Pronunciation
現代タガログ語のアルファベットは28文字で構成されています。基礎ラテン語の全26文字の他に、スペイン語の「Ñ」(エンニェ)とタガログ語のNg(ナン)が含まれています。
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小文字 |
「‘ng’」の使用例
Gusto ko ng Kape(goos-toh koh nang ka-peh)- 私はコーヒーが好きです
「Ñ」の使用例
この文字は現代タガログ語のアルファベットに存在します。ただし、スペイン語で使用されるほとんど場面では、タガログ語においては「“ny”」に置き換えられます
例
España - スペイン(スペイン語ではこのように表記)
Espanya - スペイン(タガログ語ではこのように表記)
ネイティブのタガログ語の単語は一般的に綴り通りに発音します。この傾向が適用されない場合もあり、標識辞の「“ng”」を「“nang(ナン)”」と発音、スペイン語の「“ñ”」を「“n-yah”」(ニャー)と発音、「trabaho」などの単語で長母音の使用/強調(2つ目の音節を強調して「“traBAho”」と発音)などの例があります。
会話内容を正確に伝えるため、強調する音節の違いを理解することが重要です。タガログ語は高低アクセントや口調を使用することなく、強勢記号も使用しませんが、強調箇所が異なるだけで単語の意味が変化します
例
mag-aAral – 勉強するだろう
mag-aaral - 生徒