NARUTO -ナルト - 疾風 伝 - シーズン 12 - 250 - 珍 獣 VS 怪人 ! 楽園 の 戦い!
( クシナ ) 私 を 母 に して くれて ありがとう 。
ミナト を 父 に して くれて ありがとう 。
私 たち の もと に →
生まれて きて くれて →
本当に … ありがとう 。
《 ナルト : 母ちゃん …。
これ から は ラーメン ばっかり で なくて 野菜 も ちゃんと 食う って ば よ 。
風呂 は 好きだ から 安心 して くれ 。 温泉 に も よく 行って る し …。
それ に いつも いっぱい 寝て る し よ 。
つ ぅか 寝 過ぎ ぐらい だって ば よ 。
友達 に 関しちゃ いい ヤツ ら が いっぱい できた んだ 。
母ちゃん に も 会わ せて やり たかった な 。
ただ … 一 人 だけ →
うまく いか ねえ ヤツ が いる んだ けど よ 。
勉強 の こと は ま ぁ … 母ちゃん の 予想 どおり だ 。
もちろん 落ち込んで ねえ って ば よ 。
アカデミー 時代 は 先生 や 先輩 と いろいろ あった けど →
今では みんな 尊敬 して る 。
忍 の 三 禁 は 自 来 也 先生 に 教えて もらった 。
たしかに 母ちゃん の 言う とおり の 人だった けど →
俺 の 忍 と して の 生き 方 も 教えて くれた 。
偉大な 忍 だって ば よ 。
俺 は 木 ノ 葉 の 忍者 うずまき ナルト だ 。
夢 は 火影 の 名 を 受け継ぐ こと 。
そんで 先代 の どの 火影 を も 超えて やる こと !》
そんで 父ちゃん より カッケー 男 に なる !
そんで 母ちゃん より 強 ぇ 忍 に なる !
おっしゃ !
( ヤマト ) 何 が あった ? うまく いった の か ?
とにかく いろいろ あって …。
( キラービー ) ヨー !
そう か そういう こと か 。 了解 。 お前 の 顔 今 涼 感 !
九 尾 は どう なった ? コントロール は できた の か ?
いや ~ よかった ぜ 。 特に あれ の とき の これ が ヨウ 。
ヘヘヘヘ …。
オウ ナルト ! お前 それ って よ まさか !?
うん そうなん だって ば よ 。
だから 何 が あった か 話せ と 言って いる !
あれ これ それでは わかり ませ ん !
わざと だ ! キミ たち は わざと やって いる !
それ だけ は わかる ぞ ~ っ !
( ガイ ) なんだ と ! ナルト が そんな 大変な 修業 を !?
青春 の なか で もがく 若者 を 放って は おけ ない !
ナルト の ところ へ 案内 しろ !
( アオバ ) この 人 ちょっと あれ なんで …。
すみません 。 ( モトイ ) いえ …。
安心 して くれ ヤマト 隊長 。
九 尾 の チャクラ は 俺 の 中 の 別の 場所 に ちゃんと 取って ある 。
いつも 使って る って わけじゃ ねえ 。
これ が 九 尾 の チャクラ を 使った とき の 感じ だって ば よ 。
( ヤマト ) すごい … 生命 力 が 満ちて る 。
お ぉ …。 僕 の 木 遁 が 影響 を 受ける なんて 。
何 ? それ で 隠れて る つもり か よ !
何 か 別の チャクラ を 感じる の か ?
感じる んだ な 別の 存在 。 それ に 気づけ ぬ 俺 は ぞんざい 。
《 鬼 鮫 : あり え ない 。 私 の チャクラ は 鮫 肌 と 同じ 。
気づか れる はず が ない 》
チャクラ じゃ ねえ 。 なんか こう … モヤモヤ した 悪意 み たい の を 感じる 。
それ だ ! その …。
刀 !?
( 鬼 鮫 ) 憎しみ や 悪 の 感情 を 感じ取る ようです ね 。
感知 タイプ の どれ に も 当てはまら ない 。
それ が 九 尾 の コントロール を 成した 人 柱 力 の 力 です か 。
お前 は … 暁 の 鮫 野郎 。
なぜ だ ? あの とき コイツ の 首 を はねた はずだ 。
(( 雷 影 : やる ぞ 。
オーケー ブラザー 。
( 鬼 鮫 ) 水 遁 大 鮫 弾 の …。
ダブルラリアット !!))
どう やって 俺 と ブラザー の タッグ 攻撃 を 外した ?
水 の 塊 で 戦った とき →
水中 で 既に 入れ替わった だけ です よ 。
《 これ は 墨 … 目 くらまし 。
やっぱり タコ 野郎 です ね 。
が …》
(( この 鮫 肌 と 融合 した 私 の 体 は →
チャクラ を 肌 で 感じ取る ))
首 を はね られた の は 私 の 分身 。
(( ゼツ : やり すぎ じゃ ない の ?
八尾 に は あれ ぐらい が ちょうど いい でしょう 。
( ゼツ ) じゃあ ここ から は 僕 の 仕事 だ 。
よろしく お 願い し ます ))
分身 なら 殺さ れた とき 消える はずだ 。
死体 は 実際 そこ に あった 。 これ 疑問 。
それ に 別の 者 が 変化 して た なら うち の シー が 感知 で 気づく 。
これ 難問 。
特別な 分身 でして ね 。
自分 自身 と して 遠隔 操作 できる 寄生 分身 。
と まあ その 話 は この へんで いい でしょう 。
しかし 人 柱 力 2 人 と 木 遁使 い 相手 に この 私 の 状況 。
正直 きつい です ね 。
なに !? どうして この 部屋 の 扉 の 開け 方 を 知っている ?
愚問 です ね 。 私 は スパイ と して ここ に 入った んです よ 。
ぐ は っ !
瞬 身 の 術 な の か 。
いきなり 先攻 。 これ じゃ まるで 黄色い 閃光 。
《 くっ 速い 。 ここ まで と は 》
ん ? うわ っ !
足 が … 勢い あまって 突っ込み すぎた !
まだ 四 代 目 の ように は いか ない みたいだ ね 。
ビー さん ヤツ を 追いかけて ください 。
僕 は ナルト を 。 お おう !
任せろ 追跡 すぐに 追撃 。
う っ … クソ !
( ガイ ) 何 滝 の 中 から 真実の 自分 が 現れる だ と ?
本当に そんな こと が 。
( モトイ ) ああ ナルト も ここ で 真実の 自分 に 打ち勝った ようだ 。
ガイ さん も やって みたら どう です か ?
バカ を 言え ! そんな こと より ナルト の 応援 に 行く の が 先 だ 。
俺 は ナルト を 守る 先生 と して ここ に 来た んだ 。
そ そんなに 怒ら なくて も 。
本当 は 自分 の 真実 を 知る の が 怖い だけ な んじゃ ない です か ?
ひょっとして 。 アハハハッ 何 を !
俺 が 怖がって いる と でも ?
ノープロブレム !
いや 冗談 です よ !
たぶん 本性 は 人 で は ない 気 が し ます が アハハハッ 。
そんな 本気に し なくて も …。
正直 青春 青春 って 言って る 場合 で も ない だろう 。
老けた お っ さん が 無理 を する と 体 を 壊す ぞ 。
リー の 手前 青春 で いか なきゃ いけない の は わかる が 。
誰 も そんな お前 の 無理やり な 青春 を →
望んで なんか い ない んじゃ ない か ?
姿 を 見せろ ! 言い たい こと を 言わ せて おけば 。
いい だろう 。 真実の お前 を とくと 知る が …。
こ これ が 俺 の 本当の 姿 ?
珍 虫 !
《 コイツ は 確か 珍 獣 》
なに ?
青春 を 忘れた 俺 。 お前 の 根性 を 叩き直す !
ガイ さん ! ソイツ は 真実の アンタ じゃ ない !
注意 しろ ! う お ~ っ 木 ノ 葉 !
壊 岩 升 !
う お っ !
え ? 俺 の 真実の 姿 じゃ ない 。
よく 見て ください 。
どう 見て も 違う でしょ 。
目 を 開けた 時点 で 真実の 滝 から 出て しまう んだ 。
コ コイツ は 確か …。
フグ と か いう 魚 。
いや … ハリセンボン だった かな ?
この へん 一帯 は 珍しい 生き物 が 多い です から ね 。
って フグ です か あれ 。
食べる と おいしい んです よ ね 。
無理やり 間違えて ん の か アンタ たち は !
相変わらず 頭 の ほう は 珍 獣 以下 です ね 。
ソイツ は スパイ の 暁 。
逃がせば 情報 が もれて 赤 っ 恥 。
鮫 肌 め 。
コイツ は たしか イタチ と 組んで いた 暁 の 鮫 男 。
弱って いる ようです が …。
どう やって 入って きた ?
( 鮫 肌 ) ギギギギ …。
そう か そう か 無理やり …。
そりゃ 大変だったろう な 。
ギギ … ギギギギ …。
ある 意味 キモイ な …。
ギギギギ ! ヘヘヘヘ コラコラ ! ジャレ 方 が 乱暴 。
好か れる の が 俺 様 の 人望 。
( アオバ ) しまった !? ヤツ が 水 の 中 へ !
ヤツ は 水 遁系 の !
わかって いる 。
ビー 気づけ !
チャクラ を 取ら れて いる ぞ !
うん ?
強い 人 って の は なんで こう 鈍感な んです か ね った く !
は ぁ ? お っ !
やめろ って ! お前 が かわいくて 力 が 抜けて いく ~。
う ぅ …。
ガイ さん ! 援護 お 願い し ます ! 逆に 情報 を 取って やり ます !
秘術 石 針 !
よし !
《 チャクラ を 流し込んで 動き を 止める 術 か ?
だが それ は 好都合 !》
《 ぐ っ … 逆に チャクラ を 吸い取ら れて いる の か ?
う っ … なんて 吸引 力 だ 》
木 ノ 葉 旋風 !
う っ !? 《 チャクラ は 十分 復活 し ました ね 》
水 遁 ! 水 鮫 弾 の 術 !
うわ っ ! お っ !
( モトイ ) しまった !? 逃げ られた !
速い ぞ ! この 島 の 結 界 の 外 へ 出したら 終わり だ !
それ まで に しとめ ない と 俺 でも 感知 でき なく なる !
俺 が 止めて やる !
八 門 遁甲 ! 第 六 景門 開 !
( キング ちゃん ) ウホ !?
俺 の 八尾 の 腕 に つかまれ 珍 獣 !
ぶん 投げて やる ! 方向 は 十 時 だ !
韻 を 踏む ため に いい加減な こと を 言う な !
方向 は 二 時 だ !
よし !
う ぃ ~!!
イッ イィ …。
ビー 大丈夫 か ? ギギギ 。
俺 は オーケー すぐに 回復 …。
ムチャクチャ チャクラ を 取ら れちゃ って んじゃ ない っす か 。
けど まだ 今 なら 止め られる かも 。
ナルト と ヤマト は この 滝 の 奥 でした よ ね ?
イッテテ … 足 を ひねった って ば よ 。
力 の コントロール に は 今後 は 気 を つけ ない と 。
よし ! いくよ !
うん !
チッ !
頼む ぞ !
久しぶりに 出て きた と 思ったら 空 !?
背中 を 借りる !
う お っ ! うわ ぁ ~!!
イテテテテ …。
ガイ の ヤツ わし を 踏み台 に し おって !
よ っこ いしょ !
ん ? お っ !?
ど … どうも 。
《 よし うまく まけた ようです ね 》
口 寄せ の 術 !
しつこい 方 です ね 。
見た ぞ ! その 鮫 に 託した 巻物 が 情報 だ な ? 逃がし は し ない ぞ !!
でき ます か ね ? こちら に は 地 の 利 が あり ます が 。
水 遁 千 食 鮫 !
チッ ! これ で は どれ が どれ だ か わから ん ザメ …。
こう なれば …。
は ぁ ~!
アチャ チャ チャ チャ チャ !
朝 孔雀 !
♪~
《 巻物 は …?
クソ ! 多 すぎる か 。
しかたない 。 まとめて 面倒 みて やる ぞ 》
( 鬼 鮫 ) 水中 の 鮫 も 行か せ ない 気 です ね 。
いい でしょう 。 バラバラ に して さしあげ ます よ 。
第 七 驚 門 開 !
なるほど …。
( 鬼 鮫 ) 正 拳 の あまり の 速 さ に 空気 摩擦 で 炎 を 宿し →
空気 を 叩く 衝撃 波 と 炎 で 相手 を 破壊 する 体 術 !
まさに 珍 獣 … これほど 体 術 の 強い 忍 は 珍しい 。
私 は 3 度 目 です が 。
次の 体 術 は さっき の と は 比べもの に なら ぬ 一撃 必殺 の 拳 。
めったに 見 られる もの で は ない 。
碧 い チャクラ が 水 を 押しのける と は ね 。
水 遁 大 鮫 弾 の 術 !
昼 虎 !
た ぁ ~!
う ぉ ~!
《 この 大 鮫 弾 は ただ の 術 で は あり ませ ん よ 。
術 自体 が チャクラ を 吸収 する 。
そして 更に 大きく 強く なる 。
相手 の 忍術 が 強ければ 強い ほど に ね 》
どういう こと です !?
ヤツ の 術 は 収縮 した のに 大 鮫 弾 が 大きく なら ない !
チャクラ は 吸収 した はず …。
これ は チャクラ の 気 弾 で は ない の か !?
吠えろ 青春 !
うわ ~!
♪~
( 開演 ブザー )
( 美 空 ) 皆様 お 変わり ございませ ん か ?
美 空 ひばり です 。
では 最後 まで ご ゆっくり →
お 楽しみ ください 。
( 宮本 )『 木曜 8 時 の コンサート 名曲 ! に っぽ ん の 歌 』。