう 大丈夫 な の |だいじょうぶ||

うん

ごめん ね メール に 返事 し ない で ||めーる||へんじ|||

いい ん だ よ

行 こ う か ぎょう|||

立川 は たちかわ|

裕子 も 大丈夫 今日 から 登校 する って ひろこ||だいじょうぶ|きょう||とうこう||

そう か

ずいぶん 怖い 目 に あった みたい だ けど |こわい|め|||||

裕子 は 昔 から 芯 が 強い から ひろこ||むかし||しん||つよい|

あたし ずっと お礼 が 言い たく て ||お れい||いい||

あの 時 泉 くん が い なかったら |じ|いずみ||||

もう 終わった こと だ し なるべく 別 の 事 を 考えよ う よ |おわった|||||べつ||こと||かんがえよ||

うん

でも 体 なんとも ない の |からだ|||

あんな 高 さ から 飛び降り て |たか|||とびおり|

ああ 火事 場 の 馬鹿 力 って やつ だ よ |かじ|じょう||ばか|ちから||||

自分 でも 驚 い てる ん だ じぶん||おどろ||||

そう

でも 本当 に |ほんとう|

本当 に ありがとう ほんとう||

おはよう

おはよう

政府 は ついに 寄生 生物 の 存在 に つい て 公式 な 発表 を 行わ なかった せいふ|||きせい|せいぶつ||そんざい||||こうしき||はっぴょう||おこなわ|

ただ 街 で は 髪 の 毛 を 抜き 合う と いう 挨拶 が 流行り 出し て い た |がい|||かみ||け||ぬき|あう|||あいさつ||はやり|だし|||

次回 「 青い 鳥 」 じかい|あおい|ちょう