NARUTO -ナルト - 疾風 伝 - シーズン 10 - 216 - 一流 の 忍
( マダラ ) ダンゾウ め 死ぬ 前 に 己 で シスイ の 目 を 。
( ナルト ) お前 は オレ の 。
目標 に なった 。
何にも なかった 俺 が つながり を 持てた 。
第 七 班 で 。
お前 と サクラ ちゃん と 一緒に なって 。
(( うわ ~! ( サスケ ) うわ ~!
( ハク ) これ で カタ を つけ ます 。
《 なんだ と ナルト に !?
間に合え !》
まったく お前 は 。
いつまで たって も 足手まといだ ぜ 。
サスケ お前 。
なんで 。
《 俺 を かばって ?》
なんて 顔 して や がん だ よ 。
この ウスラトンカチ 。
なんで 俺 なんか 。
よけい なお 世話だ !
知る か よ そんな こと 。
お前 なんか 大嫌いだった のに よ 。
サスケ ! お前 は 死ぬ な 。
サスケ !
サスケ !!))
(( うわ あ !
よう 。
ケガ は ねえ か よ ビビリ 君 ))
(( う お ~!
( 再 不 斬 ) フン 。
ここ だ ~!))
(( チームワーク 乱して ん の は テメエ だ よ サスケ !
い っつ も 出しゃ ば りや が って !
それ は お前 だ ウスラトンカチ !
そんなに 俺 に 借り を 作り たく ねえ なら な 。
俺 より 強く なりゃ いい だろう が ))
よ ぉ ケガ は ねえ か よ ビビリ 君 。
♪~
う っ !
♪~
うわ ぁ ~!
( テウチ ) ヘイ お 待ち !
( カカシ ) お前 ら が 3 人 揃って おごって くれる なんて →
雪 で も 降る んじゃ …。
( みんな ) 大 成功 !))
千鳥 !
お前 を ボッコボコ に して 引きずって でも 連れて 帰る !
おり ゃっ !
♪~
(( お前 み たく 強く かっこよく なり たくて →
ずっと お前 の あと を 追いかけて た 。
俺 は お前 と 会えて 本当に よかった 。
ナルト … お前 が 今さら 何 を 言おう と 俺 は 変わら ない 。
俺 は お前 も 里 の ヤツ ら も 一 人 残ら ず 全員 を 殺す !
うち は の 復讐 を とげる ため に …。
なぁ 本当に そんな 道 しか ねえ の か ?
そう だ 。
行き着く ところ お前 の 選択 は →
俺 を 殺して 里 を 守った 英雄 に なる か →
俺 に 殺さ れて た だの 負け 犬 に なる か だ 。
サスケ … 俺 は そう 思っちゃ い ねえ 。
俺 は 負け 犬 に なんか なら ねえ し →
お前 を 殺した 英雄 なんか に も なら ねえ !
その どっち でも ねえ よ !
俺 は …))
( ゼツ ) おっと !
お前 は いつの間に …。
もう 随分 と 前 から お前 に ついて いる 。
本当 は お前 に 気づか れ ない ように って →
トビ に 言わ れて た んだ けど ね 。
どう 見て も これ ピンチ だ から 。
《 そろそろ 呼んだ ほう が いい か な 。
素直に は 退き そうに も ない し 》
ナルト お前 は 帰れ って 言った でしょ 。
これ で ハッキリ した 。
戦争 前 に 輪廻 眼 の 回収 を さっさと やって おく か 。
サスケ ピンチ だ よ 。 どう する ?
ハッキリ した ? いったい 何の こと だ ナルト 。
どういう こと だ サスケ 。
帰って 休め と 言った はずだ が 。
《 マダラ …》
九 尾 か 。
どうにも お前たち は →
2 人 揃えば 戦い を 我慢 でき ない ようだ な 。
九 尾 を 狩る に は ちゃんと した 場 を 設けて やる 。
今 は 退く ぞ 。
代わり に 僕 が やる よ 。
どうせ 九 尾 の 人 柱 力 は 狩ら ない と いけない んだ し 。
《 マダラ に ゼツ か 。
サスケ に べったり だ な 。
だが こう なって くる と 俺 一 人 で は きつい 。
どう する ?》
ゼツ 。 お前 じゃ ナルト を 捕まえる の は ムリ だ 。
戦闘 タイプ じゃ ない お前 に →
九 尾 は きつい 。
九 尾 は サスケ に やら せる 。
俺 の 余興 も 兼ねて な 。
ええ そう な の ?
それ より 鬼 鮫 が 気 に なる 。
そろそろ そっち へ 行け 。
黒 と 合流 して な 。
は いはい わかった よ 。
ナルト 。
うん 大丈夫 だって ば よ 。
ただ サスケ に ちゃんと →
言葉 で 言って おき たい こと が ある んだ 。
行く ぞ サスケ 。
待て 。
サスケ 覚えて る か ?
昔 終末 の 谷 で お前 が 俺 に 言った こと を よ 。
一流 の 忍 なら って やつ だ 。
(( 一流 の 忍 同士 なら →
拳 を 一 度 交えた だけ で 互い の 心 の 内 が 読め ち まう 。
口 に は 出さ なく と も だ 。
お前 は 甘い な ナルト 。
どう だ ?
お前 に は 本当の 心 の 内 が 読めた か ?
この 俺 の !))
直接 ぶつかって →
今 は お互い いろいろ わか っち まう 。
俺 たち は 一流 の 忍 に なれ たって こと だ 。
お前 も 俺 も 。
サスケ 。
お前 も →
本当の 心 の 内 が 読めた の か よ ?
この 俺 の よ 。
それ に 見えた だろう ?
お前 と 俺 が 戦えば …。
二 人 と も 死ぬ 。
サスケ … お前 が 木 ノ 葉 に 攻めて くりゃ →
俺 は お前 と 戦わ なきゃ なら ねえ 。
憎しみ は それ まで と っと け 。
それ は そん とき に 俺 に 全部 ぶつけろ 。
お前 の 憎しみ を 受けて やれ ん の は →
俺 しかい ねえ 。
その 役目 は 俺 しか でき ねえ 。
そん とき は 俺 も お前 の 憎しみ を 背負って →
一緒に 死んで やる 。
何 な んだ ? ナルト 。
テメエ は いったい 何 が して え んだ よ !
何で 俺 に そこ まで こだわる !
友達 だ から だ 。
サスケ お前 と わかり あう に は 一筋縄 じゃ いか ねえ って →
初めて 会った とき から わかって た 。
拳 で わかり あう の が →
お前 と の やり 方 な の は 間違い ねえ し よ 。
さっき も 言った けど よ 。
もう お互い 一流 の 忍 に なれた こと だ し な 。
《 わかり あえば お前 の 憎しみ も →
俺 が イルカ 先生 に 会って 変われた みて え に 》
俺 は まだ あきらめて ねえ 。
俺 は お前 を 木 ノ 葉 に 連れ戻す こと を →
絶対 に あきらめ ねえ って ば よ !
《 サクラ : ナルト アンタ …》
ヘッ けど グチャグチャ お前 に 言う の は やめ だって ば よ !
った く よ 口下手 の 俺 が 説教 なんて 柄 じゃ なかった ぜ 。
ヘヘッ 。
もし 行きつく ところ まで いって お互い 死んだ と して も →
うち は でも なく 九 尾 の 人 柱 力 でも なくなって よ →
何も 背負わ なく なりゃ あの世 で 本当に わかり あ えら !
俺 は 変わり は し ねえ 。
お前 と わかり あう 気 も ねえ 死ぬ 気 も ねえ 。
死ぬ の は お前 だ 。
死ぬ なら 一緒だ サスケ 。
フッ 。
いい だろう お前 を いちばん に 殺して やる 。
俺 って ば まだ お前 に ちゃんと 認めて もらって ねえ から よ 。
もう いい ナルト サスケ は 俺 が やる 。
お前 に は 火影 に なる って 大切な 夢 が ある 。
サスケ の 道連れ で お前 が 潰れる こと は …。
仲間 一 人 救え ねえ ヤツ が →
火影 に なんて なれる か よ 。
サスケ と は 俺 が やる !
《 ナルト は 覚悟 を 決めて この 場 に いる 》
(( 俺 も お前 の 憎しみ 背負って 一緒に 死んで やる ))
《 私 なんか の 甘い 覚悟 と は 違う 。
私 は 忍 の くせ に 泣いて ばかりで →
ナルト に ずっと 頼りきって て →
それ を 振りきった つもりで ここ へ 来た のに →
覚悟 も できて なくて 。
何も でき ない 何も 言え ない 。
私 に できる こと は …》
《 サクラ : 二 人 を 信じる こと 》
わかった ナルト サスケ は お前 に 任せる 。
だが サクラ … 俺 の 体 を 頼む 。
マダラ は ここ で 俺 が 処理 する 。 神 威 !
やめて おけ カカシ 。 そんな 術 は 俺 に は 効か ない 。
いく ぞ サスケ 。
マダラ あと で 話 が ある 。
いつでも 来い サスケ 。
( マダラ ) 話 と は 何 だ ?
イタチ の 目 を もらう 。
やっと その 気 に なった か 。
須佐 能 乎 の 使い すぎ だ な 。
もう ろくに 見え ない の も わかって いた 。
いい タイミング だ 。
すぐに 移植 して くれ 。
急いで る な 。 どうした と いう のだ ?
俺 は 全力 で ナルト を 潰す !
そして ヤツ の すべて を 否定 して やる … それ だけ だ 。
《 サクラ : ナルト いつも ありがとう 。
アンタ の おかげ で 私 は まだ →
第 七 班 みんな で 笑い 合える 先 を あきらめ ないで い られる 》
なに っ !?
ナルト !
頬 の 傷 これ だ な 。
えっ これ って … じゃあ !
(( ナルト ! ナルト !))
( サクラ ) あの とき 私 の 毒 つき の クナイ で !?
どうやら そう みたい ね 。
すぐに 解毒 して くれ サクラ 。
( カカシ ) キミ は 木 ノ 葉 へ 連れて いく よ 。
おとなしく して て ね 。
( 香 燐 ) 今さら 何も しや し ねえ よ 。
まだ 気持 悪い …。
だ … 大丈夫 ?
わ っ … 吐き そう ?
《 コイツ が … うずまき ナルト か 》
やる ぞ いい な 。
やって くれ 。
《 兄さん …。
俺 が 木 ノ 葉 を 潰す !》
( くも じい ) もしもし そこ の あなた 。
たまに は 空 から 日本 を 眺めて みる と いう の は どう じゃ ろう ?
今回 は 天竜 川 じゃ 。
( くも み ) 天竜 川 ?
南 アルプス を 望む 雄大な 景色 や →
太古 の 自然 が 作り出した 数 多く の 河川 →
山岳 地形 など が いっぱい ある んじゃ 。
うわ あ !
更に は 天空 の 秘境 生活 や →