NARUTO -ナルト- 疾風伝 - シーズン18 - 375 - カカシVSオビト
( ナルト ) 風 遁 超 大玉 螺旋 手 裏 剣 !
( サスケ ) 炎 遁 須佐 能 乎加 具 土 命 !
(( いや そっち じゃ なくて 。
火 を 助けて 更に 大きな 力 に できる の は →
風 の 力 だけ だって こと だ ))
ヘッ 。
燃え尽きろ 。
( サイ ) サスケ の 言った こと キミ も 見て 聞いて いた だろう 。
彼 の 本当の 狙い は なん な んだ 。
( 重 吾 ) さあ な 。
( カツユ ) 不完全です が 復活 した 十 尾 と 連合 軍 が 交戦 中 と →
かなり 複雑な 状況 だ と 推測 でき ます 。
( 綱 手 ) そこ まで …。
なら 我々 も 急ぐ と しよう 。
( 我 愛 羅 ) 俺 の 砂 で みんな を 運ぶ 。
チャクラ を 温存 して くれ 。
話 の 途中 から だ 。 詳しく 知り たい 。
移動 中 に でも 聞け 。
早く 行き ましょう 戦場 へ 。
( うなり 声 )
( サイ ) なら キミ が サスケ と 行動 を ともに して いる の は →
どうして だい ?
俺 は サスケ を 守る ため に 存在 して いる から だ 。
サスケ ! あの で け え やつ の 中 に は 尾 獣 たち が 入って んだ 。
弱りきったら 黒い 炎 を 止めて くれ 。
俺 と 九 喇嘛 で 引っ張り出す から 。
ダメだ このまま 焼き 尽くす 。
おい わかって ん の か ! あいつ ら 助け ねえ と !
あとあと いろいろ めん どくせ え こと に なる んだ って ば よ !
《 今 まで の 負 の システム は すべて 俺 が 始末 を つける 》
《 そして 新たな …》
チッ 。
《 燃えて いる 部分 だけ 分離 した か 》
( うなり 声 )
サクラ 少し 聞いて いい かな ?
僕 は 彼 を よく 知ら ない から 冷静に 見 れる 。
サスケ 君 は 本当の 仲間 と して 信用 でき ない 。
キミ は ほんと は どう 思って る ん だい ? サクラ 。
( サクラ ) 大丈夫 。 サスケ 君 は ちゃんと 帰って きて くれた 。
私 は その こと が 嬉しい し 彼 の こと 信用 も して る 。
《 キミ の 言葉 は ウソ じゃ ない の かも しれ ない 。
でも キミ の 笑顔 が ウソ だって の は →
もう わかる んだ よ 》
( い の ) シカマル どうかした ?
( シカマル ) いや 。
( カカシ ) オビト 。
この 手 の ひっかけ は いい だろう 。
( カカシ ) もう あきあき だ 。
幻 術 は 終わり だ 。
どうやら 俺 に は →
お前 を 変える だけ の もの が 見つから ない 。
もう お前 に して やれる の は 死 だけ だ 。
( オビト ) なら 俺 も 同じだ 来い 。
(( ミナト : で は 忍 組手 始め ))
♪♪~
う お っ …。
♪♪~
借りる ぞ 。
う お っ …。
(( 火 遁 …))
《 豪 火 球 の 術 》
(( 土 遁 …))
《 土 流 壁 》
♪♪~
《 本命 は こっち 》
うわ っ …。
( オビト ) うわ っ 。
(( 組手 は 終わり 。
カカシ の 勝ち だ ね 。
さあ 和解 の 印 を ))
《 カカシ : オビト かつて の お前 の 意思 は 今 でも →
俺 の 隣 に いる 。
今 の 俺 に できる こと は →
今 の ナルト を 守る こと だ 》
(( オビト : お前 も いや 誰 でも いずれ →
俺 の ように なる のだ から な ))
(( カカシ : サスケ は 抜け 忍 だ →
普通 は 抹殺 する の が セオリー だ 。
サスケ は ぜ って え 俺 が 連れ帰る 。
仲間 一 人 救え ねえ やつ が →
火影 に なんて なれる か よ 。
俺 は どの 先代 を も 超える 火影 に なる 。
俺 の 仲間 は 絶対 殺さ せ やし ねえ ))
( カカシ ) ナルト お前 は 決して 迷わ ない 。
俺 より 強く お前 だけ の もの が たくさん ある 。
今 の 俺 に は これ しか でき ない 。
俺 は 俺 の できる こと を 。
この 世界 を 仲間 を …。
かつて の オビト を 守る こと は →
今 の オビト を …。
殺す こと 。
う ぅっ ぐ ぁっ !
う ぅ …。
あ … ぐ っ …。
終わり だ よ … オビト 。
ハハハ …。
( 咳き込む 声 )
こ この … 戦い は … お前 の 勝ち で いい 。
だが 戦争 の 勝ち は 譲ら ん 。
( マダラ ) 分身 と やる つもり は ない と 言った はずだ 。
仕掛けて くる の は いい が 手ごたえ が まるで ない ぞ 。
本体 で 力 を 集中 し すぎ だ 。
( 柱 間 ) マダラ お前 も ずっと 何 か を …。
あれ は …。
う ぅっ ! ああ …。
《 マダラ : あれ は もう 使いもの に なら ん か 。
人 柱 力 に なる 前 に 柱 間 と やって み たかった のだ が な 。
しかたない 》
ぐ ぁっ ! ああ !
《 体 が !》
《 俺 を 輪廻 転生 さ せる 頃合い だ 》
う ぅっ !
う ぉ ~!
《 あれ は !》
う ぅ … う ぅ !
オビト お前 は 俺 を よみがえら せる ため に →
手なずけて おいた 予備 だ 。
(( オビト : じいちゃん が 助けて くれた の か ?
ありがとう 。
礼 を 言う の は まだ 早い 。
その分 の 恩 は しっかり 返して もらう つもりだ ))
今 こそ 返して もらう 。
( オビト ) う ぉ ~!
《 マダラ の チャクラ で 操ら れて いる 》
《 六 道 の 禁 術 →
輪廻 転生 と いう やつ か !?
マダラ ! やつ を 完全に 生き返ら せて は なら ん 》
( 柱 間 ) 少年 たち よ お前たち が 近い 。
今 すぐ 十 尾 の 上 の 者 を 止めて くれ 。
ああ わか … サスケ !
そう か … そういう こと か 。
《 この 結 界 中 に できる 分身 は これ が 限界 か 》
扉 間 ! ( 扉 間 ) おう !
影 分身 の 術 。
たった 2 体 … わし も この ザマ と は 。
だが これ で やる しか ない 。
オビト の 側 が 間に合わ ぬ と 踏んで 俺 自身 へ の 攻撃 準備 …。
わかって いる はずだ 。
分身 で は この 俺 は 止め られ ぬ と 。
ウググッ !
アオダ もう いい 。 消えて ろ !
( アオダ ) はっ サスケ 様 。
チッ !
♪♪~
(( お前 も 今 の まま じゃ ない はずだ よ ね 。
諦める な 。
リン 大好きな んだろう 。
俺 たち は 火影 に なる ))
《 だ ろ ? オビト 》
先生 。
オビト 。
お前 … だった の か 。
どっち ぞ ?
失敗 だ 。
が まあ いい 。
やった の か ? あれ は 四 代 目 火影 様 だ !
《 影 分身 で 瞬 身 の 術 。 やつ に マーキング して いた の か ?》
飛 雷神 の マーキング は 決して 消え ない 。
それ は 教えて なかった ね オビト 。
( ミナト ) 生きて いた なら 火影 に なって ほしかった 。
なぜ …。
あっけなかった な 。
あと は あの 生き返り 損ねた マダラ を 封印 すれば →
この 戦争 も 終わり だ 。
それ と この デカブツ も な 。
何 を もって 終戦 と 決めつける ?
裏切り者 の 同胞 よ 。
♪♪~
クッ !
父ちゃん サスケ !
ガマ 吉 ! ( ガマ 吉 ) オゥ !
なんだ ? 何 が ?
十 尾 が また 形態 変化 した の か ?
いや 違う 。
マダラ に 操ら れて る の を 振り払って →
こいつ は 最初 から ずっと これ に なる ため に 印 を 結んで た 。
あれ は …。
十 尾 の 人 柱 力 だって ば よ !
( 開演 ブザー )
皆様 お 変わり ございませ ん か ?
美 空 ひばり です 。
では 最後 まで ご ゆっくり お楽しみ ください 。
『 木曜 8 時 の コンサート 名曲 ! に っぽ ん の 歌 』。
今回 は ご覧 の 豪華な 歌手 の 皆さん に よる →