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ナルト- 疾風伝 (Naruto), NARUTO -ナルト- 疾風伝 - シーズン14 - 307 - 月光に消ゆ

NARUTO - ナルト - 疾風 伝 - シーズン 14 - 307 - 月光 に 消 ゆ

( せき込む 声 )

≪ こっち は 誰 だ ?

≪ 押さえて 。

( サクラ ) しっかり して ください ! 止血 剤 を 早く !

( スクイ ) サクラ …。

夕顔 搬送 を 。

( 夕顔 ) はい 。

♪♪~

( 君 麻 呂 ) 十指 穿 弾 !

(2 人 ) うわ っ !

クソ ~!

( キバ ) 牙 通 牙 !

( ネジ / ヒナタ ) 八 卦空 壁 掌 ! ( シノ ) 蟲玉 !

♪♪~

《 カブト : そろそろ いい 感じ で 死体 が 増える 頃合い だ ね 。

さて 始めよう か 》

お 目覚め かな ?

どう だい ? 懐かし の この 世界 。

( ハヤテ ) お前 は …。

薬 師 カブト 。

少し は わきまえて ほしい ね 。

今 の 僕 は キミ の ご 主人 様 だ 。

いったい 私 は …。

あぁ … 血 の におい に 気づいた の か ?

10 や 20 じゃ ない … これ は 戦争 。

まさか 木 ノ 葉 を ! フッ 滑稽だ な 。

タイムラグ の ある 死人 は これ だ から 。

木 ノ 葉 崩し なんか とっくに 済んだ 話 だ よ 。

では 今 木 ノ 葉 は どう なって いる んです ?

そんな こと 死んだ キミ に は 関係ない だ ろ 。

( カブト ) でも ま ぁ 戦争 も 中盤 に 差し掛かった 。

僕 も 少々 一 人 の 作業 に 飽きて きた ところ だ し ね 。

少し なら つきあって あげる よ 。

記憶 が 途絶えた あの とき →

私 は 大 蛇 丸 の スパイ である あなた の 動き を 探って い ました 。

( カブト ) もう 3 年 に なる 。

僕 は 大 蛇 丸 様 の 命 を 受け →

砂 隠れ と の 連絡 係 を して いた 。

あれ は 木 ノ 葉 崩し の ひと 月 ほど 前 の 話 だった っけ 。

(( バキ : 遅かった な 。 呼び出した の は そっち だ ろ 。

すみません 。

人目 に つか ない ように 周囲 を 確認 して きた もの で 。

フン そんな こと は こちら も やって いる 。

( バキ ) 計画 を もらす わけに は いか ない から な 。

では お前たち の 決行 計画 書 と やら を →

渡して もらおう か 。 その 前 に 確認 を 。

彼 が 例 の あれ です か ? どういう つもり だ ?

いえ ね 我々 音 は あな た方 砂 を 大切な パートナー だ と 考えて い ます 。

しかし この 計画 の ため に 送り込ま れた の は →

あなた を 含めて たった 4 人 だ 。

我々 を 疑って いる の か ?

とんでもない 。 ただ 事 が 起きれば →

音 と 砂 は 背中 を 預け 合う 立場 に なる 。

だからこそ 今 の うち に 計画 の カギ を 握る 彼 の こと を →

知って おき たい か なって …。

あぁ 来た ようだ 。

バカな ! 殺さ れる ぞ !

( ドス ) まいった な … キミ は 寝 ない んです か ?

( 我 愛 羅 ) 何の 用 だ ?

( ドス ) 簡単に 言えば キミ を ここ で たたこう か と 思い まして 。

( ドス ) そう すれば 本選 の 組み合わせ が 変わる 。

1 回 戦 あまり 者 の 僕 が サスケ 君 と 戦える 可能 性 も ある から ね 。

( ドス ) キミ の 砂 の 攻撃 は わかって る よ 。

僕 の 音 と どっち が 速い か な 。

具合 でも 悪く した かい ?

だったら すぐに 楽に して あげる よ 。

う … う ぅ … 疼く な 。

う ぅっ !

満月 に は あいつ の 血 が 騒ぐ 。

( 我 愛 羅 ) ぐ ぅ … う ぉ …。

う ぉ ~!

何 だ !? お前 は いったい !?

なるほど キミ が 砂 の 最終 兵器 でした か 。

でも 僕 も サスケ 君 は 譲る わけに は いか ない んで ね →

大 蛇 丸 様 の ため に も 。

う ぅ ~!

《 チッ これ は まずい 。

なんとか 隙 を 作って 逃げ出さ ない と 》

うりゃ ~! 《 速い !》

ぐ ぁ ~!

《 なるほど これ が 一 尾 …》

《 ハヤテ : なんて こと です この 里 に 尾 獣 が 持ち込ま れて いた なんて 》

( カブト ) 力 は 申し分 な さ そうです ね 。

で コントロール は でき そうです か ?

あの 程度 なら 。 だが 守 鶴 が 完全 体 と なる 狸 寝入り の 術 が →

発動 して しまえば 止める 手立て は ない 。

結構 。 なら 今 は うまく ガス 抜き を して もらって →

しかるべき 時 に 暴れて くれる こと を →

期待 し ます よ 。 しかし いい の か ?

やつ は 音 の …。 いい んです →

彼 は とうに 用 済み です から 。

サスケ と か いう ガキ の 力 を 見る 当て 馬 か と 思って いた が 。

( カブト ) いえ その 必要 は なくて →

実は すでに サスケ 君 の 奪還 を 命令 さ れて まして ね 。

しかし 僕 失敗 して しまい まして ハハハ 。

なんだ と !?

ええ 僕 が 音 の 手先 だって の も バレ ちゃ って ます よ 。

( バキ ) あんた 大 蛇 丸 の 右腕 と 聞いた が →

木 ノ 葉 に 顔 まで 明かして ノコノコ 俺 に 会い に 来る なんて →

とんだ うつ け だ な 。

いえ ね 正確に 言う と 正体 バレ たん じゃ なくて →

バラ した んです けど ね 。

あれ で 木 ノ 葉 が どの 程度 動いて くる の か →

確かめ たくて ね 。

もともと 音 が 持ちかけて きた 計画 。

砂 は ギリギリ まで 表 に は 出 ない 。

これ は 風 影 様 の 御 意思 だ 。

《 なんて こと です …》

これ が こちら の 決行 計画 書 です 。

それ と そろそろ 彼ら に も →

この 計画 を 伝えて おいて ください 。

《 同盟 国 の 砂 隠れ が すでに 音 と つながって いた なんて 》

( 物音 )

ああ 後片づけ は 私 が して おき ます 。

いや 私 が やろう 。

ネズミ は たった 1 匹 。 軽い もん だ 。

クッ ))

少し 疑問 に 思った こと が あり ます 。

あなた は あの 場 に とどまって いた はず 。

なぜ 砂 に 加勢 し なかった んです か ?

僕 に とって は どちら が 死んで も よかった から ね 。

あの バキ と いう 男 は 守 鶴 の 暴走 を 止める ほど の 力 が →

あった わけじゃ ない 。 か えがき くって こと だ 。

それ に あの 当時 僕たち 音 は →

砂 を 探る 情報 ルート を 持って い なかった 。

なん せ 相手 は 木 ノ 葉 と の 同盟 を 簡単に 覆した 連中 だ 。

砂 の 本音 を 探る ため に も 死体 が あって 困る こと は ない から ね 。

( マブイ ) 暫定 的です が 各 隊 の 状況 を まとめて み ました 。

( 綱 手 ) 夜 の 間 に かなり 被害 者 が 増えて いる な 。

こんな こと は あまり 言い たく は ない のです が →

忍 の 体 は 機密 の 宝庫 。

敵 に 渡れば 肉体 情報 を 奪わ れたり →

最悪 敵 の 術 で 向こう の 戦力 に なる こと も ある ので は ?

心配 はいらん 。 ちゃんと 手 は 打って ある 。

もっとも 乱戦 で 回収 でき ない 遺体 が まだまだ ある だろう が 。

こちら の 3 体 特殊 遺体 に 間違い あり ませ ん 。

では 早速 蔵 に おさめ ます 。

お 願い し ます 。

( ヨカゼ ) この 子 も 頼む 。 特殊 遺体 だ 。

わかり ました 。 そちら へ 並べて ください 。

わかった 。

( 綱 手 ) 血 継 限界 と その 一族 は もとより →

特異 体質 に よる 忍術 を 持つ 一族 を 最 優先 で 巻物 に 保管 し →

管理 する こと に なって いる 。

すべて が 終われば 他の 遺体 も 含め それぞれ の 里 に かえす 予定 だ 。

では 私 は 戻り ます 。 お 疲れ さ まで す 。

ずいぶん 手際 が いい な 。

それ は 夕顔 さん は 元 暗部 だって 話 で したし 。

元 暗部 ? そんな 人 が なぜ ?

さあ 。 で も 助かる わ 。

死体 って の は 便利な 道具 だ から ね 。

よみがえら せて 情報 を 聞き出す も よし 。

こちら の 戦力 に する も よし 。

珍しい 肉体 情報 を 手 に 入れる も よし 。

ま ぁ あの とき バキ の 死体 は 手 に 入ら なかった んだ けど ね 。

♪♪~

(( もらった !

♪♪~

意外だ な 。

すぐ 決着 が つく か と 思って いた のに …。

それにしても あの 試験 官 →

僕 の 眼 を 欺いて 潜り込む なんて 。

居 合い !?

木 ノ 葉 流 。

三日月 の 舞 !

ぐ っ … う っ …。

ぬ … 抜け ない 。

太刀 筋 は 見事 。

しかし 実在 する 刃 は 受け止める こと が できる の も 道理 。

だが … 風 の 刃 は 何 人 も 止める こと は でき ぬ !

う っ !

( カブト ) 残念だ な …。

もう 少し 頑張って くれれば よかった のに 。

でも まあ 術 の 相性 が 悪かった わりに →

善戦 した ほう か 。

いつか 役 に 立つ かも しれ ない な 。

( 犬 の 吠え 声 )

( ハナ ) 静かだ な … 通報 が あった の は この へんだった が 。

おい キミ !

この 辺り で 争う ような 音 を 聞いた と いう →

情報 が あった んだ が 何か知ら ない か ?

すみません 。 僕 も 通りかかった だけ な ので 。

そう か 。

近頃 は 中 忍 試験 を 前 に 物騒な 噂 が 絶え なくて ね 。

ほら 行く よ 。

キミ も 早く 帰れよ 。

ご 心配 ありがとう ございます 。

ニオイ は 完璧に 消した から ね 。

しばらく 死体 は 見つから ない と 思う けど →

下手に 戻って 見つかる の も 面倒 。

まあ 毛髪 だけ でも 十 分 か ))

( カブト ) その後 中 忍 試験 の 本選 中 に 守 鶴 が 暴 争 。

そのまま 木 ノ 葉 崩し へ と なだれ込んだ って わけ 。

それ で 木 ノ 葉 は ?

残念 ながら まだ 木 ノ 葉 は 存在 して いる よ 。

世の中 は ずいぶん 変わった 。

あの 戦い で 三 代 目 火影 は 死に →

3 年 後 に は サスケ 君 が 大 蛇 丸 様 を 消し去り →

そして 僕 は 新しい 力 を 得た 。

ぐ あぁ ~!

今 も 木 ノ 葉 の 敵 な んです ね 。

そう だ よ 。 でも 今 と なって は キミ だって 同じ さ 。

僕 が よみがえら せて あげた 駒 なんだ から 。

( カブト ) 現在 一致 団結 した 忍 五 大国 と 大戦 の 最中 だ 。

各 忍 里 が すべて を ぶつけ合う 総力 戦 。

こんなに 効率 よく サンプル 回収 できる 機会 は そう は ない から ね 。

そこ で キミ たち の 出番 だ 。

質問 を して も いい です か ? その … 気 に なって しまって 。

手短に なら 。

あなた は 元 暗部 だ と 聞き ました 。 そんな 腕利き が →

なぜ 医療 テント の サポート なんか に 回って いる のです か ?

今 は どの 隊 も 人手 が 足りない んです よ 。

あなた なら もっと …。 私 は … 私 は もう 戦え ない 。

( サクラ ) 夕顔 さん 。 今 行く わ 。

待って ください 。

今 は この 仕事 が 身の丈 に 合って いる の 。

あなた も 早く 持ち場 に …。 何 だ !?

この 爆発 保管 庫 から !?

♪♪~

あの 人 …。 ハヤテ …。

夕顔 …。

あの 男 の 持って いる 巻物 遺体 保管 用 !

特殊 遺体 を 奪わ れて る わ ! 取り返して !

( みんな ) は っ !

お ~ ら ぁ ~!

ひるむ な !

あぁ っ … なんて な 。

お ~ ら !

ハハハ こいつ を 食らえ !

( みんな ) うわ ~ っ !

ヒャッハ ~ いいね !

もう 十分だろう 行く ぞ !

クッ … シズネ さん は ?

つい 先ほど 手術 に 入った ばかりです 。

わかった わ 。 すぐに この 状況 を 本部 に 連絡 して !

それ と ケガ 人 を テント の 中 へ ! はい !

あと は 特殊 遺体 の 巻物 か 。

襲撃 者 の 顔 を 見 ました 。 うち 1 人 は →

木 ノ 葉 の 特別 上 忍 だった 月光 ハヤテ さん だ と 思い ます 。

そう この 医療 テント も 守ら なければ いけない 。

警備 の 都合 上 ここ から 多く の 人員 は 出せ ない わ 。

本部 に 掛け合って あと から 増 援 を 向かわ せる 形 に なる けど →

イオウ ヨカゼ 向かって もらえる かしら ?

( イオウ / ヨカゼ ) はい 。 私 も 行き ます !

戦闘 と 回復 の スキル が あれば 任務 の 成功 率 が 上げ られ ます から 。

ありがとう 。 それ と 夕顔 あなた も 行って ちょうだい 。

え ?

あなた が 戦闘 員 から 外れて る の は わかって る 。

でも 追尾 に は 感知 タイプ が 必要な の 。

すぐに 動ける の は …。 無理です 。 でき ませ ん !

夕顔 さん ?

緊急 事態 よ 理由 を 言い なさい !

あの 人 は … 月光 ハヤテ は …。

( 夕顔 ) 私 の 恋人 だった んです 。

( 開演 ブザー )

皆様 お 変わり ございませ ん か ?

美 空 ひばり です 。

では 最後 まで ご ゆっくり お楽しみ ください 。

『 木曜 8 時 の コンサート 名曲 ! に っぽ ん の 歌 』→

2 時間 スペシャル 。 今回 も ご覧 の 豪華な 歌手 の →

皆さん に よる 華麗な ステージ を お 送り いたし ます 。

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NARUTO - ナルト - 疾風 伝 - シーズン 14 - 307 - 月光 に 消 ゆ ||しっぷう|つたい|しーずん|げっこう||け| Naruto Shippuden - Season 14 - 307 - Vanished in the Moonlight

( せき込む 声 ) せきこむ|こえ

≪ こっち は 誰 だ ? ||だれ|

≪ 押さえて 。 おさえて

( サクラ ) しっかり して ください ! 止血 剤 を   早く ! さくら||||しけつ|ざい||はやく

( スクイ ) サクラ …。 |さくら

夕顔   搬送 を 。 ゆうがお|はんそう|

( 夕顔 ) はい 。 ゆうがお|

♪♪~

( 君 麻 呂 ) 十指 穿 弾 ! きみ|あさ|ろ|じっし|うが|たま

(2 人 ) うわ っ ! じん||

クソ ~! くそ

( キバ ) 牙 通 牙 ! |きば|つう|きば

( ネジ / ヒナタ ) 八 卦空 壁 掌 ! ( シノ ) 蟲玉 ! ねじ||やっ|けそら|かべ|てのひら|しの|むしたま

♪♪~

《 カブト : そろそろ   いい 感じ で 死体 が 増える 頃合い だ ね 。 |||かんじ||したい||ふえる|ころあい||

さて   始めよう か 》 |はじめよう|

お 目覚め かな ? |めざめ|

どう だい ?  懐かし の   この 世界 。 ||なつかし|||せかい

( ハヤテ ) お前 は …。 |おまえ|

薬 師 カブト 。 くすり|し|

少し は   わきまえて ほしい ね 。 すこし||||

今 の 僕 は   キミ の ご 主人 様 だ 。 いま||ぼく||きみ|||あるじ|さま|

いったい   私 は …。 |わたくし|

あぁ …  血 の におい に 気づいた の か ? |ち||||きづいた||

10 や 20 じゃ ない …  これ は 戦争 。 |||||せんそう

まさか   木 ノ 葉 を ! フッ   滑稽だ な 。 |き||は|||こっけいだ|

タイムラグ の ある 死人 は   これ だ から 。 |||しにん||||

木 ノ 葉 崩し なんか とっくに 済んだ 話 だ よ 。 き||は|くずし|||すんだ|はなし||

では   今   木 ノ 葉 は どう なって いる んです ? |いま|き||は|||||ん です

そんな こと 死んだ キミ に は 関係ない だ ろ 。 ||しんだ|きみ|||かんけいない||

( カブト ) でも ま ぁ 戦争 も 中盤 に 差し掛かった 。 ||||せんそう||ちゅうばん||さしかかった

僕 も 少々   一 人 の 作業 に 飽きて きた ところ だ し ね 。 ぼく||しょうしょう|ひと|じん||さぎょう||あきて|||||

少し なら   つきあって あげる よ 。 すこし||||

記憶 が 途絶えた   あの とき → きおく||とだえた||

私 は   大 蛇 丸 の スパイ である あなた の 動き を 探って い ました 。 わたくし||だい|へび|まる||すぱい||||うごき||さぐって||

( カブト ) もう 3 年 に なる 。 ||とし||

僕 は   大 蛇 丸 様 の 命 を 受け → ぼく||だい|へび|まる|さま||いのち||うけ

砂 隠れ と の 連絡 係 を して いた 。 すな|かくれ|||れんらく|かかり|||

あれ は   木 ノ 葉 崩し の ひと 月 ほど 前 の 話 だった っけ 。 ||き||は|くずし|||つき||ぜん||はなし||

(( バキ : 遅かった な 。 呼び出した の は   そっち だ ろ 。 |おそかった||よびだした|||||

すみません 。

人目 に つか ない ように 周囲 を 確認 して きた もの で 。 ひとめ||||よう に|しゅうい||かくにん||||

フン   そんな こと は こちら も やって いる 。 ふん|||||||

( バキ ) 計画 を もらす わけに は いか ない から な 。 |けいかく||||||||

では   お前たち の 決行 計画 書 と やら を → |おまえたち||けっこう|けいかく|しょ|||

渡して もらおう か 。 その 前 に 確認 を 。 わたして||||ぜん||かくにん|

彼 が 例 の あれ です か ? どういう つもり だ ? かれ||れい|||||||

いえ ね   我々   音 は   あな た方   砂 を 大切な パートナー だ と 考えて い ます 。 ||われわれ|おと|||たほう|すな||たいせつな|ぱーとなー|||かんがえて||

しかし   この 計画 の ため に 送り込ま れた の は → ||けいかく||||おくりこま|||

あなた を 含めて   たった 4 人 だ 。 ||ふくめて||じん|

我々 を 疑って いる の か ? われわれ||うたがって|||

とんでもない 。 ただ   事 が 起きれば → ||こと||おきれば

音 と 砂 は   背中 を 預け 合う 立場 に なる 。 おと||すな||せなか||あずけ|あう|たちば||

だからこそ   今 の うち に 計画 の カギ を 握る 彼 の こと を → |いま||||けいかく||かぎ||にぎる|かれ|||

知って おき たい か なって …。 しって||||

あぁ   来た ようだ 。 |きた|

バカな !  殺さ れる ぞ ! ばかな|ころさ||

( ドス ) まいった な … キミ は   寝 ない んです か ? |||きみ||ね||ん です|

( 我 愛 羅 ) 何の 用 だ ? われ|あい|ら|なんの|よう|

( ドス ) 簡単に 言えば   キミ を ここ で たたこう か と 思い まして 。 |かんたんに|いえば|きみ||||たた こう|||おもい|

( ドス ) そう すれば 本選 の 組み合わせ が 変わる 。 |||ほんせん||くみあわせ||かわる

1 回 戦   あまり 者 の 僕 が   サスケ 君 と 戦える 可能 性 も ある から ね 。 かい|いくさ||もの||ぼく||さすけ|きみ||たたかえる|かのう|せい||||

( ドス ) キミ の 砂 の 攻撃 は わかって る よ 。 |きみ||すな||こうげき||||

僕 の 音 と   どっち が 速い か な 。 ぼく||おと||||はやい||

具合 でも 悪く した かい ? ぐあい||わるく||

だったら すぐに 楽に して あげる よ 。 ||らくに|||

う …  う ぅ …  疼く な 。 |||うずく|

う ぅっ !

満月 に は   あいつ の 血 が 騒ぐ 。 まんげつ|||||ち||さわぐ

( 我 愛 羅 ) ぐ ぅ …  う ぉ …。 われ|あい|ら||||

う ぉ ~!

何 だ !?  お前 は いったい !? なん||おまえ||

なるほど   キミ が 砂 の 最終 兵器 でした か 。 |きみ||すな||さいしゅう|へいき||

でも 僕 も   サスケ 君 は 譲る わけに は いか ない んで ね → |ぼく||さすけ|きみ||ゆずる||||||

大 蛇 丸 様 の ため に も 。 だい|へび|まる|さま||||

う ぅ ~!

《 チッ   これ は まずい 。

なんとか   隙 を 作って 逃げ出さ ない と 》 |すき||つくって|にげださ||

うりゃ ~! 《 速い !》 |はやい

ぐ ぁ ~!

《 なるほど   これ が 一 尾 …》 |||ひと|お

《 ハヤテ : なんて こと です   この 里 に 尾 獣 が 持ち込ま れて いた なんて 》 |||||さと||お|けだもの||もちこま|||

( カブト ) 力 は   申し分 な さ そうです ね 。 |ちから||もうしぶん|||そう です|

で   コントロール は でき そうです か ? |こんとろーる|||そう です|

あの 程度 なら 。  だが   守 鶴 が 完全 体 と なる   狸 寝入り の 術 が → |ていど|||しゅ|つる||かんぜん|からだ|||たぬき|ねいり||じゅつ|

発動 して しまえば 止める 手立て は ない 。 はつどう|||とどめる|てだて||

結構 。  なら 今 は うまく ガス 抜き を して もらって → けっこう||いま|||がす|ぬき|||

しかるべき 時 に 暴れて くれる こと を → |じ||あばれて|||

期待 し ます よ 。 しかし   いい の か ? きたい|||||||

やつ は   音 の …。 いい んです → ||おと|||ん です

彼 は   とうに 用 済み です から 。 かれ|||よう|すみ||

サスケ と か いう ガキ の 力 を 見る 当て 馬 か と 思って いた が 。 さすけ||||がき||ちから||みる|あて|うま|||おもって||

( カブト ) いえ   その 必要 は なくて → |||ひつよう||

実は   すでに   サスケ 君 の 奪還 を 命令 さ れて まして ね 。 じつは||さすけ|きみ||だっかん||めいれい||||

しかし 僕 失敗 して しまい まして   ハハハ 。 |ぼく|しっぱい||||

なんだ と !?

ええ   僕 が   音 の 手先 だって の も バレ ちゃ って ます よ 。 |ぼく||おと||てさき||||||||

( バキ ) あんた   大 蛇 丸 の 右腕 と 聞いた が → ||だい|へび|まる||みぎうで||きいた|

木 ノ 葉 に 顔 まで 明かして ノコノコ 俺 に 会い に 来る なんて → き||は||かお||あかして||おれ||あい||くる|

とんだ うつ け だ な 。

いえ ね   正確に 言う と 正体 バレ たん じゃ なくて → ||せいかくに|いう||しょうたい||||

バラ した んです けど ね 。 ばら||ん です||

あれ で   木 ノ 葉 が どの 程度   動いて くる の か → ||き||は|||ていど|うごいて|||

確かめ たくて ね 。 たしかめ||

もともと 音 が 持ちかけて きた 計画 。 |おと||もちかけて||けいかく

砂 は   ギリギリ まで 表 に は 出 ない 。 すな||ぎりぎり||ひょう|||だ|

これ は   風 影 様 の 御 意思 だ 。 ||かぜ|かげ|さま||ご|いし|

《 なんて こと です …》

これ が こちら の 決行 計画 書 です 。 ||||けっこう|けいかく|しょ|

それ と   そろそろ 彼ら に も → |||かれら||

この 計画 を 伝えて おいて ください 。 |けいかく||つたえて||

《 同盟 国 の 砂 隠れ が   すでに 音 と つながって いた なんて 》 どうめい|くに||すな|かくれ|||おと||||

( 物音 ) ものおと

ああ   後片づけ は 私 が して おき ます 。 |あとかたづけ||わたくし||||

いや   私 が やろう 。 |わたくし||

ネズミ は   たった 1 匹 。  軽い もん だ 。 ねずみ|||ひき|かるい||

クッ ))

少し 疑問 に 思った こと が あり ます 。 すこし|ぎもん||おもった||||

あなた は あの 場 に とどまって いた はず 。 |||じょう||||

なぜ 砂 に 加勢 し なかった んです か ? |すな||かせい|||ん です|

僕 に とって は どちら が 死んで も よかった から ね 。 ぼく||||||しんで||||

あの   バキ と いう 男 は 守 鶴 の 暴走 を 止める ほど の 力 が → ||||おとこ||しゅ|つる||ぼうそう||とどめる|||ちから|

あった わけじゃ ない 。 か えがき くって こと だ 。

それ に   あの 当時   僕たち 音 は → |||とうじ|ぼくたち|おと|

砂 を 探る 情報 ルート を 持って い なかった 。 すな||さぐる|じょうほう|るーと||もって||

なん せ 相手 は 木 ノ 葉 と の 同盟 を 簡単に 覆した 連中 だ 。 ||あいて||き||は|||どうめい||かんたんに|くつがえした|れんちゅう|

砂 の 本音 を 探る ため に も   死体 が あって 困る こと は ない から ね 。 すな||ほんね||さぐる||||したい|||こまる|||||

( マブイ ) 暫定 的です が 各 隊 の 状況 を まとめて み ました 。 |ざんてい|てき です||かく|たい||じょうきょう||||

( 綱 手 ) 夜 の 間 に かなり 被害 者 が 増えて いる な 。 つな|て|よ||あいだ|||ひがい|もの||ふえて||

こんな こと は あまり 言い たく は ない のです が → ||||いい||||の です|

忍 の 体 は 機密 の 宝庫 。 おし||からだ||きみつ||ほうこ

敵 に 渡れば 肉体 情報 を 奪わ れたり → てき||わたれば|にくたい|じょうほう||うばわ|

最悪   敵 の 術 で 向こう の 戦力 に なる こと も ある ので は ? さいあく|てき||じゅつ||むこう||せんりょく|||||||

心配 はいらん 。 ちゃんと 手 は 打って ある 。 しんぱい|||て||うって|

もっとも 乱戦 で 回収 でき ない 遺体 が   まだまだ ある だろう が 。 |らんせん||かいしゅう|||いたい|||||

こちら の 3 体   特殊 遺体 に 間違い あり ませ ん 。 ||からだ|とくしゅ|いたい||まちがい|||

では 早速   蔵 に おさめ ます 。 |さっそく|くら|||

お 願い し ます 。 |ねがい||

( ヨカゼ ) この 子 も 頼む 。  特殊 遺体 だ 。 ||こ||たのむ|とくしゅ|いたい|

わかり ました 。 そちら へ 並べて ください 。 ||||ならべて|

わかった 。

( 綱 手 ) 血 継 限界 と その 一族 は もとより → つな|て|ち|つ|げんかい|||いちぞく||

特異 体質 に よる 忍術 を 持つ 一族 を 最 優先 で 巻物 に 保管 し → とくい|たいしつ|||にんじゅつ||もつ|いちぞく||さい|ゆうせん||まきもの||ほかん|

管理 する こと に なって いる 。 かんり|||||

すべて が 終われば   他の 遺体 も 含め それぞれ の 里 に かえす 予定 だ 。 ||おわれば|たの|いたい||ふくめ|||さと|||よてい|

では 私 は 戻り ます 。 お 疲れ さ まで す 。 |わたくし||もどり|||つかれ|||

ずいぶん 手際 が いい な 。 |てぎわ|||

それ は 夕顔 さん は 元 暗部 だって 話 で したし 。 ||ゆうがお|||もと|あんぶ||はなし||

元 暗部 ?  そんな 人 が なぜ ? もと|あんぶ||じん||

さあ 。  で も 助かる わ 。 |||たすかる|

死体 って の は 便利な 道具 だ から ね 。 したい||||べんりな|どうぐ|||

よみがえら せて 情報 を 聞き出す も よし 。 ||じょうほう||ききだす||

こちら の 戦力 に する も よし 。 ||せんりょく||||

珍しい 肉体 情報 を 手 に 入れる も よし 。 めずらしい|にくたい|じょうほう||て||いれる||

ま ぁ   あの とき   バキ の 死体 は 手 に 入ら なかった んだ けど ね 。 ||||||したい||て||はいら||||

♪♪~

(( もらった !

♪♪~

意外だ な 。 いがいだ|

すぐ 決着 が つく か と 思って いた のに …。 |けっちゃく|||||おもって||

それにしても   あの 試験 官 → ||しけん|かん

僕 の 眼 を 欺いて 潜り込む なんて 。 ぼく||がん||あざむいて|もぐりこむ|

居 合い !? い|あい

木 ノ 葉 流 。 き||は|りゅう

三日月 の 舞 ! みかづき||まい

ぐ っ …  う っ …。

ぬ …  抜け ない 。 |ぬけ|

太刀 筋 は 見事 。 たち|すじ||みごと

しかし   実在 する 刃 は 受け止める こと が できる の も 道理 。 |じつざい||は||うけとめる||||||どうり

だが …  風 の 刃 は 何 人 も 止める こと は でき ぬ ! |かぜ||は||なん|じん||とどめる||||

う っ !

( カブト ) 残念だ な …。 |ざんねんだ|

もう 少し 頑張って くれれば よかった のに 。 |すこし|がんばって|||

でも まあ 術 の 相性 が 悪かった わりに → ||じゅつ||あいしょう||わるかった|

善戦 した ほう か 。 ぜんせん|||

いつか 役 に 立つ かも しれ ない な 。 |やく||たつ||||

( 犬 の 吠え 声 ) いぬ||ほえ|こえ

( ハナ ) 静かだ な …  通報 が あった の は この へんだった が 。 はな|しずかだ||つうほう|||||||

おい   キミ ! |きみ

この 辺り で 争う ような 音 を 聞いた と いう → |あたり||あらそう||おと||きいた||

情報 が あった んだ が 何か知ら ない か ? じょうほう|||||なにかしら||

すみません 。 僕 も 通りかかった だけ な ので 。 |ぼく||とおりかかった|||

そう か 。

近頃 は   中 忍 試験 を 前 に 物騒な 噂 が 絶え なくて ね 。 ちかごろ||なか|おし|しけん||ぜん||ぶっそうな|うわさ||たえ||

ほら   行く よ 。 |いく|

キミ も 早く 帰れよ 。 きみ||はやく|かえれよ

ご 心配   ありがとう ございます 。 |しんぱい||

ニオイ は 完璧に 消した から ね 。 ||かんぺきに|けした||

しばらく 死体 は 見つから ない と 思う けど → |したい||みつから|||おもう|

下手に 戻って 見つかる の も 面倒 。 へたに|もどって|みつかる|||めんどう

まあ   毛髪 だけ でも 十 分 か )) |もうはつ|||じゅう|ぶん|

( カブト ) その後 中 忍 試験 の 本選 中 に 守 鶴 が 暴 争 。 |そのご|なか|おし|しけん||ほんせん|なか||しゅ|つる||あば|あらそ

そのまま   木 ノ 葉 崩し へ と なだれ込んだ って わけ 。 |き||は|くずし|||なだれこんだ||

それ で   木 ノ 葉 は ? ||き||は|

残念 ながら まだ 木 ノ 葉 は 存在 して いる よ 。 ざんねん|||き||は||そんざい|||

世の中 は   ずいぶん 変わった 。 よのなか|||かわった

あの 戦い で   三 代 目 火影 は 死に → |たたかい||みっ|だい|め|ほかげ||しに

3 年 後 に は サスケ 君 が 大 蛇 丸 様 を 消し去り → とし|あと|||さすけ|きみ||だい|へび|まる|さま||けしさり

そして 僕 は 新しい 力 を 得た 。 |ぼく||あたらしい|ちから||えた

ぐ あぁ ~!

今 も   木 ノ 葉 の 敵 な んです ね 。 いま||き||は||てき||ん です|

そう だ よ 。  でも 今 と なって は キミ だって 同じ さ 。 ||||いま||||きみ||おなじ|

僕 が よみがえら せて あげた 駒 なんだ から 。 ぼく|||||こま||

( カブト ) 現在   一致 団結 した 忍 五 大国 と 大戦 の 最中 だ 。 |げんざい|いっち|だんけつ||おし|いつ|たいこく||たいせん||さい なか|

各 忍 里 が すべて を ぶつけ合う 総力 戦 。 かく|おし|さと||||ぶつけあう|そうりょく|いくさ

こんなに 効率 よく サンプル 回収 できる 機会 は   そう は ない から ね 。 |こうりつ||さんぷる|かいしゅう||きかい||||||

そこ で   キミ たち の 出番 だ 。 ||きみ|||でばん|

質問 を して も いい です か ? その …  気 に なって しまって 。 しつもん||||||||き|||

手短に なら 。 てみじかに|

あなた は 元 暗部 だ と 聞き ました 。 そんな 腕利き が → ||もと|あんぶ|||きき|||うできき|

なぜ 医療 テント の サポート なんか に 回って いる のです か ? |いりょう|てんと||さぽーと|||まわって||の です|

今 は   どの 隊 も 人手 が 足りない んです よ 。 いま|||たい||ひとで||たりない|ん です|

あなた なら   もっと …。 私 は …  私 は   もう 戦え ない 。 |||わたくし||わたくし|||たたかえ|

( サクラ ) 夕顔 さん 。 今   行く わ 。 さくら|ゆうがお||いま|いく|

待って ください 。 まって|

今 は   この 仕事 が 身の丈 に 合って いる の 。 いま|||しごと||みのたけ||あって||

あなた も 早く 持ち場 に …。 何 だ !? ||はやく|もちば||なん|

この 爆発   保管 庫 から !? |ばくはつ|ほかん|こ|

♪♪~

あの 人 …。 ハヤテ …。 |じん|

夕顔 …。 ゆうがお

あの 男 の 持って いる 巻物 遺体 保管 用 ! |おとこ||もって||まきもの|いたい|ほかん|よう

特殊 遺体 を 奪わ れて る わ ! 取り返して ! とくしゅ|いたい||うばわ||||とりかえして

( みんな ) は っ !

お ~ ら ぁ ~!

ひるむ な !

あぁ っ …  なんて な 。

お ~ ら !

ハハハ   こいつ を 食らえ ! |||くらえ

( みんな ) うわ ~ っ !

ヒャッハ ~  いいね !

もう 十分だろう   行く ぞ ! |じゅうぶんだろう|いく|

クッ …  シズネ さん は ?

つい 先ほど 手術 に 入った ばかりです 。 |さきほど|しゅじゅつ||はいった|ばかり です

わかった わ 。  すぐに この 状況 を 本部 に 連絡 して ! ||||じょうきょう||ほんぶ||れんらく|

それ と   ケガ 人 を テント の 中 へ ! はい ! ||けが|じん||てんと||なか||

あと は 特殊 遺体 の 巻物 か 。 ||とくしゅ|いたい||まきもの|

襲撃 者 の 顔 を 見 ました 。 うち 1 人 は → しゅうげき|もの||かお||み|||じん|

木 ノ 葉 の 特別 上 忍 だった 月光 ハヤテ さん だ と 思い ます 。 き||は||とくべつ|うえ|おし||げっこう|||||おもい|

そう   この 医療 テント も 守ら なければ いけない 。 ||いりょう|てんと||まもら||

警備 の 都合 上 ここ から 多く の 人員 は 出せ ない わ 。 けいび||つごう|うえ|||おおく||じんいん||だせ||

本部 に 掛け合って   あと から 増 援 を 向かわ せる 形 に なる けど → ほんぶ||かけあって|||ぞう|えん||むかわ||かた|||

イオウ   ヨカゼ 向かって もらえる かしら ? ||むかって||

( イオウ / ヨカゼ ) はい 。 私 も 行き ます ! |||わたくし||いき|

戦闘 と 回復 の スキル が あれば 任務 の 成功 率 が 上げ られ ます から 。 せんとう||かいふく|||||にんむ||せいこう|りつ||あげ|||

ありがとう 。  それ と 夕顔 あなた も 行って ちょうだい 。 |||ゆうがお|||おこなって|

え ?

あなた が 戦闘 員 から 外れて る の は わかって る 。 ||せんとう|いん||はずれて|||||

でも   追尾 に は 感知 タイプ が 必要な の 。 |ついび|||かんち|たいぷ||ひつような|

すぐに 動ける の は …。 無理です 。  でき ませ ん ! |うごける|||むり です|||

夕顔 さん ? ゆうがお|

緊急 事態 よ   理由 を 言い なさい ! きんきゅう|じたい||りゆう||いい|

あの 人 は …  月光 ハヤテ は …。 |じん||げっこう||

( 夕顔 ) 私 の 恋人 だった んです 。 ゆうがお|わたくし||こいびと||ん です

( 開演 ブザー ) かいえん|ぶざー

皆様   お 変わり ございませ ん か ? みなさま||かわり|||

美 空 ひばり です 。 び|から||

では 最後 まで ご ゆっくり お楽しみ ください 。 |さいご||||おたのしみ|

『 木曜 8 時 の コンサート 名曲 !  に っぽ ん の 歌 』→ もくよう|じ||こんさーと|めいきょく|||||うた

2 時間 スペシャル 。 今回 も   ご覧 の 豪華な 歌手 の → じかん|すぺしゃる|こんかい||ごらん||ごうかな|かしゅ|

皆さん に よる   華麗な ステージ を お 送り いたし ます 。 みなさん|||かれいな|すてーじ|||おくり||