NARUTO -ナルト - 疾風 伝 - シーズン 13 - 293 - 「力 -Chikara -」episode4
( 咆哮 )
( うめき声 )
( カブト ) チッ …。
( ガイ / リー ) う ぉ ~!
( リー ) なんて 凶悪な 風貌 。
( ガイ ) 極悪 人 だ ろ キサマ 。
( カカシ ) ソイツ は 九 尾 化 した ナルト だ 。 (2 人 ) えっ ?
( カカシ ) もっとも 影 分身 と も 違う ようだ が 。
( ネジ ) ものすごい 九 尾 の チャクラ だ 。
本物 と 変わら ない クローン さ 。
ついでに 九 尾 の チャクラ まで 一緒に 複製 した みたいだ けど ね 。
( キバ ) は ぁ !!
( シカマル ) チッ 。 ( ヒナタ ) ナルト 君 !
飛 段 を 生んだ まやかし か … いつ ナルト に 仕込んだ ?
ほんの 偶然 さ 。
まあ 結果 は 僕 も 想定 外 だった けど 。
逃がさ ん ぞ 。
フッ 。
楽しい こと に なり そうだ 。
うわ ぁ !
う お っ とう !
お ぉ ~!
フン ! う お っ !
( テンテン ) は ぁっ !!
うわ っ ! ああ !
( ドック ) これ が 忍 の 戦い …。
( レオ ) すげ ぇ ! ( みんな ) うわ っ !
( ガイ ) リー やる ぞ 。 ( リー ) はい !
は ぁ !!
う ぉ ~!!
う ぉ ~!!
お ぉ ~!!
うわ ぁ !
… ら を …。
もっと …。
力 を !
( ヒナタ ) き ゃっ !
( ネジ ) ヒナタ 様 !
力 !
( 九 尾 ) おもしろい おもしろい ぞ 。
( 九 尾 ) 喜んで チャクラ を くれて やる 。
( 咆哮 )
( 咆哮 )
うわ ぁ !
うわ っ !
( 咆哮 )
( カカシ ) あれ は !
( 飛 段 ) なんだ ?
♪♪~
カカシ … よし ! 俺 たち も 住人 を 助ける ぞ 。
うわ ぁ ~!
♪♪~
シセル ! 子供 たち を !
( シセル ) お 兄ちゃん !
( シセル ) さあ !
( ランド ) シセル さん 。
ナルト 君 ナルト 君 ナルト 君 !
( 唸り 声 )
あっ !
先生 !
( 咆哮 )
ど いて くれ ! すみません !
はい 気づいた とき に は →
町長 は どこ に も …。
ご 無事で いらっしゃる と よい のです が …。
そう です ね 。 ( ノック )
あっ … すみません 。
皆さん 朗報 です 。
幸いに も 死者 は 出 なかった ようです 。
よかった 。 ( サイ ) でも ナルト と ドック さん は ?
( ナルト ) おっちゃん …。
ナルト 君 !
( カカシ ) 踏み潰さ れる 瞬間 に 大 蛇 の ような もの を 見た と →
シセル さん が 言って いた 。
死体 も ない し おそらく …。
カブト の 手中 に …。
( ヤマト ) 戦闘 中 に 急に 暁 連中 を 収監 した の も →
本来 の 目的 を 達成 した から です ね 。
ここ は ? ( ドック ) わかん ない 。
気づいたら もう いたんだ 。
待って て 。
うわ ~ っ !
( ネジ ) それ と あの クローン と か いう 九 尾 →
なぜ か 急速に 力 を 失って いった 。
( カカシ ) カブト も 制御 に 手 こ ず って いた ようだ し →
おそらく 不完全な 状態 な んだろう 。
( ヤマト ) そもそも ヤツ の 目的 は 何 な んだ ?
穢土 転生 した 忍 たち の レベル から して →
マジ で 戦って いる ように は 見え ねえ し な 。
本当 無事で よかった わ ! ありがとう 。
それ じゃあ 。 はい 。
( サクラ ) シセル さん 。
そう ね 信じる しか ない わ ね 。
2 人 が 無事で いて くれる こと を 。
お 兄ちゃん …。
子供 たち は ?
( シセル ) ミィナ が 血 や ケガ を した 人 を 怖がる んで →
いったん 家 に 連れて 帰った の 。
( 泣き声 )
( 九 尾 ) フフフ …。
( 九 尾 ) もう 認めろ あれ は お前 の 本性 だ 。
ワシ と お前 は 一心同体 。
さあ その 身 を 委ねろ 。
ワシ を 解放 しろ !
( ミナト ) ナルト 。
ナルト 君 ナルト 君 ! 大丈夫 ?
構う な !
すま ねえ …。
(( ミィナ : 出て け 出て け 出て け !
出て け 出て け ! ミィナ ちゃん ミィナ ちゃん !
( シセル ) ミィナ !
( シセル ) ああ やっちゃ った 。
ホントの 母親 で も ない のに マジ で 引っぱ たいちゃ った 。
それ は キミ が あの 子 たち と 本気で 接して いる から だ と 思う 。
でも 僕 は ミィナ が →
村 で の あの 子 を よく 知って る から 。
あんな こと を 言ったり する 子 じゃ ない って 。
きっと なんか 別の 理由 が …。
やっぱり 施設 に 預ける べきだ よ ね 。
あの 子 たち の ため に も 。
僕 も ずっと キミ に は 甘えて は い られ ない 。
私 … 私 ね あの 子 たち 引き取って →
一緒に 住めれば いい なって 思って た の 。
みんな と ワイワイ やって →
笑ったり 一緒に 泣いたり ときどき ケンカ したり して ね 。
で ね いつも 誰 かさん が そば に いて …。
ダメ かな ?
お 兄ちゃん の まま で も いい から 。
ダメ ?
もし かして まだ 気 に して る ?
あれ は お 兄ちゃん の せい なんか じゃ ない のに 。
もう 全然 平気だ から 。
そんな こと 言う な よ 。
産め なく なった んだ ぞ 。
ごめんなさい …))
どうか どうか みんな 無事で …。
すま ねえ おっちゃん 。
俺 の せい だ 。
アイツ も 俺 だ 。
俺 の 中 に 潜んで る もう 1 つ の 本性 な んだ 。
おばさん や あの 子 たち に 何 か あったら 俺 …。
違う よ ! キミ は 利用 さ れた だけ じゃ ない か !
あれ は キミ なんか じゃ ない 。 あんな 姿 や …。
あれ は 俺 だ !
( 九 尾 ) 殺す 壊す 何もかも !
わし が すべて を !
サクラ 準備 を しろ 。
もう すぐ 出立 する 。 はい 。
でも どこ へ ? ホール だ 。
恐らく カブト は そこ に いる 。
私 も !
私 も ぜひ 同行 さ せて ください 。
忍 の 皆さん から する と →
足手まといに なる かも しれ ませ ん が …。
そんな こと あり ませ ん よ 。
大切な 人 を 思う 気持 は よく わかり ます 。
一緒に 行き ましょう 。
確かに キミ の ような とても すごい 力 を 持つ 人 は →
その 力 を 正しく 使えて も 悪い こと に 使って も →
その 結果 に は 大きな 責任 を 負わ ない と いけない と 思う 。
でも キミ が 力 を …。
強く なり たい と 思った の は どうして ?
仲間 を 大切な 人 たち を →
守り たい 。
友達 を 助け たい 。
その 強い 思い が キミ を →
キミ の 力 を →
きっと 導いて くれる 。
(( ミナト : 迷う な 。
お前 を …。
信じて る ))
拾って おいた よ 。
キミ を …。
キミ の 正しい 力 を →
信じて る 。
先生 助け に いこう 。
( ファズ ) ムチャ だ よ 殺さ れる よ 。
( ソラ ) 危ない わ 。
それ に シセル さん が ここ で 待って ろ って 。
僕ら 先生 が い なかったら 死んで た 。
それ に …。
アイツ ら の 欲しがって る もの を 持って る 。
そい つと 先生 を 交換 して もらう 。
今度 は 僕ら が 先生 を 助ける 番 だ 。
うん 。
行こう !
でも どこ へ ?
行く 場所 なんて 決まって る 。
僕たち の 村 。
( ドック ) 町長 !?
( ディソナス ) もう 茶 番 は やめ だ 。
町 役場 の バカ が 国 に 報告 など し なければ →
とっくに ケリ が ついて いた もの を …。
お前 。
お前 は 持って いる ね の 価値 を わかって る の か ?
♪♪~
( 開演 ブザー )
皆様 お 変わり ございませ ん か ?
美 空 ひばり です 。
では 最後 まで ご ゆっくり お楽しみ ください 。
( 宮本 )『 木曜 8 時 の コンサート 名曲 ! に っぽ ん の 歌 』。
( 松丸 ) 今回 は ご覧 の 豪華 歌手 11 組 の 皆さん に よる →