×

LingQをより快適にするためCookieを使用しています。サイトの訪問により同意したと見なされます クッキーポリシー.

image

ナルト- 疾風伝 (Naruto), NARUTO -ナルト- 疾風伝 - シーズン17 - 372 - 埋めるもの

NARUTO - ナルト - 疾風 伝 - シーズン 17 - 372 - 埋める もの

( ヒナタ ) 皆さん 力 を 合わせて いき ます よ !

( みんな ) お ~! ( ナルト ) ヒナタ !

( サクラ ) あんた は 回復 !

《 みんな …》

( マダラ ) 無駄な こと だ 。

また 変化 して る ぞ 。

( 八尾 ) いや ありゃ 元 に 戻って る だけ だ 。

ありゃ ただ の 攻撃 形態 だ 。

ただし …。

( 八尾 ) 最終 変化 一 歩 手前 だ 。

( 八尾 ) ナルト が 回復 中 で 九 尾 が チャクラ 練り込み 中 だ 。

今 は 俺 ら の 番 だ ぜ ビー 。

♪♪( キラービー )「 そう だ 俺 たち が みんな の 操 舵 」

( 八尾 ) よく 聞け ビー 。

最終 変化 まで さ せたら 俺 たち の 負け だ 。

ここ で …。

《 マダラ : 十 尾 が 手加減 なし と は …。

ナルト の 中 に 自分 と 同じ 尾 獣 たち を 見て 焦った か ?》

楽しみ を 前 に して 一 度 バラバラ に なら ざる を えん と は な 。

( シカマル ) どんどん で かく なって や がる ぜ 。

( チョウジ ) ナ ナルト を 狙って る !?

正直 ナルト の チャクラ なし で あれ を どう やって …。

ここ へ きて 今さら 私 たち が ブレ て も どう しよう も ない でしょ !

( サクラ ) ナルト は やる べき こと を 精一杯 やって くれて いる 。

(( ここ に 仲間 が い ねえ の が いちばん いて え んだ よ 俺 は !))

さっき の ナルト の 言葉 で はっきり した 。

ああ 俺 たち みたいな 忍 でも ずっと 無理 して 守って くれて る 。

( サクラ ) そっち じゃ ない !

私 たち を 仲間 だ と 心底 思い知ら せて くれて る って こと よ 。

仲間 …。 仲間 …。

そう だ 。 俺 たち は …。

俺 たち は …。 そうだ 。

仲間 だ 。 仲間 だ 。

仲間 だ !

私 は ナルト を 全快 さ せる 。

( サクラ ) 私 たち は 私 たち の やる べき こと を する の よ !

どうせ 死ぬ なら 何も し ない より →

自分 なり に 戦って 死ぬ !

( シカマル ) ヘッ いの !

俺 と つなげて ほしい 人 が いる 。

( い の ) なんか あん の ね ! さすが シカマル !

なんとか でき ねえ の か よ !? 親父 !

チャクラ が 足り ん 。

《 シカマル : 黄 ツチ さん 聞いて くれ 》

《 お前 は シカク の 子 の …》

《 シカマル : 岩 隠れ の 忍 以外 に も できる 簡単な 土 遁 →

障壁 忍術 の 印 を 教えて くれ 》

《 皆 が いきなり 使える 土 遁 障壁 など →

たかが 知れて る ぞ 。 それ より もっと …》

《 シカマル : いや 皆 が できる って の が 重要な ん す よ 。

向こう が 質 なら こっち は 量 だ 》

《 それ でも すぐに 壁 は 消し飛ぶ ぞ 》

《 消し 飛ばさ れて も その あと から 次々 作り 続ければ 盾 に なる 。

強い 壁 で 止める と いう より 弱い 壁 で 勢い を 殺し 続ける 。

もちろん 岩 隠れ の 皆さん に は →

すげ え 壁 を 作って もらう つ も りっす けど 》

《 なるほど 。 やって みる 価値 は ある かも しれ ん な 。

よし 印 を 教えよう 》

《 シカマル : その 前 に ビー さん だ 。

皆 で 壁 を 作り 続けて いる 間 に できる だけ 尾 獣 玉 を ぶつけて →

あれ の 軌道 を 上 へ 変えて ほしい 》

いの 。

次 は 俺 と この 戦場 に いる すべて の 忍 を つなげて くれ 。

できる か ? できる か じゃ なくて やる の よ !

( オビト ) 幻 術 の 世界 の 何 が 問題 な んだ ?

現実 は 残酷だ 。 この 穴 が 広がる だけ で しか ない 。

思い通りに 事 が 運ば ない こと も あれば →

助け が 間に合わ ない こと も ある 。

俺 が そう だった ように 。

俺 が 間に合わ なかった ように !

なぁ そうだ ろ カカシ 。

こんな 世界 に いて どう やって この 穴 を 埋める ?

( カカシ ) 俺 は 忍 の クズ だ が それ でも 学んだ こと が ある 。

心 の 穴 は 他の みんな が 埋めて くれる もん な んだ よ 。

自分 の 都合 通り に いか ない から と 仲間 の 思い まで 捨てて →

この 世界 を 諦めて いる やつ に 仲間 なんか 集まり は し ない よ 。

それ じゃ 心 の 穴 も 埋まり は し ない 。

逃げて 何も し ない やつ に 人 は 何も して くれ ない し な 。

諦め なきゃ 必ず 救い が ある 。

何 を しよう と も …。

終わり だ 。

( みんな ) 土 遁 障壁 !

( 八尾 ) 来た ぞ ビー ! ( キラービー ) いく ぜ !

威力 が ケタ違いだ !

♪♪~

クッ !

《 思った より 強い ぞ このまま で は …》

《 最後 の 障壁 が …》

ビー 様 !

きれい事 を グダグダ と 。

現実 を … この 世界 の 仲間 と の 思い を 捨て きって こそ →

本当の 幸せ が ある 。

忍 の 世界 で ルール や 掟 を 破る やつ は クズ 呼ばわり さ れる 。

けど な →

仲間 を 大切に し ない やつ は それ 以上 の クズ だ 。

そして 仲間 の 思い を 大切に し ない やつ は →

更に それ 以上 の クズ だ 。

( キラービー ) クッ … ウウッ …。

ん ん !? 消えた ?

( カカシ ) かつて の お前 の 思い を 捨て ない よ …。

それ を 否定 する の が 今 の お前 でも 。

( ミナト ) 遅かった か ?

いや ピッタリ だ ぜ 父ちゃん 。

えっ ? 誰 が 誰 の ?

俺 は 波風 ミナト 。 爆発 に 備えて 。

あっ 。

( どよめき )

何 だ ? 何 ?

十 尾 の 攻撃 を 海 へ 飛ばした から だ よ 。

うわ ぁ ! 何 だ ? 攻撃 か !?

危ない !

何 が どう なって る !?

あっ ! うわ っ 何 だ …。

もう いきなり あさって の 方向 から 衝撃 波 こんな の あり !?

文句 言う な ! こんな もん で 済んで ラッキーだ ぜ 。

( サクラ ) あっ 。

《 穢土 転生 の 眼 》

あ あなた は ?

安心 して 。 キミ たち の 味方 だ よ 。

ナルト を 回復 して くれて ありがとう 。

キミ は … ナルト の 彼女 かな ?

ん ? う ~ ん 。

うん うん うん うん まあ そんな 感じ !

あんた は 黙って なさい !

しゃべる 体力 も 温存 !

ウッ グクッ … 回復 どころ か →

ダメージ くらって んだ けども よ 。

( サクラ ) その分 割り増し で 回復 した げ る わ よ 。

アッハッハッハ …。

《 クシナ に 少し 似て る か な この 子 》

息子 を お手柔らかに 願い ます 。

ねえ 急に なんで こんな こと に ?

あんた 知って た みたいだ けど 。

ああ 九 尾 モード で チャクラ を 感知 して た んだ 。

そろそろ 他 に も 。

あっ 何 か 来る 。

ミナト 相変わらず 速い の 。

さ 三 代 目 火影 様 それ に →

これ って …。

( 扉 間 ) 四 代 目 貴 様 わし 以上 の 瞬 身 使い よ の 。

( 柱 間 ) ようし 始める ぞ 。

まさか 。 信じ られ ない 。

初代 様 二 代 目 様 →

それ に 三 代 目 様 →

四 代 目 ミナト 様 まで 。

そう か さっき の 攻撃 を 止めて くれた の は 火影 様 たち 。

しかし いったい 誰 が 穢土 転生 を ?

大 蛇 丸 が わし ら を 呼んだ のじゃ 。

さっさと この 戦争 を 止め ねば な 。

え ? 大 蛇 丸 って 死んだ んじゃ 。

すごい 先代 たち が 共に 戦って くれる の か !

それ は 心強い !

もう 何 が 何だか 。

まだまだ 増 援 いる んだ けども →

ちょ い 遅れて る みて えだ な 。

待って いた ぞ 柱 間 !

お前 は あと 。 あっ …。

まずは 十 尾 を 止める 。

フッ 相変わらず なや つ だ 。

やはり あいつ と は かみ合わ ん 。

だって こっち 走って きて る し 。

ナルト よく やって くれた ね 。

少し 休んで なさい 。

友達 も じきに 来る 。

( ミナト ) 彼 も 味方 だ よ 。

《 あいつ が 》

《 九 喇嘛 : この 気配 ミナト の やつ これ は 》

火影 たち 行く ぞ 。

えっ 。

二 代 目 三 代 目 私 の 前 へ 。

《 これ って ナルト と 同じ ?》

まさか と は 思った が ミナト まで 。

な っ な っ ! 俺 の 父ちゃん てば すげ えだ ろ ?

そんな こと は お前 より わか っと る 。

(( 屍 鬼 封 尽 !

( ミナト ) この 子 を 信じよう 。

なん たって 俺 たち の 息子 なんだ から 。

封印 ))

この わし を 分けて でも 封印 しきった 男 だ 。

すでに マーキング は した の か ? はい 。

先手 を 打つ の も 早い のう 。

消えた ?

行く ぞ 忍法 …。

(4 人 ) 四 赤 陽陣 。

更に 俺 だけ 加えて の …。

仙法 明神 門 。

( 柱 間 ) 封 十 。

( リー ) 赤い 結 界 ?

( ガイ ) あれ が 四 紫 炎 陣 の 何 十 倍 も 強い と いう →

火影 クラス の 忍 が 4 人 い ない と でき ん 結 界 だ 。

( 咆哮 )

( 柱 間 ) これ で そう 簡単に は 動け ん 。

えっ 。

ずいぶん 遅かった じゃ ねえ の サスケ 。

( サクラ ) サスケ 君 ?

( サスケ ) サクラ か 。

サ サスケ 君 。

《 なんで ?》 (3 人 ) あっ 。

(2 人 ) あっ 。 ( うなり 声 )

( ヒナタ ) あっ 。

サ サスケ 君 。

おい いの 止まれ ! こいつ は 敵 だ ぞ !

いの うかつに 近づか ない ほう が いい よ 。

相変わらず やかましい やつ ら だ 。

( 赤 丸 ) ワン ! ワン !

( キバ ) て め え 何 し に 来 や がった !

なんで サスケ 君 が ここ に ?

いろいろ あった が 俺 は 木 ノ 葉 の 里 を 守る こと に 決めた 。

そして 俺 が 。

火影 に なる 。

え ~!?

ご無沙汰 抜け 忍 が いきなり 帰って きて →

ギャグ か まして んじゃ ねえ ぞ !

火影 の 意味 わかって ん の か ゴラァ !

お前 に 何 が あった か 知ら ねえ が あり え ねえ んだ よ そんな こと 。

お前 自分 が 何 言って ん の か 。

( シノ ) 今 まで の こと が チャラ に できる と 思って いる の か 。

ああ チャラ に は でき ない だろう 。

だが お前 ら が 俺 の こと を どう 思う か は 関係ない 。

今 まで の 影 たち が この 状況 を 作った 。

だから 俺 が 火影 に なり 里 を 変える 。

(( イタチ : 火影 に なった 者 が 皆 に 認め られる んじゃ ない 。

皆 から 認め られた 者 が 火影 に なる んだ 。

サスケ は お前 に 任せる ))

《 任せて おけ 》

火影 に なる の は 俺 だって ば よ !

そんなに 火影 に 憧れて くれる の は 嬉しい が →

お前 ら ゆっくり し すぎ ぞ !

今 の うち に チャクラ を 練れ 。

一斉 攻撃 で あれ を 倒す !

サクラ ちゃん 回復 ありがとう 。

今度 は サクラ ちゃん が 休んで くれ 行く ぞ サスケ !

ん ?

サクラ ちゃん ? 私 が 2 人 に 届か ない →

か弱い 女 だ と 思って る ?

三 忍 の 綱 手 様 だけ →

弟子 の 鍛え 方 が 下手な わけ ない でしょ 。

( サクラ ) もう 少し な の もう 少し で 溜まり きる 。

( サクラ ) 本当の 力 が やっと 出せる 。

私 だって 第 七 班 そして 三 忍 の 弟子 の 一 人 。

フッ よっ しゃ !

第 七 班 ここ に 復活 だって ば よ !

行く ぜ サクラ ちゃん サスケ !

うん 。 おう 。

なんか 懐かしい 画 じゃ ない ? シカマル 。

どう あれ 目の前 の 敵 を 倒す の に 協力 する って ん なら →

今 は しかた ねえ 認め たく は ねえ が 。

同期 が 全員 揃う の って 久しぶりだ よ ね 。

この 感じ も 中 忍 試験 以来 だし 。

火影 に なんの は 俺 だ ! ちょ っ お前 ら 聞いて ん の か !

キバ 今 は 誰 も 聞いて い ない 。

惨めに 見える よせ 。

なぜなら いきなり 出て きて 「 火影 に なる 」 と のたまった →

サスケ の インパクト の ほう が 強 すぎる から だ 。

キバ 君 私 は ちゃんと 聞いて る よ 。

火影 は みんな が 目指す もの だ もん ね 。

ワン ! ワン !

俺 ら の 力 見せて やる って ば よ !

< 旬 の 野菜 が 大好きな 豆 助 >

豆 助 きょう の お 野菜 は 今 が 旬 の あれよ

< その 野菜 と は …>

< それ は …>

Learn languages from TV shows, movies, news, articles and more! Try LingQ for FREE

NARUTO - ナルト - 疾風 伝 - シーズン 17 - 372 - 埋める もの ||しっぷう|つたい|しーずん|うずめる| Naruto Shippuden - Season 17 - 372 - The Buried Object Naruto Shippuden - Saison 17 - 372 - L'objet enterré 火影忍者 Shippuden - 第 17 季 - 372 - 埋藏之物

( ヒナタ ) 皆さん   力 を 合わせて いき ます よ ! |みなさん|ちから||あわせて|||

( みんな ) お ~! ( ナルト ) ヒナタ !

( サクラ ) あんた は 回復 ! さくら|||かいふく

《 みんな …》

( マダラ ) 無駄な こと だ 。 まだら|むだな||

また 変化 して る ぞ 。 |へんか|||

( 八尾 ) いや   ありゃ 元 に 戻って る だけ だ 。 やお|||もと||もどって|||

ありゃ   ただ の 攻撃 形態 だ 。 |||こうげき|けいたい|

ただし …。

( 八尾 ) 最終 変化   一 歩 手前 だ 。 やお|さいしゅう|へんか|ひと|ふ|てまえ|

( 八尾 ) ナルト が 回復 中 で 九 尾 が チャクラ 練り込み 中 だ 。 やお|||かいふく|なか||ここの|お|||ねりこみ|なか|

今 は   俺 ら の 番 だ ぜ   ビー 。 いま||おれ|||ばん|||

♪♪( キラービー )「 そう だ   俺 たち が みんな の 操 舵 」 |||おれ|||||みさお|かじ

( 八尾 ) よく 聞け   ビー 。 やお||きけ|

最終 変化 まで さ せたら 俺 たち の 負け だ 。 さいしゅう|へんか||||おれ|||まけ|

ここ で …。

《 マダラ : 十 尾 が 手加減 なし と は …。 まだら|じゅう|お||てかげん|||

ナルト の 中 に   自分 と 同じ 尾 獣 たち を 見て 焦った か ?》 ||なか||じぶん||おなじ|お|けだもの|||みて|あせった|

楽しみ を 前 に して   一 度 バラバラ に なら ざる を えん と は な 。 たのしみ||ぜん|||ひと|たび|ばらばら||||||||

( シカマル ) どんどん で かく なって や がる ぜ 。

( チョウジ ) ナ   ナルト を 狙って る !? ||||ねらって|

正直   ナルト の チャクラ なし で あれ を どう やって …。 しょうじき|||||||||

ここ へ きて   今さら 私 たち が ブレ て も どう しよう も ない でしょ ! |||いまさら|わたくし||||||||||

( サクラ ) ナルト は   やる べき こと を 精一杯 やって くれて いる 。 さくら|||||||せいいっぱい|||

(( ここ に 仲間 が い ねえ の が いちばん いて え んだ よ   俺 は !)) ||なかま|||||||||||おれ|

さっき の ナルト の 言葉 で はっきり した 。 ||||ことば|||

ああ   俺 たち みたいな 忍 でも ずっと 無理 して 守って くれて る 。 |おれ|||おし|||むり||まもって||

( サクラ ) そっち じゃ ない ! さくら|||

私 たち を 仲間 だ と   心底 思い知ら せて くれて る って こと よ 。 わたくし|||なかま|||しんそこ|おもいしら||||||

仲間 …。 仲間 …。 なかま|なかま

そう だ 。 俺 たち は …。 ||おれ||

俺 たち は …。 そうだ 。 おれ|||そう だ

仲間 だ 。 仲間 だ 。 なかま||なかま|

仲間 だ ! なかま|

私 は   ナルト を 全快 さ せる 。 わたくし||||ぜんかい||

( サクラ ) 私 たち は   私 たち の やる べき こと を する の よ ! さくら|わたくし|||わたくし|||||||||

どうせ 死ぬ なら   何も し ない より → |しぬ||なにも|||

自分 なり に 戦って 死ぬ ! じぶん|||たたかって|しぬ

( シカマル ) ヘッ   いの !

俺 と つなげて ほしい 人 が いる 。 おれ||||じん||

( い の ) なんか あん の ね ! さすが   シカマル !

なんとか でき ねえ の か よ !?  親父 ! ||||||おやじ

チャクラ が 足り ん 。 ||たり|

《 シカマル : 黄 ツチ さん   聞いて くれ 》 |き|つち||きいて|

《 お前 は   シカク の 子 の …》 おまえ||||こ|

《 シカマル : 岩 隠れ の 忍 以外 に も できる 簡単な 土 遁 → |いわ|かくれ||おし|いがい||||かんたんな|つち|とん

障壁 忍術 の 印 を 教えて くれ 》 しょうへき|にんじゅつ||いん||おしえて|

《 皆 が いきなり 使える 土 遁 障壁 など → みな|||つかえる|つち|とん|しょうへき|

たかが 知れて る ぞ 。 それ より   もっと …》 |しれて|||||

《 シカマル : いや   皆 が できる って の が 重要な ん す よ 。 ||みな||||||じゅうような|||

向こう が 質 なら   こっち は 量 だ 》 むこう||しち||||りょう|

《 それ でも すぐに 壁 は 消し飛ぶ ぞ 》 |||かべ||けしとぶ|

《 消し 飛ばさ れて も   その あと から 次々 作り 続ければ 盾 に なる 。 けし|とばさ||||||つぎつぎ|つくり|つづければ|たて||

強い 壁 で 止める と いう より 弱い 壁 で 勢い を 殺し 続ける 。 つよい|かべ||とどめる||||よわい|かべ||いきおい||ころし|つづける

もちろん   岩 隠れ の 皆さん に は → |いわ|かくれ||みなさん||

すげ え 壁 を 作って もらう つ も りっす けど 》 ||かべ||つくって|||||

《 なるほど 。  やって みる 価値 は ある かも しれ ん な 。 |||かち||||||

よし   印 を 教えよう 》 |いん||おしえよう

《 シカマル : その 前 に   ビー さん だ 。 ||ぜん||||

皆 で 壁 を 作り 続けて いる 間 に できる だけ 尾 獣 玉 を ぶつけて → みな||かべ||つくり|つづけて||あいだ||||お|けだもの|たま||

あれ の 軌道 を 上 へ 変えて ほしい 》 ||きどう||うえ||かえて|

いの 。

次 は 俺 と   この 戦場 に いる すべて の 忍 を つなげて くれ 。 つぎ||おれ|||せんじょう|||||おし|||

できる か ? できる か じゃ なくて   やる の よ !

( オビト ) 幻 術 の 世界 の 何 が 問題 な んだ ? |まぼろし|じゅつ||せかい||なん||もんだい||

現実 は 残酷だ 。 この 穴 が 広がる だけ で しか ない 。 げんじつ||ざんこくだ||あな||ひろがる||||

思い通りに 事 が 運ば ない こと も あれば → おもいどおりに|こと||はこば||||

助け が 間に合わ ない こと も ある 。 たすけ||まにあわ||||

俺 が そう だった ように 。 おれ||||よう に

俺 が 間に合わ なかった ように ! おれ||まにあわ||よう に

なぁ   そうだ ろ   カカシ 。 |そう だ||

こんな 世界 に いて どう やって この 穴 を 埋める ? |せかい||||||あな||うずめる

( カカシ ) 俺 は 忍 の クズ だ が それ でも 学んだ こと が ある 。 |おれ||おし||くず|||||まなんだ|||

心 の 穴 は 他の みんな が 埋めて くれる もん な んだ よ 。 こころ||あな||たの|||うずめて|||||

自分 の 都合 通り に いか ない から と 仲間 の 思い まで 捨てて → じぶん||つごう|とおり||||||なかま||おもい||すてて

この 世界 を 諦めて いる やつ に 仲間 なんか 集まり は し ない よ 。 |せかい||あきらめて||||なかま||あつまり||||

それ じゃ 心 の 穴 も 埋まり は し ない 。 ||こころ||あな||うずまり|||

逃げて 何も し ない やつ に 人 は 何も して くれ ない し な 。 にげて|なにも|||||じん||なにも|||||

諦め なきゃ   必ず 救い が ある 。 あきらめ||かならず|すくい||

何 を しよう と も …。 なん||||

終わり だ 。 おわり|

( みんな ) 土 遁 障壁 ! |つち|とん|しょうへき

( 八尾 ) 来た ぞ   ビー ! ( キラービー ) いく ぜ ! やお|きた|||||

威力 が ケタ違いだ ! いりょく||けたちがいだ

♪♪~

クッ !

《 思った より 強い ぞ このまま で は …》 おもった||つよい||||

《 最後 の 障壁 が …》 さいご||しょうへき|

ビー 様 ! |さま

きれい事 を グダグダ と 。 きれいごと|||

現実 を …  この 世界 の 仲間 と の 思い を 捨て きって こそ → げんじつ|||せかい||なかま|||おもい||すて||

本当の 幸せ が ある 。 ほんとうの|しあわせ||

忍 の 世界 で   ルール や 掟 を 破る やつ は クズ 呼ばわり さ れる 。 おし||せかい||るーる||おきて||やぶる|||くず|よばわり||

けど な →

仲間 を 大切に し ない やつ は それ 以上 の クズ だ 。 なかま||たいせつに||||||いじょう||くず|

そして   仲間 の 思い を 大切に し ない やつ は → |なかま||おもい||たいせつに||||

更に   それ 以上 の クズ だ 。 さらに||いじょう||くず|

( キラービー ) クッ …  ウウッ …。

ん ん !? 消えた ? ||きえた

( カカシ ) かつて の お前 の 思い を 捨て ない よ …。 |||おまえ||おもい||すて||

それ を 否定 する の が 今 の お前 でも 。 ||ひてい||||いま||おまえ|

( ミナト ) 遅かった か ? みなと|おそかった|

いや   ピッタリ だ ぜ   父ちゃん 。 |ぴったり|||とうちゃん

えっ ?  誰 が   誰 の ? |だれ||だれ|

俺 は 波風 ミナト 。  爆発 に 備えて 。 おれ||なみかぜ|みなと|ばくはつ||そなえて

あっ 。

( どよめき )

何 だ ? 何 ? なん||なん

十 尾 の 攻撃 を 海 へ 飛ばした から だ よ 。 じゅう|お||こうげき||うみ||とばした|||

うわ ぁ ! 何 だ ? 攻撃 か !? ||なん||こうげき|

危ない ! あぶない

何 が どう なって る !? なん||||

あっ ! うわ っ   何 だ …。 |||なん|

もう いきなり   あさって の 方向 から 衝撃 波   こんな の あり !? ||||ほうこう||しょうげき|なみ|||

文句 言う な ! こんな もん で 済んで ラッキーだ ぜ 。 もんく|いう|||||すんで|らっきーだ|

( サクラ ) あっ 。 さくら|

《 穢土 転生 の 眼 》 えど|てんせい||がん

あ   あなた は ?

安心 して 。 キミ たち の 味方 だ よ 。 あんしん||きみ|||みかた||

ナルト を 回復 して くれて ありがとう 。 ||かいふく|||

キミ は …  ナルト の 彼女 かな ? きみ||||かのじょ|

ん ?  う ~ ん 。

うん   うん うん うん まあ   そんな 感じ ! ||||||かんじ

あんた は 黙って なさい ! ||だまって|

しゃべる 体力 も 温存 ! |たいりょく||おんぞん

ウッ   グクッ …  回復 どころ か → ||かいふく||

ダメージ くらって んだ けども よ 。 だめーじ||||

( サクラ ) その分   割り増し で 回復 した げ る わ よ 。 さくら|そのぶん|わりまし||かいふく|||||

アッハッハッハ …。

《 クシナ に 少し 似て る か な   この 子 》 ||すこし|にて|||||こ

息子 を お手柔らかに 願い ます 。 むすこ||おてやわらかに|ねがい|

ねえ   急に なんで こんな こと に ? |きゅうに||||

あんた   知って た みたいだ けど 。 |しって|||

ああ   九 尾 モード で チャクラ を 感知 して た んだ 。 |ここの|お|もーど||||かんち|||

そろそろ 他 に も 。 |た||

あっ   何 か 来る 。 |なん||くる

ミナト   相変わらず 速い の 。 みなと|あいかわらず|はやい|

さ   三 代 目 火影 様   それ に → |みっ|だい|め|ほかげ|さま||

これ って …。

( 扉 間 ) 四 代 目   貴 様 わし 以上 の 瞬 身 使い よ の 。 とびら|あいだ|よっ|だい|め|とうと|さま||いじょう||またた|み|つかい||

( 柱 間 ) ようし   始める ぞ 。 ちゅう|あいだ||はじめる|

まさか 。 信じ られ ない 。 |しんじ||

初代 様   二 代 目 様 → しょだい|さま|ふた|だい|め|さま

それ に 三 代 目 様 → ||みっ|だい|め|さま

四 代 目   ミナト 様 まで 。 よっ|だい|め|みなと|さま|

そう か   さっき の 攻撃 を 止めて くれた の は   火影 様 たち 。 ||||こうげき||とどめて||||ほかげ|さま|

しかし   いったい 誰 が 穢土 転生 を ? ||だれ||えど|てんせい|

大 蛇 丸 が わし ら を 呼んだ のじゃ 。 だい|へび|まる|||||よんだ|

さっさと   この 戦争 を 止め ねば な 。 ||せんそう||とどめ||

え ?  大 蛇 丸 って 死んだ んじゃ 。 |だい|へび|まる||しんだ|

すごい   先代 たち が 共に 戦って くれる の か ! |せんだい|||ともに|たたかって|||

それ は 心強い ! ||こころづよい

もう   何 が 何だか 。 |なん||なんだか

まだまだ 増 援 いる んだ けども → |ぞう|えん|||

ちょ い 遅れて る みて えだ な 。 ||おくれて||||

待って いた ぞ   柱 間 ! まって|||ちゅう|あいだ

お前 は   あと 。 あっ …。 おまえ|||

まずは   十 尾 を 止める 。 |じゅう|お||とどめる

フッ   相変わらず なや つ だ 。 |あいかわらず|||

やはり   あいつ と は   かみ合わ ん 。 ||||かみあわ|

だって   こっち 走って きて る し 。 ||はしって|||

ナルト   よく やって くれた ね 。

少し 休んで なさい 。 すこし|やすんで|

友達 も   じきに 来る 。 ともだち|||くる

( ミナト ) 彼 も 味方 だ よ 。 みなと|かれ||みかた||

《 あいつ が 》

《 九 喇嘛 : この 気配 ミナト の やつ   これ は 》 ここの|らつま||けはい|みなと||||

火影 たち   行く ぞ 。 ほかげ||いく|

えっ 。

二 代 目   三 代 目   私 の 前 へ 。 ふた|だい|め|みっ|だい|め|わたくし||ぜん|

《 これ って   ナルト と 同じ ?》 ||||おなじ

まさか と は 思った が   ミナト まで 。 |||おもった||みなと|

な っ   な っ ! 俺 の 父ちゃん てば   すげ えだ ろ ? ||||おれ||とうちゃん||||

そんな こと は お前 より   わか っと る 。 |||おまえ||||

(( 屍 鬼 封 尽 ! しかばね|おに|ふう|つく

( ミナト ) この 子 を 信じよう 。 みなと||こ||しんじよう

なん たって 俺 たち の 息子 なんだ から 。 ||おれ|||むすこ||

封印 )) ふういん

この わし を 分けて でも 封印 しきった 男 だ 。 |||わけて||ふういん||おとこ|

すでに マーキング は した の か ? はい 。

先手 を 打つ の も 早い のう 。 せんて||うつ|||はやい|

消えた ? きえた

行く ぞ   忍法 …。 いく||にんぽう

(4 人 ) 四 赤 陽陣 。 じん|よっ|あか|ようじん

更に 俺 だけ 加えて の …。 さらに|おれ||くわえて|

仙法   明神 門 。 せんほう|みょうじん|もん

( 柱 間 ) 封 十 。 ちゅう|あいだ|ふう|じゅう

( リー ) 赤い 結 界 ? |あかい|けつ|かい

( ガイ ) あれ が 四 紫 炎 陣 の 何 十 倍 も 強い と いう → |||よっ|むらさき|えん|じん||なん|じゅう|ばい||つよい||

火影 クラス の 忍 が 4 人 い ない と でき ん 結 界 だ 。 ほかげ|くらす||おし||じん||||||けつ|かい|

( 咆哮 ) ほうこう

( 柱 間 ) これ で そう 簡単に は 動け ん 。 ちゅう|あいだ||||かんたんに||うごけ|

えっ 。

ずいぶん 遅かった じゃ ねえ の   サスケ 。 |おそかった||||さすけ

( サクラ ) サスケ 君 ? さくら|さすけ|きみ

( サスケ ) サクラ か 。 さすけ|さくら|

サ   サスケ 君 。 |さすけ|きみ

《 なんで ?》 (3 人 ) あっ 。 |じん|

(2 人 ) あっ 。 ( うなり 声 ) じん|||こえ

( ヒナタ ) あっ 。

サ   サスケ 君 。 |さすけ|きみ

おい   いの   止まれ ! こいつ は 敵 だ ぞ ! ||とどまれ|||てき||

いの   うかつに 近づか ない ほう が   いい よ 。 ||ちかづか|||||

相変わらず   やかましい やつ ら だ 。 あいかわらず||||

( 赤 丸 ) ワン !  ワン ! あか|まる|わん|わん

( キバ ) て め え   何 し に 来 や がった ! ||||なん|||らい||

なんで   サスケ 君 が ここ に ? |さすけ|きみ|||

いろいろ あった が   俺 は 木 ノ 葉 の 里 を 守る こと に 決めた 。 |||おれ||き||は||さと||まもる|||きめた

そして   俺 が 。 |おれ|

火影 に なる 。 ほかげ||

え ~!?

ご無沙汰   抜け 忍 が いきなり 帰って きて → ごぶさた|ぬけ|おし|||かえって|

ギャグ か まして んじゃ ねえ ぞ ! ぎゃぐ|||||

火影 の 意味   わかって ん の か   ゴラァ ! ほかげ||いみ|||||

お前 に 何 が あった か 知ら ねえ が あり え ねえ んだ よ   そんな こと 。 おまえ||なん||||しら|||||||||

お前   自分 が 何 言って ん の か 。 おまえ|じぶん||なん|いって|||

( シノ ) 今 まで の こと が チャラ に できる と 思って いる の か 。 しの|いま|||||||||おもって|||

ああ   チャラ に は でき ない だろう 。

だが   お前 ら が   俺 の こと を どう 思う か は   関係ない 。 |おまえ|||おれ|||||おもう|||かんけいない

今 まで の 影 たち が この 状況 を 作った 。 いま|||かげ||||じょうきょう||つくった

だから 俺 が 火影 に なり   里 を 変える 。 |おれ||ほかげ|||さと||かえる

(( イタチ : 火影 に なった 者 が 皆 に 認め られる んじゃ ない 。 いたち|ほかげ|||もの||みな||みとめ|||

皆 から 認め られた 者 が 火影 に なる んだ 。 みな||みとめ||もの||ほかげ|||

サスケ は   お前 に 任せる )) さすけ||おまえ||まかせる

《 任せて おけ 》 まかせて|

火影 に なる の は   俺 だって ば よ ! ほかげ|||||おれ|||

そんなに 火影 に 憧れて くれる の は   嬉しい が → |ほかげ||あこがれて||||うれしい|

お前 ら   ゆっくり し すぎ ぞ ! おまえ|||||

今 の うち に   チャクラ を 練れ 。 いま||||||ねれ

一斉 攻撃 で   あれ を 倒す ! いっせい|こうげき||||たおす

サクラ ちゃん   回復 ありがとう 。 さくら||かいふく|

今度 は   サクラ ちゃん が   休んで くれ 行く ぞ   サスケ ! こんど||さくら|||やすんで||いく||さすけ

ん ?

サクラ ちゃん ? 私 が  2 人 に 届か ない → さくら||わたくし||じん||とどか|

か弱い 女 だ と 思って る ? かよわい|おんな|||おもって|

三 忍 の 綱 手 様 だけ → みっ|おし||つな|て|さま|

弟子 の 鍛え 方 が 下手な わけ ない でしょ 。 でし||きたえ|かた||へたな|||

( サクラ ) もう 少し な の もう 少し で 溜まり きる 。 さくら||すこし||||すこし||たまり|

( サクラ ) 本当の 力 が   やっと 出せる 。 さくら|ほんとうの|ちから|||だせる

私 だって   第 七 班 そして   三 忍 の 弟子 の 一 人 。 わたくし||だい|なな|はん||みっ|おし||でし||ひと|じん

フッ   よっ しゃ !

第 七 班   ここ に 復活 だって ば よ ! だい|なな|はん|||ふっかつ|||

行く ぜ   サクラ ちゃん   サスケ ! いく||さくら||さすけ

うん 。 おう 。

なんか   懐かしい 画 じゃ ない ? シカマル 。 |なつかしい|が|||

どう あれ   目の前 の 敵 を 倒す の に 協力 する って ん なら → ||めのまえ||てき||たおす|||きょうりょく||||

今 は   しかた ねえ 認め たく は ねえ が 。 いま||||みとめ||||

同期 が 全員   揃う の って 久しぶりだ よ ね 。 どうき||ぜんいん|そろう|||ひさしぶりだ||

この 感じ も   中 忍 試験 以来 だし 。 |かんじ||なか|おし|しけん|いらい|

火影 に なんの は   俺 だ ! ちょ っ   お前 ら   聞いて ん の か ! ほかげ||||おれ||||おまえ||きいて|||

キバ   今 は 誰 も 聞いて い ない 。 |いま||だれ||きいて||

惨めに 見える   よせ 。 みじめに|みえる|

なぜなら   いきなり 出て きて 「 火影 に なる 」 と のたまった → ||でて||ほかげ||||

サスケ の インパクト の ほう が 強 すぎる から だ 。 さすけ||いんぱくと||||つよ|||

キバ 君   私 は ちゃんと 聞いて る よ 。 |きみ|わたくし|||きいて||

火影 は みんな が 目指す もの だ もん ね 。 ほかげ||||めざす||||

ワン !  ワン ! わん|わん

俺 ら の 力   見せて やる って ば よ ! おれ|||ちから|みせて||||

< 旬 の 野菜 が 大好きな 豆 助 > しゅん||やさい||だいすきな|まめ|じょ

豆 助   きょう の お 野菜 は 今 が 旬 の あれよ まめ|じょ||||やさい||いま||しゅん||

<  その 野菜 と は …> |やさい||

<  それ は …>