NARUTO - ナルト - 疾風 伝 - シーズン 18 - 376 - 九 尾 強奪 指令
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( 大 蛇 丸 ) フフフ !
これ で もたもた して いる 暁 に ひと 泡 吹か せて やる わ 。
ハーッ ハハハハ !
( カブト ) 大 蛇 丸 様 ! オーバー フロー です ! システム が もち ませ ん !
ハハハ ! いい わ 最高 よ !
そう よ !
さあ 立ち上がり なさい 。 あの 四 代 目 の 子 から 九 尾 を 奪い …。
制御 でき ませ ん !
人 柱 力 を 超えた 究極 の 存在 と なる の よ 。
くっ !
何 を する !
私 は あなた の 創造 主 な の よ 。
うわ っ !
大 蛇 丸 様 !
ここ まで きて …。
避難 して ください 大 蛇 丸 様 ! 急いで !
大 蛇 丸 の ヤツ 暁 を 抜けた と 思ったら →
外 道 魔 像 の 仕組み を 盗み こんな もの を 作って いた と は 。
( イタチ ) やはり 尾 獣 を 捕獲 する ため の もの か ?
細かい ギミック まで は 確認 でき なかった が →
動ける 状態 に まで は 戻した 。
その うえ で 少し 手 を 加えて おいた 。
これ で コイツ は 我ら の 意のままに …。
イタチ 九 尾 を さらって 来い !
( ナルト ) だ ぁ ~!
はっ !
て や ~ っ !
( ナルト たち の 掛け声 )
あら 久しぶりの 里 に →
挨拶 して いか なくて いい の かしら ?
( サスケ ) 今 は 興味 ない 。
( チョウジ ) は ~ い きた きた !
ホルモン 各種 きた よ !
あっ 店員 さん 。 はい 。
( チョウジ ) ハラミ と ロース 追加 ね 。 ハラミ と ロース です ね 。
それ と これ 片づけて もらえる ? かしこまり ました 。
( シカマル ) お前 ら な いくら アスマ の おごり だ から って →
スポンサー 来 ない うち から 食べ 始め ち まう っ つう の は よ →
俺 は どう か と 思う ぜ 。 ( い の ) フンッ いい の よ 。
どうせ 紅 先生 の とこ 寄って →
私 たち の こと なんて 忘れて んだ から 。
あの ね カカシ 先生 なんて →
ナルト の ため に ずっと つきっきり なん だって よ 。
頑張って る らしい ね ナルト 。
フッ … ま 頑張る って いう か アイツ の 場合 は な …。
( キバ ) 擬 獣 忍法 獣 人 分身 !
牙 通 牙 !
《 ヤツ に 負けて られ っか よ 》
牙 通 牙 !
《 シノ : アップ は できて いる 。 いつでも いける 。
なぜなら もう 置いてきぼり は 嫌だ から だ 》
《 ヒナタ : 横 に 並ぶ なんて ムリ 。
でも せめて ナルト 君 の 背中 が 見える ところ まで 》
( サイ ) 今日 も 作って きた の かい ? 兵糧 丸 。
( サクラ ) せめて 栄養 面 で 応援 できたら と 思って 。
ひと つ なら あげる わ よ 。 ( サイ ) 遠慮 し とく 。
よく 続く ね 何 が 彼 を そこ まで …。
( カカシ ) 頼む ぞ ヤマト 。
( カカシ ) うまく ナルト の 九 尾 チャクラ を 押さえ 込んで くれよ 。
( ヤマト ) 今 の ところ は 安定 して い ます 。
ぐ っ … 切れろ ~ っ !
クソッ こんな とこ で →
足踏み して る わけに は い かね えん だ 。
もっと 先 へ 。
もっと 先 へ !
もっと !
( イタチ ) 行け ナルト の もと へ 。
( テンテン ) なに ? どうした の ?
( リー ) 皆さん 大丈夫です か ?
( ネジ ) これ は …。
なんだ お前 は ! そこ を 動く な !
こう なったら 僕 が …。
( 木 ノ 葉 丸 ) 大変だ これ !
ナルト 兄ちゃん !
あん ?
すぐ 来て くれ だ これ !
ネジ が ここ まで 苦戦 する と は な 。
お前 何者 だ ?
よくも 里 の みんな を 。
今度 は 俺 が 相手 だ !
油断 する な ! コイツ やる ぞ 。
ええ この 僕 も 歯 が 立ち ませ ん でした 。
ああ だが な 俺 は 修業 で 忙しい んだ 。
長引か せる つもり は ねえ 。
一気に カタ つけて やる ぜ !
多重 影 分身 の 術 !
いく ぜ !
( ナルト たち ) う お ~!
コイツ 強 ぇ !
この !
( みんな ) えっ !?
ナ … ナルト ?
確かに ナルト 君 に 似て ます 。
メカ の ナルト 君 です 。 ( テンテン ) 敵 に 君 づけ し ない !
ナルト ! タイマン 勝負 だって ば よ !
よう メカ の 俺 。
誰 が 作った の か 知ら ねえ が →
まがい もん に やられる 俺 じゃ ねえ んだ …。
えっ ? ちょ い 待ち 俺 九 尾 チャクラ 使って ねえ ぞ 。
って お前 何 してん だって ば よ !
カカシ 先輩 アイツ ナルト から 九 尾 の チャクラ を 引き出して →
自分 の もの に して る ようです 。
このまま 奪わ れ 続けたら →
九 尾 チャクラ の 圧倒 的な 差 の 前 に ナルト は …。
( カカシ ) まずい ね 。
チッ 影 分身 の 術 !
って ち っち ぇえ ! クソ …。
チビ 玉 螺旋 丸 !
力 出 ねえ …。
( カカシ ) 雷 切 !
九 尾 チャクラ の 流出 が 止まった 。
そう か ! 九 尾 チャクラ を 吐き出さ せる に は →
一定 の 距離 が 必要な の か 。
だったら ナルト を アイツ から 引き離す 。
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う ぅ …。
なんで …。
心配 ない から ね 。
この 地下 道 は 暗部 だけ が 知って る 秘密の 通路 な んだ 。
あっ あの 野郎 ! 冗談 じゃ ねえ ぶ っ 倒して やる 。
暴れ ない ダメ !
見つかった !?
いや 無差別に 攻撃 して る んだろう 。
やら せて くれよ カカシ 先生 。
このまま じゃ 里 が メチャクチャ に な っち まう って ば よ 。
うわ ぁ ~!!
逃げろ !
確かに 無差別 攻撃 の ようです ね 。
ナルト お前 は アイツ に 勝て ない 。
今 は 逃げる しか ない んだ 。
く …。
いく ぞ 。
<12 月 6 日 に 公開 さ れる …>
< 劇場 版 史上 初 の 冬 公開 。
原作 者 岸本 斉 史 先生 自ら キャラクター デザイン を 担当 >
( 綱 手 ) なら ん ! この ありさま を 見ろ 。
ぜ って ぇ 勝つ って ば よ !
いい か 九 尾 の チャクラ を 吸わ れる だけ じゃ ない んだ 。
ネジ が 白 眼 で ヤツ の ボディー の 中 に →
八 卦 封印 と 思わ れる 封印 式 を 確認 して いる 。
つまり ね あれ は 九 尾 を 封じる 器 で も ある と いう こと だ よ 。
おそらく チャクラ を 吸い取って →
弱った キミ から 九 尾 を 奪う つもりな んだろう ね 。
つまり 九 尾 を とら れたら キミ は 死んで しまう んだ よ 。
ナルト の 代わり の 器 か 。
ご 丁寧に ナルト に 似せて 作る と は →
悪 趣味 だ な 。 クソッ !
アイツ は お前 を 見失った あと 消えた 。
( 綱 手 ) 行方 は 不明だ が →
お前 が 姿 を 見せたら 必ず 現れる だろう 。
そう なれば 里 が 戦場 に なる 。
何 が 言い たい んだ よ ?
里 を 出ろ ナルト 。 厄介 ばら いか よ !?
黙れ !
最後 まで 話 を 聞け !
ナルト を おとり に 使い ヤツ を 里 の 外 へ 引き寄せ 倒す 。
ただし ナルト に ヤツ を 近寄ら せる な 。
できる か ? 難問 です ね 。
だが やる しか ない 。
九 尾 の チャクラコントロール に ヤマト は 当然 と して →
あと は 俺 それ と 感知 タイプ と 遠距離 タイプ が 必要 か 。
( 赤 丸 ) ワン !
ワン !
す っげ ぇ 豪華な 駕籠 !
綱 手 の ばあちゃん こんな 贅沢な もん 乗って ん の か ?
外交 用 に 大名 様 から もらった もの だ 。
悪 趣味 だ から 使った こと は ない が な 。
( カカシ ) ヤマト は ナルト と 一緒に 駕籠 に 乗れ 。
そして 九 尾 の チャクラ が 漏れ ない よう ナルト を 押さえて くれ 。
ええ ですが あれ が 至近 距離 に 来て しまったら →
否応 なく チャクラ は 漏れ 出して しまい ます よ 。
絶対 に 近寄ら せ ない 。
( シカマル ) その ため に …。
( チョウジ たち ) 僕たち が いる !
シカマル ! よっ !
ネジ ! チョウジ !
また あの とき の メンバー が 揃った ね 。
キバ ! どう だ ビックリ した か !
いや お前 が いる って こと だけ は わかって たって ば よ 。
ワン !
( シカマル ) 早く 修業 に 戻り て ぇん だ ろ ナルト 。
めん どくせ ぇ が 助けて やる よ 。
なんで こんな 狭い ところ に ヤマト 隊長 と …。
それ は お互いさまだ よ 。
駕籠 かき かよ !?
いい か アイツ メカ の ナルト 。
メカナルト を 倒す まで は 帰って くる んじゃ ない ぞ 出発 !
何 な んだ よ メカナルト って ~!?
また 俺 を 置いてきぼり に する こと は わかって いた 。
なぜなら 虫 の 知らせ が あった から だ 。
おお ~ っ !
来る !
コイツ 飛べる の か !?
ひ ぃ ~ っ !
今度 は 大きい の 撃って きた よ !
や べ ぇ ! ありゃ や べ ぇぞ !
俺 に 任せろ ! シノ !
なぜなら 1 人 だけ 外れる の は もう …。
( シカマル たち ) シノ !
ご免 だ から な !
なに っ !?
やめて くれ って ば よ その 顔 !
大丈夫 。 やめて やめて !
酔って ない 酔って ない から 。 マジ ?
ヒィーッ !
( ネジ ) 上空 150 メートル 起爆 メカ を 放って いる !
( シカマル ) 森 だ 森 へ 逃げ込む …。
( シカマル ) カカシ 先生 かわって くれ !
どうした ? ヤツ を 落とす 影 で な 。
メチャクチャ し や がる ぜ 。
撃って こい 。
もっと もっと 来い !
影 真似 の 術 !
成功 ! から の …。
忍法 影 首 縛り の 術 !
え ?
え ? え ?
え ~ っ !?
影 が 切れた ~!
も もっと 影 を …。
シカマル …。
メカナルト が 来る !
駕籠 の 中 の ほう も や ばい って ば よ !
シズネ 砂 に 応援 を 要請 しろ 。
ナルト の 一大事 だ と 。
絶対 に ナルト を やらせ は し ない 。