NARUTO - ナルト - 疾風 伝 - シーズン 18 - 373 - 第 七 班 、 集結 !!
( サクラ ) サスケ 君 ! なんで ?
グルル …。
( サスケ ) 相変わらず やかましい やつ ら だ 。
ワン ! ワン !
( キバ ) て め え ! 何 し に 来 や がった !
なんで サスケ 君 が ここ に 。
いろいろ あった が 俺 は 木 ノ 葉 の 里 を 守る こと に 決めた 。
そして 俺 が 。
火影 に なる 。
え ~!?
( ナルト ) フッ よっ しゃ !
第 七 班 ここ に 復活 だって ば よ !
行く ぜ サクラ ちゃん サスケ !
♪♪~
( い の ) なんか 懐かしい 画 じゃ ない ? シカマル 。
( シカマル ) どう あれ 目の前 の 敵 を 倒す のに 協力 する って ん なら →
今 は し かた ねえ 認め たく は ねえ が 。
( チョウジ ) 同期 が 全員 揃う の って 久しぶりだ よ ね 。
この 感じ も 中 忍 試験 以来 だ し 。
火影 に なんの は 俺 だ ! ちょ っ お前 ら 聞いて ん の か !
( シノ ) キバ 今 は 誰 も 聞いて い ない 惨めに 見える よせ 。
なぜなら いきなり 出て きて 「 火影 に なる 」 と のたまった →
サスケ の インパクト の ほう が 強 すぎる から だ 。
( ヒナタ ) キ キバ 君 私 は ちゃんと 聞いて る よ 。
火影 は みんな が 目指す もの だ もん ね 。
ワン ! 俺 ら の 力 見せて やる って ば よ !
《 重 吾 : サスケ 今 お前 は 何 を 思う 》
よ ~ し ! ( 柱 間 ) ちょ い 待ち 。
ど あっ !
また あれ だ !
( ミナト ) 結 界 を 破る 気 だ !
先代 の 皆さん 気合い を 入れ 直して 備えて ください !
わかって おる !
( 扉 間 ) さ ~ て 。
持ちこたえた !
なんて 結 界 だ あれ を 通さ ない なんて 。
十 尾 は !?
( 咆哮 )
( ミフネ ) フッ 十 尾 め 己 で 食らって おる わ 。
簡単な 結 界 で は ない ぞ 。
す っげ え !
( サクラ ) 初代 様 たち って 本当に すごい 人 たち だった の ね 。
口 だけ で は ない ようだ な 。
木 遁 木 分身 の 術 。
俺 が 。 結 界 の 4 面 に 。
忍 たち の 出入り口 を 。 作る !
俺 に 続け ! よし いけ ぇい !
オッス ! ( うなり 声 )
まだまだ ! 仙法 明神 門 。
( 柱 間 ) 封 頭 !
( みんな ) う お ~!
さて 相手 を しよう 。
( 柱 間 ) マダラ 待た せた な 。
( マダラ ) いや 。
分身 で は つまら ぬ 本体 が 出 ば る まで 待つ 。
今 ぞ !
( みんな ) う お ~!
と ぉ ~!
分裂 体 か 。 本体 に 近づけ させ ない つもりだ な 。
ひるむ な !
( みんな ) う お ~!
《 サクラ : そう 私 は 私 は …》
♪♪~
(( サスケ !
風 魔 手 裏 剣 影 風車 !
う ぉ ~!
♪♪~
ここ だ !
ふざけ ん な !
口 寄せ の 術 。
う っ !
フフッ とりあえず 食 ら っと き なさい 。
クソ くらえ ~!
この ガキ まさか …。
うわ っ !
火 遁 龍 火 の 術 !
ハァ ハァ …))
《 サクラ : そう 下 忍 の 頃 から 私 は →
一人前 のく ノ 一 の つもり で いた くせ に →
サスケ 君 と ナルト の 後ろ ばかり 隠れて 歩いて て 。
そんな 私 を 2 人 は いつも かばって 戦って くれた 。
そんな 自分 が 嫌に なって →
今度 は 私 の 後ろ姿 を 見せる って 自分 で …》
(( 私 だって 私 だって !
キャッ !
今度 は 私 の 後ろ姿 を しっかり 見て て ください ))
《 サクラ : あの とき 誓った はずな のに 。
サスケ 君 も ナルト も いつも 私 の 前 に いて どんどん 突き進んで いく から →
私 やっぱり 追いつけ ない や って →
2 人 と も 強 すぎる から しかたない や って 諦めて でも …》
(( ナルト ! サスケ !
やめて !
2 人 と も やめて !))
《 サクラ : 何も 考え ず ただ ナルト に 重荷 を 背負わ せて しまった 》
《 サクラ : 私 は 泣きついた だけ 。
あなた に 頼って すがりついた だけ 》
《 サクラ : 自分 じゃ 何も …》
(( ごめん ナルト 。 少し 待た せる こと に なっちゃ う けど →
今度 は 私 も 一緒に 。
私 を 弟子 に して ください 。 ( 綱 手 ) フフッ 。
しゃ んな ろ ~!
だいぶ 動き が よく なった な 。
ところで 最初に 教えた こと を 覚えて いる か ?
もちろん です 。 医療 忍者 は 決して 死な ぬ こと 。
だから 前 に でしゃばる ような こと を 決して して は …。
もちろん そう だ 。 だが それ は →
前 で 戦う ため の 術 を 覚え ない と いう 理由 に は なら ない 。
なにより あなた は 私 の 弟子 。
三 忍 の 力 を 受け継ぐ く ノ 一 。
そして 春野 サクラ あなた は →
五 代 目 火影 の 弟子 で も ある のだ から ))
今 たまり きった 。 やっと 開放 できる 。
ギ ~ ッ !
しゃ んな ろ ~!
《 二度と もう 二度と …。
二度と サクラ ちゃん に 歯 向かう の は よそう 。
塵 に さ れる 》
なんという 怪力 。 あれ は 綱 以上 かも しれ ん な 。
《3 年間 チャクラ を 一定 に ため 続ける 。
至極 緻密な チャクラコントロール 。
私 でも でき なかった 百 豪 の 印 》
私 は 若 づくり する 必要 が ない 分 ね 。
風 遁 ! 炎 遁 !
螺旋 手 裏 剣 ! 加具 土 命 !
( 咆哮 )
サスケ 君 !
って あの … 俺 も いんだ けど ? サクラ ちゃん 。
足 を 引っ張る な よ ナルト 。
そう よ 細かい こと 言って る と 私 が 火影 の 座 ぶんどる わ よ 。
って え !? サクラ ちゃん まで その 気 ?
今度 は 背中合わせ で いく わ よ 。
《 綱 手 様 私 →
やっと 2 人 に 追いつけた みたいです 》
《 これ が 九 尾 の チャクラ を コントロール した 状態 か 》
《 新しい 写 輪 眼 。 黒い 炎 》
《 ナルト の やつ 螺旋 丸 の 性質 変化 まで ちゃんと …》
フフフッ 。
やる じゃ ない サクラ も 。
クーッ ! おい 第 八 班 も いく ぞ コラ !
七 班 なんか に 負け ねえ ! うん 。
俺 だって 新 術 開発 して た んだ っ つう の ナルト 。
これ が て め え だけ の 術 だ と 思う な よ 。
《 影 分身 の 術 !》
影 分身 だ あ ? たった 1 人 増えた だけ じゃ ねえ か 。
昔 の 俺 の ほう が まだ …。 いい から 見て ろ !
頭 1 つ 増えた だけ で ふだん の 3 倍 の 力 だって んだ 。
来い 赤 丸 !
ワン !
敵 の 中 に 突っ込む ぞ 。
《 犬塚 流 人 獣 混合 変化 》
( キバ ) 参 頭 狼 !
( 吠え 声 )
( キバ ) ケッ サスケ の ギャグ は 胸 クソ わり い が →
不思議 と テンション 上 がっち まう ぜ 。
( キバ ) 尾 追い 牙 牙 転 牙 !
♪♪~
( シノ ) 寄 大 蟲 。
( 咆哮 )
虫食い 。
キモ ! 何 な の よ これ 。
寄 大 蟲 … 体 内 で 与える チャクラ の 量 を 間違える と →
肉 を むさぼり 急 成長 する 。
寄生 さ せて おく の が 難しい 蟲 だ 。
( ヒナタ ) 二 掌 四 掌 八 掌 十六 掌 →
三十二 掌 !
《 クッ … やっぱり ここ まで が 私 の …》
(( ネジ : そんな こと は あり ませ ん 。
( ヒナタ ) でも 私 ネジ 兄さん の ように は とても …。
( ネジ ) 限界 を 決めて しまって は あいつ に 追いつけ ませ ん よ 。
己 の 限界 を 乗り越え そこ から 恐れ ず →
大きく 踏み出す んです 。 それ が …))
♪♪~
六十四 掌 。
(( ネジ : 六十四 掌 へ つなげる コツ です ))
《 ヒナタ : ナルト 君 は いつも →
前 へ 進もう と 頑張って 私 は …》
《 ナルト 君 の 横 に ずっと い たい んだ もの 》
今度 は これ の まま 八 卦 六十四 掌 まで いき ます 。
《 だ から いつ だって 一 歩 でも 前 へ 》
私 たち 第 十 班 は 猪 鹿 蝶 の コンビ ネーション で いく よ 。
フォーメーション E だ 。
は あ 中 忍 試験 じゃ ある まい し →
班 で 張り合う こと は ねえ だろう が 。
今 は 戦争 中 だ ぞ 。
でも 見せ場 は 欲しい よ ね 。
《 倍 化 の 術 》
った く …。
《 影 掴み の 術 》
《 敵 25 体 感知 オーケー ロック オン 》
感知 伝 々 。
( チョウジ ) 肉 弾 用 々 。
♪♪~
更に 倍 化 する よ 。
重く なる けど いける ?
ああ まだ 軽い ほう だ し 。
それ に これ じゃ 見せ場 に ちょいと 足りて ねえ し な 。
何 よ 張り合う 気 満々 じゃ ない 。
( サイ ) 僕 も 一応 第 七 班 な んです けど ね 。
《 サイ : 僕 は 一気に 空 から 本体 を 攻める 》
サイ 。
う っ …。 サイ 。
大丈夫 か ? ああ 。
うわ っ 。 ダメだ 。
どんどん 敵 の 数 が 増えて くる 。
その うえ で かい の まで 。
この サイズ は さすが に 重い な 。
( 咆哮 )
ナルト また みんな に チャクラ を 渡せ ない の かい ?
今 は 無理だ 。
九 喇嘛 の チャクラ が まだ たまり きって ねえ 。
本体 を 倒す に は あの デカブツ を なぎ 払い つつ →
間 を すり抜けて いく しか 方法 が …。
一気に ジャンプ して 近づける 距離 で も ない 。
敵 の 攻撃 を 弾き 印 を 結ぶ 時間 も いる 。
ナルト の チャクラ が ない 以上 深手 を 負う 可能 性 が 高い のに →
医療 班 は 前 に 出 られ ない 。
なぎ 払い すり抜ける 何の 造作 も ない 。
一気に ジャンプ して 近づける うえ に →
攻撃 も 弾く 力 も あんぜ こいつ は 。
みんな が 深手 を 負って も →
常に そば に いて 回復 して あげ られる 今 の 私 なら 。
(3 人 ) 口 寄せ の 術 。
♪♪~
( 開演 ブザー )
皆様 お 変わり ございませ ん か ?
美 空 ひばり です 。
では 最後 まで ご ゆっくり →
お 楽しみ ください 。
『 木曜 8 時 の コンサート 名曲 ! に っぽ ん の 歌 』 2 時間 スペシャル 。
今回 は スペシャル ならでは の →