NARUTO - ナルト - 疾風 伝 - シーズン ８ - 175 - 木 ノ 葉 の 英雄 ||しっぷう|つたい|しーずん|き||は||えいゆう Naruto Shippuden - Season 8 - 175 - Hero of the Wood

＜５ 年 以下 の 懲役 または ➡ とし|いか||ちょうえき|

50万 円 以下 の 罰金 に 処せ られ ます ＞ よろず|えん|いか||ばっきん||しょせ||

＜ 後悔 して も 元 に は 戻せ ない ＞ こうかい|||もと|||もどせ|

不正 視聴 !? ふせい|しちょう

( ｻｸﾓ ) しかし お前 も 俺 も ➡ ||おまえ||おれ|

こう も 早死に する と は な ｡ ||はやじに||||

母さん ほど じゃ なかった が …｡ かあさん||||

( ｶｶｼ ) 父さん 俺 ずっと 言い たい こと が あった んだ ｡ |とうさん|おれ||いい|||||

なんで 木 ノ 葉 の 白い 牙 と 呼ば れた 英雄 の 父さん が ➡ |き||は||しろい|きば||よば||えいゆう||とうさん|

大切な 里 の 掟 を 破って 仲間 の 命 を 助ける ため に ➡ たいせつな|さと||おきて||やぶって|なかま||いのち||たすける||

任務 を 中断 する こと を 選んだ の か …｡ にんむ||ちゅうだん||||えらんだ||

そんな ことし なければ ➡

父さん は 誰 に も 責め られる こと も なく ➡ とうさん||だれ|||せめ||||

自分 で 自分 を 追い込む こと も なかった の に って …｡ じぶん||じぶん||おいこむ||||||

悔しかった …｡ くやしかった

そう か お前 も それなり に 大変だった ようだ な ｡ ||おまえ||||たいへんだった||

あぁ …｡

でも ね 父さん …｡ ||とうさん

結果 は どう あれ 父さん は 精一杯 やった よ ｡ けっか||||とうさん||せいいっぱい||

今 なら 父さん を 理解 できる ｡ いま||とうさん||りかい|

みんな の ため に 掟 を 破った 父さん を ➡ ||||おきて||やぶった|とうさん|

今 は 誇り に 思う ｡ いま||ほこり||おもう

( ｻｸﾓ ) ありがとう ｡

なんだ !?

♪♪～

( ﾘ ｰ ) な んです !? あの 光 は ！ |||ん です||ひかり|

( ﾌｶｻｸ ) 母ちゃん ここ は どこ じゃ ？ |かあちゃん||||

( ｼﾏ ) ｷﾞｬ ～ ｯ ！

( ｶﾞｲ ) う お っ ！ ( ﾘ ｰ ) これ は いったい !?

ｶﾞｲ 先生 ！ |せんせい

《 ｻｸﾗ : ﾌｶｻｸ 様 は 確実に 死んで いた ｡ ||さま||かくじつに|しんで|

何 な の ？ これ ｡ いったい 何 が 起こった の ？》 なん|||||なん||おこった|

ﾊﾞ ﾊﾞｶ な …｡ こんな こと が …｡

♪♪～

( ｼｶﾏﾙ ) どういう こと だ ？

( 木 ノ 葉 丸 ) ｲﾙｶ 先生 ！ き||は|まる||せんせい

( ｲﾙｶ ) 無事だった の か ！ 先生 も だ ｺﾚ ！ |ぶじだった|||せんせい|||

ｴﾋﾞｽ 先生 お 怪我 を ？ ( ｴﾋﾞｽ ) かすり傷 です よ ｡ |せんせい||けが|||かすりきず||

木 ノ 葉 丸 君 に 助け られ ました ｡ ｴﾍﾍﾍ …｡ き||は|まる|きみ||たすけ|||

今 は 私 の 傷 の こと より この 現象 です ｡ いま||わたくし||きず|||||げんしょう|

え ぇ …｡

( いの いち ) これ は …｡

( ｼｶｸ ) どうやら ﾅﾙﾄ の 決着 は ついた ようだ な ｡ ||||けっちゃく||||

( ﾅﾙﾄ ) 何 だ …？ 何 が 起こった んだ って ば よ !? |なん||なん||おこった||||

( ｶﾂﾕ ) 里 の 人 たち が どんどん 生き返って い ます ｡ |さと||じん||||いきかえって||

えっ !? それ って …｡

(( 自 来 也 : わし は しばらく こいつ ら の 面倒 を みる ｡ じ|らい|や|||||||めんどう||

多少 自立 が できる ように なる まで だ が な ｡ たしょう|じりつ|||よう に|||||

これ が せめても の 償い だ )) ||||つぐない|

( 長門 ) 木 ノ 葉 に 来て 俺 が 殺 め た 者 たち なら ➡ ながと|き||は||きて|おれ||ころ|||もの||

まだ 間に合う ｡ |まにあう

これ が せめても の 償い だ ｡ ||||つぐない|

これ は …｡

どうやら お前 は ここ に 来る に は 早 すぎた ようだ ｡ |おまえ||||くる|||はや||

お前 に は まだ やる べき こと が ある はずだ ｡ おまえ|||||||||

父さん …｡ とうさん

お前 と 話せて よかった ｡ おまえ||はなせて|

俺 を 許して くれて ありがとう ｡ おれ||ゆるして||

これ で 安心 して いける …｡ ||あんしん||

( ｻｸﾓ ) 母さん に やっと 会える よ …｡ |かあさん|||あえる|

( ﾁｮｳｼﾞ ) あっ ！ 父ちゃん ！ ( ﾁｮｳｻﾞ ) ん ？ ||とうちゃん||

やはり ｶｶｼ も か ｡

これ は …｡ よかった … よかった よ ｶｶｼ 先生 ！ ||||||せんせい

私 が すべて 説明 し ます ｡ わたくし|||せつめい||

ﾊｧ … ﾊｧ …｡ お前 …｡ ||おまえ

戦い と は 双方 に 死 と 傷 と 痛み を 伴わ せる もの だ ｡ たたかい|||そうほう||し||きず||いたみ||ともなわ|||

大切な 人 の 死 ほど 受け入れ られ ず ➡ たいせつな|じん||し||うけいれ||

死ぬ はず が ない と 都合 よく 思い込む ｡ しぬ|||||つごう||おもいこむ

特に 戦争 を 知ら ない お前たち の 世代 は しかたがない ｡ とくに|せんそう||しら||おまえたち||せだい||しかたが ない

死 に 意味 を 見出そう と する が ➡ し||いみ||みいだそう|||

ある の は 痛み と ➡ |||いたみ|

どこ に ぶつけて いい か わから ない 憎しみ だけ ｡ |||||||にくしみ|

ｺﾞﾐ の ような 死 と ➡ |||し|

永久 に 続く 憎しみ と 癒え ない 痛み …｡ えいきゅう||つづく|にくしみ||いえ||いたみ

それ が 戦争 だ ｡ ||せんそう|

ﾅﾙﾄ … お前 が これ から ➡ |おまえ|||

立ち向かう こと に なって くる もの だ ｡ たちむかう||||||

ﾌｯ … 本 と いい お前 と いい ➡ |ほん|||おまえ||

誰 か が すべて 仕組んだ こと の ように 思える ｡ だれ||||しくんだ|||よう に|おもえる

いや … これ こそ が 本当の 神 の 仕業 な の か …｡ ||||ほんとうの|かみ||しわざ|||

俺 の 役目 は ここ まで の ようだ …｡ おれ||やくめ|||||

ﾅﾙﾄ お前 だったら 本当に …｡ |おまえ||ほんとうに

そ いつも 連れて 帰 ん の か ？ ||つれて|かえ|||

( 小南 ) ええ この ﾍﾟｲﾝ 天道 こそ 弥彦 の 亡骸 で 作った もの ｡ こみなみ||||てんどう||やひこ||なきがら||つくった|

私 たち に とって は 大切な 人 ｡ 弥彦 って そい つ だった の か ｡ わたくし|||||たいせつな|じん|やひこ||||||

お前 は どう する んだ ？ おまえ||||

もう 暁 に 戻る と は 思い たく ねえ けど ｡ |あかつき||もどる|||おもい|||

暁 は 抜ける ｡ 私 に とって は 弥彦 と 長門 が すべて だった ｡ あかつき||ぬける|わたくし||||やひこ||ながと|||

弥彦 の 夢 そして 長門 の 夢 ｡ やひこ||ゆめ||ながと||ゆめ

２ 人 の 夢 が お前 に 託さ れた なら これ から は お前 が ２ 人 の 夢 だ ｡ じん||ゆめ||おまえ||たくさ||||||おまえ||じん||ゆめ|

長門 が お前 を 信じた なら 私 は お前 を 信じる ｡ ながと||おまえ||しんじた||わたくし||おまえ||しんじる

私 たち 雨 隠れ は お前 と ともに ➡ わたくし||あめ|かくれ||おまえ||

２ 人 の 夢 を 追いかける こと に しよう ｡ じん||ゆめ||おいかける|||

(( 答え が 見つから ん かった とき は ➡ こたえ||みつから||||

その 答え を お前 に 託す と しよう か の ぉ ｡ |こたえ||おまえ||たくす|||||

お前 を 信じて みよう ｡ うずまき ﾅﾙﾄ )) おまえ||しんじて|||

ﾅﾙﾄ って 名前 と あきらめ ない ド 根性 ｡ ||なまえ|||||こんじょう

それ から 痛み ｡ ||いたみ

それ が 師匠 と 兄 弟子 から 譲り受けた もん だ ｡ ||ししょう||あに|でし||ゆずりうけた||

今度 こそ お前 は 散る こと の ない 希望 の 花 で あって くれ ｡ こんど||おまえ||ちる||||きぼう||か|||

見て て くれ 師匠 ｡ みて|||ししょう

よく やった な ｡ ｶｶｼ 先生 ｡ ||||せんせい

そのまま 背 に いろ ｡ |せ||

《 重く なった な 》 おもく||

( 歓声 ) かんせい

よく 帰って きた ｡ 信じて た ぞ ｡ |かえって||しんじて||

( 歓声 ) かんせい

みんな お前 が 帰る の を 待って た んだ ｡ |おまえ||かえる|||まって||

(( 将来 の 夢 は 火影 を 超す ！ しょうらい||ゆめ||ほかげ||こす

ん でも って 里 の やつ ら 全員 に 俺 の 存在 を 認め させて やる んだ )) |||さと||||ぜんいん||おれ||そんざい||みとめ|さ せて||

《 ﾅﾙﾄ よく 頑張った な 》 ||がんばった|

お かえり ！ ﾅﾙﾄ ！

な … なんで ？

事 の 顛末 は すべて 私 を 通して 伝えて おき ました ｡ こと||てんまつ|||わたくし||とおして|つたえて||

ねぇ ねぇ 敵 は どんなだった ？ ||てき||

怪我 して ない ？ いて っ ！ 押す なって ば よ ｡ けが|||||おす|||

《 ﾋﾅﾀ : よかった ﾅﾙﾄ 君 》 |||きみ

こら ！ いいかげん に やめ …｡

あ … ｻｸﾗ ちゃん ｡

無 茶 ばっかり して この ﾊﾞｶ ！ む|ちゃ||||

♪♪～

ありがとう ｡

やり ました ね ﾅﾙﾄ 君 ｡ ||||きみ

お ぉ ！ あれ こそ まさに 青春 だ ｡ |||||せいしゅん|

ほんとに １ 人 で やり や がる と は な ｡ |じん|||||||

うん うん ｡

( いの ) ちょっと 惚れちゃ う かも ｡ えっ !? ||ほれちゃ|||

( ｷﾊﾞ ) ﾅﾙﾄ の やつ やる じゃ ねえ か ｡ さっす が 俺 の 同期 ｡ ||||||||||おれ||どうき

( ｼﾉ ) ずいぶん 差 を つけ られた もの だ な ｡ ||さ||||||

うる せ え ｡ 巻き返し は こっか ら だ ｡ |||まきかえし||||

ｲﾙｶ 先生 俺 ら も 行く ぞ ｡ |せんせい|おれ|||いく|

いい んだ … ここ で ｡

でも ！ まあまあ ｡

すごい で すね ﾅﾙﾄ 君 は …｡ ||||きみ|

はじめ は この 私 を 含め ➡ |||わたくし||ふくめ

皆 が 彼 の こと を 厄介 者 だ と 思って い ました ｡ みな||かれ||||やっかい|もの|||おもって||

その 宿命 を 恐れる あまり 遠巻き に して ➡ |しゅくめい||おそれる||とおまき||

関わろう と は し なかった ｡ かかわろう||||

(( 狐 の ｶﾞｷ は 忍者 に する べきで は ない ！ きつね||||にんじゃ|||||

三 代 目 は 何 を 考えて おら れる !? みっ|だい|め||なん||かんがえて||

あの ｶｶｼ 班 ﾃﾛﾘｽﾄ の 再 不 斬 を 倒した ん だって よ ｡ ||はん|||さい|ふ|き||たおした|||

どうやら 九 尾 の 子 が 活躍 した らしい ｡ |ここの|お||こ||かつやく||

ｳｿ ？ あれ は 落ちこぼれ って 聞いて た けど ｡ |||おちこぼれ||きいて||

どうせ ｶｶｼ さん の 力 でしょ ｡ ||||ちから|

あの 九 尾 の 子 が 中 忍 試験 で 本 戦 に 出る みたいだ な ｡ |ここの|お||こ||なか|おし|しけん||ほん|いくさ||でる||

ｳｿ だ ろ !? あいつ 意外 と やる もん だ な ｡ ||||いがい|||||

ﾌﾝ … 化け 狐 が 暴走 し なけりゃ いい けど ね ｡ |ばけ|きつね||ぼうそう|||||

♪♪～

お ぉ ！

あれ が 例の 子 か ？ ||れいの|こ|

日向 に 勝つ なんて …｡ ひゅうが||かつ|

それ も すばらしい 試合 だった じゃ ない か ！ |||しあい||||

( ｺﾃﾂ ) あの 狐 の ｶﾞｷ が こんな 戦い を する と は な ｡ ||きつね|||||たたかい|||||

( ｲｽﾞﾓ ) たいした ｶﾞｷ だ ))

しかし どんな とき も 決して あきらめ ない 彼 の 姿勢 と ➡ ||||けっして|||かれ||しせい|

まっすぐな 忍 道 を 見せつけ られて ➡ |おし|どう||みせつけ|

少しずつ 彼 を 認め ざる を 得 なく なって い ました ｡ すこしずつ|かれ||みとめ|||とく||||

(( こん … ちくしょう ！

砂 の 人 柱 力 から 里 を 守った らしい わ よ ｡ すな||じん|ちゅう|ちから||さと||まもった|||

誰 が ？ うずまき ﾅﾙﾄ よ ほら あの 例 の ｡ だれ|||||||れい|

♪♪～

五 代 目 火影 様 が 決まって よかった ｡ これ で 里 も ひと 安心 だ ｡ いつ|だい|め|ほかげ|さま||きまって||||さと|||あんしん|

自 来 也様 と ﾅﾙﾄ の おかげ だ な ｡ じ|らい|やさま||||||

大 蛇 丸 と も やり合った って ほんと ？ だい|へび|まる|||やりあった||

♪♪～

( ｻｽｹ ) ぐ っ ！

うち は の ｻｽｹ は 連れ 返せ なかった らしい よ ｡ |||||つれ|かえせ|||

ﾅﾙﾄ の やつ 落ち込んで なきゃ いい が …｡ |||おちこんで|||

どうやら 暁 って やつ ら が 人 柱 力 を 狙って る みたいだ ｡ |あかつき|||||じん|ちゅう|ちから||ねらって||

と なる と ﾅﾙﾄ も 狙わ れ ち ま うって こと か ？ |||||ねらわ||||||

大丈夫な の か ？ だいじょうぶな||

ﾅﾙﾄ は 自 来 也様 が 見て くれる ｡ ||じ|らい|やさま||みて|

なんでも 暁 から 砂 の 風 影 を ﾅﾙﾄ が 助けた そうだ ｡ |あかつき||すな||かぜ|かげ||||たすけた|そう だ

これ で 砂 隠れ と 木 ノ 葉 仲よく できる と いい な ｡ ||すな|かくれ||き||は|なかよく||||

♪♪～

自 来 也様 が 暁 に やられた ！ じ|らい|やさま||あかつき||

ﾅﾙﾄ は 大丈夫 か !? ||だいじょうぶ|

ﾅﾙﾄ は 自 来 也様 の 意志 を 受け継いで る ｡ ||じ|らい|やさま||いし||うけついで|

へこたれちゃ い ない よ ｡

あいつ は いつも の ように 進む だけ さ )) ||||よう に|すすむ||

今では 皆 心から ﾅﾙﾄ 君 の こと を 信じ ➡ いまでは|みな|こころから||きみ||||しんじ

案じ 期待 し 願って いる ｡ あんじ|きたい||ねがって|

彼 は 本当に 多く の 人々 の 心 を 変えて しまった ｡ かれ||ほんとうに|おおく||ひとびと||こころ||かえて|

あいつ は … 頑張り ました から ｡ ||がんばり||

(( ｲﾙｶ よ ｡ 何 です ？ 火影 様 ｡ ||なん||ほかげ|さま

お前 の 気持 わから ん で も ない が あや つ も お前 と 同じだ ｡ おまえ||きもち||||||||||おまえ||おなじだ

親 の 愛情 を 知ら ず 里 の 者 に は あの 事件 の こと で 煙たがら れる ｡ おや||あいじょう||しら||さと||もの||||じけん||||けむたがら|

だから 人 の 気 を 引く ため に … ｲﾀｽﾞﾗ を する しか なかった のじゃ ｡ |じん||き||ひく||||||||

どんな かたち であれ ➡

自分 の 存在 価値 を 認めて ほしかった のじゃ よ ｡ じぶん||そんざい|かち||みとめて|||

四 代 目 は 里 の 者 たち に ﾅﾙﾄ を 英雄 と して 見て ほしかった ｡ よっ|だい|め||さと||もの|||||えいゆう|||みて|

そう 願って 封印 し 死んだ )) |ねがって|ふういん||しんだ

♪♪～

《 三 代 目 … 四 代 目 …》 みっ|だい|め|よっ|だい|め

《 今 目の前 に 英雄 が い ます 》 いま|めのまえ||えいゆう|||

♪♪～

( ｳﾙﾃｨｱ ) 大 魔 闘 演 武 いよいよ 始まる わ ね ｡ |だい|ま|たたか|えん|ぶ||はじまる||

( ﾒﾙﾃﾞｨ ) ｼﾞｪﾗ ｰ ﾙ って ば 結局 参加 しちゃ うんだ もん な ｡ ||||||けっきょく|さんか||||

これ なら 危険 を おかして → ||きけん||

ﾌｪｱﾘ ｰ ﾃｲﾙ に 会い に 行った 意味 ない んじゃ ない ？ ||||あい||おこなった|いみ|||

意味 は あった んじゃ ない ？ 少なくとも ｼﾞｪﾗ ｰ ﾙ と ｴﾙｻﾞ に は ｡ いみ|||||すくなくとも|||||||