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Japanese zen monk, 60歳からの後悔しない2つの生き方

60歳 から の 後悔 し ない 2つ の 生き 方

人生 を うまく 着地 し たい と いう

59 才 男性 の ご 相談 です けど

最近 、 歯 と か 目 と かね 、

年齢 が だんだん

そういう 年齢 に なって きて 体 の 衰え って もの を 自分 で 痛感

する ような られて いる

まあ だんだん 自分 の 死 と いう こと 意識 さ れて いる

だんだん 自分 が 老いて いく って いう こと を

意識 さ れて 、 その 上 で いかに 自分 の 人生 って いう もの を 、 きれいに

最期 ね 、 着地 さ せる かって 表現 さ れて い ます けど とても

とても 素敵な

知的な 表現 を なさって 、 いかに 自分 の 人生 を きれいに 着地 さ せる か

お 墓 と か

相続 の 問題 と かね 、 そういった もの を

できる だけ クリアー に して おか ない と いけない

ご 家族 の こと を 心配 さ れて い ます よ ね 、 奥さん と も 今後 も 仲良く し たい し 、 自分 の 子供 たち に も 結婚 して ほしい し

あの こっか ら 先

どういうふうに して いったら いい の か 、 って いう ところ の 質問 です

この 人 に 対して の

と いう か 、 この 方 の 課題 、 問題

この 方 の 課題 は

あり ます

でも 問題 は ない んです

そして

なぜ 問題 が ない か

課題 が ある の か って 話し ます ね

この 方 の 素晴らしい ところ は 何かと いったら

体 の 衰え って いう もの を 感じ 始めて いる

目 が ちょっと 見え にくく なった と か あるいは

歯 が 悪く なった と か 、 耳 も ひよ っと して ある の かも しれ ませ ん が

れ ども

自分 の 身体 の 変化 です ね

変化 を

年 を とる に したがって 感じ 始める こと みんな あり ます

ここ で

自分 の 体 の 変化 を 感じ 始めた ときに

私 は まだ 年 を とら ない んだ

でも この 年 に なっちゃ った と いう こと を 認め たく ない 人

多い んです ね これ は 幼稚 性 です

もう 60 な のに

20 代 の つもりで いる 、 その 気持ち は いい です 。 でも どこ か で 自分 は 60 に なった

って いう こと いさぎよく 認める その うえ で 、 だから 「 ああ もう だめだ 」「 私 は もう 60 だ 」「 婆 だ 」「 爺 だ 」「 もう ダメ 」

「 私 は 死ぬ 」 それ は 違い ます ね

私 は 60 に なった んだ 、 と いう こと を

自覚 する って いう の は 、 すごく 大事です

体 の 変化 を 感じ はじめて 、 自分 の 健康 って いう もの

あらためて 大事に しよう と なさって いる それ と 同じ ように 人生 の 変化 を 感じ はじめて

自分 の 人生 って いう もの を 、 あらためて 見つめ 直して 今後 の 人生 を

大事に しよう と して いる んです よ

それ は この 質問 に あらわれて いる んです ね

だから 素晴らしい なって 思う んです

皆さん 本当に 、 当たり前の ようです けど

自分 の 人生 って いう もの

大事に しよう と して い ない 人 が 多い で す 最後の 最後 まで

自分 の 体 の 変化 を 感じ 始めた

自分 の 人生 の 変化 を 感じ 始めて それ を 素直に 受け入れて

残り の 人生 を どのように 自分 が 生きて い こうか

死 を ちゃんと

受けいれて いる

見つめて いる

ここ が 、 すごい こと に な んです これ は 年齢 に 限ら ず

50 の 時 より 40、40 の 時 より 30、30 の 時 より 20

さすが に 10 代 で 死 を 意識 する 人 は い ない かも しれ ませ ん が

しれ ませ ん が できる だけ 早い 段階 で

自分 の 死 と いう もの を 、 みて

生きる と いう こと が できる ように なる と 、 本当に

人生 ていう の は 開けて くる んです ね その 意味 で この 方 は 本当に ね

自分 の 人生 を 大事に しよう と なさって いる

何度 も 何度 も し ます -

ビデオ の 中 で 話す んです けども 自分 の 事 を 大事に する

と いう こと が まず 私 たち が 与え られた

大きな

お 役目 です

これ を 自分 の こと を

大事に して いる ような

つもり に なって 自分 を 傷つける 行為

自分 を 傷つける 感情

自分 を 傷つける 生活 を して いる 人 たち が

本当に たくさん いる わけです よ ね 自分 の 事 大事に して る って 言い ながら そう でしょ 自分 を 傷つける ぐらい

酒 を 飲む

自分 を 傷つける くらい 、 わかって て タバコ を 吸う

自分 を 傷つける

感情 を 持つ

しょっちゅう 、 おこって みたり ね お 店 に 行って

その お 店 の 女の子 が 挨拶 を し なかった と いう こと ぐらい で

おこって る わけです 自分 の 感情 を 傷つけて いる わけ

です よ ね

いろいろな 場面 で 自分 を 傷つける

と いう こと 盛ん に やって

しまう 中 で

自分 の こと を 振り返って 自分 の 人生 を 大事に これ から 生きて いこう と なさって いる

ものすごい 事 なんで すね だ から 問題 は ない

その うえ で この 方 に たいして

提案 し たい 、 提案 さ せて いただき たい 処方せん

課題 が あり ます

それ は 何 か 一 つ は

これ ひょっとしたら もう 自分 で そこ まで 考えて らっしゃる んだったら 、 やって らし ゃる かも しれ ませ ん が

まだ 59

もう 59 いろんな 言い 方 でき ます が

59 歳 と いう の は です ね 昔 であれば 人生 50 年 です ね

でも 人生 50 年 なって まだ お 亡 なり に なって い ない と いう 事 は

まだ この先 が ある 可能 性 が ある そう 思った 時 に まだ 59 な んです

ようやく 逆に 言えば 自分 の 人生 と いう もの を 死 と いう もの を

見据えて 自分 の 人生 を もっと 大事に しよう と いう 気持ち

に なら れた と 思う んです

ここ から が 余生 だ と 思い ます ここ から が 第 二 の 人生 な んです ね

この 第 二 の 人生 を どう 過ごして いく か と いう こと

の 提案 が

処方せん なり ます

また 二 つ 処方せん が あり ます ひと つ は

もう ね ここ まで 考えて らっしゃる 方々 であれば やって

らっしゃる かも しれ ませ ん けれども

自分 を 解放 して ます か って いう 事 です

おそらく ここ まで 丁寧に 物事 を 考え ら る 方 は

自分 を 丁寧に

丁寧に って 多分 きちんと 生きよう と なさって きた

方 だ と 思う んです ね

なので

ひょっとすると 自分 の 中 で

本当 は こういう こと を やって み たい んだ けど

やら なかった って こと が ある の かも しれ ない し

本当 は こういう こと に チャレンジ して み たい んだ けれども

いろいろ と いろんな 家族 の 手前 と か いろんな こと で

やら かった 遠慮 して いた と いう こと も ある の かも しれ ませ ん

で それ が

これ まで 丁寧に 丁寧に 薄皮 を 積み重ねる

ように して

作って きた 丁寧に 作って きた 自分 の 人生 な ので

多く の 人 たち を バーン と 失墜 さ せて その 信頼 を くずして しまう ような 事 は

もちろん

あの 急に ね 、 あの

なんか 思い立って とんでもない と いう こと は

内容 に よって は

考えもの かも しれ ませ ん けれども

この 信用 と いう もの を 崩さ ない 事 であれば もう 遠慮 なし に

チャレンジ さ れて も どう か な と 思い ます もし そういう 事 が

ある のであれば

それ が 一 つ め

2 つ 目 は もし

自分 は さんざん 好きな 事 を 今 は やって いる と 遠慮 せ ず に やって る と いう 事 であれば

その 上 で 提案 が あり ます

それ は 何かと いったら 自分 の 家族 自分 の 生き 方 ていう もの を 大事に 大事に はぐくんで こ られた 方 な ので

次 は

できる こと ならば もっと 多く の 人 の ため に 生きて みて は 、 いかがでしょう か ていう こと です

おそらく 自分 の これ まで やってこ られた この 丁寧な

人生 の 中 で 自分 が 経験 して きた こと 自分 が 培って きた

スキル

さまざまな 自分 の

な んでしょう 智 慧 と いう もの が 多分 この 人 に は ある

ような 気 が する んです それ を

誰 か に 伝える こと に よって 、 誰 か が 助け られる それ を 伝える 事 に よって 誰 か が

活力 を 得る 誰 か か 勇気 ず けら れる

誰 が そんな 楽しい こと が あった の か と 思う

そのような こと が ある んだったら

それ を さ れたら どうか な と 思って い ます

あした 死ぬ ぐらい の 感じ 、 感覚 に なって しまって い ます 家族 と 奥様 と 仲良く し たい 、 子供 たち は

早く 結婚 して ほしい

もっと

もう ちょっと 、 おそらく 、 きっちり さ れて いる ので 家族 の 事 も 大事に さ れて 子供 たち も ある 程度 大きく なって 、 結婚 ていう ね 幼稚園 じゃ ない はずです 幼稚園 生 だったら 結婚 は 望ま ない ので

結婚 手前 に 息子 さん なら れて る 娘 さん が なら れて る んで

あれば

ある 程度 の 年齢 に 子ども たち も なって いる と いう 事 な ので

その

子 たち

奥さま は

たぶん そこ まで

オムツ かえる ような こまかい 作業 を し なくて も

自分 で 生きて いく こと が できる 状態 だ と 思う ので

そこ を ふまえて あえて なに か 自分 の 持って いる スキル を 社会 に 提供 したり

人生 の 後輩 たち に 伝えて いく って いう ような 事 を 多く の 人 たち に もっと ね

お 役 に たてる ように と いう 方向 を

なんか 自分 の なか であれば

考え られて は どう かな それ は すごく 大きな チャレンジ

に なる ような 気 が する そういう もの を 絶対 もって いらっしゃる と 思う んです ね

その こと に チャレンジ して 頂けたら どう かな と いう の が 処方せん です

あの 二 つ 言い ました

もし 、 まだ ご 自分 の 中 で 解放 しきって い ない もの が ある のであれば

もっと 自分 に ワガママに チャレンジ して みて も いい んじゃ ない か な あんまり 大きく 今 まで の 信用 を

くずさ ない 範囲 で もう 一 つ は 本当に まだ お 若い ので

多く の 人 の ため に 自分 が 役 に 立てる 事 が 何 か ない か それ が ある のであれば それ を やって みよう と いう こと を

大胆に 思わ れて も いい んじゃ ない か な

ていう ふう に して 思って い ます

はい

と いう こと で 、 まあ 最後に 最近

自分 の 死

とう い 事 が ブーム で ね

見直す と いう 事 を さ れる 方 が 増えて きた んです けど

多く の 人 が ね おっしゃる 事 を 聞いて 違和感 を 少し 覚える んです

それ か 何 かって いったら ね

「 きれいに 自分 の 人生 を 終わら せ たい 」 て 言う んです

きれいに 自分 の

人生 、 人 に 迷惑 を かけ たく ない 、 って 言う んです

それ は 素晴らしい 事 な んです ね

でも

あえて

死 と いう

もの を お 送り する 立場 に いる お 坊さん と して 多く の 死 を 送って きた

私 自信 が 今 感じる 事 を 言わ せて いただく と

迷惑 かけて 死んで も いい んです

きれいに なんか 死な なくて も

ぜんぜん いいん です

大事な こと は

自分 に お 子 様 が いたり 子ども が いたり

自分 に 家族 が いる のであれば

自分 自身 が 体 を はって

「 生きる 」 って いう の は どういう こと か

「 死ぬ 」 と いう の は どういう こと か

と いう こと を

ぜひ

もう 死ぬ つもりで いらっしゃる わけです から 死ぬ 覚悟 が ある わけです から

それ を ね 自分 の 体 を もって 最後 まで ね

若い 人 たち に 見せつけて やろう って いう ぐらい の つもり を もって ほしい と 思う んです

これ ね 本当に おもしろい もん です よ

ちゃんと

財産 分与 も して

ちゃんと 子供 たち を 成長 さ せて

ある 程度 の 資産 を 残して

全部 身辺 整理 して

亡くなって

いく 方 って いる んです が そんな 完璧な 人 が いる んです ね 世の中 に は

あの

やる 事 なくて 困る んです 終わった あと

いや 本当に ね

全部 迷惑 かから ない ように して あの 人 は いき ました

家族 は

その お 亡くなり に なった 後 に

手持ち 無 沙汰 な んです だ から 何も やる 事 ない

全部 きれいに して なく なって いた んです から

だから ひたすら さみし さ と 悲し さ が おそって くる の に 何も やる 事 が ない

いっぽう

あの くそ 親父 200万 借金 残して 死に やがった ! って 死んだ 後 に

息子 さん プンプン し ながら

もう お 通夜 の 席 で 借金 取り に

にらま れ ながら

もう 本当に

あの 親父 め !! って

悲しんで なんか い られ ませ ん ! と 言って

「 どう しょう も ない 親父 だった 」 って

言って る 人 ほど 3 回忌 くらい まで する と

いや ぁ いろいろ あった

けれど 、 すごい 勉強 に なり ました と

親父 も やっぱり 人間 だった んだ な

いろんな 事 を あって

親父 なり に 苦しんで た んだ な 、 と かね

いや ぁ ああいう 人 だった けど

まあ

って 言う もの を

あの 一連の ゴタゴタ の 親 の 後片付け を して いく 中 で

こんな ガラクタ みたいな 物 、 って 捨て ながら

こんな 借金 の また 新しい もの ! って やり ながら 親 って もの が

どう やって 生きて きて

どういう 風 に 苦しんで きて

ああ 一 人 の 生身 の 人間 だった んだ なって いう こと を

大変な 後 処理 を 3 年間 やって 、 ようやく

親 の 本当の 姿 って いう の が わかった 気 が し ます

うれし そうに 話したり する んです

今 ね 、 エンディングノート と か 、 もめごと と か あんまり

ご ちゃ ご ちゃ 発展 する ような

財産 と かね そういう の は 確かに もめたら いやです けど

まあ 小銭 残す の が 一 番 もめ ます けど それ も 余談 に

に なり ます けど 小銭 残す ぐらい 100億 円 ぐらい 残す んだったら

いい と 思い ます けど 300万 円 残したら 絶対 けんか し ます から

そんな んだったら 遊び に 使った ほう が 良い と 思い ます よ

好きな こと を やって

子供 に 一 銭 も 残さ ない 方 が いい と 思い ます とにかく

小 金 もち が 増えて 困る んです

みんな 100万 円 、200万 円 、300万 円 たかが 1000万、2000万 円 くらい の こと で

血相 かえて 、 目 の 色 変えて お 通夜 の 席 で 兄弟 が ケンカ して

る んです そんな 財産 なら

残さ ない ほう が いい

かえって 子供 を ダメに し ます から

そういう の は

むちゃくちゃに して 亡くなって いく の は 困り ます けど

そう で ない のであれば

多少 うまく いか ない どこ か で 野たれ死に する ぐらい の 覚悟 で

もう ちょっと 最期 ね

甘えて 亡くなって みて も いい んじゃ ない か な

その ほう が

格好いい です よ

とにかく お 子 さん いらっしゃる んだったら 亡くなって から

お 父さん 、 まじめな 人 だった けど

最期 かっこよかった

いや 特に あたりさわり は なく 本当に まじめな 人 で それ も

それ で いい と 思い ます

最期 まで まじめ を 貫き ぬく って いう の は

通して も いい と 思い ます けど

まじめ なり の チャレンジ って いう もの を 見せて いく

それ が 志 なかば で きれいに 終わら なくて も いい

もっと 死に むかって

自分 自身 を 開放 すれば いい と 思う んです だって 死んだら 何にも 後 は

子ども たち が なんとか する でしょう

死んだら 何も 心配 する 事 は ない んです から

べつに あの 奥さん も 子供 が 悲しもう が 関係 ない

ていう くらい つもりで

ダイナミックに

自分 自身 の 中 で

自分 の いい ところ も 保ち ながら

自分 の 子ども たち が ずっと

語り 継いで いく ような

お 父さん 、 ていう 姿 を

最期 に 余生 で 見せ られる と いう こと が

一 番 財産 な の か な

中途半端な 小銭 後 して 死ぬ より

と いう こと を 最近 お 寺 に いて 思い ます

お 通夜 の 席 と か で 「 お 父さん どういう 人 でした ?」「 お じいちゃん

どういう 人 でした ?」 て 聞いた ときに

どういう 人 だった

って いう こと を パット に 出て こ ない 家族 が 本当に 多い

いや 特に こう いう ふうで 会社 に 行って つとめて こう いう ふうで

こういう 人 でした

それ は それ で いい と 思い ます でも ね

戒名 つけ られ ない んです よ 特徴 が なさ すぎて

くそまじめで ずっと まじめだ と これ 特徴 です

まじめな ようだ けど ちょっと

時々 ちよ っと こう ちょっと

ちょっと な んです みんな

どれ が って いう

その ね なんか 特徴 が ない なあ って

そういう

あの 人生 は なんか こう 悪い わけじゃ ない けど ちょっと

つまん ない なう と いう こと も 感じたり し ます

ですから まだまだ これ から 59 歳 な ので

まだまだ チャレンジ できる こと が ある と 思い ます から

とにかく 子ども の こと なんか 考え なくて いい です ここ まで 育てた ん

ですから お 育て に なった んです から

だから あの 最期 そんなに

死ぬ こと を 心配 し なくて 一応

最低 限 迷惑 を かけ ない と いう 事 だけ 自分 で やられたら 後 は

おもいきって

自分 の 姿 を 親父 の 姿 を 見届けよう ぐらい の つもりで

ご 自分 の チャレンジ を さ れて みて は いかがでしょう か

きっと 素敵な 余生 に なる と 思い ます

以上 です

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60歳 から の 後悔 し ない 2つ の 生き 方 さい|||こうかい|||||いき|かた Two ways to live without regrets from age 60 나이 들어도 후회하지 않는 삶의 방식 Twee manieren om vanaf je zestigste zonder spijt te leven. Duas maneiras de viver sem arrependimentos a partir dos 60 anos. 从 60 岁开始无悔生活的两种方法

人生 を うまく 着地 し たい と いう じんせい|||ちゃくち|||| 인생을 멋지게 착지하고 싶다는

59 才 男性 の   ご 相談 です けど さい|だんせい|||そうだん|| 59세 남성의 상담입니다.

最近 、 歯 と か 目 と かね 、 さいきん|は|||め|| 최근, 치아랑 눈등

年齢 が だんだん ねんれい|| 나이가 점점 逐漸變老

そういう 年齢 に なって きて 体 の 衰え って もの を 自分 で 痛感 |ねんれい||||からだ||おとろえ||||じぶん||つうかん 그런 나이가 되어 몸이 쇠약해져가는 것을 스스로 통감 到了那個年紀,我敏銳地意識到自己的身體正在惡化。

する ような られて いる 하는 되는 것을

まあ だんだん 自分 の 死 と いう こと 意識 さ れて いる ||じぶん||し||||いしき||| 점점 자신의 죽음이라는 것을 의식하게되고

だんだん 自分 が 老いて いく って いう こと を |じぶん||おいゆいて||||| 점점 자신이 늙어가고 있구나하는 것을 我意識到我正在慢慢變老。

意識 さ れて 、 その 上 で いかに 自分 の 人生 って いう もの を 、 きれいに いしき||||うえ|||じぶん||じんせい||||| 의식하고, 어떻게 자신의 인생이라는 것을 멋지게 意識到這一點,然後決定如何乾淨地管理你的生活。

最期 ね 、 着地 さ せる かって 表現 さ れて い ます けど とても さいご||ちゃくち||||ひょうげん|||||| 임종에 착지시킬까라고 표현하고 있지만 정말로

とても 素敵な |すてきな 정말로 멋진

知的な 表現 を なさって 、 いかに 自分 の 人生 を きれいに 着地 さ せる か ちてきな|ひょうげん||||じぶん||じんせい|||ちゃくち||| 지적인 표현을 써서 어떻게 자신의 인생을 멋지게 착지시킬까, 我怎樣才能透過智力表達來實現我的生活?

お 墓 と か |はか|| 묫자리라든가

相続 の 問題 と かね 、 そういった もの を そうぞく||もんだい||||| 상속문제라든지, 그런 것들을

できる だけ クリアー に して おか ない と いけない 가능한한 명백하게 해두지 않으면 안되겠지요. 必須盡可能保持清晰。

ご 家族 の こと を 心配 さ れて い ます よ ね 、 奥さん と も 今後 も 仲良く し たい し 、 自分 の 子供 たち に も 結婚 して ほしい し |かぞく||||しんぱい|||||||おくさん|||こんご||なかよく||||じぶん||こども||||けっこん||| 가족분들 걱정도 하고 계시군요. 부인하고도 앞으로도 사이좋게 지내고 싶으시고, 자식들도 결혼했으면하시고

あの こっか ら 先 |||さき From here onwards 앞으로 在那邊

どういうふうに して いったら いい の か 、 って いう ところ の 質問 です ||||||||||しつもん| 어떻게 해가면 좋을까,라는 질문이셨습니다.

この 人 に 対して の |じん||たいして| 이 분에 대해서

と いう か 、 この 方 の 課題 、 問題 ||||かた||かだい|もんだい 랄까, 이 분의 과제, 문제

この 方 の 課題 は |かた||かだい| 이 분의 과제는 這個人的問題是

あり ます 있습니다.

でも 問題 は ない んです |もんだい||| 그렇지만 문제는 없습니다. 但沒有問題。

そして 그리고

なぜ 問題 が ない か |もんだい||| 왜 문제가 없느지

課題 が ある の か って 話し ます ね かだい||||||はなし|| 과제는 있는지에 대해 말씀드리겠습니다.

この 方 の 素晴らしい ところ は 何かと いったら |かた||すばらしい|||なにかと| 이 분의 멋진 점은 뭐랄까 하면 這個人到底有什麼奇妙之處呢?

体 の 衰え って いう もの を 感じ 始めて いる からだ||おとろえ|||||かんじ|はじめて| 몸이 쇠약해진다는 것을 느끼기 시작한다는 我開始感覺到一種叫做身體衰退的感覺。

目 が ちょっと 見え にくく なった と か   あるいは め|||みえ||||| 눈이 좀 안보이기 시작한다든가, 혹은

歯 が 悪く なった と か 、 耳 も ひよ っと して ある の かも しれ ませ ん が は||わるく||||みみ||||||||||| 치아가 안좋아진다든가, 귀도 어쩌면 문제 있을지도 也許你的牙齒越來越糟糕,或者你的耳朵越來越糟糕。

れ ども 모르겠지만 孩子們

自分 の 身体 の 変化 です ね じぶん||からだ||へんか|| 자신의 신체의 변화입니다.

変化 を へんか| 변화를

年 を とる に したがって 感じ 始める こと   みんな あり ます とし|||||かんじ|はじめる|||| 나이를 들어감에따라 느끼기 시작한다는 것, 모두 겪는 거지요.

ここ で 여기서

自分 の 体 の 変化 を 感じ 始めた ときに じぶん||からだ||へんか||かんじ|はじめた| 자신의 몸의 변화를 느끼기 시작했을 때에

私 は まだ 年 を とら ない んだ わたくし|||とし|||| 나는 아직 나이를 먹지않았어

でも この 年 に なっちゃ った と いう こと を 認め たく ない 人 ||とし||||||||みとめ|||じん 그렇지만 이 나이가 되버린 것을 인정하기 싫은 사람도

多い んです ね   これ は 幼稚 性 です おおい|||||ようち|せい| 많이 계실겁니다. 이건 좀 나이에 걸맞지 않지요. 太多了,這太幼稚了。

もう 60 な のに 이제 곧 60인데

20 代 の つもりで いる 、 その 気持ち は いい です 。 でも どこ か で 自分 は 60 に なった だい|||||きもち||||||||じぶん||| 20대로 산다는그런 마음은 좋아요. 그렇지만 어딘가에서 자신은 60이 됐다 20多歲的感覺真好。但不知不覺間,我已經 60 歲了。

って いう こと   いさぎよく 認める   その うえ で 、 だから 「 ああ もう だめだ 」「 私 は もう 60 だ 」「 婆 だ 」「 爺 だ 」「 もう ダメ 」 ||||みとめる||||||||わたくし||||ばあ||じい|||だめ 라는 걸 깨끗하게 인정하면, 그래서 "이제 안돼" "나는 이제 60이야" "할망탕구야" "영감탱이야" "이제 안돼"

「 私 は 死ぬ 」 それ は 違い ます ね わたくし||しぬ|||ちがい|| " 난 곧 죽어" 그건 아니지요.

私 は 60 に なった んだ 、 と いう こと を わたくし|||||||| 난 60이 되었어. 라는 것을

自覚 する って いう の は 、 すごく 大事です じかく|||||||だいじです 자각한다라는 것은 굉장히 중요합니다.

体 の 変化 を 感じ はじめて 、 自分 の 健康 って いう もの からだ||へんか||かんじ||じぶん||けんこう||| 몸의 변화를 느끼지 시작해, 자신의 건강이란 것을

あらためて 大事に しよう と なさって いる   それ と 同じ ように 人生 の 変化 を 感じ はじめて |だいじに|||||||おなじ||じんせい||へんか||かんじ| 새삼 소중하게 생각하는, 그와 동시에 인생의 변화를 느끼기시작해서 當我再次努力珍惜的時候,我第一次感受到了生活的改變。

自分 の 人生 って いう もの を 、 あらためて 見つめ 直して 今後 の 人生 を じぶん||じんせい||||||みつめ|なおして|こんご||じんせい| 자신의 인생이란 것을 새롭게 다시 직시하고 앞으로의 인생을 重新檢視自己的生活,規劃自己未來的生活。

大事に しよう と して いる んです よ だいじに|||||| 소중히 하시려하고게신겁니다.

それ は この 質問 に あらわれて いる んです ね |||しつもん||||| 그건 이 질문에서 알수있습니다.

だから 素晴らしい なって 思う んです |すばらしい||おもう| 그러니까 멋지다는 겁니다.

皆さん 本当に 、 当たり前の ようです けど みなさん|ほんとうに|あたりまえの|| 여러분 모두 진짜 당연한 거지만 大家看來確實是常識,但是

自分 の 人生 って いう もの じぶん||じんせい||| 자신의 인생이런 것을

大事に しよう と して い ない 人 が 多い で す 最後の 最後 まで だいじに||||||じん||おおい|||さいご の|さいご| 소중히 여기지 않는 분들이 많이 계십니다. 마지막까지 有很多人直到最後才把事情處理好。

自分 の 体 の 変化 を 感じ 始めた じぶん||からだ||へんか||かんじ|はじめた 자신의 몸의 변화를 느끼기 시작했다

自分 の 人生 の 変化 を 感じ 始めて それ を 素直に 受け入れて じぶん||じんせい||へんか||かんじ|はじめて|||すなおに|うけいれて 자신의 인생의 변화를 느끼기 시작해 그것을 순순히 받아들여 開始感受到生活中的變化並誠實地接受它們。

残り の 人生 を どのように 自分 が 生きて い こうか のこり||じんせい|||じぶん||いきて||こう か 남은 인생을 어떻게 살아갈까

死 を ちゃんと し|| 죽음을 제대로

受けいれて いる うけいれて| 받아들이고

見つめて いる みつめて| Staring 제대로 보고있다는 것입니다.

ここ が 、 すごい こと に な んです   これ は 年齢 に 限ら ず |||||||||ねんれい||かぎら| 이것이 대단하다는 것입니다. 이건 나이에 관계없이

50 の 時 より 40、40 の 時 より 30、30 の 時 より 20 |じ|||じ|||じ| 50때보다 40, 40때보다는 30, 30때 보다는 20 50 歲起 40 歲、40 歲起 30 歲、30 歲起 20 歲

さすが に 10 代 で 死 を 意識 する 人 は い ない かも しれ ませ ん が ||だい||し||いしき||じん|||||||| 설마 10대에 죽음을 의식하고 있는 사람을 없을 지도 모르겠지만 當然,意識到死亡的青少年可能不多。

しれ ませ ん が   できる だけ 早い 段階 で ||||||はやい|だんかい| 최대한 빠른 단계에서

自分 の 死 と いう もの を 、 みて じぶん||し||||| 자신의 죽음이라는 것을 바라보고

生きる と いう こと が できる ように なる と 、 本当に いきる|||||||||ほんとうに 살아가는 것이 가능하면 정말로

人生 ていう の は 開けて くる んです ね   その 意味 で   この 方 は 本当に ね じんせい|て いう|||あけて|||||いみ|||かた||ほんとうに| 인생이란 것이 폭이 넓어집니다. 그런 의미로 이 분은 정말로

自分 の 人生 を 大事に しよう と なさって いる じぶん||じんせい||だいじに|||| 자신의 인생을 소중히 만들려고 하시는 구나

何度 も 何度 も し ます - なんど||なんど||| 몇번이고 몇번이고 말하겠습니다.

ビデオ の 中 で 話す んです けども   自分 の 事 を 大事に する びでお||なか||はなす|||じぶん||こと||だいじに| 이 동영상 안에서 말씀드리지만 자신을 소중히 여겨라

と いう こと が   まず 私 たち が 与え られた |||||わたくし|||あたえ| 라는 것이 우선 우리들에게 주어진 首先,我們得到了

大きな おおきな 크나큰

お 役目 です |やくめ| 임무 것입니다.

これ を 自分 の こと を ||じぶん||| 이것을 자신을

大事に して いる ような だいじに||| 소중히 여긴다고

つもり に なって 自分 を 傷つける 行為 |||じぶん||きずつける|こうい 하면서 자신을 상처주는 행위

自分 を 傷つける   感情 じぶん||きずつける|かんじょう 자신을 상처주는 감정

自分 を 傷つける 生活 を して いる 人 たち が じぶん||きずつける|せいかつ||||じん|| 자신을 상처주는 생활을 하시는 분들이

本当に たくさん いる わけです よ ね   自分 の 事 大事に して る って 言い ながら   そう でしょ   自分 を 傷つける ぐらい ほんとうに||||||じぶん||こと|だいじに||||いい||||じぶん||きずつける| 정말로 많이 있습니다. 자신을 소중히 생각한다고 입으로는 말하지만 자신을 상처줄 정도로 有很多人說他們照顧自己,但他們傷害了自己。

酒 を 飲む さけ||のむ 술을 먹고

自分 を 傷つける くらい 、 わかって て タバコ を 吸う じぶん||きずつける||||たばこ||すう 자신을 상처줄 정도로 , 알면서도 담배를 피웁니다.

自分 を 傷つける じぶん||きずつける 자신을 상처주는

感情 を 持つ かんじょう||もつ 감정을 가지고

しょっちゅう 、 おこって みたり ね   お 店 に 行って |||||てん||おこなって 늘상 화를 내고 가게에 가서 我經常生氣去商店。

その お 店 の 女の子 が 挨拶 を し なかった と いう こと ぐらい で ||てん||おんなのこ||あいさつ|||||||| 그 가게의 여자가 인사정도 하지않았다고 唯一發生的事情是店裡的女孩沒有打招呼。

おこって る わけです 自分 の 感情 を 傷つけて いる わけ |||じぶん||かんじょう||きずつけて|| 화를 화며 자신의 감정에 상처를 這就是為什麼它會發生,這就是為什麼它傷害了我的感情。

です よ ね 주는 겁니다.

いろいろな 場面 で 自分 を 傷つける |ばめん||じぶん||きずつける 여러 모습에서 자신을 상처주는

と いう こと 盛ん に やって |||さかん|| 일을 성이 찰때까지 我們正在積極地做這件事。

しまう 中 で |なか| 해버리는 가운데

自分 の こと を 振り返って   自分 の 人生 を 大事に これ から 生きて いこう と なさって いる じぶん||||ふりかえって|じぶん||じんせい||だいじに|||いきて|||| 자신을 뒤돌아보고 자신의 인생을 소중히 지금부터는 살아가자고 하는 我回顧自己,珍惜自己的生活,從現在開始努力生活。

ものすごい 事 なんで すね   だ から 問題 は ない |こと|||||もんだい|| 참 굉장한 일인 것입니다. 그래서 문제는 없다!

その うえ で   この 方 に たいして ||||かた|| 이런 것을 전제로 이 분에 대해

提案 し たい 、 提案 さ せて いただき たい 処方せん ていあん|||ていあん|||||しょほうせん 제안 드리고 싶은, 처방전 我想建議或希望能夠建議的處方

課題 が あり ます かだい||| 과제가 있습니다.

それ は 何 か   一 つ は ||なん||ひと|| 그것일 뭔가하면 첫째

これ   ひょっとしたら   もう 自分 で   そこ まで 考えて らっしゃる んだったら 、 やって らし ゃる かも しれ ませ ん が |||じぶん||||かんがえて|||||||||| 이거 어쩌면 이미 스스로 거기까지 생각하셨다면, 실행하고 계실지도 모르지만 如果您已經考慮過這一點,那麼您自己可能已經做到了。

まだ 59 아직 59살

もう 59  いろんな 言い 方 でき ます が ||いい|かた||| 벌써 59살 여러가지로 말할 수가 있겠는데

59 歳 と いう の は です ね   昔 であれば 人生 50 年 です ね さい|||||||むかし||じんせい|とし|| 59살이라는 건 옛날이면 인생 50년이지요. 59歲意味著在過去,你能活50歲。

でも 人生 50 年 なって まだ お 亡 なり に なって い ない と いう 事 は |じんせい|とし||||な||||||||こと| 하지만 인생 50년이 되어 아직 돌아가시지 않았다는 건

まだ この先 が ある 可能 性 が ある   そう 思った 時 に   まだ 59 な んです |このさき|||かのう|せい||||おもった|じ|||| 아직 앞날이 가능성이 있다고 생각할 때, 아직 59살 인것입니다. 正當我以為未來可能會發生更多事情時,我才 59 歲。

ようやく 逆に 言えば 自分 の 人生 と いう もの を   死 と いう もの を |ぎゃくに|いえば|じぶん||じんせい|||||し|||| 역으로 말하면 이제 진짜 자신의 인생이란 것을 죽음이란 것을

見据えて 自分 の 人生 を もっと 大事に しよう と いう 気持ち みすえて|じぶん||じんせい|||だいじに||||きもち 염두에 두고 자신의 인생을 더욱 소중히 여기고자하는 마음 展望未來,更珍惜生命的感覺

に なら れた と 思う んです ||||おもう| 이 드신거라 생각됩니다.

ここ から が 余生 だ と 思い ます   ここ から が 第 二 の 人生 な んです ね |||よせい|||おもい|||||だい|ふた||じんせい||| 여기서 부터가 여생이라고 생각합니다. 여기서 부터가 제2의 인생인 것입니다.

この 第 二 の 人生 を どう 過ごして いく か と いう こと |だい|ふた||じんせい|||すごして||||| 이 제2의 인생을 어떻게 하며 보내실지에 대한

の 提案 が |ていあん| 제안이

処方せん なり ます しょほうせん|| 처방전입니다.

また   二 つ 処方せん が あり ます   ひと つ は |ふた||しょほうせん|||||| 다시 2개의 처방전이 있습니다. 하나는

もう ね   ここ まで 考えて らっしゃる 方々 であれば   やって ||||かんがえて||ほうぼう|| 벌써 여기까지 생각하고 계시는 분이라면 하시고

らっしゃる かも しれ ませ ん けれども 계실지도 모르겠지만

自分 を 解放 して ます か って いう 事 です じぶん||かいほう||||||こと| 자신을 놓아주셨습니까? 라는 것입니다.

おそらく ここ まで 丁寧に 物事 を 考え ら る 方 は |||ていねいに|ものごと||かんがえ|||かた| 아마도 여기까지 신중하게 생각하신 분은

自分 を 丁寧に じぶん||ていねいに 자신을 조심스럽게

丁寧に って   多分 きちんと 生きよう と なさって きた ていねいに||たぶん||いきよう||| 조심스럽게 아마 성실하게 살아오셨던

方 だ と 思う んです ね かた|||おもう|| 분이라고 생가합니다.

なので な ので 그렇기때문에 這就是為什麼

ひょっとすると   自分 の 中 で |じぶん||なか| 어쩌면 자신의 마음속에는 也許在我自己內心

本当 は こういう こと を やって み たい んだ けど ほんとう||||||||| 사실은 이런것을 해 보고 싶었지만

やら なかった って こと が ある の かも しれ ない し 하지 못했어하는 것이 있을지 모르고 或許有什麼是我沒做的。

本当 は こういう こと に チャレンジ して み たい んだ けれども ほんとう|||||ちゃれんじ||||| 사실은 이런 것에 도전하고 싶었지만

いろいろ と いろんな 家族 の 手前 と か いろんな こと で |||かぞく||てまえ||||| 여러 사정과 여러 가족들의 입장이라든가 여러가지 일로 在各種家庭、各種事物面前。

やら かった 遠慮 して いた と いう こと も ある   の かも しれ ませ ん ||えんりょ|||||||||||| 못했던, 미루고있던 것도 있을지 모릅니다. 也可能是我不願意這麼做。

で   それ が 그것이

これ まで 丁寧に 丁寧に 薄皮 を 積み重ねる ||ていねいに|ていねいに|すすき かわ||つみかさねる 지금까지 조심스럽게 조심스럽게 얇은 껍질을 겹겹이 쌓아 到現在,薄薄的皮都被小心翼翼地堆起來了

ように して 올리듯이 像這樣做

作って きた 丁寧に 作って きた 自分 の 人生 な ので つくって||ていねいに|つくって||じぶん||じんせい|| 만들어온 조심스럽게 만들어온 자신의 인생이기에

多く の 人 たち を バーン と 失墜 さ せて その 信頼 を くずして しまう ような 事 は おおく||じん|||||しっつい||||しんらい|||||こと| 많은 사람들을 한방에 실추시켜 그 신뢰를 무너뜨리는 일은 有些事情可能會導致許多人失去信任並摧毀他們的信任。

もちろん 물론

あの 急に ね 、 あの |きゅうに|| 갑자기

なんか 思い立って とんでもない   と いう こと は |おもいたって||||| 뭔가 갑자기 생각이난 터무니없는 라는 것은 當你突然覺得某件事很離譜時,你是什麼意思?

内容 に よって は ないよう||| 내용에 따라서는

考えもの かも しれ ませ ん けれども かんがえもの||||| 생각해 볼 수도 있지만 這可能是值得思考的事情,但是

この 信用 と いう もの を 崩さ ない 事 であれば   もう 遠慮 なし に |しんよう|||||くずさ||こと|||えんりょ|| 이 신용이라는 것을 무너뜨리지 않는 범위라면 이제 사양하지말고 只要不破壞這個叫做信任的東西,我就沒有猶豫。

チャレンジ さ れて も どう か な と 思い ます   もし そういう 事 が ちゃれんじ||||||||おもい||||こと| 도전해보시는 것도 어떨까 생각합니다. 만약 그런 일이 我想知道如果我受到挑戰會是什麼樣子。

ある のであれば 있으시다면 如果有

それ が 一 つ め ||ひと|| 그것이 첫째

2 つ 目 は   もし |め|| 두번째는 만약

自分 は さんざん 好きな 事 を 今 は やって いる と   遠慮 せ ず に やって る と いう 事 であれば じぶん|||すきな|こと||いま|||||えんりょ||||||||こと| 자기자신은 마음껏 좋아하는 것을 지금은 하고 있다고 거리낌없이 하고 있다면 如果這意味著你正在毫不猶豫地做你喜歡的事情。

その 上 で 提案 が あり ます |うえ||ていあん||| 그걸 전제로 제안이 있습니다. 對此我有一個建議。

それ は 何かと いったら   自分 の 家族   自分 の 生き 方 ていう もの を   大事に 大事に はぐくんで こ られた 方 な ので ||なにかと||じぶん||かぞく|じぶん||いき|かた|て いう|||だいじに|だいじに||||かた|| 그것이 뭔가하면 자신의 가족 자신의 삶의 방식이란 것을 소중히 소중히 키워오신 분이시기에 如果你問我是什麼,那是因為我能夠珍惜、珍惜我的家人、我的生活方式、我的生活。

次 は つぎ| 지금부터는

できる こと ならば   もっと   多く の 人 の ため に 生きて みて は 、 いかがでしょう か   ていう こと です ||||おおく||じん||||いきて|||||て いう|| 가능한한 좀더 많은 사람들을 위하여 살아보시는 것이 어떨까 하는 것입니다.

おそらく   自分 の これ まで やってこ られた   この 丁寧な |じぶん|||||||ていねいな 아마, 자신이 지금까지 해오신 이 소중한 也許我已經能夠仔細地做到這一點。

人生 の 中 で 自分 が 経験 して きた こと 自分 が 培って きた じんせい||なか||じぶん||けいけん||||じぶん||つちかって| 인생 가운데에 자신이 경험해 오신것, 자신이 키워오신 我這一生經歷了什麼 我修養了什麼

スキル 기술

さまざまな 自分 の |じぶん|

な んでしょう   智 慧 と いう もの が 多分 この 人 に は ある ||さとし|さとし|||||たぶん||じん||| 뭐랄까, 지혜라는 것이 아마 이 분은 있으실거라고

ような 気 が する んです   それ を |き||||| 생각이 듭니다. 그것을 我有這樣的感覺。

誰 か に 伝える こと に よって 、 誰 か が 助け られる   それ を 伝える 事 に よって 誰 か が だれ|||つたえる||||だれ|||たすけ||||つたえる|こと|||だれ|| 누군가에게 전해주는 것에 의해 누군가가 도움을 받고, 그것을 전해주는 것에 의해 누군가가

活力 を 得る   誰 か か 勇気 ず けら れる かつりょく||える|だれ|||ゆうき||| 활력을 얻고 누군가가 용기를 얻을 것입니다. 獲得活力 有人踢你的勇氣

誰 が そんな 楽しい こと が あった の か と 思う だれ|||たのしい|||||||おもう 누군가는 그런 즐거운 일이 있었어! 하고 생각할 것입니다.

そのような こと が ある んだったら 그럴 만한 일이 있으시다면

それ を さ れたら どうか な と 思って い ます |||||||おもって|| 그것을 해보시는 것은 어떨까하고 생각합니다. 我想知道如果你聽到這句話會是什麼樣子。

あした 死ぬ ぐらい の 感じ 、 感覚 に なって しまって い ます     家族 と 奥様 と 仲良く し たい 、 子供 たち は |しぬ|||かんじ|かんかく||||||かぞく||おくさま||なかよく|||こども|| 내일 죽을 지도 모른다는 감각이 되버렸는데, 가족, 부인과 사이좋게, 자녀들은

早く 結婚 して ほしい はやく|けっこん|| 빨리 결혼해주길 바라고

もっと

もう ちょっと 、 おそらく 、 きっちり さ れて いる ので 家族 の 事 も 大事に さ れて 子供 たち も ある 程度 大きく なって 、 結婚 ていう ね 幼稚園 じゃ ない はずです   幼稚園 生 だったら 結婚 は 望ま ない ので ||||||||かぞく||こと||だいじに|||こども||||ていど|おおきく||けっこん|て いう||ようちえん||||ようちえん|せい||けっこん||のぞま|| 좀더, 아마, 열심히 하고자하시기에 가족도 소중히하고 자녀들도 어느 정도 커서, 결혼이지 유치원은 아닐거예요. 유치원생이라면 결혼은 바라지 않으실거고 孩子們大概比較嚴格一點,所以家裡的事情都顧及了,等孩子大了,他們就要結婚了,我想他們如果在幼兒園的話就不會想結婚了。

結婚 手前 に 息子 さん なら れて る 娘 さん が なら れて る んで けっこん|てまえ||むすこ|||||むすめ|||||| 결혼할 연령의 아들, 딸 我兒子要結婚了,我女兒也要結婚了。

あれば 이시라면 如果有

ある 程度 の 年齢 に 子ども たち も なって いる と いう 事 な ので |ていど||ねんれい||こども|||||||こと|| 어느 정도 연령의 자녀들이실건데 因為孩子已經到了一定的年紀了。

その

子 たち こ| 아이들

奥さま は おくさま| 부인은

たぶん   そこ まで 아마, 거기까지

オムツ かえる ような   こまかい 作業 を し なくて も ||||さぎょう|||| 기저기를 갈정도의 꼼꼼한 일을 안하더라도 無需做換尿布等細節工作

自分 で 生きて いく こと が できる 状態 だ と 思う ので じぶん||いきて|||||じょうたい|||おもう| 자신 스스로 살아갈 수 있는 상태라고 생각하기에

そこ を ふまえて   あえて   なに か 自分 の 持って いる スキル を 社会 に 提供 したり ||||||じぶん||もって||||しゃかい||ていきょう| 그것을 염두에 두고 뭔가 자신이 가지고 있는 기술을 사회에 제공하거나 基於此,我敢於將自己的一些技能奉獻給社會。

人生 の 後輩 たち に 伝えて いく って いう ような 事 を 多く の 人 たち に もっと ね じんせい||こうはい|||つたえて|||||こと||おおく||じん|||| 인생의 후배들에게 전해주는 일을 많은사람들에게 더욱

お 役 に たてる ように と いう 方向 を |やく||||||ほうこう| 도움이 되도록하는 방향으로

なんか 自分 の なか であれば |じぶん||| 뭔가 그런것이 마음속에 있다면

考え られて は どう かな   それ は すごく 大きな チャレンジ かんがえ||||||||おおきな|ちゃれんじ 생각해 보시는 것은 어떨까, 그건 굉장히 큰 도전이

に なる ような 気 が する   そういう もの を 絶対 もって いらっしゃる と 思う んです ね |||き||||||ぜったい||||おもう|| 될거란 생각이 드네요. 그런 것을 왠지 꼭 가지고 계실거란 생각이 드네요. 我認為你肯定有一些東西讓你覺得你會成為一個更好的人。

その こと に チャレンジ して 頂けたら どう かな   と いう の が 処方せん です |||ちゃれんじ||いただけたら|||||||しょほうせん| 그런것을 도전해 보심이 어떨까하는 것이 처방전입니다. 這是我想請你接受這項挑戰的處方。

あの   二 つ 言い ました |ふた||いい| 두가지 말했습니다.

もし 、 まだ ご 自分 の 中 で 解放 しきって い ない もの が ある のであれば |||じぶん||なか||かいほう||||||| 만약, 자신의 마음속에서 완전히 해방되지 않은 것이 있다면 如果你內心有什麼東西還沒釋放出來,

もっと 自分 に ワガママに チャレンジ して みて も いい んじゃ ない か な   あんまり 大きく 今 まで の 信用 を |じぶん||ワガママ に|ちゃれんじ||||||||||おおきく|いま|||しんよう| 더욱 자신을 거스르며 멋대로 챌린지해 보셔도 좋지않을까 합니다. 너무 크게 지금까지의 신용을 挑戰自己變得更自私不是可以嗎?

くずさ ない 範囲 で   もう 一 つ は   本当に まだ お 若い ので ||はんい|||ひと|||ほんとうに|||わかい| 깨지않는 범위에서, 다른 하나는 진짜 아직 젊으시기에 只要它不崩潰,另一件事就是我還很年輕。

多く の 人 の ため に 自分 が 役 に 立てる 事 が 何 か ない か   それ が ある のであれば   それ を やって みよう   と いう こと を おおく||じん||||じぶん||やく||たてる|こと||なん||||||||||||||| 많은 사람들을 위하여 자신이 도움을 줄 수 있는 것이 무언가 없는지 그런 것이 있다면 그것을 해보자하는 如果我能做些什麼來幫助很多人,那麼我會盡力去做。

大胆に 思わ れて も いい んじゃ ない か な だいたんに|おもわ||||||| 좀 대담하게 생각하셔도 좋지않을까

ていう ふう に して 思って い ます て いう||||おもって|| 하고 생각합니다. 我是這樣想的。

はい

と いう こと で 、 まあ 最後に   最近 |||||さいごに|さいきん 그래서 마지막으로 요즘

自分 の 死 じぶん||し 자신의 죽음

とう い 事 が   ブーム で ね ||こと||ぶーむ|| 이란 것이 유행이어서

見直す と いう 事 を さ れる 方 が   増えて きた んです けど みなおす|||こと||||かた||ふえて||| 재조명하려는 분들이 많이 늘었지만 越來越多的人正在考慮重新考慮他們的計劃。

多く の 人 が ね   おっしゃる 事 を 聞いて 違和感 を 少し 覚える んです おおく||じん||||こと||きいて|いわかん||すこし|おぼえる| 많은 분들이 하시는 말씀을 듣고 위화감을 좀 느꼈습니다. 聽到這麼多人說的話,我覺得有點不舒服。

それ か 何 かって いったら ね ||なん||| 그게 뭔가하면 如果你問我這個或什麼...

「 きれいに 自分 の 人生 を 終わら せ たい 」 て 言う んです |じぶん||じんせい||おわら||||いう| "멋지게 자신의 인생을 끝내고 싶다" 고 말하십니다.

きれいに 自分 の |じぶん| 멋지게 자신의

人生 、 人 に 迷惑 を かけ たく ない 、 って 言う んです じんせい|じん||めいわく||||||いう| 인생, 다른 사람에게 폐를 주기싫다고 말하십니다.

それ は 素晴らしい 事 な んです ね ||すばらしい|こと||| 그건 멋진일이지요

でも 그렇지만

あえて 굳이

死   と いう し|| 죽음 이라는

もの を   お 送り する 立場 に いる お 坊さん と して   多く の 死 を 送って きた |||おくり||たちば||||ぼうさん|||おおく||し||おくって| 것을 보내드리는 입장에 있는 스님의 신분으로서 많은 죽음을 보내어 온 作為一個有資格送東西的修士,我已經送過很多次死亡了。

私 自信 が 今 感じる 事 を 言わ せて いただく と わたくし|じしん||いま|かんじる|こと||いわ||| 저 자신이 지금 느끼는 것을 말씀드리자면 讓我告訴你我現在的感受。

迷惑 かけて 死んで も いい んです めいわく||しんで||| 폐를 끼치며 죽더라도 괜찮습니다! 我不在乎我是否會惹出麻煩並死掉。

きれいに なんか 死な なくて も ||しな|| 굳이 품위있게 죽지않더라도

ぜんぜん いいん です 아무 문제없습니다.

大事な こと は だいじな|| 중요한 것은

自分 に お 子 様 が いたり 子ども が いたり じぶん|||こ|さま|||こども|| 자신에게 자녀가 있거나 如果您有孩子或有孩子

自分 に 家族 が いる のであれば じぶん||かぞく||| 자신에게 가족이 있다면

自分 自身 が 体 を はって じぶん|じしん||からだ|| 자기자신이 더욱분발해서 我自己爬在我的身體上

「 生きる 」 って いう の は   どういう こと か いきる||||||| "살아간다" 라는 것은 어떤것일까?

「 死ぬ 」 と いう の は   どういう こと か しぬ||||||| [죽는다] 라는 건 어떤것일까?

と いう こと を 라는 것을

ぜひ 부디

もう 死ぬ つもりで いらっしゃる わけです から   死ぬ 覚悟 が ある わけです から |しぬ|||||しぬ|かくご|||| 이제 죽을 작정으로 계시니까 죽을 각오가 되어있으니까 你來這裡是帶著死亡的意圖,所以你已經做好了死亡的準備。

それ を ね   自分 の 体 を もって 最後 まで ね |||じぶん||からだ|||さいご|| 그것을 자신의 몸을 가지고 끝까지 用你自己的身體,這樣做,直到最後。

若い 人 たち に 見せつけて やろう って いう ぐらい の   つもり を もって ほしい   と 思う んです わかい|じん|||みせつけて|||||||||||おもう| 젊은 사람들에게 본때를 보여주겠다는 정도의 마음를 가지셨으면 합니다 我希望他們有向年輕人炫耀的意圖。

これ ね   本当に おもしろい もん です よ ||ほんとうに|||| 이건 진짜 재미있는 겁니다.

ちゃんと 제대로

財産 分与 も して ざいさん|ぶんよ|| 재산분여도하고 也分配資產

ちゃんと 子供 たち を 成長 さ せて |こども|||せいちょう|| 제대로 아이들을 성장시켜

ある 程度 の 資産 を 残して |ていど||しさん||のこして 어느정도 재산을 남기고

全部 身辺 整理 して ぜんぶ|しんぺん|せいり| 모두 신변정리해고

亡くなって なくなって 돌아가시는

いく 方 って   いる んです が   そんな 完璧な 人 が いる んです ね   世の中 に は |かた||||||かんぺきな|じん|||||よのなか|| 분들고 계시지만 그런 완벽한 분들도 있습니다. 이 세상에는 有很多方法可以解決這個問題,但是這個世界上有如此完美的人。

あの

やる 事 なくて 困る んです   終わった あと |こと||こまる||おわった| 할 일이 없어서 곤란해져요. 모두 끝낸뒤에는 結束後我沒什麼好做的。

いや 本当に ね |ほんとうに| 정말로

全部   迷惑 かから ない ように して   あの 人 は いき ました ぜんぶ|めいわく||||||じん||| 모두 곤란해하지 않도록 하고 그 분은 돌아가셨습니다.라고 那人就走了,沒有惹出什麼麻煩。

家族 は かぞく| 가족은

その お 亡くなり に なった 後 に ||なくなり|||あと| 그렇게 돌아가신뒤에

手持ち 無 沙汰 な んです   だ から   何も やる 事 ない てもち|む|さた|||||なにも||こと| 아무 할일이 없어요 已經有一段時間沒吃過了,所以沒什麼好做的。

全部 きれいに して なく なって いた んです から ぜんぶ||||||| 전부 깨끗이 다하고 돌아가셨으니까

だから   ひたすら   さみし さ と 悲し さ が おそって くる の に 何も やる 事 が ない |||||かなし|||||||なにも||こと|| 그저 끝없이 쓸쓸함과 슬픔이 엄습해오는데 아무것도 할 일이 없어요. 所以我總是感到孤獨和悲傷,卻又無能為力。

いっぽう 한편 另一方面

あの くそ 親父 200万 借金 残して 死に やがった ! って 死んだ 後 に ||おやじ|よろず|しゃっきん|のこして|しに|や がった||しんだ|あと| "그 망할 어버지 200만 빚만 남기고 죽었어!" 라고 돌아가신뒤에 那個爛父親去世了,留下了200萬日元的債務!我死後

息子 さん プンプン し ながら むすこ||ぷんぷん|| 아들은 화를 내가면서 我兒子正在抽水

もう お 通夜 の 席 で   借金 取り に ||つや||せき||しゃっきん|とり| 상가집에서빚쟁이들에게 我已經起床去討債了。

にらま れ ながら 시달림받으며 盯著我看的時候

もう 本当に |ほんとうに 이제 진짜

あの 親父 め !! って |おやじ|| 아버지란 사람 那個老頭! !就是這樣

悲しんで なんか い られ ませ ん ! と 言って かなしんで|||||||いって 슬퍼하지도 않을꺼야! 라고

「 どう しょう も ない 親父 だった 」 って ||||おやじ|| [구제불능 아버지였어] “他是一個絕望的父親。”

言って る 人 ほど  3 回忌 くらい まで する と いって||じん||かいき|||| 라고 말하는 아들일 수록 3주기 쯤 되면 說這話的人大約是過世三週年了。

いや ぁ   いろいろ あった 야! 여러가지 겪었군

けれど 、 すごい 勉強 に なり ました   と ||べんきょう|||| 그렇지만 굉장한 인생경험이 되었습니다라고

親父 も やっぱり 人間 だった んだ な おやじ|||にんげん||| 아버지도 역시 인간이었어

いろんな 事 を   あって |こと|| 여러 일을 겪고

親父 なり に 苦しんで た んだ な 、 と かね おやじ|||くるしんで||||| 어버지도 나름 괴로웠을 꺼야, 라든가 我想,身為一個父親,他一定受了很多苦。

いや ぁ   ああいう 人 だった けど |||じん|| 뭐, 저런 사람이었지만 不,他就是這樣的人。

まあ

って 言う もの を |いう|| 라는 것을

あの 一連の ゴタゴタ の 親 の 後片付け を して いく 中 で |いちれんの|ごたごた||おや||あとかたづけ||||なか| 當我清理父母那堆亂七八糟的東西。

こんな ガラクタ みたいな 物 、 って 捨て ながら |||ぶつ||すて| 이런 잡동사니같은것 하고 버리면서

こんな 借金 の また 新しい もの ! って やり ながら   親 って もの が |しゃっきん|||あたらしい|||||おや||| 또 빚이 있었어! 하면서 아버지란 사람이 又是這樣的新債務!這樣做的同時,身為父母意味著什麼

どう やって 生きて きて ||いきて| 어떻게 살아왔고

どういう 風 に 苦しんで きて |かぜ||くるしんで| 어떤 식으로 괴로워하고

ああ 一 人 の 生身 の 人間 だった んだ なって いう こと を |ひと|じん||なまみ||にんげん|||||| 아! 아버지도 그냥 똑같은 인간이셨구나고 라는 것을 啊,我只是一個真正的人。

大変な 後 処理 を 3 年間 やって 、 ようやく たいへんな|あと|しょり||ねんかん|| 힘든 뒷처리를 3년간하고, 그제서야 經過三年艱苦的後製,我終於

親 の 本当の 姿 って いう の が わかった 気 が し ます おや||ほんとうの|すがた||||||き||| 아버지의 진정한 모습이 어떤지를 알았다는 생각이 들어 我覺得我明白了什麼才是真正的父母。

うれし そうに 話したり する んです |そう に|はなしたり|| 기쁜듯이 말합니다 他們聊得很開心。

今 ね 、 エンディングノート と か 、 もめごと   と か   あんまり いま|||||||| 요즘 엔딩노트라든지, 가족분쟁이라든지 現在,我對結尾註釋或衝突沒什麼好說的。

ご ちゃ ご ちゃ 発展 する ような ||||はってん|| 도를 넘은 這就像一個混亂的開發過程。

財産 と かね   そういう の は 確かに もめたら   いやです けど ざいさん||||||たしかに||| 재산분쟁등, 그런건 진짜 싫지만 確實,我不想在財產之類的事情上遇到麻煩。

まあ 小銭 残す の が 一 番 もめ ます けど   それ も   余談 に |こぜに|のこす|||ひと|ばん||||||よだん| 돈을 조금 남기면 가족간 분쟁이 가장 심한데, 嗯,我最糾結的是留下硬幣,但這是一個附註。

に なり ます けど   小銭 残す ぐらい 100億 円 ぐらい 残す んだったら ||||こぜに|のこす||おく|えん||のこす| 이것도 여담이지만 100억엔정도 남기면 몰라도

いい と 思い ます けど 300万 円 残したら 絶対 けんか し ます から ||おもい|||よろず|えん|のこしたら|ぜったい|||| 300만엔정도 남겨준다면 이거 분명히 싸우게 됩니다.

そんな んだったら 遊び に 使った ほう が 良い と 思い ます よ ||あそび||つかった|||よい||おもい|| 그럴바에야 그냥 노는데 사용하는 편이 더 낫다고 생각합니다.

好きな こと を やって すきな||| 좋아하는 걸하고

子供 に 一 銭 も 残さ ない 方 が いい と 思い ます   とにかく こども||ひと|せん||のこさ||かた||||おもい|| 자식들에게 한푼도 남겨주지 않는 것이 더나아요. 어쨌든

小 金 もち が 増えて 困る んです しょう|きむ|||ふえて|こまる| 중류층이 많아져서 문제예요.

みんな 100万 円 、200万 円 、300万 円 たかが 1000万、2000万 円 くらい の こと で |よろず|えん|よろず|えん|よろず|えん||よろず|よろず|えん|||| 모두 100만엔, 200만엔, 300만엔 많아보니 1000만엔, 2000만엔 정도로 大概是100萬日元,200萬日元,300萬日元,就1000萬日元,2000萬日元。

血相 かえて 、 目 の 色 変えて お 通夜 の 席 で 兄弟 が ケンカ して けっそう||め||いろ|かえて||つや||せき||きょうだい||けんか| 얼굴도 붉히고, 눈에 핏발을 세우며 부모 돌아가신날 형제간에 兄弟倆在守靈時發生了爭吵,血液的顏色和眼睛的顏色都變了。

る んです   そんな 財産 なら |||ざいさん| 대판 싸우기나하고, 그런 재산이라면

残さ ない ほう が いい のこさ|||| 차라리 남기지 않는 것이 좋아요.

かえって   子供 を ダメに し ます から |こども||だめに||| 오히려 자식들을 망쳐버리니까 反之,則會傷害孩子。

そういう の は

むちゃくちゃに して   亡くなって いく の は 困り ます けど ||なくなって||||こまり|| 너무 엉망진창으로 돌아가시면 그건 좀 곤란하지만

そう で ない のであれば 그렇지 않다면 如果不是這樣的話

多少 うまく いか ない   どこ か で 野たれ死に する ぐらい の 覚悟 で たしょう|||||||のたれじに||||かくご| Somewhere that doesn't work, ready to die 좀 좋지않게, 언딘가에서 객사한다라는 각오로 事情進展不順利,我已經做好死在野外某個地方的準備了。

もう ちょっと 最期 ね ||さいご| 마지막을

甘えて 亡くなって みて も いい んじゃ ない か な あまえて|なくなって||||||| 폐를 끼치고 돌아가셔도 좋지않을까하고 你把他寵壞了,讓他去死不是更好嗎?

その ほう が 그편이

格好いい です よ かっこいい|| 멋있어요 這很酷。

とにかく お 子 さん いらっしゃる んだったら   亡くなって から ||こ||||なくなって| 자식이 계신다면 돌아가시고 난뒤 不管怎樣,如果你有孩子,就等他們死了。

お 父さん 、 まじめな 人 だった けど |とうさん||じん|| 아버지, 성실한 분이셨는데 我的父親是個嚴肅的人,但是

最期   かっこよかった さいご| 마지막은 멋있었어라고

いや 特に あたりさわり は なく 本当に まじめな 人 で それ も |とくに||||ほんとうに||じん||| 아무 탈없이 진짜 성실한 분이라 그건 不,他並不是特別特別,而且他是一個非常認真的人。

それ で いい と 思い ます ||||おもい| 그것대로 좋다고 생각하지만

最期 まで   まじめ を 貫き ぬく って いう の は さいご||||つらぬき||||| 마지막까지 성실함으로 일관하는 保持認真直到最後意味著什麼?

通して も いい と 思い ます けど とおして||||おもい|| 것도 좋지만 我認為經歷一下還是可以的。

まじめ なり の チャレンジ って いう もの を 見せて   いく |||ちゃれんじ|||||みせて| 나름성실하게 도전하는 모습을 보여주고 我將向你展示我所說的嚴峻挑戰。

それ が 志 なかば で   きれいに 終わら なくて も いい ||こころざし||||おわら||| 그것이 중도에 멋지게 끝을 맺지 못하더라도 좋아요. 如果僅僅因為你雄心勃勃而沒有順利結束也沒關係。

もっと 死に むかって |しに| 더욱 죽음에 대해 更加走向死亡

自分 自身 を 開放 すれば いい と 思う んです だって 死んだら 何にも 後 は じぶん|じしん||かいほう||||おもう|||しんだら|なんにも|あと| 자신을 개방할 수록 더 좋다고 생각합니다. 그럴것이 죽으면 그 뒤는 我認為解放自己是件好事,因為當你死後,就沒有什麼可做的了。

子ども たち が なんとか   する でしょう こども||||| 자식이 어떻게든 하겠지요. 孩子們會以某種方式弄清楚的

死んだら 何も 心配 する 事 は ない んです から しんだら|なにも|しんぱい||こと|||| 죽으면 아무것도 걱정할 필요가 없으니까 當你死的時候,沒有什麼好擔心的。

べつに   あの   奥さん も 子供 が 悲しもう が 関係 ない ||おくさん||こども||かなしもう||かんけい| 그다지 부인이나 자식이 슬프든 상관없어 那個妻子或孩子是否悲傷並不重要。

ていう くらい   つもりで て いう|| 하는 정도의 작정으로 我正是這個意思

ダイナミックに だいなみっくに 다이나믹하게 動態地

自分 自身 の 中 で じぶん|じしん||なか|

自分 の いい ところ も 保ち ながら じぶん|||||たもち| 자신의 좋은모습도 지켜가면서

自分 の 子ども たち が   ずっと じぶん||こども||| 자신의 자식들이 대대로

語り 継いで いく ような かたり|ついで|| It ’s like passing on 후손에게 회자되는 就好像我在傳遞這個故事

お 父さん 、 ていう 姿 を |とうさん|て いう|すがた| 아버지의 모습을

最期 に 余生 で 見せ られる と いう こと が さいご||よせい||みせ||||| 마지막 여생에서 보여줄 수있다면

一 番 財産 な の か な ひと|ばん|ざいさん|||| 그것이 제일 좋은 재산이 아닐지 我想這是我最大的資產。

中途半端な 小銭 後 して 死ぬ より ちゅうとはんぱな|こぜに|あと||しぬ| 어중간한 재산을 남기고 죽는 것보다

と いう こと を   最近 お 寺 に いて 思い ます ||||さいきん||てら|||おもい| 란 것을 요즘 절에 있으면서 생각해 봤습니다.

お 通夜 の 席 と か で 「 お 父さん どういう 人 でした ?」「 お じいちゃん |つや||せき|||||とうさん||じん||| 초상날 "아버지는 어떤 분이셨어요?" "

どういう 人 でした ?」 て 聞いた ときに |じん|||きいた| "할아버지는 어떤 분이 셨어요?" 라고 물었을때

どういう 人 だった |じん| 이런 분이었다

って いう こと を パット に 出て こ ない 家族 が 本当に 多い ||||ぱっと||でて|||かぞく||ほんとうに|おおい 라는 것이 딱하고 떠오르지 않은 가족이 진짜 많아요 有很多家庭不出來打這樣的球。

いや 特に   こう いう ふうで 会社 に 行って つとめて   こう いう ふうで |とくに||||かいしゃ||おこなって|||| 뭐 별로, 이런 식으로 회사가서, 일하고 이렇게 不,尤其是這樣上班、這樣工作的時候。

こういう 人 でした |じん| 이런 분이셨다. 他本來就是這樣的

それ は それ で いい と 思い ます   でも ね ||||||おもい||| 그건 그걸고 좋다고 생각합니다. 그렇지만 我認為這很好,但是...

戒名 つけ られ ない んです よ   特徴 が なさ すぎて かいみょう||||||とくちょう||な さ| I ca n’t give it a name. 법명을 지어 드리질 못해요. 특징이 너무 없어서... 我不能給他死後的諡號,因為他沒有什麼特殊的特徵。

くそまじめで   ずっと   まじめだ と これ 特徴 です |||||とくちょう| 바보스럽게 성실하고 계속 성실하면 이건 장점이예요. 這是一個非常嚴肅、永遠嚴肅的特質。

まじめな ようだ けど   ちょっと 성실한것 같은데 좀 他看起來很嚴肅,但有點

時々   ちよ っと   こう   ちょっと ときどき|||| 때때로 有時,只是一點點。

ちょっと な んです   みんな 전부 조금씩

どれ が   って いう

その ね   なんか 特徴 が ない なあ って |||とくちょう|||| 그래요. 뭔가 좀 특징이 없네라고

そういう 그런

あの 人生 は   なんか   こう   悪い わけじゃ ない けど   ちょっと |じんせい||||わるい|||| 그 인생은 뭔가 나쁘진 않지만 좀

つまん ない なう と いう こと も 感じたり し ます つま ん|||||||かんじたり|| 시시한 느낌이들어요

ですから まだまだ これ から 59 歳 な ので ||||さい|| 그러니까 아직 59살이니까

まだまだ チャレンジ できる こと が ある と 思い ます から |ちゃれんじ||||||おもい|| 아직 많이 도전할 수가 있으니까

とにかく 子ども の こと なんか 考え なくて いい です   ここ まで 育てた ん |こども||||かんがえ||||||そだてた| 아이들 문제같은건 생각하지 않아도 좋아요. 이정도 키웠으니까 反正我不用考慮我的孩子,我已經把他們養大了。

ですから   お 育て に なった んです から ||そだて|||| 다 키웠으니까

だから   あの 最期   そんなに ||さいご| 마지막 가는길 그렇게

死ぬ こと を 心配 し なくて   一応 しぬ|||しんぱい|||いちおう 죽는것을 걱정하지 않으셔도 일단

最低 限 迷惑 を かけ ない と いう 事 だけ 自分 で やられたら 後 は さいてい|げん|めいわく||||||こと||じぶん|||あと| 최소한 폐를 끼치지 않는 것만 자신이 한다면 你所要做的就是確保你不會造成任何麻煩,剩下的就完成了。

おもいきって 大膽地

自分 の 姿 を 親父 の 姿 を 見届けよう ぐらい の つもりで じぶん||すがた||おやじ||すがた||みとどけよう||| 자신의 모습을 아버지의 모습을 보여준다는 생각으로 我只是想看看我自己和我的父親。

ご 自分 の チャレンジ を さ れて みて は いかがでしょう か |じぶん||ちゃれんじ||||||| 자신의 도전을 해보시는 것은 어떨까요. 為什麼不看看自己面臨的挑戰呢?

きっと 素敵な 余生 に なる と 思い ます |すてきな|よせい||||おもい| 반드시 멋진 여생이 될꺼라고 생각합니다.

以上 です いじょう| 이상입니다.