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ナルト- 疾風伝 (Naruto), NARUTO -ナルト- 疾風伝 - シーズン3 - 054 - 悪夢

NARUTO -ナルト - 疾風 伝 - シーズン 3 - 054 - 悪夢

( ふくろう の 鳴き声 )

( 僧 たち ) うわ っ !!

♪♪~

うわ っ !

ハァ ハァ ハァ ハァ …。

夢 … か …。

何 だった んだ ? あれ は …。

( サイ )「 他人 に いち早く 自分 を 理解 して もらう に は ➡

まず 他人 と の 心 の 距離 を 近づける こと である 。

例えば 相手 の 呼び 方 ➡

「 さん 」 や 「 君 」 など を つけて 呼んで いて は ➡

他人行儀で いつまで たって も 距離 は 縮まら ない 。

まずは 思い切って 相手 の 名前 を 呼び捨て に したり ➡

あだ名 や 愛称 など を 決めて 呼んで みて は どう だろう ?

そう すれば 特別な 存在 と して ➡

ずっと 身近に 感じて もらえる こと が …」。

なるほど 。

あった あった !

ん ?

《 サクラ : あれ ? サイ じゃ ない 》

イチャイチャパラダイス と は …。

( サクラ ) 画集 でも 探し に きた の ? ん ?

サクラ さん 。

へ ぇ ~ 本 と かも 読む んだ 。

ま ぁ 少し は ね …。

ん ?

《 フッ ! サイ も 結構 人間 くさい とこ あん の ね 》

( サクラ ) これ から 私 と ナルト と で ➡

カカシ 先生 の お 見舞い に 行く んだ けど サイ も 一緒に 行か ない ?

カカシ 先生 …。

アンタ も 同じ カカシ 班 だし ➡

顔合わせ し といた ほう が いい し ね 。

(( オレ に とって は 復讐 が すべて だ 。

復讐 さえ 叶えば ➡

オレ が どう なろう が この世 が どう なろう が ➡

知った こと じゃ ない ))

(( だが 大 蛇 丸 に オレ の 体 を 差し出す こと で ➡

それ を 成し 得る 力 を 手 に できる なら ➡

こんな 命 いくら でも くれて やる ))

(( 今 なら 見える 。

これ が お前 の 未知の 力 だった か 。

まさか お前 の 中 に こんな もの が いた と は な ))

♪♪~

なんで あの 夢 が ?

( サクラ ) ナルト ! ん ?

あ ?

なん だって ば よ 。 サイ も 一緒 か よ 。

うん 図書 室 で 偶然 会った から 。

な ~ んだ 。 せっかく サクラ ちゃん と 2 人きり で ➡

デ ー ト っぽく 歩く プラン 練って た のに よ 。

( サクラ ) った く そんな ヒマ が あったら ➡

忍術 の 勉強 でも して る って いう の !

ん ~ 勉強 ねぇ …。

2 人 と も よく あんな かた苦しい とこ 行ける って ば よ 。

ナルト こそ 体 ばっかり じゃ なく って ➡

頭 の ほう も 少し は 鍛えた ほう が いい わ よ 。

( サクラ ) アンタ ホント バカ な んだ から さ 。

《 やっぱり サクラ さん も ナルト 君 の こと を 呼び捨て に …》

ん ~ サクラ ちゃん それ は 言い過ぎ だって ば よ 。

ナ ナルト … サ サクラ 。

(2 人 ) ん ?

ボク も 会話 に まぜて もらって いい かな ?

あぁ … いや 本 で 読んだ んだ 。

他人 と すぐに 打ち解ける 方法 と か 。

( サイ ) それ で 本 に は 名前 を 呼び捨て に したり ➡

あだ名 や 愛称 で 呼べ と 。

そう すれば 親近感 が でて すぐに 仲よく なる って 。

へ ぇ ~ なんだ 。 お前 も そんな こと 気 に する んだ な 。

それ で さっき 図書 室 で …。

うん 。

( サイ ) で 2 人 の あだ名 と か 愛称 と か 考えた んだ けど ➡

うまく 思いつか なくて …。

とりあえず 呼び捨て で 。

《 サイ が そんなに 真剣に ➡

私 たち と の こと 考えて た なんて …》

そんな の は さ 考え なくて も ➡

自然に 決まって いく もん だって ば よ !

愛称 と か あだ名 なんて ➡

その 人 の 特徴 と か 言えば いい の よ 。

例えば … ほら ナルト なら ➡

バカナルト ! と か アホナルト ! と かね !

って サクラ ちゃん …。 それ は 飛び すぎ だって ば よ …。

♪♪~

《 なるほど … 特徴 を !》

《 あの サイ が ね …。

初めて 会った とき と は すごい 違い !》

♪♪~

あ … そんなに 見つめ られて も …。

あ !

ありがとう コツ が わかった よ 。

ブス 。

しゃ ~ んな ろ ~!! それ は ぶ っと び すぎ だって ば よ !

え ? 何 が です ? う が !

( サクラ ) コラァ ! ( サイ ) う ぐ っ !

サクラ ちゃん … なんで オレ まで …。

そう か … キミ が 新しい チ ー ム の メンバ ー の …。

サイ だ っけ ? よろしく ね 。

はい …。

ちょ い サクラ こっち こっち 。

あの 2 人 ケガ して る けど ケンカ でも した の ?

ケンカ っぱ やい ナルト の こと だ から 想像 は つく けど …。

えっ いえ 別に 何も !

みんな 仲 いい で すよ !

( カカシ ) あ そう な の 。 それ なら いい んだ けど ね 。

アハハ アハハ …。

《 この 人 が … 根 でも 噂 さ れた あの … はたけ カカシ …》

ナルト 。 うん 。

カカシ 先生 オレ たち 今回 の 任務 で …。

ヤマト から 全部 聞いた よ 。

サスケ の こと も な 。

もう … 時間 が ね えん だって ば よ 。

このまま じゃ … もう 少し で アイツ が …。

でも … 今 の 力 じゃ サスケ を 連れ戻す こと が でき ねえ 。

アイツ 強く なり すぎて る !

ま ぁ だったら それ 以上 に 強く なれば いい だけ だ ろ 。

あ …。 でも …。

私 の 目 から 見て も サスケ 君 の 成長 スピ ー ド は ➡

尋常じゃ なかった んです !

綱 手 様 に 聞いたら 修業 に 禁 術 や ➡

薬物 投与 を 用いて る 可能 性 も ある って 。

あっ ち に は あの カブト も いる から ➡

人体 実験 を して る ような ヤツ ら の 考え は ➡

こんな 本 じゃ 調べよう も ない だろう けど …。

( カカシ ) だったら こっち も それ 以上 に ➡

急激に 強く なる しか ない でしょう よ 。

でも … どう やって !?

オレ が ただ 何も 考え ず に 寝て る だけ だ と 思った ?

ずっと 考えて た んだ よ 。 で 思いついた 。

… ただし この 方法 は ナルト に 向いて いる 。

と いう より ナルト に しか でき ない やり 方 だ けど ね 。

その 修業 で ナルト お前 は ある 意味 で は ➡

オレ を 超える かも しれ ない な 。

オレ が … カカシ 先生 を 超える ?

そう だ 。

この 修業 で は オレ が つきっきり に なる 。

で 今 まで と は かなり 違った 修業 に なる 。

ど … どんな こと する んだ って ば よ 。

お前 だけ の 最強の 忍術 を 作る 。

つまり 螺旋 丸 を 超える 新しい 忍術 を 身 に つけて もらう 。

ただし それなり の 力 を 手 に 入れる に は ➡

それなり に 見合った 膨大な 時間 と 努力 が いる 。

小説 の 主人公 み たく 数 日 で ポンポン 強く なれる わけ も ない 。

それ に 螺旋 丸 の ように すでに できあがって いる 術 を ➡

丁寧に 教えて もらい ながら 会得 する の と も わけ が 違う 。

膨大な 時間 って … だ から さっき も 言った けど ➡

もう 時間 が ねえ んだ よ ! サスケ は もう …!

だから それ を 短 時間 で する 方法 を 思いついた の さ 。

♪♪~

どう やって ? それ は な …。

( アスマ ) 体調 は どう だ ? カカシ 。

( いの ) アスマ 先生 ! ノック ぐらい し なさい って ば !

( チョウジ ) こんにち は 。

( シカマル ) なんだ … ナルト と サクラ じゃ ねえ か 。

任務 は もう … ん ?

お前 は あん ときの …!

あ ! だ … 誰 ?

《 どうして 今日 は いきなり こんな …。

落ち着いて … まずは 笑顔 で …》

どうも 。

( 綱 手 ) 報告 ご 苦労 だった な 。

( 暗部 ) で は 私 は これ にて 。

暁 の 行動 が いよいよ 本格 化 して き ました ね 。

ヤツ ら が また 木 ノ 葉 周辺 を にぎわす ように なる の も ➡

時間 の 問題 です ね 。

たしかに 大きな 危機 で は ある が それ は ヤツ ら を 叩く チャンス で も ある 。

( 綱 手 ) いよいよ ちん たらして られ ない な 。

♪♪~

( チョウジ ) な ~ んだ そういう こと だった んだ 。

納得 納得 。

サイ って いい ます 。 どうか 呼び捨て に して ください 。

へ ぇ … なんか 結構 かっこいい じゃ ない 。

少し サスケ 君 似 だし ~。 見た目 は ね 。

中身 は だいぶ 違う から 。 空気 読め ない し 。

♪♪~

サスケ の こと は 綱 手 様 から 聞いた 。

今度 は オレ も 何 か あったら 協力 する ぜ 。

めん どくせ え 中 忍 試験 も 終わった しな 。

お前 また 中 忍 に なり そびれた な 。

あぁ 。

ま ぁ それ どころ じゃ なかった か …。

♪♪~

何 し に 来た んだ よ ? ゾロゾロ 連れて きて …。

ここ は 休憩 室 じゃ ない ぞ 。 そうだ な 。

お前 ら 先 に 焼肉 Q へ 行 っと いて くれ 。

よかったら カカシ 班 の みんな も 一緒に 行く と いい 。

( チョウジ ) イェイ ! 焼肉 ~! ( いの ) 賛成 !

ウフフフ !

《 サイ 君 の 隣 に 座る !》

オレ は カカシ と 2 人 で ちょっと 話 が ある 。

焼肉 は オレ の おごり で いい から な 。

って … ちょ い 待ち ! あの さ あの さ !

さっき の 話 … 修業 の 話 の 続き は どう なる んだ って ば よ !

そう だ な う ~ ん … ま また あと で な 。

あと で ~!? すげ ~ 気 に なる って ば よ !

ま オレ が 入院 して いる 間 は 修業 は 始め られ ない んだ 。

そう あせる な 。

遅い って ば サクラ ちゃん 。 あれ ? シカマル は ?

親父 さん と 薬用 の 角 を とり に いか ない と なら ない から ➡

帰る って さ 。 ( いの ) ふ ~ ん 。

いつも 任務 の 打ち上げ に は 必ず 出て た のに ね 。

珍しい わ ね 。

《 忠告 聞いて ない 》

( チョウジ ) よ ~ し ! シカマル の 分 も 食べる ぞ ~!

って チョウジ ! 食べる 前 に サイ 君 に 私 たち の 自己 紹介 し ない と さ 。

あ … あぁ … そうだ ね 。

どうやら 国 の 外 が 騒がしく なって きた ようだ 。

やはり …。

ヤツ ら の 目的 が 尾 獣 である 以上 ➡

この 里 を … いや ナルト を 狙って くる の は 目 に 見えて いる 。

オレ を 外す こと は ない でしょ 。 オレ だって 暁 の 動向 は 気 に かかる 。

ナルト は 大丈夫な んです か ?

暁 の ヤツ ら が 襲って きたら あの 我 愛 羅 で さえ …。

ま ダメ だろう ね 。

今 は …。

ハハハ …。 フフン …。

どうも 。

《 サイ : 早く 打ち解ける に は 初め が 肝心だ から な 。

あだ名 や 愛称 を すぐに 決め なきゃ 》

えっ と ボク は 秋 道一 族 の 秋 道 チョウジ 。

よろしく 。 えっ と サイ だ っけ ?

よろしく 。 えっ と …。

《 特徴 特徴 !》

《 あっ まさか !?》 《 えっ も しか して あの 禁句 を 》

デ …。

サイ … チョウジ の 前 じゃ デブ って の は 絶対 禁句 だ !

わかった な !

今 何 か 言い かけた ? ( サクラ ) ハハ … 別に なにも 。

あっ そう 。

《 サイ : あだ名 って の は 難しい な 》

私 は 山中 花 店 の 娘 で 山中 いのって 言い ます 。

よろしく ぅ !

《 サイ : 女 の 人 の 場合 は 特徴 を そのまま 言えば ➡

怒ら せる こと に なる …。

つまり その 逆 を 言えば そう は なら ない って こと だ から 》

《 サクラ : やめ なさい サイ …》

《 いけ ぇ ! サイ ! 思いきり ぶち か ましちゃ って !》

よろしく ! えっ と … えっ と …。

( サイ ) 美人 さん 。

フゥ ~… はっ !

( サクラ ) なんで い の ん とき は そう な ん の よ !

( サクラ ) シャ ー !! んな ろ ! あぁ やめろ って ば よ サクラ ちゃん !

( サイ ) ゴフッ ! ( 殴る 音 )

♪♪~

(2 人 ) 子 巳 申 卯 卯 酉 丑 丑 申 。

( 呪文 を 唱える 声 )

♪♪~

( フドウ ) チッ !

♪♪~

( フドウ ) 違った か …。

おい チョウジ ! この 肉 は オレ のだ から な !

ふん っ ! 早い者勝ち だ もん ね !

だから キミ は デ …。 うん っ !?

わ ぁ ~ っ サイ ! それ は 禁句 だって 教えた ばっかりだ ろ !

( チョウジ ) 何 か 言った ? いや なんでも ねえ って ば よ !

( いの ) あっ サイ 君 ! これ 焼けた みたい よ !

はい 。 それ ボク の 肉 !

ちょっと いの ! さっき から なに 色 目 使って ん の よ !

気持 悪い ! 気持 悪い って なに よ !

あっ も しか して アンタ ! サイ 君 を 独り占め する つもり !?

この デコデコ !

誰 が デコデコ だ ! この い の ブタ !

お あいにく さま 私 は サイ なんか …。

もて ない 女 が 嫉妬 !? は あ ?

まあ まあ サクラ ちゃん ! 落ち着いて って …。

バカナルト は 黙って て ! えっ !? バカ ?

いの も やめ なって ! うるさい デブ !

( ナルト たち ) あっ !? ボク は デブ じゃ ない !

ポッチャリ 系 だ ! 肉 弾 戦車 ! ゴロゴロ ドッカ ー ン !

あだ名 って 難しい な …。

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( ふくろう の 鳴き声 ) ||なきごえ (Owl barks)

( 僧 たち ) うわ っ !! そう||| monks||| (Monks) Wow !!

♪♪~

うわ っ !

ハァ ハァ ハァ ハァ …。

夢 … か …。 ゆめ|

何 だった んだ ? あれ は …。 なん|||| what was that ? That is ….

( サイ )「 他人 に いち早く 自分 を 理解 して もらう に は ➡ |たにん||いちはやく|じぶん||りかい|||| (Sai) "To get others to understand you quickly ➡

まず 他人 と の 心 の 距離 を 近づける こと である 。 |たにん|||こころ||きょり||ちかづける|| ||||||distance|||| The first is to bring the distance between you and others closer.

例えば 相手 の 呼び 方 ➡ たとえば|あいて||よび|かた For example, how to call the other party ➡

「 さん 」 や 「 君 」 など を つけて 呼んで いて は ➡ ||きみ||||よんで|| If you call it with "san" or "kun" etc. ➡

他人行儀で いつまで たって も 距離 は 縮まら ない 。 たにんぎょうぎで||||きょり||ちぢまら| formal manner|||||||

まずは 思い切って 相手 の 名前 を 呼び捨て に したり ➡ |おもいきって|あいて||なまえ||よびすて|| ||||||without honorifics|| First of all, take the plunge and throw away the other party's name ➡

あだ名 や 愛称 など を 決めて 呼んで みて は どう だろう ? あだな||あいしょう|||きめて|よんで||||

そう すれば 特別な 存在 と して ➡ ||とくべつな|そんざい|| Then make it a special existence ➡

ずっと 身近に 感じて もらえる こと が …」。 |みぢかに|かんじて||| |close to|||| It's something that you can feel closer to you ... ".

なるほど 。

あった あった !

ん ?

《 サクラ : あれ ? サイ じゃ ない 》 《Sakura: That? It's not a rhinoceros》

イチャイチャパラダイス と は …。 What is Ichicha Paradise?

( サクラ ) 画集 でも 探し に きた の ? ん ? |がしゅう||さがし|||| |illustration book|||||| (Sakura) Did you come to look for it in the art book? Hmm ?

サクラ さん 。

へ ぇ ~ 本 と かも 読む んだ 。 ||ほん|||よむ| Hey, I read books.

ま ぁ 少し は ね …。 ||すこし|| Well, a little ...

ん ?

《 フッ ! サイ も 結構 人間 くさい とこ あん の ね 》 |||けっこう|にんげん||||| 《Huh! Rhinoceros is also quite human.

( サクラ ) これ から 私 と ナルト と で ➡ |||わたくし||||

カカシ 先生 の お 見舞い に 行く んだ けど サイ も 一緒に 行か ない ? |せんせい|||みまい||いく|||||いっしょに|いか| I'm going to visit Kakashi-sensei, but why don't you go with Sai?

カカシ 先生 …。 |せんせい

アンタ も 同じ カカシ 班 だし ➡ ||おなじ||はん|

顔合わせ し といた ほう が いい し ね 。 かおあわせ||||||| meeting||||||| It's better to meet face to face.

(( オレ に とって は 復讐 が すべて だ 。 ||||ふくしゅう||| ((Revenge is everything for Ore.

復讐 さえ 叶えば ➡ ふくしゅう||かなえば As long as revenge comes true ➡

オレ が どう なろう が この世 が どう なろう が ➡ |||||このよ|||| No matter what happens to Ore or what happens to the world ➡

知った こと じゃ ない )) しった||| I didn't know)))

(( だが 大 蛇 丸 に オレ の 体 を 差し出す こと で ➡ |だい|へび|まる||||からだ||さしだす|| ((But by presenting the body of Ore to the large snake circle ➡

それ を 成し 得る 力 を 手 に できる なら ➡ ||なし|える|ちから||て||| If you have the power to do that ➡

こんな 命 いくら でも くれて やる )) |いのち||||

(( 今 なら 見える 。 いま||みえる

これ が お前 の 未知の 力 だった か 。 ||おまえ||みちの|ちから|| Was this your unknown power?

まさか お前 の 中 に こんな もの が いた と は な )) |おまえ||なか||||||||

♪♪~

なんで あの 夢 が ? ||ゆめ|

( サクラ ) ナルト ! ん ?

あ ?

なん だって ば よ 。 サイ も 一緒 か よ 。 ||||||いっしょ||

うん 図書 室 で 偶然 会った から 。 |としょ|しつ||ぐうぜん|あった| ||||by chance||

な ~ んだ 。 せっかく サクラ ちゃん と 2 人きり で ➡ ||||||ひときり|

デ ー ト っぽく 歩く プラン 練って た のに よ 。 ||||あるく||ねって|||

( サクラ ) った く そんな ヒマ が あったら ➡

忍術 の 勉強 でも して る って いう の ! にんじゅつ||べんきょう||||||

ん ~ 勉強 ねぇ …。 |べんきょう|

2 人 と も よく あんな かた苦しい とこ 行ける って ば よ 。 じん|||||かたくるしい||いける||| |||||stuffy|||||

ナルト こそ 体 ばっかり じゃ なく って ➡ ||からだ||||

頭 の ほう も 少し は 鍛えた ほう が いい わ よ 。 あたま||||すこし||きたえた|||||

( サクラ ) アンタ ホント バカ な んだ から さ 。

《 やっぱり サクラ さん も ナルト 君 の こと を 呼び捨て に …》 |||||きみ||||よびすて| |||||||||without honorifics|

ん ~ サクラ ちゃん それ は 言い過ぎ だって ば よ 。 |||||いいすぎ|||

ナ ナルト … サ サクラ 。

(2 人 ) ん ? じん|

ボク も 会話 に まぜて もらって いい かな ? ||かいわ||||| ||||mix in|||

あぁ … いや 本 で 読んだ んだ 。 ||ほん||よんだ|

他人 と すぐに 打ち解ける 方法 と か 。 たにん|||うちとける|ほうほう|| |||become friendly|||

( サイ ) それ で 本 に は 名前 を 呼び捨て に したり ➡ |||ほん|||なまえ||よびすて||

あだ名 や 愛称 で 呼べ と 。 あだな||あいしょう||よべ|

そう すれば 親近感 が でて すぐに 仲よく なる って 。 ||しんきんかん||||なかよく|| ||sense of closeness||||||

へ ぇ ~ なんだ 。 お前 も そんな こと 気 に する んだ な 。 |||おまえ||||き||||

それ で さっき 図書 室 で …。 |||としょ|しつ|

うん 。

( サイ ) で 2 人 の あだ名 と か 愛称 と か 考えた んだ けど ➡ ||じん||あだな|||あいしょう|||かんがえた|| |||||||nickname|||||

うまく 思いつか なくて …。 |おもいつか|

とりあえず 呼び捨て で 。 |よびすて| |without honorifics|

《 サイ が そんなに 真剣に ➡ |||しんけんに

私 たち と の こと 考えて た なんて …》 わたくし|||||かんがえて||

そんな の は さ 考え なくて も ➡ ||||かんがえ||

自然に 決まって いく もん だって ば よ ! しぜんに|きまって|||||

愛称 と か あだ名 なんて ➡ あいしょう|||あだな|

その 人 の 特徴 と か 言えば いい の よ 。 |じん||とくちょう|||いえば|||

例えば … ほら ナルト なら ➡ たとえば|||

バカナルト ! と か アホナルト ! と かね ! |||fool||

って サクラ ちゃん …。 それ は 飛び すぎ だって ば よ …。 |||||とび||||

♪♪~

《 なるほど … 特徴 を !》 |とくちょう| |feature 1|

《 あの サイ が ね …。

初めて 会った とき と は すごい 違い !》 はじめて|あった|||||ちがい

♪♪~

あ … そんなに 見つめ られて も …。 ||みつめ||

あ !

ありがとう コツ が わかった よ 。

ブス 。

しゃ ~ んな ろ ~!! それ は ぶ っと び すぎ だって ば よ !

え ? 何 が です ? う が ! |なん||||

( サクラ ) コラァ ! ( サイ ) う ぐ っ !

サクラ ちゃん … なんで オレ まで …。

そう か … キミ が 新しい チ ー ム の メンバ ー の …。 ||||あたらしい|||||||

サイ だ っけ ? よろしく ね 。

はい …。

ちょ い サクラ こっち こっち 。

あの 2 人 ケガ して る けど ケンカ でも した の ? |じん||||||||

ケンカ っぱ やい ナルト の こと だ から 想像 は つく けど …。 ||||||||そうぞう|||

えっ いえ 別に 何も ! ||べつに|なにも

みんな 仲 いい で すよ ! |なか|||

( カカシ ) あ そう な の 。 それ なら いい んだ けど ね 。

アハハ アハハ …。

《 この 人 が … 根 でも 噂 さ れた あの … はたけ カカシ …》 |じん||ね||うわさ|||||

ナルト 。 うん 。

カカシ 先生 オレ たち 今回 の 任務 で …。 |せんせい|||こんかい||にんむ|

ヤマト から 全部 聞いた よ 。 ||ぜんぶ|きいた|

サスケ の こと も な 。

もう … 時間 が ね えん だって ば よ 。 |じかん||||||

このまま じゃ … もう 少し で アイツ が …。 |||すこし|||

でも … 今 の 力 じゃ サスケ を 連れ戻す こと が でき ねえ 。 |いま||ちから||||つれもどす||||

アイツ 強く なり すぎて る ! |つよく|||

ま ぁ だったら それ 以上 に 強く なれば いい だけ だ ろ 。 ||||いじょう||つよく||||| Well, I just need to be stronger than that.

あ …。 でも …。

私 の 目 から 見て も サスケ 君 の 成長 スピ ー ド は ➡ わたくし||め||みて|||きみ||せいちょう||||

尋常じゃ なかった んです ! じんじょうじゃ||

綱 手 様 に 聞いたら 修業 に 禁 術 や ➡ つな|て|さま||きいたら|しゅぎょう||きん|じゅつ| If you ask Tsunade, forbidden training or ➡

薬物 投与 を 用いて る 可能 性 も ある って 。 やくぶつ|とうよ||もちいて||かのう|せい||| There is also the possibility of using drug administration.

あっ ち に は あの カブト も いる から ➡ There is also that cub over there ➡

人体 実験 を して る ような ヤツ ら の 考え は ➡ じんたい|じっけん||||||||かんがえ| The idea of those who are doing human experimentation is ➡

こんな 本 じゃ 調べよう も ない だろう けど …。 |ほん||しらべよう|||| You wouldn't be able to look it up in a book like this ...

( カカシ ) だったら こっち も それ 以上 に ➡ |||||いじょう| (Kakashi) If so, this is more than that ➡

急激に 強く なる しか ない でしょう よ 。 きゅうげきに|つよく||||| suddenly|||||| There is no choice but to suddenly become stronger.

でも … どう やって !? But ... how!?

オレ が ただ 何も 考え ず に 寝て る だけ だ と 思った ? |||なにも|かんがえ|||ねて|||||おもった Did you think that Ore was just sleeping without thinking?

ずっと 考えて た んだ よ 。 で 思いついた 。 |かんがえて|||||おもいついた I've been thinking about it for a long time.

… ただし この 方法 は ナルト に 向いて いる 。 ||ほうほう||||むいて| … However, this method is suitable for Naruto.

と いう より ナルト に しか でき ない やり 方 だ けど ね 。 |||||||||かた||| Rather, it's a method that can only be done by Naruto.

その 修業 で ナルト お前 は ある 意味 で は ➡ |しゅぎょう|||おまえ|||いみ|| In that training, Naruto, in a sense, ➡

オレ を 超える かも しれ ない な 。 ||こえる|||| It may exceed the ole.

オレ が … カカシ 先生 を 超える ? |||せんせい||こえる Ore ... exceeds Kakashi-sensei?

そう だ 。

この 修業 で は オレ が つきっきり に なる 。 |しゅぎょう||||||| ||||||all the time|| In this training, you will be able to get rid of it.

で 今 まで と は かなり 違った 修業 に なる 。 |いま|||||ちがった|しゅぎょう|| The training will be quite different from what it used to be.

ど … どんな こと する んだ って ば よ 。 What ... what are you doing?

お前 だけ の 最強の 忍術 を 作る 。 おまえ|||さいきょうの|にんじゅつ||つくる Make your own strongest ninjutsu.

つまり 螺旋 丸 を 超える 新しい 忍術 を 身 に つけて もらう 。 |らせん|まる||こえる|あたらしい|にんじゅつ||み||| In other words, have them learn a new ninjutsu that goes beyond the Rasengan.

ただし それなり の 力 を 手 に 入れる に は ➡ |||ちから||て||いれる|| |sufficient|||||||| However, to get some power ➡

それなり に 見合った 膨大な 時間 と 努力 が いる 。 ||みあった|ぼうだいな|じかん||どりょく|| ||suitable|||||| There is a huge amount of time and effort worth it.

小説 の 主人公 み たく 数 日 で ポンポン 強く なれる わけ も ない 。 しょうせつ||しゅじんこう|||すう|ひ|||つよく|||| The protagonist of the novel can't be strong in a few days.

それ に 螺旋 丸 の ように すでに できあがって いる 術 を ➡ ||らせん|まる||||||じゅつ| And the technique that has already been completed like a Rasengan ➡

丁寧に 教えて もらい ながら 会得 する の と も わけ が 違う 。 ていねいに|おしえて|||えとく|||||||ちがう It's not the same as getting to know while being taught politely.

膨大な 時間 って … だ から さっき も 言った けど ➡ ぼうだいな|じかん||||||いった| It's a huge amount of time ... So I said earlier ➡

もう 時間 が ねえ んだ よ ! サスケ は もう …! |じかん||||||| I don't have time anymore! Sasuke is already ...!

だから それ を 短 時間 で する 方法 を 思いついた の さ 。 |||みじか|じかん|||ほうほう||おもいついた|| So I came up with a way to do it in a short amount of time.

♪♪~

どう やって ? それ は な …。 how ? That is ...

( アスマ ) 体調 は どう だ ? カカシ 。 |たいちょう|||| (Asma) How are you feeling? Kakashi.

( いの ) アスマ 先生 ! ノック ぐらい し なさい って ば ! ||せんせい|||||| (Ino) Asuma-sensei! Do it like a nok!

( チョウジ ) こんにち は 。 (Clove) Hello.

( シカマル ) なんだ … ナルト と サクラ じゃ ねえ か 。 (Shikamaru) What ... Naruto and Sakura aren't they?

任務 は もう … ん ? にんむ|||

お前 は あん ときの …! おまえ|||とき の You were at that time ...!

あ ! だ … 誰 ? ||だれ

《 どうして 今日 は いきなり こんな …。 |きょう||| 《Why is this suddenly today….

落ち着いて … まずは 笑顔 で …》 おちついて||えがお| Calm down ... smile first ... >>

どうも 。

( 綱 手 ) 報告 ご 苦労 だった な 。 つな|て|ほうこく||くろう|| ||report|||| (Tsunade) It was hard to report.

( 暗部 ) で は 私 は これ にて 。 あんぶ|||わたくし||| In (dark part), I am with this.

暁 の 行動 が いよいよ 本格 化 して き ました ね 。 あかつき||こうどう|||ほんかく|か|||| Akatsuki's actions are finally getting into full swing.

ヤツ ら が また 木 ノ 葉 周辺 を にぎわす ように なる の も ➡ ||||き||は|しゅうへん|||||| It is also ➡ that the trees will become crowded around the leaves.

時間 の 問題 です ね 。 じかん||もんだい|| It's just a matter of time.

たしかに 大きな 危機 で は ある が それ は ヤツ ら を 叩く チャンス で も ある 。 |おおきな|きき||||||||||たたく|||| It's a big crisis, but it's also a chance to hit us.

( 綱 手 ) いよいよ ちん たらして られ ない な 。 つな|て|||||| |||finally|slowly||| (Tsunade) I can't do it properly.

♪♪~ ♪♪ ~

( チョウジ ) な ~ んだ そういう こと だった んだ 。 (Clove) What was that?

納得 納得 。 なっとく|なっとく Convinced Convinced.

サイ って いい ます 。 どうか 呼び捨て に して ください 。 |||||よびすて||| It's called Sai. Please throw it away.

へ ぇ … なんか 結構 かっこいい じゃ ない 。 |||けっこう||| Hmm ... it's not pretty cool.

少し サスケ 君 似 だし ~。 見た目 は ね 。 すこし||きみ|に||みため|| It looks a little like Sasuke-kun. It doesn't look like it.

中身 は だいぶ 違う から 。 空気 読め ない し 。 なかみ|||ちがう||くうき|よめ|| The contents are quite different. I can't read the air.

♪♪~

サスケ の こと は 綱 手 様 から 聞いた 。 ||||つな|て|さま||きいた I heard about Sasuke from Tsunade.

今度 は オレ も 何 か あったら 協力 する ぜ 。 こんど||||なん|||きょうりょく||

めん どくせ え 中 忍 試験 も 終わった しな 。 |||なか|おし|しけん||おわった|

お前 また 中 忍 に なり そびれた な 。 おまえ||なか|おし||||

あぁ 。

ま ぁ それ どころ じゃ なかった か …。

♪♪~

何 し に 来た んだ よ ? ゾロゾロ 連れて きて …。 なん|||きた||||つれて|

ここ は 休憩 室 じゃ ない ぞ 。 そうだ な 。 ||きゅうけい|しつ||||そう だ|

お前 ら 先 に 焼肉 Q へ 行 っと いて くれ 。 おまえ||さき||やきにく|q||ぎょう||| ||||grilled meat||||||

よかったら カカシ 班 の みんな も 一緒に 行く と いい 。 ||はん||||いっしょに|いく||

( チョウジ ) イェイ ! 焼肉 ~! ( いの ) 賛成 ! ||やきにく||さんせい

ウフフフ !

《 サイ 君 の 隣 に 座る !》 |きみ||となり||すわる

オレ は カカシ と 2 人 で ちょっと 話 が ある 。 ||||じん|||はなし|| Ore has a little talk with Kakashi.

焼肉 は オレ の おごり で いい から な 。 やきにく||||||||

って … ちょ い 待ち ! あの さ あの さ ! |||まち||||

さっき の 話 … 修業 の 話 の 続き は どう なる んだ って ば よ ! ||はなし|しゅぎょう||はなし||つづき|||||||

そう だ な う ~ ん … ま また あと で な 。

あと で ~!? すげ ~ 気 に なる って ば よ ! |||き|||||

ま オレ が 入院 して いる 間 は 修業 は 始め られ ない んだ 。 |||にゅういん|||あいだ||しゅぎょう||はじめ|||

そう あせる な 。

遅い って ば サクラ ちゃん 。 あれ ? シカマル は ? おそい|||||||

親父 さん と 薬用 の 角 を とり に いか ない と なら ない から ➡ おやじ|||やくよう||かど||||||||| |||medicinal||||||||||| I have to go get a medicated horn with my dad ➡

帰る って さ 。 ( いの ) ふ ~ ん 。 かえる||||| I'm going home. (Ino) Hmm.

いつも 任務 の 打ち上げ に は 必ず 出て た のに ね 。 |にんむ||うちあげ|||かならず|でて||| I was always out for the launch of the mission.

珍しい わ ね 。 めずらしい|| It's rare.

《 忠告 聞いて ない 》 ちゅうこく|きいて| 《I haven't heard any advice》

( チョウジ ) よ ~ し ! シカマル の 分 も 食べる ぞ ~! |||||ぶん||たべる| (Clove) Okay! I'll eat the amount of Shikamaru!

って チョウジ ! 食べる 前 に サイ 君 に 私 たち の 自己 紹介 し ない と さ 。 ||たべる|ぜん|||きみ||わたくし|||じこ|しょうかい|||| Clove! Before we eat, we have to introduce ourselves to Sai.

あ … あぁ … そうだ ね 。 ||そう だ| Ah ... ah ... that's right.

どうやら 国 の 外 が 騒がしく なって きた ようだ 。 |くに||がい||さわがしく||| Apparently, the outside of the country is getting noisy.

やはり …。

ヤツ ら の 目的 が 尾 獣 である 以上 ➡ |||もくてき||お|けだもの||いじょう |||||tail|beast|| The purpose of the monsters is the Tailed Beasts. ➡

この 里 を … いや ナルト を 狙って くる の は 目 に 見えて いる 。 |さと|||||ねらって||||め||みえて| This village ... No, I can see that I'm aiming for Naruto.

オレ を 外す こと は ない でしょ 。 オレ だって 暁 の 動向 は 気 に かかる 。 ||はずす|||||||あかつき||どうこう||き|| ||exclude|||||||||movement|||| I'm not going to remove it. Even if it's Ore, the trend of Akatsuki is worrisome.

ナルト は 大丈夫な んです か ? ||だいじょうぶな|| Is Naruto all right?

暁 の ヤツ ら が 襲って きたら あの 我 愛 羅 で さえ …。 あかつき|||||おそって|||われ|あい|ら|| |||||||||I||| If Akatsuki's monsters attack, even that Gaara ...

ま ダメ だろう ね 。 It's no good.

今 は …。 いま|

ハハハ …。 フフン …。

どうも 。

《 サイ : 早く 打ち解ける に は 初め が 肝心だ から な 。 |はやく|うちとける|||はじめ||かんじんだ|| |||||||crucial||

あだ名 や 愛称 を すぐに 決め なきゃ 》 あだな||あいしょう|||きめ| ||nickname||||

えっ と ボク は 秋 道一 族 の 秋 道 チョウジ 。 ||||あき|みちかず|ぞく||あき|どう|

よろしく 。 えっ と サイ だ っけ ?

よろしく 。 えっ と …。

《 特徴 特徴 !》 とくちょう|とくちょう

《 あっ まさか !?》 《 えっ も しか して あの 禁句 を 》 |||||||きんく|

デ …。

サイ … チョウジ の 前 じゃ デブ って の は 絶対 禁句 だ ! |||ぜん||||||ぜったい|きんく|

わかった な !

今 何 か 言い かけた ? ( サクラ ) ハハ … 別に なにも 。 いま|なん||いい||||べつに|

あっ そう 。

《 サイ : あだ名 って の は 難しい な 》 |あだな||||むずかしい|

私 は 山中 花 店 の 娘 で 山中 いのって 言い ます 。 わたくし||さんちゅう|か|てん||むすめ||さんちゅう||いい|

よろしく ぅ !

《 サイ : 女 の 人 の 場合 は 特徴 を そのまま 言えば ➡ |おんな||じん||ばあい||とくちょう|||いえば

怒ら せる こと に なる …。 いから||||

つまり その 逆 を 言えば そう は なら ない って こと だ から 》 ||ぎゃく||いえば||||||||

《 サクラ : やめ なさい サイ …》

《 いけ ぇ ! サイ ! 思いきり ぶち か ましちゃ って !》 |||おもいきり|||| 《Go! Sai! I'm crazy about it! 》

よろしく ! えっ と … えっ と …。 nice to meet you ! Um ... um ...

( サイ ) 美人 さん 。 |びじん|

フゥ ~… はっ !

( サクラ ) なんで い の ん とき は そう な ん の よ ! (Sakura) Why is that so!

( サクラ ) シャ ー !! んな ろ ! あぁ やめろ って ば よ サクラ ちゃん ! (Sakura) Shah !! Nanaro! Ah, stop it, Sakura-chan!

( サイ ) ゴフッ ! ( 殴る 音 ) ||なぐる|おと (Sai) Gofu! (Sound of hitting)

♪♪~

(2 人 ) 子 巳 申 卯 卯 酉 丑 丑 申 。 じん|こ|み|さる|う|う|とり|うし|うし|さる

( 呪文 を 唱える 声 ) じゅもん||となえる|こえ

♪♪~

( フドウ ) チッ ! sigh|

♪♪~

( フドウ ) 違った か …。 |ちがった|

おい チョウジ ! この 肉 は オレ のだ から な ! |||にく||||| |Hey|||||||

ふん っ ! 早い者勝ち だ もん ね ! ||はやいものがち|||

だから キミ は デ …。 うん っ !?

わ ぁ ~ っ サイ ! それ は 禁句 だって 教えた ばっかりだ ろ ! ||||||きんく||おしえた||

( チョウジ ) 何 か 言った ? いや なんでも ねえ って ば よ ! |なん||いった||||||

( いの ) あっ サイ 君 ! これ 焼けた みたい よ ! |||きみ||やけた||

はい 。 それ ボク の 肉 ! ||||にく

ちょっと いの ! さっき から なに 色 目 使って ん の よ ! |||||いろ|め|つかって||| Hey! What color eyes have you been using since a while ago!

気持 悪い ! 気持 悪い って なに よ ! きもち|わるい|きもち|わるい||| I feel uncomfortable! What's unpleasant!

あっ も しか して アンタ ! サイ 君 を 独り占め する つもり !? ||||||きみ||ひとりじめ|| ||||||||exclusive possession|| Maybe you are! I'm going to monopolize Sai-kun !?

この デコデコ ! This deco deco!

誰 が デコデコ だ ! この い の ブタ ! だれ||||||| Who is the deco deco! This pig!

お あいにく さま 私 は サイ なんか …。 |||わたくし||| ||||||like Unfortunately, I'm Sai ...

もて ない 女 が 嫉妬 !? は あ ? ||おんな||しっと|| The unwelcome woman is jealous !?

まあ まあ サクラ ちゃん ! 落ち着いて って …。 ||||おちついて| Well Sakura-chan! Calm down ...

バカナルト は 黙って て ! えっ !? バカ ? ||だまって||| Shut up the bakanart! Eh !? Stupid?

いの も やめ なって ! うるさい デブ ! Stop it! Noisy deb!

( ナルト たち ) あっ !? ボク は デブ じゃ ない ! (Naruto) Oh !? I'm not a deb!

ポッチャリ 系 だ ! 肉 弾 戦車 ! ゴロゴロ ドッカ ー ン ! |けい||にく|たま|せんしゃ|||| It's a potchary system! Meat bullet tank! Goro Goro Dokkan!

あだ名 って 難しい な …。 あだな||むずかしい| Nicknames are difficult ...