Overlord II (Overlord Season 2) Episode 8
( サキュロント ) 明後日 結果 を 聞き に 来 たい と 思い ます
よろしい です よ ね セバス さん
( ガゼフ ) 出かける の か ?
( ブレイン ) ああ ( ガゼフ ) 金 は ある の か ?
( ブレイン ) ない が いざ と なれ ば 相手 の …
持って け
悪い な なら 借り て おく
ハァ …
( クライム ) あっ
( ガガーラン ) よう 童 貞 !
♪~
~♪
( クライム ) お 久しぶり です ガガーラン 様
むっ …
( クライム ) あっ いえ ガガーラン さん
( ガガーラン ) ああ ( クライム ) それ に イビル アイ 様
久しぶり だ な
何 だ ? 俺 に 抱か れ たく て 来 た の か ?
いえ 違い ます
ラナー 様 の ところ に アイン ドラ 様 が みえ られ まし て
伝言 を 頼ま れ まし た
ん ? ラキュース に ? ( クライム ) はい
“ 大至急 動く こと に なり そう だ ”
“ 即座 に 戦闘 に 入れる よう 準備 を 整え て おい て ほしい ”
… と の こと です
おいおい それ っぽ っち の ため に ご 苦労 な こと だ な
いえ
それ と ガゼフ ・ ストロノーフ 様 に
剣 の 稽古 を つけ て いただく 幸運 に 恵まれ た の です が
ガガーラン さん に 教え て いた だい た
大 上段 から の 一撃 を 褒め られ まし た
おう あれ か !
そう か やる じゃ ねえ か ! でも よ …
( クライム ) はい 満足 する こと なく より 鍛錬 に 励み たい と 思い ます
それ も そう だ けど な
その 技 は 破ら れる と 思って
次に つなげる 技 も そろそろ 作って おけ よ
あっ … ストロノーフ 様 に も 同じ こと を 言わ れ まし た
だ ろ う な
そう いや イビル アイ に も 何 か 頼 ん で い た よ な
魔法 の 修行 だ っけ ? ( クライム ) はい
( イビル アイ ) 小僧 お前 に 才 は ない
( クライム ) あっ …
( イビル アイ ) 別 の 努力 を しろ
( クライム ) う っ …
( イビル アイ ) ハァ … 納得 し て い ない よう だ な
才能 を 持つ 者 は 最初 から 保有 し て いる
ガゼフ ・ ストロノーフ ヤツ こそ いい 例 だ
お前 と あいつ の 差 は 努力 し て 埋め られる もの な の か ?
( クライム ) う っ …
( イビル アイ ) “ だから 諦めろ ” と は 言わ ん が それ でも 分 を 知れ
愚か だ な 実に 愚か だ
かなわ ぬ 願い を 持って 進む 者 は 確実 に 身 を 滅ぼす ぞ
理解 し て おり ます
( イビル アイ ) 早死に する タイプ だ な
お前 が 死 ん だ ら 泣く 人間 が いる の だ ろ ?
なんで え イビル アイ
クライム が 心配 だ から いじめ て い た の か よ
( イビル アイ ) 脳 筋 少し 黙れ !
でも そういう こと だ ろ う ?
( イビル アイ ) う う っ … う っ
まずは 魔法 の 知識 を 学べ
知識 を 増やせ ば 魔法 を 行使 する 敵 の 狙い が 理解 できる だ ろ う
そう すれ ば 的確 な 行動 も 取れる
はい !
( イビル アイ ) クライム
力 を 欲 し て いる から と いって 人間 を やめる よう な マネ は よせよ
えっ …
( イビル アイ ) まあ 確かに 人間 と いう 生物 自体 は ―
さほど 能力 的 に 高い わけ で は ない が な
実際 か の 十三 英雄 は 人間 以外 の 種族 が 多かった
我ら の リーダー が 持つ 魔 剣 キリ ネイ ラム の 元々 の 持ち主 ―
暗黒 騎士 も 悪魔 と の 混血 児 だ し な
ふ ー ん 魔 剣 キリ ネイ ラム か …
あの よ 力 を 解放 する と
1 つ の 国 を のみ込む 漆黒 の エネルギー が
放射 さ れる って マジ な の か ?
( イビル アイ ) 何 だ それ は ?
ラキュース が この 前 1 人 の 時 に 言って た ん だ よ
( ラキュース ) う っ … N ( ガガーラン ) あ ?
( ラキュース ) さす が 無限 の 闇 を 凝縮 し 生み出さ れ た 最強 の 暗黒 剣 …
私 の よう な 神 に 仕える 乙女 が 全力 で 抑え て も ―
なお うごめく か !
( イビル アイ ) ふむ … N ( ガガーラン ) 別 の 時 に も な …
( ラキュース ) ハハハハ … N 暗黒 の 根源 たる 我 が 闇 の 力 を 侮る な
貴 様 の 肉体 を 支配 し 魔 剣 の 力 を 解放 して やる !
くっ … 確かに こよ い は お前 の 力 が 最も 高まる 時
だが 私 の 命 を 削って でも 好き に は させ ない !
神聖 なる 戦 乙女 の 指輪 よ 我 に 加護 を !
おい ラキュース !
キャッ !
だ … 大丈夫 だ 心配 する な !
( イビル アイ ) ふむ 神官 が 呪い の アイテム に 支配 さ れる なんて ―
恥ずかしかった の か ?
大体 あの 意味 の ない アーマー リング は ―
ファッション じゃ なかった の か ?
ラナー 様 が 危ない … N お 二 人 は 今 一緒 に !
( イビル アイ ) 慌てる な
今 すぐ どうにか なる 話 で は ない だ ろ う
どのみち アダ マン タイト を 止める こと が できる の は ―
アダ マン タイト だけ だ し な
( イビル アイ ) ああ
ん ? そう いえ ば 思い出し た
3 番 目 の アダ マン タイト 級 冒険 者 チーム が ―
エ ・ ラン テル で 生まれ た らしい ぞ
何 ? それ は 初耳 だ 名前 は ?
( イビル アイ ) 確か モモン
漆黒 の 英雄 と 呼ば れ て いる 戦士 が リーダー で ―
ナーベ と いう マジック キャスター と の ―
2 人 組 だ と か
は あ ? 2 人 だけ ?
うん で どんな 偉業 を 成し た ん だ ?
( イビル アイ ) まずは ―
エ ・ ラン テル で アン デッド 数 千 が 発生 し た 事件 の 解決
次に 北上 し て き た ゴブリン 部族 連合 の せ ん 滅
トブ の 大 森林 で 超 希少 薬草 を 採取
ギガント バジリスク の 討伐
あと は 強大 な 力 を 保有 する ヴァンパイア を 倒し た
… と も 聞い て いる な
それ と 何でも 森 の 賢 王 を その 力 で ねじ伏せ ―
従わ せ て いる らしい
そい つ は すげ え じゃ ねえ か
それ って ガガーラン さん で も 難しい こと です か ?
( ガガーラン ) 数 千 の アン デッド なら 問題 ねえ が ―
石 化 の 視線 や 猛毒 の 体液 を 持つ ギガント バジリスク は
回復 手段 なし じゃ まず 無理 だ な
あれ は 戦士 に とって 最悪 な 敵 だ
蒼 ( あお ) の 薔薇 ( ばら ) の 力 は よく 知って おり ます
ガガーラン さん も 決して
ぽっ と 出 の 方々 に は 負け た り し ませ ん !
ハッ ! 高 評価 あり が と よ よし 寝る か
いえ それ は お 断り し ます
だっ から お前 は 童 貞 な ん だ よ
( イビル アイ ) 少し 無駄 話 が すぎ た な
私 たち は これ から ―
ラキュース の 言葉 に 従って 準備 を 開始 する
お 願い し ます
( ガガーラン ) クライム ( クライム ) はい
お前 の 腰 の もん いつも の 武器 じゃ ねえ だ ろ
ええ これ は 予備 の 剣 です
何 が ある か し れ ねえ ん だ
武器 は ちゃんと 持って い た ほう が いい ぞ
あと は 俺 が やった アイテム は 持って ん の か ?
ベル の こと です か ? それ で し たら こちら に
( ガガーラン ) よし
念のため 治癒 系 ポーション は 3 本 は 持って おけ よ
了解 し まし た
( イビル アイ ) お前 は 意外に 面倒 見 が いい な
( ガガーラン ) ちゃかす な よ
( 男 ) この クソ ガキ が !
きた ねえ ん だ よ ( 男の子 ) う っ …
( 町人 ) 何も ぶつかった だけ で …
( 町人 ) あれ じゃ 死 ん で しまう よ
ハァ …
何 だ ? あの 動き は
( 男 ) おいおい じ じい 何 の マネ だ ?
( 男 ) 引っ込 ん で た ほう が 身 の ため だ ぜ
( クライム ) 通し て くれ ! ( 町人 ) あ あっ …
( クライム ) あっ …
( 男 ) あん ? 何 だって ? じじ い
( セバス ) もう 一 度 言い ます う せ なさい
( 男 ) て め え ~ ! う っ …
( 男 たち ) あ あっ !
( クライム ) あっ ! ( ブレイン ) な っ …
( セバス ) まだ やり ます か ?
( 男 ) ヒッ ヒイ ~ !
お … 俺 たち が 悪かった !
( クライム ) 君 ! 大丈夫 か ?
しっかり しろ 骨 は 折れ て い ない
今 薬 を やる から
さっ 飲め る か ?
そう ゆっくり で いい いい ぞ
これ で もう 心配 ない
あの … えっ …
( クライム ) すみません !
( セバス ) 何 か ご用 です か ?
あなた は 一体 …
私 は クライム と いう 者 で この 国 の 兵士 の 1 人 です
本来 で あれ ば 私 の 仕事 を 代わり に やって いただき
ありがとう ござい まし た
( セバス ) かまい ませ ん で は わたくし は これ で …
お 待ち ください
もし よろし けれ ば 先ほど の 技 を 伝授 し て もらえ ない でしょう か
どういう 意味 でしょう か
( クライム ) 私 は より 強く なれる よう 研鑽 ( けんさん ) を 積 ん で いる の です が ―
あなた の すばらしい 動き を 見 て その 技術 を ―
少し でも 教え て もらえ れ ば と 思って お 願い し て い ます
( セバス ) ふむ … N で は 両手 を 見せ て ください
はい
厚く 堅い … 戦士 の よい 手 です ね
いえ 私 など 戦士 の 端くれ 程度 で しか あり ませ ん
謙遜 し なく て も よい と 思い ます が
次に 剣 を 見せ て いただけ ます か ? ( クライム ) はい
ふむ これ は 予備 武器 です か ?
どうして それ が …
( セバス ) いく つ か へ こみ が でき て い ます から
これ は お 恥ずかしい ところ を お 見せ し まし た
なるほど あなた の 性格 は 大体 つかめ まし た
戦士 に とって 手 や 武器 は その 人物 を 映す 鏡 です
あなた は 非常 に 好感 が 持てる 方 です ね
あっ …
( セバス ) で は 質問 さ せ て ください
なぜ あなた は 強く なり たい の です か ?
( クライム ) えっ …
先ほど あなた は 訓練 を し て ほしい と 言い まし た
信頼 は できる と わたくし は あなた を 評価 し て おり ます が
力 を 求める 理由 を 知り たい の です
それ は …
男 です から
ほう
今 の 答え で どの よう な 稽古 を つける か 決め まし た
ありがとう ござい …
ただ 申し訳ない です が 見 た ところ あなた に は 才能 が ない
( クライム ) ぐ っ … N ( セバス ) はっきり 言い ま しょ う
死ぬ … かも しれ ませ ん
それ は あなた の 心 次第 です
もし あなた に 大切 な もの が ある なら ば ―
大丈夫 でしょ う
覚悟 は あり ます ! お 願い し ます
死な ない 自信 が ある と ?
うむ … 了解 し まし た
では ここ で 稽古 を 行い ま しょ う ( クライム ) ここ で … です か ?
( セバス ) ええ 武器 を 構え て ください
( クライム ) はい ( 剣 を 抜く 音 )
では いき ます よ
意識 を しっかり 持って ください
ふん っ !
( クライム ) う う っ …
( ブレイン ) あっ …
( クライム ) う っ う う っ …
( セバス ) 男 と は この 程度 です か ?
まだ ほんの 前 準備 な ん です が ね
( クライム ) う う っ …
では 死 ん で ください
( クライム ) くっ …
あ あっ …
( セバス ) ふん っ !
( クライム ) あっ くっ … あ あっ …
ハァ ハァ ハァ ハァ …
おめでとう ございます
死 の 恐怖 を 乗り切った 感想 は どう です か ?
あっ …
ショック 死 し なく て よかった です よ
時 に は ある ん です
死 を 覚悟 し て しまった が 故 に ―
生命 を 維持 する こと を 諦め て しまう こと が
( クライム ) し … 失礼 です が あなた は 何者 な ん です か ?
あなた は 一体 …
単に 腕 に 自信 が ある だけ の 老人 に すぎ ませ ん
今 は ね
ハァ … ハァ …
( セバス ) で は もう 一 度
( ブレイン ) 待って くれ ! ( クライム ) あっ …
( ブレイン ) ハァ … ハァ …
( クライム ) お 知り合い です か ? ( セバス ) いえ
なるほど あなた の 知り合い で も ない の です か
ハァ … ハァ …
まず 私 の 名前 は ブレイン ・ アングラウス と 申し ます
( クライム ) えっ !
お 二 方 の 邪魔 を し て しまった こと を 重ねて わび させ て ください
お 名前 は …
王国 戦士 長 と 互角 の 戦い を し た 戦士 と 聞い て おり ます
それ で どの よう な ご 用件 です か ?
あっ … 何 でしょう か ?
なぜ … なぜ 君 は あの 殺気 を 前 に 立って い られ た ん だ ?
( クライム ) えっ … N ( ブレイン ) 聞き たい ん だ
あれ は 常 人 の 耐え られる 領域 を 超え て い た
俺 … 失礼 ―
私 だって 耐え きれ ない ほど の もの だった
にもかかわらず 君 は 違う 耐え て い た
どうして でき た ん だ ? あれほど の こと が
分かり ませ ん
ですが もしかすると 主人 の こと を 考え て い た から かも しれ ませ ん
( ブレイン ) 主人 ? ( クライム ) はい
私 が 仕え て いる お方 の こと を 考え たら 頑張れ まし た
そんな こと で …
( セバス ) アングラウス 様
彼 に は 恐怖 を 乗り越える だけ の 忠義 が あった と いう こと です ね
人 は 大切 な 者 の ため で あれ ば
信じ られ ない 力 を 発揮 する こと が でき ます
それ が 人 の 強 さ だ と わたくし は 思って おり ます
他 に 譲れ ない 何 か が あれ ば ―
あなた が 考える 自分 を 超え た 力 を 発揮 する こと が できる でしょ う
私 に は 捨て て しまった もの ばかり です ね
( クライム ) 大丈夫 です
才能 の ない 私 に だって でき た ん です
アングラウス 様 で あれ ば 必ず でき ます !
君 は 優しく そして 強い ん だ な
ありがとう 本当 に 俺 は …
ふむ アングラウス 様
呼び捨て で 結構 です
あなた ほど の 方 に 敬称 を つけ て もらう よう な 者 で は あり ませ ん
では わたくし も セバス と 呼 ん で いただける と 幸い です
それでは アングラウス 君
クライム 君 と 共に すぐに ここ から 離れ て いた だけ ます でしょう か
えっ ?
( セバス ) お 客 様 が いらっしゃった よう な の で
あちら に も
彼ら は 何者 です か ?
毒物 か
クライム 君 注意 しろ 暗殺 者 だ
ん ?
お邪魔 かも しれ ませ ん が 私 も 戦い たく 思い ます
王 都 の 治安 を 守る 者 と して 民 を 守る の は 当然 です
ならば 私 も 協力 さ せ て もらう
( セバス ) それ で は あちら の 3 人 は わたくし が 相手 を し ます ので ―
こちら の お 二 人 の 相手 を し て いただけ ます か ?
( ブレイン ・ クライム ) はい !
さて 残念 です が 皆さん に は わたくし の 相手 を し て いただき ます
( 暗殺 者 たち ) あっ !
この 方 たち に 浮気 を し ない で いただけ ます か ?
あっ … すごい です ね
ああ セバス 様 こそ 王国 最強 と 言わ れ て も ―
俺 は 納得 する ぞ
ストロノーフ 様 より も です か ?
フッ 俺 と 2 人 がかり でも 勝算 は 皆無 だ ろ う
… と 来る ぞ
俺 は 左 の ヤツ を 君 は 右 の ヤツ だ !
さて すま ない が 俺 の ブランク を 埋める ため の 人 柱 に なって くれ
ほう そう だった の です か
( 暗殺 者 たち ) て や あっ !
( セバス ) ブランク です か
ならば ちょうど よい かも しれ ませ ん
さび 落とし を する に は もってこい の 相手 です
( 暗殺 者 ) フッ フフ …
( ブレイン ) 間合い を 見切る まで は ―
無理 する な よ ( クライム ) はい
なかなか 優しい 方 の よう だ
( 暗殺 者 ) ぐ あっ !
ハァ ハァ ハァ …
( セバス ) おびえ は 大切 な 感情 です
ですが それ に 縛ら れ て は いけ ませ ん
肉体 能力 で 負け て いる の で あれ ば 心 で 勝ち な さ い
時 に 精神 は 肉体 を 凌 駕 ( りょう が ) する 時 が あり ます
もし 私 が 死 ん だ ら
ラナー 様 … 王女 様 に 私 が 立派 に 戦った と お 伝え ください
( 暗殺 者 ) は あ あっ !
武 技 “ 斬 撃 ” !
( 暗殺 者 ) ぐ あっ !
う っ …
ハァ ハァ ハァ …
( セバス ) お 見事 です
よく やった な クライム 君
( セバス ) 屋敷 から つけ て き た ところ を 見る と ―
サキュロント の 手下 と いった ところ でしょう か ね
( 暗殺 者 ) う っ … あっ …
何 を さ れ た の です か ?
“ 傀儡 掌 ( くぐ つ しょ う ) ” と いう スキル です が うまく 発動 し た よう です
では 尋問 を 始め ます
( ブレイン ) 八 本 指 って 王国 じゃ かなり デカ い 犯罪 結社 だ よ な
( クライム ) そうです ね
サキュロント の 名前 は 聞い た こと が あり ます
アダ マン タイト 級 の 実力 が ある “ 六 腕 ( ろく うで ) ” の 1 人 と か
それ で セバス 様 は これ から どう さ れる の です か ?
決意 が 固まり まし た
とりあえず 問題 源 と なって いる 場所 を 潰し て き ます
話 で は サキュロント も そこ に いる よう です し
火 の 粉 は さっさと 払う べき でしょ う
お 二 人 は この 連中 を 詰め所 まで 運 ん で いただけ ます か ?
待って ください
私 も 協力 さ せ て もらえ ない でしょう か
私 も お 願い し ます
アングラウス 君 は まだ 大丈夫 だ と 思い ます が
あなた に は 少々 危険 かも しれ ませ ん よ
危ない から と 目 を つむ って い て は
主人 に 仕える 価値 の ない 男 だ と 証明 し て しまい ます
覚悟 は し て いる ん です ね ?
分かり まし た
ならば これ 以上 言う こと は ない でしょ う
では お 二 方 力 を お 貸し ください
( ブレイン ・ クライム ) あっ …
♪~
~♪