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ナルト- 疾風伝 (Naruto), NARUTO -ナルト- 疾風伝 - シーズン10 - 203 - サスケの忍道

NARUTO -ナルト- 疾風伝 - シーズン10 - 203 - サスケの忍道

( シー ) う あっ !

《 こ … これ は … 幻 術 か …》

《 こいつ ら 仲間 の 攻撃 を うまく 陽動 に 当てて きや がる 。

俺 と した こと が ! くそ ~!》

《 体 が … 動か ない …》

( 重 吾 ) ヒャハハハ ~!

殺した ! 殺して やった ぜ ~!

次 は ど いつ だ ~!

♪~

( ナルト ) ウソ だ ! そんな の デタラメ だ !

( ヤマト ) そんな … まさか …。

( カカシ ) 冗談 は よせ 。 そんな 話 は 信じ られ ん 。

( マダラ ) ウソ で は ない 。 それ が イタチ の 真実だ 。

やつ は サスケ の ため 木 ノ 葉 の 里 の ため に 死んだ 。

♪~

( カカシ ) どういう こと だ ?

もし それ が 事実 だ と して も それ を サスケ が 知っている なら →

なぜ サスケ は 暁 に 手 を 貸す ?

あいつ なら イタチ の 意志 を 継ぎ 木 ノ 葉 へ 帰って くる はずだ 。

( マダラ ) フッ 。 サスケ の 師 と して 友 と して →

お前 ら は サスケ の 本心 を →

わかった つもりで いたんだろう が とんだ お門違い だ 。

( マダラ ) 本物 だ 。 本物 の 復讐 者 だ よ 彼 は 。

お前 が サスケ を そんなふうに した の か !?

いや 違う 。

サスケ 自身 が そう 選択 した の さ 。

そんな の … ウソ だ ~!

( マダラ ) 俺 も 賭け だった 。

彼 が イタチ の 意志 を 取る か →

はたまた 木 ノ 葉 へ の 復讐 を 取る の か 。

彼 は 復讐 を 選んだ 。

本心 は こちら 側 の 人間 だった と いう こと さ 。

( マダラ ) サスケ の 今 の 目的 …→

それ は うち は 一族 と イタチ を 追い込んだ →

木 ノ 葉 へ の 復讐 。

なんで …→

なんで あいつ が …。

どうして こんな こと に な っち まう 。

どうして 復讐 に 向か っち まう !?

しかたない の さ 。

それ が 血塗 られた うち は の 憎しみ の 運命 。

はるか 昔 から 永久 に 続いて きた 呪い の ような もの だ 。

呪い ? そう 。

はるか 昔 六 道 仙人 と 呼ば れる 忍 の 祖 から 始まる 憎しみ の 呪い 。

六 道 仙人 だ と ?

そんな もの は ただ の 神話 の はずだ 。

輪廻 眼 は 突然 変異 に すぎ ない と !

神話 は 事実 に なぞら れて 語ら れる 。

かつて 六 道 仙人 は 忍 宗 を 説き →

平和 を 導こう と した が →

夢 半ば に して その 時 が 来て しまう 。

六 道 仙人 は 忍 宗 の 力 と 意志 を 2 人 の 子供 に 託す こと に した 。

兄 は 生まれながら に 仙人 の 眼 …→

チャクラ と 精神 エネルギー を 授かり →

平和に は 力 が 必要だ と 悟った 。

弟 は 生まれながら に 仙人 の 肉体 。

生命 力 と 身体 エネルギー を 授かり →

平和に は 愛 が 必要だ と 悟った 。

仙人 は 最後 死 の 床 で 後継 者 を 決め なければ なら なかった 。

しかし その 決断 が 永 劫 続く 憎しみ の 呪い を 生んで しまった 。

どういう こと だ ?

仙人 は 力 を 求めた 兄 で は なく 愛 を 求めた 弟 こそ →

後継 者 に ふさわしい と そちら を 選んだ 。

長男 と して 当然 自分 が 後継 者 だ と 思い込んで いた 兄 は →

納得 せ ず 憎しみ の あまり 弟 に 争い を 仕掛けた 。

時 が 経ち 血 が 薄れて も 2 人 の 兄弟 の 子孫 は 争い 続けた 。

兄 の 子孫 は のち に うち は と 呼ば れ →

弟 の 子孫 は のち に 千手 と 呼ば れる ように なる 。

この うち は マダラ と 初代 火影 千手 柱 間 と の 戦い も →

運命 だった 。

お前 と 会う の は まだ 二 度 目 だ が →

千手 の 火 の 意志 が お前 の 中 に 宿って いる の が わかる 。

今 も お前 の 中 に 初代 火影 を 見る こと が できる 。

死んで も なお あいつ は 生き 続けて いる 。

俺 の 憧れ であり ライバル であり →

俺 の もっとも 憎んだ 男 。

千手 と うち は 。

火 の 意志 と 憎しみ 。

ナルト と サスケ 。 お前たち 2 人 は →

運命 に 選ば れた 次の 2 人 に なる だろう 。

うち は は 復讐 を 運命 づけ られた 一族 。

サスケ は うち は の 憎しみ を すべて 背負い →

その 憎しみ の 呪い を 世界 へ ぶつける つもりだ 。

もっとも 強い 武器 であり 友 であり 力 である →

憎しみ 。

それ が サスケ の 忍 道 だ !

( サスケ ) 千鳥 !

( エー ) エルボウ !!

雷 遁 で 威力 と 貫通 力 を 高めた 突き 攻撃 。

はたけ カカシ と 同じ 術 か 。

雷 遁 の 鎧 を まとった この わし に 触れる こと が できる と は …→

たいした 術 だ な 。

( 水 月 ) クソ 駄目 か ! ( ダルイ ) ああ 駄目だ な !

あれ で サスケ は 死んだ !

《 香 燐 : そんな … こんな チャクラ …》

や ぁ ~!!

ライガーボム !!

終わった な 。

《 あれ が … 雷 影 の 忍 体 術 か 。

これ で は もう サスケ は 生き ていまい 。

増 援 は いら なかった な 》

《 あれ が 万華鏡 写 輪 眼 か …》

フン !

シー 大丈夫 か ? ダルイ …。

そっち は ケリ が ついた の か ? かな …。

あの ライガーボム を 食らって 生きて る やつ なんて →

今 まで い なかった … あの 骨 に しろ 何 な んだ こいつ 。

俺 が 幻 術 で 押し 負けた 。

体 が まだ 思う ように 動か ない …。

ああいう 天才 は たまに 出て くる …。

《 うち は サスケ … しぶとい …。

増 援 か !?》

おい シー … うち は の 眼 前 と 少し 違わ ねえ か ?

万華鏡 写 輪 眼 か !?

《 そう か … だ から 雷 影 様 は →

あそこ まで の 活性 化 を …。

瞬 身 の 術 で 対抗 する 気 だ 》

ぬ ぁ ~!

僕 … 雷 遁 に 弱 すぎる かな ?

しびれて 上手く 液体 化 も でき やしない …。

《 雷 影 の チャクラ が むちゃくちゃ で かく なった 。

これ じゃ 尾 獣 並 だ ぞ !》

来い 小僧 !

《 天 照 !》

ぐ わ ぁ ~!

うわ ぁ !

炎 を 消す んだ ! ただ の 炎 じゃ ない 近づく な !

《 見て いる 視点 から 発火 する 天 照 !

これ が …》

雷 虐水 平 !

《 上手い ! 黒 炎 の 盾 !

雷 影 の 瞬 身 スピード は ケタ違い 。

眼 で 追い きれ ない なら 触れて は いけない 盾 に すれば いい 。

これ で 迂闊 に サスケ に は 攻撃 でき ない 》

《 黒 炎 を コントロール した の か !?

形態 変化 まで …。

イタチ より も 黒 炎 に 長 け て いる と いう の か ?》

雷 影 を なめる な !

雷 影 様 ! まさか …。

左腕 を くれて やる と は ね …。

とどめ だ !

ギロチンドロップ !

炎 遁 カグツチ ! 《 あいつ まだ …》

《 サスケ !》

《 砂 !》

《 これ は …》

砂漠 の 我 愛 羅 …。

( テマリ ) 鎌 いたち の 術 !

( カンクロウ ) これ が 消え ない 炎 … 天 照って やつ か 。

( 我 愛 羅 ) 侍 たち は 下がって いろ 。 これ は 忍 の 世界 の ゴタゴタ だ 。

あんた たち 侍 が 犠牲 に なる こと は ない 。

す … すまない 風 影 殿 。 う っ …。

どう なって んだ ろ ?

なぜ 邪魔 を した !? 風 影 。

返答 次第 で は 許さ ん ぞ !

あの まま あんた が 技 を 出せば →

黒煙 で 更に 体 を 傷つける こと に なった 。

それ に うち は サスケ に は 話し たい こと が ある 。

ボス ! シー 早く 止血 しろ !

でき 次第 サスケ を 叩く ! はっ 。

《 雷 遁 の 鎧 を まとった 雷 影 様 に 触る こと が でき →

2 つ の 大技 を 食らって も まだ 生きて いる 。

左 目 は 天 照 。

右 目 は その 天 照 の 黒煙 を →

形態 変化 さ せる 能力 と みて 間違い ない だろう 》

《 本当に ビー は この サスケ に 捕まった の かも しれ ない …》

《 忍 の 世界 まだ 先 が ある と いう の か 》

お前 の 目 は 昔 の まま だ な 。

(( 言った はずだ お前 は 俺 と 同じ 目 を して いる と 。

力 を 求め 憎しみ と 殺意 に 満ちて いる 目 。

己 を 孤独 と いう 地獄 に 追い込んだ 者 を →

殺し たくて うずうず して いる 目 だ ))

復讐 を 生きる 糧 と して も →

何も 解決 は し ない こと を 俺 は 実感 して きた 。

お前 なら まだ 間に合う 。

憎しみ に 取り 憑 かれ 1 人 の 世界 に 逃げ込む な 。

帰って こ られ なく なる ぞ 。

で 俺 が 帰った と して そっち に は 何 が ある ?

我 愛 羅 やめ とけ 。

説得 できる なら ナルト は 失敗 して ねえ じゃ ん 。

こいつ は 今や 暁 に まで 落ちた 犯罪 者 だ 。

お前 と は 違う 。 それ に 雷 影 や →

暁 に やられた 者 たち も 黙って は い ない 。

五 影 会談 を 襲撃 した 時点 で 国際 手配 さ れる 。

どの 道 こいつ に 未来 は ない 。

サスケ お前 は 俺 と 似て いる 。

この世 の 闇 を 歩いて きた 者 …。

だからこそ 小さな 光明 で すら 目 に 届く はずだ 。

昔 も そして 今 も …。

俺 は とっくに 目 を 閉じた 。

俺 の 目的 は 闇 の 中 に しか ない 。

私情 を 挟む な お前 は 風 影 だ ぞ 。

《 我 愛 羅 …》

あぁ 。

わかって いる 。

ナルト お前 は いずれ サスケ と 戦う こと に なる だろう 。

いや 俺 が お前 に サスケ を ぶつける 。

長き に わたる 因縁 の 戦い 。

うち は の 存在 を サスケ に 証明 さ せる 。

サスケ は お め え の オモチャ じゃ ねえ ! 勝手な こと 言って んな !

サスケ も 長門 の ように 心変わり さ せて やる と でも ?

それ こそ 勝手な 言い分 だ ぞ ナルト 。

人 を コントロール する に は →

心 の 闇 を 利用 する テクニック が 必要だ 。

長門 は たまたま 人 に 感化 さ れ やすい 子 だった が な 。

長門 とて め え を 一緒に す んな 。

やり 方 は 違って も あいつ は 本心 で 平和 を 望んで た 。

けど お め え は 違う !

フッ だ な 。

うち は の 存在 くだらない その 証明 が 目的 なら →

なぜ 尾 獣 を 集める ?

お前 の 目的 は いったい 何 だ ? 何 が 望み な んだ ?

そう だ な しいて 言う なら →

完全 体 に なる こと か 。

完全 体 ? どういう こと だ ?

お前 ら に 話して も あまり 意味 が ない 。

もっと 効果 的な 場 で 話す 。

お前 ら と の 会話 楽しかった よ 。 じゃあ な 。

サスケ …。

炎 遁 を ここ まで ガード さ れる と は 。

絶対 防御 は 健在だ な 。

( 黒 ツチ ) すげ ぇ !

( 香 燐 ) 見つけた ! ダンゾウ も いる !

《 すぐに サスケ に 知らせ ねえ と 。

しかし あたり は 強 ぇ チャクラ ばっ か だ な 》

《 フー : やはり 感知 タイプ が いた か 》

どうやら 敵 に は 感知 タイプ が いる ようです 。

いずれ ここ に 来る かも しれ ませ ん が どのように 。

( ダンゾウ ) このまま で いい 。 そい つら が 来たら →

その 混乱 に 乗じて 外 へ 出る 。

( 青 ) コソコソ 話す の は やめろ 。

( 青 ) 悪い が 俺 も 感知 タイプ だ 。

敵 に ここ が バレ た の も わかって る 。

だが あんた たち は 決して 動く な 。

敵 は こちら で 対処 する 。

《 オオノキ : この 会談 も おもしろく なり そうじゃ ぜ 》

まだ か シー ! もう 少し です 。

協力 する 砂 の 衆 ! 初 弾 は 俺 が !

続けて たたみかけ を お 願い する 。 よし 。

嵐 遁 レイザーサーカス !

赤 秘 技 機 々 三角 !

大 鎌 いたち !

連 弾 砂 時雨 !

《 サスケ !》

《 こ … これ って !》

我 愛 羅 … お前 以上 の 絶対 防御 だ 。

わし の 攻撃 を ガード して いた の も あれ か 。

《 この チャクラ … あの とき の 幻 術 と 同じ 》

なんか や ば そう だ な 。

《 試し たかった って の は これ か 》

《 この チャクラ … もう 前 の サスケ じゃ ねえ 。

冷た すぎる 》

何 だ あれ は ?

闇 の 力 か …。

両眼 の 万華鏡 を 開眼 した 者 だけ が 手 に する 力 →

第 三 の 力 … スサノオ だ 。

もしもし ? そこ の あなた 。

たまに は 空 から 日本 を →

眺めて みる と いう の は どう じゃ ろう ?

今回 は 環状 七 号 線 じゃ 。

通称 環 七 通り !

東京 の 大 動脈 に は 不思議な 景色 が いっぱいじゃ !

わ っ 家 が くっついて ます !

では そろそろ 出発 じゃ 。

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NARUTO -ナルト- 疾風伝 - シーズン10 - 203 - サスケの忍道 naruto||しっぷう つたい|しーずん|さすけ の おし どう Naruto Shippuden - Season 10 - 203 - Sasuke's Ninja Way 火影忍者疾风传 - 第 10 季 - 203 - 佐助的忍者

( シー ) う あっ !

《 こ …  これ は …  幻 術 か …》 |||まぼろし|じゅつ|

《 こいつ ら   仲間 の 攻撃 を うまく   陽動 に 当てて きや がる 。 ||なかま||こうげき|||ようどう||あてて||

俺 と した こと が !  くそ ~!》 おれ|||||

《 体 が …  動か ない …》 からだ||うごか|

( 重 吾 ) ヒャハハハ ~! おも|われ|

殺した !  殺して やった ぜ ~! ころした|ころして||

次 は   ど いつ だ ~! つぎ||||

♪~

( ナルト ) ウソ だ !  そんな の   デタラメ だ ! |うそ|||||

( ヤマト ) そんな …  まさか …。 やまと||

( カカシ ) 冗談 は   よせ 。 そんな 話 は   信じ られ ん 。 |じょうだん||||はなし||しんじ||

( マダラ ) ウソ で は ない 。 それ が   イタチ の 真実だ 。 まだら|うそ||||||いたち||しんじつだ

やつ は   サスケ の ため 木 ノ 葉 の 里 の ため に 死んだ 。 ||さすけ|||き||は||さと||||しんだ

♪~

( カカシ ) どういう こと だ ?

もし   それ が 事実 だ と して も それ を   サスケ が 知っている なら → |||じじつ|||||||さすけ||しっている|

なぜ   サスケ は   暁 に 手 を 貸す ? |さすけ||あかつき||て||かす

あいつ なら   イタチ の 意志 を 継ぎ 木 ノ 葉 へ 帰って くる はずだ 。 ||いたち||いし||つぎ|き||は||かえって||

( マダラ ) フッ 。 サスケ の 師 と して   友 と して → まだら||さすけ||し|||とも||

お前 ら は   サスケ の 本心 を → おまえ|||さすけ||ほんしん|

わかった つもりで いたんだろう が とんだ お門違い だ 。 |||||おかどちがい|

( マダラ ) 本物 だ 。 本物 の 復讐 者 だ よ   彼 は 。 まだら|ほんもの||ほんもの||ふくしゅう|もの|||かれ|

お前 が サスケ を   そんなふうに した の か !? おまえ||さすけ|||||

いや   違う 。 |ちがう

サスケ 自身 が   そう 選択 した の さ 。 さすけ|じしん|||せんたく|||

そんな の …  ウソ だ ~! ||うそ|

( マダラ ) 俺 も   賭け だった 。 まだら|おれ||かけ|

彼 が   イタチ の 意志 を 取る か → かれ||いたち||いし||とる|

はたまた 木 ノ 葉 へ の 復讐 を 取る の か 。 |き||は|||ふくしゅう||とる||

彼 は   復讐 を 選んだ 。 かれ||ふくしゅう||えらんだ

本心 は   こちら 側 の 人間 だった と いう こと さ 。 ほんしん|||がわ||にんげん|||||

( マダラ ) サスケ の   今 の 目的 …→ まだら|さすけ||いま||もくてき

それ は うち は 一族 と イタチ を   追い込んだ → ||||いちぞく||いたち||おいこんだ

木 ノ 葉 へ の 復讐 。 き||は|||ふくしゅう

なんで …→

なんで   あいつ が …。

どうして こんな こと に   な っち まう 。

どうして   復讐 に 向か っち まう !? |ふくしゅう||むか||

しかたない の さ 。

それ が 血塗 られた うち は の 憎しみ の 運命 。 ||ちまみれ|||||にくしみ||うんめい

はるか 昔 から   永久 に 続いて きた 呪い の ような もの だ 。 |むかし||えいきゅう||つづいて||まじない||||

呪い ? そう 。 まじない|

はるか 昔   六 道 仙人 と 呼ば れる 忍 の 祖 から 始まる   憎しみ の 呪い 。 |むかし|むっ|どう|せんにん||よば||おし||そ||はじまる|にくしみ||まじない

六 道 仙人 だ と ? むっ|どう|せんにん||

そんな もの は ただ の 神話 の はずだ 。 |||||しんわ||

輪廻 眼 は   突然 変異 に すぎ ない と ! りんね|がん||とつぜん|へんい||||

神話 は 事実 に   なぞら れて 語ら れる 。 しんわ||じじつ||||かたら|

かつて 六 道 仙人 は   忍 宗 を 説き → |むっ|どう|せんにん||おし|はじめ||とき

平和 を   導こう と した が → へいわ||みちびこう|||

夢 半ば に して その 時 が 来て しまう 。 ゆめ|なかば||||じ||きて|

六 道 仙人 は   忍 宗 の 力 と 意志 を 2 人 の 子供 に 託す こと に した 。 むっ|どう|せんにん||おし|はじめ||ちから||いし||じん||こども||たくす|||

兄 は   生まれながら に 仙人 の 眼 …→ あに||うまれながら||せんにん||がん

チャクラ と 精神 エネルギー を 授かり → ||せいしん|えねるぎー||さずかり

平和に は   力 が 必要だ と 悟った 。 へいわに||ちから||ひつようだ||さとった

弟 は   生まれながら に 仙人 の 肉体 。 おとうと||うまれながら||せんにん||にくたい

生命 力 と 身体 エネルギー を 授かり → せいめい|ちから||からだ|えねるぎー||さずかり

平和に は   愛 が 必要だ と 悟った 。 へいわに||あい||ひつようだ||さとった

仙人 は 最後   死 の 床 で 後継 者 を 決め なければ なら なかった 。 せんにん||さいご|し||とこ||こうけい|もの||きめ|||

しかし   その 決断 が   永 劫 続く 憎しみ の 呪い を 生んで しまった 。 ||けつだん||なが|ごう|つづく|にくしみ||まじない||うんで|

どういう こと だ ?

仙人 は   力 を 求めた 兄 で は なく 愛 を 求めた 弟 こそ → せんにん||ちから||もとめた|あに||||あい||もとめた|おとうと|

後継 者 に ふさわしい と そちら を 選んだ 。 こうけい|もの||||||えらんだ

長男 と して   当然   自分 が 後継 者 だ と 思い込んで いた 兄 は → ちょうなん|||とうぜん|じぶん||こうけい|もの|||おもいこんで||あに|

納得 せ ず   憎しみ の あまり 弟 に 争い を 仕掛けた 。 なっとく|||にくしみ|||おとうと||あらそい||しかけた

時 が 経ち   血 が 薄れて も 2 人 の 兄弟 の 子孫 は 争い 続けた 。 じ||たち|ち||うすれて||じん||きょうだい||しそん||あらそい|つづけた

兄 の 子孫 は   のち に うち は と 呼ば れ → あに||しそん|||||||よば|

弟 の 子孫 は   のち に 千手 と 呼ば れる ように なる 。 おとうと||しそん||||せんじゅ||よば|||

この   うち は マダラ と 初代 火影   千手 柱 間 と の 戦い も → |||まだら||しょだい|ほかげ|せんじゅ|ちゅう|あいだ|||たたかい|

運命 だった 。 うんめい|

お前 と 会う の は   まだ 二 度 目 だ が → おまえ||あう||||ふた|たび|め||

千手 の 火 の 意志 が お前 の 中 に 宿って いる の が わかる 。 せんじゅ||ひ||いし||おまえ||なか||やどって||||

今 も   お前 の 中 に 初代 火影 を 見る こと が できる 。 いま||おまえ||なか||しょだい|ほかげ||みる|||

死んで も   なお あいつ は 生き 続けて いる 。 しんで|||||いき|つづけて|

俺 の 憧れ であり   ライバル であり → おれ||あこがれ||らいばる|

俺 の   もっとも 憎んだ 男 。 おれ|||にくんだ|おとこ

千手 と   うち は 。 せんじゅ|||

火 の 意志 と 憎しみ 。 ひ||いし||にくしみ

ナルト と サスケ 。  お前たち 2 人 は → ||さすけ|おまえたち|じん|

運命 に 選ば れた 次の 2 人 に なる だろう 。 うんめい||えらば||つぎの|じん|||

うち は は 復讐 を 運命 づけ られた 一族 。 |||ふくしゅう||うんめい|||いちぞく

サスケ は   うち は の 憎しみ を すべて 背負い → さすけ|||||にくしみ|||せおい

その 憎しみ の 呪い を 世界 へ ぶつける つもりだ 。 |にくしみ||まじない||せかい|||

もっとも 強い 武器 であり 友 であり   力 である → |つよい|ぶき||とも||ちから|

憎しみ 。 にくしみ

それ が   サスケ の 忍 道 だ ! ||さすけ||おし|どう|

( サスケ ) 千鳥 ! さすけ|ちどり

( エー ) エルボウ !!

雷 遁 で 威力 と 貫通 力 を 高めた 突き 攻撃 。 かみなり|とん||いりょく||かんつう|ちから||たかめた|つき|こうげき

はたけ カカシ と 同じ 術 か 。 |||おなじ|じゅつ|

雷 遁 の 鎧 を まとった   この わし に 触れる こと が できる と は …→ かみなり|とん||よろい||||||ふれる|||||

たいした 術 だ な 。 |じゅつ||

( 水 月 ) クソ   駄目 か ! ( ダルイ ) ああ   駄目だ な ! すい|つき|くそ|だめ||||だめだ|

あれ で   サスケ は 死んだ ! ||さすけ||しんだ

《 香 燐 : そんな …  こんな チャクラ …》 かおり|りん|||

や ぁ ~!!

ライガーボム !!

終わった な 。 おわった|

《 あれ が …  雷 影 の 忍 体 術 か 。 ||かみなり|かげ||おし|からだ|じゅつ|

これ で は もう   サスケ は   生き ていまい 。 ||||さすけ||いき|

増 援 は いら なかった な 》 ぞう|えん||||

《 あれ が   万華鏡 写 輪 眼 か …》 ||まんげきょう|うつ|りん|がん|

フン ! ふん

シー   大丈夫 か ? ダルイ …。 |だいじょうぶ||

そっち は   ケリ が ついた の か ? かな …。

あの ライガーボム を 食らって 生きて る やつ なんて → |||くらって|いきて|||

今 まで い なかった … あの 骨 に しろ   何 な んだ   こいつ 。 いま|||||こつ|||なん|||

俺 が   幻 術 で 押し 負けた 。 おれ||まぼろし|じゅつ||おし|まけた

体 が   まだ 思う ように 動か ない …。 からだ|||おもう||うごか|

ああいう 天才 は たまに 出て くる …。 |てんさい|||でて|

《 うち は サスケ …  しぶとい …。 ||さすけ|

増 援 か !?》 ぞう|えん|

おい   シー …  うち は の 眼 前 と 少し 違わ ねえ か ? |||||がん|ぜん||すこし|ちがわ||

万華鏡 写 輪 眼 か !? まんげきょう|うつ|りん|がん|

《 そう か …  だ から   雷 影 様 は → ||||かみなり|かげ|さま|

あそこ まで の 活性 化 を …。 |||かっせい|か|

瞬 身 の 術 で   対抗 する 気 だ 》 またた|み||じゅつ||たいこう||き|

ぬ ぁ ~!

僕 …  雷 遁 に 弱 すぎる かな ? ぼく|かみなり|とん||じゃく||

しびれて 上手く 液体 化 も でき やしない …。 |うまく|えきたい|か|||

《 雷 影 の チャクラ が むちゃくちゃ   で かく なった 。 かみなり|かげ|||||||

これ じゃ   尾 獣 並 だ ぞ !》 ||お|けだもの|なみ||

来い   小僧 ! こい|こぞう

《 天 照 !》 てん|あきら

ぐ わ ぁ ~!

うわ ぁ !

炎 を 消す んだ ! ただ の 炎 じゃ ない   近づく な ! えん||けす||||えん|||ちかづく|

《 見て いる 視点 から 発火 する 天 照 ! みて||してん||はっか||てん|あきら

これ が …》

雷 虐水 平 ! かみなり|ぎゃくみず|ひら

《 上手い !  黒 炎 の 盾 ! うまい|くろ|えん||たて

雷 影 の 瞬 身 スピード は ケタ違い 。 かみなり|かげ||またた|み|すぴーど||けたちがい

眼 で   追い きれ ない なら 触れて は いけない 盾 に すれば いい 。 がん||おい||||ふれて|||たて|||

これ で   迂闊 に サスケ に は 攻撃 でき ない 》 ||うかつ||さすけ|||こうげき||

《 黒 炎 を コントロール した の か !? くろ|えん||こんとろーる|||

形態 変化 まで …。 けいたい|へんか|

イタチ より も 黒 炎 に 長 け て いる と いう の か ?》 いたち|||くろ|えん||ちょう|||||||

雷 影 を なめる な ! かみなり|かげ|||

雷 影 様 !  まさか …。 かみなり|かげ|さま|

左腕 を くれて やる と は ね …。 さわん||||||

とどめ だ !

ギロチンドロップ !

炎 遁   カグツチ ! 《 あいつ   まだ …》 えん|とん|||

《 サスケ !》 さすけ

《 砂 !》 すな

《 これ は …》

砂漠 の   我 愛 羅 …。 さばく||われ|あい|ら

( テマリ ) 鎌 いたち の 術 ! |かま|||じゅつ

( カンクロウ ) これ が 消え ない 炎 … 天 照って やつ か 。 |||きえ||えん|てん|てって||

( 我 愛 羅 ) 侍 たち は 下がって いろ 。 これ は 忍 の 世界 の ゴタゴタ だ 。 われ|あい|ら|さむらい|||さがって||||おし||せかい||ごたごた|

あんた たち   侍 が 犠牲 に なる こと は ない 。 ||さむらい||ぎせい|||||

す …  すまない   風 影 殿 。 う っ …。 ||かぜ|かげ|しんがり||

どう なって んだ ろ ?

なぜ   邪魔 を した !?  風 影 。 |じゃま|||かぜ|かげ

返答 次第 で は   許さ ん ぞ ! へんとう|しだい|||ゆるさ||

あの まま   あんた が 技 を 出せば → ||||わざ||だせば

黒煙 で 更に 体 を 傷つける こと に なった 。 こくえん||さらに|からだ||きずつける|||

それ に   うち は サスケ に は 話し たい こと が ある 。 ||||さすけ|||はなし||||

ボス ! シー   早く 止血 しろ ! ぼす||はやく|しけつ|

でき 次第   サスケ を 叩く ! はっ 。 |しだい|さすけ||たたく|

《 雷 遁 の 鎧 を まとった 雷 影 様 に 触る こと が でき → かみなり|とん||よろい|||かみなり|かげ|さま||さわる|||

2 つ の 大技 を 食らって も まだ 生きて いる 。 ||おおわざ||くらって|||いきて|

左 目 は 天 照 。 ひだり|め||てん|あきら

右 目 は   その 天 照 の 黒煙 を → みぎ|め|||てん|あきら||こくえん|

形態 変化 さ せる 能力 と みて 間違い ない だろう 》 けいたい|へんか|||のうりょく|||まちがい||

《 本当に ビー は   この サスケ に 捕まった の かも しれ ない …》 ほんとうに||||さすけ||つかまった||||

《 忍 の 世界 まだ 先 が ある と いう の か 》 おし||せかい||さき||||||

お前 の 目 は 昔 の まま だ な 。 おまえ||め||むかし||||

(( 言った はずだ お前 は 俺 と 同じ 目 を して いる と 。 いった||おまえ||おれ||おなじ|め||||

力 を 求め 憎しみ と 殺意 に 満ちて いる 目 。 ちから||もとめ|にくしみ||さつい||みちて||め

己 を 孤独 と いう 地獄 に 追い込んだ 者 を → おのれ||こどく|||じごく||おいこんだ|もの|

殺し たくて うずうず して いる 目 だ )) ころし|||||め|

復讐 を 生きる 糧 と して も → ふくしゅう||いきる|かて|||

何も 解決 は し ない こと を 俺 は 実感 して きた 。 なにも|かいけつ||||||おれ||じっかん||

お前 なら   まだ 間に合う 。 おまえ|||まにあう

憎しみ に 取り 憑 かれ 1 人 の 世界 に 逃げ込む な 。 にくしみ||とり|ひょう||じん||せかい||にげこむ|

帰って こ られ なく なる ぞ 。 かえって|||||

で   俺 が 帰った と して そっち に は 何 が ある ? |おれ||かえった||||||なん||

我 愛 羅 やめ とけ 。 われ|あい|ら||

説得 できる なら ナルト は 失敗 して ねえ じゃ ん 。 せっとく|||||しっぱい||||

こいつ は 今や 暁 に まで 落ちた 犯罪 者 だ 。 ||いまや|あかつき|||おちた|はんざい|もの|

お前 と は 違う 。 それ に 雷 影 や → おまえ|||ちがう|||かみなり|かげ|

暁 に やられた 者 たち も 黙って は い ない 。 あかつき|||もの|||だまって|||

五 影 会談 を 襲撃 した 時点 で 国際 手配 さ れる 。 いつ|かげ|かいだん||しゅうげき||じてん||こくさい|てはい||

どの 道   こいつ に 未来 は ない 。 |どう|||みらい||

サスケ   お前 は 俺 と 似て いる 。 さすけ|おまえ||おれ||にて|

この世 の 闇 を 歩いて きた 者 …。 このよ||やみ||あるいて||もの

だからこそ   小さな 光明 で すら 目 に 届く はずだ 。 |ちいさな|こうみょう|||め||とどく|

昔 も   そして 今 も …。 むかし|||いま|

俺 は   とっくに 目 を 閉じた 。 おれ|||め||とじた

俺 の 目的 は 闇 の 中 に しか ない 。 おれ||もくてき||やみ||なか|||

私情 を 挟む な   お前 は 風 影 だ ぞ 。 しじょう||はさむ||おまえ||かぜ|かげ||

《 我 愛 羅 …》 われ|あい|ら

あぁ 。

わかって いる 。

ナルト   お前 は いずれ サスケ と 戦う こと に なる だろう 。 |おまえ|||さすけ||たたかう||||

いや   俺 が お前 に サスケ を ぶつける 。 |おれ||おまえ||さすけ||

長き に わたる 因縁 の 戦い 。 ながき|||いんねん||たたかい

うち は の 存在 を サスケ に 証明 さ せる 。 |||そんざい||さすけ||しょうめい||

サスケ は   お め え の オモチャ じゃ ねえ ! 勝手な こと 言って んな ! さすけ||||||おもちゃ|||かってな||いって|

サスケ も 長門 の ように 心変わり さ せて やる と でも ? さすけ||ながと|||こころがわり|||||

それ こそ 勝手な 言い分 だ ぞ   ナルト 。 ||かってな|いいぶん|||

人 を コントロール する に は → じん||こんとろーる|||

心 の 闇 を 利用 する テクニック が 必要だ 。 こころ||やみ||りよう||てくにっく||ひつようだ

長門 は   たまたま 人 に 感化 さ れ やすい 子 だった が な 。 ながと|||じん||かんか||||こ|||

長門 とて め え を 一緒に す んな 。 ながと|||||いっしょに||

やり 方 は   違って も あいつ は 本心 で 平和 を 望んで た 。 |かた||ちがって||||ほんしん||へいわ||のぞんで|

けど   お め え は 違う ! |||||ちがう

フッ   だ な 。

うち は の 存在   くだらない その 証明 が 目的 なら → |||そんざい|||しょうめい||もくてき|

なぜ   尾 獣 を 集める ? |お|けだもの||あつめる

お前 の 目的 は   いったい 何 だ ? 何 が 望み な んだ ? おまえ||もくてき|||なん||なん||のぞみ||

そう だ な   しいて 言う なら → ||||いう|

完全 体 に なる こと か 。 かんぜん|からだ||||

完全 体 ? どういう こと だ ? かんぜん|からだ|||

お前 ら に 話して も あまり 意味 が ない 。 おまえ|||はなして|||いみ||

もっと 効果 的な 場 で 話す 。 |こうか|てきな|じょう||はなす

お前 ら と の 会話   楽しかった よ 。 じゃあ な 。 おまえ||||かいわ|たのしかった|||

サスケ …。 さすけ

炎 遁 を ここ まで ガード さ れる と は 。 えん|とん||||がーど||||

絶対 防御 は   健在だ な 。 ぜったい|ぼうぎょ||けんざいだ|

( 黒 ツチ ) すげ ぇ ! くろ|つち||

( 香 燐 ) 見つけた !  ダンゾウ も いる ! かおり|りん|みつけた|||

《 すぐに   サスケ に 知らせ ねえ と 。 |さすけ||しらせ||

しかし   あたり は 強 ぇ チャクラ ばっ か だ な 》 |||つよ||||||

《 フー : やはり   感知 タイプ が いた か 》 ||かんち|たいぷ|||

どうやら   敵 に は 感知 タイプ が いる ようです 。 |てき|||かんち|たいぷ|||

いずれ   ここ に 来る かも しれ ませ ん が どのように 。 |||くる||||||

( ダンゾウ ) このまま で いい 。 そい つら が 来たら → |||||||きたら

その 混乱 に 乗じて 外 へ 出る 。 |こんらん||じょうじて|がい||でる

( 青 ) コソコソ 話す の は やめろ 。 あお|こそこそ|はなす|||

( 青 ) 悪い が   俺 も 感知 タイプ だ 。 あお|わるい||おれ||かんち|たいぷ|

敵 に   ここ が バレ た の も わかって る 。 てき|||||||||

だが   あんた たち は 決して 動く な 。 ||||けっして|うごく|

敵 は   こちら で 対処 する 。 てき||||たいしょ|

《 オオノキ : この 会談 も おもしろく なり そうじゃ ぜ 》 ||かいだん||||そう じゃ|

まだ か   シー ! もう 少し です 。 ||||すこし|

協力 する   砂 の 衆 ! 初 弾 は 俺 が ! きょうりょく||すな||しゅう|はつ|たま||おれ|

続けて   たたみかけ を お 願い する 。 よし 。 つづけて||||ねがい||

嵐 遁   レイザーサーカス ! あらし|とん|

赤 秘 技   機 々 三角 ! あか|ひ|わざ|き||さんかく

大 鎌 いたち ! だい|かま|

連 弾   砂 時雨 ! れん|たま|すな|しぐれ

《 サスケ !》 さすけ

《 こ …  これ って !》

我 愛 羅 …  お前 以上 の 絶対 防御 だ 。 われ|あい|ら|おまえ|いじょう||ぜったい|ぼうぎょ|

わし の 攻撃 を ガード して いた の も あれ か 。 ||こうげき||がーど||||||

《 この チャクラ … あの とき の 幻 術 と 同じ 》 |||||まぼろし|じゅつ||おなじ

なんか   や ば そう だ な 。

《 試し たかった って の は これ か 》 ためし||||||

《 この チャクラ … もう 前 の サスケ じゃ ねえ 。 |||ぜん||さすけ||

冷た すぎる 》 つめた|

何 だ あれ は ? なん|||

闇 の 力 か …。 やみ||ちから|

両眼 の 万華鏡 を 開眼 した 者 だけ が 手 に する 力 → りょうがん||まんげきょう||かいげん||もの|||て|||ちから

第 三 の 力 …  スサノオ だ 。 だい|みっ||ちから||

もしもし ?  そこ の   あなた 。

たまに は   空 から 日本 を → ||から||にっぽん|

眺めて みる と いう の は どう じゃ ろう ? ながめて||||||||

今回 は   環状 七 号 線 じゃ 。 こんかい||かんじょう|なな|ごう|せん|

通称   環 七 通り ! つうしょう|かん|なな|とおり

東京 の 大 動脈 に は 不思議な 景色 が   いっぱいじゃ ! とうきょう||だい|どうみゃく|||ふしぎな|けしき||

わ っ   家 が くっついて ます ! ||いえ|||

では   そろそろ 出発 じゃ 。 ||しゅっぱつ|